JP2001320571A - 帳票筆跡データの処理システム及び処理方法 - Google Patents

帳票筆跡データの処理システム及び処理方法

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JP2001320571A
JP2001320571A JP2000135172A JP2000135172A JP2001320571A JP 2001320571 A JP2001320571 A JP 2001320571A JP 2000135172 A JP2000135172 A JP 2000135172A JP 2000135172 A JP2000135172 A JP 2000135172A JP 2001320571 A JP2001320571 A JP 2001320571A
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JP2000135172A
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Masayoshi Abe
正良 阿部
Yasuki Ishikawa
靖己 石川
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KOKYO JOHO SYSTEM KK
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KOKYO JOHO SYSTEM KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 手書き帳票の任意の項目を単位として検索を
行うことができ、かつ検索の容易化や改竄防止を達成可
能な帳票筆跡データの処理システム及び処理方法を提供
すること。 【解決手段】 帳票筆跡入力装置の筆跡データをテキス
トデータ生成部11及びイメージデータ生成部12によ
りテキストデータとイメージデータとに変換し、帳票書
式、テキストデータ、テキストデータに変換前の切出し
イメージデータ及びイメージデータを第1記憶部13に
記憶する。また、検索キーを付加したテキストデータ及
びイメージデータを登録合成処理部14によって第2記
憶部18に登録し、第2記憶部のテキストデータを検索
する検索処理部17を設ける。検索結果の出力時には、
帳票書式とイメージデータとを登録合成処理部14によ
り合成して記入当初の状態の帳票を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、帳票筆跡入力装置
からの帳票筆跡データの登録、検索、合成等の処理が可
能であって、原票と同一の形態での出力処理が可能な帳
票筆跡データの処理システム及び処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】帳票形式によるアンケート調査票、病院
の患者のカルテ、自動車の整備点検記録簿等における電
子記録は、帳票項目の記入欄に記入された数字、文字等
をコンピュータのキーボードで入力したり、帳票項目の
記入欄に書かれたマーク、数字、文字等をOCRにより
読み取るなどして行われている。
【0003】また、帳票に書かれた図形、署名など手書
きの状態で保存する必要がある場合には、イメージスキ
ャナーにより帳票全面に光をあてて反射光をCCDなど
で読み取り、読み取った信号をコンピュータの記憶装置
に記憶している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】手書きした図形、文字
などの筆跡をコンピュータで保存するには、イメージス
キャナーで図形、文字等を読み取り、読み取ったデータ
を総てイメージデータとして記憶する必要がある。しか
しながら、イメージデータとして保存された帳票は、帳
票に記載された任意の項目を単位として検索を行うこと
ができないことから、帳票の管理や運用の面で利便性の
向上が求められている。
【0005】また、帳票全体をイメージデータとして保
存するには、大容量の記憶装置が必要であり、記憶した
帳票データをプリンタなどに出力するには、余白部分を
含む帳票全体をイメージデータとして出力するため、印
字出力処理に時間がかかる。
【0006】また、キーボードによる帳票データの入力
は、データの入力に時間がかかり、効率が悪く、データ
の入力ミスが発生する場合もあり、入力したデータが正
しいかどうかを検証する作業も必要となる。
【0007】そこで本発明は、帳票データの入力をキー
ボードを用いないで帳票筆跡入力装置を使用して、手書
きされた帳票、すなわち原票に記載された任意の項目毎
に検索が可能な帳票筆跡データの処理システム及び処理
方法を提供することを目的とする。
【0008】また、本発明は、帳票筆跡入力装置の筆跡
データをテキストデータとイメージデータとに変換して
記憶し、帳票のデータの出力時には、手書きされた原票
と同じ帳票の書式に合致したイメージデータで出力する
ことが可能な帳票筆跡データの処理システム及び処理方
法を提供することを目的とする。
【0009】また、本発明は、帳票データの履歴等が容
易に検索でき、また、帳票項目の筆跡記入年月日、時刻
の記録管理により帳票データの改竄を防止することが出
来る帳票筆跡データの処理システム及び処理方法を提供
することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくとも、
帳票筆跡入力装置と処理装置とを有する処理システムで
あって、前記処理装置は、前記帳票筆跡入力装置からの
手書きによる筆跡の座標データをテキストデータに変換
する変換手段と、帳票書式と前記テキストデータと該テ
キストデータに変換前のイメージデータとを記憶する記
憶手段と、設定された検索項目に基づいて前記テキスト
データを検索する検索手段と、検索されたテキストデー
タに対応する変換前の前記イメージデータと前記帳票書
式とを合成して出力する登録合成処理手段とを有するも
のである。
【0011】また、前記テキストデータは、前記帳票筆
跡入力装置からの手書きによる筆跡の座標データを文字
認識手段により認識した文字コードのデータであるもの
である。
【0012】また、前記帳票筆跡入力装置からの手書き
による筆跡の座標データは時系列情報を含み、該時系列
情報から前記帳票筆跡入力装置における筆跡入力年月日
及び時刻を算出する算出手段を有するものである。
【0013】また、前記処理装置は、帳票筆跡入力装置
からの手書きによる帳票筆跡の座標データを少なくとも
1カ所以上の帳票基準位置の座標データにより補正する
ものである。
【0014】また、前記処理装置は、帳票書式、前記テ
キストデータ、該テキストデータに変換前の切出しイメ
ージデータ、前記イメージデータとを記憶する記憶手段
として、第1の記憶手段及び第2の記憶手段を備えてい
るものである。
【0015】また、前記第1の記憶手段は、帳票書式と
前記テキストデータと該テキストデータに変換前の切出
しイメージデータと前記イメージデータとを一時的に記
憶し、前記第2の記憶手段は、前記第1の記憶手段に記
憶された前記テキストデータと前記イメージデータとを
前記登録合成手段により登録保存するものである。
【0016】また、前記登録合成手段は、前記第1の記
憶手段の前記テキストデータの更新日と、前記第2の記
憶手段のテキストデータの更新日との照合を行い、前記
第1の記憶手段の前記テキストデータの更新日と前記第
2の記憶手段の前記テキストデータの更新日とが異なる
場合には、前記第1の記憶手段の前記テキストデータに
検索項目を付加して前記第2の記憶手段に前記検索項目
を付加したテキストデータとして登録保存するものであ
る。
【0017】また、本発明は、少なくとも、帳票筆跡入
力装置と処理装置とを有して帳票筆跡入力装置の帳票筆
跡データを処理する処理方法であって、前記帳票筆跡入
力装置からの筆跡の座標データを変換手段によりテキス
トデータとイメージデータとに変換し、帳票書式と前記
テキストデータと該テキストデータに変換前のイメージ
データとを記憶手段に記憶し、検索項目を設定して、該
検索項目に基づいて前記テキストデータを検索し、検索
されたテキストデータに対応する変換前のイメージデー
タと前記帳票書式とを合成して出力するものである。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明によ
る帳票データの処理システム及び処理方法について説明
する。
【0019】図1に示すように、本発明による帳票デー
タの処理システム及び処理方法は、少なくとも、処理装
置1及び帳票筆跡入力装置2を有している。処理装置1
は、図10に示すような帳票筆跡入力装置2により手書
きされた筆跡のデータを電子帳票ファイルとして登録、
保存したり、帳票データの検索等の処理を行うものであ
り、コンピュータと、コンピュータの記憶装置に内蔵さ
れた帳票データの処理を実行するソフトウェアとで構成
されている。
【0020】図10に示すように、帳票筆跡入力装置2
は、ボード31上に載置された帳票用紙をクリップ32
で挟持し、帳票用紙に専用ペン33で手書き入力した筆
跡を座標データに変換して記憶して、図1に示す携帯電
話3や通信回線若しくはデータ伝送ケーブル4などの手
段により処理装置1に対して手書き入力された筆跡の座
標データを出力するものである。また、帳票筆跡入力装
置2は、内蔵の記憶部に専用ペン33で入力した筆跡記
入時の年月日、時刻を記憶することができ、筆跡記入時
の年月日、時刻を記憶することによって座標データの時
系列情報を処理装置1に対して出力することができる。
【0021】図2は、本発明による帳票筆跡データの処
理システムの処理装置1の構成を示すブロック図であ
る。図2に示すように、処理装置1は、図1及び図10
に示す帳票筆跡入力装置2から送信されたデータを受信
する帳票データ入力部10と、変換手段としてのテキス
トデータ生成部11及びイメージデータ生成部12と、
筆跡入力年月日、時刻を算出する算出手段としての筆跡
日時算出部20と、第1の記憶手段としての第1記憶部
13と、第2の記憶手段としての第2記憶部18と、登
録合成手段としての登録合成処理部14と、検索手段と
しての検索キー項目設定部15及び検索処理部17と、
データ等の出力処理を行う出力手段としての出力部19
とを有する。
【0022】テキストデータ生成部11は、帳票データ
入力部10からの手書きされた筆跡の座標データから所
定の位置に於ける文字認識枠内のデータを切り出し、こ
の切り出されたイメージデータ(切出しイメージデータ
と称する)を文字認識手段の文字認識処理により文字コ
ードからなるテキストデータに変換するものである。
【0023】また、イメージデータ生成部12は、帳票
データ入力部10からの手書きによる筆跡の座標データ
より所定の位置に於けるイメージ枠内のデータの切り出
し若しくは手書きによる筆跡と同じ状態のイメージデー
タを生成するものである。
【0024】また、筆跡日時算出部20は、テキストデ
ータ生成部11及びイメージデータ生成部12で切り出
したイメージデータと帳票データ入力部10の座標デー
タの時系列情報から筆跡記入の年月日、時刻を算出する
ものである。
【0025】図2に示すように、第1記憶部13は、テ
キストデータ生成部11及びイメージデータ生成部12
で生成されたテキストデータ、切出しイメージデータ、
手書きによる筆跡と同じ状態のイメージデータ、筆跡記
入の年月日、時刻データ、帳票書式などの設計データ等
を一時的に書き込み、読み出し可能な記憶装置である。
【0026】また、第2記憶部18は、登録合成処理部
14で処理したテキストデータ、手書きによる筆跡と同
じ状態のイメージデータ及び初期設定情報等を書き込
み、読み出し可能で、かつ記憶保存するための記憶装置
である。
【0027】登録合成処理部14は、第1記憶部13の
テキストデータ、手書きによる筆跡と同じ状態のイメー
ジデータを所定のプログラムによる登録処理により第2
記憶部18に登録若しくは修正等の処理を行って保存処
理するものである。
【0028】検索キー項目設定部15は、図示せぬキー
ボードなどの外部の入力手段から入力設定を行うもので
あり、検索処理部17による検索処理時の検索項目を設
定して第2記憶部18に記憶させるものである。検索処
理部17は、検索キー項目設定部15により設定された
検索キー項目に基づいて第2記憶部18から保存登録さ
れているテキストデータの検索処理を行って所望の情報
を検索して出力部19に出力するものである。検索キー
項目設定部15及び検索処理部17を検索手段と称す
る。
【0029】出力部19は、検索処理結果、メッセージ
等を出力するものであり、表示手段としてのCRTモニ
ター、印字手段としてのプリンターなどを備えている。
【0030】また、処理装置1は、図示せぬ照合処理部
を備えており、テキストデータ生成部11及びイメージ
データ生成部12から出力された情報により図6に示す
ように、第1記憶部13に記憶されたテキストデータと
テキストデータに変換される前のイメージデータとの合
成処理を行い、テキストデータとテキストデータに変換
される前のイメージデータとを出力部19のCRTモニ
ターに表示して、テキストデータとイメージデータとの
照合を行い、必要な場合には修正を行うものである。し
かして、この図6に示す照合処理が完了して図2に示す
登録合成処理部14での処理がなされると、第1記憶部
13内には前記テキストデータ及びイメージデータの保
存登録はなさず消滅する。
【0031】しかして、図1及び図10に示すように、
本発明による帳票筆跡入力装置2は、米国特許第562
9499号に開示されている。米国特許第562949
9号に記載の帳票筆跡入力装置(電子ボード)2は、手
書きされた筆跡を座標データに変換して記憶する工程
と、記憶したデータを外部に出力する工程とを有してお
り、本発明は、このような帳票筆跡入力装置2(電子ボ
ード)を用いて手書きされた帳票筆跡データを処理装置
によって処理可能な処理システム及び処理方法に関して
なされたものである。
【0032】以下に、本発明による処理システムの帳票
筆跡データの処理について詳述する。
【0033】まず、本発明による帳票筆跡データの処理
システム内で使用される帳票の設計について説明する。
帳票の設計は、電子化する帳票書式の設計、帳票記入欄
(タグ)のデータの種別(文字、マーク、図形等)、記
入欄の文字認識枠、イメージ枠、マーク枠の設定を行う
ものである。文字認識枠等の枠は、テキストデータ生成
部11及びイメージデータ生成部12での座標データか
ら枠内のデータを切り出しのために使用するものであ
る。帳票書式の設計データ及び帳票記入欄のデータの種
別等の設定情報は、帳票ID及び帳票設計年月日ととも
に帳票設計データファイルとして第1記憶部13に記憶
する。また、前記帳票設計データファイルに登録した帳
票ID及び帳票設計年月日等は、各帳票の帳票IDの一
覧を記憶している帳票設計テーブルファイルに格納し、
第1記憶部13に記憶する。なお、前記帳票設計データ
ファイル及び前記帳票設計テーブルファイルを帳票管理
ファイルと称する。
【0034】図3は、帳票書式の設計の一例を示す図で
あり、この帳票書式は第1記憶部13に保存登録され
る。なお、図3における矢印は、帳票書式で設定された
文字認識枠、イメージ枠及びマーク枠を示している。
【0035】図3に示すように、設計された原票と同じ
帳票書式はプリンタでの印刷が可能であり、この印刷さ
れた帳票用紙は帳票筆跡入力装置2のボード31上に置
いて、帳票用紙の記入欄に専用ペン33で文字、マー
ク、図形などを記入する。図4は、図3に示す帳票書式
を帳票筆跡入力装置2のボード31上に置いて手書きに
より文字、マーク、図形などを記入した状態を示す図で
ある。
【0036】図4に示すように、設計された帳票書式に
文字、マーク、図形などが記入されると、帳票筆跡入力
装置2は、文字、マーク、図形などの筆跡をX軸及びY
軸の位置座標データに変換して内部の記憶装置に記憶す
る。また、帳票筆跡入力装置2はタイマーなどからなる
時計手段を内蔵しており、筆跡での1筆単位又は1文字
単位又は記入欄単位で、筆跡記入時の年月日、時刻のタ
イムデータを同時に記憶することが可能である。なお、
前記帳票書式は外部の印刷装置で同一の書式のものを印
刷して用いてもよい。
【0037】帳票筆跡入力装置2による帳票記入完了
後、図1に示す携帯電話3や通信回線4若しくはデータ
伝送用のケーブルを用いて処理装置1の前記帳票データ
入力部10に筆跡の座標データ等を送信する。
【0038】処理装置1は、帳票筆跡入力装置2から送
信された手書きによる筆跡データを帳票データ入力部1
0で受信後、第1記憶部13に記憶された帳票管理ファ
イルの帳票設計テーブルファイルより電子化する帳票を
選択する。帳票を選択すると、帳票設計テーブルファイ
ルの帳票IDより該当する前記帳票管理ファイルの帳票
設計データファイルから設計データ及び設定情報を読み
出す。前記設定情報は、テキストデータ生成部11、イ
メージデータ生成部12などでの処理に於けるパラメー
タとして使用する。
【0039】帳票データ入力部10からの手書きによる
筆跡の座標データは、テキストデータ生成部11に入力
される。図5は、テキストデータ生成部11の構成を示
す図である。
【0040】図5に示すように、前記テキストデータ生
成部11に入力された座標データは、座標データ切出し
部11aで帳票設計時に設定された記入欄の文字認識枠
及びマーク枠内の座標データを切り出して、この切り出
された座標データを文字認識手段としての文字認識処理
部11bに入力して文字コードからなるテキストデータ
に変換する。また、テキストデータ生成部11は、座標
データ切出し部11aで切り出した座標データを切出し
イメージデータとして出力する。
【0041】図2に示すように、イメージデータ生成部
12は、帳票データ入力部10からの手書きによる筆跡
の座標データからイメージデータを生成するものであ
る。前記帳票データ入力部10に入力された手書きによ
る筆跡の座標データからのイメージデータの生成は、手
書きによる筆跡の座標データの座標位置にもとづいて帳
票設計時に設定された記入欄のイメージ枠内にある該当
するデータをイメージデータとするものである。
【0042】また、前記テキストデータ生成部11で文
字コードに変換されたテキストデータは、帳票IDと一
連番号(同一の帳票IDでデータ変換したときに付加す
る連続の番号)をファイル名にしてテキストデータファ
イルとして第1記憶部13に格納される。また、前記イ
メージデータ生成部12で生成されたイメージデータ
は、帳票IDと一連番号をファイル名としてイメージデ
ータファイルとして第1記憶部13に格納される。更
に、前記座標データ切出し部11aで切り出された切出
しイメージデータも、切出しイメージデータファイルと
して第1記憶部13に一時的に記憶保存される。また、
筆跡日時算出部20で算出した年月日、時刻で最も新し
い年月日、時刻をテキストデータファイル及びイメージ
データファイルの更新日として第1記憶部13に記憶す
る。
【0043】なお、テキストデータファイル、切出しイ
メージデータファイル及びイメージデータファイルを電
子ファイルと称する。
【0044】次に、第1記憶部13に記憶された帳票設
計データファイルの帳票書式と前記帳票書式に該当する
第1記憶部13の電子ファイルのテキストデータと切出
しイメージデータとの照合を行う照合処理部(図示せ
ず)について説明する。
【0045】最初に、帳票設計データを記憶している帳
票設計データファイルから照合する帳票設計データを呼
び出す。また、帳票設計データの帳票書式に対応した電
子ファイルは、“帳票ID+一連番号”のファイル名で
記憶しているので、“帳票ID+一連番号”のファイル
名によりテキストデータ、切出しイメージデータ及びイ
メージデータを第1記憶部13から読み出す。
【0046】そして、図6に示すように、帳票書式の記
入欄に第1記憶部13から読み出されたテキストデー
タ、切出しイメージデータ及びイメージデータの合成処
理を行う。なお、帳票設計データ上の項目欄は、前もっ
てデータの属性(テキスト、イメージ)が指定されてお
り、各データは、所定の項目欄に入力される。帳票の書
式にデータが合成された帳票、すなわち、図6に示すよ
うにテキストデータとイメージデータとが合成された帳
票は、出力部19のCRTモニターなどに出力表示され
る。図6は、帳票書式にテキストデータ及び切出しイメ
ージデータが合成された帳票の一例を示す図である。
【0047】図6に示すように、帳票のテキストデータ
の記入欄には切出しイメージデータが表示され、テキス
トデータの記入欄にはテキストデータが表示され、イメ
ージ枠には、イメージデータが表示される。なお、図6
において、矢印は、帳票の切出しイメージデータ、テキ
ストデータ及びイメージデータを示している。
【0048】図6に示すように、帳票の合成画像の表示
は、切出しイメージデータの文字認識処理によるテキス
トデータとイメージデータとの照合を行うためのもので
ある。切出しイメージデータの文字認識処理の結果で修
正が必要な場合には、テキストデータの修正を行う。修
正したテキストデータは、第1記憶部13のテキストデ
ータファイルに記憶する。図6に示す表示画面は、切出
しイメージデータとテキストデータとの照合処理がなさ
れると必要ではなくなるので、保存登録の必要がなく、
一時的な処理のためのものである。
【0049】次に、登録合成処理部14による登録処理
について、図7に示すフローチャートを参照して説明す
る。この登録処理は、テキストデータ生成部11で生成
されて第1記憶部13に記憶されているテキストデー
タ、イメージデータ生成部12で生成されて第1記憶部
13に記憶されているイメージデータを第2記憶部18
に登録処理するものである。
【0050】なお、登録合成処理部14の登録処理で
は、データ管理ファイル及び保存帳票テーブルファイル
を使用する。前記データ管理ファイルは、第2記憶部1
8に記憶されたテキストデータファイル及びイメージデ
ータファイルをいう。また、前記保存帳票テーブルファ
イルは、第2記憶部18に格納されているデータ管理フ
ァイルの帳票ID及び更新日等を記録したファイルをい
う。
【0051】まず、登録処理に必要な事項を設定する初
期化処理について説明する。
【0052】この初期化処理は、帳票設計テーブルファ
イルから登録する帳票の選択を行い、帳票設計テーブル
ファイルから登録するデータの種類及び帳票の各タグを
選択し、各タグへの検索キーの設定、ファイルの保存期
間の設定、出力形式の設定等を行うものであり、このよ
うな各種の設定は外部の操作手段により行われる。な
お、前記検索キーは、検索処理における検索項目を設定
するものであり、帳票設計時に文字認識枠に付与したタ
グ名及び年月日、時刻に関する項目などで設定する。前
記初期化処理で設定された検索条件は、初期設定ファイ
ルとして第2記憶部18の検索キー項目設定部15に格
納する(ステップS1)。
【0053】次に、第2記憶部18に保存されている保
存帳票テーブルファイルから選択されたデータ管理ファ
イルのテキストデータファイルの最新の更新日を読み出
して、当該帳票の第1記憶部13の電子ファイルのテキ
ストデータファイルの更新日と比較し(ステップS
2)、更新日が一致しているかを判断する(ステップS
3)。更新日が一致したときは、既に第2記憶部18の
データ管理ファイルにデータが登録されているのでステ
ップS12以後の処理を行う。
【0054】更新日の比較結果が相異するときには、第
2記憶部18の前記保存帳票テーブルファイルに新しい
一連の番号を付加したレコードを追加する(ステップS
4)。また、登録すべき帳票のデータが存在することを
CRTモニターに表示する(ステップS5)。
【0055】次に、初期設定ファイルより登録するデー
タの種類を読み出す(ステップS6)。第1記憶部13
に記憶されている当該帳票の登録する電子ファイルにデ
ータが存在するかをチェックし(ステップS7)、デー
タが無いときには、ステップS12以後の処理を行う。
登録するデータが存在するときには、読み出した登録す
べきデータの種類により以下の処理を行う。
【0056】最初に、電子ファイルのテキストデータフ
ァイルを登録するかを判断し(ステップS8)、テキス
トデータを登録しないときには、ステップS10からの
処理を行う。テキストデータを登録するときには、第1
記憶部13に記憶しているテキストデータファイルより
テキストデータを読み出し、第2記憶部18のデータ管
理ファイルのテキストデータファイルにレコードを追加
して、第1記憶部13のテキストデータに検索キー項目
設定部15に記憶した初期設定ファイルで指定された検
索キーを付加して前記第2記憶部18に記憶する(ステ
ップS9)。
【0057】次に、電子ファイルのイメージデータを登
録するかを判断し(ステップS10)、イメージデータ
を登録しないときには、ステップS12からの処理に移
行する。イメージデータを登録するときには、第1記憶
部13に記憶しているイメージデータファイルよりイメ
ージデータを読み出し、第2記憶部18のデータ管理フ
ァイルのイメージデータファイルにレコードを追加し
て、第1記憶部13のイメージデータを格納する(ステ
ップS11)。なお、テキストデータの登録(ステップ
S9)及びイメージデータの登録(ステップ11)は、
必ずしも順次処理する必要はなく、両者を平行して処理
する構成としてもよい。
【0058】そして、データ管理ファイルに保存期間を
超過したデータがあるかをチェックし(ステップS1
2)、保存期間を超過しているデータがあるときには、
当該データを削除する(ステップS13)。以上で登録
処理を完了する。
【0059】次に、第2記憶部18に登録されているテ
キストデータを検索処理して該当するデータを検索し、
検索した結果を第2記憶部18に記憶したり、出力部1
9に出力する検索処理部17について、図8に示すフロ
ーチャートを参照して説明する。
【0060】前記検索処理は、検索キー項目設定部15
に格納した検索キーに基づいて行われ、例えば、検索キ
ーを帳票の項目の帳票記入日とすると、該当する日付の
帳票のデータを検索することができる。
【0061】図8に示すように、保存帳票テーブルファ
イルに格納されている帳票名の一覧から検索処理を行う
帳票名を選択する(ステップS1)。そして、初期設定
ファイルに格納されている検索キーにより設定された検
索項目から検索処理を行う項目を選択する(ステップS
2)。項目選択後、保存帳票テーブルファイルより該当
する帳票のデータ管理ファイルのテキストデータファイ
ルを選定して検索条件に一致する項目のデータを検索す
る(ステップS3)。検索後、検出された該当データの
一覧を出力部19のCRTモニターなどに出力する(ス
テップS4)。
【0062】そして、該当データの一覧より帳票の詳細
データが必要なとき(ステップS5)は、第2記憶部1
8に記憶されている該当データのデータ管理ファイルの
イメージデータを呼び出し(ステップS6)、登録合成
処理部14により第1記憶部13の帳票設計データファ
イルの帳票の書式と合成して出力部19に出力する(ス
テップS7)。しかし、第2記憶部18に前記帳票書式
とイメージデータとを合成して記憶するようにしてもよ
い。
【0063】次に、登録合成処理部14による合成処理
について説明する。合成処理は、第1記憶部13に記憶
された設計データとしての帳票書式と帳票書式に該当す
る第2記憶部18に記憶されたデータ管理ファイルのイ
メージデータとの合成を行い、合成データを出力部19
に出力処理する。
【0064】まず、帳票設計データを記憶している第1
記憶部の帳票設計データファイルから合成する帳票設計
データを呼び出す。前記帳票設計データの帳票書式に対
応した第2記憶部18のデータ管理ファイルは、“帳票
ID+一連番号”のファイル名で記憶しているので、
“帳票ID+一連番号”のファイル名によりイメージデ
ータを第2記憶部18より読み出して帳票書式の記入欄
にイメージデータを合成する。
【0065】なお、帳票設計データ上の項目欄は、前も
ってデータの属性(テキスト、イメージ)が指定されて
おり、各データは、所定の項目欄に入力される。帳票の
書式にデータが合成された帳票は、CRTモニター、プ
リンタなどの出力部19に出力する。すなわち、検索の
結果出力される帳票は、図4に示すように、手書きの文
字、マーク、図形などが記入された状態、いわゆる、原
本(原票)であり、帳票書式に記入された筆跡データか
ら変換されたテキストデータに基づいて検索を行い、記
入当初の状態の帳票を表示、出力処理することができ
る。
【0066】以上、帳票データの照合処理、合成処理、
登録処理及び検索処理について説明を行ったが、 本発
明による帳票筆跡データの処理システム及び処理方法
は、前記帳票筆跡入力装置2からの筆跡の座標データの
座標位置を補正する補正手段を有している。この補正手
段は、例えば、帳票書式を印刷する際に、印刷用紙のず
れにより帳票書式の印刷位置がばらついたり、帳票筆跡
入力装置2に用紙を固定する位置がずれたりしたときで
も、筆跡データが所定の文字認識枠、マーク枠及びイメ
ージ枠に位置するよう補正するものである。
【0067】図9は、筆跡の座標データの座標位置を補
正する補正手段としての補正処理部21を備えた処理装
置1を示す図である。以下に、座標データの座標位置を
補正する前記補正処理部21について説明する。
【0068】最初に、帳票書式の設計時に、帳票の基準
位置を設定する。前記基準位置は、帳票上に少なくとも
1カ所以上設ける。前記基準位置を2カ所設けるときに
は、帳票上の4隅の対角に設けるようにする。帳票上に
前記基準位置を示すためのマーク、例えば十字のマーク
を設け、帳票筆跡入力装置2での帳票データ記入時に、
帳票上のマークをなぞることによって帳票上の基準位置
が入力される。
【0069】また、帳票が帳票筆跡入力装置2上の所定
の位置に置かれたときの基準位置の座標データは、帳票
基準座標データとして帳票書式の設計時にあらかじめ設
定されており、帳票筆跡入力装置2からのマークの位置
の座標を含む座標データが処理装置1に入力されると、
処理装置1は、座標データより基準マークの座標位置を
算出し、帳票基準座標データと比較する。
【0070】例えば、基準マークが1カ所のときには、
基準マークの座標データより帳票基準座標データを減算
し、減算して得られた値は、帳票が基準位置よりX軸及
びY軸にずれている量(ずれ量)を示す。帳票筆跡入力
装置2からの筆跡の座標データに前記ずれ量を減算する
ことにより、帳票の筆跡位置を正規の位置に補正するこ
とが出来る。
【0071】また、基準位置を帳票上の2カ所に設け
て、帳票用紙全体の座標原点に対するX軸及びY軸のず
れ量及び回転ずれ量を算出し、帳票筆跡入力装置2から
の筆跡の座標データにX軸及びY軸のずれ量及び回転ず
れ量との演算を行い、帳票データを正規の位置に補正す
るようにしてもよい。
【0072】この補正機能により、帳票書式の印刷位置
がばらついたり、帳票筆跡入力装置2に用紙を固定する
位置がずれたりしたときでも、常に、筆跡の座標データ
を基準の位置に補正して文字認識枠及びマーク枠内に所
定の筆跡の文字、マーク等を位置させることができる。
特に、帳票の記入項目が多く、項目欄のピッチが狭いと
きでも文字認識枠内に文字、マーク等を位置することが
できるため、データの配置ミス、文字認識での誤認識を
防ぐことが出来る。
【0073】
【発明の効果】本発明によれば、帳票書式に手書きで記
入された筆跡データをテキストデータに変換し、このテ
キストデータに基づいて検索を行い、記入当初の状態の
帳票を表示することができる。すなわち、手書きされた
帳票書式に記載された任意の項目を単位として検索を行
い、文字、マーク、図形が記載されたイメージデータ、
いわゆる原本と同じ状態のイメージデータによる帳票を
出力することが可能であることから、記入者の筆跡、署
名、印鑑等の情報を記入当初の状態で保存する必要があ
る帳票の管理や運用の利便性を向上することができる。
【0074】また、帳票筆跡入力装置からの筆跡をイメ
ージデータとして記憶し、筆跡入力年月日、時刻も同時
に記憶することにより、署名、印鑑のなどの改竄を防止
することができるため、申請書、トラブル対策用の帳票
などに用いて好適なものである。
【0075】また、補正機能により、帳票書式の印刷位
置がばらついたり、帳票筆跡入力装置に用紙を固定する
位置がずれたりしたときでも、常に、筆跡の座標データ
を基準の位置に補正して、文字認識枠内に筆跡の文字、
マーク等を位置することができるのでデータの配置ミ
ス、文字認識での誤認識を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による票筆跡データの処理システムの構
成を示すブロック図である。
【図2】本発明による帳票筆跡データの処理システムが
含む処理装置の構成を示すブロック図である。
【図3】帳票書式の設計の一例を示す図である。
【図4】帳票書式に文字、マーク、図形などが記入され
た状態を示す図である。
【図5】テキストデータ生成部の構成を示すブロック図
である。
【図6】帳票書式にテキストデータ及び切出しイメージ
データを合成した帳票の一例を示す図である。
【図7】帳票データの登録処理を示すフローチャートで
ある。
【図8】帳票データの検索処理を示すフローチャートで
ある。
【図9】補正処理部を備えた帳票筆跡データの処理装置
の構成を示すブロック図である。
【図10】本発明による帳票筆跡データの処理システム
が含む帳票筆跡入力装置を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 処理装置 2 帳票筆跡入力装置(電子ボード) 3 携帯電話 4 通信回線 10 帳票データ入力部 11 テキストデータ生成部 11a 座標データ切出し部 11b 文字認識処理部 12 イメージデータ生成部 13 第1記憶部 14 登録処理部 15 検索処理部 16 合成処理部 17 照合処理部 18 第2記憶部 19 出力部 20 筆跡日時算出部 21 補正処理部 31 ボード 32 クリップ 33 専用ペン

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも、帳票筆跡入力装置と処理装
    置とを有する処理システムであって、 前記処理装置は、前記帳票筆跡入力装置からの手書きに
    よる筆跡の座標データをテキストデータに変換する変換
    手段と、帳票書式と前記テキストデータと該テキストデ
    ータに変換前のイメージデータとを記憶する記憶手段
    と、設定された検索項目に基づいて前記テキストデータ
    を検索する検索手段と、検索されたテキストデータに対
    応する変換前の前記イメージデータと前記帳票書式とを
    合成して出力する登録合成処理手段とを有することを特
    徴とする帳票筆跡データの処理システム。
  2. 【請求項2】 前記テキストデータは、前記帳票筆跡入
    力装置からの手書きによる筆跡の座標データを文字認識
    手段により認識した文字コードのデータであることを特
    徴とする請求項1記載の帳票筆跡データの処理システ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記帳票筆跡入力装置からの手書きによ
    る筆跡の座標データは時系列情報を含み、該時系列情報
    から前記帳票筆跡入力装置における筆跡入力年月日及び
    時刻を算出する算出手段を有することを特徴とする請求
    項1又は請求項2記載の帳票筆跡データの処理システ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記処理装置は、帳票筆跡入力装置から
    の手書きによる帳票筆跡の座標データを少なくとも1カ
    所以上の帳票基準位置の座標データにより補正すること
    を特徴とする請求項1乃至請求項3のうちいずれか1記
    載の帳票筆跡データの処理システム。
  5. 【請求項5】 前記処理装置は、帳票書式、前記テキス
    トデータ、該テキストデータに変換前の切出しイメージ
    データ、前記イメージデータとを記憶する記憶手段とし
    て、第1の記憶手段及び第2の記憶手段を備えているこ
    とを特徴とする請求項1乃至請求項4のうちいずれか1
    記載の帳票筆跡データの処理システム。
  6. 【請求項6】 前記第1の記憶手段は、帳票書式と前記
    テキストデータと該テキストデータに変換前の切出しイ
    メージデータと前記イメージデータとを一時的に記憶
    し、前記第2の記憶手段は、前記第1の記憶手段に記憶
    された前記テキストデータと前記イメージデータとを前
    記登録合成手段により登録保存することを特徴とする請
    求項5記載の帳票筆跡データの処理システム。
  7. 【請求項7】 前記登録合成手段は、前記第1の記憶手
    段の前記テキストデータの更新日と、前記第2の記憶手
    段のテキストデータの更新日との照合を行い、前記第1
    の記憶手段の前記テキストデータの更新日と前記第2の
    記憶手段の前記テキストデータの更新日とが異なる場合
    には、前記第1の記憶手段の前記テキストデータに検索
    項目を付加して前記第2の記憶手段に前記検索項目を付
    加したテキストデータとして登録保存することを特徴と
    する請求項5又は請求項6記載の帳票筆跡データの処理
    システム。
  8. 【請求項8】 少なくとも、帳票筆跡入力装置と処理装
    置とを有して帳票筆跡入力装置の帳票筆跡データを処理
    する処理方法であって、 前記帳票筆跡入力装置からの筆跡の座標データを変換手
    段によりテキストデータとイメージデータとに変換し、 帳票書式と前記テキストデータと該テキストデータに変
    換前のイメージデータとを記憶手段に記憶し、 検索項目を設定して、該検索項目に基づいて前記テキス
    トデータを検索し、検索されたテキストデータに対応す
    る変換前のイメージデータと前記帳票書式とを合成して
    出力することを特徴とする帳票筆跡データの処理方法。
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