JP2001320187A - 電子部品の液体冷却装置 - Google Patents

電子部品の液体冷却装置

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JP2001320187A JP2000104666A JP2000104666A JP2001320187A JP 2001320187 A JP2001320187 A JP 2001320187A JP 2000104666 A JP2000104666 A JP 2000104666A JP 2000104666 A JP2000104666 A JP 2000104666A JP 2001320187 A JP2001320187 A JP 2001320187A
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fan
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Akihide Takehara
明秀 竹原
Shinichirou Kawano
慎一朗 川野
Taro Kishibe
太郎 岸部
Yukio Honda
幸夫 本田
Yoshiyuki Furuya
美幸 古屋
Yoshifumi Shimogaki
好文 下垣
Yasufumi Ichiumi
康文 一海
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    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷却装置には、冷却液を還流させるポンプ駆
動用モータと、空冷ファンを駆動する空冷ファン用モー
タの二つを必要とし、冷却装置のスペースが大きくな
る。よって、規格化した大きさの冷却装置より大きくな
ってしまい、規格化されている電子機器に取り付けられ
ない。 【解決手段】 本件発明は、高発熱発生構成物であるMP
U1と、このMPU1に取り付けられた熱伝達体2と、この
熱伝達体2と連結し内部に冷却用液体の循環用通路を有
する液体―空気熱交換器3とを備え、冷却用液体を循環
するポンプ駆動と液体―空気熱交換器3に取付けられた
ファン駆動とを単一のモータ4を動力源とする電子部品
の液体冷却装置であり、冷却用液体を循環するポンプ駆
動と液体―空気熱交換器3に取付けられたファン駆動と
を単一のモータを動力源とするため省スペースを可能と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高発熱発生構成物
である電子部品を冷却するために用いる液体冷却装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来のMPUの冷却装置は、図9に示す
空冷式の冷却装置であり、MPU116の表面に複数の
フィンを有する熱伝達体117を設け、このフィンに対
向するように空冷ファン118を設けていた。しかし、
近年、MPUの処理スピードが速まるにつれ、MPUが
発生する発熱も大きくなり、ファンによる空冷式冷却装
置では充分冷却できなくなっている。
【0003】そこで、特開平10−213370号に示
すように、MPUに連結した熱伝達板に冷却用通路を設
け、この通路に冷却液を流し冷却するものが考えられて
いる。さらに、特開平10−213370号に示す冷却
装置は、冷却液を冷却する放熱部に複数のフィンを設
け、このフィンに対向するように空冷ファンを設け、放
熱部の熱が放熱しやすくしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような冷
却装置にもいくつかの課題がある。冷却装置には、冷却
液を還流させるポンプ駆動用モータと、空冷ファンを駆
動する空冷ファン用モータの二つを必要とし、冷却装置
のスペースが大きくなる。よって、規格化した大きさの
冷却装置より大きくなってしまい、規格化されている電
子機器に取り付けられない。
【0005】本件発明はこのような課題に鑑み、省スペ
ース且つ、安全性の高い冷却装置を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本件発明は、高発熱発生
構成物である電子部品と、この電子部品に取り付けられ
た熱伝達体と、この熱伝達体と連結し内部に冷却用液体
の循環用通路を有する液体―空気熱交換器とを備え、冷
却用液体を循環するポンプ駆動と液体―空気熱交換器に
取付けられたファン駆動とを単一のモータを動力源とす
る電子部品の液体冷却装置であり、冷却用液体を循環す
るポンプ駆動と液体―空気熱交換器に取付けられたファ
ン駆動とを単一のモータを動力源とするため省スペース
を可能とする。
【0007】
【発明の実施の形態】本件発明は、高発熱発生構成物で
ある電子部品と、この電子部品に取り付けられた熱伝達
体と、この熱伝体と連結し内部に冷却用液体の循環用通
路を有する液体―空気熱交換器とを備え、冷却用液体を
循環するポンプ部のポンプ駆動と液体―空気熱交換器に
取付けられたファン部のファン駆動とを単一のモータを
動力源とする電子部品の液体冷却装置であり、冷却用液
体を循環するポンプ駆動と液体―空気熱交換器に取付け
られたファン駆動とを単一のモータを動力源とするため
省スペースを可能とする。
【0008】更に、本件発明は、熱伝達体の内部を液体
―空気熱交換器の冷却用液体の循環通路が通過すること
により冷却性が優れる。
【0009】更に、本件発明は、液体―空気熱交換器の
一部を熱伝達体とすることで、液体―空気熱交換器と熱
伝達体とが一体となり、液体―空気熱交換器と熱伝達体
とがひとつのパッケージとなるため、液体―空気熱交換
器と熱伝達体との組付けがずれることがなく、冷却液の
漏れを防止することができる。
【0010】更に、本発明の電子部品の冷却装置は、液
体−空気熱交換器と熱伝達体は冷却用液体通路パイプに
より連結することで、液体−空気熱交換器と熱伝達体の
間隔をおいて配置することができる。
【0011】更に、本発明の電子部品の冷却装置は、冷
却用液体通路パイプの材質は樹脂であるため、曲がりや
すく、液体−空気熱交換器と熱伝達体とを自由に配置す
ることができる。
【0012】更に、本発明の電子部品の冷却装置は、ポ
ンプ部を液体−空気熱交換器中に埋設した電子部品の液
体冷却装置は、冷却用液体が液体−空気熱交換器を通過
する途中、前記ポンプ部を経由することで簡単な構成と
することができる。
【0013】更に、本件発明は、モータはアウターロー
タ型モータであり、このモータのアウターロータにファ
ンを設けることで、小型化が可能になる。
【0014】更に、本件発明は、モータ出力軸とポンプ
回転軸との間、もしくは、モータ出力軸とファン回転軸
との間の変速装置により、ファンとポンプの各々の回転
数を異なる回転数にすることができるため、ファンとポ
ンプの各々において最も効率のよい回転数で駆動でき、
冷却効率を最大化できる。
【0015】更に、本件発明は、液体―空気熱交換器は
放熱フィンを備え、この放熱フィンに対向するようにフ
ァンを配設することで、放熱性が優れる。
【0016】更に、本件発明の液体冷却装置は、モータ
部とポンプ部が一体としたり、ポンプ部とモータ部の間
隔は、液体―空気熱交換器は放熱フィンの長さよりも短
くしたり、ポンプ部は、液体―空気熱交換器の放熱フィ
ンとファン部との間に配置することで、液体−空気熱交
換器とを連結する回転軸を短くすることができる。
【0017】
【実施例】(実施例1)図1に本願発明の基本概念を示
す。本願発明の液体冷却装置は、高発熱発生構成物であ
る電子部品MPU1に取り付けられた熱伝達体2と液体
−空気熱交換器3を備えており、単一のモータ4により
冷却液を循環するポンプ5、液体―空気熱交換器を空冷
するファン6が駆動される構成である。
【0018】本願発明の特徴は、単一のモータ4によ
り、ポンプ5およびファン6を駆動することである。
【0019】図2に示される実施例1の電子部品の液体
冷却装置は、基板20上に配置されたMPU11と、こ
のMPU11に取り付けられた、液体―空気熱交換器の
一部を熱伝達体とすることで、液体―空気熱交換器と熱
伝達体とが一体となった液体―空気熱交換器と熱伝達体
との一体物18と、液体―空気熱交換器と熱伝達体との
一体物18を強制空冷するための空冷ファン16と、こ
のファン内の駆動モータにより駆動されるポンプ15と
を備え、この液体―空気熱交換器と熱伝達体との一体物
18内の冷却用液体の循環通路17をポンプ15により
冷却用液体が循環される。
【0020】MPU11と液体―空気熱交換器と熱伝達
体との一体物18の間は、気泡による熱の伝達を防止す
るため、接合間に高い熱伝導性を持ったシリコングリー
ス等が塗られ、MPU11と液体―空気熱交換器と熱伝
達体との一体物18は固定されている。
【0021】液体―空気熱交換器と熱伝達体との一体物
18内のA−B断面は、図2に示されるように熱伝達効
率を上げるため、蛇行して冷却用液体の循環通路17が
設けられている。
【0022】図4に示されるように、この実施例で用い
られているモータ14はアウターロータ型モータであ
り、マグネット21、ステータ22、コイル23を備え
る。このモータのアウターロータ24にファン16を設
けている。この実施例ではファン内にモータを配置して
いるが、ポンプ内にモータを配置し、その出力軸により
ファンを駆動してもよい。
【0023】従来の電子部品冷却装置では、熱伝達体
と、液体―空気熱交換器とが別体となっており、熱伝達
体と液体−空気熱交換器とがチューブなどの循環通路に
より結合されなければならないため、組立ての精度が悪
いと、また、大きな衝撃を受けると、循環通路およびそ
の結合部から冷却液が漏れる可能性があるという課題が
あった。 しかし、本実施例では、 冷却液ポンプ駆動
と空冷ファン駆動とを単一のモータを動力源とするた
め、省スペース化が可能となる。更に、液体―空気熱交
換器と熱伝達体とがひとつのパッケージとなるため、液
体―空気熱交換器と熱伝達体との組付けがずれることが
なく、冷却液の漏れを防止することができる。
【0024】本実施例では、ポンプ15が液体―空気熱
交換器と熱伝達体との一体物18上に独立して設置され
ているが、液体―空気熱交換器と熱伝達体との一体物1
8内に埋設して設置すれば、さらに小型化が可能とな
る。
【0025】さらに、単一のモータに対して、複数のフ
ァンとポンプを駆動してもよい。
【0026】さらに、コンピュータ内にこの液体冷却装
置を複数設置してもよい。
【0027】液体―空気熱交換器と熱伝達体との一体物
18内の蛇行した循環通路17に冷却液を循環させるこ
とにより、液体―空気熱交換器と熱伝達体との一体物1
8の細部まで熱を伝達させることができるため、効率よ
くMPU11を冷却することができる。
【0028】(実施例2)図5に示される実施例2の電
子部品の液体冷却装置は、基板30上に配置されたMP
U21と、このMPU21に取り付けられた、液体―空
気熱交換器の一部を熱伝達体とすることで、液体―空気
熱交換器と熱伝達体とが一体となった液体―空気熱交換
器と熱伝達体との一体物28と、この液体―空気熱交換
器と熱伝達体との一体物28を強制空冷するための空冷
ファン26と、このファン内の駆動モータ24により変
速装置35を介して駆動されるポンプ25とを備え、こ
の液体―空気熱交換器と熱伝達体との一体物28内の冷
却用液体の循環通路27をポンプ25により冷却用液体
が循環される。
【0029】モータ出力軸29とポンプ回転軸との間の
変速装置35により、ファン26とポンプ25の各々の
回転数を異なる回転数にすることができるため、ファン
26とポンプ25の各々において最も効率のよい回転数
で駆動でき、冷却効率を最大化できる。この実施例で
は、モータ出力軸とポンプ回転軸の間に変速装置35を
設けているが、モータ出力軸とファン回転軸の間に変速
装置を設けても同じ効果がある。
【0030】(実施例3)図6に示される実施例3の電
子部品の液体冷却装置は、基板49上に配置されたMP
U41と、このMPU41に取り付けられた熱伝達体4
2と、液体―空気熱交換器43と、液体―空気熱交換器
を強制空冷するための空冷ファン46と、このファン内
の駆動モータ44により駆動されるポンプ45とを備
え、冷却用液体の液体−空気熱交換器43の循環通路4
7と、連結パイプ48と、熱伝達体42の循環通路50
とをポンプ45により冷却用液体が循環される。
【0031】実施例3は、熱伝達体42と液体−空気熱
交換器43とが別体になっており、液体−空気熱交換機
43と熱伝達体42との間隔を離れた位置において、冷
却動作を行うことができる。液体−空気熱交換機43と
熱伝達体42との間隔が開いていると、冷却効率が優れ
る。また、熱伝達体42と液体−空気熱交換器43とを
つなぐ連結パイプ48を、塩化ビニールのような樹脂で
ある変形可能な材質を用いることで、曲がりやすく、熱
伝達体42と液体−空気熱交換器43の位置関係を自由
に設定でき、設計の際の自由度が広がる。
【0032】また、ポンプ45は、液体−空気熱交換器
43の一部に埋め込まれる状態で配設されいるが、ファ
ン46とポンプ45を同一のモータ44で回転駆動する
ため、モータ44とポンプ45を回転軸50により連結
している。
【0033】冷却用液体は液体−空気熱交換器51を通
過する時に放熱するわけであるが、液体−空気熱交換器
43内の循環通路は、図7に示すよう、一連の循環通路
が2箇所にある。循環通路47の出入り口52、53に
は、ポンプ45を連結している。このポンプ45の働き
により、冷却用液体は、液体−空気熱交換器43、連結
パイプ48、熱伝達体42を循環し、熱伝達体42で吸
収した熱を、連結パイプ48を経由して、液体−空気熱
交換器43にて放熱する。
【0034】なお、MPU41と熱伝達体43の間は、
気泡による熱の伝達を防止するため、接合間に高い熱伝
導性を持ったシリコングリース等が塗られ、熱伝達体4
3はMPU41に固定されている。
【0035】(実施例4)図8に示される実施例4の電
子部品の液体冷却装置は、基板69上に配置されたMP
U61と、このMPU61に取り付けられた熱伝達体6
2と、液体―空気熱交換器63と、液体―空気熱交換器
を強制空冷するための空冷ファン66と、このファン内
の駆動モータ64と一体化されたポンプ65とを備え、
冷却用液体の循環通路67をポンプ65により冷却用液
体が循環される。
【0036】ファン駆動用モータ64とポンプ65とは
構造的に一体化されており、ポンプ65はファン駆動用
モータ64の動力を用いて駆動される。
【0037】ファン駆動用モータ64とポンプ65とを
一体化することにより、ファン駆動用モータ64とポン
プ65を製造する際の部品を共有することで、製造時の
部品点数の削減が可能である。
【0038】更に、この構成によりファン回転軸の中心
とポンプ回転軸の中心間の距離を短くすることができ、
モータ64の動力をファン66及びポンプ65に出力軸
を用いて伝達する際に、モータ4が軸振れを起こすこと
なく正確に動力を伝達できる。
【0039】
【発明の効果】本願請求項1、2記載の発明の電子部品
の液体冷却装置は、冷却液ポンプ駆動と空冷ファン駆動
とを単一のモータを動力源とするため、省スペース化が
可能となる。さらに、液体―空気熱交換器の一部を熱伝
達体とすることで、省スペースで冷却効率の高く、且
つ、安全性の高い冷却することができる。
【0040】また、請求項3記載の発明は、熱伝達体と
液体―空気熱交換器が一体となり、冷却液漏れが防げ
る。
【0041】また、請求項4記載の発明は、熱伝達体と
液体―空気熱交換器が別体となり、冷却効果に優れる。
【0042】また、請求項5記載の発明は、通路パイプ
が曲がり、冷却装置の自由な設計が可能になる。
【0043】また、請求項6記載の発明は、簡単な構成
で組立てやすい。
【0044】また、請求項9記載の発明は、ファン部と
ポンプ部の最適な回転数に調整できるので、効率よい冷
却が可能となる。
【0045】また、請求項10記載の発明は、液体―空
気熱交換器は放熱フィンを備え、この放熱フィンに対向
するようにファンを配設したので、放熱性に優れる。
【0046】また、請求項11、12に記載の発明は、
モータ部とパイプ部を連結する回転軸を短く設定できる
ので安定した回転駆動が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の概念図
【図2】本願発明の実施例1を示す図
【図3】図2の液体−空気熱交換器と熱伝達体の一体物
の断面図
【図4】図2のファンおよびモータ詳細図
【図5】本願発明の実施例2を示す図
【図6】本願発明の実施例3を示す図
【図7】図6の液体−空気熱交換器の一体物の断面図
【図8】本願発明の実施例4を示す図
【図9】従来の電子部品の冷却装置を示す図
【符号の説明】
1 MPU 2 熱伝達体 3 液体−空気熱交換器 4 モータ 5 ポンプ 6 ファン 7 循環通路 8 液体−空気熱交換器と熱伝達体の一体物 9 モータ出力軸 10 基板 11 マグネット 12 ステータ 13 コイル 14 アウターロータ 15 変速装置 16 MPU 17 熱伝達体 18 空冷ファン
フロントページの続き (72)発明者 岸部 太郎 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 本田 幸夫 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 古屋 美幸 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 下垣 好文 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 一海 康文 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5E322 AA01 AA07 BB01 BB03 DA01 EA11

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高発熱発生構成物である電子部品と、こ
    の電子部品に取り付けられた熱伝達体と、この熱伝達体
    と連結し内部に冷却用液体の循環用通路を有する液体―
    空気熱交換器とを備え、冷却用液体を循環するポンプ部
    のポンプ駆動と液体―空気熱交換器に取付けられたファ
    ン部のファン駆動は、単一のモータを動力源とする電子
    部品の液体冷却装置。
  2. 【請求項2】 熱伝達体の内部を液体―空気熱交換器の
    冷却用液体の循環通路が通過する請求項1記載の電子部
    品の液体冷却装置。
  3. 【請求項3】 液体―空気熱交換器の一部が熱伝達体と
    なる請求項1記載の電子部品の液体冷却装置。
  4. 【請求項4】 液体−空気熱交換器と熱伝達体は連結パ
    イプにより連結している請求項1記載の液体冷却装置。
  5. 【請求項5】 連結パイプの材質は樹脂である請求項4
    記載の電子部品の液体冷却装置。
  6. 【請求項6】 ポンプ部を液体−空気熱交換器中に埋設
    した電子部品の液体冷却装置は、冷却用液体が液体−空
    気熱交換機を通過する途中、前記ポンプ部を経由する請
    求項1記載の液体冷却装置。
  7. 【請求項7】 モータはアウターロータ型モータであ
    り、このモータのアウターロータにファンを設けた請求
    項1記載の電子部品の液体冷却装置。
  8. 【請求項8】 モータ出力軸とポンプ回転軸との間、も
    しくは、モータ出力軸とファン回転軸との間に変速装置
    を設けた請求項1記載の電子部品の液体冷却装置。
  9. 【請求項9】 液体―空気熱交換器は放熱フィンを備
    え、この放熱フィンに対向するようにファンを配設した
    請求項1記載の電子部品の液体冷却装置。
  10. 【請求項10】 モータ部とポンプ部が一体となった請
    求項1記載の電子部品の液体冷却装置。
  11. 【請求項11】 ポンプ部は、液体―空気熱交換器の放
    熱フィンとファン部との間に配置した請求項9記載の電
    子部品の液体冷却装置。
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