JP2001318434A - 写真処理システム - Google Patents

写真処理システム

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JP2001318434A
JP2001318434A JP2000137274A JP2000137274A JP2001318434A JP 2001318434 A JP2001318434 A JP 2001318434A JP 2000137274 A JP2000137274 A JP 2000137274A JP 2000137274 A JP2000137274 A JP 2000137274A JP 2001318434 A JP2001318434 A JP 2001318434A
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photographic
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JP2000137274A
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Yuji Imai
右二 今井
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】特別なカメラを使用すること無く、また、ユー
ザが店頭に出向いて音声を録音すること無しに、写真画
像に関連する音声データを付加できるようにすること。 【解決手段】写真ラボラトリ1の画像および音声メモリ
15に、スキャナ12で読み取った又はデジタル記録媒
体からの入力装置13で入力した写真画像データを記録
しておき、ユーザが、ユーザ端末21によりその写真画
像データをデータ伝送路3を通して確認して、マイクロ
フォン22により音声を入力し、音声データをその写真
画像データに割付ける。すると、その音声データがデー
タ伝送路3を通して、写真ラボラトリ1に送られ、その
割付けられた画像データに関連した音声データとして画
像および音声メモリ15に記録される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、写真画像に関連す
る音声を、写真画像と共に、光学的に読取可能に記録す
る写真処理システムに係り、特に、写真ラボラトリ側に
記録されている写真画像データに対して音声データを付
加する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、音声付きの写真を得るための
種々の提案がなされている。
【0003】例えば、特開平10−197943号公報
には、一般的な銀塩フィルムを使用して写真撮影を行う
カメラにおいて、固体メモリを利用した記憶手段を設け
て、より多くの撮影情報、撮影画角に付随する音声デー
タ等を記録可能にしたカメラが開示されている。
【0004】また、特開平10−206981号公報に
は、フィルム上に音声データを光学的に記録するするカ
メラが開示されている。
【0005】さらには、特開平11−352597号公
報に開示されているように、写真ラボラトリの店頭で音
声データを登録する手法も提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
10−197943号公報に開示の手法では、カメラ内
部に固体メモリを設ける必要があり、カメラの構造が複
雑になってしまう。また、コストが高くなるという問題
もある。
【0007】一方、特開平10−206981号公報に
開示の手法では、カメラ内部に音声を光学的に記録する
ための機構が必要になり、やはり、カメラの構造が複雑
になり、コストが高くなるという問題点がある。
【0008】また、特開平11−352597号公報に
開示の技術では、ユーザが写真ラボラトリの店頭まで出
向いて音声登録しなければならず、わずらわしいという
問題がある。
【0009】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、特別なカメラを使用すること無く、また、ユーザが
店頭に出向いて音声を録音すること無しに、写真画像に
関連する音声データを付加できるようにし、以って、安
価且つ容易に音声付きの写真を得ることができる写真シ
ステムを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明による写真システムは、写真ラボラトリ
と、ユーザが使用するユーザ端末と、上記写真ラボラト
リと上記ユーザ端末との間を接続するデータ伝送路と、
からなる写真処理システムであって、上記写真ラボラト
リは、写真画像データをデジタルデータとして記録する
画像記録手段と、上記写真画像データに関連した音声デ
ータを記録する音声記録手段と、上記画像記録手段に記
録した写真画像のデジタルデータと、上記音声記録手段
に記録された音声データに相当する光学的に読み取り可
能なコードイメージデータとを合成して、写真プリント
を作成する写真プリンタと、を備え、上記ユーザ端末
は、上記データ伝送路を通して、上記写真ラボラトリの
画像記録手段に記録された任意の写真画像のデジタルデ
ータを、当該ユーザ端末により確認するための画像確認
手段と、音声を入力して、上記写真ラボラトリの画像記
録手段に記録された任意の写真に対して割付けるための
音声割付手段と、上記データ伝送路を通して、上記音声
割付手段によって割付けられた音声を、その割付けられ
た画像データに関連した音声データとして、上記写真ラ
ボラトリの音声記録手段に記録するための音声伝送記録
手段と、を具備することを特徴とする。
【0011】即ち、本発明の写真処理システムによれ
ば、写真ラボラトリの画像記録手段により、ユーザから
預かった撮影済みのフィルムやデジタル記録媒体上の写
真画像データをデジタルデータとして記録しておき、ユ
ーザが、ユーザ端末の画像確認手段によりその写真画像
のデジタルデータをインターネット等のデータ伝送路を
通して確認して、音声割付手段により音声を入力してそ
の写真画像に割付けて、音声伝送記録手段によって、上
記データ伝送路を通して、上記割付けられた音声を、そ
の割付けられた画像データに関連した音声データとし
て、上記写真ラボラトリの音声記録手段に記録させる。
【0012】つまり、写真ラボラトリに登録された画像
データをユーザが自宅等からインターネット等を介して
確認して、その自宅等からインターネット等を介して音
声データを付加し、写真ラボラトリでは、画像データと
それに割付けられた音声データに相当する光学的に読み
取り可能なコードイメージデータとを合成して、写真プ
リントを作成する。
【0013】従って、特別なカメラを使用すること無
く、また、ユーザが店頭に出向いて音声を録音すること
無しに、写真画像に関連する音声データを付加できるよ
うになり、よって、安価且つ容易に音声付きの写真を得
ることができる写真システムを提供できる。
【0014】また、本発明による写真システムは、写真
ラボラトリと、ユーザが使用するユーザ端末と、上記写
真ラボラトリと上記ユーザ端末との間を接続するデータ
伝送路と、からなる写真処理システムであって、上記写
真ラボラトリは、写真画像データをデジタルデータとし
て記録する画像記録手段と、上記写真画像データに関連
した音声データを記録する音声記録手段と、を備え、上
記ユーザ端末は、音声を入力して、上記写真ラボラトリ
の画像記録手段に記録された任意の写真に対して割付け
るための音声割付手段と、上記データ伝送路を通して、
上記音声割付手段によって割付けられた音声を、その割
付けられた画像データに関連した音声データとして、上
記写真ラボラトリの音声記録手段に記録するための音声
伝送記録手段と、を具備することを特徴とする。
【0015】即ち、本発明の写真処理システムによれ
ば、写真ラボラトリの画像記録手段により、ユーザから
預かった撮影済みのフィルムやデジタル記録媒体上の写
真画像データをデジタルデータとして記録しておき、ユ
ーザは、ユーザ端末の音声割付手段により音声を入力し
て上記写真ラボラトリの画像記録手段に記録された写真
画像のデジタルデータに割付け、音声伝送記録手段によ
って、インターネット等のデータ伝送路を通して、上記
割付けられた音声を、その割付けられた画像データに関
連した音声データとして、上記写真ラボラトリの音声記
録手段に記録する。
【0016】つまり、写真ラボラトリに登録された画像
データに、ユーザが自宅等からインターネット等を介し
て音声データを付加するようにしている。これにより、
写真ラボラトリでは、画像データとそれに割付けられた
音声データに相当する光学的に読み取り可能なコードイ
メージデータとを合成して、写真プリントを作成するこ
とが可能となる。
【0017】従って、特別なカメラを使用すること無
く、また、ユーザが店頭に出向いて音声を録音すること
無しに、写真画像に関連する音声データを付加できるよ
うになり、よって、安価且つ容易に音声付きの写真を得
ることができる写真システムを提供できる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面を参照して説明する。
【0019】図1は、本発明の一実施の形態に係る写真
処理システムの構成を示す図である。
【0020】即ち、写真ラボラトリ1と、各ユーザの自
宅等2A,2B,2C,…とが、インターネット等のデ
ータ伝送路3を介して接続されている。
【0021】ここで、写真ラボラトリ1は、現像機1
1、スキャナ12、デジタル記録媒体からの入力装置1
3、端末中継装置14、画像および音声メモリ15、端
末16、及び写真プリンタ17から構成されている。
【0022】上記現像機11は、ユーザから受け取った
銀塩フィルムカメラで撮影されたフィルム・カートリッ
ジ4に対して現像処理を行うものであり、上記スキャナ
12は、この現像機11によって現像済のフィルムよ
り、画像データを読み取って、デジタルデータに変換す
るものである。また、上記デジタル記録媒体からの入力
装置13は、ユーザから受け取ったデジタルカメラで撮
影されたスマートメディア等のデジタル記録媒体5から
データを入力するためのものである。
【0023】一方、上記端末中継装置14は、上記デー
タ伝送路3に対してデータを出力する、又は、上記デー
タ伝送路3よりデータを入力するためのものである。
【0024】そして、上記画像および音声メモリ15
は、上記スキャナ12又は入力装置13からの画像デー
タと、詳細は後述するようにしてユーザからデータ伝送
路3を通して与えられ上記端末中継装置14で入力され
た音声データとを記録するためのものである。
【0025】また、上記端末16は、該写真ラボラトリ
1内のオペレータが種々の操作を行うためのものであ
る。
【0026】そして、上記写真プリンタ17は、上記画
像および音声メモリ15に記録された画像データ及び音
声データから写真プリント6を印刷出力するためのもの
である。この写真プリンタ17は、一枚の写真プリント
6上に、画像データと、音声データに対応する光学的に
読み取り可能なコードイメージデータとを併せてプリン
トする機能を有している。
【0027】この写真プリンタ17でプリントされた写
真プリント6の態様は、例えば図2に示すようになる。
即ち、上記画像データが印刷記録された画像部61と、
その画像データに関連する音声データに対応する光学的
に読み取り可能なコードイメージデータが印刷記録され
たコード部62とからなる。ここで、音声データに対応
する光学的に読み取り可能なコードイメージデータとし
ては、例えば、特開平11−024190号公報に開示
されいる方式の音声バーコードや、特開平6−2314
66号公報に開示されているようなドットコードを使用
することができる。
【0028】なお、コード部62に記録された光学的に
読み取り可能なコードイメージデータ、例えば、音声バ
ーコードは、音声バーコードリーダ7等の読取装置によ
って光学的に読み取られる。即ち、音声バーコードリー
ダ7の先端に設けられたヘッド部71の内部に、光学的
に上記音声バーコードを読み取るための光学センサが内
蔵されており、このヘッド部71で上記コード部62上
をなぞると、該音声バーコードリーダ7のスピーカ72
から上記音声バーコードに対応する音声が出力される。
【0029】一方、上記のような写真ラボラトリ1とデ
ータ伝送路3を介して接続された各ユーザの自宅等2
A,2B,2C,…には、ユーザ端末21、マイクロフ
ォン22、及び端末中継装置23が配されている。
【0030】ここで、ユーザ端末21は、ユーザが直接
使用できるパーソナルコンピュータ等でり、マイクロフ
ォン22は、このユーザ端末21に対して音声を入力す
るためのものである。そして、端末中継装置23は、上
記データ伝送路3に対してデータを出力する、又は、上
記データ伝送路3よりデータを入力するためのものであ
る。
【0031】図3の(A)は、上記写真ラボラトリ1の
画像および音声メモリ15の内部のデータ構成を示す図
である。
【0032】即ち、この画像および音声メモリ15は、
該写真システムを利用するユーザとして予め会員登録さ
れた各ユーザ毎に、データ・フォルダ151が設けられ
ている。なお、同図において、「A000001」、
「A000002」とは、会員番号を表している。
【0033】そして、各データ・フォルダ151には、
当該フォルダ151に対応するユーザの氏名、住所、電
話番号、PASSワード等の個人情報152と、複数の
画像データセット群153とが記録されるようになって
いる。ここで、画像データセット群153とは、一つの
フィルム・カートリッジ4又は一つのデジタル記録媒体
5の単位で作成されるファイルを示しているものであ
り、それぞれ、複数の画像データセット154を含んで
いる。
【0034】この画像データセット154とは、図3の
(B)に示すように、上記スキャナ12又は入力装置1
3で得られた撮影一コマの画像データ1541と、後述
するようにしてユーザ端末21からデータ伝送路3を通
して供給された、その画像データ1541に割付けられ
た音声データ1542と、同様に詳細は後述するように
してユーザの端末21からデータ伝送路3を通して供給
された画像加工データ1543との3つのデータのセッ
トである。
【0035】図4は、上記ユーザ端末21より、ユーザ
が音声登録する場合の手順を説明するためのフローチャ
ートを示す図である。
【0036】即ち、ユーザは、ユーザ端末21を起動
し、該写真処理システムの会員に配布されている専用の
写真処理ソフトウェアを立ち上げる。これにより、ユー
ザの端末中継装置23と写真ラボラトリ1の端末中継装
置14とがデータ伝送路3を介して接続される。
【0037】そして、写真ラボラトリ1側から会員番号
の問合せが送られてくるので、それに応じて、ユーザ端
末21の画面上に会員番号入力用のフォームを表示し、
ユーザは、それに対して会員番号を入力する(ステップ
S1)。この入力された会員番号は、データ伝送路3を
通して写真ラボラトリ1側に送信される。そして次に、
写真ラボラトリ1側からPASSワードの問合せが送ら
れてくるので、それに応じて、画面上にPASSワード
入力用のフォームを表示し、ユーザは、それに対してP
ASSワードを入力する(ステップS2)。この入力さ
れたPASSワードは、データ伝送路3を通して写真ラ
ボラトリ1側に送信されて、周知のユーザ認証処理が行
われる。
【0038】そしてその結果として、正規の会員による
ものと認証されたならば、そのことが写真ラボラトリ1
側から送られてくるので、それに応じて、ユーザ端末2
1の画面上に初期メニューを表示する(ステップS
3)。ここで、この初期メニューでは、「プリント注
文」、「音声データ登録・確認」、及び「画像加工」の
3つの処理のうちの何れか一つをユーザ選択できるよう
になっている。
【0039】而して、この初期メニューにおいてユーザ
により「プリント注文」が選択された場合には、ユーザ
は、プリント注文処理を行う(ステップS4)。このプ
リント注文処理を行うと、ユーザは自宅に居ながら写真
プリントの注文を行うことができる。この技術について
は、特開平6−311340号公報等に開示されている
技術であり、また本発明と直接関係が無いので、その詳
細を省略する。
【0040】また、上記初期メニューにおいてユーザに
より「画像加工」が選択された場合には、ユーザは、画
像加工処理を行う(ステップS5)。ここで、画像加工
とは、画像のトリミングや、合成、色調整などであり、
この技術については、特開平6−311338号公報等
に開示されている技術であり、また本発明と直接関係が
無いので、詳細を省略する。なお、この画像加工処理
は、写真ラボラトリ1の画像および音声メモリ15内部
の当該ユーザに割り当てられたデータ・フォルダ151
から所望の画像データセット群153の中の所望の画像
データセット154の画像データ1541に対して行う
ものであり、該画像加工処理の結果は、画像および音声
メモリ15内部の元の画像データ1541に対応させ
て、画像加工データ1543として、その画像データセ
ット154に記録される。
【0041】これに対して、上記初期メニューにおいて
ユーザにより「音声データ登録・確認」が選択された場
合には、ユーザ端末21の画面上に、画像データセット
群153を選択するためのファイルNo.の問合せが表
示され、ユーザは、所望のファイルNo.を入力する
(ステップS6)。この入力されたファイルNo.はデ
ータ伝送路3を通して写真ラボラトリ1側に送信され、
写真ラボラトリ1側よりそのファイルNo.で示される
画像データセット群153に所属する全画像の一覧が送
り返されてくるので、それを表示する(ステップS
7)。そして、ユーザは、この一覧表示された画像コマ
の中から、音声を入力(変更を含む)又は音声を確認し
ようとする画像コマを選択する(ステップS8)。その
選択結果は、データ伝送路3を介して写真ラボラトリ1
側に送られる。
【0042】上記画像コマの選択に応じて、画面上に
は、その画像コマに対する音声についてどのような処理
を行うかを選択させるためのメニューが表示される(ス
テップS9)。ここでは、「音声データ確認」と「音声
データ登録」との何れか一つを選択できるようになって
いる。
【0043】ここで、ユーザにより「音声データ確認」
が選択された場合には、該当画像コマに対して既に割付
けられている音声データを再生する(ステップS1
0)。即ち、音声データ確認を示すデータがデータ伝送
路3を介して写真ラボラトリ1側に送られ、それに応じ
て、写真ラボラトリ1側から、上記選択された画像コマ
(画像データセット154)の音声データ1542が送
り返されくるので、それを再生する。
【0044】これに対して、ユーザにより「音声データ
登録」が選択された場合には、ユーザは、マイクロフォ
ン22を介して音声を入力し(ステップS11)、その
入力された音声に対応する音声データを、データ伝送路
3を介して写真ラボラトリ1側に送信することで、音声
データを登録する(ステップS12)。この結果、その
音声データは、写真ラボラトリ1内部の画像および音声
メモリ15の上記選択した画像コマ(画像データセット
154)に音声データ1542として記録される。
【0045】そして、ユーザは、処理を終了するか処理
を続けるかを選択入力し(ステップS13)、処理の終
了が選択入力された場合には写真処理ソフトウェアを終
了させる。また、処理の続行が選択入力された場合に
は、上記ステップS3に戻って、初期メニューを表示す
ることになる。
【0046】以上のようにして、ユーザは、自宅等に居
ながら、既に音声登録された音声データを再生し確認で
きる。また、新規に音声データを登録したり、既に登録
した音声データを変更し再登録することもできる。
【0047】以上、一実施の形態に基づいて本発明を説
明したが、本発明は上述した一実施の形態に限定される
ものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形や応
用が可能である。
【0048】例えば、一実施の形態では、写真プリント
6の中で、画像部61の画像データ、及び、コード部6
2の光学的に読み取り可能なコードイメージデータの基
となる音声データは、画像および音声メモリ15上に記
憶されたデータを使用しているが、画像部61に印刷記
録する画像データは、上記画像および音声メモリ15上
に記憶されたデータでは無く、現像済みフィルムからの
アナログデータを使用するようにしても良い。即ち、印
画紙上に画像を焼き付けた後に、コード部62にコード
イメージデータを印刷記録するものであっても良い。
【0049】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
特別なカメラを使用すること無く、また、ユーザが店頭
に出向いて音声を録音すること無しに、写真画像に関連
する音声データを付加できるようにし、以って、安価且
つ容易に音声付きの写真を得ることができる写真システ
ムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る写真処理システム
の構成を示す図である。
【図2】プリントされた写真プリントの態様を示す図で
ある。
【図3】(A)は写真ラボラトリの画像および音声メモ
リの内部のデータ構成を示す図であり、(B)は画像デ
ータセットのデータ構成を示す図である。
【図4】ユーザ端末よりユーザが音声登録する場合の手
順を説明するためのフローチャートを示す図である。
【符号の説明】
1 写真ラボラトリ 2A,2B,2C, 自宅等 3 データ伝送路 4 フィルム・カートリッジ 5 デジタル記録媒体 6 写真プリント 7 音声バーコードリーダ 11 現像機 12 スキャナ 13 デジタル記録媒体からの入力装置 14 端末中継装置 15 画像および音声メモリ 16 端末 17 写真プリンタ 21 ユーザ端末 22 マイクロフォン 23 端末中継装置 61 画像部 62 コード部 71 ヘッド部 72 スピーカ 151 データ・フォルダ 152 個人情報 153 画像データセット群 154 画像データセット 1541 画像データ 1542 音声データ 1543 画像加工データ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G10L 21/06 G10L 3/00 S H04N 1/387

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 写真ラボラトリと、ユーザが使用するユ
    ーザ端末と、前記写真ラボラトリと前記ユーザ端末との
    間を接続するデータ伝送路と、からなる写真処理システ
    ムにおいて、 前記写真ラボラトリは、 写真画像データをデジタルデータとして記録する画像記
    録手段と、 前記写真画像データに関連した音声データを記録する音
    声記録手段と、 前記画像記録手段に記録した写真画像のデジタルデータ
    と、前記音声記録手段に記録された音声データに相当す
    る光学的に読み取り可能なコードイメージデータとを合
    成して、写真プリントを作成する写真プリンタと、 を備え、 前記ユーザ端末は、 前記データ伝送路を通して、前記写真ラボラトリの画像
    記録手段に記録された任意の写真画像のデジタルデータ
    を、当該ユーザ端末により確認するための画像確認手段
    と、 音声を入力して、前記写真ラボラトリの画像記録手段に
    記録された任意の写真に対して割付けるための音声割付
    手段と、 前記データ伝送路を通して、前記音声割付手段によって
    割付けられた音声を、その割付けられた画像データに関
    連した音声データとして、前記写真ラボラトリの音声記
    録手段に記録するための音声伝送記録手段と、 を具備することを特徴とする写真処理システム。
  2. 【請求項2】 写真ラボラトリと、ユーザが使用するユ
    ーザ端末と、前記写真ラボラトリと前記ユーザ端末との
    間を接続するデータ伝送路と、からなる写真処理システ
    ムにおいて、 前記写真ラボラトリは、 写真画像データをデジタルデータとして記録する画像記
    録手段と、 前記写真画像データに関連した音声データを記録する音
    声記録手段と、 を備え、 前記ユーザ端末は、 音声を入力して、前記写真ラボラトリの画像記録手段に
    記録された任意の写真に対して割付けるための音声割付
    手段と、 前記データ伝送路を通して、前記音声割付手段によって
    割付けられた音声を、その割付けられた画像データに関
    連した音声データとして、前記写真ラボラトリの音声記
    録手段に記録するための音声伝送記録手段と、 を具備することを特徴とする写真処理システム。
JP2000137274A 2000-05-10 2000-05-10 写真処理システム Withdrawn JP2001318434A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005108200A (ja) * 2003-09-10 2005-04-21 Fuji Photo Film Co Ltd サービスサーバ及びプリントサービス方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005108200A (ja) * 2003-09-10 2005-04-21 Fuji Photo Film Co Ltd サービスサーバ及びプリントサービス方法

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