JP2001316608A - 固形描画材 - Google Patents

固形描画材

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JP2001316608A
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weight
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solid drawing
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thermoplastic resin
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Sadahiro Okai
禎浩 岡井
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Pentel Co Ltd
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Pentel Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 固形描画材の描画時の定着性が良好で描画濃
度が高く、更に、固形描画材自体を持って使用しても手
指などが汚れない固形描画材を提供すること。 【解決手段】 顔料と、極性の熱可塑性樹脂と、非極性
の熱可塑性樹脂と、ワックスと融点が35℃以上のグリ
セリン脂肪酸エステルのモノグリセリドとを少なくとも
含む固形描画材。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は固形描画材に関し、
更に詳細には、描画跡の濃度が高く、しかも、固形描画
材自体を持って使用しても手指などが汚れない固形描画
材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、固形描画材には、顔料と、パラフ
ィンワックス・マイクロクリスタリンワックス等の石油
系ワックス及び/又はカルナウバワックス・木ロウ・ミ
ツロウといった植物系や動物系のワックスと、必要に応
じて体質顔料と、ワセリン・スピンドル油・鉱油などの
オイル分とよりなる、所謂クレヨン、パスと呼ばれる軟
質固形描画材と、顔料と、体質顔料と、ポリエチレン等
の樹脂と、ポリエチレンワックス等の合成ワックスと、
パラフィンワックス・マイクロクリスタリンワックス等
の石油系ワックスと、必要に応じてステアリン酸などの
滑剤とよりなる、所謂プラスチッククレヨンと呼ばれる
硬質固形描画材とが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記軟質の固形描画材
は、描画跡の濃度は高いが、紙、プラスチィックフィル
ム等で、その表面を覆っておかないと、使用時に手指な
どが汚れるという欠点が有り、又、硬質の固形描画材
は、裸のままで使用しても手指が汚れることは無いが、
描画跡が薄いという欠点があった。そこで、本発明は、
硬質固形描画材タイプであって、且つ、描画跡の濃度が
高い固形描画材を得ることを目的とし、本発明を完成さ
せた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、顔料と、極性
の熱可塑性樹脂と、非極性の熱可塑性樹脂と、ワックス
と、融点が35℃以上のグリセリン脂肪酸エステルとを
少なくとも含む固形描画材を要旨とするものである。
【0005】以下、本発明を詳述する。本発明の固形描
画材に使用する顔料は、着色材として使用するものであ
って、従来公知の、カーボンブラック、酸化チタン、鉄
黒、群青、弁柄、酸化亜鉛、フタロシアニンブルー、フ
タロシアニングリーン、ワッチングレッド、カーミン6
B、ハンザイエロー等の無機顔料、有機顔料を問わず使
用可能であって、単独又は2種以上混合して用いても良
い。その使用量は、顔料の種類によって大きく異なる
が、発色並びに描画性を考慮すれば固形描画材全量に対
して3〜40重量%が好ましい。
【0006】極性の熱可塑性樹脂と、非極性の熱可塑性
樹脂とは、固形描画材を形成し、手指などの汚れを防止
するものであって、極性の熱可塑性樹脂としては、ポリ
塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポリメチルメタアクリレ
ート、ポリ塩化ビニリデン、ポリテトラフロロエチレ
ン、エチレン−ポリテトラフロロエチレン共重合体、エ
チレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−アクリル酸共
重合体、エチレン−エチルアクリレート共重合体、エチ
レン−メチルアクリレート共重合体、AS樹脂、ABS
樹脂、AAS樹脂、ACS樹脂などが挙げられ、非極性
の熱可塑性樹脂としては、ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、ポリブタジエン、ポリスチレン、ポリメチルペンテ
ン、ポリブテン、スチレンブタジエン樹脂などが挙げら
れる。極性の熱可塑性樹脂及び非極性の熱可塑性樹脂
は、何れも単独又は2種以上混合しても使用できる。極
性の熱可塑性樹脂の使用量は、固形描画材全量に対して
1〜8重量%が好ましく、非極性の熱可塑性樹脂の使用
量は、固形描画材全量に対して10〜30重量%が好ま
しい。更に、極性の熱可塑性樹脂と非極性の熱可塑性樹
脂との割合は、重量で、1:4〜5用いるのが好まし
い。これは、非極性の熱可塑性樹脂の割合が5より多く
なると固形描画材が崩れに難くなり描画濃度が低下する
場合があり、又割合が4より少なくなると、固形描画材
の崩れが多く成り、描画跡の定着性が低下する場合があ
る為である。
【0007】ワックスは、固形描画材の塗布性能を向上
するために使用するものであって、蜜ろう、鯨ろう、虫
白ろう等の動物系ワックス、キャンデリラワックス、カ
ルナウバワックス、木ろう等の植物系ワックス、モンタ
ンワックス、オゾケライト等の鉱物系ワックス、パラフ
ィンワックス、マイクロクリスタリンワックス等の石油
系ワックスといった天然ワックスや、フィッシャートロ
プシュワックス、低分子量ポリエチレン及びこれらの誘
導体、モンタンワックス、パラフィンワックス、マイク
ロクリスタリンワックスの各々の誘導体、セチルアルコ
ール、ステアリン酸、ポリエチレングリコールステアレ
ート、カスターワックス等の合成ワックス等が挙げられ
る。これらの物質は、単独又は2種以上混合して用いて
も良い。その使用量は、固形描画材全量に対して30〜
70重量%が好ましい。
【0008】融点が35℃以上のグリセリン脂肪酸エス
テルは、常温で固体の状態を示すものであって、固形描
画材の描画濃度を向上する為に使用するものである。具
体的には、グリセリンモノミリステート(融点47〜5
2℃)、グリセリンモノステアレート(融点63〜68
℃)、グリセリンモノイソステアレート、グリセリンモ
ノパルミテート(融点62〜68℃)、グリセリンモノ
オレート(融点37〜43℃)、グリセリンモノリノレ
ート(融点35〜40℃)、グリセリンモノベヘネート
(融点74〜80℃)、グリセリンモノ12ーヒドロキ
システアレート(融点71〜77℃)、グリセリンモノ
ラウレート(融点54〜60℃)等のモノグリセリドが
挙げられる。これらの物質は、単独又は2種以上混合し
て使用しても良い。その使用量は、固形描画材全量に対
して0.5〜7.0重量%が好ましい。これは、0.5
重量%より少ないとその効果が充分に得られない場合が
あり、また、7.0重量%より多いと固形描画材表面に
ベタツキが発生する場合がある為である。
【0009】尚、上記各成分以外、必要に応じて、増量
剤若しくは充填剤として従来公知のマイカ、クレー、カ
オリン、タルク、炭酸カルシウム、シリカ、硫酸バリウ
ム等の体質顔料を固形描画材全量に対して1〜30重量
%用いたり、金属石鹸を併用し得ること勿論である。
【0010】本発明の固形描画材は、従来公知の固形描
画材の製造方法を用いて製造することができる。例え
ば、上記各成分を加熱撹拌混合し、また必要に応じてニ
ーダー、ロールミル等の混練機で混練し、これを冷却
し、粉砕してペレット化する。このペレットを、射出・
圧入若しくは押し出し成形機を用いて固形描画材として
成形するといった方法が挙げられる。
【0011】
【作用】本発明に係る固形描画材に用いる極性の熱可塑
性樹脂と非極性の熱可塑性樹脂は、ブレンドする事によ
り極性の熱可塑性樹脂が非極性の熱可塑性樹脂中に分散
し、海島構造を作り、これが描画時の固形描画材の崩壊
ポイントと成る為、描画時に無理なく均一に大量に崩れ
る。また、常温で固体の状態を示すグリセリン脂肪酸ア
ミドは、固形描画材の表面張力を低下させ紙面を良く濡
らす為、紙への定着性が良好となる。故に、本発明に係
る固形描画材は、多く崩れた描画材の定着性が良好であ
り、描画跡の濃度が高くなる。又樹脂が顔料などを包み
込む為、手指などを汚さない固形描画材となる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。 実施例1 酸化チタン 3重量部 フタロシアニンブルー 7重量部 AS樹脂(極性熱可塑性樹脂) 5重量部 ポリブテン(非極性熱可塑性樹脂) 25重量部 130゜Fパラフィンワックス 58重量部 グリセリンモノステアレート(融点65℃) 2重量部 上記成分を110〜130℃で加熱混合撹拌し、クーリ
ングベルトで冷却し、粉砕してペレット化する。このペ
レットを110〜120℃に設定した射出成形機にて射
出成形し、青色固形描画材を得た。
【0013】 実施例2 酸化チタン 2重量部 カーミン6B 5重量部 エチレン−酢酸ビニル共重合体(極性熱可塑性樹脂) 4重量部 ポリエチレン(非極性熱可塑性樹脂) 20重量部 ポリエチレンワックス 20重量部 130゜Fパラフィンワックス 30重量部 グリセリンモノ12−ヒドロキシステアレート(融点74℃) 5重量部 タルク 14重量部 上記成分を実施例1と同様になして赤色固形描画材を得
た。
【0014】 実施例3 酸化チタン 2重量部 フタロシアニングリーン 6重量部 エチレン−メチルアクリレート共重合体(極性熱可塑性樹脂) 5重量部 ポリエチレン(非極性熱可塑性樹脂) 15重量部 ポリスチレン(非極性熱可塑性樹脂) 5重量部 ポリエチレンワックス 10重量部 130゜Fパラフィンワックス 32重量部 マイクロクリスタリンワックス 5重量部 グリセリンモノミリステート(融点51℃) 2重量部 グリセリンモノ12−ヒドロキシステアレート(融点74℃) 2重量部 炭酸カルシウム 6重量部 ステアリン酸亜鉛 10重量部 上記成分を実施例1と同様になして緑色固形描画材を得
た。
【0015】 実施例4 酸化チタン 1重量部 ハンザイエロー 10重量部 エチレン−エチルアクリレート共重合体(極性熱可塑性樹脂) 3重量部 エチレン−アクリル酸共重合体(極性熱可塑性樹脂) 2重量部 ポリエチレン(非極性熱可塑性樹脂) 13重量部 ポリブタジエン(非極性熱可塑性樹脂) 10重量部 ポリエチレンワックス 15重量部 130゜Fパラフィンワックス 20重量部 カルナウバワックス 10重量部 グリセリンモノラウレート(融点57℃) 1重量部 グリセリンモノオレート(融点39℃) 2重量部 タルク 5重量部 炭酸カルシウム 3重量部 ステアリン酸カルシウム 5重量部 上記成分を実施例1と同様になして黄色固形描画材を得
た。
【0016】比較例1 実施例1において、ポリブテンを除いた他は実施例1と
同様になして青色固形描画材を得た。
【0017】比較例2 実施例2において、グリセリンモノ12−ヒドロキシス
テアレートを除いた他は実施例2と同様になして赤色固
形描画材を得た。
【0018】比較例3 実施例3において、エチレン−メチルアクリレート共重
合体を除いた他は実施例3と同様になして緑色固形描画
材を得た。
【0019】比較例4 実施例4において、グリセリンモノラウレート、グリセ
リンモノオレートを除いた他は実施例4と同様になして
黄色固形描画材を得た。
【0020】上記実施例1〜4及び比較例1〜4で得ら
れた固形描画材を用いて、濃度試験、汚れ試験を行なっ
た。結果を表1に示す。
【0021】濃度試験:各例で得た固形描画材先端を市
販の鉛筆削り器で削り、筆記角度75゜、筆記圧2.9
4N、筆記速度20mm/secでレコード式画線機
(精密工業研究所(株)製、Model PS−5)に
て筆記した。試験用紙は、コート紙を用いた。筆記後、
描画跡をカラーコンピューター(Model SM−
4、スガ試験機(株)製)にてY値を測定した。(Y値
が小さい方が濃度が高いことを示す。)
【0022】汚れ試験:色軸を持ち描画してみる。その
ときの手指の汚れを観察し目視評価する。 ○:手指の汚れ無し、×:手指が汚れる
【0023】
【表1】
【0024】実施例1〜4は、良好な塗布状態であった
が、比較例1、3は、僅かに剥離が見られ、比較例2、
4は塗膜の剥離が多く見られた。
【0025】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
る固形描画材は、塗膜の定着性が良好で描画濃度が高
く、手指などの汚れがない、固形描画材として優れた特
性を示すものである。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 顔料と、極性の熱可塑性樹脂と、非極性
    の熱可塑性樹脂と、ワックスと、融点が35℃以上のグ
    リセリン脂肪酸エステルとを少なくとも含む固形描画
    材。
  2. 【請求項2】 上記極性の熱可塑性樹脂と非極性の熱可
    塑性樹脂との割合が、重量で、1:4〜5である請求項
    1記載の固形描画材。
  3. 【請求項3】 上記グリセリン脂肪酸エステルがモノグ
    リセライドである請求項1又は2記載の固形描画材。
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