JP2001312703A - Icコインリーダーライター - Google Patents

Icコインリーダーライター

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JP2001312703A
JP2001312703A JP2000133136A JP2000133136A JP2001312703A JP 2001312703 A JP2001312703 A JP 2001312703A JP 2000133136 A JP2000133136 A JP 2000133136A JP 2000133136 A JP2000133136 A JP 2000133136A JP 2001312703 A JP2001312703 A JP 2001312703A
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coin
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reader
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payout
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JP2000133136A
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English (en)
Inventor
Koichi Itoda
耕一 糸田
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Sun Electronic Industries Corp
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Sun Electronic Industries Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 搬送機構を安全かつ容易に構成し、システム
のコストダウンを図ったICコインリーダーライターを
提供する。 【解決手段】 ICコインをストックすると共に払出口
24へ払い出すためのICコインストック払出通路1
と、このICコインストック払出通路1に設けられ、I
Cコインに遊技媒体データを書き込むためのライト装置
20と、払出口24から投入されたICコインが通過す
るICコイン投入通路2と、このICコイン投入通路2
に設けられ、ICコインに遊技媒体データを書き込み、
読み出すためのリードライト装置と、このリードライト
装置9によって初期化されたICコインをICコインス
トック払出通路2まで搬送するためのICコイン搬送機
構とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機やスロ
ットマシーン等の遊技機間に介設される台間貸出機に内
蔵されるICコインリーダーライターに関し、特にデー
タ記録媒体としてコイン型IDタグ(以下、ICコイン
という)を利用したICコインリーダーライターに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、遊技店舗内に設けられた島には、
遊技機としてパチンコ機及びスロットマシーンなどが複
数台並設されている。これら遊技機で使用されるパチン
コ玉やメダル等の遊技媒体は、遊技機間に介設された台
間貸出機から貸し出されている。遊技客は台間貸出機に
設けられたプリペイドカード挿入口にプリペイドカード
を挿入し、プリペイドカードに記録された金額の範囲内
で所定量の遊技媒体を借り、遊技機のプレーを行ってい
た。このプリペイドカードは磁気カードにて構成されて
おり、その磁気ストライプ部には、遊技媒体の金銭デー
タ、残度数データ、ID番号、発行年月日等の遊技媒体
データが磁気記録されている。
【0003】しかしながら、プリペイドカードリーダの
プリペイドカード挿入口から挿入されたプリペイドカー
ドは、プリペイドカードに所定の金銭データが記録され
ている場合、或いは、記録された金銭データが0になっ
た場合でもプリペイドカード挿入口からプリペイドカー
ドを排出して取り出さなければならなかった。このた
め、記録されている金銭データが0になったプリペイド
カードがゴミ箱などに捨てられてしまう不都合が発生す
ると共に、持ち帰られて偽造され再度使用されてしまう
問題があった。
【0004】そこで、本発明者は、プリペイドカード
(磁気式カード)に替えてICカードをデータ記録媒体
として採用することにより、その偽造を阻止でき、且
つ、不要となったICカードを容易に回収し、かつ再利
用することができるICカード装置を特願平11−26
9988号において提案した。
【0005】かかるICカード装置の構成の概要を説明
すれば、「複数枚のICカードを収容可能な収納部と、
ICカードの出し入れ可能な挿入口と、ICカードに所
定の遊技媒体データを書き込むと共にICカードに書き
込まれた遊技媒体データを読み出すリードライト装置と
を備え、遊技媒体データが残存している場合に、リード
ライト装置によって該ICカ−ドに遊技媒体データを書
き込んで挿入口から排出可能とすると共に、遊技媒体デ
ータが残存していない場合には、リードライト装置によ
ってICカードを初期化して収納部に回収すること」を
特徴とするものであった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したICカード装
置(カードリーダー)において、ICカードはEEPR
OMを内蔵し、非接触でリードライト装置と通信可能と
いう機能を有しており、その回収及び再利用に適してい
る。
【0007】しかしながら、ICカードは所定のカード
形状を呈しているため、ICカード装置内での機械的な
搬送機構が複雑であった。例えば、ICカードの挿入口
とリードライト装置との間の搬送機構、リードライト装
置と内蔵部との間の搬送機構等が複雑となっていた。
【0008】またICカードは、かかる搬送機構を用い
てICカード装置内を水平方向に移動させるように構成
することができるが、ICカード装置が内蔵された台間
貸出機内でICカードを搬送し、或いは台間貸出機の外
部の回収装置に搬送することは困難であった。
【0009】そこで、本発明者は鋭意検討を重ねた結
果、ICカードに替えて、近年開発されたコイン型ID
タグ(以下、ICコインと称する)を利用することによ
り、データ記録媒体としてのICコインを容易に搬送す
ることができ、しかも低コストの台間貸出機を含むシス
テムを開発するに至った。
【0010】
【課題を解決するための手段】第1の発明のICコイン
リーダーライターは、第1及び第2の実施の形態に対応
するものであり、台間貸出機内に内蔵されるICコイン
リーダーライターにおいて、ICコインをストックする
と共に払出口へ払い出すためのICコインストック払出
通路と、このICコインストック払出通路に設けられ、
ICコインに遊技媒体データを書き込むためのライト装
置と、払出口から投入されたICコインが通過するIC
コイン投入通路と、このICコイン投入通路に設けら
れ、ICコインに遊技媒体データを書き込み、読み出す
ためのリードライト装置と、このリードライト装置によ
って初期化されたICコインをICコインストック払出
通路まで搬送するためのICコイン搬送機構と、を備え
るものである。
【0011】また、第2の発明のICコインリーダーラ
イターは、第1の実施の形態に対応するものであり、第
1の発明において、ICコイン搬送機構は、上下方向に
配置された一対のシャフトと、この一対のシャフトに掛
架されたベルトと、シャフトを回転させることによりベ
ルトを駆動するためのモーターとを備えるものである。
【0012】また、第3の発明のICコインリーダーラ
イターは、第2の実施の形態に対応するものであり、第
1の発明において、ICコイン搬送機構は、リニアモー
ターによって回転されるリニアガイドと、リニアガイド
の回転によって移動するICコイン搬送台とを備えるも
のである。
【0013】また、第4の発明のICコインリーダーラ
イターは、第3の実施の形態に対応するものであり、台
間貸出機に内蔵されるICコインリーダーライターにお
いて、ICコイン投入口より投入されたICコインが通
過するICコイン投入通路と、このICコイン投入通路
に設けられ、ICコインに遊技媒体データを書き込み、
読み出すためのリードライト装置と、このリードライト
装置によって初期化されたICコインを回収するための
ICコイン回収手段と、遊技媒体データが残存している
ICコインを返却するためのICコイン返却手段とを備
えるものである。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、第1の実施形態について図
面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の実施
形態に係るICコインリーダーライターの構成を説明す
るための図(側面から見た本体内部構造を示す図)、図
2は図1内のICコイン搬送ベルト部分の図である。ま
た、図3は図1のICコイン払出ギアに代替して2つの
ソレノイドを用いたICコイン払出機構を示す図であ
る。尚、各図において同一符号で示す構造部分は同じも
のとする。
【0015】このICコインリーダーライターは台間貸
出機に内蔵され、ICコインに遊技媒体データの書き込
み、読み出しを行うと共に、ICコインの払い出し、回
収及び遊技媒体の貸し出しという機能を担うものであ
る。ここで、ICコインは例えば500円硬貨と同じ形
状をしたIDタグの一種であり、IDコインとも呼ば
れ、EEPROM(電気的に消去可能なプログラマブル
・リードオンリー・メモリ)を内蔵し、非接触でリード
ライト装置やライト装置と通信可能に構成されている。
尚、ICコインは図中、破線円で示されている(以下、
図3、図4、図5において同じ)。
【0016】1は初期化されたICコインをストックす
ると共にICコイン払出口24へ払い出すためのICコ
インストック払出通路である。このICコインストック
払出通路1はICコイン払出口24の方へ緩やかに傾斜
している。2はICコインストック払出通路1より払い
出されたICコイン、または、ICコイン払出口24よ
り投入されたICコインを、投入ICコイン固定ソレノ
イド10により駆動されるストッパー10Aまで転動さ
せるためのICコイン投入通路である。このICコイン
投入通路2はストッパー10Aの方へ緩やかに傾斜して
いる。
【0017】5は遊技媒体データ(メタルやパチンコ玉
などの遊技媒体の残度数)が残存するICコインを返却
するためのICコイン返却ボタンであり、4はICコイ
ン返却ボタン5が押されることにより動作するICコイ
ン返却ガイドである。また、3は該ICコインをICコ
イン返却口23へと送出するICコイン返却通路、27
はICコイン返却通路3より払返却されたICコインの
受け皿となるICコイン返却ストッパーガイドである。
【0018】7はベルト駆動モーター6によって駆動さ
れるICコイン搬送ベルトである。18はICコイン搬
送ベルト7に設けられたICコイン搬送ガイドであり、
遊技媒体データがなくなり初期化されたICコインを載
せてICコインストック払出通路1まで搬送する。ま
た、8はICコイン搬送ベルト7上に設置されたICコ
インセンサーである。19はICコイン搬送ベルト7が
掛架された一対のシャフトであり、上下方向に配置され
ている。そして、下方のシャフト19にベルト駆動モー
ター6が結合されている。15はICコイン搬送ベルト
7の下方に位置し、ICコインストック払出通路1が満
杯の場合にICコインを排出するためのICコイン排出
通路である。
【0019】13は、ICコイン搬送ベルト7の最上部
に位置するICコイン払出ガイド14から、ICコイン
ストック払出通路1へ払い出されるICコインを感知
し、ストックが満杯であるか否かを知らせるためのIC
コインストック満杯センサーである。20はICコイン
ストック払出通路1のICコイン払出口24側に設置さ
れ、投入された金額に相当する遊技媒体データをICコ
インに非接触で書き込むためのライト装置である。ま
た、9はICコイン投入通路2に設置されICコインの
書き込み及び読み出しを非接触で行うためのリードライ
ト装置である。
【0020】また、12はICコイン払出駆動ソレノイ
ド11によって駆動され、ライト装置20にて遊技媒体
データを書き込まれたICコインをICコイン払出口2
4へ払い出すためのICコイン払出ギアである。
【0021】ここで図3に示すように、図1のICコイ
ン払出ギア12に代替するものとして2つのソレノイド
を用いて、ソレノイド25、26の夫々のシャフト25
A、26Aの上下運動によりICコインの払い出しを行
うように構成することもできる。
【0022】また、17はICコイン払出口24に払い
出されたICコインの受け皿となるICコイン払出スト
ッパーガイドである。そのICコイン払出ストッパーガ
イド17上のICコイン受入センサー22は、ICコイ
ンストック払出通路1から払い出されたICコイン、ま
たは、外部より投入されたICコインを感知するための
ものである。また、21はICコイン払出ストッパーガ
イド17を駆動させるソレノイドである。つまり、ソレ
ノイド21のシャフト21Aが作動すると、ICコイン
払出ストッパーガイド17がICコイン投入通路2側に
傾き、ICコインはICコイン投入通路2へと転動する
という構成になっている。
【0023】また、16は、ベルト駆動モーター6、I
Cコインセンサー8、リードライト装置9、投入ICコ
イン固定ソレノイド10、ICコイン払出駆動ソレノイ
ド11、ICコインストック満杯センサー13、シャフ
ト19、ライト装置20、ソレノイド21、受入センサ
ー22の動作を制御するための制御装置である。
【0024】次に、上述した構成のICコインリーダー
ライターの動作例について説明する。遊技客により金銭
が投入されると、その信号に基づいてICコイン払出ギ
ア12が所定角度回転することにより、ICコインスト
ック払出通路1上のICコインがライト装置20下へと
搬送される。そこで、ライト装置20によりICコイン
に投入金額に相当する遊技媒体データ(残度数)が書き
込まれた後、ICコイン払出口24のICコイン払出ス
トッパーガイド17へ払い出される。
【0025】ここで、図3に示したICコイン払出機構
を用いてICコインを払い出す場合について説明する。
ICコインがストックされた状態では、シャフト25A
により支持されている(図3(a))。そして遊技客によ
り金銭が投入されると、その信号に基づいてソレノイド
25のシャフト25Aが下がり、ICコインストック払
出通路1上のICコインAがライト装置20下へと搬送
される。ここでは、ICコインAはソレノイド26のシ
ャフト26Aによって支持され、停止している(図3
(b))。そこで、ライト装置20によりICコインAに
投入金額に相当する遊技媒体データ(残度数)が書き込
まれた後シャフト26Aは下がり、ICコインAがIC
コイン払出ストッパーガイド17へ払い出される。この
時、シャフト25Aは再び上がり、次のICコインBを
支持する(図3(c))。
【0026】次に、遊技客により台間貸出機のプレイス
タートボタンが押されると、ソレノイド21のシャフト
21Aが作動する。これにより、ICコイン払出ストッ
パーガイド17がICコイン投入通路2側に傾き、IC
コインはICコイン投入通路2へと転動し、ストッパー
10Aにより支持される。そして、リードライト装置9
によって遊技媒体データ(残度数)が読み出され、所定
個数の遊技媒体が貸し出される。そして、貸し出し後の
遊技媒体データ(残度数)がリードライト装置9によっ
てICコインへ書き込まれる。
【0027】ここで、遊技媒体データ(残度数)がなく
なった場合は、ICコインはリードライト装置9によっ
て初期化される。そして、ICコインストック満杯セン
サー13からICコインストック払出通路1に空きがあ
るという信号を受け取ると、投入ICコイン固定ソレノ
イド10が作動することにより、ストッパー10AがI
Cコインから外される。すると、ICコインはICコイ
ン搬送ベルト7へと転動し、ICコイン搬送ベルト7に
設けられたICコイン搬送ガイド18上に載置される。
そして、ICコインセンサー8によって感知され、IC
コイン搬送ベルト7によって上方へ搬送され、ICコイ
ン払出ガイド14を介してICコインストック払出通路
1へ搬送される。
【0028】一方、ICコインストック満杯センサー1
3から、ICコインストック払出通路1が満杯であると
いう信号を受け取った場合は、ICコイン搬送ベルト7
へと転動したICコインはICコインセンサー8によっ
て感知され、ICコイン排出通路15へと搬送され、ス
トッカーに内蔵される。
【0029】また、遊技媒体データが残存しているがゲ
ームを終了する場合は、遊技客によりICコイン返却ボ
タン5が押される。これによりICコイン返却ガイド4
が動作し、ICコインはICコイン返却通路3を転動
し、遊技客はICコイン返却口23からICコインを取
り出すことができる。
【0030】遊技客が上記のような遊技媒体データが残
存しているICコインを再び使用する場合は、該ICコ
インをICコイン払出口24へ投入する。そして、上述
と同様に台間貸出機のプレイスタートボタンが押される
と、ソレノイド21のシャフト21Aが作動する。これ
により、ICコイン払出ストッパーガイド17がICコ
イン投入通路2側に傾き、ICコインはICコイン投入
通路2へと転動し、投入ICコイン固定ソレノイド10
が駆動しシャフト10Aにより支持される。そして、リ
ードライト装置9によって該遊技媒体データ(残度数)
が読み込まれ、この残度数に相当する遊技媒体で遊技客
はゲームを楽しむことが可能となる。
【0031】投入されたICコインが不正な場合は、リ
ードライト装置9からの信号により台間貸出機の表示器
上に異常表示がされる。そして、遊技客によりICコイ
ン返却ボタン5が押されると、ICコイン返却ガイド4
が動作し、該不正コインはICコイン返却口23へ返却
される。
【0032】上述した構成のICコインリーダーライタ
ーによれば、リードライト装置9及びライト装置20に
より、ICカードと同様に遊技媒体データの読み出し、
書き込みを非接触で行える。また、ICコインを払出口
24と返却口23に振り分けるための搬送機構が簡便か
つ安全に構成されると共に、残度数のなくなったICコ
インをリードライト装置9によって初期化した後、IC
コイン搬送ベルト7等からなるICコイン搬送機構を用
いて、再びICコインストック払出通路に戻すことによ
り、サイクル的に再利用することができる。
【0033】次に、第2の実施形態について図面を参照
しながら詳細に説明する。図4は本発明の実施形態に係
るICコインリーダーライターの構成を説明するための
図(側面から見た本体内部構造を示す図)である。図4
において図1と同一の構造部分については同一の符号を
付して説明を省略する。本実施形態では、第1の実施形
態におけるICコイン搬送ベルト等を用いたICコイン
搬送機構に代えて、以下に説明するリニアモーター等を
用いたICコイン搬送機構を採用している点が異なる。
【0034】30は、ICコイン搬送台37に載置され
たICコインをICコインストック払出通路1へ案内す
るためのICコインストック案内通路である。36は、
回転によってICコイン搬送台37を上下方向に搬送す
るリニアガイドであり、このリニアガイド36の最上部
にはリニアシャフト固定ベアリング34が設けられてい
る。また、38はICコインコンベアー軸である。3
1、32、33はICコイン搬送台37の停止位置を感
知するためのリニアコンベアー制御センサーであり、こ
れらのリニアコンベアー制御センサー31、32、33
及びリニアガイド36はリニア制御モーター35により
回転制御されている。
【0035】次に、上述した構成のICコインリーダー
ライターの動作例について説明する。リードライト装置
9により、遊技媒体データ(残度数)がなくなったと判
断されたICコインは、リードライト装置9によって初
期化される。そして、ICコインストック満杯センサー
13からICコインストック払出通路1に空きがあると
いう信号を受け取ると、投入ICコイン固定ソレノイド
10が作動することにより、ストッパー10AがICコ
インから外される。
【0036】また、ICコイン搬送台37がリニアコン
ベアー制御センサー33の隣接位置に停止する。する
と、ICコイン投入通路2より転動してくるICコイン
はICコイン搬送台37上に載置され、リニア制御モー
ター35が作動しリニアガイド36が回転することによ
り、リニアコンベアー制御センサー31の隣接位置まで
搬送される。そして、ICコインはICコインストック
払出通路1へと送出される。その後ICコイン搬送台3
7は、リニア制御モーター35が逆回転することによっ
て通常設定位置であるリニアコンベアー制御センサー3
2の隣接位置まで下降し、待機状態となる。
【0037】一方、ICコインストック満杯センサー1
3から、ICコインストック払出通路1が満杯であると
いう信号を受け取った場合は、投入ICコイン固定ソレ
ノイド10が作動することにより、ストッパー10Aが
ICコインから外される。また、ICコイン搬送台37
は通常設定位置であるリニアコンベアー制御センサー3
2の隣接位置に停止したままの状態となる。これによ
り、ICコイン投入通路2より転動してくるICコイン
はICコイン排出通路15に落下し、ストックされる。
【0038】上述した構成のICコインリーダーライタ
ーによれば、リニア搬送システムを利用して、ICコイ
ンをICコインストック払出通路に戻すことにより、使
用済みのICコインをサイクル的に再利用することがで
きる。
【0039】次に、第3の実施形態について図面を参照
しながら詳細に説明する。図5は外部よりICコインを
投入する場合のICコインリーダーライターの構成を説
明するための図(側面から見た本体内部構造を示す図)
である。
【0040】2は、ICコイン投入口28より投入され
たICコインをストッパー10Aまで転送するICコイ
ン投入通路であり、内部へ向かって緩やかに傾いてい
る。10はストッパー10Aを駆動させる投入ICコイ
ン固定ソレノイドである。 また、ICコイン投入通路
2上に設置された9は投入されたICコインの遊技媒体
データ(残度数)の書き込み及び読み出しを非接触で行
うためのリードライト装置である。
【0041】5は遊技媒体が残存するICコインを返却
するためのICコイン返却ボタンであり、4はICコイ
ン返却ボタン5が押されることにより動作するICコイ
ン返却ガイドである。また、3はICコインをICコイ
ン返却口23へと送出するICコイン返却通路であり、
ICコイン返却口23へ向かって緩やかに傾いている。
27はICコイン返却通路3より返却されたICコイン
の受け皿となるICコイン返却ストッパーガイドであ
る。また、16はこれらの動作を制御する制御回路であ
る。
【0042】次に、上述したICコインリーダーライタ
ーの動作例について説明する。遊技客により投入された
ICコインはICコイン投入通路2を転動し、ストッパ
ー10Aにより支持される。ここで、ICコイン投入通
路2上のリードライト装置9によって遊技媒体データ
(残度数)が読み出され、台間貸出機のプレイスタート
ボタンが押されることにより、所定個数の遊技媒体が貸
し出される。貸し出し後の遊技媒体データ(残度数)は
リードライト装置9によって、ICコインに書き込まれ
る。
【0043】ここで、遊技媒体データ(残度数)がなく
なった場合は、ICコインはリードライト装置9によっ
て初期化される。そして、投入ICコイン固定ソレノイ
ド10が作動することにより、ストッパー10AがIC
コインから外され、該ICコインはICコイン回収通路
58を通り回収される。
【0044】一方、遊技媒体データが残存しているがゲ
ームを終了する場合は、遊技客によりICコイン返却ボ
タン5が押される。これによりICコイン返却ガイド4
が動作し、ICコインはICコイン返却通路3を転動
し、遊技客はICコイン返却口23からICコインを取
り出すことができる。
【0045】このように、上述した構成のICコインリ
ーダーライターによれば、ICコイン投入口28より投
入されたICコインにリードライト装置9によって遊技
媒体データを読み出し、書き込みした後に、ICコイン
を返却又は回収することが可能となる。
【0046】次に、第1、第2、第3の実施形態のIC
コインリーダーライターが内蔵された台間貸出機の構成
を説明する。図6は台間貸出機の構成を説明するための
斜視図、図7は台間貸出機の本体内部構造を示す側面図
である。尚、各図において同一符号で示す構造部分は同
一のものとする。
【0047】65は本体フレームであり、この本体フレ
ーム65内に以下に説明する数々のユニットが内蔵され
ている。51は紙幣投入口51Aを有する紙幣識別装置
である。紙幣投入口51Aより投入された紙幣は紙幣識
別装置51にて真偽が判別される。そして、紙幣投入口
51Aより投入された紙幣が偽(偽物)と判断された場
合、紙幣識別装置51はそのまま紙幣を紙幣投入口51
Aに戻すと共に投入された紙幣が真(本物)と判断され
た場合、投入された紙幣の金額が投入金額表示器53に
表示され、投入された紙幣は搬送コンベアーにより回収
される。
【0048】52は硬貨投入口52Aを有する硬貨識別
装置である。硬貨投入口52Aより投入された硬貨は硬
貨識別装置52にて真偽が判別される。そして、硬貨投
入口52Aより投入された硬貨が、500円あるいは1
00円硬貨以外である場合、または偽(偽物)と判断さ
れた場合には、硬貨識別装置52はそのまま硬貨を硬貨
返却口57に戻す。一方、投入された硬貨が真(本
物)、かつ500円あるいは100円と判断された場
合、投入された硬貨の金額が投入金額表示器53に表示
され、投入された硬貨は500円、100円通路61を
通り、回収コンベアーにより回収される。尚、紙幣と硬
貨が投入され、共に真と判断された場合には、合計金額
が投入金額表示器53に表示される。
【0049】投入金額表示器53の下方には、FMラジ
オ放送や遊技店舗のプレイ情報を表示するためのLCD
表示器54が設けられている。LCD表示器54の下方
にはプレイスタートボタン63が設けられている。
【0050】プレイスタートボタン63の下方には前述
したICコインリーダーライター56が内蔵されてい
る。つまり、24はICコイン払出口であり、17はI
Cコイン払出口24より払い出されたICコインの受け
皿となるICコイン払出ストッパーガイドである。さら
に、このICコイン払出ストッパーガイド17の下方に
は、ICコイン返却ボタン5が設けられ、ICコイン返
却ボタン5の下方にはICコイン返却口23、そしてI
Cコイン返却口23より返却されたICコインの受け皿
となるICコイン返却ストッパーガイド27が設けられ
ている。
【0051】また、ICコイン返却ストッパーガイド2
7の下の本体内部には制御回路64が設けられている。
62は本体正面の最上部に設けられた貸出ランプであ
り、台間貸出機が貸出中か、または故障中かをランプ表
示する。
【0052】そして、58はICコインリーダーライタ
ー56に接続されたICコイン回収通路であり、59は
ICコイン回収通路58から落下してくるICコインを
回収するためのICコイン回収箱である。また、60は
本体内各ユニットと外部の機器と信号を送受信するため
の外部信号コネクターであり、55はICコイン回収箱
開放キーである。
【0053】次に、上述した構成の台間貸出機の使用例
について説明する。前述のように、遊技客により金銭が
投入されると、投入金額表示器53に金額が表示され
る。そして、上述した様にICコインリーダーライター
56により投入金額に相当する遊技媒体データ(パチン
コ玉やメダル等の遊戯媒体の度数、管理データ等)がI
Cコインに書き込まれ、その後ICコインがICコイン
払出口24へ払い出される。
【0054】次に、プレイスタートボタン63が押され
ると、払い出されたICコインは自動的に再びICコイ
ンリーダーライター56内へ入る。そして、遊技媒体デ
ータが読み込まれた後、台間貸出機に隣接された遊技機
へプレイ信号が出され、遊技機から所定個数の遊技媒
体、例えばパチンコ玉又はメダルが貸し出される。これ
により、ゲームが開始可能状態となる。
【0055】その後ゲームが行われICコインの遊技媒
体データ(残度数)がなくなると、不要となったICコ
インはICコインリーダーライター56により初期化さ
れる。そして、ICコインリーダーライター56内のI
Cコインストック払出通路1が満杯である場合は、該I
CコインはICコイン回収通路58を通りICコイン回
収箱59へ回収される。
【0056】一方、ICコインの遊技媒体データ(残度
数)は残存しているが、遊技客が別の遊技機(不図示)
に移りたい等の理由によりICコインを取り出したくな
った場合は、ICコイン返却ボタン5が押されることに
より、残存データを有するICコインがICコイン返却
口23より払い出される。
【0057】上記のような遊技媒体データ(残度数)が
残存しているICコインを再び使用する場合は、ICコ
イン払出口24へ該ICコインを投入する。この時に
は、ICコインはICコインリーダーライター56には
取り込まれない。
【0058】次に、上述と同様にプレイスタートボタン
63が押されると、投入されたICコインは自動的にI
Cコインリーダーライター56内へ入る。そして、残存
する遊技媒体データが読み込まれた後、台間貸出機に隣
接された遊技機へプレイ信号が出され、遊技機から所定
個数の遊技媒体、例えばパチンコ玉、メダルが貸し出さ
れる。これにより、ゲームが開始可能状態となる。
【0059】
【発明の効果】本発明のICコインリーダーライターに
よれば、台間貸出機に内蔵され、ICカードと同様に遊
技媒体データの読み出し、書き込みを非接触で行える。
特に、ICコインに遊戯媒体データを書き込み、読み出
した後そのICコインを払出口と排出通路に振り分ける
ための搬送機構が簡便かつ安全に構成されると共に、残
度数のなくなったICコインを容易に回収し、自動的に
再利用することができる。
【0060】また、本発明のICコインリーダーライタ
ーを台間貸出機に適用することにより、台間貸出機内の
搬送機構が安全かつ容易に構成される。これにより、台
間貸出機の製造コストを大幅に低減することができる。
また、ICコインはICカードに比して安価である上
に、コイン形状を呈していることからもユーザー(遊技
客等)にも受け入れられ易い。したがって、かかる台間
貸出機を導入することにより、遊技店舗の運営効率、売
上利益の更なる向上に寄与することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係るICコインリー
ダーライターの構造を示す図である。
【図2】図1のICコイン搬送機構部分を示す図であ
る。
【図3】本発明の第1の実施形態に係るICコインリー
ダーライターのICコイン払出機構を示す図である。
【図4】本発明の第2の実施形態に係るICコインリー
ダーライターの構造を示す図である。
【図5】本発明の第3の実施形態に係るICコインリー
ダーライターの構造を示す図である。
【図6】台間貸出機を説明するための斜視図である。
【図7】台間貸出機の本体内部構造を示す側面図であ
る。
【符号の説明】
1 ICコインストック払出通路 2 ICコイン投入通路 3 ICコイン返却通路 4 ICコイン返却ガイド 5 ICコイン返却ボタン 6 ベルト駆動モーター 7 ICコイン搬送ベルト 8 ICコインセンサー 9 リードライト装置 10 投入ICコイン固定ソレノイド 10A ストッパー 11 ICコイン払出駆動ソレノイド 12 ICコイン払出ギア 13 ICコインストック満杯センサー 14 ICコイン払出ガイド 15 ICコイン排出通路 16 制御回路 17 ICコイン払出ストッパーガイド 18 ICコイン搬送ガイド 19 シャフト 20 ライト装置 21 ソレノイド 21A シャフト 22 ICコイン受入センサー 23 ICコイン返却口 24 ICコイン払出口 25,26 ソレノイド 25A,26A シャフト 27 ICコイン返却ストッパーガイド 28 ICコイン投入口 30 ICコインストック案内通路 31〜33 リニアコンベアー制御センサー 34 リニアシャフト固定ベアリング 35 リニア制御モーター 36 リニアガイド 37 ICコイン搬送台 38 ICコインコンベアー軸 51 紙幣識別装置 51A 紙幣投入口 52 硬貨識別装置 52A 硬貨投入口 53 投入金額表示器 54 LCD表示器 55 ICコイン回収箱開放キー 56 ICコインリーダーライター 57 硬貨返却口 58 ICコイン回収通路 59 ICコイン回収箱 60 外部信号コネクター 61 500円、100円通路 62 貸出ランプ 63 プレイスタートボタン 64 制御回路 65 本体フレーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06K 7/00 G06K 7/00 Z 5B072 G07F 7/08 G07F 17/32 17/32 7/08 S Fターム(参考) 2C005 MA18 MB09 NA06 TA24 2C088 BB11 BB18 3E044 AA06 BA01 BA02 BA03 CA01 CA06 CC02 CC06 DA01 DA03 DB02 DB05 DB15 DE10 EA04 EA20 EB01 FA04 FA05 FA11 FA20 FB05 FB07 FB08 FB09 3E048 AA03 BA08 5B058 CA03 CA17 YA06 5B072 CC39

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 台間貸出機内に内蔵されるICコインリ
    ーダーライターにおいて、ICコインをストックすると
    共に払出口へ払い出すためのICコインストック払出通
    路と、このICコインストック払出通路に設けられ、I
    Cコインに遊技媒体データを書き込むためのライト装置
    と、払出口から投入されたICコインが通過するICコ
    イン投入通路と、このICコイン投入通路に設けられ、
    ICコインに遊技媒体データを書き込み、読み出すため
    のリードライト装置と、このリードライト装置によって
    初期化されたICコインを前記ICコインストック払出
    通路まで搬送するためのICコイン搬送機構と、を備え
    ることを特徴とするICコインリーダーライター。
  2. 【請求項2】 前記ICコイン搬送機構は、上下方向に
    配置された一対のシャフトと、この一対のシャフトに掛
    架されたベルトと、前記シャフトを回転させることによ
    りベルト駆動するためのモーターとを備えることを特徴
    とする請求項1に記載のICコインリーダーライター。
  3. 【請求項3】 前記ICコイン搬送機構は、リニアモー
    ターによって回転されるリニアガイドと、リニアガイド
    の回転によって移動するICコイン搬送台とを備えるこ
    とを特徴とする請求項1に記載のICコインリーダーラ
    イター。
  4. 【請求項4】 台間貸出機に内蔵されるICコインリー
    ダーライターにおいて、ICコイン投入口より投入され
    たICコインが通過するICコイン投入通路と、このI
    Cコイン投入通路に設けられ、ICコインに遊技媒体デ
    ータを書き込み、読み出すためのリードライト装置と、
    このリードライト装置によって初期化されたICコイン
    を回収するためのICコイン回収手段と、遊技媒体デー
    タが残存しているICコインを返却するためのICコイ
    ン返却手段とを備えることを特徴とするICコインリー
    ダーライター。
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