JP2001311593A - 熱交換器 - Google Patents
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Abstract
を仕切壁111により分割し、かつ、チューブ110の
内壁側にディンプル(突起部)112を設ける。これに
より、チューブ110の総本数を増大させることなく、
チューブ110内の流速に対して大きな影響を及ぼす実
質的な流路断面積を小さくすることができるので、チュ
ーブ110の長径方向寸法を拡大して放熱面積を拡大さ
せても、ディンプル112の攪乱作用と相まって冷却水
流れを乱流状態とすることができる。したがって、冷却
水とチューブ110との間の熱伝達率が低下することを
防止できるので、ラジエータ100の部品点数の増加及
び製造原価上昇を抑制しつつ、ラジエータ100の放熱
能力を増大させることができ、大型車両に適したラジエ
ータを得ることができる。
Description
液冷式内燃機関の冷却液(冷却水)と空気とを熱交換し
て冷却液を冷却する熱交換器に関するもので、特にトラ
ックやバス等の要求放熱量の大きい大型車両に適用して
有効である。
却水が流通する複数本の扁平状チューブ、チューブの長
手方向両端側に設けられたヘッダタンク及び冷却フィン
等からなるものである。そして、チューブ内を流通する
冷却水と冷却用空気とは、チューブを介在して熱交換さ
れるが、ラジエータの熱交換能力は、概ね以下のパラメ
ータによって決定される。
(以下、第1熱伝達率と呼ぶ。) 2.冷却水とチューブとの接触面積(以下、第1放熱面
積と呼ぶ。) 4.チューブ及び冷却フィンと空気との間の熱伝達率
(以下、第1熱伝達率と呼ぶ。) 5.チューブ及び冷却フィンと空気との接触面積(以
下、第2放熱面積と呼ぶ。) 6.チューブ及び冷却フィンの熱伝導率
はエンジンの発熱量が大きいため、放熱能力の大きいラ
ジエータが求められるが、この要求に対しては、上記の
パラメータからも明らかなように、ラジエータを大型化
して第1、2放熱面積を増大させる手段が一般的であ
る。そして、一般的に車両のラジエータにおいては、車
両搭載上、チューブ及び冷却フィンの本数を増大させて
放熱面積を増大させることが難しいため、チューブの長
径寸法を大きくして第1、2放熱面積を増大を図る場合
が多い。
大してチューブの断面積を大きくすると、チューブ内を
流通する冷却水の流速が小さくなるため、レイノルズ数
が小さくなり、チューブ内の冷却水流れが層流状態にな
ってしまう。そして、チューブ内の冷却水流れが層流状
態になってしまうと、第1熱伝達率が低下してしまうの
で、ラジエータの熱交換能力が低下してしまう。
が乱流状態となるように小さい断面積を有するチューブ
をその長径方向に多列に配列してラジエータを構成すれ
ばよいが、この手段では、チューブの本数が増大してし
まうので、部品点数の増加及び製造原価上昇を招いてし
まう。
抑制しつつ、大型車両に適した熱交換器を提供すること
を目的とする。
成するために、請求項1に記載の発明では、冷却液が流
通するとともに、扁平状の断面形状を有する複数本のチ
ューブ(110)と、複数本のチューブ(110)間に
配設され、チューブ(110)の外表面に接触して放熱
面積を増大させる冷却フィン(120)と、チューブ
(110)の長手方向一端側に配設され、複数本のチュ
ーブ(110)に冷却液を分配供給する第1ヘッダタン
ク(130)と、チューブ(110)の長手方向他端側
に配設され、複数本のチューブ(110)から流出する
冷却液を集合回収する第2ヘッダタンク(140)とを
有し、チューブ(110)には、チューブ(110)内
の空間(110a)をその長径方向に複数個の空間(1
10b、110b)に仕切る仕切壁(111)が設けら
れており、さらに、チューブ(110)の内壁には、内
部に向かって突出する複数個の突起部(112)が形成
されていることを特徴とする。
を増大させることなく、チューブ(110)内の流速に
対して大きな影響を及ぼす実質的な流路断面積を小さく
することができるので、チューブ(110)の長径方向
寸法を拡大して放熱面積を拡大させても、突起部(11
2)の攪乱作用と相まって冷却液流れを乱流状態とする
ことができる。
との間の熱伝達率が低下することを防止できるので、熱
交換器の部品点数の増加及び製造原価上昇を抑制しつ
つ、熱交換器100の放熱能力を増大させることがで
き、大型車両に適した熱交換器を得ることができる。
ューブ(110)の長径方向寸法(L)に対する短径寸
法(H)の比は、0.035以上、0.1以下であり、
チューブ(110)の長径方向寸法(L)に対する、仕
切壁(111)から突起部(112)までの寸法(d
1)の比は、0.15以上、0.3以下であり、チュー
ブ(110)の長径方向寸法(L)に対する、突起部
(112)のチューブ(110)の長径方向と平行な部
位の寸法(A)の比は、0.05以上、0.15以下で
あり、チューブ(110)の長径方向寸法(L)に対す
る、複数個の突起部(112)間の寸法(d2)の比
は、0.15以上、0.25以下であり、チューブ(1
10)の短径方向寸法(H)に対する、突起部(11
2)の突出寸法(h)の比は、0.15以上、0.25
以下とすることが望ましい。
く、チューブ(110)の長径方向寸法(L)に対する
短径寸法(H)の比は、0.05以上、0.09以下で
あり、チューブ(110)の長径方向寸法(L)に対す
る、仕切壁(111)から突起部(112)までの寸法
(d1)の比は、0.2以上、0.25以下であり、チ
ューブ(110)の長径方向寸法(L)に対する、突起
部(112)のチューブ(110)の長径方向と平行な
部位の寸法(A)の比は、0.07以上、0.12以下
であり、チューブ(110)の長径方向寸法(L)に対
する、複数個の突起部(112)間の寸法(d2)の比
は、0.2以上、0.23以下であり、チューブ(11
0)の短径方向寸法(H)に対する、突起部(112)
の突出寸法(h)の比は、0.18以上、0.2以下と
することが望ましい。
述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す
一例である。
本発明に係る熱交換器を大型車両ラジエータに適用した
もので、図1は本実施形態に係るラジエータ100の斜
視図である。なお、大型車両とは、トラックやバス等の
例えば排気量が7000cc以上、又は発熱量が20万
W以上等の大型エンジンを搭載する車両を言うものであ
る。
のチューブであり、各チューブ110間には、各チュー
ブ110の外表面に接触して放熱面積を増大させる波状
(コルゲート状)の冷却フィン(以下、フィンと略
す。)120が配設されている。なお、チューブ110
及びフィン120は共にアルミニウム製であり、両者1
10、120はろう付け接合により一体化されて、冷却
水と空気とを熱交換する熱交換コアを構成している。
(本実施形態では、上端側)には、各チューブ110に
冷却水を分配供給する第1ヘッダタンク130が配設さ
れ、一方、他端側(本実施形態では、下端側)には、各
チューブ110から流出する冷却水を集合回収する第2
ヘッダタンク140が配設されている。
(チューブ110の長手方向と直交する方向の断面)を
示しており、このチューブ110は、表面にろう材が被
覆されたアルミニウム製の板状部材を折り曲げて形成さ
れている。なお、ろう材は、アルミニウム(芯材)より
融点の低い材料であり、本実施形態では、A4045で
ある。
状に形成されており、その長径方向略中央部には、板状
部材の一部及び端部をチューブ110の内方側に向けて
折り曲げて突出させた仕切壁111a〜111cが形成
され、これら仕切壁111〜113は、短径方向と平行
な面を互いに接触させた状態で、長径方向に重なってろ
う付けされて1つとなっている。
aは、仕切壁111a〜111c(仕切壁111a〜1
11cを総称して仕切壁111と表記する。)によって
長径方向に2つの空間110b、110cに仕切られた
状態となっている。
向かって突出する複数個の突起部(ディンプル)112
がチューブ110の長手方向全域に渡って形成されてい
る。なお、本実施形態では、後述するように、プレス加
工(塑性加工)によりディンプル112を形成している
ため、チューブ110の外壁のうちディンプル112が
形成されている部位には、内方側に向かって陥没するよ
うな凹部112aが形成されている。
述べる。
示す説明図であり、製造工程は図3(a)ブランク抜き
工程→図3(b)U曲げ工程→図3(c)曲げ工程→図
3(d)ディンプル整形工程→図3(e)U整形工程→
図3(f)曲げ工程→図3(g)最終工程の順に進む。
開寸法分を取り出し(図3(a)参照)、仕切壁11b
に相当する部位をU曲げ形成する(図3(b)参照)。
次に、仕切壁111a、111cに相当する部位を曲げ
形成した後(図3(c)参照)、プレス加工にてディン
プル112を形成し(図3(d)参照)、図3(e)→
図3(f)→図3(g)の順に曲げて空間110b、1
10cを形成する。
0内の空間110aが仕切壁111により複数個(本実
施形態では、2個)に仕切られいるので、チューブ11
0の総本数を増大させることなく、チューブ110内の
流速に対して大きな影響を及ぼす実質的な流路断面積を
小さくすることができる。
法を拡大して放熱面積を拡大させても、ディンプル11
2の攪乱作用と相まって冷却水流れを乱流状態とするこ
とができるので、冷却水とチューブ110との間の熱伝
達率が低下することを防止できる。
増加及び製造原価上昇を抑制しつつ、ラジエータ100
の放熱能力を増大させることができるので、大型車両に
適したラジエータを得ることができる。
示すように、仕切壁111のうちチューブ110の長手
方向端部及びディンプル112を起点として、温度境界
層及び速度境界層が発生するが、仕切壁111の近傍で
は、仕切壁111により形成された両境界層(以下、こ
の境界層を第1境界層と呼ぶ。)とディンプル112に
より形成された両境界層(以下、この境界層を第2境界
層と呼ぶ。)とが干渉するので、第1、2境界層の厚さ
が大きくなる(成長する)ことを防止できる。
ことができるので、冷却水とチューブ110との間の熱
伝達率を大きくすることができ、放熱能力を増大するこ
とができる。
ューブ110における冷却水とチューブ110との間の
熱伝達率を示し、破線は仕切壁111がないチューブに
おける冷却水とチューブ110との間の熱伝達率を示
し、一点鎖線は仕切壁111及びディンプル112がな
いチューブにおける冷却水とチューブ110との間の熱
伝達率を示しており、図5から明らかなように、本実施
形態に係るチューブ110では冷却水とチューブ110
との間の熱伝達率を大きくなり、放熱能力が向上する。
なお、図5中、Rewは水側のレイノルズ数を示し、N
uwは水側ヌッセルト数を示し、Prwは水側プラント
ル数を示している。
ューブ110の長径方向寸法Lに対する、仕切壁111
からディンプル112までの寸法d1の比(以下、この
比をディンプル位置d1/Lと呼ぶ。)と放熱能力との
関係を示し、図6(b)はチューブ110の長径方向寸
法Lに対する、ディンプル112のチューブ110の長
径方向と平行な部位の寸法Aの比(以下、この比をディ
ンプル長さA/Lと呼ぶ。)と放熱能力との関係を示す
ものである。
方向寸法Lに対する、複数個のディンプル112間の寸
法d2の比(以下、この寸法をディンプルピッチd2/
Lと呼ぶ。)と放熱能力との関係を示し、図6(d)は
チューブ110の短径方向寸法Hに対する、ディンプル
112の突出寸法hの比(以下、この比をディンプル高
さh/Hと呼ぶ。)と放熱能力との関係を示し、図6
(e)はチューブ110の長径方向寸法Lに対する、チ
ューブ110の短径方向寸法Hの比を示すものである。
切壁111が無い単純な扁平状の平滑チューブの放熱量
を基準としたときの比を示している。
チューブ110の肉厚tを0.1mm以上、0.5mm
以下として、チューブ110の長径方向寸法Lに対する
短径寸法Hの比(以下、この比を扁平率H/Lと呼
ぶ。)が0.035以上、0.1以下の場合において
は、ディンプル位置d1/Lを0.15以上、0.3以
下とし、ディンプル長さA/Lを0.05以上、0.1
5以下とし、ディンプルピッチd2/Lを0.15以
上、0.25以下とし、ディンプル高さh/Hを0.1
5以上、0.25以下とすることが望ましい。
0.09以下の場合においては、ディンプル位置d1/
Lを0.2以上、0.25以下とし、ディンプル長さA
/Lを0.07以上、0.12以下とし、ディンプルピ
ッチd2/Lを0.2以上、0.23以下とし、ディン
プル高さh/Hを0.18以上、0.2以下とすること
が望ましい。
び短径寸法Hはチューブ110の外径で測定したもので
あり、寸法d1は仕切壁111の内壁面からディンプル
112の中央部までの寸法であり、複数個のディンプル
112間の寸法d2はディンプル112の中央部で測定
したものである。
って流速を高め、ディンプル112による攪乱作用に相
まってチューブ110内の冷却水流れを乱流状態として
いるが、そもそもチューブ110に流入する冷却水の流
速が過度に低いと、本実施形態と言えども、冷却水流れ
を乱流状態にすることが難しい。
流速が過度に大きいと、チューブ110における圧力損
失が過度に大きくなるので、却って、放熱能力が低下す
るおそれがある。
図7に示すように、冷却水の流速が略1.5m/sec
以上、6m/sec以下となるような状態で使用するこ
とが望ましいとの結論を得ている。なお、放熱量は、デ
ィンプル112及び仕切壁111が無い単純な扁平状の
平滑チューブの放熱量を基準としたときの比を示してい
る。
けられているので、実質的な(チューブ110内におけ
る)長径方向寸法が小さくなるので、チューブ110が
短径方向に膨らむように変形することを未然に防止でき
る。したがって、チューブ110が短径方向に膨らみ変
形することによって発生する、流速の低下及びフィン1
20に作用するストレスを緩和できるので、放熱能力の
低下を防止しつつ、ラジエータ100の耐久性(信頼
性)を向上させることができる。
ているので、チューブ110の製造原価上昇を抑制する
ことができる。
ラジエータ100の熱交換コア部の断面斜視図であり、
本実施形態に係るチューブ(チューブ本体)210は、
板状部材の一方側を屈曲させて形成された溝部(巻き込
み用溝部)211に他方側に形成された挿入部(巻き込
まれ端部)212が挿入された状態で、溝部211と挿
入部212とがろう付け接合されたものである。
1、2側壁部211a、211b及び第1、2側壁部2
11a、211bを連結する円弧状の連結部211cを
有して断面形状が略U字状に形成された状態で、チュー
ブ(チューブ本体)210の内方側に位置している。
1bはチューブ(チューブ本体)210の内壁と一体成
形されて繋がっているのに対して、第1側壁部(巻き込
み端部)211aは、ろう付け後においては、ろう材に
よりチューブ(チューブ本体)210の内壁と一体化さ
れるものの、ろう付け前においては、板状部材の端部に
位置しているので、チューブ(チューブ本体)210の
内壁と一体成形にて繋がっていない。
部211aと連結部211cとの連結箇所から第1側壁
部211aを挟んで連結部211cと反対側(図8の左
下方側)に向けて突出する第1突起部(当て爪)213
aが設けられ、同様に、第2側壁部211bには、第2
側壁部211bと連結部211cとの連結箇所から第2
各側壁部211bを挟んで連結部211cと反対側(図
8の右下方側)に向けて突出する第2突起部(受け爪)
213bが設けられている。
bの先端は、チューブ(チューブ本体)210内壁面の
うち連結部211cと対向する内壁面(図8において、
連結部211cより下方側に位置する内壁面)210a
に接触している。なお、本実施形態では、連結部211
cも内壁面210aに接触している。
びラジエータの製造法について述べる。
れた板状の部材(ワークW)に対して、図9(a)、
(b)に示すように、ローラ加工を施して第1、2突起
部213a、213bに相当する突起W1を形成する
(突起成形工程)。
(e)の順にワークWの一方側と他方側とを屈曲させて
(曲げて)いき、溝部211、挿入部212及びディン
プル112を成形する(端部成形工程)。
→図10(b)→図10(c)→図10(d)の順に屈
曲させて(曲げて)いき、溝部211に挿入部212を
挿入組み付けする(挿入成形工程)。
10とフィン120とを交互に積層するように組み付け
て熱交換コアを組み立てた後、ワイヤー等の治具にてチ
ューブ210とフィン120とを互いに圧接させるよう
に圧縮し(仮組工程)、その後、ヘッダタンク130、
140と共に熱交換コアを一体ろう付け接合する(ろう
付け工程)。
いては、スプリングバックにより、例えば図10(d)
の状態から図10(b)にワークWが変形してしまう
が、仮組工程時にチューブ210とフィン120とを互
いに圧接させるように、第1、2側壁部211a、21
1bの平行な方向(チューブ210の短径方向)に圧縮
するので、仮組工程時においては、図11(a)→図1
1(b)→図11(c)の順に示すようにチューブ(チ
ューブ本体)210が屈曲していき、最終的に、図11
(c)に示すよう状態でろう付け接合される。なお、以
下、チューブ210とフィン120とを圧縮する力を仮
組時の圧縮力と呼ぶ。
べる。
連結箇所から第1側壁部211aを挟んで連結部211
cと反対側に向けて突出する第1突起部213aが設け
られ、かつ、スプリングバックにより溝幅(第1、2側
壁部211a、211b間の距離)が拡大するように溝
部211の溝部が開く(図11(a)参照)ので、チュ
ーブ(チューブ本体)210を圧縮する際には、図11
(b)に示すように、第1突起部213aの先端が最初
に内壁面210aに接触する。
組時の圧縮力に対する反力が作用し、かつ、第1突起部
213aの先端が内壁面210aに接触して動かないの
で、溝幅が縮小するような曲げモーメントが第1側壁部
211a及び連結部211cに作用する。
(c)の状態に圧縮が進むに連れて、第1側壁部211
aが挿入部212に近づいていき、第1側壁部211a
が挿入部212に接触して挿入部212を第2側壁部2
11b側に押圧する。
入部212が溝部211(第1、2側壁部211a、2
11b)に巻かれるように溝部211に挟み込まれ、溝
部211の内壁と挿入部212との隙間(特に、第2側
壁部211bと挿入部212との隙間δ(図8参照))
を均一にしつつ、溝部211にて挿入部212を確実に
挟み込むことができるので、溝部211と挿入部212
とを確実にろう付け接合することができ、チューブ(ろ
う付け)の歩留まりを向上させることができる。延いて
は、ラジエータ100の製造原価低減を図ることができ
る。
cとの連結箇所から第2各側壁部211bを挟んで連結
部211cと反対側に向けて突出する第2突起部213
bが第2側壁部211bに設けられているとともに、第
2突起部213bの先端が内壁面210aに接触してい
るので、第1側壁部211aが挿入部212に近づいて
第1側壁部211aが挿入部212を第2側壁部211
b側に押圧する(図11(b)から図11(c)の状態
に圧縮が進む)際に、第2側壁部211bが挿入部21
2から遠離る(逃げる)ように変位してしまうことを防
止できる。
(特に、第2側壁部211b)と挿入部212との隙間
を均一にしつつ、溝部211にて挿入部212を確実に
挟み込むことができる。
は、チューブ110内を等しい体積(L1=L2)を有
する2つの空間110b、110cに分割したが、両空
間110b、110cの体積を相違させてもよい。
0内を2つの空間110b、110cに分割したが、3
つ以上に分割してよい。
示すものに限定されるものではなく、例えば図12に示
すように、仕切壁111bを廃止し、仕切壁111a、
111cのみによって形成してもよい。
12が短径方向に対向する内壁面両側に千鳥状に設けら
れていたが、本発明はこれに限定されるものではなく、
いずれか一方のみの内壁に設けてもよい。
図である。
されたチューブの断面図である。
されたチューブの製造工程を示す模式図である。
されたチューブにおける温度境界層及び速度境界層の状
態を示す模式図である。
の熱伝達率との関係を示すグラフである。
されたチューブにおける放熱量とチューブの諸元との関
係を示すグラフである。
されたチューブにおける放熱量ろ流速との関係を示すグ
ラフである。
換コアの斜視図である。
程を示す説明図である。
工程を示す説明図である。
交換コアの製造工程を示す説明図である。
たチューブの断面図である。
ル(突起部)。
Claims (3)
- 【請求項1】 車両用液冷式内燃機関の冷却液と空気と
を熱交換して冷却液を冷却する熱交換器であって、 冷却液が流通するとともに、扁平状の断面形状を有する
複数本のチューブ(110)と、 前記複数本のチューブ(110)間に配設され、前記チ
ューブ(110)の外表面に接触して放熱面積を増大さ
せる冷却フィン(120)と、 前記チューブ(110)の長手方向一端側に配設され、
前記複数本のチューブ(110)に冷却液を分配供給す
る第1ヘッダタンク(130)と、 前記チューブ(110)の長手方向他端側に配設され、
前記複数本のチューブ(110)から流出する冷却液を
集合回収する第2ヘッダタンク(140)とを有し、 前記チューブ(110)には、前記チューブ(110)
内の空間(110a)をその長径方向に複数個の空間
(110b、110b)に仕切る仕切壁(111)が設
けられており、 さらに、前記チューブ(110)の内壁には、内部に向
かって突出する複数個の突起部(112)が形成されて
いることを特徴とする熱交換器。 - 【請求項2】 前記チューブ(110)の長径方向寸法
(L)に対する短径寸法(H)の比は、0.035以
上、0.1以下であり、 前記チューブ(110)の長径方向寸法(L)に対す
る、前記仕切壁(111)から前記突起部(112)ま
での寸法(d1)の比は、0.15以上、0.3以下で
あり、 前記チューブ(110)の長径方向寸法(L)に対す
る、前記突起部(112)の前記チューブ(110)の
長径方向と平行な部位の寸法(A)の比は、0.05以
上、0.15以下であり、 前記チューブ(110)の長径方向寸法(L)に対す
る、前記複数個の突起部(112)間の寸法(d2)の
比は、0.15以上、0.25以下であり、 前記チューブ(110)の短径方向寸法(H)に対す
る、前記突起部(112)の突出寸法(h)の比は、
0.15以上、0.25以下であることを特徴とする請
求項1に記載の熱交換器。 - 【請求項3】 前記チューブ(110)の長径方向寸法
(L)に対する短径寸法(H)の比は、0.05以上、
0.09以下であり、 前記チューブ(110)の長径方向寸法(L)に対す
る、前記仕切壁(111)から前記突起部(112)ま
での寸法(d1)の比は、0.2以上、0.25以下で
あり、 前記チューブ(110)の長径方向寸法(L)に対す
る、前記突起部(112)の前記チューブ(110)の
長径方向と平行な部位の寸法(A)の比は、0.07以
上、0.12以下であり、 前記チューブ(110)の長径方向寸法(L)に対す
る、前記複数個の突起部(112)間の寸法(d2)の
比は、0.2以上、0.23以下であり、 前記チューブ(110)の短径方向寸法(H)に対す
る、前記突起部(112)の突出寸法(h)の比は、
0.18以上、0.2以下であることを特徴とする請求
項1に記載の熱交換器。
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