JP2001307527A - 面状発光装置及びこれを用いたバックライト光学系及びディスプレイ - Google Patents

面状発光装置及びこれを用いたバックライト光学系及びディスプレイ

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JP2001307527A
JP2001307527A JP2000115743A JP2000115743A JP2001307527A JP 2001307527 A JP2001307527 A JP 2001307527A JP 2000115743 A JP2000115743 A JP 2000115743A JP 2000115743 A JP2000115743 A JP 2000115743A JP 2001307527 A JP2001307527 A JP 2001307527A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 導光板の斜面の形状と光拡散パターン率を適
正に設定することにより、導光板の軽量化を実現する。 【解決手段】本発明の面状光源装置で使用する導光板
は、複数の平面からなる斜面を持ち、各平面に形成され
るパターン率を連続して変化させるとともに、それらパ
ターン間の接続では線状光源に近い方のパターン率を基
準線とし、線状光源に遠く、かつその基準線パターン率
に近接するパターン率に連続的に接続した一連のパター
ンから構成される導光板である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示装置等の
ディスプレイ装置として用いられる面状発光装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来よりエッジライト方式の面状発光装
置が液晶表示装置の導光板として用いられており、例え
ば、実開昭54−135190号公報に公開されてい
る。この方式の面状発光装置(以下面状発光装置ともい
う)では、図31、図32に示すように、導光板17の
反射面23に光拡散パターンが形成され、導光板17の
入光端25に線状光源22が配置される。又反射面23
に密着させて反射シート(図示せず)を、導光板17の
出光面24上に表面拡散シートまたはプリズムシート
(図示せず)などを配置した構成にする場合がある。本
構成からなる面状発光装置の軽量化には、導光板17の
入光端側と先端側の厚さt1,t2を薄くすることでこ
れまでは対応してきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、線状光
源22に対向する導光板17の入光端25の厚みt1
は、線状光源22の外径d1以下にはできないこと、又
先端薄肉部の板厚t2は成形加工上の制約があり、導光
板軽量化の上で大きな課題になっていた。また導光板1
7の斜面(反射面)23は、出射する光の輝度分布にき
わめて大きな影響を与える。特に反射面23をえぐり、
複数の面から構成することによって導光板17を軽量化
する方法については、輝度均斉化のための適正なパター
ン設計が確立していなかったため、上記導光板17の厚
さt1,t2を薄くする方式が踏襲されてきた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、導光板の斜面の形状と光拡散パターン率を
適正に設定することにより、導光板の軽量化を実現した
ものである。
【0005】すなわち本発明の面状発光装置に使用され
る導光板は、複数の平面からなる反射面を持ち、各平面
に形成されるパターン率を連続して変化させるととも
に、それらパターン間の接続では線状光源に近い方のパ
ターン率を基準線とし、線状光源に遠く、かつその基準
線パターン率に近接するパターン率に連続的に接続した
一連のパターンから構成される導光板である。
【0006】本発明の面状発光装置は、光源と、光拡散
パターンを形成した導光板とを有する面状発光装置にお
いて、該導光板は光拡散パターンを形成した複数の平面
からなる反射面を有し、該平面相互の境界において、光
拡散パターンの面積比率が連続的に変化することを特徴
とする。
【0007】一つの実施態様においては、光拡散パター
ンを形成した反射面が2つの平面からなる導光板で、入
光端側の光拡散パターンを形成した反射面を構成する導
光板部の光拡散パターン率は、該導光板部の出光面と光
拡散パターンを形成した反射面を反入光端側に延長した
線上で、反入光端、もしくは出光面と交わる部分まで延
長して形成される導光板の、輝度均斉度の得られた光拡
散パターン率の入光端に近い反射面部の反射面パターン
率を適用することからなる。
【0008】一つの実施態様においては、光拡散パター
ンを形成した反射面が2面からなる導光板で、反入光端
側の光拡散パターンを形成した反射面を構成する導光板
部の光拡散パターン率は、該導光板部の出光面と光拡散
パターンを形成した反射面を入光端側まで延長した形状
で構成される導光板の、輝度均斉度の得られた光拡散パ
ターン率の反入光端に近い反射面部の反射面パターン率
を適用することからなる。
【0009】一つの実施態様においては、前記平面相互
の境界の両側に跨って、前記請求項2に記載のパターン
率を基線に、前記請求項3に記載のパターン率に連続的
に接続することを特徴とする。
【0010】一つの実施態様においては、光拡散パター
ンを形成した反射面が3以上の平面からなる導光板で、
請求項2及び請求項3に記載の反射面の光拡散パターン
率で構成されることからなる。
【0011】本発明のバックライト光学系またはデイス
ブレイ装置は、上記面状発光装置を有する。
【0012】本発明の作用は以下の通りである。
【0013】導光板は複数の平面からなる斜面を持ち、
各平面に形成されるパターン率を連続して変化させると
ともに、それらパターン間の接続では線状光源に近い方
のパターン率を基準線とし、線状光源に遠く、かつその
基準線パターン率に近接するパターン率に連続的に接続
した一連のパターンから構成される。従って、導光板の
斜面の形状と光拡散パターン率を適正に設定することに
より、導光板の軽量化が実現できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下本発明の詳細について図面を
参照しながら説明する。
【0015】(第1の実施例)図1は本発明の面状発光
装置の1実施例で、導光板1の反射面4は2つの平面4
1,42から構成されている。導光板1の各平面41,
42には反射パターンが施されている。導光板1の入光
端面15には近接して線状光源2が配置されている。線
状光源2の光損失を軽減するためにリフレクター3が線
状光源2の周囲に配置され、周囲への光漏れを防止して
いる。
【0016】導光板1の反射面4に沿ってその下面には
反射シート6が必要に応じて配置される。導光板1の出
光する面上には拡散シートもしくプリズムシート9が配
置され、さらに該シート9上に液晶パネル7が配置され
ている。またこれら導光板1を含む部品は筐体5内に納
められる。
【0017】次に、反射面4に形成する光拡散パターン
について簡単に説明する。
【0018】図28には従来の導光板17、図29にそ
の反射面4に形成する光拡散パターン26の平面図、図
30にその光拡散パターン率を示す。
【0019】光拡散パターン26は導光板17の入光端
25より入光した光を出光面24より出射させる機能を
有し、光拡散パターン26の面積率(光拡散パターン
率)を用いて出射の割合を決定する。
【0020】光拡散パターン26の形状は、図29に示
す丸形状が一般的で、その他四角形状等も採用すること
ができる。図29に示すように導光板17の入光端25
から遠ざかるにつれ光拡散パターン26の形状は大きく
なる。断面が楔形形状をした導光板17の出光面24よ
り出光する光の輝度分布を均斉化するのは従来の方法で
可能である。
【0021】以下に、本発明で使用される導光板の構造
を詳細に説明する。
【0022】図3に示す導光板1は本発明の軽量化を達
成するために開発された導光板である。
【0023】該導光板1は反射パターンを施す斜面が、
2つの平面41,42からなる反射面4より構成されて
いる。二つの平面41,42は側面視で内側へ凹むよう
に屈折されている。この2つの平面41,42の交点部
oを変曲点と呼ぶことにする。次に、図4に示すように
平面42の延長線上で入光端面15との交点をf、平面
41の延長線上で端面11(cd)との交点をeとす
る。これから図5に示す断面afcdからなる導光板D
11、図6に示す断面abedからなる導光板D12の
基本形状を有する導光板が作図される。つまり導光板D
11の変曲点Oの右側部D1と、導光板D12の変曲点
Oの左側部D2を合体したものが図3に示した導光板1
である。
【0024】次に導光板D11と、その輝度特性を均斉
化させるための光拡散パターン率の設計値を図7に、ま
た導光板D12と、その輝度特性を均斉化させるための
光拡散パターン率の設計値を図8に示す。
【0025】導光板D11の斜面角θ1は導光板D12
斜面角θ2に比べ小さいため、反射面4の光拡散パター
ンによる反射拡散効率が低下する。そのため、図8に示
す導光板D12の光拡散パターン率曲線L2に比し、図
7に示す導光板D11の光拡散パターン率曲線Llが高
めのラインで、かつ導光板の薄肉先端部でのパターン率
カーブが立ち上がってくる。
【0026】なお上記光拡散パターンによる反射拡散効
果はパターンの形成法、印刷法、エッチング金型による
成形加工法、さらに個々のパターン面性状により微妙に
異なるため、それぞれの特性にあったパターン設計が必
要になる。
【0027】本発明者らは個々のパターンについて3〜
4種類の斜面角の異なる導光板の試作を行うことによ
り、新たな斜面角の導光板光拡散パターン率は予測設計
している。
【0028】図9は導光板D11を示すが、斜線部は、
図3に示す導光板の変曲点Oの右側部に当たる導光板D
lである。図7の光拡散パターン率特性でこの導光板の
右側部D1に対応するパターン曲線L1の一部a2−K
2を図10に示す。
【0029】図11は導光板D12を示すが、この図で
斜線部は、図3に示す本発明の導光板の変曲点Oの左側
部に当たる導光板D2である。図8の光拡散パターン率
特性でこの導光板の左側部D2に対応するパターン曲線
L2の一部b1−K1を図12に示す。
【0030】図13は図9の導光板の右側D1と図11
の導光板の左側部D2の合体図で、これを一体で作成し
たものが本発明の光源装置である。
【0031】図14が図10のパターン曲線L1の一部
a2−K2と、図12のパターン曲線L2の一部b1−
K1をそれぞれ記載したものである。
【0032】上記で説明したように斜面角の違いによる
反射拡散効率の効果により、導光板の左側部D2のパタ
ーン曲線は、導光板の右側部D1のパターン曲線より低
位に設計され、パターン曲線L2の端点KIがパターン
曲線Llの端点K2の下方に位置する。このため両パタ
ーンの端点K1,K2は連続的に連結できない。
【0033】本連結法として図18では、パターン曲線
Llを基線にパターン曲線L1の端点k2よりパターン
曲線L2に連続的に連結する方法を示している。
【0034】このときの輝度特性を図19に示す。連結
したK4付近より輝度は上昇し、変曲点部に一致するK
2近辺で頂点に達し、それ以降なだらかに降下し薄肉先
端部では入光端部輝度より逆に低下する。これはK2を
頂点とする輝度上昇の山を形成したことによる。
【0035】図17では、パターン曲線L2を基線にパ
ターン曲線L2の端点k1よりパターン曲線Llに連続
的に連結する方法を示している。本連結パターン率曲線
で輝度均斉度の安定した導光板が得られる。
【0036】図20で、線状光源2からの光の一部は光
路h1に示すように直接、又光路h2に示すように出光
面8面で全反射して反射面4上の変曲点Oの近辺の拡散
パターン16により拡散反射され、導光板1の出光面8
の一部より出光される。反射面41で変曲点近辺の光拡
散パターンで反射拡散される効果は、反射面42の変曲
点近辺の光拡散パターンで反射拡散される効果に比べ高
い。このため図18のパターン曲線L1を基線にパター
ン曲線Llの端点よりパターン曲線L2に連続的に連結
する方法では、変曲点前後より拡散パターン率を上げ、
出光量を高めようとするもので図19に示すように輝度
が上昇し、輝度均斉度の低下を来す。以上のことから図
17のパターン曲線L2を基線にパターン曲線L2の端
点よりパターン曲線L1に連続的に連結することからな
る反射面4の拡散パターン率の形成が、良好な輝度均斉
度を有する導光板が得られることになる。
【0037】(第2の実施例)図2に変曲点o1が入光
端よりに位置する発明の一例を示す。本実施例は第1図
に示す導光板よりさらに軽量化効果が高くなる。
【0038】図21〜図24で本発明の内容について説
明する。図21で第2の発明の1例を再掲する。図22
は図21を基に2つの導光板を創成したものである。
【0039】図22において斜面b2−o2の延長線と
交わる点をe2(第1の発明の例では反入光端c2−d
2上に交点はあったがこの例では出光面a1−d1上で
交わる、図2参照)、斜面c2−o2の延長線上で入光
端a2−b2と交わる点をf2とし、これより図23に
示す導光板a2、b2、e2,図24に示す導光板a
2、f2、c2、d2が作成される。図21に示す導光
板で変曲点o2より左側に対応する導光部が図23に示
す斜線部D21、図21に示す導光板で変曲点o2より
右側に対応する導光部が図24に示す斜線部D22とな
る。これらおのおの導光板に光拡散パターンを設計する
が、一連の設計法は第1の発明の例で説明した図9〜図
17と全く同様に行う。但しこの場合、図7、図8で示
す反射面4の角度θ1、θ2の角度差が大きく、図23
の導光板の輝度レベルが図24の輝度レベルより高くな
るため、図23の左側部D21の輝度レベルを、図24
のレベルに下げるよう光拡散率を設計する。
【0040】図25に3つの反射平面からなる導光板の
断面図を示す。図4に示したように個々の導光板はその
延長線上で形成した導光板を設定したが、同様にD2
1,D22,D23導光板部の延長したそれぞれの導光
板の輝度均斉化した拡該パターン率特性を求め、該当す
る部位の拡散パターン率を設定したのが図26のL1
1,L12,L13の各拡散パターン率曲線である。
【0041】これら特性曲線を一連の連続した拡散パタ
ーン率曲線として接続するために、図27に示すように
導光板部D21に該当するパターン率曲線L11を基線
としてL12に接続し、L12を基線としてL13に接
続する。上記方法により2平面のみならず、3平面以上
の反射面4で構成される導光板の輝度均斉化に必要な反
射面輝度拡散パターン率の設計が可能になる。
【0042】
【発明の効果】本発明の導光板は、反射面を内側へ屈折
するようにして複数の反射面で形成することにより、よ
り効果的な軽量化を実現するとともに、これら導光板
に、本発明により形成した一連の連続したパターン率曲
線からなる光反射パターンを適用することにより輝度均
斉度の安定向上が図られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明光源装置の一例で、導光板の反射面が
2平面で構成されている光源装置の概略断面図である。
【図2】 変曲点の位置が図1と異なる本発明光源装置
の一例を示す図。
【図3】 第1の本発明の導光板の基本図である。
【図4】 図3に示す導光板を基に2つの導光板に分離
するための説明図である。
【図5】 図4に示す図より分離作成した導光板の断面
図である。
【図6】 図4に示す図より分離作成した導光板の断面
図である。
【図7】 図5の楔形導光板とその光拡散パターン率を
説明する図である。
【図8】 図6の楔形導光板とその光拡散パターン率を
説明する図である。
【図9】 図7の導光板とその中で本発明部に対応する
導光抜部を説明する図である。
【図10】 図7の光拡散パターン率で本発明の特徴部
に対応する導光板部の光拡散パタ一ン率を説明する図で
ある。
【図11】 図8の導光板とその中で本発明の特徴部に
対応する導光板部を説明する図である。
【図12】 図7の光拡散パターン率で本発明の特徴部
に対応する導光板部の光拡散パターン率を説明する図で
ある。
【図13】 導光板の構成とその個々の光拡散パターン
率の合成方法を説明する図である。
【図14】 導光板の構成とその個々の光拡散パターン
率の合成方法を説明する図である。
【図15】 導光板の光拡散パターン率の連続する接続
法を説明する図である。
【図16】 導光板の光拡散パターン率の連続する接続
法を説明する図である。
【図17】 導光板の光拡散パターン率の連続する接続
法を説明する図である。
【図18】 不適切な連続接続法とそのときの輝度特性
を説明する図である。
【図19】 不適切な連続接続法とそのときの輝度特性
を説明する図である。
【図20】 導光板の光拡散特性を説明する図である。
【図21】 変曲点が入光端よりに位置する発明の例を
示す図である。
【図22】 変曲点が入光端よりに位置する発明の例を
示す図である。
【図23】 変曲点が入光端よりに位置する発明の例を
示す図である。
【図24】 変曲点が入光端よりに位置する発明の例を
示す図である。
【図25】 3つの反射面からなる導光板の発明の一例
を説明する断面図である。
【図26】 図25で示す3つの反射面からなる導光板
の発明の一例とその光拡散パターン率設計法を説明する
図である。
【図27】 図25で示す3つの反射面からなる導光板
の発明の一例とその光拡散パターン率設計法を説明する
図である。
【図28】 従来襖形導光板を説明する図である。
【図29】 従来襖形導光板を説明する図である。
【図30】 従来襖形導光板の光拡散パターン率の図で
ある。
【図31】 従来襖形導光板を説明する図である。
【図32】 従来襖形導光板を説明する図である。
【符号の説明】
1 導光板 2 線状光源 3 リフレクター 4 反射面 5 筐体 6 反射シート 7 液晶パネル 15 入光端面 41,42 平面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // F21Y 103:00 F21Y 103:00

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源と、光拡散パターンを形成した導光
    板とを有する面状発光装置において、該導光板は光拡散
    パターンを形成した複数の平面からなる反射面を有し、
    該平面相互の境界において、光拡散パターンの面積比率
    が連続的に変化することを特徴とする面状発光装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の面状発光装置におい
    て、光拡散パターンを形成した反射面が2つの平面から
    なる導光板で、入光端側の光拡散パターンを形成した反
    射面を構成する導光板部の光拡散パターン率は、該導光
    板部の出光面と光拡散パターンを形成した反射面を反入
    光端側に延長した線上で、反入光端、もしくは出光面と
    交わる部分まで延長して形成される導光板の、輝度均斉
    度の得られた光拡散パターン率の入光端に近い反射面部
    の反射面パターン率を適用することからなる面状発光装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の面状発光装置におい
    て、光拡散パターンを形成した反射面が2面からなる導
    光板で、反入光端側の光拡散パターンを形成した反射面
    を構成する導光板部の光拡散パターン率は、該導光板部
    の出光面と光拡散パターンを形成した反射面を入光端側
    まで延長した形状で構成される導光板の、輝度均斉度の
    得られた光拡散パターン率の反入光端に近い反射面部の
    反射面パターン率を適用することからなる面状発光装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1または2に記載の面状発光装置
    において、前記平面相互の境界の両側に跨って、前記請
    求項2に記載のパターン率を基線に、前記請求項3に記
    載のパターン率に連続的に接続することを特徴とする面
    状発光装置。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の面状発光装置におい
    て、光拡散パターンを形成した反射面が3以上の平面か
    らなる導光板で、請求項2及び請求項3に記載の反射面
    の光拡散パターン率で構成されることからなる面状発光
    装置。
  6. 【請求項6】 請求項1から4に記載の面状発光装置を
    有するバックライト光学系。
  7. 【請求項7】 請求項1から4に記載の面状発光装置を
    有するデイスブレイ装置。
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