JP2001307109A - 画像処理方法、装置および記録媒体 - Google Patents

画像処理方法、装置および記録媒体

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JP2001307109A
JP2001307109A JP2000127524A JP2000127524A JP2001307109A JP 2001307109 A JP2001307109 A JP 2001307109A JP 2000127524 A JP2000127524 A JP 2000127524A JP 2000127524 A JP2000127524 A JP 2000127524A JP 2001307109 A JP2001307109 A JP 2001307109A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 細かく分割された画像であっても、管理情報
を効率的に結合することによってメモリを効率的に使用
する。 【解決手段】 複数のオブジェクト画像が含まれる入力
画像に対して、関連する複数のオブジェクト画像を判別
し、画像処理を行う画像処理方法であって、 前記各オ
ブジェクト画像を示す描画命令を入力し、前記描画命令
に基づく矩形領域で管理する位置情報から複数のオブジ
ェクト画像が関連するか判別し、 前記判別結果に基づ
き、前記関連すると判別された複数のオブジェクト画像
の前記矩形領域で管理する位置情報を結合してオブジェ
クト画像管理情報を作成し、前記オブジェクト管理情報
に基づき画像処理条件を設定する画像処理方法であり、
前記結合により生成される位置情報で示される矩形領域
内に含まれる、不要領域が大きくならないように前記結
合処理を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のオブジェク
ト画像が含まれる入力画像に対して、関連する複数のオ
ブジェクト画像を判別し、画像処理を行うものに関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年デジタルカメラやフォトスキャナが
普及したことにより、フォト画像のデジタル化が手軽に
なり、特にパソコン上でデジタルデータとして写真調の
画像を扱う機会が増えてきた。しかも、それらをパソコ
ン上で各種のアプリケーションソフトを使って編集した
り、コピー&ペースト機能で好みの場所に容易に配置す
ることができるようになった。
【0003】しかしながら、写真調の入力画像は以下の
理由により、色かぶりなどの画像の劣化要因を付帯して
いる場合が少なくない。例えばデジタルカメラを例に取
ると、CCDカメラで撮影された画像は人間の目には感
じられない赤外光などの波長も取り込んでしまう場合が
ある。もちろん赤外カットフィルタなどの処理もなされ
ているが必ずしも完全ではない。また、カメラ内部で行
われる色バランス補正も、搭載されているCPUの能力
やリアルタイム処理という制約から必ずしも良好な結果
を得ることができるとは限らない。また、光源色の違い
を人は補正(順応)し対象物を見ることが知られている
が、カメラは光源の違いをそのまま記録するのでカメラ
が正確に測色再現していても色かぶりしてしまっている
ように見えてしまう場合もある。フォトスキャナやフラ
ットヘッドスキャナに関しても同様の現象が生じる可能
性があるため、たとえネガやリバーサルフィルムでベス
トな状態であったとしても、これをデジタルデータ化す
るときに色バランスがくるうことも起こり得る。
【0004】そのため、原画像の画素データに基づきヒ
ストグラムを作成し、所定の画素値から累積して所定度
数に相当する画素データを検出し、前記検出された画素
データに基づき画像補正処理を行う処理が提案されてい
る。
【0005】メモリの使用効率と処理速度を最適化をし
ようとする比較的高級なアプリケーションにおいては大
きなイメージを内部的に分割して複数のイメージ描画命
令で処理される事がある。よって、分割情報を解析し、
本来1つのイメージである複数の描画命令をグループ化
し、同一の色処理条件を設定することが必要となる。こ
のような方法が本出願人から特開2000-013622号公報に
おいて提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】特開2000-013622で
は、画像毎に分割された各画像の座標の重なり具合と画
像情報などを合わせて判断を行っている。しかし、アプ
リケーションによっては、例えば画像を回転し出力する
場合に非常に細かく分割し出力する。このような場合に
は、各描画命令について座標などを保存する管理情報が
巨大になり、全ての座標情報を保存することができなく
な場合があった。
【0007】そこで、本願請求項1の発明では、細かく
分割された画像であっても、管理情報を効率的に結合す
ることによってメモリを効率的に使用することを目的と
する。
【0008】また、本願請求項5記載の発明では、細か
く分割された画像野ヒストグラムを効率的に作成するこ
とにより、処理の高速化をはかることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本願請求項1の発明は、複数のオブジェクト画像が
含まれる入力画像に対して、関連する複数のオブジェク
ト画像を判別し、画像処理を行う画像処理方法であっ
て、前記各オブジェクト画像を示す描画命令を入力し、
前記描画命令に基づく矩形領域で管理する位置情報から
複数のオブジェクト画像が関連するか判別し、前記判別
結果に基づき、前記関連すると判別された複数のオブジ
ェクト画像の前記矩形領域で管理する位置情報を結合し
てオブジェクト画像管理情報を作成し、前記オブジェク
ト管理情報に基づき画像処理条件を設定する画像処理方
法であり、前記結合により生成される位置情報で示され
る矩形領域内に含まれる、不要領域が大きくならないよ
うに前記結合処理を制御することを特徴とする。
【0010】本願請求項5記載の発明は、複数のオブジ
ェクト画像が含まれる入力画像に対して、関連する複数
のオブジェクト画像を判別し、画像処理を行う画像処理
方法であって、前記各オブジェクト画像を示す描画命令
を入力し、前記各オブジェクト画像に対して、位置情報
とヒストグラム情報を格納するオブジェクト画像管理情
報を作成する画像処理方法であり、前記位置情報に基づ
き複数のオブジェクト画像が関連すると判断された場合
は、ヒストグラム情報を合成するとともに、前記オブジ
ェクト画像管理情報には、前記合成されたヒストグラム
情報を参照するための情報を格納することを特徴とす
る。
【0011】
【発明の実施の形態】(実施形態1)以下、図面を参照
して本発明に係る発明の実施の形態の一例を詳細に説明
する。本実施形態におけるシステムの概略の1例を図1
に示す。
【0012】ホストコンピュータ100には、例えばイ
ンクジェットプリンタなどのプリンタ105とモニタ1
06が接続されている。ホストコンピュータ100は、
ワープロ、表計算、インターネットブラウザ等のアプリ
ケーションソフトウエア101と、該アプリケーション
によってOS(オペレーティングシステム)102に発行
される出力画像を示す各種描画命令群(イメージ描画命
令、テキスト描画命令、グラフィックス描画命令)を処
理して印刷データを作成するプリンタドライバ103、
アプリケーションが発行する各種描画命令群を処理して
モニタ106に表示を行なうモニタドライバ104、お
よびドライバがアプリケーションの要求に応じてカラー
マッチング処理を行うカラーマッチングモジュール111
をソフトウエアとして持つ。
【0013】ホストコンピュータ100は、これらソフ
トウエアが動作可能な各種ハードウエアとして中央演算
処理装置CPU108、ハードディスクドライバHD10
7、ランダムアクセスメモリRAM109、リードオンリ
ーメモリROM110等を備える。
【0014】図1で示される実施形態として、例えば一
般的に普及しているパーソナルコンピュータにMicrosof
t社の Windows をOSとして使用し、任意の印刷可能なア
プリケーションをインストールし、モニタとプリンタを
接続した形態が1実施形態として考えられる。
【0015】ホストコンピュータ100では、モニタに
表示された表示画像にもとづき、アプリケーション10
1で、文字などのテキストに分類されるテキストデー
タ、図形などのグラフィックスに分類されるグラフィッ
クスデータ、自然画などに分類されるイメージ画像デー
タなどを用いて出力画像データを作成する。そして、出
力画像データを印刷出力するときには、アプリケーショ
ン101からOS102に印刷出力要求を行ない、グラフ
ィックスデータ部分はグラフィックス描画命令、イメー
ジ画像データ部分はイメージ描画命令で構成される出力
画像を示す描画命令群をOS102に発行する。OS102
はアプリケーションの出力要求を受け、出力プリンタに
対応するプリンタドライバ103に描画命令群を発行す
る。プリンタドライバ103はOS102から入力した印
刷要求と描画命令群を処理しプリンタ105で印刷可能
な印刷データを作成してプリンタ105に転送する。プ
リンタ105がラスタープリンタである場合は、プリン
タドライバ103では、OSからの描画命令を順次RGB2
4ビットページメモリにラスタライズし、全ての描画命
令をラスタライズした後にRGB24ビットページメモリの
内容をプリンタ105が印刷可能なデータ形式、例えば
CMYKデータに変換を行ないプリンタに転送する。
【0016】次に、プリンタドライバ103で行われる
印刷処理について説明する。プリンタドライバ103で
行われる印刷処理には、大別すると以下の5つの処理が
ある。 (1)識別処理 OS102から入力したオブジェクト画像の描画命令の種
類を判別することにより、該描画命令で示されるオブジ
ェクトが写真画像部分、テキスト部分グラフィックス部
分のいずれであるかを識別する。 (2)画像補正処理 画像補正処理は撮影条件などの影響によって崩れている
色バランスを補正する。写真画像に対して輝度のヒスト
グラムを作成し、非線形色バランス補正条件を求める。
そして、該写真画像に対して非線形色バランス補正を行
うことにより写真画像の色バランス、コントラスト、彩
度を良好に補正する。 (3)カラーマッチング処理 描画命令に含まれる入力色情報に応じたソースプロファ
イルと、プリンタに対応するプリンタプロファイルを用
いてカラーマッチングモジュール111により行われ、入
力色情報をプリンタに依存したプリンタ色情報に変換す
る。 (4)ラスタライズ処理 画像補正処理およびカラーマッチング処理が行われた色
情報に基づき描画命令からプリンタの解像度に応じたRG
Bラスターデータを生成し、RGB24ビットページメモリ
に順次ラスタライズする。 (5)プリンタ用色処理 RGBラスターデータに対して輝度/濃度変換処理、マス
キング処理、ガンマ処理、N値化処理を行い、プリンタ
で使用する記録剤CMYKに応じたCMYKデータに変換する。
【0017】以下、図面を用いて本願実施形態にかかる
プリンタドライバの処理の流れについて図2及び図3を用
いて説明する。
【0018】プリンタドライバは印刷ページイメージを
構成する印刷データ(描画命令群)をアプリケーショ
ン、あるいはOSに2回要求する。1回目、2回目の要求
に対して、アプリケーションはページを出力するのに必
要な全ての描画命令群セットを発行する。
【0019】図2は1回目の印刷データ処理フローを示
し、図3は2回目の処理フローを示す。
【0020】1回目の印刷データ処理フローでは、印刷
データの解析を行ない画像補正処理に必要な情報を収集
し、画像補正処理実行の準備を行なう。2回目の印刷デ
ータ処理フローでは、1回目の印刷データ処理フローで
準備した画像補正処理実行の準備結果を用いて、イメー
ジ描画命令のうち画像補正処理が必要と判定された部分
にのみ画像補正処理を行なう。そして、カラーマッチン
グ補正処理を行い、描画命令をページメモリにラスタラ
イズし、印刷画像を作成してプリンタに転送する。
【0021】メモリの使用効率と処理速度を最適化をし
ようとする比較的高級なアプリケーションにおいては大
きなイメージを内部的に分割して複数のイメージ描画命
令で処理する事がある。よって、イメージ描画命令を解
析し、座標の重なり(重なりには画像同士が互いに接し
ている場合も含む)と描画関数の情報などから本来1つ
のイメージであると判断しグループ化する。
【0022】この際、座標の重なりから同一性を判断す
る関係で分割された各分割画像毎に座標などを保存する
必要が発生している。しかし、アプリケーションによっ
ては図4のように回転されている画像に対しては、矩形
単位の細かい画像に分割して出力されることがある。図
5は図4の図形の一部を拡大した図であるが、この例で
は、縦1ピクセル幅の複数の画像に分割して出力されて
いる。このような場合に、出力される画像毎に座標情報
を保存してその重なりを調べるには非常に多くのメモリ
が必要になってしまう。また、その結果を用いて補正す
る際にも、対象とする画像の情報を検索するにも非常に
多くの時間がかかってしまうという課題がある。
【0023】その解決手段として、座標などの情報を保
存する際に重なり合う画像を結合し保存することも考え
られるが、処理の高速化のために、そもそもイメージ描
画命令が矩形領域の画像を示し、位置情報は矩形領域で
示すための座標が記述されているので、矩形単位で画像
情報を保存するため、矩形領域で画像を処理することに
なり、複数の画像があるデータでは異なる複数の画像を
誤って同一の画像と判断してしまうことがある。
【0024】図6はかさなり合う画像を結合した矩形情
報を保存する場合の矩形領域を示す図である。回転イメ
ージのみであれば問題無いが、回転イメージとイメージ
IIがある場合には、回転イメージの処理終了時点で結
合されている矩形領域とイメージIIが重なり合うため
誤って同じ画像と判断し、正しく画像毎に補正を行うこ
とができない。
【0025】そこで、本実施形態では全ての画像を重な
りから単純に結合するのではなく、座標情報を条件付き
で結合することによりメモリを効率的に行い、かつ、画
像で無い領域を含んでしまうという欠点を減らし、誤っ
て複数の画像を同一画像と判断することを防ぐようにす
る。
【0026】図2が示す1回目の印刷データ処理フロー
について説明する。
【0027】S101にてアプリケーションあるいはOS
から1つづつ描画命令を受け取る。次にS102にて描
画命令の内容の解析を行ない補正対象の画像かどうか判
断する。描画命令がテキストやグラフィックスなどイメ
ージ描画命令と異なる場合には、該オブジェクト画像の
種類が写真でないと判断し、1回目の処理フローにおい
ては何も行なわずS118に進む。その他、画像であっ
ても補正対象で無いと判断する場合には同様にS118
に進む。例えば、本実施形態で使用する画像補正処理は
撮影条件などの影響によって崩れている色バランスを補
正する処理であるため、対象となるのは写真画像であ
る。一般的に写真画像は24ビット以上のRGBのオブジ
ェクト画像である事が多く、それより小さなビット深さ
(例えば、8ビットパレット)のイメージ画像は原画が
写真でない場合が多く、補正処理の対象として適切でな
いと判断することができる。
【0028】S103では、RAMに図7に示す描画関
数情報テーブル〔〕にオブジェクト管理情報を格納する
ための1つエントリを作成する。そして、処理対象の描
画関数情報と図8に示されるテーブル内のImageInfoか
ら、対象とする画像と重なっている画像を探す。本実施
形態では座標情報から互いの画像の重なり情報を調べ
る。この際には通常分割した画像は連続して出力される
ことが多いため、最後に登録されたエントリのものから
順番に探す。本実施形態ではS103の処理に多大の時
間が掛かることを防ぐために、所定数のエントリまでし
か探索しない。
【0029】テーブル〔 〕に格納される描画命令情報I
mageInfoの内容の例を図8に示す。ここでは座標のみか
ら画像の同一性を判断するため、ImageInfoの内容はイ
メージ描画命令が指示したオブジェクト画像の描画位置
X, Y,幅 W,高さ H を保存する。
【0030】なお、同一性の判断の精度を上げるため
に、元画像の色情報(例えば色数、色空間)など他の情
報を含めそれらの情報が同一かどうかを含めて判断する
ことも可能である。その場合にはそれらの情報もImageI
nfo に追加する。
【0031】S103において重なっている画像(つま
り、本来同一である画像)が見つからなかった場合は、
S104で新しいHistgram Info を作成し、S105で
それを対象画像のHistgram Infoとする。描画命令に基
づき作成されたヒストトグラムから算出されたHist
gram Info値を図9に示す。
【0032】一方、重なっている画像が見つかった場合
は、S105で重なっている画像のHistgram I
nfo値に、処理対象のオブジェクト画像のサンプリング
値を累積するとともに、処理対象のオブジェクト画像の
エントリのHistgramInfo値に、重なっている画
像のHistgram Info値にリンク付けをする。例
えば、Histgram Info値をテーブルとは別領域
のメモリに作成し、テーブルには参照するHistgr
am Info値を参照するためのメモリアドレスを記述す
る場合は、重なっている画像と同一のメモリアドレスを
処理対象のエントリに記述すれば良い。
【0033】そしてS106で、ImageInfo 及びHistgr
am Info をS103で作成された描画関数情報テーブル
のエントリ内に追加する。つまり、エントリ内に記述す
る。
【0034】次にS107では、描画関数情報テーブル
の数すなわちエントリの数を調べる、もし、描画関数テ
ーブルの数が予め決められた閾値Thより大きくなれば
S108からS117で描画関数テーブルすなわちエン
トリの結合を行う。
【0035】まず、結合する画像数の最大値を制限に変
数Count を用いるためS108でCount及び結合判定し
ていない描画判断データのテーブル位置を設定する。結
合判定を行うデータは前回判断したテーブルの続きから
行うため、Count 及び結合判定位置は前回の値を設定す
るが、一番最初にこの処理に入った時にはCount は0に
し、結合判断画像は描画関数情報テーブルの一番最初の
データを設定する。
【0036】S109では、結合判定を行う描画関数情
報のテーブルの結合対象となる次のテーブルがあるかを
判断し、テーブルがあり結合判断可能と判断した場合に
はS110以降で結合するかどうかを判断する。
【0037】まず、S110では座標の重なりがあるか
どうかを判断する。ここで重なりなしと判断した場合に
はS116で連続結合数を0にし、S117で次の判断
画像に進める。なお、S110では、ImageInfoに座標
以外の情報を含んでいる場合にはその情報も含めて判断
する。
【0038】なお、ImageInfo の情報が多く比較に時間
がかかる場合には、処理時間を短縮するために、S10
3の結果を流用すべくHistgram Info が同じかどうかを
調べることにより、座標の重なりがあるか否かを判断し
ても構わない。
【0039】次に、S110で座標に重なりがあると判
断した場合には、S111において、エントリを結合す
ることにより不要領域を大きく含むかを判断する。本実
施形態では矩形で座標を管理しているため、横長の
(0,0)-(100,2)と縦長(0,0)-(2,1
00)を矩形座標とする画像同士を結合した場合、結合
後の矩形情報は(0,0)-(100,100)となって
しまい、不要な領域を多く含んでしまうことになる。
【0040】そこで、例えば、結合後の矩形領域の面積
と、元の2つの画像の重ねあわせた本当の面積との差を
とり、この差があらかじめ決めた閾値より大きい場合に
は結合は行わないと判断しS116からの処理を行う。
【0041】一方、S111で結合で不要領域を大きく
含まないと判断した場合には、S112に進み2つのエ
ントリを結合する。画像関数情報の座標値を2つの座標
を含む座標域領域に変更し、テーブルのエントリを一つ
削除し、以降のインデックスを一づつ減らす。
【0042】次にS113で、連続結合数Countに
1を加え、S114でCount がMaxになった場合に
は、対象としている画像にはこれ以上の結合を行わない
ためS116以降の処理を行う。
【0043】一方、S114でMaxに満たない場合に
はS115では結合後の画像を基に次の画像と結合を判
断するため、結合後のデータを判断データとし、S10
9からの処理を繰り返す。
【0044】図10はこの結合による矩形情報の結合状
態を現す図である。矩形は出力された分割して出力され
た各イメージで番号の順番で出力されており、各イメー
ジに対する矩形情報がRect101 からRect117 になる。こ
こでは最大連続数Maxを3としており1〜3、4〜6
の3づつの画像が合成され各Rect201、Rect202 にな
る、7、8と9は座標の重なりが無いため結合は行わず
7、8だけを合成しRect203 になる。ここではMaxを
3で説明したが実際には更に大きい値を使うことにより
テーブル数を大きく減らせることができる。
【0045】次に、S109で全てのテーブルについて
結合判断が終了すれば、S118で全ての印刷データの
処理が終了したかを判断し、全てのデータが終了してい
なければS101からの処理を繰り返す。
【0046】一方、全てのデータの処理が終了したと判
断すれば、S119で再度ヒストグラムのグループ化を
行う。
【0047】通常は、S103の判断だけで重なり画像
は判断できるが、図10の9番目のイメージが1から8
までのイメージと重なりあっていないようにデータの出
力順序によっては、一旦非連続なこともあり得るため、
再度グループ化を行う。
【0048】ただし、S103で殆どの画像は同じグル
ープと判断されHistgram Infoが同じテーブルをさして
いるため、Histgram Infoが違うデータのみImage info
を用いて同一イメージかどうを調べ、同一画像であると
判断すれば、Histgram Infoを結合し一つにし、テーブ
ル内から同一と判断した2つのHistgram Infoと同じも
のをすべてこの結合済みのHistgram Infoに置き換え
る。
【0049】なお、この処理はS104で作成したHist
gramInfo 数から結合した数を減算しHistgramInfo 数が
1になれば全ての画像の重なりを見なくても全てのグル
ープ化が終了したと判断できるため、元の画像が1つで
ある場合には全ての画像の重なり判断することなくグル
ープ化の処理を終了することができる。
【0050】次にS120において、グループ化された
イメージの輝度ヒストグラムから、上述した画像補正処
理で用いる補正パラメータを算出し、算出結果をテーブ
ルのエントリのHistgram Infoに格納する。
【0051】なお、ヒストグラムの結果により補正が不
要であると判定される場合があれば、補正が必要かどう
かの判断も合わせてS120で行いHistgram I
nfoに格納する。
【0052】以上で、図3に示す第1回目の印刷データ
処理フローを終了し、プリンタドライバはOSあるいはア
プリケーションに第2回目の印刷データ送信を依頼す
る。
【0053】上記処理によれば、S102からS106
の処理により、同一画像にかかるHistgram Infoを結合
することができるので、S119で行うグループ化処理
の回数を低減することができ処理の高速化することがで
きる。また、S102からS106で作成するヒストグ
ラムの数を抑えることができるのでメモリ容量を節約す
ることができる。
【0054】また、S107からS116の処理により、エン
トリ数を所定値以上になった場合はエントリ数を減らす
処理を行うのでエントリ数が莫大な数になることを防ぐ
ことができる。さらに、エントリを所定数以上結合しな
いようにしているので、不必要領域を抑制することがで
き、矩形領域で座標管理している本実施形態で生じる図
6のような問題を生じすることを防ぐことができる。
【0055】このように、本実施形態によれば、テーブ
ルの作成のための処理時間を短縮するとともにおよび必
要なメモリ容量を抑制することができる。
【0056】第2回目の印刷データ処理フローを図3に
示す。第1回目の印刷データ処理フロー同様にS201
にてアプリケーションあるいはOSから1つづつ印刷デー
タ(描画命令)を受け取る。
【0057】次にS202ではS102同様に補正画像
かどうかの判断を行う。ただし、ここではS120で補
正が不要と判断される場合があるので、描画関数情報が
S106で作成されたテーブルに含まれ、かつS120
で作成されたHistgram Infoの補正要/不要flag
が補正要になっているかで判断を行う。作成された描画
関数情報は、S112で描画関数テーブルの描画関数情
報が結合されていることがあるので、結合された描画関
数情報については対象とする画像の座標が含まれるかど
うかで判断する。
【0058】S202にて補正対象画像で無いと判断し
た場合には、S204へと進みページメモリへの展開処
理であるラスタライズを行う。一方、S202で補正対
象画像であると判断した場合には、S203においてHi
stInfoに格納された補正処理パラメータを使用し、描画
要求されたオブジェクト画像に対して画像補正処理後、
S204でページメモリへの展開処理であるラスタライ
ズを行う。
【0059】S205にて全ての印刷データの処理が行
なったか否かの判定を行ない、ページ全部の印刷データ
の処理が終わるまで前記S201−S204の処理を繰
り返す。
【0060】S205にて全ての印刷データの処理が終
了したと判定されると、次にS206に進み、ページメ
モリに作成された印刷画像データに対してプリンタ用色
処理を行い、プリンタが出力可能な画像に変換する。
【0061】S207にてプリンタが出力可能な画像に
変換された印刷画像をプリンタの処理可能な印刷データ
に加工して転送する。これは通常ラスタープリンタでは
1ラスタラインづつデータ圧縮を行ない簡単なプリンタ
コマンドにパックして転送する。
【0062】(変形例)上記実施形態では画像補正処理
としてヒストグラムに基づく画像補正処理(色バランス
補正、コントラスト補正、彩度補正)を行っているが、
本願実施形態におけるサンプリング処理方法およびグル
ープ化処理方法は他の画像処理にも適用することができ
る。
【0063】また、上記実施形態ではアプリに2回印刷
要求を出しているが、本発明はこれに限らず、1回目の
印刷要求で入力した描画命令を記憶し、2回目の印刷要
求を必要としないようにしても構わない。
【0064】また、上記実施形態ではプリンタドライバ
内で画像補正処理を行う形態を説明したが、本発明をモ
ニタドライバで行うことも当然可能である。さらには、
上記画像補正処理を色修正アプリケーションで行うこと
も可能である。
【0065】また、上記実施形態ではプリンタドライバ
としてラスタードライバを用いて説明したが、ポストス
クリプト(登録商標)などのページ記述言語対応のプリ
ンタドライバにも適用することができる。
【0066】また、本発明は複数の機器(たとえばホス
トコンピュータ、インタフェース機器、リーダ、プリン
タ等)から構成されるシステムに適用しても一つの機器
(たとえば複写機、ファクシミリ装置)からなる装置に
適用してもよい。また、プリンタドライバのユーザイン
ターフェイス上から上記画像補正処理を行うか否かマニ
ュアルで指示できるようにしても構わない。
【0067】また前述した実施形態の機能を実現する様
に各種のデバイスを動作させる様に該各種デバイスと接
続された装置あるいはシステム内のコンピュータに、前
記実施形態機能を実現するためのソフトウエアのプログ
ラムコードを供給し、そのシステムあるいは装置のコン
ピュータ(CPUあるいはMPU)を格納されたプログラムに
従って前記各種デバイスを動作させることによって実施
したものも本発明の範疇に含まれる。
【0068】またこの場合、前記ソフトウエアのプログ
ラムコード自体が図2および図3の実施形態の機能を実
現することになり、そのプログラムコード自体、及びそ
のプログラムコードをコンピュータに供給するための手
段、例えばかかるプログラムコードを格納した記憶媒体
は本発明を構成する。
【0069】かかるプログラムコードを格納する記憶媒
体としては例えばフロッピー(登録商標)ディスク、ハ
ードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD-RO
M,、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用
いることが出来る。
【0070】またコンピュータが供給されたプログラム
コードを実行することにより、前述の実施形態の機能が
実現されるだけではなく、そのプログラムコードがコン
ピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティングシ
ステム)、あるいは他のアプリケーションソフト等と共
同して前述の実施形態の機能が実現される場合にもかか
るプログラムコードは本発明の実施形態に含まれること
は言うまでもない。
【0071】更に供給されたプログラムコードが、コン
ピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続された
機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後そのプ
ログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボードや
機能格納ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部ま
たは全部を行い、その処理によって前述した実施形態の
機能が実現される場合も本発明に含まれることは言うま
でもない。
【0072】
【発明の効果】本願請求項1の発明では、細かく分割さ
れた画像であっても、管理情報を効率的に結合すること
によってメモリを効率的に使用することができる。
【0073】また、本願請求項5記載の発明では、細か
く分割された画像野ヒストグラムを効率的に作成するこ
とにより、高速に処理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1にかかるブロック図
【図2】1回目の印刷データ処理フローを示すフローチ
ャート
【図3】2回目の印刷データ処理フローを示すフローチ
ャート
【図4】画像が回転されている様子を表す図
【図5】図4の図形の一部を拡大した図
【図6】重なり合う全ての画像を結合する場合の矩形情
報を示す図
【図7】テーブルの構成例を示す図
【図8】Image Info値の構成例を示す図
【図9】Histgram Info値の構成例を示す図
【図10】矩形情報の結合状態を現す図
フロントページの続き Fターム(参考) 2C087 AB05 BB10 BC02 BC07 BD01 BD07 BD41 BD46 5B057 AA20 CA18 CB12 CB16 DA07 DA17 DB02 DC19 5C077 LL17 MP01 MP06 MP08 PP27 PP28 PP31 PP37 PP47 PP58 PP65 PQ19 PQ20 PQ22 PQ23 TT09 5L096 BA07 FA02 FA35 FA41 MA03 9A001 HH28 HH31 JJ35 KK42

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のオブジェクト画像が含まれる入力
    画像に対して、関連する複数のオブジェクト画像を判別
    し、画像処理を行う画像処理方法であって、 前記各オブジェクト画像を示す描画命令を入力し、 前記描画命令に基づく矩形領域で管理する位置情報から
    複数のオブジェクト画像が関連するか判別し、 前記判別結果に基づき、前記関連すると判別された複数
    のオブジェクト画像の前記矩形領域で管理する位置情報
    を結合してオブジェクト画像管理情報を作成し、 前記オブジェクト管理情報に基づき画像処理条件を設定
    する画像処理方法であり、 前記結合により生成される位置情報で示される矩形領域
    内に含まれる、不要領域が大きくならないように前記結
    合処理を制御することを特徴とする画像処理方法。
  2. 【請求項2】 前記オブジェクト画像管理情報には、前
    記ヒストグラム情報に基づく情報が含まれ、 前記画像処理条件は前記ヒストグラム情報に基づく情報
    に基づき設定されることを特徴とする請求項1記載の画
    像処理方法。
  3. 【請求項3】 前記結合処理の制御は、所定数以上のオ
    ブジェクト画像を合成しないようにすることを特徴とす
    る請求項1記載の画像処理方法。
  4. 【請求項4】 前記結合処理の制御は、前記結合した位
    置情報で示される矩形領域に含まれる、前記結合した各
    オブジェクト画像の描画命令で示される位置情報で示さ
    れる矩形領域以外の領域が所定値以上にならないように
    することを特徴とする請求項1記載の画像処理方法。
  5. 【請求項5】 複数のオブジェクト画像が含まれる入力
    画像に対して、関連する複数のオブジェクト画像を判別
    し、画像処理を行う画像処理方法であって、 前記各オブジェクト画像を示す描画命令を入力し、 前記各オブジェクト画像に対して、位置情報とヒストグ
    ラム情報を格納するオブジェクト画像管理情報を作成す
    る画像処理方法であり、 前記位置情報に基づき複数のオブジェクト画像が関連す
    ると判断された場合は、ヒストグラム情報を合成すると
    ともに、前記オブジェクト画像管理情報には、前記合成
    されたヒストグラム情報を参照するための情報を格納す
    ることを特徴とする画像処理方法。
  6. 【請求項6】 前記オブジェクト管理情報の数が所定数
    を超えた場合は、関連する複数のオブジェクト画像のオ
    ブジェクト管理情報を結合することを特徴とする請求項
    5記載の画像処理方法。
  7. 【請求項7】 複数のオブジェクト画像が含まれる入力
    画像に対して、関連する複数のオブジェクト画像を判別
    し、画像処理を行う画像処理装置であって、 前記各オブジェクト画像を示す描画命令を入力する入力
    手段と、 前記描画命令に基づく矩形領域で管理する位置情報から
    複数のオブジェクト画像が関連するか判別する判別手段
    と、 前記判別結果に基づき、前記関連すると判別された複数
    のオブジェクト画像の前記矩形領域で管理する位置情報
    を結合してオブジェクト画像管理情報を作成する作成手
    段と、 前記オブジェクト管理情報に基づき画像処理条件を設定
    する設定手段を有し、 前記結合により生成される位置情報で示される矩形領域
    内に含まれる、不要領域が大きくならないように前記結
    合処理を制御することを特徴とする画像処理装置。
  8. 【請求項8】 複数のオブジェクト画像が含まれる入力
    画像に対して、関連する複数のオブジェクト画像を判別
    し、画像処理を行う画像処理装置であって、 前記各オブジェクト画像を示す描画命令を入力する入力
    手段と、 前記各オブジェクト画像に対して、位置情報とヒストグ
    ラム情報を格納するオブジェクト画像管理情報を作成す
    る作成手段と、 前記位置情報に基づき複数のオブジェクト画像が関連す
    ると判断された場合は、ヒストグラム情報を合成すると
    ともに、前記オブジェクト画像管理情報には、前記合成
    されたヒストグラム情報を参照するための情報を格納す
    ることを特徴とする画像処理装置。
  9. 【請求項9】 コンピュータで読み取り可能にプログラ
    ムが記録されている記録媒体であって、 複数のオブジェクト画像が含まれる入力画像に対して、
    関連する複数のオブジェクト画像を判別し、画像処理を
    行う画像処理方法であって、 前記各オブジェクト画像を示す描画命令を入力し、 前記描画命令に基づく矩形領域で管理する位置情報から
    複数のオブジェクト画像が関連するか判別し、 前記判別結果に基づき、前記関連すると判別された複数
    のオブジェクト画像の前記矩形領域で管理する位置情報
    を結合してオブジェクト画像管理情報を作成し、 前記オブジェクト管理情報に基づき画像処理条件を設定
    する画像処理方法であり、 前記結合により生成される位置情報で示される矩形領域
    内に含まれる、不要領域が大きくならないように前記結
    合処理を制御する画像処理方法を実現するためのプログ
    ラムを記録することを特徴とする記録媒体。
  10. 【請求項10】 コンピュータで読み取り可能にプログ
    ラムが記録されている記録媒体であって、 複数のオブジェクト画像が含まれる入力画像に対して、
    関連する複数のオブジェクト画像を判別し、画像処理を
    行う画像処理方法であって、 前記各オブジェクト画像を示す描画命令を入力し、 前記各オブジェクト画像に対して、位置情報とヒストグ
    ラム情報を格納するオブジェクト画像管理情報を作成す
    る画像処理方法であり、 前記位置情報に基づき複数のオブジェクト画像が関連す
    ると判断された場合は、ヒストグラム情報を合成すると
    ともに、前記オブジェクト画像管理情報には、前記合成
    されたヒストグラム情報を参照するための情報を格納す
    る画像処理方法を実現するためのプログラムが記録され
    ている記録媒体。
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