JP2001306616A - 情報提供表示システム - Google Patents

情報提供表示システム

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JP2001306616A
JP2001306616A JP2000153553A JP2000153553A JP2001306616A JP 2001306616 A JP2001306616 A JP 2001306616A JP 2000153553 A JP2000153553 A JP 2000153553A JP 2000153553 A JP2000153553 A JP 2000153553A JP 2001306616 A JP2001306616 A JP 2001306616A
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Yoshiro Mizuno
善郎 水野
Keiichi Kato
圭一 加藤
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Ichi Rei Yon KK
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Ichi Rei Yon KK
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/20Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of structured data, e.g. relational data
    • G06F16/25Integrating or interfacing systems involving database management systems
    • G06F16/258Data format conversion from or to a database
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/90Details of database functions independent of the retrieved data types
    • G06F16/95Retrieval from the web
    • G06F16/958Organisation or management of web site content, e.g. publishing, maintaining pages or automatic linking

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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】インターネット上に存在するサイトの情報を簡
単な操作で安全に利用するシステムを供給する。 【構成】インターネット上にあるサイトのホームページ
を表示するブラウザ、ホームページ上に貼り付けられた
情報取得するボタン、携帯ブラウザ端末、取得した情報
や個人情報を格納する個人データベース、電話会社サー
バー、システム運営サーバーから構成され、ユーザーの
ボタンに対するアクションに応じて情報を取得する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は主としてインターネット
接続可能なブラウザ端末を利用した情報取得および取得
した情報を表示するシステムに関するものであり、さら
にはインターネットからの取得した情報を格納した個人
情報データベースの活用方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術として、インターネット等を使
用した電話帳が挙げられる。例えばIDO(登録商標)
とDDIが提供しているEZWeb(登録商標)サービ
スではCDMAOneを通じてアクセスされるホームペ
ージに電話帳が存在し、携帯電話から、またインターネ
ットに接続したコンピュータから前記電話帳を閲覧、更
新及び登録が可能である。このサービスは特定のホーム
ページをアクセスし、CGIプログラムを通じて自分の
電話帳を編集するものである。しかしながら多々ある企
業、飲食店などのホームページに記載された電話番号の
ような情報を直接的に登録する手法は存在しなかったの
が現状である。
【0003】すなわち特定のホームページにあるデータ
のみの編集であるため一般のホームページ上の各種デー
タを簡単な操作で自分のデータベースに取り込める方法
というものは存在していなかったのが現状である。この
ような一般ホームページの情報が必要な場合、必要な部
分を選択し、コピーしておきこの情報を読み込めるプロ
グラムを開いて読み込ませた上で加工し、自身のサイト
のデータベースに保存するといった大変煩雑な作業をユ
ーザーに強いる結果となる。
【0004】また、個人のデータベースは電話帳などの
コミュニケーションに関する連絡情報のように単に登録
するだけでなく、イベント、テレビ番組などのスケジュ
ール情報に基づく予約、商品やサービスのカタログ情報
に基づく購入、預貯金などに関する指示ようにサイトの
情報を簡単操作で利用したいという要望もあるが、こう
したことを簡単な操作で実現するシステムはなかった。
【0005】またこういった個人情報はプライバシーが
漏洩する可能性があるので一般のホームページ上から情
報を取得する際には問題の発生する可能性も高いのが現
状である。しかしながらこういった情報を簡単操作でか
つ安全に個人のデータベースに保管する方法は存在しな
かった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のように一般のホ
ームページ上から電話帳などのコミュニケーションに関
する連絡情報だけではなく、イベント、テレビ番組など
のスケジュール情報、商品やサービスのカタログ情報、
預貯金の残高などに関する金融情報等の各種データを簡
単操作で個人のデータベースに格納し、必要なときに快
適に閲覧したり利用できるシステムが待ち望まれてい
た。さらには、システム全体のセキュリティーがしっか
りしてユーザーと情報提供サイトのそれぞれが安心でき
るシステムが望まれていた。すなわち、インターネット
上に存在するサイト情報をユーザーが自信の端末機器を
利用して取得表示することにおいて、快適・安心のオペ
レーションを実現するシステムを提供することが本発明
が解決しようとする課題である。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述の安心、快適のオペ
レーションを提供という課題を解決するために本発明者
らは鋭意研究の結果以下のような方法をとった。
【0008】ユーザーがネットワーク上に存在する情報
提供サイトの提供情報をユーザー端末で取得するシステ
ムにおいては、1)ユーザー毎に用意された個人情報を
格納する個人データベース、2)情報提供サイトのコン
テンツを表示したユーザー端末画面に同時表示されるボ
タンであり、前記提供情報を該ボタン自身の内に格納
し、ユーザがアクションを加えると予め前記個人データ
ベースのデータ定義に合致させた前記提供情報を前記個
人データベースに転記する情報取得ボタン、3)ユーザ
ーからの呼び出しに応じて、前記個人データベースに格
納された情報を挿入した閲覧画面をユーザー端末に提供
表示する表示手段を構成要素として含むことを特徴とし
た情報提供表示システムを採用した。
【0009】ここで提供情報は、氏名、会社名、店舗
名、住所、電話番号、ページャー番号、メールアドレ
ス、メールアドレス、情報提供サイトのURLから選ば
れる少なくとも1つの連絡情報を含んでいるとよい。さ
らに、ユーザー端末に表示されたこの連絡情報にアクシ
ョンを加えることによって、電子メールソフトの起動、
電話の発信、ブラウザの起動から選ばれる少なくとも1
つの連絡動作と連動するようにすれば、大変便利なビジ
ネスツールとなる。
【0010】提供情報は、寸法、スペック、価格、納
期、料理のレシピ、食材リスト、賃貸・販売不動産物件
データ、有効期間、発売日から選ばれる少なくとも1つ
のカタログ情報を含んでいてもよい。この場合、ユーザ
ー端末に表示された前記カタログ情報にアクションを加
えることによって、電子商取引ソフトの起動、注文の生
成ソフトの起動から選ばれる少なくとも1つの購買動作
と連動するとオンラインショッピングが大変簡単な操作
になる。
【0011】提供情報は、スポーツ試合予定、テレビ番
組予定、コンサート予定、レストラン予約状況、交通機
関予約状況、宿泊施設予約情報から選ばれる少なくとも
1つのスケジュール情報情報を含んでいてもよい。この
場合、スケジュール情報は前記情報提供サイトの予約シ
ステムと連動し予約が確認されたものについて前記個人
データベースの所定部分に予約データを登録すると便利
な予約システムをユーザーに提供することが出来る。
【0012】提供情報は、交通経路情報、乗り換え案
内、交通機関の料金情報、交通機関の時刻情報から選ば
れる少なくとも1つの交通情報を含んでいてもよい。こ
の場合、交通情報は前記情報提供サイトの予約システム
と連動し予約が確認されたものについて個人データベー
スの所定部分に予約データを登録するとユーザーが自身
のスケジュールを記入する手間も省ける。
【0013】提供情報は、預貯金の残高、投資預託金の
残高、決済日、会社情報、会社銘柄情報から選ばれる少
なくとも1つの金融情報を含んでいてもよい。この場
合、金融情報は前記情報提供サイトの関連するモバイル
金融システムとリンクしていると尚よい。
【0014】個人データベースのデータ定義は、ユーザ
の用途に応じて、住所録形式、電話帳形式、スケジュー
ル帳形式から選ばれる少なくとも1つの形式のデータベ
ース定義であることが望ましい。
【0015】提供情報に時間に関する識別子が含まれて
いると、時間に関する識別子を利用して、前記個人デー
タベースを時間で整理された形式で構築することが出来
る。この場合、閲覧画面を時間帯毎に区切られたスケジ
ュール帳形式の画面とし、時間に関する識別子を認識し
スケジュールの適切な時間帯に前記提供情報が挿入され
るとよい。
【0016】提供情報に人物に関する識別子が含まれて
いると、人物に関する識別子を利用して、前記個人デー
タベースを人物別に整理された形式で構築することが出
来る。この場合、閲覧画面は人物毎に区切られたの画面
であり、人物に関する識別子を認識し該閲覧画面の適切
な位置に前記提供情報が挿入されることとすると尚よ
い。
【0017】提供情報に場所に関する識別子が含まれて
いると、場所に関する識別子を利用して、前記個人デー
タベースを地域別に整理された形式で構築することが出
来る。場所に関する識別子は、住所、電話番号、FAX番
号、郵便番号、緯度経度、URLから選ばれる少なくと
も1つであることが望ましく、閲覧画面は地図画面、地
域毎に区切られた画面から選ばれた少なくとも1つの画
面であり、前記場所に関する識別子を認識し前記閲覧画
面の適切な位置に前記提供情報が挿入されると尚よい。
【0018】ボタンはマークアップ言語で記述し、情報
提供サイトに対してこのボタンを発行する発行手段を本
発明のシステムに含んおくことが望ましい。あるいは、
ボタンの生成プログラムを前記情報提供サイトに対して
発行する発行手段を含んでいてもよい。
【0019】この生成プログラムは、情報提供サイトが
ユーザーに提供する情報の入力を受けて前記個人データ
ベースのデータ定義に合致させた提供情報を生成し、該
提供情報を前記ボタンに埋め込む埋込手段を含んでいる
ことが望ましい。
【0020】ボタンを認証する認証サイトを設け、情報
供給サイトを識別する情報供給サイト識別子もしくはこ
のボタン自身を識別させるボタン識別子を発行し、ボタ
ンの中に識別子を埋め込むとよい。この識別子は、暗号
化されているとなお安全である。さらには、提供情報の
偽造を防ぐため、提供情報を暗号化する事も有効であ
る。この暗号化は公開鍵方式、秘密鍵方式から選ばれた
少なくとも1つであるとなおよい。さらには、ボタンの
利用状況をカウントすると有効なマーケッティング情報
を得ることが出来る。
【0021】個人データベースに格納する個人情報をユ
ーザ自身が作成すること、前記提供情報を加工すること
から選ばれる少なくとも1つを行う編集手段を構成要素
として含むとよい。さらには、提供情報が新しく取得さ
れると、当該スケジュールに関係するアドレスに対して
定形メールを自動送信するとなおよい。
【0022】ユーザー端末は、携帯ブラウザ端末である
ことが望ましい。提供情報の個人データベースへの転記
において、ユーザー端末の固有IDあるいはクッキーあ
るいはその両者により個人認証してユーザー特定を行
い、ユーザーの個人データベースに転記を行うとよい。
パーソナルコンピュータであってもよい。その場合、ユ
ーザーパーソナルコンピュータの固有IDあるいはクッ
キーあるいはその両者により個人認証してユーザー特定
を行い、該ユーザーの個人データベースに転記を行う。
【0023】情報サイトが存在するネットワークは、イ
ンターネット、イントラネット、エクストラネットから
選ばれた少なくとも一つのネットワークであり、ネット
ワークへの接続は公衆回線、携帯回線、企業内回線、I
SDN回線から選ばれた少なくとも1つの通信網を利用
しているシステムであるとよい。
【0024】ボタンに対するアクションはクリック操
作、音声、ジョグダイヤル操作、キーボード操作から選
ばれた少なくとも1つのであると操作が簡単である。
【0025】ユーザーがネットワーク上に存在する情報
をユーザ端末で取得するシステムにおいて、1)ユーザ
ーの個人情報を格納する個人データベース、2)予めユ
ーザーによって設定された検索条件をキーに検索された
情報に取得ボタンを添付しユーザ端末に表示する検索表
示手段、3)前記取得ボタンにアクションを加えると該
ボタンの添付された情報を個人データベースに転記する
情報取得手段、4)ユーザーからの呼び出しに応じて、
閲覧画面を生成し、個人データベースに格納された取得
情報をユーザー端末に表示する閲覧手段を構成要素とし
て含むことを特徴とした情報提供表示システムを採用し
てもよい。
【0026】検索された情報の表示もしくは個人データ
ベースに転記された取得情報の閲覧画面において、時
間、場所、人物から選ばれる少なくとも1つを基準に整
理して情報の表示が行われると能率的である。
【0027】この場合においても、ボタンはマークアッ
プ言語で記述し、情報提供サイトに対してこのボタンを
発行する発行手段を本発明のシステムに含んおくことが
望ましい。あるいは、ボタンの生成プログラムを前記情
報提供サイトに対して発行する発行手段を含んでいても
よい。この生成プログラムは、情報提供サイトがユーザ
ーに提供する情報の入力を受けて前記個人データベース
のデータ定義に合致させた提供情報を生成し、該提供情
報を前記ボタンに埋め込む埋込手段を含んでいることが
望ましい。
【0028】ボタンを認証する認証サイトを設け、情報
供給サイトを識別する情報供給サイト識別子もしくはこ
のボタン自身を識別させるボタン識別子を発行し、ボタ
ンの中に識別子を埋め込むとよい。この識別子は、暗号
化されているとなお安全である。さらには、提供情報の
偽造を防ぐため、提供情報を暗号化する事も有効であ
る。この暗号化は公開鍵方式、秘密鍵方式から選ばれた
少なくとも1つであるとなおよい。さらには、ボタンの
利用状況をカウントすると有効なマーケッティング情報
を得ることが出来る。
【0029】個人データベースに格納する個人情報をユ
ーザ自身が作成すること、前記提供情報を加工すること
から選ばれる少なくとも1つを行う編集手段を構成要素
として含むとよい。
【0030】ユーザー端末は、携帯情報端末であるとよ
い。前述の情報の検索において、ユーザー端末の固有I
Dあるいはクッキーあるいはその両者により個人認証を
行い特定された個人データベースに格納された検索条件
を用いて情報検索を行うと提携業務となっている検索の
場合いちいち入力する手間が省け効率的である。また、
情報の閲覧において、前記ユーザー端末の固有IDを用
いてユーザーの個人認証を行い、該ユーザーの個人デー
タベースを特定してユーザー特定を行い、該ユーザーの
個人データベースに格納された情報の表示を行うとよ
い。
【0031】ユーザー端末は、パーソナルコンピュータ
であってもよい。この場合、提供情報の個人データベー
スへの転記において、ユーザーパーソナルコンピュータ
の固有IDあるいはクッキーあるいはその両者により個
人認証してユーザー特定を行い、該ユーザーの個人デー
タベースに転記を行う。
【0032】ネットワーク上に存在する情報が気象情報
であり、該情報を管理するジオサーバーにアクセスして
前記情報の検索を行う前述のシステムも望ましいシステ
ムである。
【0033】ユーザーが自身の個人情報データベース上
に存在する個人情報を他ユーザと共有するシステムにお
いて、1)システム管理サイトによって管理されるユー
ザーの個人情報を格納する個人データベース、2)ユー
ザーの要求により、アクションが加えられると該アクシ
ョンが生じた端末を前記ユーザーの個人データベースに
対する共有ユーザーとして設定する情報共有ボタンをユ
ーザーに発行する発行手段を構成手段として含み、a)
前記情報共有ボタンをメールに添付して他ユーザーに送
出するステップ、b)前記他ユーザーの端末において、
前記メールを表示し、添付されたボタンにアクションを
加えるステップ、c)前記情報提供ボタンにアクション
が加えられた端末を前記個人データベースの共有ユーザ
ーとして登録するステップ、d)他ユーザーからの呼び
出しに応じて、閲覧画面をリアルタイムに生成し、前記
個人データベースに格納された共有情報を他ユーザー端
末に表示するステップ、というステップからなることを
特徴とするシステムを採用してもよい。
【0034】ここで個人情報の一部または全部に対し
て、他ユーザーと共有するかどうかの設定を該個人情報
の持ち主のユーザー端末で設定できるシステムとする。
ボタンには共有設定に必要なユーザー識別子が埋め込ま
れていると面倒な識別子の入力手間が省けて効率的であ
る。
【0035】共有ボタンは有効期限が設定されており、
所定の時間が過ぎると共有設定機能を失うようにした
り、アクションが加えられた端末の共有登録において、
共有ユーザーの識別子として他ユーザー端末の固有ID
が利用されているとセキュリティーを保持の上で望まし
い。
【0036】他ユーザー端末は、携帯ブラウザ端末であ
るとよい。
【0037】ユーザーがネットワーク上に存在するサイ
トから地図、道順、交通案内、渋滞情報から選ばれる少
なくとも1つの地理的情報をユーザ端末で取得するシス
テムにおいて、1)ユーザー毎に用意された個人情報を
格納する個人データベース、2)ユーザー端末画面に表
示されるボタンであり、ユーザがアクションを加えると
該ユーザーが閲覧している情報提供サイトのコンテンツ
に関連する住所、電話番号、郵便番号、緯度経度デー
タ、ランドマーク名から選ばれる少なくとも1つの場所
に関する識別情報を前記個人データベースに転記する、
ボタン自身内に該識別情報が格納されている情報取得ボ
タン、3)ユーザーからの呼び出しに応じて、前記場所
に関する識別情報を利用して前記地理的情報を生成し、
ユーザー端末に提供表示する表示手段を構成要素として
含むことを特徴とした情報提供表示システムを採用して
もよい。
【0038】ボタンは、マークアップ言語で記述されて
いるとよい。
【0039】ユーザー端末は位置検出手段を有し、前記
アクションが行われた時点でのユーザー端末の位置が、
前記地理情報の生成に利用されるとユーザーが自分の現
在いる場所を入力する手間が省けて効率的である。
【0040】ボタンを前記情報提供サイトに発行する発
行手段を含んでいるとよい。あるいは、ボタンの生成プ
ログラムを情報提供サイトに対して発行する発行手段を
含んでいてもよい。この場合、生成プログラムは、情報
提供サイトがユーザーに提供する情報の入力を受けて前
記個人データデータベースのデータ定義に合致させた提
供情報を生成し、該提供情報を前記ボタンに埋め込む埋
込手段を含んでいると尚よい。
【0041】ボタンを認証する認証サイトを設け、該ボ
タン自身を識別させる識別子もしくは発行先のサイトを
識別する情報供給サイト識別子を発行し、ボタンの中に
この識別子を埋め込むとよい。さらには安全のため、識
別子が暗号化されていると尚よい。このとき、ボタンの
利用状況をカウントすると有効なマーケティングデータ
を提供できる。
【0042】
【発明の実施の形態】
【実施例1】以下実施例に基づいてさらに詳しく説明し
ていく。図1は実施例1のシステムの全体像を示してい
る。この例ではインターネットに接続されたブラウザー
を使用しているユーザーがパソコンを用いて「レストラ
ン 大食い」のホームページ101をブラウズしてい
る。このホームページ上に存在する番号登録ボタンをク
リックするとそのボタンに付随する連絡情報が連絡先登
録サービスプロバイダーのサーバーに登録される。その
情報が格納された様子が102である。このボタンは連
絡情報がセットされたバナーであり、このボタンに対す
るクリックアクションによって、前述のサーバー上でC
GIスクリプト、JAVA(登録商標)プログラム、J
AVAスクリプトプログラムのいずれかが実行される。
連絡先のデータは引数としてこれらのプログラムに渡
され、ユーザー毎に用意された個人データベース105
に格納される。 格納された連絡先情報(レストラン名
電話番号)は携帯電話会社サーバー103と、携帯電
話網を通じ携帯電話104から参照可能できる。
【0043】また、連絡先情報をハイパーテキスト構造
の情報として、電話番号に関連付けられたタグを記述し
ておけば,電話番号に関連付けられたタグを識別するこ
とにより,電話発信ソフトプログラムと連携させて、そ
の電話番号に電話発信を行うことができる。この場合,
例えば電話番号用の拡張タグは,次のように記述され
る。 <TELNO>xx-xxx-xxxx</TELNO>ここで,xx-xxx-xxxx
が発信先電話番号である。このサービスプロバイダーと
携帯電話会社のサーバー間の通信は、インターネットを
経由してもよいし、専用線等を通じて直接行ってもよ
い。
【0044】ここで連絡情報は店舗名と電話番号であっ
たが、これに限られるものでなく氏名、会社名、住所、
メールアドレス、サイトのURLであってもよい。また
連絡先選択後、電話を発信することに限らず、電子メー
ルの発信、ホームページへの自動接続を行えるようにし
てもよい。
【0045】図2は連絡先が登録されるときの画面を示
している。 ホームページのボタン201がクリックさ
れたとき、JAVAスクリプトが実行され、新しいブラ
ウザー画面が開き、連絡先登録サービスプロバイダーの
サ−バー202はユーザーの用いている通信機ID及び
パスワードを要求する。 パスワードでの認証完了後、
連絡先がユーザーデータベースに登録される。この様子
が204である。事前に連絡先登録サービスプロバイダ
ーへユーザー登録済みで、前述のプロバイダーから提供
された認証キーまたは公開暗号鍵をクッキーとしてブラ
ウザーコンピュータに保持しているユーザーにおいて
は、通信機ID及びパスワードの入力は省略できる。
【0046】前記クッキーの使い方の詳細について説明
する。 図3は、ユーザーが連絡先登録サービスプロバ
イダーへ登録をするサービス登録時の流れのブロック図
である。ブラウザから登録要求301を行うと、連絡先
サービスプロバイダーの認証手段302から登録画面を
返してくる。この登録画面に前記通信機ID、自動登録
を可能にするかなどのオプション項目を入力する(必要
項目入力303)と、発行手段304においてCGIプ
ログラムによってユーザー固有の認証情報が発行され
る。この認証情報はクッキーとしてユーザーのブラウザ
ーコンピュータに保存される(クッキーとして保存30
5)。図4は、連絡先登録時の流れである。ブラウザか
ら要求401でまずユーザーが業者ホームページ(レス
トラン 大食いなど)のコンテンツを取得しブラウザ表
示する。クリック403ではコンテンツ上に表示された
ボタンにクリックする。クリックにより、引数として連
絡先情報が、またクッキーとして保存されていた認証情
報が連絡先サービスプロバイダーのCGIプログラム4
06に渡る。前述のプロバイダーは保存してある同ユー
ザーの認証キーと照合し認証407が得られた場合は連
絡先登録318する。登録が終了するか、認証に失敗す
ると終了メッセージをブラウザに返す。このとき、秘密
暗号方式を使用して前記通信機IDと付随情報を認証キ
ーにエンコードしてもよい。逆にプロバイダーのサイト
に置かれたボタンの偽造を防ぐため、ボタン自身の認証
用識別子を自身を記述するHTMLに埋め込んでおいて
もよい。
【0047】次に暗号方式を利用した例である。まず、
図5により、ユーザーの連絡先登録サービスプロバイダ
ーへ登録をするサービス登録時の流れを説明する。ブラ
ウザから登録要求501を行うと、連絡先サービスプロ
バイダーの認証手段502から登録画面を返してくる。
この登録画面に前記通信機ID、自動登録を可能にする
かなどのオプション項目を入力すると、発行手段504
のCGIプログラムからユーザー固有の暗号鍵が発行さ
れる。この暗号鍵はクッキーとしてユーザーのブラウザ
ーコンピュータに保存される(クッキーとして保存50
5)。図6を参照し、連絡先登録時の流れ説明する。ブ
ラウザからの要求601があると、業者サーバーのユー
ザーが業者ホームページ(レストラン 大食いなど)の
コンテンツを取得しブラウザ表示する。コンテンツ上に
表示されたボタンをクリックすると、連絡先情報がユー
ザーコンピュータで動作しているJAVAまたはAct
iveXプログラム等に転送される。これらのプログラ
ムはクッキーとして保存されていた暗号鍵を使用して連
絡先登録情報を暗号化し前記プロバイダーに転送する。
前述のプロバイダーは保存してある同ユーザー暗号鍵で
電文を復号607して連絡先を登録する(連絡先登録6
08)。この方式は認証キーがネットワークを伝わらな
いため安全性が高い。また、前述のボタン自身の認証用
識別子を暗号方式で記述して埋め込んで、別途立ち上げ
た認証サイトにおいて、ボタンを認証してもよい。さら
には、認証サイトに付帯するサービスとして、ボタンに
対するアクション頻度をカウントし、ボタン等が置かれ
ているホームページの業者に通知すれば、マーケティン
グサービスとして有効である。
【0048】次にインターネット接続可能な携帯電話端
末からのスケジュール情報をスケジュールに登録する例
を示すが、基本的な流れは連絡先情報と同様である。図
7は携帯端末の表示部にイベント主催サイトの情報が表
示されているところであり、下部の「104.com」
という表示部分は、バナーのボタンであり、クリックす
るとイベント主催サイトが提供する必要情報が個人デー
タベースのスケジュール部分に登録される。それぞれの
スケジュール部分に予め関係者を設定しておき、該当部
分にスケジュール登録が発生する自動的に設定した関係
者に定期メールを発信するようにメーラーと連動させて
おいてもよい。
【0049】登録されたデータを確認するためには携帯
端末で個人情報データベースのスケジュールデータを呼
び出せばよい。このスケジュール情報を携帯端末に表示
するために合成された閲覧画面したのが図8である。こ
こでは日付、時間帯で区切られた閲覧画面が表示され
る。「コンピュータ東京2000」もリンクテキストで
あり、選択クリックすれば図9に示すような詳細情報が
イベント主催サイトから呼び出されて表示される。
【0050】ここでコンサートなど予約が必要な場合が
ある。こういった場合には閲覧しているサイトが予約機
能を持っている場合には個人の携帯端末から予約のリク
エストを出し、そのリクエストが受け付けられた場合に
その確認の識別子を前述の個人データベースの該当部分
に登録しておけばよい。
【0051】予約当日のコンサートの入場の場合に前述
の携帯端末の赤外線ポートから予約確認識別子の送り認
証をすることによって予約認証を行えばよい。
【0052】次に連絡先登録サービスプロバイダーやイ
ベント主催サイトにバナーやリンクテキストであるボタ
ンを発行する方法について説明する。
【0053】図10はボタン発行のフローである。生成
プログラム配布1001において、生成プログラムを情
報提供サイトである連絡先登録サービスプロバイダーや
イベント主催サイトに電子メールもしくはCD-ROMなどの
記憶媒体によって送る。必要項目の記入1002では、
情報提供サイトの管理者が生成プログラムを起動して図
11に示すような入力画面から必要項目に提供情報を記
入する。
【0054】ここで必要項目は会社名、ふりがな、電話
番号、URL、郵便番号、住所であるが、本発明はこれ
に限られるものではない。コンサートチケット情報な
ら、イベント名に加えて開催日時と会場、天気予報を提
供する気象情報提供サイトならリアルタイムに更新する
ためリンクもしくはポインターを記述してもよい。
【0055】HTMLの自動生成1003において、記
入された提供情報を埋め込んだHTMLを生成する。図
12は自動生成プログラムの完了通知の画面であり、図
8の下部に示されているものが生成されたHTMLであ
る。HTMLの貼付1004において、このHTMLを
情報提供サイトのホームページにカット&ペーストす
る。ボタン表示1005では、必要な提供情報選択のた
めのボタンが情報提供サイトのホームページ上に表示さ
れ、ユーザーがこのボタンをクリックすることにより個
人データベースに携帯端末のIDあるいはクッキーある
いはその両者で特定された個人データベースに所定事項
が登録される。
【0056】このようなボタンとデータの生成ソフトは
各ホームページのサイトに配布すれば各サイトは必要事
項を入力することによって簡単にボタン生成が可能とな
る。ここでは情報提供サイトとして連絡先登録サービス
プロバイダーおよびイベント主催サイトを例に挙げて説
明したが、本発明のシステム、方法はこれに限られるも
のではない。
【0057】
【実施例2】図13は、第2の実施例のシステムの全体
像を示している。 ユーザーはインターネットに接続さ
れたコンピュータ1301上のブラウザーで行動予定、
行事予定の入力を行う。 ユーザーの秘書、家族、もし
くは、会社の庶務が行ってもよい。このときのブラウザ
ー画面が図14である。サーバーはブラウザーにクッキ
ーを送りつけ、ユーザーの同定を容易にする。 日付の
横のアイコンをクリックすることでその日の行動、行事
予定を入力できる。図14では5月31日の入力を行って
いるところである。最下フレームに入力ボックスが出て
いる。 図13にもどり、入力された前記予定はスケジ
ューラー機能を提供している会社のスケジューラサーバ
ー1302、に保存される。1305a、1305b、1
305cは5月1日の予定が前記サーバーに保存されて
いることを示している。 前記サーバーはユーザーが所
持していてもよい。
【0058】このとき、ユーザーのスケジュールレコー
ドには、図9の矢印903で示されるようにユーザーが
希望して購読しているスケジュールデータへのリンク、
もしくはポインターが存在する。これは実施例1のスケ
ジュール情報登録と同様にバナーやリンクテクストであ
るボタンに対してアクションを加えることで取得したも
のである。
【0059】すなわち、「スマップコンサート大阪」は
ユーザーがスマップファンクラブサイトから購読してい
るスケジュールデータであり、「巨人−中日 後楽園」
は巨人軍ファンクラブサイトからの無料スケジュールデ
ータである。 このように、多種、多様のサービスがユ
ーザーのスケジュールに向けて情報をプッシュする。前
記情報はリンクもしくはポインターでユーザースケジュ
ールレコードに保持されるのでスケジュールデータの情
報提供サイトが情報を更新しても、常に最新のデータが
リアルタイムにユーザーのスケジュールに存在する。
【0060】図14の5月31日のボックスに表示された
「晴れ」は、気象情報提供サイトにおいて、リアルタイ
ムに更新されている天気予報である。気象情報提供サイ
トから天気予報を購読しボックスに表示する。
【0061 】ユーザーは個人情報や地域に関連する情
報をスケジュールサーバーに管理された個人データベー
スに登録することで、カスタマイズされたスケジュール
データを受け取れる。 例えば「113−0033」い
う場所に関する識別子としての郵便番号(東京都文京区
内を示す識別子)を登録することで、図14の5月31日
のボックスに表示された「晴れ」のような地理的情報に
おいても、場所に関する識別子を検索要求とともにネッ
トワーク上のジオサーバに自動送出し、東京都文京区特
有の天気予報情報を検索させて受け取ることができる。
ここでは地理的情報として天気という気象情報を採用し
たが、本発明はこれに限られるものではなく、地図・経
路・イエローページデータ、渋滞情報であってもよい。
このような場所に関する識別子を利用して地理的情報を
取得するジオサーバは従来技術によって実現されてお
り、その例としては、インターネットを通じてウェブア
ドレスhttp://www.MapsOnUs.comでアクセス可能な"Map
s OnUs"サーバがある。また場所に関する識別子もこれ
に限られるものではなく、住所、電話番号、緯度経度デ
ータ、主要なランドマーク名でもよい。
【0062】ここでは天気情報は自動取得により表示す
る仕様となっているが、波情報提供サイトに発行してお
いたボタンをクリックすることで、例えば波情報を図1
4の5月31日のボックスに表示させるようにカスタマイ
ズできる。ボタンを利用する場合、ボタンにボタンを認
証する識別子を埋め込んでおけば、正当なサイトからの
気象情報であることが保証されるのでユーザーは安心し
て気象情報を利用できる。
【0063】携帯電話会社のサーバーを通じ、携帯電話
(図13の1304)上または、自宅、会社などのブラ
ウザーで合成されたスケジュールが表示される。 図1
5が携帯電話での表示例である。 日付を選択すると、
図16のような編集画面が現れ、スケジュールの編集が
できる。 図17は週間スケジュール画面を選択するた
めのカレンダーである。 たとえば 30 31 と表示さ
れた行を選択すると5月30、31日の週間スケジュールが
表示される。
【0064】図13や図14において、スケジュール行
の先頭に表示された三角、四角、星マークは情報が個々
の情報提供者を示すシンボルであり、情報提供サイトに
よってプッシュする情報に埋め込まれた情報提供者を示
す識別子に基づいて生成される。この行はホームページ
等のリンクになっており、選択すると、表示された情報
の詳細についての説明が表示される。 スケジュール行
の先頭に「松島」「酒井」「広末」「藤原」という具合
に表示されている人名は、このスケジュール帳を共有し
ている他人が作成したスケジュールデータであることを
示している。ここで閲覧できる他人の作成したスケジュ
ールデータは、相手の設定により自分に対して公開が許
されているものである。
【0065】図18はスケジュールの共有の設定を行う
ためのステップを示したフローである。バナー生成プロ
グラム起動1801において、自身のスケジュールを他
人に公開したいユーザーが共有自動設定バナー生成プロ
グラムを自分の端末上で起動する。必要項目の記入18
02では、自身のスケジュールを他人に公開したいユー
ザーが入力画面から共有設定のために必要な「ユーザー
名」「暗証番号」を記入する。
【0066】HTMLの自動生成1803において、記
入された必要項目を埋め込んだHTMLを生成する。H
TMLの貼付1804において、このHTMLを共有し
たい相手(本発明のスケジューラーの利用者)に送る電
子メールにカット&ペーストする。バナー表示1805
では、共有自動設定バナーが共有したい相手の端末上に
表示される。バナーへのアクション1806では、相手
のユーザーがこのバナーをクリックすることにより、携
帯端末のIDあるいはクッキーあるいはその両者で特定
された相手ユーザーは、自身のスケジュールを他人に公
開したいユーザーのスケジュールを取得するための共有
設定を完了する。
【0067】共有したいグループのメンバーはお互いに
バナーを貼付した電子メールを送信すれば、従来複雑で
わかりにくかった共有設定の操作をバナーに対する簡単
なアクションで完了することが可能となる。また、共有
設定バナーを生成する段階で、その有効期限を埋め込ん
でおくと、無用なトラブルを避けることができてメンバ
ーは安心である。
【0068】ボタンあるいはバナーへのアクション頻度
をカウントして、通知できる仕様にしておけば、システ
ムの改善、マーケティングに有効である。
【0069】以上のような携帯電話上の個人のスケジュ
ーラに他人が作成したデータが挿入されることで、プッ
シュ・プル型の革新的な情報伝達メディアが生まれる。
ここでユーザーの端末を携帯電話としたが、これに限ら
れるものではなくPDA(Personal Data Assistanc
e)のように本発明の趣旨に添ったネットワーク接続可
能なブラウザ端末ならいかなる端末でもよい。
【0070】
【実施例3】図19は実施例3のフローを示したもので
ある。乗り換え案内サイトにおいて、本郷3丁目駅から
浦和駅まで行く場合を例に、ユーザーが携帯端末を利用
して交通案内情報の検索して取得する方法を説明する。
【0071】検索条件入力1901において、本発明の
システムの乗り換え案内サイトの検索条件入力画面から
乗車駅と下車駅とを入力する。ここでは乗車駅に「本郷
3丁目」を、下車駅に「浦和」を検索条件として入力す
る。検索1902では乗車駅と下車駅を検索条件に経路
検索を行う。このような列車のルート検索は、市販ソフ
ト「駅すぱあと」(ヴァル研究所)のような従来技術で
実現できる。ボタン生成1903において、検索結果デ
ータへのリンクを埋め込んだHTMLもしくはXML記
述によるボタンを実施例1と同様の自動生成プログラム
によって生成する。ここでは書き込むべき項目は、検索
結果として既に存在するので項目記入の必要はない。検
索結果とボタンの同時表示1904において、ユーザー
の端末に検索結果の経路と「iPICK」と記されたボタン
を表示する。図20は、その表示画面である。ボタンへ
のアクション1905では、「iPICK」と記されたボタ
ンへのアクションとして、スクロールによるボタン選択
とポインティングデバイスのプッシュ操作を行う。デー
タ取得1906において、ボタンに埋め込まれたリンク
先に存在する必要情報、つまり、「本郷3丁目」駅から
「浦和」駅に行く経路データの個人データへの登録が行
われる。
【0072】ここでは検索した結果は検索操作により毎
回異なるためボタンは、経路データともに、検索の毎に
生成される。
【0073】この経路データを閲覧するためには前述の
携帯端末により個人データベースから呼び出して表示さ
せればよい。ここでは図21で示されるような検索条件
を表すリンクテキストを並べたメモ帳画面を採用した。
「駅」、「料理」といったジャンル別に整理されてい
る。さらに、この画面から「駅−本郷3丁目」というリ
ンクテキストを選択し、詳細ボタンを押すと図22に示
すように列車のルートの詳細が示される。ここでは列車
ルートに関係ない「料理」の情報をも同一画面表示とし
たが、経路データ情報だけならば地図上に路線を表示し
てもよい。
【0074】
【実施例4】図23は、本発明の情報提供表示システム
を利用したオンラインショッピングの概略構成図であ
る。ブラウザ2301を利用しているユーザーサイト、
発行サイト2302、認証サイト2303、システムデ
ータベース2304、個人データベース2305、注文
サイト2306から成るシステム運営サイト、そして車
用品サイト2307、お料理サイト2308からなるイ
ンターネット上に存在するショッピングサイトという構
成となる。
【0075】ここではショッピングサイトは、車用品サ
イト2307、お料理サイト2308としているが、本
発明はこれに限られるものではなく本発明の趣旨に添う
各種商品情報や料理情報をコンテンツを掲載しているW
WWサイトすべてに適用可能である。
【0076】図24は、このような構成において、発行
サイト2302が、認証サイト2303にて発行された
ボタン識別子を生成プログラムと共にショッピングサイ
トに送出する様子を図示したものである。発行サイト2
302から認証サイト2303に要求2401を送出す
るとボタン識別子2402が生成されて発行サイト23
02に返ってくる。このボタン識別子を生成プログラム
2403に埋め込んでショッピングサイトに送出する。
車用品サイト2307、お料理サイト2308では、そ
れぞれ個別に受け取った生成プログラムを起動して、実
施例1と同様に入力画面から必要項目に提供情報を記入
する。車用品サイト向けの生成プログラムは、ブラウザ
表示のためのカタログスペックと注文のための商品ID
と価格を記入する仕様とする。また、お料理サイト向け
の生成プログラムでは、ブラウザ表示のためのレシピ情
報とレシピを構成する食材の商品IDおよび定価もしく
は現在の価格情報へのリンク情報を記入する。
【0077】次にHTMLの自動生成させて、それぞれ
のサイトのコンテンツに貼り付けるボタンを生成するこ
とも実施例1と同様であるが、このボタンには提供情報
だけでなく認証サイトから発行されたボタン識別子が埋
め込まれている。この識別子とともに発行先サイトをシ
ステムデータベース2304に登録しておくことによっ
て、ボタンを認証することができる。
【0078】図25は、ブラウザでショッピングサイト
2501のコンテンツを閲覧中のユーザーがボタン25
02をクリックしてから注文画面まで連動する様子を図
示したものである。ユーザーはブラウザ2301でショ
ッピングサイト2501上のコンテンツをWWW閲覧し
ている。コンテンツ上のボタンをクリックすると提供情
報とともにボタン識別子が認証サイト2303に送出さ
れる。認証サイト2303ではシステムデータベース2
304に登録された情報を参照してボタンの認証を行
う。ボタンが正しいもので有れば、提供情報が注文サイ
トに送られ、提供情報および個人データベース2306
の個人情報を書き込んだ注文画面を生成しブラウザ23
01に表示し、購買数量を記入して確定すると注文が自
動生成される。ここで注文画面は車用品サイト2307
に対するボタンアクションの場合は車用品注文画面、お
料理サイト2308に対するボタンアクションの場合は
食材注文画面という具合にボタンの認証結果を利用して
画面生成を行う。ここで個人データベース2306の個
人情報には、予め購入した商品の送り先住所、および決
済に必要なクレジットカード番号が含まれており、ユー
ザーがセキュリティー上神経質になる情報をいちいち記
入してネットワークに送り出す必要はない。
【0079】図26は、生成されたボタンを貼り付けた
車用品サイトのコンテンツをユーザーの端末に画面表示
した様子である。ユーザ端末2601は、ブラウザ機能
を搭載した携帯電話である。携帯電話の液晶表示260
2には車用品サイトのコンテンツ2603とボタン26
04が映し出されている。ここでコンテンツは車のマフ
ラーである。2605は注文画面である。カタログID
2606、カタログスペック2607、注文ボタン26
08、データ取得ボタン2609という構成の画面であ
り、ユーザーはボタンを選択してクリックするだけで、
注文を生成したりカタログデータを取得することが出来
る。
【0080】図27は、生成されたボタンを貼り付けた
お料理サイトのコンテンツをユーザーの端末に画面表示
した様子である。ユーザ端末2701は、ブラウザ機能
を搭載したPDA(Personal Data Assistance)であ
る。液晶表示2702にはお料理サイトのコンテンツ2
703とボタン2704が映し出されている。ここでコ
ンテンツはアイスクリームケーキである。2705は注
文画面である。人数記入欄2706に必要数を書き込み
注文ボタン2708をクリックすれば、容易に注文を生
成することが出来る。
【0081】このようなシステム構成で有れば、非常に
簡単な操作で安全にネットワーク上に存在するショッピ
ングサイトを対象としたオンラインショッピングが可能
となる。
【0082】ここでショッピングサイトへの本発明のシ
ステムの応用例を示したが、バンキングサイトに対して
も同様のシステムで容易にオンラインバンキングシステ
ムを構築することができる。図28はブラウザでバンク
サイト2801のコンテンツを閲覧中のユーザーがボタ
ン2802をクリックしてからバンキング画面まで連動
する様子を図示したものである。ユーザーはブラウザ2
301でバンキングサイト2801上のコンテンツをW
WW閲覧している。コンテンツ上のボタンをクリックす
ると提供情報とともにボタン識別子が認証サイト230
3に送出される。認証サイト2303ではシステムデー
タベース2304に登録された情報を参照してボタンの
認証を行う。ボタンが正しいもので有れば、提供情報が
バンキング手段2804に送られ、提供情報および個人
データベース2306の個人情報を書き込んだバンキン
グ操作画面を生成しブラウザ2301に表示しユーザー
に対して金額、口数など必要項目の記入を促す。必要項
目を記入して確定するとバンキング操作が自動生成され
る。ここで個人データベース2306の個人情報には、
ユーザーの個人口座番号、暗証番号が含まれており、ユ
ーザーがセキュリティー上神経質になる情報をいちいち
記入してネットワークに送り出す必要はない。
【0083】このようなシステム構成で有れば、非常に
簡単な操作で安全にネットワーク上に存在するショッピ
ングサイトを対象としたオンラインバンキングが可能と
なる。
【0084】
【発明の効果】本発明によりネットワーク上に存在する
多種多様な情報提供サイトに対して、ボタンを発行し、
簡単な操作で必要な情報を取得したり、各種操作を行う
ことが出来、従来にない便利で安全なネットワーク情報
の利用が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1のシステム全体像
【図2】登録画面
【図3】クッキーの詳細図
【図4】クッキーの詳細図
【図5】暗号方式の詳細図
【図6】暗号方式の詳細図
【図7】スケジュール登録画面
【図8】スケジュール登録画面
【図9】スケジュール登録画面
【図10】ボタン発行のフロー
【図11】入力画面
【図12】完了通知画面
【図13】実施例2のシステム全体像
【図14】ブラウザ画面
【図15】スケジュール表示画面
【図16】編集画面
【図17】カレンダー画面
【図18】共有設定のフロー
【図19】実施例3のフロー
【図20】ボタンの表示画面
【図21】検索結果画面
【図22】列車ルートの詳細
【図23】オンラインショッピング概略構成図
【図24】ボタン発行の様子
【図25】注文への連動図
【図26】車用品サイト画面と注文画面
【図27】お料理サイト画面と注文画面
【図28】バンキングへの連動
【符号の説明】
101 ホームページ 103 携帯電話会社サーバー 104 携帯電話 105 個人データベース 201 ボタン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 322 G06F 17/60 322 326 326 502 502 506 506

Claims (105)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ユーザーがネットワーク上に存在する情報
    提供サイトの提供情報を前記ネットワークに接続したユ
    ーザー端末で取得するシステムにおいて、 1)ユーザー毎に用意された個人情報を格納する個人デ
    ータベース、 2)情報提供サイトのコンテンツを表示したユーザー端
    末画面に同時表示されるボタンであり、前記提供情報を
    該ボタン自身の内に格納し、ユーザがアクションを加え
    ると予め前記個人データベースのデータ定義に合致させ
    た前記提供情報を前記個人データベースに転記する情報
    取得ボタン、 3)ユーザーからの呼び出しに応じて、前記個人データ
    ベースに格納された情報を挿入した閲覧画面をユーザー
    端末に提供表示する表示手段、 以上を構成要素として含むことを特徴とした情報提供表
    示システム。
  2. 【請求項2】前記提供情報は、氏名、会社名、店舗名、
    住所、電話番号、テレビ電話番号、ページャー番号、メ
    ールアドレス、情報提供サイトのURLから選ばれる少
    なくとも1つの連絡情報を含んでいることを特徴とする
    特許請求範囲第1項記載のシステム。
  3. 【請求項3】前記ユーザー端末に表示された前記連絡情
    報にアクションを加えることによって、電子メールソフ
    トの起動、電話の発信、ブラウザの起動から選ばれる少
    なくとも1つの連絡動作と連動することを特徴とする特
    許請求範囲第2項記載のシステム。
  4. 【請求項4】前記提供情報は、寸法、スペック、価格、
    納期、料理のレシピ、食材リスト、賃貸・販売不動産物
    件データ、有効期間、発売日から選ばれる少なくとも1
    つのカタログ情報を含んでいることを特徴とする特許請
    求範囲第1項記載のシステム。
  5. 【請求項5】前記ユーザー端末に表示された前記カタロ
    グ情報にアクションを加えることによって、電子商取引
    ソフトの起動、注文の生成ソフトの起動から選ばれる少
    なくとも1つの購買動作と連動することを特徴とする特
    許請求範囲第4項記載のシステム。
  6. 【請求項6】前記提供情報は、スポーツ試合予定、テレ
    ビ番組予定、コンサート予定、レストラン予約状況、交
    通機関予約状況、宿泊施設予約情報から選ばれる少なく
    とも1つのスケジュール情報情報を含んでいることを特
    徴とする特許請求範囲第1項記載のシステム。
  7. 【請求項7】前記スケジュール情報は前記情報提供サイ
    トの予約システムと連動し予約が確認されたものについ
    て前記個人データベースの所定部分に予約データを登録
    することを特徴とする特許請求範囲第6項記載のシステ
    ム。
  8. 【請求項8】前記提供情報は、交通経路情報、乗り換え
    案内、交通機関の料金情報、交通機関の時刻情報から選
    ばれる少なくとも1つの交通情報を含んでいることを特
    徴とする特許請求範囲第1項記載のシステム。
  9. 【請求項9】前記交通情報は前記情報提供サイトの予約
    システムと連動し予約が確認されたものについて前記個
    人データベースの所定部分に予約データを登録すること
    を特徴とする特許請求範囲第8項記載のシステム。
  10. 【請求項10】前記提供情報は、預貯金の残高、投資預
    託金の残高、決済日、会社情報、会社銘柄情報から選ば
    れる少なくとも1つの金融情報を含んでいることを特徴
    とする特許請求範囲第1項記載のシステム。
  11. 【請求項11】前記金融情報は前記情報提供サイトの関
    連するモバイル金融システムとリンクしていることを特
    徴とする特許請求範囲第10項記載のシステム。
  12. 【請求項12】前記データ定義は、住所録形式、電話帳
    形式、スケジュール帳形式から選ばれる少なくとも1つ
    の形式のデータベース定義であることを特徴とする特許
    請求範囲第1項記載のシステム。
  13. 【請求項13】前記提供情報には時間に関する識別子が
    含まれていることを特徴とする特許請求範囲第1項記載
    のシステム。
  14. 【請求項14】前記時間に関する識別子を利用して、前
    記個人データベースを時間で整理された形式で構築する
    ことを特徴とする特許請求範囲第1項記載の方法。
  15. 【請求項15】前記閲覧画面は時間帯毎に区切られたス
    ケジュール帳形式の画面であり、前記時間に関する識別
    子を認識しスケジュールの適切な時間帯に前記提供情報
    が挿入されることを特徴とする特許請求範囲第13項記
    載のシステム。
  16. 【請求項16】前記提供情報には人物に関する識別子が
    含まれていることを特徴とする特許請求範囲第1項記載
    のシステム。
  17. 【請求項17】前記人物に関する識別子を利用して、前
    記個人データベースを人物別に整理された形式で構築す
    ることを特徴とする特許請求範囲第1項記載の方法。
  18. 【請求項18】前記閲覧画面は人物毎に区切られたの画
    面であり、前記人物に関する識別子を認識し該閲覧画面
    の適切な位置に前記提供情報が挿入されることを特徴と
    する特許請求範囲第16項記載のシステム。
  19. 【請求項19】前記提供情報には場所に関する識別子が
    含まれていることを特徴とする特許請求範囲第1項記載
    のシステム。
  20. 【請求項20】前記場所に関する識別子を利用して、前
    記個人データベースを地域別に整理された形式で構築す
    ることを特徴とする特許請求範囲第1項記載の方法。
  21. 【請求項21】前記場所に関する識別子は、住所、電話
    番号、FAX番号、郵便番号、緯度経度、URLから選ば
    れる少なくとも1つであることを特徴とする特許請求範
    囲第1項記載のシステム。
  22. 【請求項22】前記閲覧画面は地図画面、地域毎に区切
    られた画面から選ばれた少なくとも1つの画面であり、
    前記場所に関する識別子を認識し前記閲覧画面の適切な
    位置に前記提供情報が挿入されることを特徴とする特許
    請求範囲第19項記載のシステム。
  23. 【請求項23】前記ボタンはマークアップ言語で記述さ
    れていることを特徴とする特許請求範囲第1項記載のシ
    ステム。
  24. 【請求項24】前記ボタンを前記情報提供サイトに対し
    て発行する発行手段を含んでいることを特徴とする特許
    請求範囲第1項記載のシステム。
  25. 【請求項25】前記ボタンの生成プログラムを前記情報
    提供サイトに対して発行する発行手段を含んでいること
    を特徴とする特許請求範囲第1項記載のシステム。
  26. 【請求項26】前記生成プログラムは、前記情報提供サ
    イトがユーザーに提供する情報の入力を受けて前記個人
    データベースのデータ定義に合致させた提供情報を生成
    し、該提供情報を前記ボタンに埋め込む埋込手段を含ん
    でいることを特徴とする特許請求範囲第25項記載のシ
    ステム。
  27. 【請求項27】前記ボタンを認証する認証サイトを設
    け、情報供給サイトを識別する情報供給サイト識別子も
    しくは該ボタン自身を識別させるボタン識別子を発行
    し、前記ボタンの中に前記情報供給サイ識別子もしくは
    ボタン識別子を埋め込むことを特徴とする特許請求範囲
    第1項記載のシステム。
  28. 【請求項28】前記情報供給サイトを識別する情報供給
    サイト識別子もしくは該ボタン自身を識別させるボタン
    識別子および前記提供情報から選ばれる少なくとも1つ
    は、暗号化されていることを特徴とする特許請求範囲第
    27項記載のシステム。
  29. 【請求項29】前記暗号化は公開鍵方式、秘密鍵方式か
    ら選ばれた少なくとも1つであることを特徴とする特許
    請求範囲第28項記載のシステム。
  30. 【請求項30】前記ボタンの利用状況をカウントするこ
    とを特徴とする特許請求範囲第1項記載のシステム。
  31. 【請求項31】特許請求範囲第1項記載のシステムにお
    いて、前記個人データベースに格納する個人情報をユー
    ザ自身が作成すること、前記提供情報を加工することか
    ら選ばれる少なくとも1つを行う編集手段を構成要素と
    して含むことを特徴とする情報提供表示システム。
  32. 【請求項32】前記提供情報が新しく取得されると、当
    該スケジュールに関係するアドレスに対して定形メール
    を自動送信することを特徴とする特許請求範囲第13項
    もしくは第15項記載のシステム。
  33. 【請求項33】前記ユーザー端末は、携帯ブラウザ端末
    であることを特徴とする特許請求範囲第1項記載のシス
    テム。
  34. 【請求項34】前記提供情報の個人データベースへの転
    記において、前記ユーザー端末の固有IDあるいはクッ
    キーあるいはその両者により個人認証してユーザー特定
    を行い、該ユーザーの個人データベースに転記を行うこ
    とを特徴とする特許請求範囲第33項記載のシステム。
  35. 【請求項35】前記ユーザー端末は、パーソナルコンピ
    ュータであることを特徴とする特許請求範囲第1項記載
    のシステム。
  36. 【請求項36】前記提供情報の個人データベースへの転
    記において、前記ユーザー端末の固有IDあるいはクッ
    キーあるいはその両者により個人認証してユーザー特定
    を行い、該ユーザーの個人データベースに転記を行うこ
    とを特徴とする特許請求範囲第35項記載のシステム。
  37. 【請求項37】前記ネットワークは、インターネット、
    イントラネット、エクストラネットから選ばれた少なく
    とも一つのネットワークであることを特徴とする特許請
    求範囲第1項記載のシステム。
  38. 【請求項38】前記ネットワークへの接続は公衆回線、
    携帯回線、企業内回線、ISDN回線から選ばれた少な
    くとも1つの通信網を利用していることを特徴とする特
    許請求範囲第1項記載のシステム。
  39. 【請求項39】前記アクションはクリック操作、音声、
    ジョグダイヤル操作、キーボード操作から選ばれた少な
    くとも1つのであることを特徴とする特許請求範囲第1
    項もしくは第3項記載のシステム。
  40. 【請求項40】ユーザーがネットワーク上に存在する情
    報をユーザ端末で取得するシステムにおいて、 1)ユーザーの個人情報を格納する個人データベース、 2)予めユーザーによって設定された検索条件をキーに
    検索された情報に取得ボタンを添付しユーザ端末に表示
    する検索表示手段、 3)前記取得ボタンにアクションを加えると該ボタンの
    添付された情報を個人データベースに転記する情報取得
    手段、 4)ユーザーからの呼び出しに応じて、閲覧画面を生成
    し、個人データベースに格納された取得情報をユーザー
    端末に表示する閲覧手段、 以上を構成要素として含むことを特徴とした情報提供表
    示システム。
  41. 【請求項41】前記検索された情報の表示もしくは前記
    個人データベースに転記された取得情報の閲覧画面にお
    いて、時間、場所、人物から選ばれる少なくとも1つを
    基準に整理して情報の表示が行われることを特徴とする
    特許請求範囲第40項記載のシステム。
  42. 【請求項42】前記ボタンはマークアップ言語で記述さ
    れていることを特徴とする特許請求範囲第40項記載の
    システム。
  43. 【請求項43】前記ボタンを前記情報提供サイトに対し
    て発行する発行手段を含んでいることを特徴とする特許
    請求範囲第1項記載のシステム。
  44. 【請求項44】前記ボタンの生成プログラムを前記情報
    提供サイトに対して発行する発行手段を含んでいること
    を特徴とする特許請求範囲第40項記載のシステム。
  45. 【請求項45】前記生成プログラムは、前記情報提供サ
    イトがユーザーに提供する情報の入力を受けて前記個人
    データベースのデータ定義に合致させた提供情報を生成
    し、該提供情報を前記ボタンに埋め込む埋込手段を含ん
    でいることを特徴とする特許請求範囲第44項記載のシ
    ステム。
  46. 【請求項46】前記ボタンを認証する認証サイトを設
    け、情報供給サイトを識別する情報供給サイト識別子も
    しくは該ボタン自身を識別させるボタン識別子を発行
    し、前記ボタンの中に前記情報供給サイ識別子もしくは
    ボタン識別子を埋め込むことを特徴とする特許請求範囲
    第40項記載のシステム。
  47. 【請求項47】前記情報供給サイトを識別する情報供給
    サイト識別子もしくは該ボタン自身を識別させるボタン
    識別子および前記提供情報から選ばれる少なくとも1つ
    は、暗号化されていることを特徴とする特許請求範囲第
    46項記載のシステム。
  48. 【請求項48】前記暗号化は公開鍵方式、秘密鍵方式か
    ら選ばれた少なくとも1つであることを特徴とする特許
    請求範囲第47項記載のシステム。
  49. 【請求項49】前記ボタンの利用状況をカウントするこ
    とを特徴とする特許請求範囲第40項記載のシステム。
  50. 【請求項50】特許請求範囲第1項記載のシステムにお
    いて、前記個人データベースに格納する個人情報をユー
    ザ自身が作成すること、前記提供情報を加工することか
    ら選ばれる少なくとも1つを行う編集手段を構成要素と
    して含むことを特徴とする情報提供表示システム。
  51. 【請求項51】前記ユーザー端末は、携帯情報端末であ
    ることを特徴とする特許請求範囲第40項記載のシステ
    ム。
  52. 【請求項52】前記情報の検索において、前記ユーザー
    端末の固有IDあるいはクッキーあるいはその両者によ
    り個人認証を行い特定された個人データベースに格納さ
    れた検索条件を用いて情報検索を行うことを特徴とする
    特許請求範囲第51項記載のシステム。
  53. 【請求項53】前記情報の閲覧において、前記ユーザー
    端末の固有IDを用いてユーザーの個人認証を行い、該
    ユーザーの個人データベースを特定してユーザー特定を
    行い、該ユーザーの個人データベースに格納された情報
    の表示を行うことを特徴とする特許請求範囲第40項も
    しくは第51項記載のシステム。
  54. 【請求項54】前記ユーザー端末は、パーソナルコンピ
    ュータであることを特徴とする特許請求範囲第40項記
    載のシステム。
  55. 【請求項55】前記提供情報の個人データベースへの転
    記において、前記ユーザー端末の固有IDあるいはクッ
    キーあるいはその両者により個人認証してユーザー特定
    を行い、該ユーザーの個人データベースに転記を行うこ
    とを特徴とする特許請求範囲第51項記載のシステム。
  56. 【請求項56】前記ネットワーク上に存在する情報が気
    象情報であり、該情報を管理するジオサーバーにアクセ
    スして前記情報の検索を行うことを特徴とする特許請求
    範囲第40項記載のシステム。
  57. 【請求項57】ユーザーが自身の個人情報データベース
    上に存在する個人情報を他ユーザと共有するシステムに
    おいて、 1)システム管理サイトによって管理されるユーザーの
    個人情報を格納する個人データベース、 2)ユーザーの要求により、アクションが加えられると
    該アクションが生じた端末を前記ユーザーの個人データ
    ベースに対する共有ユーザーとして設定する情報共有ボ
    タンをユーザーに発行する発行手段、以上を構成手段と
    して含み、 a)前記情報共有ボタンをメールに添付して他ユーザー
    に送出するステップ、 b)前記他ユーザーの端末において、前記メールを表示
    し、添付されたボタンにアクションを加えるステップ、 c)前記情報提供ボタンにアクションが加えられた端末
    を前記個人データベースの共有ユーザーとして登録する
    ステップ、 d)他ユーザーからの呼び出しに応じて、閲覧画面をリ
    アルタイムに生成し、前記個人データベースに格納され
    た共有情報を他ユーザー端末に表示するステップ、 というステップからなることを特徴とするシステム。
  58. 【請求項58】前記個人情報の一部または全部に対し
    て、他ユーザーと共有するかどうかの設定を該個人情報
    の持ち主のユーザー端末で設定できることを特徴とする
    特許請求範囲第57項記載のシステム。
  59. 【請求項59】前記ボタンには共有設定に必要なユーザ
    ー識別子が埋め込まれていることを特徴とする特許請求
    範囲第57項記載のシステム。
  60. 【請求項60】前記ボタンは有効期限が設定されてお
    り、所定の時間が過ぎると共有設定機能を失うことを特
    徴とする特許請求範囲第57項記載のシステム。
  61. 【請求項61】前記アクションが加えられた端末の共有
    登録において、共有ユーザーの識別子として他ユーザー
    端末の固有IDが利用されていることを特徴とする特許
    請求範囲第57項記載のシステム。
  62. 【請求項62】前記他ユーザー端末は、携帯ブラウザ端
    末であることを特徴とする特許請求範囲第57項もしく
    は第61項記載のシステム。
  63. 【請求項63】ユーザーがネットワーク上に存在するサ
    イトから地図、道順、交通案内、渋滞情報から選ばれる
    少なくとも1つの地理的情報をユーザ端末で取得するシ
    ステムにおいて、 1)ユーザー毎に用意された個人情報を格納する個人デ
    ータベース、 2)ユーザー端末画面に表示されるボタンであり、ユー
    ザがアクションを加えると該ユーザーが閲覧している情
    報提供サイトのコンテンツに関連する住所、電話番号、
    郵便番号、緯度経度データ、ランドマーク名から選ばれ
    る少なくとも1つの場所に関する識別情報を前記個人デ
    ータベースに転記する、ボタン自身内に該識別情報が格
    納されている情報取得ボタン、 3)ユーザーからの呼び出しに応じて、前記場所に関す
    る識別情報を利用して前記地理的情報を生成し、ユーザ
    ー端末に提供表示する表示手段、以上を構成要素として
    含むことを特徴とした情報提供表示システム。
  64. 【請求項64】前記ボタンは、マークアップ言語で記述
    されていることを特徴とする特許請求範囲第63項記載
    のシステム。
  65. 【請求項65】前記ユーザー端末は位置検出手段を有
    し、前記アクションが行われた時点でのユーザー端末の
    位置が、前記地理情報の生成に利用されることを特徴と
    する特許請求範囲第63項記載のシステム。
  66. 【請求項66】前記ボタンを前記情報提供サイトに発行
    する発行手段を含んでいることを特徴とする特許請求範
    囲第64項記載のシステム。
  67. 【請求項67】前記ボタンの生成プログラムを前記情報
    提供サイトに対して発行する発行手段を含んでいること
    を特徴とする特許請求範囲第64項記載のシステム。
  68. 【請求項68】前記生成プログラムは、前記情報提供サ
    イトがユーザーに提供する情報の入力を受けて前記個人
    データデータベースのデータ定義に合致させた提供情報
    を生成し、該提供情報を前記ボタンに埋め込む埋込手段
    を含んでいることを特徴とする特許請求範囲第67項記
    載のシステム。
  69. 【請求項69】前記ボタンを認証する認証サイトを設
    け、該ボタン自身を識別させる識別子を発行し、前記ボ
    タンの中に前記識別子を埋め込むことを特徴とする特許
    請求範囲第64項記載のシステム。
  70. 【請求項70】前記識別子および前記提供情報から選ば
    れる少なくとも1つは、暗号化されていることを特徴と
    する特許請求範囲第68項記載のシステム。
  71. 【請求項71】前記暗号化は公開鍵方式であることを特
    徴とする特許請求範囲第70項記載のシステム。
  72. 【請求項72】前記ボタンの利用状況をカウントするこ
    とを特徴とする特許請求範囲第69項記載のシステム。
  73. 【請求項73】ユーザーがネットワーク上に存在する情
    報提供サイトの提供情報を前記ネットワークに接続した
    ユーザー端末で取得するシステムにおいて、 1)情報提供サイトに対して、前記提供情報を記述した
    マークアップ言語で記述されている情報取得ボタンを発
    行するステップ、 2)前記情報取得ボタンを前記情報提供サイトのコンテ
    ンツに貼り付けるステップ、 3)ユーザーが前記情報提供サイトの情報をユーザー端
    末に表示するステップ、 4)前記情報提供サイトの情報に貼り付いて表示される
    情報取得ボタンにユーザーがアクションを加えるステッ
    プ、 5)前記アクションに応じて、該ユーザーが閲覧してい
    る情報提供サイトの提供情報をユーザー毎に用意された
    個人データベースに転記するステップ、 6)前記ユーザーからの呼び出しに応じて、閲覧画面を
    リアルタイムに生成し、個人データベースに格納された
    情報をユーザー端末に提供表示するステップ、 以上を構成要素として含むことを特徴とした情報提供表
    示方法。
  74. 【請求項74】前記提供情報は、氏名、会社名、店舗
    名、住所、電話番号、メールアドレス、情報提供サイト
    のURLから選ばれる少なくとも1つの連絡情報から選
    ばれる少なくとも1つの連絡情報を含んでいることを特
    徴とする特許請求範囲第73項記載の方法。
  75. 【請求項75】前記ユーザー端末に表示された前記連絡
    情報にアクションを加えることによって、電子メールソ
    フトの起動、電話の発信、ブラウザの起動から選ばれる
    少なくとも1つの連絡動作と連動することを特徴とする
    特許請求範囲第73項記載のシステム。
  76. 【請求項76】前記提供情報は、寸法、スペック、価
    格、納期、料理のレシピ、食材リスト、賃貸・販売不動
    産物件データ、カタログの有効期間、発売日から選ばれ
    る少なくとも1つのカタログ情報を含んでいることを特
    徴とする特許請求範囲第73項記載の方法。
  77. 【請求項77】前記ユーザー端末に表示された前記カタ
    ログ情報にアクションを加えることによって、電子商取
    引ソフトの起動、注文の生成ソフトの起動から選ばれる
    少なくとも1つの購買動作と連動することを特徴とする
    特許請求範囲第76項記載の方法。
  78. 【請求項78】前記提供情報は、スポーツ試合予定、テ
    レビ番組予定、コンサート予定、レストラン予約状況、
    交通機関予約状況、宿泊施設予約情報から選ばれる少な
    くとも1つのスケジュール情報情報を含んでいることを
    特徴とする特許請求範囲第73項記載の方法。
  79. 【請求項79】前記スケジュール情報は前記情報提供サ
    イトの予約システムと連動し予約が確認されたものにつ
    いて前記個人データベースの所定部分に予約データを登
    録することを特徴とする特許請求範囲第73項記載の方
    法。
  80. 【請求項80】前記提供情報は、交通経路情報、乗り換
    え案内、交通機関の料金情報、交通機関の時刻情報から
    選ばれる少なくとも1つの交通情報を含んでいることを
    特徴とする特許請求範囲第73項記載の方法。
  81. 【請求項81】前記交通情報は前記情報提供サイトの予
    約システムと連動し予約が確認されたものについて前記
    個人データベースの所定部分に予約データを登録するこ
    とを特徴とする特許請求範囲第80項記載の方法。
  82. 【請求項82】前記提供情報は、預貯金の残高、投資預
    託金の残高、決済日、会社情報、会社銘柄情報から選ば
    れる少なくとも1つの金融情報を含んでいることを特徴
    とする特許請求範囲第73項記載の方法。
  83. 【請求項83】前記金融情報は前記情報提供サイトの関
    連するモバイル金融システムとリンクしていることを特
    徴とする特許請求範囲第82項記載の方法。
  84. 【請求項84】前記提供情報には時間に関する識別子が
    含まれていることを特徴とする特許請求範囲第73項記
    載の方法。
  85. 【請求項85】前記時間に関する識別子を利用して、前
    記個人データベースを時間で整理された形式で構築する
    ことを特徴とする特許請求範囲第84項記載の方法。
  86. 【請求項86】前記閲覧画面は時間帯毎に区切られたス
    ケジュール帳形式の画面であり、前記時間に関する識別
    子を認識しスケジュールの適切な時間帯に前記提供情報
    が挿入されることを特徴とする特許請求範囲第85項記
    載の方法。
  87. 【請求項87】前記提供情報には人物に関する識別子が
    含まれていることを特徴とする特許請求範囲第73項記
    載の方法。
  88. 【請求項88】前記人物に関する識別子を利用して、前
    記個人データベースを人物別に整理された形式で構築す
    ることを特徴とする特許請求範囲第87項記載の方法。
  89. 【請求項89】前記閲覧画面は人物毎に区切られたの画
    面であり、前記人物に関する識別子を認識し該閲覧画面
    の適切な位置に前記提供情報が挿入されることを特徴と
    する特許請求範囲第88項記載の方法。
  90. 【請求項90】前記提供情報には場所に関する識別子が
    含まれていることを特徴とする特許請求範囲第73項記
    載の方法。
  91. 【請求項91】前記場所に関する識別子を利用して、前
    記個人データベースを地域別に整理された形式で構築す
    ることを特徴とする特許請求範囲第90項記載の方法。
  92. 【請求項92】前記閲覧画面は地図画面、地域毎に区切
    られた画面から選ばれた少なくとも1つの画面であり、
    前記場所に関する識別子を認識し前記閲覧画面の適切な
    位置に前記提供情報が挿入されることを特徴とする特許
    請求範囲第90項記載の方法。
  93. 【請求項93】前記ボタンの発行は、生成プログラムを
    前記情報提供サイトに対して配布し、前記情報供給サイ
    トで前記ボタンを生成することによる発行であることを
    特徴とする特許請求範囲第73項記載の方法。
  94. 【請求項94】前記生成プログラムは、前記情報提供サ
    イトがユーザーに提供する情報の入力を受けて前記個人
    データベースのデータ定義に合致させた提供情報を生成
    し、該提供情報を前記ボタンに埋め込む埋込手段を含ん
    でいることを特徴とする特許請求範囲第93項記載の方
    法。
  95. 【請求項95】前記ボタンを認証する認証サイトを設
    け、該ボタン自身を識別させる識別子を発行し、前記ボ
    タンの中に前記識別子を埋め込むことを特徴とする特許
    請求範囲第73記載の方法。
  96. 【請求項96】前記提供情報および前記ボタン自身を識
    別させる識別子から選ばれる少なくとも1つは、暗号化
    されていることを特徴とする特許請求範囲第95項記載
    の方法。
  97. 【請求項97】前記暗号化は公開鍵方式であることを特
    徴とする特許請求範囲第96項記載の方法。
  98. 【請求項98】前記ボタンの利用状況をカウントするこ
    とを特徴とする特許請求範囲第95項記載の方法。
  99. 【請求項99】前記個人データベースに格納される個人
    情報はユーザ自身が作成した情報および前記提供情報か
    ら選ばれる少なくとも1つであることを特徴とする特許
    請求範囲第73項記載の方法。
  100. 【請求項100】前記提供情報が新しく取得されると、
    該スケジュールに関係するアドレスに対して定形メール
    を自動送信することを特徴とする特許請求範囲第84項
    もしくは第86項記載の方法。
  101. 【請求項101】前記ユーザー端末は、携帯情報端末で
    あることを特徴とする特許請求範囲第73項記載の方
    法。
  102. 【請求項102】前記提供情報の個人データベースへの
    転記において、前記ユーザー端末の固有IDを用いてユ
    ーザーの個人認証を行い、該ユーザーの個人データベー
    スに送出を行うことを特徴とする特許請求範囲第73項
    もしくは第101項記載の方法。
  103. 【請求項103】前記ネットワークは、インターネッ
    ト、イントラネット、エクストラネットから選ばれた少
    なくとも一つのネットワークであることを特徴とする特
    許請求範囲第73項記載の方法。
  104. 【請求項104】前記ネットワークへの接続は公衆回
    線、携帯回線、企業内回線、ISDN回線から選ばれた
    少なくとも1つの通信網を利用していることを特徴とす
    る特許請求範囲第73項記載の方法。
  105. 【請求項105】前記アクションはクリック操作、音
    声、ジョグダイヤル操作、キーボード操作から選ばれた
    少なくとも1つのであることを特徴とする特許請求範囲
    第73項もしくは第75項記載の方法。
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