JP2001303599A - 建物の解体・構築方法および建物 - Google Patents
建物の解体・構築方法および建物Info
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Abstract
低コストで実現できるような建物の解体・構築方法を提
供する。 【解決手段】 既存建物を、その下部構造3を残して解
体し、下部構造3を山留めとして利用しつつ、下部構造
3の内側に、新たに構築すべき建物1の地下躯体2を新
設する一方、新たに構築すべき建物1の上部構造18を
既存建物の下部構造3の上方位置に新設するようにし
た。
Description
し、その後に同じ場所に新たに建物を構築するための建
物の解体・構築方法、およびビル等に用いられて好適な
建物に関するものである。
後に同じ場所に新たに建物を構築する際には、既存建物
を上部構造および下部構造を含めて解体し、解体に伴い
発生した解体材を除去するとともに、その後に同じ場所
に、山留め等の仮設支保工を設置して、そこに新たに構
築すべき建物の下部構造を施工し、さらに、下部構造の
施工終了後に、下部構造上に上部構造を構築するといっ
た方法が通常用いられる。また、いうまでもなく、この
ような建物の施工終了後には、仮設支保工は撤去され
る。
建物の解体・構築方法においては、建物の解体、解体材
の除去、仮設支保工の設置、下部構造の施工、上部構造
の施工等の各工事が順次、行われることとなるために、
これらのうち一つの工事に作業上の不都合等が生じると
全体の工期が遅れてしまうという問題点がある。
た場所に新たに建物を構築する際には、当然に、建物自
体の建築材料費に加え、解体費用、仮設費用等が別個に
発生するため、これらの費用をできる限り低減すること
のできる技術が求められている。
ものであり、工期を短縮することが可能であり、なおか
つ低コストで実現できるような建物の解体・構築方法、
およ既存建物を解体した場所に低コストで構築可能な建
物を提供することを課題とする。
に本発明においては以下の手段を採用した。すなわち、
請求項1記載の発明は、既存建物を解体し、該既存建物
と同位置に新たに建物を構築するための方法であって、
前記既存建物を、その下部構造を残して解体し、該下部
構造を山留めとして利用しつつ、該下部構造の内側に、
新たに構築すべき建物の下部構造を新設する一方、新た
に構築すべき建物の上部構造を前記既存建物の下部構造
の上方位置に新設することを特徴としている。
仮設費用を省略することができる。また、新たに設置し
た下部構造を既存躯体の下部構造と一体化させれば、仮
設除去に係る費用をも省略することができる。
物の解体・構築方法であって、前記既存建物の下部構造
を山留めとして利用する際には、新たに構築すべき建物
の床スラブを前記既存建物の下部構造の内部に設置し、
該床スラブを切り梁として利用することを特徴としてい
る。
仮設費用を省略するとともに、本設構造を利用して信頼
性の高い切り梁を実現できる。
物の解体・構築方法であって、前記床スラブを構築した
後に、前記新たに構築すべき建物の上部構造および下部
構造を、該床スラブの上下に同時構築することを特徴と
している。
建物の工事工程を短縮化することができる。
記載の建物の解体・構築方法であって、前記既存建物を
解体する際に、発生した解体材を前記既存建物の下部構
造の内部に集積させ、集積させた解体材の上面を前記床
スラブを構築する際の作業床として利用することを特徴
としている。
業を容易に行うことができる。
物の解体・構築方法であって、前記床スラブを構築する
際には、集積させた前記解体材の上面から、前記既存建
物の下部構造を貫通してその下方の地盤にまで到達する
ような掘削孔を形成するとともに、該掘削孔内に基礎杭
を構築しておき、該基礎杭の杭頭に支持材を立設し、該
支持材を介して前記床スラブの荷重を前記基礎杭から支
持させることを特徴としている。
時に、床スラブを支持するための支持材を設置すること
ができ、これにより、床スラブの下方の解体材を除去す
る作業を、基礎杭の設置後すぐに行うことができる。
れた既存建物の下部構造の内側に、地下躯体が設置さ
れ、該地下躯体が、前記既存建物の下部構造を貫通して
その下方の地盤に至るように設置された基礎杭により支
持された構成とされ、該基礎杭の杭頭上には支持材が立
設され、該支持材を介して1階床スラブが基礎杭から支
持されていることを特徴としている。
造を地下躯体設置時の山留め壁として利用することがで
きるとともに、1階床スラブを山留め壁を支持するため
の切り梁として用いることができる。
面に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施の形態
である建物1を、その地下躯体(下部構造)2を中心に
示したものである。この建物1は既存建物を解体し、そ
れと同位置に新設されたものであり、その地下躯体2
が、上部構造が解体された既存躯体の下部構造3の内側
に、下部構造3と一体的に形成されている。
するマットスラブ4と、既存建物の下部構造3の側壁部
3aを補強するためのバットレス補強体5と、バットレ
ス補強体5の内側に形成された側壁部6と、側壁部6お
よびバットレス補強体5間に充填されたコンクリートグ
ラウト7とにより概略構成されている。
底面3bを貫通して、その下方の地盤Gに至るように設
けられた基礎杭8,8,…により支持される構成となっ
ている。基礎杭8は、場所打ちコンクリート杭として形
成されたものであり、その杭頭部8aには構真柱(支持
材)9が一体的に立設されている。また、その構真柱9
は、その上端部9aが建物1の1階床スラブ10に接続
されており、これにより、構真柱9,9,…を介して1
階床スラブ10が基礎杭8,8,…側から支持された構
成となっている。
1を構築するための方法について説明する。これには、
まず、図2に示すように、既存建物の上部構造12を解
体する。この際、予め、既存建物の下部構造3の側壁部
3aを補強するためのバットレス補強体5を形成してお
くとともに、下部構造3の底面3bの二重ピット13内
にコンクリートグラウト14を施しておく。そして、既
存建物をその下部構造3を残して解体する。この際、発
生した解体材15は、下部構造3内部に集積させて敷き
詰めておく。
15の上面15aを作業床として利用しつつ、解体材1
5の上面15aから地盤Gに向けて掘削孔16を形成
し、この掘削孔16内に基礎杭8を構築する。この場
合、基礎杭8の杭頭部8aの上面が下部構造3の底面3
bと略同一レベルに位置するようにする。また、基礎杭
8の施工と同時に、基礎杭8の杭頭部8aから解体材1
5の上面15aと同一レベルにまで至るように構真柱9
を設置する。
15の上面15a上に、建物1の1階床スラブ10を構
真柱9に支持させた状態に形成する。この場合、1階床
スラブ10の一部には、図示しない開口部を設けてお
く。
たら、1階床スラブ10の下方に位置する解体材15を
1階床スラブ10に設けられた開口部を通じて撤去し、
さらに、地下躯体2の底面となるマットスラブ4を既存
躯体の下部構造3の底面の上方に一体的に形成する。
10の下方に位置する地下躯体2の側壁部6その他の施
工作業を行い、また、この施工作業と同時に、1階床ス
ラブ10の上方に位置することとなる新たに構築すべき
建物1の上部構造18を構築していく。これにより建物
1を完成させることができる。
は、既存建物を解体する際に、その下部構造3を一部を
残すこととし、さらに、この下部構造3を山留めとして
利用しつつ、下部構造3の内側に新たに建物1の地下躯
体2を新設し、さらに、新たに構築すべき建物1の上部
構造18を既存建物の下部構造3の上方位置に新設する
ようになっている。これにより、新たに構築すべき建物
1の地下躯体2を施工する際に、山留め設置に係る仮設
費用を省略することができ、低コストでの施工が可能と
なる。また、新たに設けた地下躯体2を既存建物の下部
構造3と一体化させるようにすることにより、従来と比
較した場合、仮設除去に係る費用を省略することがで
き、より一層低コスト化に貢献することが可能となる。
は、既存建物の下部構造3を山留めとして利用する際
に、新たに構築すべき建物1の1階床スラブ10を既存
建物の下部構造3内部に設置し、この1階床スラブ10
を切り梁として利用するようにしたため、切り梁設置に
係る仮設費用を省略することができ、より一層のコスト
削減を図ることが可能となる。さらに、切り梁として本
設構造を利用することができるために、その信頼性が高
く、安全な施工を行うことが可能となる。
ては、1階床スラブ10を構築した後に、新たに構築す
べき建物の上部構造18および地下躯体2を1階床スラ
ブ10の上下において同時に施工することできるため
に、新たに設置すべき建物1の工事工程を短縮化するこ
とができ、建物の解体・構築作業全体の短工期化を図る
ことが可能となる。
いては、既存建物を解体する際に発生した解体材15を
既存建物の下部構造3の内部に集積させ、集積させた解
体材15の上面15aを新たに構築すべき建物1の1階
床スラブ10を構築する際の作業床として利用するよう
にしたために、1階床スラブ10の型枠設置・配筋等を
含めた構築作業を容易に行うことができ、施工性がよ
い。
いては、1階床スラブ10を構築する際に集積させた解
体材15の上面15aから既存建物の下部構造3を貫通
してその下方の地盤Gにまで到達するような掘削孔16
を形成するとともに、掘削孔16内に基礎杭8を構築し
ておき、さらに、基礎杭8の杭頭部8aに立設した構真
柱9により、1階床スラブ10の荷重を基礎杭8側から
支持させるようにしたために、1階床スラブ10を構築
すると同時にその荷重を支持することができ、これによ
って、1階床スラブ10の下方に位置する解体材15の
除去作業を、仮設設置などを要することなく、1階床ス
ラブ10の設置後に速やかに行うことができ、施工期間
が短縮されることとなる。
12が解体された既存建物の下部構造3の内側に地下躯
体2が設置され、この地下躯体2が既存建物の下部構造
3を貫通して地盤Gに至るように設置された基礎杭8に
より支持された構成とされるとともに、この基礎杭8の
杭頭部8a上に立設された構真柱9により1階床スラブ
10が基礎杭8側から支持された構成となっているため
に、施工時に既存建物の下部構造3を地下躯体2設置時
の山留め壁として利用することができるとともに、1階
床スラブ10を山留め壁を支持するための切り梁として
用いることができ、これにより、従来に比較して仮設費
用を大幅に削減することができ、建設コストの大幅な削
減を図ることができる。また山留め壁や切り梁などの仮
設支保工が必要とならず、なおかつ、上部構造18およ
び地下躯体2を同時施工できるために、大きく工期を短
縮することが可能となる。以上により、既存建物を解体
した場所に低コストかつ短工期で新たな建物1を構築す
ることが可能となる。
物の解体・構築方法においては、既存建物を解体する際
に、その下部構造を一部を残すこととし、さらに、この
下部構造を山留めとして利用しつつ、下部構造の内側に
新たに建物の下部構造を新設し、さらに、新たに構築す
べき建物の上部構造を既存建物の下部構造の上方位置に
新設するようになっているために、新たに構築すべき建
物の下部構造を施工する際に、山留め設置に係る仮設費
用を省略することができ、これにより低コストでの施工
が可能となる。また、新たに設けた下部構造を既存建物
の下部構造と一体化することにより、従来と比較した場
合、仮設除去に係る費用を省略することができ、より一
層低コスト化に貢献することが可能となる。
いては、既存建物の下部構造を山留めとして利用する際
に、新たに構築すべき建物の床スラブを既存建物の下部
構造内部に設置し、この床スラブを切り梁として利用す
るようにしたため、切り梁設置に係る仮設費用を省略す
ることができ、より一層のコスト削減を図ることが可能
となる。さらに、切り梁として本設構造を利用すること
ができるために、その信頼性が高く、安全な施工を行う
ことが可能となる。
いては、床スラブを構築した後に、新たに構築すべき建
物の上部構造および下部構造を床スラブの上下において
同時構築するようにしたために、新たに設置すべき建物
の工事工程を短縮化することができ、建物の解体・構築
作業全体の短工期化を図ることが可能となる。
いては、既存建物を解体する際に発生した解体材を既存
建物の下部構造の内部に集積させ、集積させた解体材の
上面を新たに構築すべき建物の床スラブを構築する際の
作業床として利用するようにしたために、床スラブの構
築作業を容易に行うことができ、施工性がよい。
いては、床スラブを構築する際に、集積させた解体材の
上面から既存建物の下部構造を貫通してその下方の地盤
にまで到達するような掘削孔を形成するとともに、掘削
孔内に基礎杭を構築しておき、さらに、基礎杭の杭頭に
立設した支持材により、床スラブの荷重を基礎杭側から
支持させるようにしたために、床スラブを構築すると同
時にその荷重を支持させることができ、これによって、
床スラブの下方に位置する解体材の除去作業を、仮設設
置などを要することなく、床スラブ設置後に速やかに行
うことができ、施工期間が短縮されることとなる。
いては、上部構造が解体された既存建物の下部構造の内
側に地下躯体が設置され、この地下躯体が既存建物の下
部構造を貫通して地盤に至るように設置された基礎杭に
より支持された構成とされるとともに、この基礎杭の杭
頭上に立設された支持材により1階床スラブが基礎杭側
から支持された構成となっているために、施工時に既存
建物の下部構造を地下躯体設置時の山留め壁として利用
することができるとともに、1階床スラブを山留め壁を
支持するための切り梁として用いることができ、これに
より、従来に比較して仮設費用を大幅に削減することが
でき、建設コストの大幅な削減を図ることができる。ま
た山留め壁や切り梁などの仮設支保工が必要とならず、
なおかつ、上部構造および地下躯体を同時施工できるた
めに、大きく工期を短縮することが可能となる。
下躯体を中心に示した立断面図である。
に示した建物を構築する際の工程を示す図であって、既
存建物を解体した場合の状況を示す立断面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 既存建物を解体し、該既存建物と同位置
に新たに建物を構築するための方法であって、 前記既存建物を、その下部構造を残して解体し、 該下部構造を山留めとして利用しつつ、該下部構造の内
側に、新たに構築すべき建物の下部構造を新設する一
方、新たに構築すべき建物の上部構造を前記既存建物の
下部構造の上方位置に新設することを特徴とする建物の
解体・構築方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の建物の解体・構築方法で
あって、 前記既存建物の下部構造を山留めとして利用する際に
は、新たに構築すべき建物の床スラブを前記既存建物の
下部構造の内部に設置し、該床スラブを切り梁として利
用することを特徴とする建物の解体・構築方法。 - 【請求項3】 請求項2記載の建物の解体・構築方法で
あって、 前記床スラブを構築した後に、前記新たに構築すべき建
物の上部構造および下部構造を、該床スラブの上下に同
時構築することを特徴とする建物の解体・構築方法。 - 【請求項4】 請求項2または3記載の建物の解体・構
築方法であって、 前記既存建物を解体する際に、発生した解体材を前記既
存建物の下部構造の内部に集積させ、集積させた解体材
の上面を前記床スラブを構築する際の作業床として利用
することを特徴とする建物の解体・構築方法。 - 【請求項5】 請求項4記載の建物の解体・構築方法で
あって、 前記床スラブを構築する際には、集積させた前記解体材
の上面から、前記既存建物の下部構造を貫通してその下
方の地盤にまで到達するような掘削孔を形成するととも
に、該掘削孔内に基礎杭を構築しておき、 該基礎杭の杭頭に支持材を立設し、該支持材を介して前
記床スラブの荷重を前記基礎杭から支持させることを特
徴とする建物の解体・構築方法。 - 【請求項6】 上部構造が解体された既存建物の下部構
造の内側に、地下躯体が設置され、 該地下躯体が、前記既存建物の下部構造を貫通してその
下方の地盤に至るように設置された基礎杭により支持さ
れた構成とされ、 該基礎杭の杭頭上には支持材が立設され、 該支持材を介して1階床スラブが基礎杭から支持されて
いることを特徴とする建物。
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ID=18629689
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