JP2001296110A - 貼り付け型光ファイバセンサ - Google Patents

貼り付け型光ファイバセンサ

Info

Publication number
JP2001296110A
JP2001296110A JP2000114542A JP2000114542A JP2001296110A JP 2001296110 A JP2001296110 A JP 2001296110A JP 2000114542 A JP2000114542 A JP 2000114542A JP 2000114542 A JP2000114542 A JP 2000114542A JP 2001296110 A JP2001296110 A JP 2001296110A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical fiber
film
resin
fiber sensor
fbg
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000114542A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiichi Sugai
栄一 菅井
Etsuji Sugita
悦治 杉田
Koji Yoshida
幸司 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTT Advanced Technology Corp
Original Assignee
NTT Advanced Technology Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NTT Advanced Technology Corp filed Critical NTT Advanced Technology Corp
Priority to JP2000114542A priority Critical patent/JP2001296110A/ja
Priority to CA002338409A priority patent/CA2338409A1/en
Priority to US09/796,161 priority patent/US20020092976A1/en
Priority to EP01104887A priority patent/EP1148324A3/en
Publication of JP2001296110A publication Critical patent/JP2001296110A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L1/00Measuring force or stress, in general
    • G01L1/24Measuring force or stress, in general by measuring variations of optical properties of material when it is stressed, e.g. by photoelastic stress analysis using infrared, visible light, ultraviolet
    • G01L1/242Measuring force or stress, in general by measuring variations of optical properties of material when it is stressed, e.g. by photoelastic stress analysis using infrared, visible light, ultraviolet the material being an optical fibre
    • G01L1/246Measuring force or stress, in general by measuring variations of optical properties of material when it is stressed, e.g. by photoelastic stress analysis using infrared, visible light, ultraviolet the material being an optical fibre using integrated gratings, e.g. Bragg gratings
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/3628Mechanical coupling means for mounting fibres to supporting carriers

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Optical Transform (AREA)
  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
  • Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ファイバブラッググレーティング
(FBG)が書き込まれた光ファイバを保護し、ハンド
リングを改善させ被検出箇所への検出素子の取り付けを
容易にし、被検出箇所へ貼り付ける際に均一に貼り付
け、さらに均一歪みの検出を可能とさせる貼り付け型光
ファイバセンサを提供する。 【解決手段】 ファイバブラッググレーティング
(FBG)3が書き込まれている光ファイバ2におい
て、そのFBG3の部分をベースとなるフィルム4に固
定してフィルム状の検出素子とする。またフィルム4の
両端は光コード1で保護し、ハンドリングを向上させ
る。検出素子を接着剤による接着もしくは溶接にて貼り
付けるので、接着剤が浸透し被検出箇所に対して面接着
する。また、フィルム状の検出素子は被検出箇所の歪み
を均一化させる役割を果たす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はファイバブラッググ
レーティング(Fiber Bragg Gratin
g:以下FBGと略す)を用いて歪み計測する貼り付け
型光ファイバセンサに関わる。
【0002】
【従来の技術】最近、FBGをファイバ型検出素子に用
いた歪みセンサや温度センサの開発が進められている。
FBGは入力する光の進行方向にグレーティング(回折
格子)を書き込んで作製され、光ファイバに書き込まれ
たグレーティングのピッチが歪みや温度によって変化す
ると、その変化に応じてグレーティングからブラッグ反
射する光のピーク波長(ブラッグ波長)が変化するこ
と、あるいはグレーティングを透過する光のスペクトル
が変化(ディップ光の中心波長が変化)することを利用
したものである。
【0003】FBGの特徴は光ファイバの特徴である長
距離伝送が可能、電磁的にノイズを受けないことである
ことのみならず、1本の光ファイバにおいてグレーティ
ングのピッチ変化させ、ブラッグ波長を違えることでを
多点で検出素子を設けることができ、この点で従来の電
気的な歪みゲージとは構造と特徴が異なっている。
【0004】通常使用されている光ファイバは石英ガラ
スで外径は125μmであり、これを紫外線硬化型樹脂
で被覆し、外径を250μm程度に仕上げ、これをファ
イバ素線と呼んでいる。FBGの製造は、この紫外線硬
化樹脂を除去し石英ガラスをむき出しにし、グレーティ
ング部を形成し、再被覆することにより行われる。
【0005】FBGが書き込まれた光ファイバを歪みセ
ンサとして使用する場合は、図1のようにFBG3が書
き込まれた光ファイバ2を被覆なしで、あるいは紫外線
硬化樹脂で再被覆してこの部分をエポキシなどの接着剤
8によって接着固定して用いる技術が公知となってお
り、指14で押し当てながら被検出箇所9に接着する方
法がとられている。ここにおいて、1は光コードであ
り、光ファイバは被覆材で保護されている。しかしなが
ら、光ファイバ2を被覆なしで使用する場合、傷やマイ
クロクラックが発生し破断確率が高くなる。またここで
使用されている一般的な紫外線硬化樹脂は、強度が低
く、クリープ性のある材料であるものがほとんどで問題
がある。
【0006】これに対し、発明者らは、特願平11−1
84387において、FBG3の再被覆に熱硬化樹脂か
らなる被覆を使用することを提案した。FBG3を書き
込んだ光ファイバ2表面の再被覆材料として、熱硬化樹
脂を使用することにより、強度を向上させ、クリープの
発生という問題、光ファイバの破断確率が高くなるとい
う問題を解決するだけでなく、耐熱性および耐摩耗性等
を向上させることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】FBGの書き込まれた
光ファイバを歪みセンサとして使用する場合、下記の問
題があげられる。
【0008】(1)FBGが書き込まれた部分の光ファ
イバをむき出しにし、すなわち石英ガラスをむき出しに
して使用すると表面に傷やマイクロクラックが発生し、
破断する確率が高くなる。
【0009】(2)FBGの再被覆に紫外線硬化型の樹
脂もしくは、熱硬化型の樹脂を用いてこれをファイバ素
線としても、外径が135〜250μmと細いためハン
ドリングに問題があり、破断する可能性がある。
【0010】(3)FBGをむき出しもしくは素線のま
まで被検出箇所に接着すると、被検出箇所に対して光フ
ァイバは線接触となり、接触面積が小さくなる。
【0011】(4)光ファイバを図9のように接着する
と押しつけ時の押しつけ圧が不均一であったり、あるい
は被検出箇所自体の歪みの不均一性によって、ファイバ
グレーティングの書き込まれている部分の長さ方向に不
均一歪みを生じ、正常であれば図10(a)に示される
ようなブラッグ反射特性が、図10(b)に示されるよ
うにファイバグレーティングからの反射中心波長におい
て広がり(分布)をもって検出されてしまい、その場合
の顕著な例としては反射中心波長が複数箇所検出され
る、あるいは反射中心波長が検出されないという誤りを
引き起こすなどの問題を生じさせていた。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の貼り付け型光フ
ァイバセンサは、少なくとも一つのFBGが書き込まれ
た光ファイバをフィルムに固定し、歪み検出のための検
出素子としていることを特徴としている。
【0013】これにより光ファイバをフィルム自体が保
護し、傷やマイクロクラックの発生を低減でき、破断す
る確率を低くすることが可能となる。またフィルムを検
出素子とすることで、フィルム自体が破断強度が高いの
で、取り扱い時の光ファイバを破断する危険性をなくす
ことが可能となる。
【0014】また、接着時においては被検出箇所に対し
て押し当てたときに、押しつけ圧が平均化されるので、
従来の取り付けで問題となっていたような図10(b)
に示す押し当ての不均一性による不均一な歪みによって
ブラッグ波長のピークが複数発生する、あるいはブラッ
グ波長が全く検出できないという問題は改善され、図1
0(a)に示すように、均一な歪み分布のためFBGか
らの反射光による波長線幅の狭いブラッグ波長のピーク
がはっきりと検出させる。
【0015】また本発明に係る貼り付け型光ファイバセ
ンサは、接着剤もしくは溶接の方法により被検出箇所に
対して面接着されていることを特徴とする。
【0016】接着による方法では被検出箇所に接着剤が
薄くのびる。また、溶接による方法では、メタルのフィ
ルムを主として用い、スポット溶接等により被検出箇所
に半永久的に接合することが可能となる。
【0017】また面接着することにより被検出箇所に対
しての把持力を増大させ、被検出箇所からの歪みを効率
よく検出することをが可能なる。さらに被検出箇所のわ
ずかな歪み分布も平均化され、常に測定対象のブラッグ
波長を安定に検出し、精度良く歪みを計測することが可
能となる。
【0018】また本発明の貼り付け型光ファイバセンサ
はフィルム上において、少なくとも一つのFBGを含む
光ファイバを樹脂にて固定している構造を特徴としてい
る。
【0019】樹脂による固定はFBGが含まれる光ファ
イバを保護することのみならず、FBGの方向性をあら
かじめ決定しておくことが可能となる。また本発明の貼
り付け型光ファイバセンサはカバーするフィルムとベー
スとなるフィルムの2枚のフィルム間へFBGを含む光
ファイバをはさみこみ、樹脂にて固着したラミネートコ
ートした構造を特徴としている。
【0020】これによりFBGが書き込まれた光ファイ
バを保護するばかりでなく、カバーするフィルムは接着
の際の押しつけ圧を平均化し、不均一貼り付けの問題を
解決している。
【0021】また本発明の貼り付け型光ファイバセンサ
は、光ファイバが、樹脂からなるフィルムに埋め込まれ
て固定されている構造を特徴とする。
【0022】これによりにFBGが書き込まれた光ファイ
バを保護するばかりでなく、埋め込まれた光ファイバに
かかる押しつけ圧力が平均化され、安定した測定値を得
られる。
【0023】また本発明の貼り付け型光ファイバセンサ
はメッキもしくは蒸着にて少なくとも一つのFBGを含
む光ファイバをフィルム上に固定している構造を特徴と
している。
【0024】これにより、樹脂接着の場合に比して固定
にかかっていた時間を低減でき、樹脂のような劣化もな
く永久的に接合が可能となり、長期的安定性に優れる。
【0025】ベースとなるフィルムはポリイミド樹脂、
エポキシ樹脂、フッ素樹脂、ポリエステル樹脂、ポリカ
ーボネイト樹脂、ガラス繊維強化プラスチック(Fib
erReinforced Plastics:以下F
RPと略す)、ガラスでよく、これらは高弾性材であ
り、クリープもなく歪みに対しての応力の伝達に優れ、
FBGが書き込まれこまれている光ファイバを線形的に
歪ませることが可能となる。また、これらの材料は耐熱
性、耐薬品性、耐水性を向上させることができる。
【0026】FRPはGFRP(Glass Fibe
r Reinforced Plastics)、CF
RP(Carbon Fiber Reinforce
dPlastics)でもよい。
【0027】またフィルムは溶接が可能な、ステンレ
ス、アルミ、銅などのメタルフィルムでよく、これらは
永久接合が可能であるため耐久性を向上させることがで
きる。
【0028】FBGが含まれる光ファイバをフィルムに
固定するための樹脂はポリイミド樹脂、エポキシ樹脂、
ポリエステル樹脂、フッ素樹脂、フェノール樹脂、又は
シアノアクリレート系の樹脂でよく、それぞれ耐熱性、
耐薬品性、耐水性、耐久性を向上させることができる。
【0029】
【発明の実施の形態】(実施形態1)以下に、本発明に
よる貼り付け型光ファイバセンサの種々の実施形態を示
す。図1には貼り付け型光ファイバセンサの第1の実施
形態の構造を示している。図1(a)は平面図、図1
(b)は断面図を示す。FBG3が書き込まれている光
ファイバ2をベースとなるフィルム4の上に樹脂7で固
着させることによってフィルム状の検出素子を構成して
いる。フィルム4の両端において光ファイバ2は0.9
mm程度のナイロン、あるいはポリエチレンエラストマ
ーのような被覆材によって被覆された光コード1に収め
られている。これによりFBG3を含む光ファイバ2は
フィルム4および光コード1により保護され、センサの
取り扱いが非常に容易となる。
【0030】ベースとなるフィルム4はポリイミドフィ
ルムやエポキシ等のフィルムが望ましい。なぜならこれ
らの材料は高い弾性領域を示し、被検出箇所9からから
発生する歪みを広範囲にしかもクリープなく光ファイバ
2、つまりはFBG3に伝達するからである。
【0031】被検出箇所9に検出素子を貼り付ける場
合、被検出箇所9とベースとなるフィルム4とを面接合
し、間に接着剤8を均一に薄く伸ばして接着させる。ベ
ースとなるフィルム4はFBG3を保護するだけでな
く、貼り付け時の不均一な歪みを平均化させ、かつ被検
出箇所9に発生する歪みを平均化し、FBG3に均一な
歪みを伝え、これによりFBG3による反射光は広がる
こと(分布)なく波長線幅の細いまま、ブラッグ波長の
シフト量を得ることができる。
【0032】図8は理論歪みに対する貼り付け型光ファ
イバセンサにおける歪み出力Δε=α・Δλを示してい
る。ここに、ΔλはFBGの波長シフト量、αは波長歪
み係数である。なお、ここで理論歪みとは棒の撓みによ
り棒の表面に引張りと圧縮の歪みを発生させる機構を構
成した場合の理論歪み値である。ここで(+)は引張り
で(−)は圧縮である。図8より引張りと圧縮に対して
本発明の貼り付けセンサが検出した歪み量はほぼ理論値
通りの歪みを検出していることがわかり、本発明の貼り
付け型光ファイバセンサが高精度に機能していることが
わかる。
【0033】(実施形態2)図2は貼り付け型光ファイ
バセンサの第2の実施形態の構造を示している。図2
(a)は平面図、図2(b)は断面図を示す。以下の実
施形態について、第1の実施形態と同じ部位には同じ符
号を用いて説明する。FBG3が書き込まれている光フ
ァイバ2をベースとなるフィルム4とカバーするフィル
ム5の2枚のフィルムによって上下で挟み込み、間を樹
脂7によって固着させたラミネート構造を検出素子とし
ている。カバーするフィルム5はベースとなるフィルム
4より厚くてよく、かならずしも高弾性材である必要は
ない。それは、ベースとなるフィルム4が被検出箇所9
から発生する歪みを受け、それを伝達する役割を果たす
のに対し、カバーとなるフィルム5は歪みを伝達する必
要はなく、貼り付け時の押しつけ圧を平均化するに十分
な材料と厚みを要していればよいからである。
【0034】(実施形態3)図3は貼り付け型光ファイ
バセンサの第3の実施形態の構造を示している。図3
(a)は平面図、図3(b)は断面図を示す。FBG3
が書き込まれている光ファイバ2の周りに樹脂7を充填
させ、その樹脂をフィルム状に整形し硬化させた構造を
検出素子としている。すなわち、フィルム4全体が樹脂
7で構成され、フィルム4内に光ファイバ2が埋め込ま
れている。1液の樹脂によってフィルム状に整形するこ
とで、貼り付け型にセンサの製造にかかる行程を1行程
に減らし、簡便な製造が可能で、コストを低減すること
ができる。この場合の樹脂はポリイミド等の熱硬化樹
脂、あるいはエポキシ樹脂のような高弾性材料が望まし
い。なぜならこれらの材料は高い弾性領域を示し、被検
出箇所9からから発生する歪みを広範囲にしかもクリー
プなく光ファイバ2、つまりはFBG3に伝達するから
である。
【0035】(実施形態4)図4は貼り付け型光ファイ
バセンサの第4の実施形態の構造を示す。図4(a)は
平面図、図4(b)は断面図を示す。FBG3が書き込
まれている光ファイバ2がメタルフィルム6上にメッキ
13によって固定されている。メタルフィルム6には検
出箇所に小さな穴12があけられている。
【0036】被検出箇所9にメタルフィルム6を貼り付
ける際は、メタルフィルム6を被検出箇所9に押し当
て、スポット溶接等により小さな穴12ごとに止めてい
く。これにより接着では得られなかった永久接着が可能
となり耐久性が得られることになる。
【0037】(実施形態5)図5には貼り付け型光ファ
イバセンサの第5の実施形態の構造を示す。構造的には
第1の実施形態の応用形である。
【0038】図5は一本の光ファイバ2に2カ所FBG
3が互いに直交する方向に設けられており、一枚の貼り
付け型光ファイバセンサに複数のFBGが設けられてい
る例を示している。これにより2軸での歪みを検出する
ことが可能となる。
【0039】(実施形態6)図6に貼り付け型光ファイ
バセンサの第6の実施形態の構造を示す。構造的には第
1の実施形態の応用形である。
【0040】図6は一枚のフィルム4に2本の光ファイ
バ2が互いに直交する方向に固定されており、これも一
枚の貼り付け型光ファイバセンサ15に複数のFBGが
設けられている構造を示している。この構造でも光ファ
イバに書き込まれた2点のFBG3によって2軸の歪み
を検出するしくみとなっている。
【0041】図5,図6に示すように一枚のフィルムに
対して複数のFBG、複数の光ファイバを設けて、多点
で多様な歪みを計測することができる。
【0042】(実施形態7)図7は本発明による貼り付
け型光ファイバセンサの第7の実施形態の構造を示す。
図7では貼り付け型光ファイバセンサ15が複数点に設
けられており、光コネクタや融着等により接続される光
接続点16で貼り付け型光ファイバセンサ15を一本の
光ファイバコード1あるいは光ケーブルで直列接続して
おり、多点の貼り付け型光ファイバセンサを設置して、
FBG用波長計測装置17によって構造物を複数点で歪
み計測するしくみを示している。構造物としてビル、建
物、橋など様々なものへの応用が考えられる。
【0043】なお設置するにあたり、FBGのブラッグ
波長はある歪み量によってある波長間隔をもって設定し
なければならない。すなわち、波長λiにおけるの歪み
の最大変化量(最大波長シフト量)をΔλMAX iとし、
また波長λiにおけるの歪みの最大変化量ΔλMAX i
次の波長のλi +1における歪みの最大変化量ΔλMAX i
間には計測誤りがない程度の波長間隔Δλpが必要であ
るから、計測器が備えている波長検出量ΔλMに対して
次の関係がなければならない。なお、nはFBGの個数
である。
【0044】 ΔλM>(ΔλMAX 1+ΔλMAX 2+…+ΔλMAX n+(n−1)・Δλp) …(1) これはつまり、計測器が備えている波長検出量には制限
があり、FBGの数や波長変化量が大きいと、それだけ
個数、もしくは波長変化量(すなわち検出する歪み量に
相応した波長範囲)を割り当てなければならないことを
示している。通常用いられているFBGセンサでは、計
測器が備えている波長検出量ΔλMは40nmで、計測
誤りがない程度の波長間隔Δλpは0.6nmであり、
センサの波長変化量を2nmとすると、センサの最大個
数nは15個程度となる。
【0045】このような多点計測は貼り付けセンサを検
出素子とすることだけでなく、他の種類のFBGを用い
たセンサを複合で用いても計測が可能である。その他、
本発明の趣旨を逸脱しない範囲での変更が可能なことは
明らかである。
【0046】
【発明の効果】本発明のFBG貼り付け型光ファイバセ
ンサによれば、FBGとして用いる際、光ファイバを保
護し、破断する危険性をなくす。またフィルム状の検出
素子においては検出箇所との間の接着剤が均一に薄く伸
びるので、施工性も容易となる。また接着時の押しつけ
圧を平均化し、被検出箇所に歪みが発生したときの歪み
を平均化して検出できるため、真の歪みによるブラッグ
波長シフト量を高精度に検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による貼り付け型光ファイバセンサの第
1の実施形態の構造を示す図である。図1(a)は平面
図、図1(b)は断面図を示す。
【図2】本発明による貼り付け型光ファイバセンサの第
2の実施形態の構造を示す図である。
【図3】本発明による貼り付け型光ファイバセンサの第
3の実施形態の構造を示す図である。
【図4】本発明による貼り付け型光ファイバセンサの第
4の実施形態の構造を示す図である。
【図5】本発明による貼り付け型光ファイバセンサの第
5の実施形態の構造を示す図である。
【図6】本発明による貼り付け型光ファイバセンサの第
6の実施形態の構造を示す図である。
【図7】本発明による貼り付け型光ファイバセンサの第
7の実施形態の構造を示す図である。
【図8】本発明による貼り付け型光ファイバセンサにお
ける歪み出力の理論歪みに対する関係をを示す図であ
る。
【図9】従来の光ファイバセンサの構造を示す図であ
る。
【図10】FBGからのブラック反射特性を説明する図
である。(a)は正常なブラッグ反射光の場合、(b)
は分布歪みによるブラッグ反射光の場合を示す。
【符号の説明】
1 光コード 2 光ファイバ 3 FBG 4 フィルム(ベース) 5 フィルム(カバー) 6 メタルフィルム 7 樹脂 8 接着剤 9 被検出箇所 10 均一な歪みによるブラッグ反射光の波形 11 不均一歪みによるブラッグ反射光の波形 12 溶接部 13 メッキ 14 指(ゆび) 15 貼り付け型光ファイバセンサ 16 光接続点 17 FBG用波長計測装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 幸司 東京都新宿区西新宿二丁目1番1号 エ ヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ株 式会社内 Fターム(参考) 2F065 AA65 DD16 FF48 LL02 2H038 CA52 2H050 AC84 AD00 AD06

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファイバブラッググレーティングを含む
    少なくとも1本の光ファイバが、フィルムに固定されて
    いることを特徴とする貼り付け型光ファイバセンサ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のフィルムが、接着剤によ
    る接着もしくは溶接により被検出箇所と面接着されてい
    ることを特徴とする貼り付け型光ファイバセンサ。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の光ファイバが、1枚のフ
    ィルム上において樹脂にて固定されていることを特徴と
    する貼り付け型光ファイバセンサ。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の光ファイバが、2枚のフ
    ィルム間に挟まれて、樹脂にて固定されていることを特
    徴とする貼り付け型光ファイバセンサ。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の光ファイバが、樹脂から
    なるフィルム埋め込まれて固定されていることを特徴と
    する貼り付け型光ファイバセンサ。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の光ファイバが、フィルム
    上にメッキにて固定されていることを特徴とする貼り付
    け型光ファイバセンサ。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の光ファイバが、フィルム
    上に蒸着にて固定されていることを特徴とする貼り付け
    型光ファイバセンサ。
  8. 【請求項8】 請求項1及至7に記載のフィルムが、ポ
    リイミド樹脂、エポキシ樹脂、フッ素樹脂、ポリエステ
    ル樹脂、アクリル樹脂、ポリカーボネイト樹脂、メタ
    ル、ガラス繊維強化プラスチック、ガラス、これらの混
    合物又はこれらの組み合わせからなることを特徴とする
    貼り付け型光ファイバセンサ。
  9. 【請求項9】 請求項2及至5記載の樹脂がポリイミド
    樹脂、アクリル樹脂、エポキシ樹脂、ポリエステル樹
    脂、フッ素樹脂、フェノール樹脂、又はシアノアクリレ
    ート系の接着樹脂、これらの混合物又はこれらの組み合
    わせからなることを特徴とする貼り付け型光ファイバセ
    ンサ。
JP2000114542A 2000-04-17 2000-04-17 貼り付け型光ファイバセンサ Pending JP2001296110A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000114542A JP2001296110A (ja) 2000-04-17 2000-04-17 貼り付け型光ファイバセンサ
CA002338409A CA2338409A1 (en) 2000-04-17 2001-02-26 Patch type optical fiber sensor
US09/796,161 US20020092976A1 (en) 2000-04-17 2001-02-28 Patch type optical fiber sensor
EP01104887A EP1148324A3 (en) 2000-04-17 2001-02-28 Patch type optical fiber sensor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000114542A JP2001296110A (ja) 2000-04-17 2000-04-17 貼り付け型光ファイバセンサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001296110A true JP2001296110A (ja) 2001-10-26

Family

ID=18626330

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000114542A Pending JP2001296110A (ja) 2000-04-17 2000-04-17 貼り付け型光ファイバセンサ

Country Status (4)

Country Link
US (1) US20020092976A1 (ja)
EP (1) EP1148324A3 (ja)
JP (1) JP2001296110A (ja)
CA (1) CA2338409A1 (ja)

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006194704A (ja) * 2005-01-12 2006-07-27 Kyowa Electron Instr Co Ltd 溶接型光ひずみゲージとその製造方法および溶接型光ひずみゲージユニット
JP2009530069A (ja) * 2006-03-22 2009-08-27 ハンセン メディカル,インク. 光ファイバ機器センシングシステム
KR101116160B1 (ko) * 2009-10-28 2012-03-06 한국표준과학연구원 광섬유 센서 탐촉자 패키징 및 그 패키징이 구비된 광섬유 센서 탐촉자
JP2012211868A (ja) * 2011-03-31 2012-11-01 Kumagai Gumi Co Ltd センサー及びセンサー用接着剤
JP2013104700A (ja) * 2011-11-11 2013-05-30 Japan Atomic Energy Agency 光ファイバセンサとこれを用いた測定方法
JP2013104701A (ja) * 2011-11-11 2013-05-30 Japan Atomic Energy Agency 光ファイバセンサとこれを用いた測定方法、および光ファイバセンサを備えたコンクリート構造物
JP2014085589A (ja) * 2012-10-25 2014-05-12 Nippon Steel & Sumitomo Metal 光ファイバセンサ及び光ファイバセンサの製造方法
JP2014139590A (ja) * 2014-05-09 2014-07-31 Toshiba Corp 材料劣化診断装置
JP2014202627A (ja) * 2013-04-05 2014-10-27 三菱電機株式会社 繊維強化複合材料構造体および繊維強化複合材料構造体の製造方法
CN105683705A (zh) * 2013-10-01 2016-06-15 韩国标准科学研究院 用于测量最大应变的fbg传感器、制造方法和使用方法
WO2017150339A1 (ja) * 2016-03-04 2017-09-08 三菱電機株式会社 光ファイバ温度センサおよびその製造方法
KR101821051B1 (ko) 2016-07-26 2018-01-22 주식회사 에이랩 보안펜스 접속형 감지장치
JP2018021927A (ja) * 2011-11-15 2018-02-08 ホッティンゲル・バルドヴィン・メステクニーク・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング 湾曲した表面のためのfbg延びセンサ
US10145786B2 (en) 2013-05-14 2018-12-04 Mistubishi Heavy Industries, Ltd. Bonded structure and bonding-condition detecting method
CN109983300A (zh) * 2016-09-26 2019-07-05 霍廷格·鲍德温测量技术有限责任公司 用于弯曲的表面的能焊接的应变传感器
US10345515B2 (en) 2015-01-15 2019-07-09 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Bonded structure, method for manufacturing the same, and bonding state detection method
US10667720B2 (en) 2011-07-29 2020-06-02 Auris Health, Inc. Apparatus and methods for fiber integration and registration

Families Citing this family (32)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NO334515B1 (no) * 2002-03-13 2014-03-31 Light Structures As Fiberoptisk sensorpakke
DE10335690A1 (de) * 2003-06-04 2004-12-23 Sensor-Technik Wiedemann Gmbh Verformungssensor
ATE327194T1 (de) * 2004-02-10 2006-06-15 Financ De Gestion Soc Muldenbandförderer
WO2005083379A1 (en) * 2004-02-26 2005-09-09 Sif Universal Private Limited Multi-arm fiber optic sensor
US20090097222A1 (en) * 2004-06-25 2009-04-16 Wilfried Babutzka Electrical Subassembly Comprising a Protective Sheathing
DE102005017797B4 (de) * 2005-04-13 2010-10-28 Fachhochschule Jena Schweissanordnung, insbesondere zum Verbinden von Werkstücken durch Widerstands- oder Pressschweissen
KR100716725B1 (ko) 2005-11-09 2007-05-14 한국유지관리 주식회사 복합재 보강형 광섬유센서 구조체의 제조방법
GB2440954B (en) * 2006-08-18 2008-12-17 Insensys Ltd Structural monitoring
CN101636581B (zh) 2007-02-19 2011-11-30 维斯塔斯风力***有限公司 带有应变检测机构的风轮机叶片、风轮机、块状传感器单元及其使用
DE102007008464B4 (de) * 2007-02-19 2012-01-05 Hottinger Baldwin Messtechnik Gmbh Optischer Dehnungsmessstreifen
DE102007048817B4 (de) * 2007-10-10 2016-06-30 Airbus Defence and Space GmbH Sensor zum Messen von Spannungen in einem Substrat
GB2454252B (en) * 2007-11-02 2010-02-17 Insensys Ltd Sensor array
US8120759B2 (en) 2008-03-31 2012-02-21 Vestas Wind Systems A/S Optical transmission strain sensor for wind turbines
GB2461532A (en) 2008-07-01 2010-01-06 Vestas Wind Sys As Sensor system and method for detecting deformation in a wind turbine component
GB2461566A (en) * 2008-07-03 2010-01-06 Vestas Wind Sys As Embedded fibre optic sensor for mounting on wind turbine components and method of producing the same.
GB2463696A (en) 2008-09-22 2010-03-24 Vestas Wind Sys As Edge-wise bending insensitive strain sensor system
GB2466433B (en) 2008-12-16 2011-05-25 Vestas Wind Sys As Turbulence sensor and blade condition sensor system
GB2472437A (en) 2009-08-06 2011-02-09 Vestas Wind Sys As Wind turbine rotor blade control based on detecting turbulence
GB2477529A (en) 2010-02-04 2011-08-10 Vestas Wind Sys As A wind turbine optical wind sensor for determining wind speed and direction
CN102012290B (zh) * 2010-10-09 2012-10-10 中国计量学院 基于倾斜光纤光栅的横向压力传感器及其解调方法
US8479590B2 (en) 2010-11-18 2013-07-09 Honeywell International Inc. System for monitoring structural assets
CN102607450B (zh) * 2012-03-12 2015-02-04 浙江大学 一种基于光纤lp21模式的光路转向型的光纤应变传感器
JP5925069B2 (ja) * 2012-06-25 2016-05-25 三菱重工業株式会社 接着方法及び接着器具、並びに、構造体の製造方法
CN104033457B (zh) * 2013-03-06 2016-06-22 中国飞机强度研究所 一种光纤布拉格光栅传感器粘贴方法
US10226304B2 (en) * 2014-12-15 2019-03-12 The Johns Hopkins University Shape tracking of a dexterous continuum manipulator
DE102016014280B4 (de) * 2016-11-30 2018-07-12 Hottinger Baldwin Messtechnik Gmbh Anschweißbare FBG-Dehnungssensoranordnung
CN107503525A (zh) * 2017-08-04 2017-12-22 山东大学 一种高性能光纤内置式智能复合材料及其制备方法
US10989865B2 (en) * 2018-02-05 2021-04-27 University Of Georgia Research Foundation, Inc Stretchable fiber optic sensor
US10852132B1 (en) * 2019-05-17 2020-12-01 Chunwei Zhang Fiber bragg grating inclination sensor
CN111731477B (zh) * 2020-06-09 2022-05-03 南京航空航天大学 一种用于旋翼桨叶的埋入式传感器的粘接方法及旋翼桨叶
CN113514187A (zh) * 2021-04-06 2021-10-19 杭州电子科技大学 集成环氧膜片的光纤光栅压力传感器及其性能评估装置
CN114963973A (zh) * 2022-04-13 2022-08-30 盐城市质量技术监督综合检验检测中心(盐城市产品质量监督检验所) 基于光纤光栅阵列传感薄膜的螺栓裂纹检测装置及方法

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1993025866A1 (en) * 1992-06-05 1993-12-23 Monash University Sensing patches utilising incorporated waveguide sensor
US5399854A (en) * 1994-03-08 1995-03-21 United Technologies Corporation Embedded optical sensor capable of strain and temperature measurement using a single diffraction grating
US5649035A (en) * 1995-11-03 1997-07-15 Simula Inc. Fiber optic strain gauge patch
GB9824756D0 (en) * 1998-11-11 1999-01-06 Europ Economic Community A strain sensor and strain sensing apparatus

Cited By (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006194704A (ja) * 2005-01-12 2006-07-27 Kyowa Electron Instr Co Ltd 溶接型光ひずみゲージとその製造方法および溶接型光ひずみゲージユニット
JP2009530069A (ja) * 2006-03-22 2009-08-27 ハンセン メディカル,インク. 光ファイバ機器センシングシステム
KR101116160B1 (ko) * 2009-10-28 2012-03-06 한국표준과학연구원 광섬유 센서 탐촉자 패키징 및 그 패키징이 구비된 광섬유 센서 탐촉자
JP2012211868A (ja) * 2011-03-31 2012-11-01 Kumagai Gumi Co Ltd センサー及びセンサー用接着剤
US11419518B2 (en) 2011-07-29 2022-08-23 Auris Health, Inc. Apparatus and methods for fiber integration and registration
US10667720B2 (en) 2011-07-29 2020-06-02 Auris Health, Inc. Apparatus and methods for fiber integration and registration
JP2013104700A (ja) * 2011-11-11 2013-05-30 Japan Atomic Energy Agency 光ファイバセンサとこれを用いた測定方法
JP2013104701A (ja) * 2011-11-11 2013-05-30 Japan Atomic Energy Agency 光ファイバセンサとこれを用いた測定方法、および光ファイバセンサを備えたコンクリート構造物
JP2018021927A (ja) * 2011-11-15 2018-02-08 ホッティンゲル・バルドヴィン・メステクニーク・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング 湾曲した表面のためのfbg延びセンサ
JP2014085589A (ja) * 2012-10-25 2014-05-12 Nippon Steel & Sumitomo Metal 光ファイバセンサ及び光ファイバセンサの製造方法
JP2014202627A (ja) * 2013-04-05 2014-10-27 三菱電機株式会社 繊維強化複合材料構造体および繊維強化複合材料構造体の製造方法
US10145786B2 (en) 2013-05-14 2018-12-04 Mistubishi Heavy Industries, Ltd. Bonded structure and bonding-condition detecting method
US9791335B2 (en) 2013-10-01 2017-10-17 Korea Research Institute Of Standards And Science FBG sensor for measuring maximum strain, manufacturing method and using method
CN105683705A (zh) * 2013-10-01 2016-06-15 韩国标准科学研究院 用于测量最大应变的fbg传感器、制造方法和使用方法
CN105683705B (zh) * 2013-10-01 2019-04-16 韩国标准科学研究院 用于测量最大应变的fbg传感器、制造方法和使用方法
JP2016540188A (ja) * 2013-10-01 2016-12-22 韓国標準科学研究院 最大歪率測定のためのfbgセンサ、その製造方法及び使用方法
JP2014139590A (ja) * 2014-05-09 2014-07-31 Toshiba Corp 材料劣化診断装置
US10345515B2 (en) 2015-01-15 2019-07-09 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Bonded structure, method for manufacturing the same, and bonding state detection method
JP6218163B1 (ja) * 2016-03-04 2017-10-25 三菱電機株式会社 光ファイバ温度センサおよびその製造方法
WO2017150339A1 (ja) * 2016-03-04 2017-09-08 三菱電機株式会社 光ファイバ温度センサおよびその製造方法
KR101821051B1 (ko) 2016-07-26 2018-01-22 주식회사 에이랩 보안펜스 접속형 감지장치
CN109983300A (zh) * 2016-09-26 2019-07-05 霍廷格·鲍德温测量技术有限责任公司 用于弯曲的表面的能焊接的应变传感器
CN109983300B (zh) * 2016-09-26 2021-02-09 霍廷格·鲍德温测量技术有限责任公司 用于弯曲的表面的能焊接的应变传感器

Also Published As

Publication number Publication date
US20020092976A1 (en) 2002-07-18
EP1148324A2 (en) 2001-10-24
EP1148324A3 (en) 2001-12-19
CA2338409A1 (en) 2001-10-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001296110A (ja) 貼り付け型光ファイバセンサ
JP4626535B2 (ja) テープ状光ファイバケーブル
JP3519333B2 (ja) 光ファイバセンサ
JP2010519517A (ja) 光学歪計
JP3648454B2 (ja) 光ファイバ・ブラッグ・グレーティングを備えたひずみセンサ
JP6139026B2 (ja) 最大歪率測定のためのfbgセンサ、その製造方法及び使用方法
KR101529610B1 (ko) 민감도가 제어된 fbg 탐촉자, fbg 탐촉자 센싱 시스템 및 그 센싱방법과 제조방법
JP2005134199A (ja) ファイバ型センサ及びそれを用いたセンシングシステム
JP6434260B2 (ja) 測定装置、ひずみ測定方法、pc鋼より線、及び光ファイバ部材
JP2005241417A (ja) 衝撃検知光ファイバセンサ及びそれを用いたシステム
JP4513005B2 (ja) フレキシブル光導波路の製造方法
JP3811761B2 (ja) ファイバ型ブラッググレーティング素子及びその製造方法
JP5973748B2 (ja) ファイバ湾曲センサ
JP6736044B2 (ja) 歪みセンサ及び歪みセンサの取付治具
JP2005351663A (ja) Fbg湿度センサ及びfbg湿度センサを用いた湿度測定方法
EP1923682A2 (en) Collision detection optical fiber sensor
JP4327015B2 (ja) 光ファイバ搭載長尺条体およびその製造方法
JP4783097B2 (ja) 衝撃検知光ファイバセンサ
JP4946338B2 (ja) 構造物敷設用テープ状光ファイバ及びその製造方法
KR100301775B1 (ko) 광변형센서
KR100301776B1 (ko) 리본형 광변형센서
CN110095086B (zh) 电流式双向弯曲传感器及其制备方法
JP3544861B2 (ja) 計測対象区間識別方法
JP2007139432A (ja) 衝撃検知光ファイバセンサ
JP2002311253A (ja) ファイバグレーティング及びそれを用いた物理量測定方法