JP2001290964A - 引越取引仲介装置、引越取引仲介方法、及び引越取引仲介プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 - Google Patents

引越取引仲介装置、引越取引仲介方法、及び引越取引仲介プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体

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JP2001290964A
JP2001290964A JP2000106420A JP2000106420A JP2001290964A JP 2001290964 A JP2001290964 A JP 2001290964A JP 2000106420 A JP2000106420 A JP 2000106420A JP 2000106420 A JP2000106420 A JP 2000106420A JP 2001290964 A JP2001290964 A JP 2001290964A
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Taisuke Makiguchi
泰介 牧口
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Recruit Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 引越をしたい消費者と、消費者が依頼したい
引越サービスを提供しうる引越会社とのマッチングを簡
易、迅速かつ的確に実現する。 【解決手段】 引越を依頼するユーザーと引越を請け負
う引越会社とのマッチングを行う装置であって、(1)
前記引越会社が請け負いを希望する引越の内容を示す引
越会社情報を記憶する会社エントリDB12と、(2)
ユーザーが料金の見積りを依頼したい引越の内容を示す
見積り依頼情報を記憶する見積り依頼DB14と、
(3)引越会社情報と見積り依頼情報とを比較し、ユー
ザーが依頼したい引越を実行しうる引越会社を検索する
マッチング部とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、引越取引仲介装
置、引越取引仲介方法、及び引越取引仲介プログラムを
記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に関す
る。特に、引越を行いたいユーザーと引越を請け負う引
越会社との間を双方向コミュニケーションが可能なネッ
トワークシステムを介して最適なマッチングを実現する
技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、引越を行いたいユーザーは、以下
の手順により見積もりを依頼する。まず、ユーザーは、
チラシ・情報誌等の各種メディアに掲載されている引越
会社の広告等を見て、情報を収集する。次に、この収集
した情報に基づいて、それら引越会社の中から引越を依
頼する一社又は数社を選択する。そして、選択した引越
会社に電話、ファクシミリ又は電子メールで連絡して、
見積もりを依頼する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の見積もりを依頼する手法には、以下の問題点があ
った。
【0004】まず、ユーザーは、多数の引越会社に関す
る情報を集めなければならなかった。引越会社は、一年
を通じて引越業を営む会社もあれば、3月、9月等の引
越の需要が多い時期だけ引越業を営む会社もある。ま
た、東京都23区内だけ、東京都内だけ、関東だけ等の
ように特定の地域内でのみ事業を行う会社もある。ま
た、ピアノ、美術品、骨董品等の特定の荷物の搬送を引
き受けない会社もある。さらに、エアコンの着脱、ベビ
ーシッター、住所変更手続き代行等の付加的なサービス
を行ってくれる会社もある。
【0005】このため、収集した情報の中から自分のニ
ーズに合致する引越会社を選び出すことは容易ではない
という問題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の引越取引仲介装
置の特徴は、引越を依頼するユーザーと引越を請け負う
引越会社とのマッチングを行う装置であって、(1)前
記引越会社が請け負いを希望する引越の内容を示す引越
会社情報を記憶する引越会社情報記憶部と、(2)前記
ユーザーが料金の見積りを依頼したい引越の内容を示す
見積り依頼情報を記憶する見積り依頼情報記憶部と、
(3)前記引越会社情報と前記見積り依頼情報とを比較
し、ユーザーが依頼したい引越を実行しうる引越会社を
検索するマッチング部とを具備することにある。
【0007】各記憶部は、物理的に別々のハードウェア
としても良く、一つのハードウェアとしても良い。この
点は、以下の記憶部についても同様である。
【0008】本発明の引越取引仲介装置の他の特徴は、
(1)前記引越会社情報は、少なくとも、引越元又は引
越先のエリアに関する希望エリア情報、前記ユーザーの
家族構成に関する希望家族構成情報、家財の搬送の他に
提供可能なサービスに関する希望オプション情報のうち
の1つ以上を含み、(2)前記見積り依頼情報は、少な
くとも、前記ユーザーの家族構成情報、引越元又は引越
先の住所情報、引越の際に搬送する家財の種類と個数に
関する家財明細情報、荷造り・家具梱包・搬出・搬送・
搬入・セッティング・解梱のうちの1つ以上を含む作業
内容情報、引越を実施する日時に関する日程情報、家財
の搬送の他に依頼したいサービスに関する希望オプショ
ン情報のうちの1つ以上を含むことにある。
【0009】本発明の引越取引仲介装置の他の特徴は、
さらに、(1)前記家財の種類毎に設定した家財ポイン
トを記憶する家財ポイント記憶部と、(2)前記家財ポ
イントに前記家財明細情報中の家財個数を乗算して得ら
れる数値の総和を計算する家財ポイント計算部とを具備
することにある。
【0010】本発明の引越取引仲介装置の他の特徴は、
さらに、(1)引越会社を利用したユーザーが、その引
越会社に付けたランクを示す引越会社ランク情報を記憶
する引越会社ランク情報記憶部を具備し、(2)前記見
積り依頼情報記憶部が、ユーザーが少なくとも何ランク
以上の引越会社に見積りを依頼したいかを示す見積り依
頼ランク情報を記憶し、(3)前記マッチング部が、前
記引越会社ランク情報と前記見積り依頼ランク情報とを
比較して、前記見積り依頼ランク情報が示すランク以上
のランクを有する引越会社を検索することにある。
【0011】本発明の引越取引仲介装置の他の特徴は、
さらに、前記マッチング部による検索の結果、見積り依
頼情報にマッチするとして検出された所定数以上の引越
会社の中から、所定数の引越会社を抽出する引越会社抽
出部を具備することにある。
【0012】本発明の引越取引仲介装置の他の特徴は、
さらに、(1)前記引越会社情報記憶部が、引越元又は
引越先のエリアに対応付けられた営業拠点連絡先情報を
記憶し、(2)見積り依頼情報記憶部に記憶されている
引越元又は引越先の住所から、各住所が包含される各エ
リアを抽出し、かつ各エリアに対応付けられた営業拠点
連絡先を抽出する営業拠点抽出部を具備することにあ
る。
【0013】本発明の引越取引仲介装置の他の特徴は、
さらに、(1)見積り依頼通知メールを引越会社のコン
ピュータに送信した送信日時を記憶し、見積り結果を知
らせる見積り返信通知メール又は見積りを断る旨を知ら
せる見積りお断り通知メールを受信したらその受信日時
を記憶するメール送受信日時記憶部と、(2)前記送信
日時から所定時間が経過しても、前記見積り返信通知メ
ール又は見積りお断り通知メールのいずれも受信しない
場合に、見積り一覧画面の色彩を特定する見積り一覧画
面色彩特定データを書き換えたり、引越会社又はその営
業拠点の少なくとも一方に見積り依頼に対して未応答で
あることを警告する警告メールを送信したり、ユーザー
に見積りお断り通知メールを送信したりする見積り依頼
応答・未応答管理部とを具備することにある。
【0014】色彩特定データには、イメージファイル名
称及びID、または色指定タグ用パラメータ及びRGB
指定数値が含まれる。そして、例えばHTMLファイル
中の<IMG SRC="JikanKeika1.jpg">と<IMG SRC="JikanKe
ika2.jpg">とを切り替えて、生成し、送信、表示した
り、<IMG SRC="/cgi-bin/JikanKeika.cgi?color=black"
>と<IMG SRC="/cgi-bin/JikanKeika.cgi?status=yes">
といった外部プログラムの呼び出しにおいて、その時点
の条件下で得られるcolorやstatusの値を切り替えて、
生成し、送信、表示したりする。
【0015】また、色彩を変えずに、例えば2値のイメ
ージファイルであるアイコン形状を変えても良い。ま
た、例えば□から■へ等のように、アスキーキャラクタ
ーを変えても良い。表示メモリに対する制限が厳しい携
帯端末などにおいて有効である。
【0016】本発明の他の特徴は、引越を依頼するユー
ザーと引越を請け負う引越会社との仲介を行う方法であ
って、(1)前記引越会社が請け負いを希望する引越の
内容を示す引越会社情報を記憶するステップと、(2)
前記ユーザーが料金の見積りを依頼したい引越の内容を
示す見積り依頼情報を記憶するステップと、(3)前記
引越依頼情報と前記見積り依頼情報とを比較して、ユー
ザーが依頼したい引越を実行しうる引越会社を選択する
ステップとを含むことにある。
【0017】本発明の引越取引仲介方法の他の特徴は、
さらに、(1)前記引越会社情報は、少なくとも、引越
元又は引越先の住所に関する希望エリア情報、前記ユー
ザーの家族構成に関する希望家族構成情報、家財の搬送
の他に提供可能なサービスに関する希望オプション情報
のうちの1つ以上を含み、(2)前記見積り依頼情報
は、少なくとも、前記ユーザーの家族構成情報、引越元
又は引越先の住所情報、引越の際に搬送する家財の種類
と個数に関する家財明細情報、荷造り・家具梱包・搬出
・搬送・搬入・セッティング・解梱のうちの1つ以上を
含む作業内容情報、引越を実施する日時に関する日程情
報、家財の搬送の他に依頼したいサービスに関する希望
オプション情報のうちの1つ以上を含むことにある。
【0018】本発明の引越取引仲介方法の他の特徴は、
さらに、(1)前記家財の種類毎に設定した家財ポイン
トを記憶するステップと、(2)前記家財ポイントに前
記家財明細情報中の家財個数を乗算して得られる数値の
総和を計算するステップとを含むことにある。
【0019】本発明の引越取引仲介方法の他の特徴は、
さらに、(1)引越会社を利用したユーザーが、その引
越会社に付けたランクを示す引越会社ランク情報を記憶
するステップと、(2)ユーザーが少なくとも何ランク
以上の引越会社に見積りを依頼したいかを示す見積り依
頼ランク情報を記憶するステップと、(3)前記引越会
社ランク情報と前記見積り依頼ランク情報とを比較し
て、前記見積り依頼ランク情報が示すランク以上のラン
クを有する引越会社を検索することにある。
【0020】本発明の引越取引仲介方法の他の特徴は、
さらに、ユーザーが依頼したい引越を実行し得るとして
検出された所定数以上の引越会社の中から、所定数の引
越会社を抽出するステップを含むことにある。
【0021】本発明の引越取引仲介方法の他の特徴は、
さらに、(1)引越元又は引越先のエリアに対応付けら
れた営業拠点連絡先情報を記憶するステップと、(2)
ユーザーが入力した引越元又は引越先の住所から、各住
所が包含される各エリアを抽出し、かつ各エリアに対応
付けられた営業拠点連絡先を抽出するステップとを含む
ことにある。
【0022】本発明の引越取引仲介方法の他の特徴は、
さらに、(1)見積り依頼通知メールを引越会社のコン
ピュータに送信した送信日時を記憶するステップと、
(2)見積り結果を知らせる見積り返信通知メール又は
見積りを断る旨を知らせる見積りお断り通知メールを受
信したらその受信日時を記憶するステップと、(3)前
記送信日時から所定時間が経過しても、前記見積り返信
通知メール又は見積りお断り通知メールのいずれも受信
しない場合に、見積り一覧画面の色彩を特定する見積り
一覧画面色彩特定データを書き換えたり、引越会社又は
その営業拠点の少なくとも一方に見積り依頼に対して未
応答であることを警告する警告メールを送信したり、ユ
ーザーに見積りお断りメールを送信したりするステップ
とを含むことにある。
【0023】本発明の他の特徴は、引越を依頼するユー
ザーと引越を請け負う引越会社との仲介をコンピュータ
に実行させるプログラムを格納するコンピュータ読み取
り可能な記録媒体であって、(1)前記引越会社が請け
負いを希望する引越の内容を示す引越会社情報を記憶す
る処理と、(2)前記ユーザーが料金の見積りを依頼し
たい引越の内容を示す見積り依頼情報を記憶する処理
と、(3)前記引越依頼情報と前記見積り依頼情報とを
比較して、ユーザーが依頼したい引越を実行しうる引越
会社を選択する処理とを含むことにある。
【0024】本発明のコンピュータ読み取り可能な記録
媒体の他の特徴は、さらに、(1)前記引越会社情報
は、少なくとも、引越元又は引越先の住所に関する希望
エリア情報、前記ユーザーの家族構成に関する希望家族
構成情報、家財の搬送の他に提供可能なサービスに関す
る希望オプション情報のうちの1つ以上を含み、(2)
前記見積り依頼情報は、少なくとも、前記ユーザーの家
族構成情報、引越元又は引越先の住所情報、引越の際に
搬送する家財の種類と個数に関する家財明細情報、荷造
り・家具梱包・搬出・搬送・搬入・セッティング・解梱
のうちの1つ以上を含む作業内容情報、引越を実施する
日時に関する日程情報、家財の搬送の他に依頼したいサ
ービスに関する希望オプション情報のうちの1つ以上を
含むことにある。
【0025】本発明のコンピュータ読み取り可能な記録
媒体の他の特徴は、さらに、(1)前記家財の種類毎に
設定した家財ポイントを記憶する処理と、(2)前記家
財ポイントに前記家財明細情報中の家財個数を乗算して
得られる数値の総和を計算する処理とを含むことにあ
る。
【0026】本発明のコンピュータ読み取り可能な記録
媒体の他の特徴は、さらに、(1)引越会社を利用した
ユーザーが、その引越会社に付けたランクを示す引越会
社ランク情報を記憶する処理と、(2)ユーザーが少な
くとも何ランク以上の引越会社に見積りを依頼したいか
を示す見積り依頼ランク情報を記憶する処理と、(3)
前記引越会社ランク情報と前記見積り依頼ランク情報と
を比較して、前記見積り依頼ランク情報が示すランク以
上のランクを有する引越会社を検索する処理とを含むこ
とにある。
【0027】本発明のコンピュータ読み取り可能な記録
媒体の他の特徴は、さらに、ユーザーが依頼したいの引
越を実行し得るとして検出された所定数以上の引越会社
の中から、所定数の引越会社を抽出する処理を含むこと
にある。
【0028】本発明のコンピュータ読み取り可能な記録
媒体の他の特徴は、さらに、(1)引越元又は引越先の
エリアに対応付けられた営業拠点連絡先情報を記憶する
処理と、(2)ユーザーが入力した引越元又は引越先の
住所から、各住所が包含される各エリアを抽出し、かつ
各エリアに対応付けられた営業拠点連絡先を抽出する処
理とを含むことにある。
【0029】本発明のコンピュータ読み取り可能な記録
媒体の他の特徴は、さらに、(1)見積り依頼通知メー
ルを引越会社のコンピュータに送信した送信日時を記憶
する処理と、(2)見積り結果を知らせる見積り返信通
知メール又は見積りを断る旨を知らせる見積りお断り通
知メールを受信したらその受信日時を記憶する処理と、
(3)前記送信日時から所定時間が経過しても、前記見
積り返信通知メール又は見積りお断り通知メールのいず
れも受信しない場合に、見積り一覧画面の色彩を特定す
る見積り一覧画面色彩特定データを書き換えたり、引越
会社又はその営業拠点の少なくとも一方に見積り依頼に
対して未応答であることを警告する警告メールを送信し
たり、ユーザーに見積りお断りメールを送信したりする
処理とを含むことにある。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を、図1
乃至図20に基づいて説明する。実施形態における引越
取引仲介システムのハードウェア構成を説明する。本発
明に係る引越取引仲介システムは、ワークステーショ
ン、汎用コンピュータ、パーソナルコンピュータ(P
C)、各種携帯情報端末などの各種コンピュータ単体又
は各コンピュータを相互接続したネットワークシステム
に実装される。
【0031】各コンピュータは、CPUと、データメモ
リと、プログラムメモリと、通信インターフェースと、
入力部と、出力部とを具備する。さらに、外部記憶装置
に接続されても良い。CPUは、引越取引仲介装置、引
越取引仲介方法及び引越取引仲介システムを実現するソ
フトウェアを制御することにより、各実施形態を実現す
る。
【0032】なお、本発明に係る各種データベース管
理、通信アドレス管理及び通信アドレス制御の各種処理
を実現するためのプログラムは、各種記録媒体に保存す
ることができる。かかる記録媒体を、上記ハードウェア
を具備するコンピュータのCPUにより読み出し、当該
プログラムを実行することにより、本発明が実施され
る。ここで、記録媒体とは、例えば、半導体メモリ・磁
気ディスク(フロッピー(登録商標)ディスク・ハード
ディスク)・光ディスク(CD−ROM・DVD等)、
プログラムを記録することができる装置全般を含む。さ
らに、上記プログラムは、ネットワークなどの各種通信
手段を通じて配布されても良い。
【0033】図1は本発明の実施形態に係る引越取引仲
介システムの全体構成を示すブロック図である。図1に
示すように、サーバーは、引越会社のランク情報を記憶
する会社ランクデーターベース11と、引越会社が入力
する引越希望エリア等の会社エントリデータを記憶する
会社エントリデーターベース12と、ユーザーが入力す
る引越元住所や引越先住所等の見積り依頼データを記憶
する見積り依頼データーベース13と、各ユーザーの氏
名、連絡先等の情報を記憶するユーザー情報データベー
ス14と、ユーザーからの見積り依頼に対する引越会社
の返信(見積り結果)データを記憶する返信受信データ
ーベース16と、ユーザーからの見積り依頼を断るキャ
ンセルメールを記憶するキャンセルデーターベース17
と、ユーザーのプロフィール情報(名前、メールアドレ
ス、電話番号等)を引越会社に対して公開する反響メー
ルを記憶する反響受信データーベース18とを具備す
る。なお、データベースを適宜、DBと表記する。
【0034】会社ランクDB11が、前記の会社ランク
情報記憶部に相当する。会社エントリDB12が、前記
の引越会社情報記憶部に相当する。見積り依頼DB13
及びユーザー情報DB14が、前記の見積り依頼情報記
憶部に相当する。返信受信DB16及びキャンセルDB
17が、前記のメール送受信日時記憶部に相当する。
【0035】各データベースは、物理的に一つのハード
ウェアであっても、異なるハードウェアであっても良
い。
【0036】会社エントリデータは、クライアント(引
越会社)PCから送信される。見積り依頼データは、ユ
ーザーPCから、サーバーを経由して、クライアントP
Cへ送信される。返信(見積り結果)データ及びキャン
セルメールは、クライアントPCから、サーバーを経由
して、ユーザーPCへ送信される。反響メールは、ユー
ザーPCから、サーバーを経由して、クライアントPC
へ送信される。
【0037】図2〜5は、第1実施形態に係る引越取引
仲介システム全体の処理の流れを示す図である。
【0038】図2は、会社エントリ登録から発信先会社
一覧表示までの流れを示す。同図に示すように、まずク
ライアント(引越会社)PCを用いて、会社エントリ登
録を行う(ステップS100)。エントリ項目には、引
越会社が請け負いを希望する引越内容(希望エリア、希
望家族構成、希望オプション項目)、引越会社の担当者
情報が含まれる。
【0039】図6に、エントリ項目記入書の一例を示
す。貴社名とは、引越業者の会社名のことである。部署
名、担当者名、TEL、E−mailは、ユーザーから
引越業者に連絡する際の連絡先である。オプション不可
項目とは、引越に伴うサービスとして提供することがで
きないサービス項目をいう。例えば、エアコン脱着不
可、ピアノ運送不可、車の陸送不可、家電取付工事不
可、美術品・骨董品輸送不可、荷物保管・トランクルー
ム不可、ハウスクリーニング不可、ベビーシッター不
可、不要品処分不可、JR券・航空券・宿泊手配不可、
住所変更手続き代行不可等が含まれる。また、単身者の
引越を請け負うことができない場合は、引越不可単位欄
の「単身不可」をチェックし、家族の引越を請け負うこ
とができない場合は、引越不可単位欄の「家族不可」を
チェックする。また、会社を簡単に紹介する20文字程
度の文章(会社紹介コメント)を入力する。エントリー
エリアとは、引越を請け負うことを希望する地域を意味
する。つまり、引越元、引越先が日本国内のどこであっ
ても引越を請け負うことを希望する場合は、エントリー
エリア欄の「全国」をチェックする。一方、北海道内、
青森県内等の特定の地域内においてのみ引越を請け負う
ことを希望する場合は、「北海道」、「青森」をチェッ
クする。複数の地域内における引越を請け負うことを希
望する場合は、複数の地域をチェックする。なお、地域
の単位は全国又は都道府県である必要はない。引越会社
によっては、市郡区などのより狭い地域を一単位として
も良い。例えば、引越元及び引越先が同一市郡区内であ
る場合に限り、引越を請け負うとすることができる。
【0040】なお、各家財明細毎に容量を表す単位とし
て使用するポイントを設定し、サーバー内の会社エント
リDB12に記憶する。
【0041】図7に、家財明細の項目のポイント換算表
の一例を示す。同図に示すように、和タンスは65ポイ
ント、洋タンスは55ポイント、その他のタンス類は3
5ポイント、ドレッサーは30ポイント、ダブルベッド
は35ポイント、シングルベッドは25ポイントなどと
設定する。かかる設定は各社が独自に行っても、全社共
通でも良い。各社が独自に設定する場合は、例えば、洋
タンスについて、A社は65ポイントと設定するが、B
社は55ポイントと設定する。
【0042】各社が独自に設定する場合の長所は、既に
各社で各家財に対して独自にポイント設定を行い、また
その情報を独自の見積りシステムで管理している場合な
ど、そのまま既存の見積りシステムへ情報をつなげるこ
とができるという点にある。また、各家財に対するポイ
ント数(つまり、各家財に対する「重み」付け)も、そ
れぞれ各社で異なるので、それに合わせて、本発明にお
けるポイントを設定することによって、引越会社の業務
効率を上げることもできる。
【0043】ユーザーにとっては各社独自の家財ポイン
ト設定において、ユーザーの家財に応じてそれぞれの見
積りがえられ、最適な引越会社を選べ、さらには、ポイ
ントの高い家財を処分するなどの家財の増減にも各社設
定の比較の上で応じるなど、総じてきめ細かく最適な引
越会社を選ぶこともできる。
【0044】クライアントPCによる会社エントリ登録
(ステップS100)がなされると、会社エントリ登録
データがサーバーに送信され、サーバー内の会社エント
リDB12に記憶される。
【0045】次に、ユーザーPCを用いて見積り依頼登
録をする(ステップS102)。見積り依頼登録項目に
は、見積りを依頼するユーザーのプロフィール、家族構
成、引越元及び引越先のエリア、運んで欲しい家財の明
細、依頼したい作業の内容(希望内容・希望作業)、引
越しを行いたい日程(希望日程)、希望オプション項目
が含まれる。
【0046】図9に、引越元又は引越先の情報を登録す
る画面の一例を示す。同図に示すように、見積りを依頼
するユーザーの郵便番号、住所(都道府県名、市町村区
名、町域名、番地、建物名)、間取り、広さ、建物種別
や、エレベーターの有無等を入力する。
【0047】図9に、家財明細情報を登録する画面の一
例を示す。同図に示すように、和タンス、洋タンス、ド
レッサー、ダブルベッド、シングルベッド、ソファー、
リビングテーブル、サイドボード、ステレオ・コンポ
類、テレビ、デスクトップパソコン、エアコン、オルガ
ン・エレクトーン、シャンデリア・スタンド等の個数を
入力する。前記の如く、各家財毎にポイント数が設定さ
れている。
【0048】図10に、ユーザーが依頼したい作業内容
や希望日程を登録する画面の一例を示す。同図に示すよ
うに、荷造り、家具の梱包、引越元建物からの搬出、引
越元から引越先への搬送、引越先建物への搬入、家具の
セッティング、荷物の解梱等の中から依頼したい作業を
チェックしたり、または引越を実施したい日時の第1希
望や第2希望、若しくは引越を実施したい期間や曜日を
入力する。
【0049】図11に、ユーザーがオプション項目を登
録する画面の一例を示す。エアコン脱着、車の陸送、ピ
アノ運搬、家電取付/電気工事、美術品・骨董品輸送、
荷物保管/トランクルーム、ハウスクリーニング、ベビ
ーシッター、不要品処分、JR券・航空券・宿泊手配、
住所変更手続き代行の各欄のチェックボックスをチェッ
クしたり、エアコン脱着、車の陸送、ピアノ運搬、家電
取付/電気工事の各欄のプルダウンメニューから数値を
選択して脱着するエアコン等の個数を指定したりするこ
とにより、オプション項目について登録を行う。
【0050】ユーザーPCによる見積り依頼登録(ステ
ップS102)がなされると、ユーザーのプロフィー
ル、家族構成、引越元・引越先の住所、家財明細等がサ
ーバーに送信され、サーバー内の見積り依頼DB13又
はユーザー情報DB14に記憶される。
【0051】次に、ユーザーの見積り依頼情報とクライ
アントの会社エントリ情報とを比較して、マッチングを
行う(ステップS104)。少なくとも、希望エリア、
希望家族構成及び希望オプション項目に関してマッチン
グを行う(ステップS104)。さらに、家財明細、希
望内容・希望作業、希望日程、会社ランキングに関して
もマッチングを行うことにより最適な会社を表示する
(ステップS105)。
【0052】マッチングの内容を概説する。図6に示し
たクライアントの希望エリアが「全国」である場合は、
ユーザーの引越元及び引越先の住所がどこであっても見
積り依頼対象会社として選択され得る。一方、希望エリ
アを埼玉のみとしたクライアントは、ユーザーの引越元
・引越先の住所が神奈川である場合は、マッチングの結
果、見積り依頼対象会社から除かれる。また、ユーザー
が単身者である場合、図6に示した引越不可単位欄の
「単身不可」のチェックボックスをチェックした引越会
社は、見積り依頼対象会社から除外される。さらに、図
6に示したオプション不可項目欄のエアコン脱着不可の
チェックボックスをチェックしたクライアントは、ユー
ザーがエアコン脱着を希望した場合、見積り依頼対象会
社から除外される。
【0053】次に、ユーザーの希望条件を満たす引越会
社として表示する数をハンドリング(操作)する(ステ
ップS106)。例えば、予め表示する会社の数(表示
数)を決めておく。この表示数は、時期によって随時変
更しても良い。
【0054】仮に表示数を10とする。ユーザーの希望
条件を満たす引越会社が10社以下の場合は、全ての会
社の表示データをユーザーPCに送信する。ユーザーの
希望条件を満たす引越会社が11社以上の場合は、ラン
ダムに10社を選択する。
【0055】ランダムに選択するとは、例えば(1)予
め各引越会社に識別番号を割り当てておき、(2)ラン
ダムな数値を発生させ、(3)識別番号が、発生させた
数値に近い順に10社を選択する、ことをいう。
【0056】表示件数が多すぎないように表示数を限定
しながら、さらに表示数を超えて、次画面等に表示され
得る場合には、表示数内にはランダムに選択され表示さ
れるので、希望条件にあった引越会社間においては、ユ
ーザーのインプレッションにおいて、不必要な差を与え
てしまうことを少なくできる。
【0057】ユーザーの希望条件を満たす引越会社のデ
ータがユーザーPCに送信されると、ユーザーPCの表
示画面にそれら引越会社の一覧が表示される(ステップ
S108)。
【0058】図12に、見積り依頼を行う引越会社一覧
画面の一例を示す。同図に示すように、ユーザーが入力
した引越条件を満たす会社のリストである旨と、チェッ
クボックスがチェックされている会社にユーザーが登録
した希望条件を送信する旨とが表示される。また、引越
会社名をクリックすることによって、20文字程度の会
社紹介コメントを表示させることもできる。
【0059】ここまでが図2に示す会社エントリ登録か
ら発信先会社一覧表示までの流れである。次に、図3に
示す発信先会社一覧表示から返信到着通知メール又はお
断り通知メール受信までの流れを説明する。
【0060】ユーザーPCの表示画面上に、ユーザーの
希望を満たす最適な会社を一覧で表示し(ステップS1
08)、ユーザーが見積り依頼を行う会社を指示する
(ステップS110)と、その旨のデータがサーバーに
送信される。
【0061】サーバーは、ユーザーが発信した会社のメ
ールアドレスを取得して、クライアントへの見積り依頼
通知メールを作成し、送信する(ステップS112)。
【0062】クライアントの営業拠点が複数有る場合
は、ユーザーの入力した引越元住所に応じて見積り依頼
通知メールの送信先を設定することが好ましい。例え
ば、ユーザーの入力した引越元住所が含まれるエリア内
に営業拠点が存在する場合は、その営業拠点に見積り依
頼通知メールが送信され、ユーザーの入力した引越元住
所が含まれるエリア内に営業拠点が存在しない場合は、
ユーザーの入力した引越元住所が含まれるエリアに最も
近いエリアを担当する営業拠点に見積り依頼通知メール
が送信しても良い。
【0063】見積り依頼通知メールを受信した各クライ
アントは、サーバーにアクセスして、各クライアント毎
の専用画面へログインする。各クライアント毎の専用画
面にログインするためには、まずログイン画面において
ユーザー名及びパスワードを入力する。図13に、各ク
ライアント毎の専用画面へのログイン画面の一例を示
す。
【0064】ユーザー名及びパスワードが認証される
と、各ユーザーは専用画面にアクセス可能となる。専用
画面にアクセスすると、ユーザーが登録した情報であっ
て「ユーザープロフィール」を除く全ての情報が参照可
能となる(ステップS114)。
【0065】図14に、クライアントPCの表示画面に
表示される見積り依頼一覧画面の一例を示す。同図に示
すように、見積り依頼一覧画面には、見積依頼送信日、
見積番号/種別、引越元住所、引越先住所、引越の日
程、家財の総容量の目安となるポイント等が表示され
る。各データは、引越元住所、引越先住所又は家財の総
容量の目安となるポイントによって、ソート可能とす
る。
【0066】図15に、クライアントPCの表示画面に
表示される「ユーザープロフィール」(氏名等)を除く
ユーザー情報一覧画面の一例を示す。なお、このユーザ
ー情報一覧画面を返信画面という。
【0067】クライアントは、返信画面で「ユーザープ
ロフィール」以外のユーザー情報を参照して、「金
額」、「内容」をサーバーへ返信する(ステップS11
6)。「金額」とは引越代金の見積り金額をいい、「内
容」とは荷造り、家具梱包等の具体的作業内容をいう。
【0068】ユーザー情報一覧画面には、引越の目安ポ
イント、サービス内容、各荷物のサイズと数等が表示さ
れる。各荷物のサイズとは、図7に示した各家財(荷
物)のポイント数のことである。各家財のポイント数に
各家財の個数を乗算して得られる値の総和が引越の目安
ポイントである。例えば、和タンスのポイントが65
で、その個数が1である場合は、和タンスの小計ポイン
ト数は65×1で65となる。また、洋タンスのポイン
トが55で、その個数が2である場合は、洋タンスの小
計ポイント数は55×2で110となる。家財が和タン
ス1つと、洋タンス2つだけである場合は、引越の目安
ポイントは65+110で175となる。つまり、図7
に示した各家財のポイントに、図9に示した画面でユー
ザーが入力した各家財の数を掛けて得られた値を全て合
計することによって、家財容量の総和が得られる。
【0069】次に、返信のハンドリング(操作)を行う
(ステップS118)。ハンドリングの種類は、1)見
積りを返信する(通常の返信)、2)見積り依頼を断る
(見積り返信のキャンセル)、3)何もしないの3通り
がある。
【0070】見積りを返信した場合(「通常の返信」の
場合)は、見積データがサーバー内の返信受信DB16
に記憶され、返信がきた旨を通知する返信通知メールが
ユーザーPCに送信される。見積り依頼を断る場合
(「見積り依頼のキャンセル」の場合)は、その旨がサ
ーバー内のキャンセルDB17に記憶され、お断りがき
た旨を通知するお断り通知メールがユーザーPCに送信
される。
【0071】ここまでが図3に示す発信先会社一覧表示
から返信到着通知メール又はお断り通知メール受信まで
の流れである。次に、図4に示す警告のハンドリングか
ら返信一覧画面の表示までの流れを説明する。
【0072】「通常の返信」、「見積り返信のキャンセ
ル」のいずれもしない場合は、警告のハンドリング(操
作)を行う(ステップS130)。ステップS112に
おいてクライアントPCへ見積り依頼通知メールが送信
されてから、24時間、48時間又は72時間経過して
も、「通常の返信」、「見積り返信のキャンセル」のい
ずれもされていない場合は、以下の各処理が行われる。
【0073】サーバーは、ステップS112で見積り依
頼通知メールを送信した各クライアントPC毎に「通常
の返信」又は「見積り返信のキャンセル」がなされたか
否かをチェックする。「通常の返信」又は「見積り返信
のキャンセル」がなされるとチェック対象から除外され
る。
【0074】24時間経過しても「通常の返信」、「見
積り返信のキャンセル」のいずれもされていない場合
は、見積り一覧画面の色が黄色に変わり、クライアント
に警告を促す(ステップS132)。
【0075】48時間経過しても「通常の返信」、「見
積り返信のキャンセル」のいずれもされていない場合
は、警告メールを送信し(ステップS134)、かつ見
積り一覧画面の色を赤色に変えてクライアントに最終の
警告を促す(ステップS136)。
【0076】72時間経過しても「通常の返信」、「見
積り返信のキャンセル」のいずれもされていない場合
は、サーバーが自動キャンセル処理を行う(ステップS
138)。自動でキャンセル処理を実行して、その結果
をキャンセルDB17に書き込み、ユーザーPCにお断
り通知メールを送信する(ステップS138)。サーバ
ーは、見積り依頼通知メールを送信した各クライアント
PC毎に、ユーザーからの見積り依頼に対して引越会社
が未回答であることを示す「見積り依頼」状態、ユーザ
ーからの見積り依頼に対して引越会社が見積りを返信し
たことを示す「見積り返信済み」状態、引越会社が作成
した見積りに対してユーザーから反響が来たことを示す
「反響がきた」状態のいずれかの状態(ステイタス)を
持っている。そして、キャンセル処理とは、このステイ
タスを強制的に「見積りを返信する事ができない」状態
に設定することをいう。この状態となった後、クライア
ント(引越会社)PCは、後続の処理を一切行うことが
できなくなる。
【0077】ユーザーは、返信到着通知メールを受信し
た後、各ユーザー専用の画面へログインして、各引越会
社(クライアント)の見積り内容を確認する(ステップ
S140)。確認できる内容には、各引越会社毎の見積
り金額、作業内容、フリーコメントが含まれる。
【0078】図16に、各ユーザー専用画面へログイン
する際に表示される画面の一例を示す。図17に、各引
越会社から送られてきた返信の一覧画面の一例を示す。
【0079】図17に示すように、返信一覧画面には、
ユーザーが見積りを依頼した各引越会社が表示される。
各引越会社は、(1)見積りを送信してきた会社と、
(2)見積りを送信してきていない会社に分けて表示さ
れる。
【0080】まず、見積りを送信してきた引越会社に関
して説明する。見積りを送信してきた各引越会社の会社
名の右横に表示されている「詳細」ボタンをクリックす
ると、各引越会社の見積りの詳細内容を表示させること
ができる。見積りを送信してきた会社は、見積りに対し
てユーザーが返信した会社と、返信していない会社とに
分けて表示される。
【0081】(11)見積りに対してユーザーが返信し
た会社の会社名の左横には「連絡済み」と表示される。
会社名の左横に「連絡済み」と表示された会社に関して
は、各社の連絡先電話番号、担当者氏名、電子メールア
ドレスが表示される。
【0082】(12)見積りに対してユーザーが返信し
ていない会社の会社名の左横には「連絡する」と表示さ
れる。「連絡する」ボタンをクリックすると、対応する
会社の見積りに対して返信をすることができる。
【0083】次に、見積りを依頼したが、見積りを送信
してきていない引越会社に関して説明する。見積りを送
信してこない引越会社は、見積りお断りメール(キャン
セルメール)を送信してきた引越会社と、送信してきて
いない引越会社とに分けられる。
【0084】(21)見積りを送信してこない、かつキ
ャンセルメールも送信してこない引越会社の左横には
「未着信」と表示される。
【0085】(22)キャンセルメールを送信してきた
引越会社の左横には「キャンセル」と表示される。
【0086】ここまでが図4に示す警告のハンドリング
から返信一覧画面の表示までの流れである。次に、図5
に示す返信一覧画面の表示から引越作業後のランキング
集計までの流れを説明する。
【0087】ユーザーは、各引越会社の返信内容を参照
して、気に入った引越会社に対して自分のプロフィール
を公開する(ステップS142)。
【0088】サーバーは、ユーザー情報DB14に記憶
されているプロフィール情報であって、ユーザーが公開
を指定したプロフィール情報(ユーザーの名前、メール
アドレス、電話番号)を編集して、反響情報を作成する
(ステップS144)。
【0089】クライアントは反響メールを受信し、反響
情報を参照する(ステップS146)。反響情報には、
ユーザーの名前、メールアドレス、電話番号、見積依頼
情報及びフリーコメントが含まれる。各クライアント
は、図13に示したログイン画面でユーザー名とパスワ
ードを入力して、反響情報参照画面を表示させる。
【0090】図18に、反響情報参照画面の一例を示
す。同図に示すように、見積り依頼発信日、引越日程、
引越元住所、引越先住所、ユーザーの氏名、ポイント
数、見積金額、電子メールアドレス、電話番号等が表示
される。「詳細を見る」ボタンをクリックすると、サー
バーからユーザーPCに、反響詳細情報参照画面構成デ
ータが送られてきて、ユーザーPCの表示画面に反響詳
細情報参照画面が表示される。
【0091】図19に、反響詳細情報参照画面の一例を
示す。同図に示すように、見積依頼送信日、引越の目安
ポイント、現住所(引越元)及び引越先に関する情報
(住所、間取り、広さ、建物の種類、エレベーターの有
無、ユーザーの性別・年齢・家族構成、引越日時の第1
希望及び第2希望、メッセージ等)、基本情報(氏名、
性別、年齢、電子メールアドレス、電話番号等)が表示
される。
【0092】反響情報を参照した後は、サーバーを経由
することなく、クライアントとユーザー間において電子
メールや電話を使用してやりとりを行う。
【0093】実際に引越が行われた後、ユーザーに「今
回依頼した引越会社がどうだったか」を採点してもら
い、会社のランク付けを行うための情報を追加する。
(ステップS148)。会社のランク付けを行うための
情報は、サーバーに送信され、会社ランクDB11に記
憶される。
【0094】年齢、性別、家財明細量、引越元や引越先
のエリア等によってセグメント化されたユーザー毎の採
点を集計して、各引越会社をランキングする(ステップ
S150)。
【0095】かかるランキングデータは、年齢、性別、
家財明細量、引越元や引越先のエリア等が似た他のユー
ザーが見積り依頼する際に、ランキングが高い会社を優
先して紹介するためのローデータとする。つまり、前述
の最適会社のマッチング処理(ステップS104)の際
に使用される。
【0096】本実施形態によれば、ユーザーは匿名で複
数の、しかも自分の条件(家族構成、引越元及び引越先
のエリア、家財明細、作業内容、引越日程、作業オプシ
ョンなど)に合致した最適な引越会社へ見積りを依頼す
ることができる。ユーザーは自分の条件を一度だけ登録
するだけで、多種・多様な引越会社の中から簡易かつ迅
速に自己の引越に最適な引越会社を選択することができ
る。特に、会社から辞令を受けて仕事の引き継ぎ等をす
るとともに、早急に引っ越しをしなければならない場合
などに、この簡易かつ迅速に最適な引越会社を選択でき
ることによりユーザーが得られるメリットは極めて大き
い。
【0097】また、家族構成、引越元及び引越先のエリ
ア、家財明細等のスペック項目以外に、実際に引越を依
頼したユーザーによるランキング情報をマッチングに反
映することができる。
【0098】また、引越会社は自社専用画面上でユーザ
ーの条件(家族構成、引越元及び引越先のエリア、家財
明細、作業内容、引越日程、作業オプションなど)を詳
細に確認できるので、電話やファクシミリで問い合わせ
を受けて、ユーザーを訪問して、見積りをして、金額を
提示するために費やしていた人件費等のコストを大幅に
削減できる。
【0099】また、ステップS100において、引越会
社毎に希望エリアを自由に設定することによって、引越
元及び引越先が共に同一市内である場合に限って引越を
請け負うことなどが可能となる。
【0100】また、家財ポイント数に家財個数を乗算し
た値の総和を求めることにより、家財の容量の総和を把
握することが可能となる。
【0101】また、前述のステップS106において、
引越需要が多い時期に表示社数を少なくすることによっ
て、見積り依頼を受信する引越会社の歩留まりを向上す
ることができる。表示数が少ないということは、ユーザ
ーが比較検討の対象とする引越会社が少ないということ
を意味する。例えば、前述のステップS108で一覧表
示する会社の数を5社とすると、10社とする場合に比
べて、前述のステップS110において見積り依頼会社
として選ばれる確率、及び前述のステップS142にお
いてプロフィール公開対象会社として選ばれる確率はそ
れぞれ2倍になる。その結果、各引越会社の歩留まりが
向上する。
【0102】また、前述のステップS112において、
クライアントの営業拠点が複数有る場合に、ユーザーの
入力した引越元住所に応じて見積り依頼通知メールの送
信先を設定することによって、各エリアを担当する営業
拠点に直接、見積り依頼通知メールを送ることができ
る。
【0103】また、前述のステップS114において、
見積依頼一覧画面を引越元住所、引越先住所等によって
ソート可能とすることにより、必要な情報の取得をより
一層容易にしている。
【0104】また、前述のステップS130において、
見積り依頼通知が引越会社に送信されてから所定時間経
過毎に見積り一覧画面の色を段階的に変えて、引越会社
にユーザーへの返信が滞留していることを警告すること
ができる。
【0105】また、ステップS138において、見積り
依頼通知が引越会社に送信されてから所定時間経過後に
ユーザーへ「見積りお断り通知」を送信することによっ
て、ユーザーにそれ以上待っても見積りが届かないこと
を知らせることができる。
【0106】本発明は、上述した実施形態に限定される
ものではなく、本発明の趣旨を逸脱することなく、種々
の変更・変形を成し得ることは言うまでもない。
【0107】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は以下のよ
うな効果を奏する。
【0108】引越をしたいユーザーは、自己の家族構
成、引越元又は引越先住所、家財明細、作業内容、日程
などの多種・多様な条件を一度だけ登録することによっ
て、多種・多様な引越会社の中から各ユーザーにとって
最適な引越会社を簡易、迅速かつ的確に見つけることが
できる。
【0109】また、これから引越をするユーザーは、既
に実際に引越会社を利用したユーザーによる会社のラン
キング情報を利用することによって、より最適なマッチ
ングが可能となる。
【0110】また、引越会社は、自社専用画面上でユー
ザーの条件(家族構成、引越元及び引越先のエリア、家
財明細、作業内容、引越日程、作業オプションなど)を
詳細に確認できるので、見積りのために費やしていた人
件費等のコストを大幅に削減できる。
【0111】また、引越会社は、ステップS100にお
いて、引越会社毎に希望エリアを自由に設定することに
よって、引越元及び引越先が共に同一市内である場合に
限って引越を請け負うことなどが可能となる。
【0112】また、引越会社は、家財ポイント数に家財
個数を乗算した値の総和を求めることにより、家財の容
量の総和を把握することが可能となる。
【0113】また、ユーザーの希望を満たしうる引越会
社としてユーザーに通知する引越会社の数を、引越需要
が多い時期には少なくするなど適宜調節することによっ
て、見積り依頼を受信する引越会社の歩留まりを上げる
ことができる。
【0114】また、表示件数が多すぎないように表示数
を限定しながら、さらに表示数を超えて、次画面等に表
示され得る場合には、表示数内にはランダムに選択され
表示されるので、希望条件にあった引越会社間において
は、ユーザーのインプレッションにおいて、不必要な差
を与えてしまうことを少なくできる。
【0115】また、ユーザーの引越元又は引越先の住所
が含まれるエリアを担当する営業拠点に直接、見積り依
頼通知メールを送ることにより、本社経由で各営業拠点
に連絡する手間を省くことができる。
【0116】さらに、引越会社へ見積り依頼通知メール
を送信してから所定時間経過後に、見積り一覧画面の色
を段階的に変更したり、引越会社へ警告メールを送信し
たり、自動キャンセル処理をすることによって、引越会
社へ見積り依頼に対する回答を促し、またユーザーに見
積り依頼に対する回答が来ないことを知らせることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る引越取引仲介システム
の全体構成を示すブロック図である。
【図2】会社エントリ登録から発信先会社一覧表示まで
の流れを示す図である。
【図3】発信先会社一覧表示から返信到着通知メール又
はお断り通知メール受信までの流れを示す図である。
【図4】警告のハンドリングから返信一覧画面の表示ま
での流れを示す図である。
【図5】返信一覧画面の表示から引越作業後のランキン
グ集計までの流れを示す図である。
【図6】エントリ項目記入書の一例を示す図である。
【図7】家財明細の項目のポイント換算表の一例を示す
図である。
【図8】引越元又は引越先の情報を登録する画面の一例
を示す図である。
【図9】家財明細情報を登録する画面の一例を示す図で
ある。
【図10】作業内容や希望日程を登録する画面の一例を
示す図である。
【図11】オプション項目を登録する画面の一例を示す
図である。
【図12】見積り依頼を行う引越会社一覧画面の一例を
示す図である。
【図13】各クライアント毎の専用画面へのログイン画
面の一例を示す図である。
【図14】見積り依頼一覧画面の一例を示す図である。
【図15】ユーザープロフィールを除くユーザー情報一
覧画面の一例を示す図である。
【図16】各ユーザー専用画面へログインする際に表示
される画面の一例を示す。
【図17】各引越会社から送られてきた返信一覧画面の
一例を示す図である。
【図18】反響情報参照画面の一例を示す図である。
【図19】反響詳細情報参照画面の一例を示す図であ
る。
【符号の説明】
11 会社ランクDB 12 会社エントリDB 13 見積り依頼DB 14 ユーザー情報DB 16 返信受信DB 17 キャンセルDB 18 反響受信DB

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 引越を依頼するユーザーと引越を請け負
    う引越会社とのマッチングを行う装置であって、(1)
    前記引越会社が請け負いを希望する引越の内容を示す引
    越会社情報を記憶する引越会社情報記憶部と、(2)前
    記ユーザーが料金の見積りを依頼したい引越の内容を示
    す見積り依頼情報を記憶する見積り依頼情報記憶部と、
    (3)前記引越会社情報と前記見積り依頼情報とを比較
    し、ユーザーが依頼したい引越を実行しうる引越会社を
    検索するマッチング部とを具備することを特徴とする引
    越取引仲介装置。
  2. 【請求項2】 (1)前記引越会社情報は、少なくと
    も、引越元又は引越先のエリアに関する希望エリア情
    報、前記ユーザーの家族構成に関する希望家族構成情
    報、家財の搬送の他に提供可能なサービスに関する希望
    オプション情報のうちの1つ以上を含み、(2)前記見
    積り依頼情報は、少なくとも、前記ユーザーの家族構成
    情報、引越元又は引越先の住所情報、引越の際に搬送す
    る家財の種類と個数に関する家財明細情報、荷造り・家
    具梱包・搬出・搬送・搬入・セッティング・解梱のうち
    の1つ以上を含む作業内容情報、引越を実施する日時に
    関する日程情報、家財の搬送の他に依頼したいサービス
    に関する希望オプション情報のうちの1つ以上を含むこ
    とを特徴とする請求項1記載の引越取引仲介装置。
  3. 【請求項3】 (1)前記家財の種類毎に設定した家財
    ポイントを記憶する家財ポイント記憶部と、(2)前記
    家財ポイントに前記家財明細情報中の家財個数を乗算し
    て得られる数値の総和を計算する家財ポイント計算部と
    を、具備することを特徴とする請求項1又は2記載の引
    越取引仲介装置。
  4. 【請求項4】 (1)引越会社を利用したユーザーが、
    その引越会社に付けたランクを示す引越会社ランク情報
    を記憶する引越会社ランク情報記憶部を具備し、(2)
    前記見積り依頼情報記憶部が、ユーザーが少なくとも何
    ランク以上の引越会社に見積りを依頼したいかを示す見
    積り依頼ランク情報を記憶し、(3)前記マッチング部
    が、前記引越会社ランク情報と前記見積り依頼ランク情
    報とを比較して、前記見積り依頼ランク情報が示すラン
    ク以上のランクを有する引越会社を検索することを特徴
    とする請求項1乃至3記載の引越取引仲介装置。
  5. 【請求項5】 前記マッチング部による検索の結果、見
    積り依頼情報にマッチするとして検出された所定数以上
    の引越会社の中から、所定数の引越会社を抽出する引越
    会社抽出部を具備することを特徴とする請求項1乃至4
    記載の引越取引仲介装置。
  6. 【請求項6】 (1)前記引越会社情報記憶部が、引越
    元又は引越先のエリアに対応付けられた営業拠点連絡先
    情報を記憶し、(2)見積り依頼情報記憶部に記憶され
    ている引越元又は引越先の住所から、各住所が包含され
    る各エリアを抽出し、かつ各エリアに対応付けられた営
    業拠点連絡先を抽出する営業拠点抽出部を具備すること
    を特徴とする請求項1乃至5記載の引越取引仲介装置。
  7. 【請求項7】 (1)見積り依頼通知メールを引越会社
    のコンピュータに送信した送信日時を記憶し、 見積り結果を知らせる見積り返信通知メール又は見積り
    を断る旨を知らせる見積りお断り通知メールを受信した
    らその受信日時を記憶するメール送受信日時記憶部と、
    (2)前記送信日時から所定時間が経過しても、前記見
    積り返信通知メール又は見積りお断り通知メールのいず
    れも受信しない場合に、 見積り一覧画面の色彩を特定する見積り一覧画面色彩特
    定データを書き換えたり、引越会社又はその営業拠点の
    少なくとも一方に見積り依頼に対して未応答であること
    を警告する警告メールを送信したり、ユーザーに見積り
    お断り通知メールを送信したりする見積り依頼応答・未
    応答管理部とを具備することを特徴とする請求項1乃至
    6記載の引越取引仲介装置。
  8. 【請求項8】 引越を依頼するユーザーと引越を請け負
    う引越会社との仲介を行う方法であって、 (1)前記引越会社が請け負いを希望する引越の内容を
    示す引越会社情報を記憶するステップと、 (2)前記ユーザーが料金の見積りを依頼したい引越の
    内容を示す見積り依頼情報を記憶するステップと、 (3)前記引越依頼情報と前記見積り依頼情報とを比較
    して、ユーザーが依頼したい引越を実行しうる引越会社
    を選択するステップとを含むことを特徴とする引越取引
    仲介方法。
  9. 【請求項9】 (1)前記引越会社情報は、少なくと
    も、引越元又は引越先の住所に関する希望エリア情報、
    前記ユーザーの家族構成に関する希望家族構成情報、家
    財の搬送の他に提供可能なサービスに関する希望オプシ
    ョン情報のうちの1つ以上を含み、(2)前記見積り依
    頼情報は、少なくとも、前記ユーザーの家族構成情報、
    引越元又は引越先の住所情報、引越の際に搬送する家財
    の種類と個数に関する家財明細情報、荷造り・家具梱包
    ・搬出・搬送・搬入・セッティング・解梱のうちの1つ
    以上を含む作業内容情報、引越を実施する日時に関する
    日程情報、家財の搬送の他に依頼したいサービスに関す
    る希望オプション情報のうちの1つ以上を含むことを特
    徴とする請求項8記載の引越取引仲介方法。
  10. 【請求項10】 (1)前記家財の種類毎に設定した家
    財ポイントを記憶するステップと、(2)前記家財ポイ
    ントに前記家財明細情報中の家財個数を乗算して得られ
    る数値の総和を計算するステップとを含むことを特徴と
    する請求項8又は9記載の引越取引仲介方法。
  11. 【請求項11】 (1)引越会社を利用したユーザー
    が、その引越会社に付けたランクを示す引越会社ランク
    情報を記憶するステップと、(2)ユーザーが少なくと
    も何ランク以上の引越会社に見積りを依頼したいかを示
    す見積り依頼ランク情報を記憶するステップと、(3)
    前記引越会社ランク情報と前記見積り依頼ランク情報と
    を比較して、前記見積り依頼ランク情報が示すランク以
    上のランクを有する引越会社を検索することを特徴とす
    る請求項8乃至10記載の引越取引仲介方法。
  12. 【請求項12】 ユーザーが依頼したい引越を実行し得
    る引越会社として検出された所定数以上の引越会社の中
    から、所定数の引越会社を抽出するステップを含むこと
    を特徴とする請求項8乃至11記載の引越取引仲介方
    法。
  13. 【請求項13】 (1)引越元又は引越先のエリアに対
    応付けられた営業拠点連絡先情報を記憶するステップ
    と、(2)ユーザーが入力した引越元又は引越先の住所
    から、各住所が包含される各エリアを抽出し、かつ各エ
    リアに対応付けられた営業拠点連絡先を抽出するステッ
    プとを含むことを特徴とする請求項8乃至12記載の引
    越取引仲介方法。
  14. 【請求項14】 (1)見積り依頼通知メールを引越会
    社のコンピュータに送信した送信日時を記憶するステッ
    プと、(2)見積り結果を知らせる見積り返信通知メー
    ル又は見積りを断る旨を知らせる見積りお断り通知メー
    ルを受信したらその受信日時を記憶するステップと、
    (3)前記送信日時から所定時間が経過しても、前記見
    積り返信通知メール又は見積りお断り通知メールのいず
    れも受信しない場合に、見積り一覧画面の色彩を特定す
    る見積り一覧画面色彩特定データを書き換えたり、引越
    会社又はその営業拠点の少なくとも一方に見積り依頼に
    対して未応答であることを警告する警告メールを送信し
    たり、ユーザーに見積りお断りメールを送信したりする
    ステップとを含むことを特徴とする請求項8乃至13記
    載の引越取引仲介方法。
  15. 【請求項15】 請求項8乃至14のいずれか一項に記
    載の引越取引仲介方法をコンピュータに実行させるプロ
    グラムを格納することを特徴とするコンピュータ読み取
    り可能な記録媒体。
JP2000106420A 2000-04-07 2000-04-07 引越取引仲介装置、引越取引仲介方法、及び引越取引仲介プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 Pending JP2001290964A (ja)

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