JP2001290815A - データベース照会用のユーザ指向方法およびシステム - Google Patents
データベース照会用のユーザ指向方法およびシステムInfo
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ユーザ指向のデータベース照会方法およびシ
ステムを提供すること。 【解決手段】 ユーザ指向のデータベース照会システム
は、ユーザ管理手段と、装置管理手段と、ユーザを識別
し、データベース照会要求および付加パラメータを受信
し、データベース照会要求をデータベース照会コマンド
に変換するための制御手段と、適当な時期にデータベー
ス照会コマンドを提示し、照会結果を受信するための照
会エージェント手段と、データベース照会要求、付加パ
ラメータ、照会コマンド、照会時間、および照会結果を
記憶するための照会記録手段とを含み、制御手段は、受
信装置をさらに決定し、受信装置によって受入れ可能な
形式に照会結果を変換し、それに照会結果を送信し、送
信成功の肯定応答後に照会を終了する。
ステムを提供すること。 【解決手段】 ユーザ指向のデータベース照会システム
は、ユーザ管理手段と、装置管理手段と、ユーザを識別
し、データベース照会要求および付加パラメータを受信
し、データベース照会要求をデータベース照会コマンド
に変換するための制御手段と、適当な時期にデータベー
ス照会コマンドを提示し、照会結果を受信するための照
会エージェント手段と、データベース照会要求、付加パ
ラメータ、照会コマンド、照会時間、および照会結果を
記憶するための照会記録手段とを含み、制御手段は、受
信装置をさらに決定し、受信装置によって受入れ可能な
形式に照会結果を変換し、それに照会結果を送信し、送
信成功の肯定応答後に照会を終了する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、照会装置を使用す
ることによるデータベース照会用の方法およびシステム
に関し、特にデータベース照会用のユーザ指向方法およ
びシステムに関する。
ることによるデータベース照会用の方法およびシステム
に関し、特にデータベース照会用のユーザ指向方法およ
びシステムに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のデータベース照会システムではク
ライアント／サーバ・アーキテクチャを使用している。
照会要求を提示し、照会結果を入手する間、クライアン
ト・コンピュータとサーバとの連続接続が維持される。
モバイル・ユーザの場合、バッテリ容量が限られ、ユー
ザが常時移動しているので、照会の間、照会装置とサー
バとの連続接続を維持することは実行不可能である。
ライアント／サーバ・アーキテクチャを使用している。
照会要求を提示し、照会結果を入手する間、クライアン
ト・コンピュータとサーバとの連続接続が維持される。
モバイル・ユーザの場合、バッテリ容量が限られ、ユー
ザが常時移動しているので、照会の間、照会装置とサー
バとの連続接続を維持することは実行不可能である。
【０００３】データベース照会に照会装置を使用するた
めに、照会装置を使用することによりデータベース照会
用のシステムを実現するためのクライアント／エージェ
ント／サーバ・アーキテクチャが開発された。このよう
なアーキテクチャでは、モバイル・クライアントとサー
バとの間にエージェントが追加される。このエージェン
トは、クライアントから提示される照会要求を対応する
データベース照会コマンドに変換し、それをサーバに手
渡し、サーバから返された照会結果を受け取った後、そ
れをクライアントが受入れ可能なフォーマットに変換
し、最後にその結果をクライアントに送り返す。
めに、照会装置を使用することによりデータベース照会
用のシステムを実現するためのクライアント／エージェ
ント／サーバ・アーキテクチャが開発された。このよう
なアーキテクチャでは、モバイル・クライアントとサー
バとの間にエージェントが追加される。このエージェン
トは、クライアントから提示される照会要求を対応する
データベース照会コマンドに変換し、それをサーバに手
渡し、サーバから返された照会結果を受け取った後、そ
れをクライアントが受入れ可能なフォーマットに変換
し、最後にその結果をクライアントに送り返す。
【０００４】既存のクライアント／エージェント／サー
バ・アーキテクチャのデータベース照会システムは照会
装置とエージェント・コンピュータとの連続接続を維持
する必要はないが、照会結果受領装置と要求を提示する
照会装置とは１つの装置でなければならない。明らかな
ことに、この要件により、クライアント・コンピュータ
の照会装置として使用できる装置のタイプが制限され
る。というのは、照会装置は所与のデータ入力機能とデ
ータ出力機能を同時に備えていなければならないからで
ある。しかし、所与のデータ入力機能とデータ出力機能
を同時に備えている装置は、通常、かなり高価であり、
多くのユーザの間であまり人気がないので、照会装置と
して使用するには不適当である。このような状況では、
多くのユーザのために既存のクライアント／エージェン
ト／サーバ・アーキテクチャのデータベース照会システ
ムの応用例はある程度制限される。
バ・アーキテクチャのデータベース照会システムは照会
装置とエージェント・コンピュータとの連続接続を維持
する必要はないが、照会結果受領装置と要求を提示する
照会装置とは１つの装置でなければならない。明らかな
ことに、この要件により、クライアント・コンピュータ
の照会装置として使用できる装置のタイプが制限され
る。というのは、照会装置は所与のデータ入力機能とデ
ータ出力機能を同時に備えていなければならないからで
ある。しかし、所与のデータ入力機能とデータ出力機能
を同時に備えている装置は、通常、かなり高価であり、
多くのユーザの間であまり人気がないので、照会装置と
して使用するには不適当である。このような状況では、
多くのユーザのために既存のクライアント／エージェン
ト／サーバ・アーキテクチャのデータベース照会システ
ムの応用例はある程度制限される。
【０００５】現在までに、様々な種類のコンピューティ
ング装置が開発されている。そのうえ、科学および技術
の急速な発達により、より高性能なコンピューティング
装置が出現することになるだろう。このようなコンピュ
ーティング装置は、様々なコンピューティング機能と通
信機能を備えることになる。たとえば、ＣｒｏｓｓＰａ
ｄはデータ入力機能のみを備え、データ表示機能は備え
ていない。片方向ページャは、データを受信することだ
けが可能であり、データを送信することはできない。多
くのＰＤＡ（携帯情報端末）は赤外線インタフェースの
みを備え、これは短距離通信のみに適している。上記の
コンピューティング装置は、既存のクライアント／エー
ジェント／サーバ・アーキテクチャのデータベース照会
システムの照会装置として使用することはできない。し
たがって、様々な種類の既存のコンピューティング装置
をどのようにデータベース照会に使用できるかは、従来
技術の大きな問題になっている。
ング装置が開発されている。そのうえ、科学および技術
の急速な発達により、より高性能なコンピューティング
装置が出現することになるだろう。このようなコンピュ
ーティング装置は、様々なコンピューティング機能と通
信機能を備えることになる。たとえば、ＣｒｏｓｓＰａ
ｄはデータ入力機能のみを備え、データ表示機能は備え
ていない。片方向ページャは、データを受信することだ
けが可能であり、データを送信することはできない。多
くのＰＤＡ（携帯情報端末）は赤外線インタフェースの
みを備え、これは短距離通信のみに適している。上記の
コンピューティング装置は、既存のクライアント／エー
ジェント／サーバ・アーキテクチャのデータベース照会
システムの照会装置として使用することはできない。し
たがって、様々な種類の既存のコンピューティング装置
をどのようにデータベース照会に使用できるかは、従来
技術の大きな問題になっている。
【０００６】従来技術におけるもう１つの問題は、照会
装置が照会要求を提示した後、照会装置の障害、装置損
失、その他の理由により、ユーザが照会結果を入手でき
ないことである。一部の特別な場合には、洪水、地震、
台風などの自然災害に関する情報が緊急に必要になった
ときに、照会結果の喪失は生命および財産の多大な損失
を意味する可能性がある。すなわち、場合によっては、
既存のクライアント／エージェント／サーバ・アーキテ
クチャのデータベース照会システムは信頼できないもの
になる。
装置が照会要求を提示した後、照会装置の障害、装置損
失、その他の理由により、ユーザが照会結果を入手でき
ないことである。一部の特別な場合には、洪水、地震、
台風などの自然災害に関する情報が緊急に必要になった
ときに、照会結果の喪失は生命および財産の多大な損失
を意味する可能性がある。すなわち、場合によっては、
既存のクライアント／エージェント／サーバ・アーキテ
クチャのデータベース照会システムは信頼できないもの
になる。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、従来
技術の上記の問題を解決することであり、ユーザがデー
タベース照会用の照会装置として様々な種類の既存のコ
ンピューティング装置を使用し、照会結果を入手できる
ように、ユーザ指向のデータベース照会方法およびシス
テムを提供することにある。
技術の上記の問題を解決することであり、ユーザがデー
タベース照会用の照会装置として様々な種類の既存のコ
ンピューティング装置を使用し、照会結果を入手できる
ように、ユーザ指向のデータベース照会方法およびシス
テムを提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、（１）照会装置との接続を確立し、ユー
ザおよび照会装置を識別するステップと、（２）識別し
た照会装置から照会要求および付加パラメータを受信す
るステップと、（３）照会装置のタイプおよび照会した
データベースのタイプに基づいて、照会要求をデータベ
ース照会コマンドに変換するステップと、（４）付加パ
ラメータ、ネットワーク状況、所定の情報に基づいて、
照会時間を決定するステップと、（５）照会時間の満了
後にデータベース照会コマンドを提示し、次に照会結果
を受信するステップと、（６）付加パラメータ、所定の
情報、照会結果に基づいて、受信装置を決定するステッ
プと、（７）前記受信装置によって受入れ可能な形式に
照会結果を変換するステップと、（８）前記受信装置に
照会結果を送信し、送信成功の肯定応答後に照会を終了
するステップとを含み、これらのステップがエージェン
ト・コンピュータによって実行されることを特徴とす
る、ユーザ指向のデータベース照会方法を提供する。
め、本発明は、（１）照会装置との接続を確立し、ユー
ザおよび照会装置を識別するステップと、（２）識別し
た照会装置から照会要求および付加パラメータを受信す
るステップと、（３）照会装置のタイプおよび照会した
データベースのタイプに基づいて、照会要求をデータベ
ース照会コマンドに変換するステップと、（４）付加パ
ラメータ、ネットワーク状況、所定の情報に基づいて、
照会時間を決定するステップと、（５）照会時間の満了
後にデータベース照会コマンドを提示し、次に照会結果
を受信するステップと、（６）付加パラメータ、所定の
情報、照会結果に基づいて、受信装置を決定するステッ
プと、（７）前記受信装置によって受入れ可能な形式に
照会結果を変換するステップと、（８）前記受信装置に
照会結果を送信し、送信成功の肯定応答後に照会を終了
するステップとを含み、これらのステップがエージェン
ト・コンピュータによって実行されることを特徴とす
る、ユーザ指向のデータベース照会方法を提供する。
【０００９】さらに本発明は、ユーザ指向のデータベー
ス照会システムに登録された複数のユーザと、個々のユ
ーザの所定の情報を管理するためのユーザ管理手段と、
前記データベース照会システムによってサポートされる
複数の照会装置および複数の受信装置を管理するための
装置管理手段と、前記ユーザ管理手段の手段を使用する
ことによりユーザを識別し、照会装置を使用するユーザ
によって送信されたデータベース照会要求および付加パ
ラメータを受信し、照会装置のタイプおよび照会したデ
ータベースのタイプに基づいて、前記データベース照会
要求をデータベース照会コマンドに変換し、付加パラメ
ータ、ネットワーク状況、所定の情報に基づいて、照会
時間を決定するための制御手段と、照会時間の満了後に
データベース照会コマンドを提示し、照会結果を受信す
るための照会エージェント手段と、前記制御手段によっ
て受信されたデータベース照会要求および付加パラメー
タと、前記制御手段によって変換されたデータベース照
会コマンドと、決定した照会時間とを記憶し、前記照会
エージェント手段によって受信された照会結果を記憶す
るための照会記録手段とを含み、前記制御手段が、付加
パラメータ、所定の情報、照会結果に基づいて、受信装
置をさらに決定し、前記受信装置によって受入れ可能な
形式に照会結果を変換し、前記受信装置に照会結果を送
信し、送信成功の肯定応答後に照会を終了することを特
徴とする、ユーザ指向のデータベース照会システムを提
供する。
ス照会システムに登録された複数のユーザと、個々のユ
ーザの所定の情報を管理するためのユーザ管理手段と、
前記データベース照会システムによってサポートされる
複数の照会装置および複数の受信装置を管理するための
装置管理手段と、前記ユーザ管理手段の手段を使用する
ことによりユーザを識別し、照会装置を使用するユーザ
によって送信されたデータベース照会要求および付加パ
ラメータを受信し、照会装置のタイプおよび照会したデ
ータベースのタイプに基づいて、前記データベース照会
要求をデータベース照会コマンドに変換し、付加パラメ
ータ、ネットワーク状況、所定の情報に基づいて、照会
時間を決定するための制御手段と、照会時間の満了後に
データベース照会コマンドを提示し、照会結果を受信す
るための照会エージェント手段と、前記制御手段によっ
て受信されたデータベース照会要求および付加パラメー
タと、前記制御手段によって変換されたデータベース照
会コマンドと、決定した照会時間とを記憶し、前記照会
エージェント手段によって受信された照会結果を記憶す
るための照会記録手段とを含み、前記制御手段が、付加
パラメータ、所定の情報、照会結果に基づいて、受信装
置をさらに決定し、前記受信装置によって受入れ可能な
形式に照会結果を変換し、前記受信装置に照会結果を送
信し、送信成功の肯定応答後に照会を終了することを特
徴とする、ユーザ指向のデータベース照会システムを提
供する。
【００１０】本発明の方法およびシステムは、デスクト
ップ・コンピュータ程度の大きさならびに移動電話また
は片方向／両方向ページャ程度の小ささの様々な種類の
コンピューティング装置を照会装置および受信装置とし
て使用することができる。このような装置により、ユー
ザは確実に様々なデータベース照会を行い、最大の可能
性で照会結果を入手することができる。
ップ・コンピュータ程度の大きさならびに移動電話また
は片方向／両方向ページャ程度の小ささの様々な種類の
コンピューティング装置を照会装置および受信装置とし
て使用することができる。このような装置により、ユー
ザは確実に様々なデータベース照会を行い、最大の可能
性で照会結果を入手することができる。
【００１１】本発明の方法は、接続手数料を節約し、都
合良くコールバック機能を提供することができる。ユー
ザは、データベース照会要求を提示した後でその接続を
除去することができる。本発明のシステムは、照会結果
を取得した後、ユーザが照会結果を入手するまで、自動
的かつ連続的にユーザにコールバックすることができ
る。ユーザの受信装置が使用されていない場合、システ
ムは、照会結果を受信するために他に使用可能なユーザ
の受信装置を自動的に選択することができる。
合良くコールバック機能を提供することができる。ユー
ザは、データベース照会要求を提示した後でその接続を
除去することができる。本発明のシステムは、照会結果
を取得した後、ユーザが照会結果を入手するまで、自動
的かつ連続的にユーザにコールバックすることができ
る。ユーザの受信装置が使用されていない場合、システ
ムは、照会結果を受信するために他に使用可能なユーザ
の受信装置を自動的に選択することができる。
【００１２】本発明の方法およびシステムは、定期照会
および適時照会を都合良く実行することができる。ユー
ザはデータベース照会要求を１回提示するだけでよく、
システムは定期照会または適時照会を何度も自動的に行
い、更新した照会結果を連続的にユーザに返送すること
になる。
および適時照会を都合良く実行することができる。ユー
ザはデータベース照会要求を１回提示するだけでよく、
システムは定期照会または適時照会を何度も自動的に行
い、更新した照会結果を連続的にユーザに返送すること
になる。
【００１３】添付図面に関連する本発明の好ましい実施
形態の詳細説明により、本発明の上記の特徴および利点
がより明らかになる。
形態の詳細説明により、本発明の上記の特徴および利点
がより明らかになる。
【００１４】
【発明の実施の形態】添付図面に関連して、本発明の好
ましい実施形態について以下に説明する。
ましい実施形態について以下に説明する。
【００１５】図１のラベル１０１〜１０６は、本発明の
照会装置および受信装置として使用可能な様々な種類の
コンピューティング装置を表し、たとえば、パーム・コ
ンピュータ１０１、片方向／両方向ページャ１０２、移
動電話１０３、ラップトップ・コンピュータ１０４、ス
クリーン電話１０５、デスクトップ・コンピュータ１０
６などを含む。照会装置として使用する場合、これらの
装置は所与の入力機能と通信機能を有する。この実施例
では、それは、入力機能を備えた手段と、通信機能を備
えた手段との組合せにすることができる。受信装置とし
て使用する場合、これらの装置は所与の出力機能と通信
機能を有する。この実施例では、それは、出力機能を備
えた手段と、通信機能を備えた手段との組合せにするこ
とができる。
照会装置および受信装置として使用可能な様々な種類の
コンピューティング装置を表し、たとえば、パーム・コ
ンピュータ１０１、片方向／両方向ページャ１０２、移
動電話１０３、ラップトップ・コンピュータ１０４、ス
クリーン電話１０５、デスクトップ・コンピュータ１０
６などを含む。照会装置として使用する場合、これらの
装置は所与の入力機能と通信機能を有する。この実施例
では、それは、入力機能を備えた手段と、通信機能を備
えた手段との組合せにすることができる。受信装置とし
て使用する場合、これらの装置は所与の出力機能と通信
機能を有する。この実施例では、それは、出力機能を備
えた手段と、通信機能を備えた手段との組合せにするこ
とができる。
【００１６】ラベル１１０は、ＰＳＴＮ（公衆交換電話
網）、ＩＳＤＮ（統合サービス・ディジタル網）、ＦＤ
ＤＩ（ファイバ分散データ・インタフェース）、ＧＳＭ
（グループ・スペシャル・モバイル）、ＣＤＭＡ（符号
分割多重アクセス）、Ｗ−ＣＤＭＡ（広帯域符号分割多
重アクセス）などの通信ネットワークを表している。ラ
ベル１２０は通信ゲートウェイを表し、それは様々な照
会装置または受信装置１０１〜１０６とエージェント・
コンピュータ１３０とのデータ通信を担当する。ラベル
１３０は本発明で使用するエージェント・コンピュータ
を表し、制御手段１３１、照会記録手段１３２、照会エ
ージェント手段１３３、ユーザ管理手段１３４、装置管
理手段１３５などを含む。
網）、ＩＳＤＮ（統合サービス・ディジタル網）、ＦＤ
ＤＩ（ファイバ分散データ・インタフェース）、ＧＳＭ
（グループ・スペシャル・モバイル）、ＣＤＭＡ（符号
分割多重アクセス）、Ｗ−ＣＤＭＡ（広帯域符号分割多
重アクセス）などの通信ネットワークを表している。ラ
ベル１２０は通信ゲートウェイを表し、それは様々な照
会装置または受信装置１０１〜１０６とエージェント・
コンピュータ１３０とのデータ通信を担当する。ラベル
１３０は本発明で使用するエージェント・コンピュータ
を表し、制御手段１３１、照会記録手段１３２、照会エ
ージェント手段１３３、ユーザ管理手段１３４、装置管
理手段１３５などを含む。
【００１７】ラベル１４１〜１４３は従来技術の様々な
データベースを表す。たとえば、ラベル１４１はリレー
ショナル・データベースを表し、ラベル１４２はファイ
ル・タイプなどのデータベースを表す。ラベル１４３は
従来技術で使用可能なその他のタイプのデータベースを
表す。
データベースを表す。たとえば、ラベル１４１はリレー
ショナル・データベースを表し、ラベル１４２はファイ
ル・タイプなどのデータベースを表す。ラベル１４３は
従来技術で使用可能なその他のタイプのデータベースを
表す。
【００１８】ユーザ管理手段１３４は、本発明のデータ
ベース照会システムに登録された複数のユーザと、個々
のユーザの所定の情報を管理するために使用する。所定
の情報とは、その登録時にユーザによって提示された情
報と、ユーザ登録後に提示または更新された情報であ
る。所定の情報は、少なくとも、ユーザ優先順位、使用
可能な照会装置および受信装置、通信手数料および送信
時間に対するユーザの要件を反映している。
ベース照会システムに登録された複数のユーザと、個々
のユーザの所定の情報を管理するために使用する。所定
の情報とは、その登録時にユーザによって提示された情
報と、ユーザ登録後に提示または更新された情報であ
る。所定の情報は、少なくとも、ユーザ優先順位、使用
可能な照会装置および受信装置、通信手数料および送信
時間に対するユーザの要件を反映している。
【００１９】ユーザ・アイデンティティの認証、ユーザ
優先順位の設定、サービス・タイプの設定、返される照
会結果の優先順位の設定などを含む、様々なタイプのユ
ーザ管理が存在する。たとえば、ユーザ管理手段１３４
では、以下のフォーマットのユーザ登録テーブルを記憶
することができる。
優先順位の設定、サービス・タイプの設定、返される照
会結果の優先順位の設定などを含む、様々なタイプのユ
ーザ管理が存在する。たとえば、ユーザ管理手段１３４
では、以下のフォーマットのユーザ登録テーブルを記憶
することができる。
【００２０】ユーザ登録テーブル
【表１】
【００２１】ユーザ登録テーブルのユーザ名とパスワー
ドについてはさらに説明する必要はない。ユーザ優先順
位は、同じ条件下の他のユーザに比べ、そのユーザに対
応する優先順位のレベルを示す。サービス・タイプは、
何種類のサービスをユーザが使用できるかならびにどの
データベースにユーザがアクセスできるかを示す。返さ
れる結果の優先順位タイプは、ユーザによって指定さ
れ、その結果を時間順に返すかまたは手数料順に返すか
を示すために使用する。上記のようにここに記載して
も、ユーザ管理手段１３４に制約を課すものではない。
ドについてはさらに説明する必要はない。ユーザ優先順
位は、同じ条件下の他のユーザに比べ、そのユーザに対
応する優先順位のレベルを示す。サービス・タイプは、
何種類のサービスをユーザが使用できるかならびにどの
データベースにユーザがアクセスできるかを示す。返さ
れる結果の優先順位タイプは、ユーザによって指定さ
れ、その結果を時間順に返すかまたは手数料順に返すか
を示すために使用する。上記のようにここに記載して
も、ユーザ管理手段１３４に制約を課すものではない。
【００２２】装置管理手段１３５は、本発明のデータベ
ース照会システムによってサポートされる複数の照会装
置および複数の受信装置を管理するために使用する。装
置の識別、通信プロトコルの設定、優先順位の設定な
ど、様々な種類の装置管理も存在する。たとえば、装置
管理手段１３５では、以下のフォーマットの装置登録テ
ーブルを記憶することができる。
ース照会システムによってサポートされる複数の照会装
置および複数の受信装置を管理するために使用する。装
置の識別、通信プロトコルの設定、優先順位の設定な
ど、様々な種類の装置管理も存在する。たとえば、装置
管理手段１３５では、以下のフォーマットの装置登録テ
ーブルを記憶することができる。
【００２３】装置登録テーブル
【表２】
【００２４】装置登録テーブルの装置タイプは、本発明
のデータベース照会システムによってサポートされる様
々な種類のコンピューティング装置を示し、ユーザはこ
れらのコンピューティング装置を使用してデータベース
照会要求を送出し、照会結果を受信することができ、す
なわち、ユーザはこれらのコンピューティング装置を照
会装置または受信装置として使用することができる。こ
れらのコンピューティング装置は、たとえば、移動電
話、片方向／両方向ページャ、携帯情報端末、パーム・
コンピュータ、ラップトップ・コンピュータ、スクリー
ン電話、デスクトップ・コンピュータ、その後入手可能
な様々な種類のコンピューティング装置を含む。装置モ
デルは、所与の装置の特定のモデル番号を示す。移動電
話を例に取ると、装置モデルはある工場で製造された移
動電話の様々なモデルを示すことができる。通信番号
は、移動電話のダイヤル番号、ページャの発信側電話番
号など、コンピューティング装置のダイヤル番号を示
す。装置属性は、通信機能、入出力機能、表示機能、記
憶機能など、コンピューティング装置の技術的仕様を示
す。優先順位は、時間順の優先順序における優先順位、
手数料順の優先順序における優先順位などを示す。装置
動作状況は、オンまたはオフに切り換えられるコンピュ
ーティング装置の状況を示す。装置動作に関する制約
は、コンピューティング装置の動作に関する特定の条
件、たとえば、一部の移動電話は作業時間中のみ動作可
能であることなどを示す。
のデータベース照会システムによってサポートされる様
々な種類のコンピューティング装置を示し、ユーザはこ
れらのコンピューティング装置を使用してデータベース
照会要求を送出し、照会結果を受信することができ、す
なわち、ユーザはこれらのコンピューティング装置を照
会装置または受信装置として使用することができる。こ
れらのコンピューティング装置は、たとえば、移動電
話、片方向／両方向ページャ、携帯情報端末、パーム・
コンピュータ、ラップトップ・コンピュータ、スクリー
ン電話、デスクトップ・コンピュータ、その後入手可能
な様々な種類のコンピューティング装置を含む。装置モ
デルは、所与の装置の特定のモデル番号を示す。移動電
話を例に取ると、装置モデルはある工場で製造された移
動電話の様々なモデルを示すことができる。通信番号
は、移動電話のダイヤル番号、ページャの発信側電話番
号など、コンピューティング装置のダイヤル番号を示
す。装置属性は、通信機能、入出力機能、表示機能、記
憶機能など、コンピューティング装置の技術的仕様を示
す。優先順位は、時間順の優先順序における優先順位、
手数料順の優先順序における優先順位などを示す。装置
動作状況は、オンまたはオフに切り換えられるコンピュ
ーティング装置の状況を示す。装置動作に関する制約
は、コンピューティング装置の動作に関する特定の条
件、たとえば、一部の移動電話は作業時間中のみ動作可
能であることなどを示す。
【００２５】制御手段１３１は、ユーザ管理手段１３４
の手段を使用することによりユーザを識別し、照会装置
を使用するユーザによって送信されたデータベース照会
要求および付加パラメータを受信し、照会装置のタイプ
および照会したデータベースのタイプに基づいて、デー
タベース照会要求をデータベース照会コマンドに変換
し、付加パラメータ、ネットワーク状況、所定の情報に
基づいて、照会時間を決定するために使用する。ここで
は、付加パラメータは、照会属性、照会優先順位、指定
の受信装置などの情報を含む。照会属性は、少なくと
も、１回限りの照会、定期照会、または適時照会を示
す。所定の情報は前述した通りである。
の手段を使用することによりユーザを識別し、照会装置
を使用するユーザによって送信されたデータベース照会
要求および付加パラメータを受信し、照会装置のタイプ
および照会したデータベースのタイプに基づいて、デー
タベース照会要求をデータベース照会コマンドに変換
し、付加パラメータ、ネットワーク状況、所定の情報に
基づいて、照会時間を決定するために使用する。ここで
は、付加パラメータは、照会属性、照会優先順位、指定
の受信装置などの情報を含む。照会属性は、少なくと
も、１回限りの照会、定期照会、または適時照会を示
す。所定の情報は前述した通りである。
【００２６】照会エージェント手段１３３は、照会時間
の満了後にデータベース照会コマンドを関連データベー
スに提示し、そこから照会結果を受信するために使用す
る。
の満了後にデータベース照会コマンドを関連データベー
スに提示し、そこから照会結果を受信するために使用す
る。
【００２７】照会記録手段１３２は、制御手段１３１に
よって受信されたデータベース照会要求および付加パラ
メータと、制御手段１３１によって変換されたデータベ
ース照会コマンドと、決定した照会時間とを記憶し、照
会エージェント手段１３３によって受信された照会結果
を記憶するために使用する。
よって受信されたデータベース照会要求および付加パラ
メータと、制御手段１３１によって変換されたデータベ
ース照会コマンドと、決定した照会時間とを記憶し、照
会エージェント手段１３３によって受信された照会結果
を記憶するために使用する。
【００２８】さらに、制御手段１３１は、付加パラメー
タ、所定の情報、照会結果に基づいて、受信装置を決定
し、受信装置によって受入れ可能な形式に照会結果を変
換し、受信装置に照会結果を送信し、送信成功の肯定応
答後に照会を終了する。
タ、所定の情報、照会結果に基づいて、受信装置を決定
し、受信装置によって受入れ可能な形式に照会結果を変
換し、受信装置に照会結果を送信し、送信成功の肯定応
答後に照会を終了する。
【００２９】制御手段１３１によって決定された受信装
置は照会要求でユーザが指定した受信装置にすることが
できることをここで強調しておかなければならない。受
信装置が照会結果を正常に受信できない場合、制御手段
１３１はこのシステムでユーザによって登録された複数
の装置から１つを選択することができる。
置は照会要求でユーザが指定した受信装置にすることが
できることをここで強調しておかなければならない。受
信装置が照会結果を正常に受信できない場合、制御手段
１３１はこのシステムでユーザによって登録された複数
の装置から１つを選択することができる。
【００３０】制御手段１３１、照会記録手段１３２、照
会エージェント手段１３３の機能を実現する方法は様々
である。また、それらの間のデータ通信の方法も様々で
ある。ここでは一例を示す。たとえば、照会記録手段１
３２では、以下のフォーマットの照会レコード・テーブ
ルを記憶することができる。
会エージェント手段１３３の機能を実現する方法は様々
である。また、それらの間のデータ通信の方法も様々で
ある。ここでは一例を示す。たとえば、照会記録手段１
３２では、以下のフォーマットの照会レコード・テーブ
ルを記憶することができる。
【００３１】照会レコード・テーブル
【表３】
【００３２】ユーザによって提示されたデータ、制御手
段１３１によって生成されたデータ、照会エージェント
手段１３３によって受信されたデータは、照会レコード
・テーブルのすべてのレコードに記録することができ
る。ユーザによって提示されたデータとしては、ユーザ
名、照会コード、照会条件、照会優先順位、照会属性、
開始日および終了日（照会属性が適時照会として指定さ
れている場合）、照会期間（照会属性が定期照会として
指定されている場合）などを含む。そのうえ、ユーザは
受信装置のタイプおよび順序を指定することができる。
段１３１によって生成されたデータ、照会エージェント
手段１３３によって受信されたデータは、照会レコード
・テーブルのすべてのレコードに記録することができ
る。ユーザによって提示されたデータとしては、ユーザ
名、照会コード、照会条件、照会優先順位、照会属性、
開始日および終了日（照会属性が適時照会として指定さ
れている場合）、照会期間（照会属性が定期照会として
指定されている場合）などを含む。そのうえ、ユーザは
受信装置のタイプおよび順序を指定することができる。
【００３３】照会コードおよび照会条件は、照会したデ
ータベースおよび照会条件を決定することができる。
ータベースおよび照会条件を決定することができる。
【００３４】ユーザは、必要な照会結果の緊急度に応じ
て照会優先順位を決定する。
て照会優先順位を決定する。
【００３５】照会属性は、その照会が１回限りの照会
か、定期照会か、適時照会か、その他の特定の条件下で
起動される照会かを示す。
か、定期照会か、適時照会か、その他の特定の条件下で
起動される照会かを示す。
【００３６】定期照会の場合、照会エージェント手段
は、所与の周期で定期的に、データベース照会要求を提
示し、照会結果を受信する。
は、所与の周期で定期的に、データベース照会要求を提
示し、照会結果を受信する。
【００３７】適時照会の場合、照会エージェント手段
は、指定の合法的照会期間内に、自動的にデータベース
照会要求を提示し、照会結果を受信する。
は、指定の合法的照会期間内に、自動的にデータベース
照会要求を提示し、照会結果を受信する。
【００３８】ユーザが照会結果を返すために使用する装
置順序を指定した場合、制御手段１３１は、指定の装置
順序に応じて受信装置を決定する。すべての指定の装置
が照会結果を正常に受信できない場合のみ、上記のユー
ザ登録テーブルおよび装置登録テーブルに応じて装置を
選択することができる。
置順序を指定した場合、制御手段１３１は、指定の装置
順序に応じて受信装置を決定する。すべての指定の装置
が照会結果を正常に受信できない場合のみ、上記のユー
ザ登録テーブルおよび装置登録テーブルに応じて装置を
選択することができる。
【００３９】制御手段１３１は、照会コマンドを照会レ
コード・テーブルに記憶する間に各レコードに照会順序
番号を割り当てることができる。
コード・テーブルに記憶する間に各レコードに照会順序
番号を割り当てることができる。
【００４０】照会提示装置タイプは、通信ゲートウェイ
１２０から転送されたデータに応じて制御手段１３１に
よって決定することができる。
１２０から転送されたデータに応じて制御手段１３１に
よって決定することができる。
【００４１】ユーザ優先順位は、ユーザ管理手段１３４
から入手することができる。
から入手することができる。
【００４２】制御手段１３１は、照会コードに基づいて
照会結果のタイプおよびデータ量を判断する。照会結果
のタイプは、たとえば、小さいメッセージ、大きいテキ
スト、画像、オーディオ、ビデオなどを示す。
照会結果のタイプおよびデータ量を判断する。照会結果
のタイプは、たとえば、小さいメッセージ、大きいテキ
スト、画像、オーディオ、ビデオなどを示す。
【００４３】制御手段１３１は、ユーザ優先順位、照会
優先順位、照会属性、照会結果、現在のシステム動作状
況などの情報に基づいて照会時間を決定する。
優先順位、照会属性、照会結果、現在のシステム動作状
況などの情報に基づいて照会時間を決定する。
【００４４】照会エージェント手段１３３は、受信した
照会結果を照会レコード・テーブルに記憶する。照会結
果は、制御手段１３１によって照会レコード・テーブル
から読み出され、ユーザに返送される。
照会結果を照会レコード・テーブルに記憶する。照会結
果は、制御手段１３１によって照会レコード・テーブル
から読み出され、ユーザに返送される。
【００４５】照会結果の実際のタイプを使用すると、照
会レコード・テーブルに記録された照会結果のタイプの
判断値にオーバレイすることができる。
会レコード・テーブルに記録された照会結果のタイプの
判断値にオーバレイすることができる。
【００４６】照会要求を提示するときにユーザが受信装
置を指定しなかった場合（通常は受信装置を指定する必
要はない）、制御手段１３１は照会装置タイプおよび受
信装置の属性に応じて受信装置のタイプを決定し、ユー
ザ登録テーブル内の優先順位タイプと、装置登録テーブ
ル内の優先順位および装置動作状況ならびに装置動作に
関する制約に応じて、照会受信装置の順序が与えられ
る。
置を指定しなかった場合（通常は受信装置を指定する必
要はない）、制御手段１３１は照会装置タイプおよび受
信装置の属性に応じて受信装置のタイプを決定し、ユー
ザ登録テーブル内の優先順位タイプと、装置登録テーブ
ル内の優先順位および装置動作状況ならびに装置動作に
関する制約に応じて、照会受信装置の順序が与えられ
る。
【００４７】上記の３種類のテーブルはデータを記憶す
るための唯一の手段ではなく、したがって、本発明に制
約を課すものではないことをここで述べておかなければ
ならない。
るための唯一の手段ではなく、したがって、本発明に制
約を課すものではないことをここで述べておかなければ
ならない。
【００４８】本発明のユーザ指向のデータベース照会シ
ステムを実施する際に、データベース照会要求を提示
し、短いメッセージの形で照会結果を移動電話に返すた
めのコンピューティング装置としてＷＡＰ（ワイヤレス
・アプリケーション・プロトコル）をサポートする移動
電話を使用する一例を使用する。当然のことながら、前
述のように、コンピューティング装置は、従来技術また
は市場に提示される技術を使用する任意のコンピューテ
ィング装置にすることができる。
ステムを実施する際に、データベース照会要求を提示
し、短いメッセージの形で照会結果を移動電話に返すた
めのコンピューティング装置としてＷＡＰ（ワイヤレス
・アプリケーション・プロトコル）をサポートする移動
電話を使用する一例を使用する。当然のことながら、前
述のように、コンピューティング装置は、従来技術また
は市場に提示される技術を使用する任意のコンピューテ
ィング装置にすることができる。
【００４９】図２に関連して、本発明のユーザ指向のデ
ータベース照会方法について以下に説明するが、この方
法は図１に示すエージェント・コンピュータ１３０で使
用することができる。
ータベース照会方法について以下に説明するが、この方
法は図１に示すエージェント・コンピュータ１３０で使
用することができる。
【００５０】図２は、本発明によるユーザ指向のデータ
ベース照会方法の流れ図である。
ベース照会方法の流れ図である。
【００５１】まず、ステップ２０１では、通信ゲートウ
ェイ１２０が通信ネットワーク１１０を使用して照会装
置（たとえば、照会装置１０１〜１０６のうちの１つ）
との接続を確立し、ユーザおよび照会装置を識別する。
それにより、ユーザ・アイデンティティが認証される。
そのユーザが合法的である場合、以下のステップが実行
される。
ェイ１２０が通信ネットワーク１１０を使用して照会装
置（たとえば、照会装置１０１〜１０６のうちの１つ）
との接続を確立し、ユーザおよび照会装置を識別する。
それにより、ユーザ・アイデンティティが認証される。
そのユーザが合法的である場合、以下のステップが実行
される。
【００５２】ステップ２０２では、ユーザによって提示
されるデータベース照会要求と付加パラメータを、通信
ゲートウェイ１２０および通信ネットワーク１１０を介
して照会装置から受信する。
されるデータベース照会要求と付加パラメータを、通信
ゲートウェイ１２０および通信ネットワーク１１０を介
して照会装置から受信する。
【００５３】ここでは、付加パラメータは、照会属性、
照会優先順位、指定の受信装置などの情報を含む。照会
属性は、少なくとも、１回限りの照会、定期照会、また
は適時照会を示す。
照会優先順位、指定の受信装置などの情報を含む。照会
属性は、少なくとも、１回限りの照会、定期照会、また
は適時照会を示す。
【００５４】ステップ２０３では、照会装置のタイプお
よび照会したデータベースのタイプに応じて照会要求を
対応するデータベース照会コマンドに変換する。
よび照会したデータベースのタイプに応じて照会要求を
対応するデータベース照会コマンドに変換する。
【００５５】様々なデータベース照会コマンドが様々な
フォーマットを使用し、エージェント・コンピュータ１
３０は照会要求に基づいてユーザがどのデータベースに
アクセスすることを希望しているかを判定し、このデー
タベースが使用する照会コマンドのフォーマットにその
照会要求を変換することを述べておかなければならな
い。
フォーマットを使用し、エージェント・コンピュータ１
３０は照会要求に基づいてユーザがどのデータベースに
アクセスすることを希望しているかを判定し、このデー
タベースが使用する照会コマンドのフォーマットにその
照会要求を変換することを述べておかなければならな
い。
【００５６】任意選択で、ステップ２０３で生成された
照会コマンドをエージェント・コンピュータ１３０に記
憶することができ、ユーザ優先順位、照会優先順位、照
会属性、照会結果タイプ、関連データベースの動作状況
のうちの少なくとも１つに応じて、タイム・テーブルお
よび優先順位を設定することができる。このタイム・テ
ーブルおよび優先順位については前述した通りである。
照会コマンドをエージェント・コンピュータ１３０に記
憶することができ、ユーザ優先順位、照会優先順位、照
会属性、照会結果タイプ、関連データベースの動作状況
のうちの少なくとも１つに応じて、タイム・テーブルお
よび優先順位を設定することができる。このタイム・テ
ーブルおよび優先順位については前述した通りである。
【００５７】たとえば、ステップ２０４では、付加パラ
メータ、ネットワーク・システム状況、所定の情報に基
づいて、照会時間を決定する。
メータ、ネットワーク・システム状況、所定の情報に基
づいて、照会時間を決定する。
【００５８】ここでは、所定の情報とは、その登録時に
ユーザによって提示された情報と、ユーザ登録後に提示
または更新された情報である。所定の情報は、少なくと
も、ユーザ優先順位、使用可能な照会装置および受信装
置、通信手数料および送信時間に対するユーザの要件を
反映している。
ユーザによって提示された情報と、ユーザ登録後に提示
または更新された情報である。所定の情報は、少なくと
も、ユーザ優先順位、使用可能な照会装置および受信装
置、通信手数料および送信時間に対するユーザの要件を
反映している。
【００５９】ステップ２０５では、照会時間が満了した
かどうかを判断する。判断結果が否定である場合、プロ
セスはステップ２０６で待機する。そうではない場合、
プロセスはステップ２０７に移行する。
かどうかを判断する。判断結果が否定である場合、プロ
セスはステップ２０６で待機する。そうではない場合、
プロセスはステップ２０７に移行する。
【００６０】ステップ２０７では、関連データベースに
照会コマンドを提示し、照会結果を受信する。
照会コマンドを提示し、照会結果を受信する。
【００６１】ステップ２０９では、受信した照会結果が
照会の成功を示しているかどうかを判断する。判断結果
が否定である場合、プロセスはステップ２０８に移行
し、そうではない場合、ステップ２１０に移行する。
照会の成功を示しているかどうかを判断する。判断結果
が否定である場合、プロセスはステップ２０８に移行
し、そうではない場合、ステップ２１０に移行する。
【００６２】ステップ２０８では、照会失敗の原因、付
加パラメータ、ネットワーク・システム状況、所定の情
報に応じて、照会時間を決定する。次にプロセスはステ
ップ２０５に分岐する。
加パラメータ、ネットワーク・システム状況、所定の情
報に応じて、照会時間を決定する。次にプロセスはステ
ップ２０５に分岐する。
【００６３】ステップ２１０では、付加パラメータ、照
会結果の所定の情報に応じて、受信装置を決定する。こ
こで決定する受信装置は、照会装置と同じ装置にするか
または異なる装置にすることができる。ステップ２１０
は、照会結果の情報量および情報特性に基づいて適当な
受信装置を選択するステップとして設計することもでき
る。この情報特性は、照会結果が数字、テキスト、グラ
フィック、画像、オーディオ、またはビデオ・データに
することができることを意味する。
会結果の所定の情報に応じて、受信装置を決定する。こ
こで決定する受信装置は、照会装置と同じ装置にするか
または異なる装置にすることができる。ステップ２１０
は、照会結果の情報量および情報特性に基づいて適当な
受信装置を選択するステップとして設計することもでき
る。この情報特性は、照会結果が数字、テキスト、グラ
フィック、画像、オーディオ、またはビデオ・データに
することができることを意味する。
【００６４】その後、ステップ２１１では、受信装置が
受入れ可能な形式に照会結果を変換する。ステップ２１
２では、通信ゲートウェイ１２０および通信ネットワー
ク１１０を介して変換した照会結果を受信装置に送信す
る。受信装置との接続がまったく存在しない場合、ステ
ップ２１２は、受信装置との接続を確立するステップを
さらに含む。ステップ２１３では、送信動作が成功した
かどうかを判断する。
受入れ可能な形式に照会結果を変換する。ステップ２１
２では、通信ゲートウェイ１２０および通信ネットワー
ク１１０を介して変換した照会結果を受信装置に送信す
る。受信装置との接続がまったく存在しない場合、ステ
ップ２１２は、受信装置との接続を確立するステップを
さらに含む。ステップ２１３では、送信動作が成功した
かどうかを判断する。
【００６５】送信動作が成功した場合、プロセスはステ
ップ２０１に戻り、次の照会を待つ。そうではない場
合、プロセスはステップ２１０に戻り、使用可能な他の
受信装置を決定する。
ップ２０１に戻り、次の照会を待つ。そうではない場
合、プロセスはステップ２１０に戻り、使用可能な他の
受信装置を決定する。
【００６６】ステップ２０５、２０７、２０９、２０８
からなるループにより、照会が成功することを保証す
る。
からなるループにより、照会が成功することを保証す
る。
【００６７】ステップ２１０〜２１３からなるループに
より、ユーザが照会結果を入手できる可能性が最大にな
ることを保証することができる。
より、ユーザが照会結果を入手できる可能性が最大にな
ることを保証することができる。
【００６８】付加パラメータに含まれる照会属性が、そ
れが定期照会であることを示している場合、上記の方法
は、所与の期間を設定し、自動的にステップ２０４〜２
１３を定期的に実行し、後で照会結果を受信装置に送信
できるように照会結果をエージェント・コンピュータ１
３０に記憶するものとして設計することができる。
れが定期照会であることを示している場合、上記の方法
は、所与の期間を設定し、自動的にステップ２０４〜２
１３を定期的に実行し、後で照会結果を受信装置に送信
できるように照会結果をエージェント・コンピュータ１
３０に記憶するものとして設計することができる。
【００６９】付加パラメータに含まれる照会属性が、こ
れが適時照会であることを示している場合、上記の方法
は、合法的な照会期間内にステップ２０４〜２１３を自
動的に実行し、後で照会結果を受信装置に送信できるよ
うに照会結果をエージェント・コンピュータ１３０に記
憶するものとして設計することができる。
れが適時照会であることを示している場合、上記の方法
は、合法的な照会期間内にステップ２０４〜２１３を自
動的に実行し、後で照会結果を受信装置に送信できるよ
うに照会結果をエージェント・コンピュータ１３０に記
憶するものとして設計することができる。
【００７０】ここでは、照会装置および受信装置は任意
のタイプのコンピューティング装置にすることができ
る。照会装置としてのコンピューティング装置は少なく
とも入力機能と通信機能を有する。たとえば、パーム・
コンピュータ、携帯情報端末、ポータブル・コンピュー
タ、スクリーン電話、移動電話、デスクトップ・コンピ
ュータなどが考えられる。受信装置としてのコンピュー
ティング装置は少なくとも出力機能と通信機能を有す
る。たとえば、パーム・コンピュータ、携帯情報端末、
ページャ、移動電話、ポータブル・コンピュータ、スク
リーン電話、デスクトップ・コンピュータなどが考えら
れる。
のタイプのコンピューティング装置にすることができ
る。照会装置としてのコンピューティング装置は少なく
とも入力機能と通信機能を有する。たとえば、パーム・
コンピュータ、携帯情報端末、ポータブル・コンピュー
タ、スクリーン電話、移動電話、デスクトップ・コンピ
ュータなどが考えられる。受信装置としてのコンピュー
ティング装置は少なくとも出力機能と通信機能を有す
る。たとえば、パーム・コンピュータ、携帯情報端末、
ページャ、移動電話、ポータブル・コンピュータ、スク
リーン電話、デスクトップ・コンピュータなどが考えら
れる。
【００７１】添付図面に関連して上記の本発明の好まし
い実施形態について詳細に説明してきたが、当業者であ
れば、本発明の範囲および精神を逸脱せずに様々な修正
および変更が可能であることが分かるだろう。したがっ
て、本発明の範囲は特許請求の範囲のみによって定義さ
れる。
い実施形態について詳細に説明してきたが、当業者であ
れば、本発明の範囲および精神を逸脱せずに様々な修正
および変更が可能であることが分かるだろう。したがっ
て、本発明の範囲は特許請求の範囲のみによって定義さ
れる。
【００７２】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
の事項を開示する。
【００７３】（１）ユーザ指向のデータベース照会方法
であって、 １）照会装置との接続を確立し、ユーザおよび照会装置
を識別するステップと、 ２）識別した照会装置から照会要求および付加パラメー
タを受信するステップと、 ３）照会装置のタイプおよび照会したデータベースのタ
イプに応じて、照会要求をデータベース照会コマンドに
変換するステップと、 ４）付加パラメータ、ネットワーク・システム状況、所
定の情報に基づいて、照会時間を決定するステップと、 ５）照会時間の満了後にデータベース照会コマンドを提
示し、照会結果を受信するステップと、 ６）付加パラメータ、所定の情報、照会結果に応じて、
受信装置を決定するステップと、 ７）前記受信装置によって受入れ可能な形式に照会結果
を変換するステップと、 ８）前記受信装置に照会結果を送信し、送信成功の肯定
応答後に照会を終了するステップとを含み、これらのス
テップがエージェント・コンピュータによって実行され
ることを特徴とする方法。 （２）前記ステップ（６）において決定した受信装置が
前記照会装置とは異なってもよいことを特徴とする、上
記（１）に記載の方法。 （３）前記照会装置が少なくとも入力機能と通信機能を
有することを特徴とする、上記（２）に記載の方法。 （４）前記照会装置が、パーム・コンピュータ、携帯情
報端末、ポータブル・コンピュータ、スクリーン電話、
移動電話、ＰＣのうちのいずれか１つであることを特徴
とする、上記（３）に記載の方法。 （５）前記受信装置が少なくとも出力機能と通信機能を
有することを特徴とする、上記（２）に記載の方法。 （６）前記受信装置が、パーム・コンピュータ、携帯情
報端末、ポータブル・コンピュータ、スクリーン電話、
ページャ、移動電話、ＰＣのうちのいずれか１つである
ことを特徴とする、上記（５）に記載の方法。 （７）前記付加パラメータが、照会属性、照会優先順
位、指定の受信装置の情報を含むことを特徴とする、上
記（１）に記載の方法。 （８）前記照会属性が少なくとも、１回限りの照会、定
期照会、または適時照会を示すことを特徴とする、上記
（７）に記載の方法。 （９）前記定期照会が所与の周期で定期的に前記ステッ
プ（４）〜（８）を自動的に実行することを特徴とす
る、上記（８）に記載の方法。 （１０）前記適時照会が指定の有効期間内に前記ステッ
プ（４）〜（８）を自動的に実行することを特徴とす
る、上記（８）に記載の方法。 （１１）前記所定の情報が、登録時にユーザによって提
示された情報と、ユーザ登録後に提示または更新された
情報であることを特徴とする、上記（１）に記載の方
法。 （１２）前記所定の情報が、少なくとも、ユーザ優先順
位、使用可能な照会装置および受信装置、通信手数料お
よび送信時間に対するユーザの要件を反映することを特
徴とする上記（１１）に記載の方法。 （１３）前記照会装置のタイプ、付加パラメータ、デー
タベース照会コマンド、照会時間、照会結果、成功の肯
定応答が前記エージェント・コンピュータに記憶される
ことを特徴とする、上記（１）に記載の方法。 （１４）前記ステップ（５）が、前記照会結果が照会の
失敗を示す場合に、照会結果が照会の成功を示すまで、
照会失敗の原因、付加パラメータ、ネットワーク状況、
所定の情報に応じて照会時間を決定するステップと、照
会時間の満了後にデータベース照会コマンドを提示し、
照会結果を受信するステップとを繰返し実行するステッ
プをさらに含むことを特徴とする、上記（１）に記載の
方法。 （１５）前記ステップ（８）が、前記照会結果を正常に
受信できない場合に、照会結果が正常に受信されるま
で、付加パラメータ、所定の情報、照会結果に応じて他
の受信装置を決定するステップと、前記他の受信装置が
受入れ可能な形式に照会結果を変換するステップと、前
記他の受信装置に照会結果を送信し、送信成功の肯定応
答後に照会を終了するステップとを繰返し実行するステ
ップをさらに含むことを特徴とする、上記（１）に記載
の方法。 （１６）前記ステップ（６）が、照会結果の情報量およ
び特性に応じて適当な受信装置を選択するステップをさ
らに含むことを特徴とする、上記（１）に記載の方法。 （１７）前記照会結果の前記特性により、前記照会結果
が数字、テキスト、グラフィック、画像、オーディオ、
またはビデオ・データであることが示されることを特徴
とする、上記（１６）に記載の方法。 （１８）ユーザ指向のデータベース照会システムであっ
て、前記データベース照会システムに登録された複数の
ユーザと、個々のユーザの所定の情報を管理するための
ユーザ管理手段と、前記データベース照会システムによ
ってサポートされる複数の照会装置および複数の受信装
置を管理するための装置管理手段と、前記ユーザ管理手
段を使用することによりユーザを識別し、照会装置を使
用する前記ユーザによって送信されたデータベース照会
要求および付加パラメータを受信し、照会装置のタイプ
および照会したデータベースのタイプに基づいて、前記
データベース照会要求をデータベース照会コマンドに変
換し、付加パラメータ、ネットワーク・システム状況、
所定の情報に基づいて、照会時間を決定するための制御
手段と、照会時間の満了後にデータベース照会コマンド
を提示し、照会結果を受信するための照会エージェント
手段と、前記制御手段によって受信されたデータベース
照会要求および付加パラメータと、前記制御手段によっ
て変換されたデータベース照会コマンドと、決定した照
会時間とを記憶し、前記照会エージェント手段によって
受信された照会結果を記憶するための照会記録手段とを
含み、前記制御手段が、付加パラメータ、所定の情報、
照会結果に基づいて、受信装置をさらに決定し、前記受
信装置によって受入れ可能な形式に照会結果を変換し、
前記受信装置に照会結果を送信し、送信成功の肯定応答
後に照会を終了することを特徴とするシステム。 （１９）前記照会エージェント手段によって受信された
照会結果が照会の失敗を示す場合、前記制御手段が、照
会失敗の原因、付加パラメータ、ネットワーク・システ
ム状況、所定の情報に応じて照会時間を繰返し決定し、
照会結果によって照会の成功が示されるまで、前記照会
エージェント手段が、照会時間の満了後にデータベース
照会コマンドを提示し、照会結果を受信することを特徴
とする、上記（１８）に記載のシステム。 （２０）前記照会結果を正常に受信できない場合、照会
結果が正常に受信されるまで、前記制御手段が、付加パ
ラメータ、所定の情報、照会結果に応じて他の受信装置
を繰返し決定し、前記他の受信装置が受入れ可能な形式
に照会結果を変換し、前記他の受信装置に照会結果を送
信することを特徴とする、上記（１８）に記載のシステ
ム。 （２１）前記所定の情報が、登録時にユーザによって提
示された情報と、ユーザ登録後に提示または更新された
情報であることを特徴とする、上記（１８）に記載のシ
ステム。 （２２）前記所定の情報が、少なくとも、ユーザ優先順
位、使用可能な照会装置および受信装置、通信手数料お
よび送信時間に対するユーザの要件を反映することを特
徴とする上記（１８）に記載のシステム。 （２３）前記受信装置が前記照会装置とは異なってもよ
いことを特徴とする、上記（１８）に記載のシステム。 （２４）前記照会装置が少なくとも入力機能と通信機能
を有することを特徴とする、上記（２３）に記載のシス
テム。 （２５）前記照会装置が、パーム・コンピュータ、携帯
情報端末、ポータブル・コンピュータ、スクリーン電
話、移動電話、ＰＣのうちのいずれか１つであることを
特徴とする、上記（２４）に記載のシステム。 （２６）前記受信装置が少なくとも出力機能と通信機能
を有することを特徴とする、上記（２３）に記載のシス
テム。 （２７）前記受信装置が、パーム・コンピュータ、携帯
情報端末、ポータブル・コンピュータ、スクリーン電
話、ページャ、移動電話、ＰＣのうちのいずれか１つで
あることを特徴とする、上記（２６）に記載のシステ
ム。 （２８）前記付加パラメータが、照会属性、照会優先順
位、指定の受信装置の情報を含むことを特徴とする、上
記（１８）に記載のシステム。 （２９）前記照会属性が少なくとも、１回限りの照会、
定期照会、または適時照会を示すことを特徴とする、上
記（２８）に記載のシステム。 （３０）前記定期照会の場合、照会エージェント手段
が、所与の周期で定期的に、データベース照会コマンド
を提示し、照会結果を受信し、受信装置に照会結果を送
信することを特徴とする、上記（２９）に記載のシステ
ム。 （３１）前記適時照会の場合、照会エージェント手段
が、指定の有効期間内に自動的に、データベース照会コ
マンドを提示し、照会結果を受信し、受信装置に照会結
果を送信することを特徴とする、上記（２９）に記載の
システム。 （３２）前記制御手段が、照会結果の情報量および特性
に応じて適当な受信装置を選択することを特徴とする、
上記（１８）に記載のシステム。 （３３）前記照会結果の前記特性により、前記照会結果
が数字、テキスト、グラフィック、画像、オーディオ、
またはビデオ・データであることが示されることを特徴
とする、上記（３２）に記載のシステム。 （３４）前記データベースが複数の異なるタイプのデー
タベースでもよいことを特徴とする、上記（１８）に記
載のシステム。
であって、 １）照会装置との接続を確立し、ユーザおよび照会装置
を識別するステップと、 ２）識別した照会装置から照会要求および付加パラメー
タを受信するステップと、 ３）照会装置のタイプおよび照会したデータベースのタ
イプに応じて、照会要求をデータベース照会コマンドに
変換するステップと、 ４）付加パラメータ、ネットワーク・システム状況、所
定の情報に基づいて、照会時間を決定するステップと、 ５）照会時間の満了後にデータベース照会コマンドを提
示し、照会結果を受信するステップと、 ６）付加パラメータ、所定の情報、照会結果に応じて、
受信装置を決定するステップと、 ７）前記受信装置によって受入れ可能な形式に照会結果
を変換するステップと、 ８）前記受信装置に照会結果を送信し、送信成功の肯定
応答後に照会を終了するステップとを含み、これらのス
テップがエージェント・コンピュータによって実行され
ることを特徴とする方法。 （２）前記ステップ（６）において決定した受信装置が
前記照会装置とは異なってもよいことを特徴とする、上
記（１）に記載の方法。 （３）前記照会装置が少なくとも入力機能と通信機能を
有することを特徴とする、上記（２）に記載の方法。 （４）前記照会装置が、パーム・コンピュータ、携帯情
報端末、ポータブル・コンピュータ、スクリーン電話、
移動電話、ＰＣのうちのいずれか１つであることを特徴
とする、上記（３）に記載の方法。 （５）前記受信装置が少なくとも出力機能と通信機能を
有することを特徴とする、上記（２）に記載の方法。 （６）前記受信装置が、パーム・コンピュータ、携帯情
報端末、ポータブル・コンピュータ、スクリーン電話、
ページャ、移動電話、ＰＣのうちのいずれか１つである
ことを特徴とする、上記（５）に記載の方法。 （７）前記付加パラメータが、照会属性、照会優先順
位、指定の受信装置の情報を含むことを特徴とする、上
記（１）に記載の方法。 （８）前記照会属性が少なくとも、１回限りの照会、定
期照会、または適時照会を示すことを特徴とする、上記
（７）に記載の方法。 （９）前記定期照会が所与の周期で定期的に前記ステッ
プ（４）〜（８）を自動的に実行することを特徴とす
る、上記（８）に記載の方法。 （１０）前記適時照会が指定の有効期間内に前記ステッ
プ（４）〜（８）を自動的に実行することを特徴とす
る、上記（８）に記載の方法。 （１１）前記所定の情報が、登録時にユーザによって提
示された情報と、ユーザ登録後に提示または更新された
情報であることを特徴とする、上記（１）に記載の方
法。 （１２）前記所定の情報が、少なくとも、ユーザ優先順
位、使用可能な照会装置および受信装置、通信手数料お
よび送信時間に対するユーザの要件を反映することを特
徴とする上記（１１）に記載の方法。 （１３）前記照会装置のタイプ、付加パラメータ、デー
タベース照会コマンド、照会時間、照会結果、成功の肯
定応答が前記エージェント・コンピュータに記憶される
ことを特徴とする、上記（１）に記載の方法。 （１４）前記ステップ（５）が、前記照会結果が照会の
失敗を示す場合に、照会結果が照会の成功を示すまで、
照会失敗の原因、付加パラメータ、ネットワーク状況、
所定の情報に応じて照会時間を決定するステップと、照
会時間の満了後にデータベース照会コマンドを提示し、
照会結果を受信するステップとを繰返し実行するステッ
プをさらに含むことを特徴とする、上記（１）に記載の
方法。 （１５）前記ステップ（８）が、前記照会結果を正常に
受信できない場合に、照会結果が正常に受信されるま
で、付加パラメータ、所定の情報、照会結果に応じて他
の受信装置を決定するステップと、前記他の受信装置が
受入れ可能な形式に照会結果を変換するステップと、前
記他の受信装置に照会結果を送信し、送信成功の肯定応
答後に照会を終了するステップとを繰返し実行するステ
ップをさらに含むことを特徴とする、上記（１）に記載
の方法。 （１６）前記ステップ（６）が、照会結果の情報量およ
び特性に応じて適当な受信装置を選択するステップをさ
らに含むことを特徴とする、上記（１）に記載の方法。 （１７）前記照会結果の前記特性により、前記照会結果
が数字、テキスト、グラフィック、画像、オーディオ、
またはビデオ・データであることが示されることを特徴
とする、上記（１６）に記載の方法。 （１８）ユーザ指向のデータベース照会システムであっ
て、前記データベース照会システムに登録された複数の
ユーザと、個々のユーザの所定の情報を管理するための
ユーザ管理手段と、前記データベース照会システムによ
ってサポートされる複数の照会装置および複数の受信装
置を管理するための装置管理手段と、前記ユーザ管理手
段を使用することによりユーザを識別し、照会装置を使
用する前記ユーザによって送信されたデータベース照会
要求および付加パラメータを受信し、照会装置のタイプ
および照会したデータベースのタイプに基づいて、前記
データベース照会要求をデータベース照会コマンドに変
換し、付加パラメータ、ネットワーク・システム状況、
所定の情報に基づいて、照会時間を決定するための制御
手段と、照会時間の満了後にデータベース照会コマンド
を提示し、照会結果を受信するための照会エージェント
手段と、前記制御手段によって受信されたデータベース
照会要求および付加パラメータと、前記制御手段によっ
て変換されたデータベース照会コマンドと、決定した照
会時間とを記憶し、前記照会エージェント手段によって
受信された照会結果を記憶するための照会記録手段とを
含み、前記制御手段が、付加パラメータ、所定の情報、
照会結果に基づいて、受信装置をさらに決定し、前記受
信装置によって受入れ可能な形式に照会結果を変換し、
前記受信装置に照会結果を送信し、送信成功の肯定応答
後に照会を終了することを特徴とするシステム。 （１９）前記照会エージェント手段によって受信された
照会結果が照会の失敗を示す場合、前記制御手段が、照
会失敗の原因、付加パラメータ、ネットワーク・システ
ム状況、所定の情報に応じて照会時間を繰返し決定し、
照会結果によって照会の成功が示されるまで、前記照会
エージェント手段が、照会時間の満了後にデータベース
照会コマンドを提示し、照会結果を受信することを特徴
とする、上記（１８）に記載のシステム。 （２０）前記照会結果を正常に受信できない場合、照会
結果が正常に受信されるまで、前記制御手段が、付加パ
ラメータ、所定の情報、照会結果に応じて他の受信装置
を繰返し決定し、前記他の受信装置が受入れ可能な形式
に照会結果を変換し、前記他の受信装置に照会結果を送
信することを特徴とする、上記（１８）に記載のシステ
ム。 （２１）前記所定の情報が、登録時にユーザによって提
示された情報と、ユーザ登録後に提示または更新された
情報であることを特徴とする、上記（１８）に記載のシ
ステム。 （２２）前記所定の情報が、少なくとも、ユーザ優先順
位、使用可能な照会装置および受信装置、通信手数料お
よび送信時間に対するユーザの要件を反映することを特
徴とする上記（１８）に記載のシステム。 （２３）前記受信装置が前記照会装置とは異なってもよ
いことを特徴とする、上記（１８）に記載のシステム。 （２４）前記照会装置が少なくとも入力機能と通信機能
を有することを特徴とする、上記（２３）に記載のシス
テム。 （２５）前記照会装置が、パーム・コンピュータ、携帯
情報端末、ポータブル・コンピュータ、スクリーン電
話、移動電話、ＰＣのうちのいずれか１つであることを
特徴とする、上記（２４）に記載のシステム。 （２６）前記受信装置が少なくとも出力機能と通信機能
を有することを特徴とする、上記（２３）に記載のシス
テム。 （２７）前記受信装置が、パーム・コンピュータ、携帯
情報端末、ポータブル・コンピュータ、スクリーン電
話、ページャ、移動電話、ＰＣのうちのいずれか１つで
あることを特徴とする、上記（２６）に記載のシステ
ム。 （２８）前記付加パラメータが、照会属性、照会優先順
位、指定の受信装置の情報を含むことを特徴とする、上
記（１８）に記載のシステム。 （２９）前記照会属性が少なくとも、１回限りの照会、
定期照会、または適時照会を示すことを特徴とする、上
記（２８）に記載のシステム。 （３０）前記定期照会の場合、照会エージェント手段
が、所与の周期で定期的に、データベース照会コマンド
を提示し、照会結果を受信し、受信装置に照会結果を送
信することを特徴とする、上記（２９）に記載のシステ
ム。 （３１）前記適時照会の場合、照会エージェント手段
が、指定の有効期間内に自動的に、データベース照会コ
マンドを提示し、照会結果を受信し、受信装置に照会結
果を送信することを特徴とする、上記（２９）に記載の
システム。 （３２）前記制御手段が、照会結果の情報量および特性
に応じて適当な受信装置を選択することを特徴とする、
上記（１８）に記載のシステム。 （３３）前記照会結果の前記特性により、前記照会結果
が数字、テキスト、グラフィック、画像、オーディオ、
またはビデオ・データであることが示されることを特徴
とする、上記（３２）に記載のシステム。 （３４）前記データベースが複数の異なるタイプのデー
タベースでもよいことを特徴とする、上記（１８）に記
載のシステム。
【発明の効果】本発明により、ユーザがデータベース照
会用の照会装置として様々な種類の既存のコンピューテ
ィング装置を使用し、照会結果を入手できるように、ユ
ーザ指向のデータベース照会方法およびシステムが得ら
れる。
会用の照会装置として様々な種類の既存のコンピューテ
ィング装置を使用し、照会結果を入手できるように、ユ
ーザ指向のデータベース照会方法およびシステムが得ら
れる。
【図１】本発明によるユーザ指向のデータベース照会シ
ステムの概略図である。
ステムの概略図である。
【図２】本発明によるユーザ指向のデータベース照会方
法の流れ図である。
法の流れ図である。
１０１ パーム・コンピュータ １０２ 片方向／両方向ページャ １０３ 移動電話 １０４ ラップトップ・コンピュータ １０５ スクリーン電話 １０６ デスクトップ・コンピュータ １１０ 通信ネットワーク（ＰＳＴＮ、ＩＳＤＮ、ＦＤ
ＤＩ、ＧＳＭ、ＣＤＭＡ、Ｗ−ＣＤＭＡ、・・・） １２０ 通信ゲートウェイ １３０ エージェント・コンピュータ １３１ 制御手段 １３２ 照会記録手段 １３３ 照会エージェント手段 １３４ ユーザ管理手段 １３５ 装置管理手段 １４１ リレーショナル・データベース １４２ ファイル・タイプのデータベース １４３ その他のタイプのデータベース
ＤＩ、ＧＳＭ、ＣＤＭＡ、Ｗ−ＣＤＭＡ、・・・） １２０ 通信ゲートウェイ １３０ エージェント・コンピュータ １３１ 制御手段 １３２ 照会記録手段 １３３ 照会エージェント手段 １３４ ユーザ管理手段 １３５ 装置管理手段 １４１ リレーショナル・データベース １４２ ファイル・タイプのデータベース １４３ その他のタイプのデータベース
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｇ０６Ｆ 13/00 ５４０ Ｇ０６Ｆ 13/00 ５４０Ｃ 15/00 ３１０ 15/00 ３１０Ａ 15/16 ６２０ 15/16 ６２０Ｗ (72)発明者 ホン・リン 中華人民共和国100085 北京 シアオイ ン・ウェスト・ストリート スリー・ディ ー・ビルディング・ヤンコアン (72)発明者 ソン・ソン 中華人民共和国100044 北京 ノーザン・ チアトン大学 イースト・ナイン・ビルデ ィング ナンバー143
Claims (34)
- 【請求項１】ユーザ指向のデータベース照会方法であっ
て、 １）照会装置との接続を確立し、ユーザおよび照会装置
を識別するステップと、 ２）識別した照会装置から照会要求および付加パラメー
タを受信するステップと、 ３）照会装置のタイプおよび照会したデータベースのタ
イプに応じて、照会要求をデータベース照会コマンドに
変換するステップと、 ４）付加パラメータ、ネットワーク・システム状況、所
定の情報に基づいて、照会時間を決定するステップと、 ５）照会時間の満了後にデータベース照会コマンドを提
示し、照会結果を受信するステップと、 ６）付加パラメータ、所定の情報、照会結果に応じて、
受信装置を決定するステップと、 ７）前記受信装置によって受入れ可能な形式に照会結果
を変換するステップと、 ８）前記受信装置に照会結果を送信し、送信成功の肯定
応答後に照会を終了するステップとを含み、これらのス
テップがエージェント・コンピュータによって実行され
ることを特徴とする方法。 - 【請求項２】前記ステップ（６）において決定した受信
装置が前記照会装置とは異なってもよいことを特徴とす
る、請求項１に記載の方法。 - 【請求項３】前記照会装置が少なくとも入力機能と通信
機能を有することを特徴とする、請求項２に記載の方
法。 - 【請求項４】前記照会装置が、パーム・コンピュータ、
携帯情報端末、ポータブル・コンピュータ、スクリーン
電話、移動電話、ＰＣのうちのいずれか１つであること
を特徴とする、請求項３に記載の方法。 - 【請求項５】前記受信装置が少なくとも出力機能と通信
機能を有することを特徴とする、請求項２に記載の方
法。 - 【請求項６】前記受信装置が、パーム・コンピュータ、
携帯情報端末、ポータブル・コンピュータ、スクリーン
電話、ページャ、移動電話、ＰＣのうちのいずれか１つ
であることを特徴とする、請求項５に記載の方法。 - 【請求項７】前記付加パラメータが、照会属性、照会優
先順位、指定の受信装置の情報を含むことを特徴とす
る、請求項１に記載の方法。 - 【請求項８】前記照会属性が少なくとも、１回限りの照
会、定期照会、または適時照会を示すことを特徴とす
る、請求項７に記載の方法。 - 【請求項９】前記定期照会が所与の周期で定期的に前記
ステップ（４）〜（８）を自動的に実行することを特徴
とする、請求項８に記載の方法。 - 【請求項１０】前記適時照会が指定の有効期間内に前記
ステップ（４）〜（８）を自動的に実行することを特徴
とする、請求項８に記載の方法。 - 【請求項１１】前記所定の情報が、登録時にユーザによ
って提示された情報と、ユーザ登録後に提示または更新
された情報であることを特徴とする、請求項１に記載の
方法。 - 【請求項１２】前記所定の情報が、少なくとも、ユーザ
優先順位、使用可能な照会装置および受信装置、通信手
数料および送信時間に対するユーザの要件を反映するこ
とを特徴とする請求項１１に記載の方法。 - 【請求項１３】前記照会装置のタイプ、付加パラメー
タ、データベース照会コマンド、照会時間、照会結果、
成功の肯定応答が前記エージェント・コンピュータに記
憶されることを特徴とする、請求項１に記載の方法。 - 【請求項１４】前記ステップ（５）が、 前記照会結果が照会の失敗を示す場合に、照会結果が照
会の成功を示すまで、 照会失敗の原因、付加パラメータ、ネットワーク状況、
所定の情報に応じて照会時間を決定するステップと、 照会時間の満了後にデータベース照会コマンドを提示
し、照会結果を受信するステップとを繰返し実行するス
テップをさらに含むことを特徴とする、請求項１に記載
の方法。 - 【請求項１５】前記ステップ（８）が、 前記照会結果を正常に受信できない場合に、照会結果が
正常に受信されるまで、 付加パラメータ、所定の情報、照会結果に応じて他の受
信装置を決定するステップと、 前記他の受信装置が受入れ可能な形式に照会結果を変換
するステップと、 前記他の受信装置に照会結果を送信し、送信成功の肯定
応答後に照会を終了するステップとを繰返し実行するス
テップをさらに含むことを特徴とする、請求項１に記載
の方法。 - 【請求項１６】前記ステップ（６）が、 照会結果の情報量および特性に応じて適当な受信装置を
選択するステップをさらに含むことを特徴とする、請求
項１に記載の方法。 - 【請求項１７】前記照会結果の前記特性により、前記照
会結果が数字、テキスト、グラフィック、画像、オーデ
ィオ、またはビデオ・データであることが示されること
を特徴とする、請求項１６に記載の方法。 - 【請求項１８】ユーザ指向のデータベース照会システム
であって、 前記データベース照会システムに登録された複数のユー
ザと、個々のユーザの所定の情報を管理するためのユー
ザ管理手段と、 前記データベース照会システムによってサポートされる
複数の照会装置および複数の受信装置を管理するための
装置管理手段と、 前記ユーザ管理手段を使用することによりユーザを識別
し、照会装置を使用する前記ユーザによって送信された
データベース照会要求および付加パラメータを受信し、
照会装置のタイプおよび照会したデータベースのタイプ
に基づいて、前記データベース照会要求をデータベース
照会コマンドに変換し、付加パラメータ、ネットワーク
・システム状況、所定の情報に基づいて、照会時間を決
定するための制御手段と、 照会時間の満了後にデータベース照会コマンドを提示
し、照会結果を受信するための照会エージェント手段
と、 前記制御手段によって受信されたデータベース照会要求
および付加パラメータと、前記制御手段によって変換さ
れたデータベース照会コマンドと、決定した照会時間と
を記憶し、前記照会エージェント手段によって受信され
た照会結果を記憶するための照会記録手段とを含み、 前記制御手段が、付加パラメータ、所定の情報、照会結
果に基づいて、受信装置をさらに決定し、前記受信装置
によって受入れ可能な形式に照会結果を変換し、前記受
信装置に照会結果を送信し、送信成功の肯定応答後に照
会を終了することを特徴とするシステム。 - 【請求項１９】前記照会エージェント手段によって受信
された照会結果が照会の失敗を示す場合、前記制御手段
が、照会失敗の原因、付加パラメータ、ネットワーク・
システム状況、所定の情報に応じて照会時間を繰返し決
定し、照会結果によって照会の成功が示されるまで、前
記照会エージェント手段が、照会時間の満了後にデータ
ベース照会コマンドを提示し、照会結果を受信すること
を特徴とする、請求項１８に記載のシステム。 - 【請求項２０】前記照会結果を正常に受信できない場
合、照会結果が正常に受信されるまで、前記制御手段
が、付加パラメータ、所定の情報、照会結果に応じて他
の受信装置を繰返し決定し、前記他の受信装置が受入れ
可能な形式に照会結果を変換し、前記他の受信装置に照
会結果を送信することを特徴とする、請求項１８に記載
のシステム。 - 【請求項２１】前記所定の情報が、登録時にユーザによ
って提示された情報と、ユーザ登録後に提示または更新
された情報であることを特徴とする、請求項１８に記載
のシステム。 - 【請求項２２】前記所定の情報が、少なくとも、ユーザ
優先順位、使用可能な照会装置および受信装置、通信手
数料および送信時間に対するユーザの要件を反映するこ
とを特徴とする請求項１８に記載のシステム。 - 【請求項２３】前記受信装置が前記照会装置とは異なっ
てもよいことを特徴とする、請求項１８に記載のシステ
ム。 - 【請求項２４】前記照会装置が少なくとも入力機能と通
信機能を有することを特徴とする、請求項２３に記載の
システム。 - 【請求項２５】前記照会装置が、パーム・コンピュー
タ、携帯情報端末、ポータブル・コンピュータ、スクリ
ーン電話、移動電話、ＰＣのうちのいずれか１つである
ことを特徴とする、請求項２４に記載のシステム。 - 【請求項２６】前記受信装置が少なくとも出力機能と通
信機能を有することを特徴とする、請求項２３に記載の
システム。 - 【請求項２７】前記受信装置が、パーム・コンピュー
タ、携帯情報端末、ポータブル・コンピュータ、スクリ
ーン電話、ページャ、移動電話、ＰＣのうちのいずれか
１つであることを特徴とする、請求項２６に記載のシス
テム。 - 【請求項２８】前記付加パラメータが、照会属性、照会
優先順位、指定の受信装置の情報を含むことを特徴とす
る、請求項１８に記載のシステム。 - 【請求項２９】前記照会属性が少なくとも、１回限りの
照会、定期照会、または適時照会を示すことを特徴とす
る、請求項２８に記載のシステム。 - 【請求項３０】前記定期照会の場合、照会エージェント
手段が、所与の周期で定期的に、データベース照会コマ
ンドを提示し、照会結果を受信し、受信装置に照会結果
を送信することを特徴とする、請求項２９に記載のシス
テム。 - 【請求項３１】前記適時照会の場合、照会エージェント
手段が、指定の有効期間内に自動的に、データベース照
会コマンドを提示し、照会結果を受信し、受信装置に照
会結果を送信することを特徴とする、請求項２９に記載
のシステム。 - 【請求項３２】前記制御手段が、照会結果の情報量およ
び特性に応じて適当な受信装置を選択することを特徴と
する、請求項１８に記載のシステム。 - 【請求項３３】前記照会結果の前記特性により、前記照
会結果が数字、テキスト、グラフィック、画像、オーデ
ィオ、またはビデオ・データであることが示されること
を特徴とする、請求項３２に記載のシステム。 - 【請求項３４】前記データベースが複数の異なるタイプ
のデータベースでもよいことを特徴とする、請求項１８
に記載のシステム。
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|---|---|---|---|
| CNB001023519A CN1146821C (zh) | 2000-02-21 | 2000-02-21 | 面向用户的数据库查询方法及*** |
| CN00102351.9 | 2000-02-21 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001290815A true JP2001290815A (ja) | 2001-10-19 |
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ID=4576360
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001043286A Pending JP2001290815A (ja) | 2000-02-21 | 2001-02-20 | データベース照会用のユーザ指向方法およびシステム |
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|---|---|
| US (1) | US6775660B2 (ja) |
| JP (1) | JP2001290815A (ja) |
| CN (1) | CN1146821C (ja) |
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