JP2001288702A - 緑化路面構造及びその施工方法 - Google Patents

緑化路面構造及びその施工方法

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JP2001288702A JP2000106316A JP2000106316A JP2001288702A JP 2001288702 A JP2001288702 A JP 2001288702A JP 2000106316 A JP2000106316 A JP 2000106316A JP 2000106316 A JP2000106316 A JP 2000106316A JP 2001288702 A JP2001288702 A JP 2001288702A
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Masaaki Ito
昌昭 伊藤
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OZAWA CONCRETE INDUSTRIES CO Ltd
Ozawa Concrete Industry Co Ltd
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OZAWA CONCRETE INDUSTRIES CO Ltd
Ozawa Concrete Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 駐車場、公園広場や緊急車両進入路等に好適
に利用でき、ブロックの跳ね上がりや横ズレ等を生ずる
ことがなく、施工性に優れた緑化路面構造及びその施工
方法を提供する。 【解決手段】 施工面に、多数のコンクリートブロック
2が、ブロック2の作製時に予め型枠内に配置された多
数の筋材3により、縦横に隣接するブロック2,2間に
所定間隔を隔てて一体に連結されたコンクリート製品1
を敷設すると共に、ブロック2,2間の目地4に用土5
を充填し、該用土5に植物6を植生させてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、駐車場、公園広場
や緊急車両進入路等に好適に利用でき、ブロックの跳ね
上がりや横ズレ等を生ずることがなく、施工性に優れた
緑化路面構造及びその施工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、駐車場等に利用される緑化路
面を施工する方法としては、比較的大面積のブロックの
上面に上方が開口する孔を多数形成し、この各孔に用土
を充填し、この用土に植物を植生させる方法が知られて
いる。また、多数のブロックを目地を広げて敷設し、こ
の目地に用土を充填し、この用土に植物を植生させる方
法も知られている。目地を確保するための各種スペーサ
も提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の上面に多数の孔を形成したブロックを用いる方法で
は、芝等の植物の根が横方向に成長することができない
ため、植物がすぐに枯れてしまうという欠点があった。
また、ブロックを目地を広げて敷設する方法では、植物
を効率よく成長させることができるものの、その施工が
極めて面倒であり、さらに車両の走行等によってブロッ
クが跳ね上がったり、横ズレして見苦しくなるという欠
点があった。特に車両の急停止、急発進に伴って多大な
跳ね上がり応力、横ズレ応力が作用した場合には、ブロ
ックの跳ね上がりや横ズレは極めて生じ易いものであっ
た。尚、各種のスペーサを用いることにより、多少の横
ズレに対しては抑制力が働くが、特にブロックの跳ね上
がり等については、殆ど抑制力を持っていなかった。そ
こで、本発明は、車両の走行、急停止、急発進によって
もブロックが跳ね上がったり、横ズレすることがなく、
施工性に優れた緑化路面構造を提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記に鑑み提案
されたもので、施工面に、多数のコンクリートブロック
が、ブロックの作製時に予め型枠内に配置された多数の
筋材により、縦横(前後左右)に隣接するブロック間に
所定間隔を隔てて一体に連結されたコンクリート製品を
敷設すると共に、ブロック間の目地に用土を充填し、該
用土に植物を植生させてなることを特徴とする緑化路面
構造及びその施工方法に関するものである。
【0005】また、ブロック間にブロックよりも肉薄の
スペーサをはめ込むか、ブロックの側面下方にブロック
よりも肉薄のスペーサを一体に設けたブロックを用いる
ようにしても良い。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明に使用するコンクリート製
品は、前記のように多数のコンクリートブロックと、そ
れらを一体に連結する多数の筋材とよりなり、素材構成
や形状構成等については特に何等制限はない。即ちコン
クリートブロックは、普通コンクリート製のブロック体
でも良いし、骨材を少量の結合材で連結し、連続する微
細空隙を形成させてなるポーラスコンクリート製のブロ
ック体であって、内部に無数の微細空隙が形成されてい
るものであっても良い。その場合、骨材の種類や骨材セ
メント比、水セメント比等については何等制限するもの
でない。或いは、表層のみがポーラスコンクリートで、
それ以外は普通コンクリートである複合体であっても良
い。また、緑化を目的とした路面構造であるため、緑化
のためにはコンクリートブロックは小さいほど良く、目
地間隔は広いほど良い。尤も、車両の荷重を負担する路
面としては、コンクリートブロックの大きさ及び目地間
隔は、車両のタイヤ幅等により適宜に設定することが望
ましい。具体的にはコンクリートブロックの一辺或いは
径は、最小で約10cm程度、最大で約30cm程度が
望ましく、この範囲より小さいと、乗用車のタイヤから
の荷重が一つのコンクリートブロックに集中し、この範
囲より大きいと、緑化路面の景観が損なわれる。また、
コンクリートブロックの厚さは、最小で約5cm程度、
最大で約15cm程度が望ましく、この範囲より薄い
と、破損し易くなり、この範囲より厚いと、施工性が悪
くなる。さらに、目地間隔は、最小で約5cm程度、最
大で約15cm程度が望ましく、この範囲より小さい
と、緑化路面の景観が損なわれ、この範囲より大きい
と、車両のタイヤが目地にはまり込み易いものとなる。
また筋材としては、一般的に鉄筋が広く用いられるが、
特にこれに限定するものではなく、どのような素材、或
いはどのような表面処理をしたものでも良い。
【0007】本発明に必要に応じて使用するスペーサに
ついても、前記コンクリート製品を構成するブロックよ
りも肉薄である以外の構成については特に何等制限はな
い。特にスペーサをブロック間にはめ込む態様におい
て、前記コンクリート製品を構成するブロックの側面を
下方外側に向かって拡がるような傾斜状にした場合、ス
ペーサの側面を下方内側に向かって狭まるような傾斜状
にすると、スペーサが楔状に目地間に係止される構造と
なって、単なるスペーサを用いた場合よりも跳ね上がり
及び横ズレに対する抑制力がより強くなる。コンクリー
ト製品を構成するブロック自体(の側面下方)にスペー
サを一体に設ける態様においては、別部材としてスペー
サを搬送管理する必要がないという利点があるが、何れ
の態様においても筋材のみにてブロックの跳ね上がりや
横ズレを抑制するよりも大きな抑制力が働くものとな
る。
【0008】
【実施例】以下、本発明を図面の実施例に基づいて詳細
に説明する。図1に示すコンクリート製品1は、前後左
右に各4個ずつ配した合計16個のコンクリートブロッ
ク(一辺が20cmの正方形状で、厚さ8cm)2と、
前後方向、左右方向に各4本ずつ配した合計8本の筋材
(直径9mmの異形鉄筋)3とから構成されるものであ
って、これら合計16個のコンクリートブロック2は、
ブロック2の作製時に予め型枠内に配置された合計8本
の筋材3により、前後左右に隣接するブロック2,2間
に所定間隔(目地間隔5cm)を隔てて一体に連結され
たメッシュ状のコンクリート製品1である。
【0009】このようなコンクリート製品1を用いて図
2に示す駐車場を施工するには、合計10のコンクリー
ト製品1を前後方向に5枚ずつ、左右方向に2枚ずつ合
計10枚敷設し、各コンクリート製品1を構成するブロ
ック2,2間、並びに隣接するコンクリート製品1,1
の目地4に、用土5を充填し、この用土5に植物6を植
生させればよい。尚、緑化路面の外側にハイヒール等の
歩行を考慮して通常のインターロッキングブロック舗装
の歩行部8を設けた。
【0010】こうして施工される駐車場の緑化路面は、
表面的には従来の多数のブロックを目地を広げて敷設し
たものと同様に見えるが、図3に示すように用土5中
に、ブロック2,2間の筋材3が埋設された構造となっ
ており、車両の走行等によって一部のブロック2に跳ね
上がり応力、横ズレ応力が作用しても、各ブロック2は
それぞれ前後左右に筋材3にて一体に固定されているの
で、当該ブロック2の跳ね上がり及び横ズレを隣接する
ブロック2及び筋材3が抑制する。
【0011】また、図4に示すようにコンクリート製品
1の外縁部に位置するブロック2の外方に筋材3を延出
させた場合、複数のコンクリート製品1を敷設する際
に、延出させた筋材3の端部同士を溶接等により固着す
ることにより、より一層の一体化が図れる。尚、外縁部
に位置するブロック2の全ての外方に筋材3を延出させ
るようにしても良いし、図示するように四隅に位置する
ブロック2の外方のみに筋材3を延出させるようにして
も良い。
【0012】ブロック2よりも肉薄のスペーサ7を用い
る場合、図5に示すように隣接するブロック2,2間の
目地間隔を狭めるような応力に対して高い抑制力が働
き、目地間隔を一定に維持させ、即ち各ブロック2の跳
ね上がり及び横ズレをより一層確実に抑制することがで
きる。したがって、車の出入りの激しいスーパーマーケ
ットのような駐車場の場合には、全てのブロック2の間
にスペーサ7を入れることにより個々のブロック2の移
動を完全に防止することができる。また、車の出入りの
少ない個人住宅の駐車場等の場合には、一枚一枚のコン
クリート製品1の間だけにスペーサを入れるようにして
も良い。
【0013】図6は、スペーサをブロック間にはめ込む
態様の別の実施例であって、ブロック2’の側面を下方
外側に向かって拡がるような傾斜状にし、スペーサ7’
の側面を下方内側に向かって狭まるような傾斜状にし、
スペーサ7’が楔状に目地間に係止される構造を示す。
この場合、スペーサ7’とブロック2’,2’とが楔状
の係止構造を形成しているので、特に一体性が強化さ
れ、単なる矩形状のスペーサ7を用いた場合に比べて跳
ね上がり及び横ズレに対する抑制力がより強くなる。
【0014】図7は、ブロックの側面下方にスペーサを
一体に設ける態様の実施例であって、ブロック2の各側
面の一方の端部に1つずつ平面形状が正方形のスペーサ
21を合計4つ一体に設けたので、図8に示すようにコ
ンクリート製品1を構成する各ブロック2,2間には2
つのスペーサ21が介在する構成となる。このスペーサ
21も、前記はめ込み式のスペーサ7と同様に、隣接す
るブロック2,2間の目地間隔を狭めるような応力に対
して高い抑制力が働き、目地間隔を一定に維持させ、即
ち各ブロック2の跳ね上がり及び横ズレを抑制すること
ができ、さらには敷設以前のコンクリート製品1におい
て露出した筋材3の屈曲を防止して平面性を維持するの
で、取扱い(ハンドリング)性が優れている。
【0015】図9は、スペーサをブロック間にはめ込む
態様の別の実施例であって、平面形状を略十字状にした
スペーサ7Aを、前後左右に隣接する4個のブロック2
の中心にはめ込み、平面形状を略T字状にしたスペーサ
7Bを、外縁部に位置して隣接する2個のブロック2の
間にはめ込むようにした構成である。このようなスペー
サ7A,7Bは、取付個数が少なく、しかも施工後の安
定性が高いため、少なくとも矩形状のスペーサを取り付
けるよりも効率的で、好ましい。さらに、このようなス
ペーサ7A,7Bの側面を、前記図6のスペーサ7’と
同様に楔状に係止される構造(側面を下方内側に向かっ
て狭まるような傾斜状に成形し、それに応じてブロック
2の側面も、図6のブロック2’と同様に下方外側に向
かって拡がるような傾斜状にする。)とすることが望ま
しい。
【0016】図10は、ブロックの側面下方にスペーサ
を一体に設ける態様の別の実施例であって、ブロック2
の隣接する側面に跨るように平面形状がL字状のスペー
サ22を合計4つ一体に設けたので、このブロック2に
より構成されるコンクリート製品1においては前後左右
に隣接する4個のブロック2の中心に、4つのL字状の
スペーサ22からなる十字状のスペーサ部分が形成さ
れ、外縁部に位置して隣接する2個のブロックの間に2
つのL字状のスペーサ22からなるT字状のスペーサ部
分が形成されることになり、恰も前記図9と同様な平面
形状を有するものとなる。
【0017】このように本発明の緑化路面構造は、メッ
シュ状のコンクリート製品1を敷設し、或いは必要に応
じてスペーサ7をはめ込んだ後に、目地4に用土5を充
填し、植物6を植生するという極めて簡易な施工にて、
駐車場、公園広場や緊急車両進入路等を施工することが
できる。また、施工された緑化路面構造は、多数のコン
クリートブロック2が前後左右に一体に配設された筋材
3により連結されているため、例えば車両の走行等によ
って一部のブロック2に跳ね上がり応力、横ズレ応力が
作用しても、ブロック2の跳ね上がり及び横ズレを隣接
するブロック2及び筋材3が抑制する。さらに、スペー
サ7,7’,7A,7Bをはめ込むか、スペーサ21,
22を一体に設けたブロック2、2’を用いるようにし
た場合には、目地間隔を狭めるような応力に対して高い
抑制力が働き、目地間隔を一定に維持させ、例えば車両
の急停止や急発進に伴って一部のブロック2,2’に多
大な跳ね上がり応力、横ズレ応力が作用しても、ブロッ
ク2,2’の跳ね上がり及び横ズレを、隣接するブロッ
ク2,2’及び筋材3に加えてスペーサ7,7’,7
A,7B,21,22によって抑制することができる。
【0018】また、コンクリート製品1の製造は、従来
のブロックマシンを用いる方法のように設備費用が膨大
となることもなく、ブロックの穿孔工程も筋材の固着工
程も必要がない。さらに、製品寸法にも制限がない。し
たがって、例えば1m角を越えるような広大な面積(寸
法)を有する製品も安価に且つ容易に、短時間に製造す
ることができる。さらに、コンクリート製品1を構成す
る各ブロック2は、筋材3にて前後左右に連結されてい
るので、例えばチェーン等の可撓性材料にて連結した場
合に比べて剛性があり、施工面への敷設等の作業に際し
ても取扱い(ハンドリング)性が優れている。
【0019】以上本発明を図面の実施の形態に基づいて
説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されるもの
ではなく、特許請求の範囲に記載の構成を変更しない限
りどのようにでも実施することができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明の緑化路面構
造は、極めて簡易な施工にて、駐車場、公園広場や緊急
車両進入路等を施工することができ、施工された緑化路
面構造は、多数のコンクリートブロックが前後左右に一
体に配設された筋材により連結されているため、例えば
車両の走行等によって一部のブロックに跳ね上がり応
力、横ズレ応力が作用しても、それに隣接するブロック
や筋材がブロックの跳ね上がり及び横ズレを抑制するこ
とができ、ブロック間の目地には芝等の植物を効率よく
成長させることができる。
【0021】さらに、ブロック間にブロックよりも肉薄
のスペーサをはめ込むか、ブロックの側面下方にブロッ
クよりも肉薄のスペーサを一体に設けたブロックを用い
るようにした場合、目地間隔を狭めるような応力に対し
て高い抑制力が働き、目地間隔を一定に維持させ、例え
ば車両の急停止や急発進に伴って一部のブロックに多大
な跳ね上がり応力、横ズレ応力が作用しても、このスペ
ーサ及び隣接するブロック、筋材によってブロックの跳
ね上がりや横ズレを抑制することができる。特にスペー
サをブロック間にはめ込む態様において、ブロックの側
面を下方外側に向かって拡がるような傾斜状にし、スペ
ーサの側面を下方内側に向かって狭まるような傾斜状に
すると、スペーサが楔状に目地間に係止される構造とな
って、跳ね上がり及び横ズレに対する抑制力がより強く
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明に用いるコンクリート製品の一例
を示す平面図、(b)一部を欠截した側面図である。
【図2】図1のコンクリート製品を敷設した駐車場の平
面図である。
【図3】図1のコンクリート製品を敷設した駐車場の緑
化路面の側面図である。
【図4】本発明に用いるコンクリート製品の別の一例を
示す平面図である。
【図5】スペーサをブロック間にはめ込む態様の実施例
を示す側面図である。
【図6】楔状のスペーサをブロック間にはめ込む態様の
実施例を示す側面図である。
【図7】(a)スペーサを一体に設けたブロックの一例
を示す平面図、(b)側面図である。
【図8】図7のブロックを用いたコンクリート製品の一
部を示す平面図である。
【図9】スペーサをブロック間にはめ込む態様の別の実
施例を示す平面図である。
【図10】(a)スペーサを一体に設けたブロックの別
の一例を示す平面図、(b)側面図である。
【符号の説明】
1 コンクリート製品 2,2’ コンクリートブロック 21,22 (ブロックに一体の)スペーサ 3 筋材 4 目地 5 用土 6 植物 7,7’,7A,7B (はめ込み式の)スペーサ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 施工面に、多数のコンクリートブロック
    が、ブロックの作製時に予め型枠内に配置された多数の
    筋材により、縦横に隣接するブロック間に所定間隔を隔
    てて一体に連結されたコンクリート製品を敷設すると共
    に、ブロック間の目地に用土を充填し、該用土に植物を
    植生させてなることを特徴とする緑化路面構造。
  2. 【請求項2】 ブロック間にブロックよりも肉薄のスペ
    ーサをはめ込むか、ブロックの側面下方にブロックより
    も肉薄のスペーサを一体に設けたブロックを用いるよう
    にしたことを特徴とする請求項1に記載の緑化路面構
    造。
  3. 【請求項3】 施工面に、多数のコンクリートブロック
    が、ブロックの作製時に予め型枠内に配置された多数の
    筋材により、縦横に隣接するブロック間に所定間隔を隔
    てて一体に連結されたコンクリート製品を敷設すると共
    に、ブロック間の目地に用土を充填し、該用土に植物を
    植生させることを特徴とする緑化路面構造の施工方法。
  4. 【請求項4】 ブロック間にブロックよりも肉薄のスペ
    ーサをはめ込むか、ブロックの側面下方にブロックより
    も肉薄のスペーサを一体に設けたブロックを用いるよう
    にしたことを特徴とする請求項3に記載の緑化路面構造
    の施工方法。
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