JP2001282854A - 情報管理装置及び方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報記憶手段の連続する領域に記憶された
複数の情報から、不連続な領域に記憶された複数の情報
を検索し、記憶する情報管理装置及び方法を提供するこ
とを目的とする。 【解決手段】 入力手段によって、ユーザが画像データ
の検索条件を入力する。検索条件が入力されると、ハー
ドディスク１３４に対して入力された条件に合致する画
像データの検索が開始される。画像データの付加コード
に基づいて、現在対象となっている画像データが入力さ
れた検索条件に合致するかどうかが判定される。検索条
件に合致すると判定された場合は、最初に読み出した画
像データは検索メモリ１２０に記憶される。この処理は
ハードディスク１３４の画像データが終了されるまで繰
り返される。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は、情報管理装置及び
方法に係り、より詳細には、複数の情報の中から情報を
検索する情報管理装置及び方法に関する。

【０００２】

【従来の技術】画像データを取得するための複数台の機
器を有し、間欠的に画像データの取得を行う監視記録な
どに使用される情報管理装置においては、複数台の機器
によって取得される画像データを単一の記憶媒体に時系
列に連続する領域に記憶することが一般的である。この
場合、記憶された画像データを目視によって比較検討す
るためには、記憶日時情報により目的の画像データが記
憶されている領域を記憶媒体の中から検索し、さらに時
系列に連続する領域に記憶されている複数の画像データ
を記憶媒体の中に記憶されている順序で連続的に検索
し、順次表示または順次分割表示する。連続する領域に
記憶された画像データは、時系列に連続して表示され
る。

【０００３】時系列に連続していない画像データ、即
ち、記憶媒体において不連続な領域に記憶されている画
像データである離れた時間帯の画像データを目視によっ
て比較検討するためには、再度検索処理を行うことにな
る。目的の画像データが記憶されている記憶媒体の領域
が検索されると、画像データは順次表示、または順次分
割表示される。連続する領域に記憶された画像データが
時系列に連続して表示されるので、前回検索した画像デ
ータとの比較検討は困難である。

【０００４】

【発明が解決しようとする課題】しかし、このような監
視装置において時系列に記憶されている画像データ間の
差は小さい。したがって、画像データの目視による比較
検討を行う場合は、時間的に間隔のある画像データを複
数検索して、分割表示、または順次表示する方が有益な
場合がある。

【０００５】本発明は、上記事実に鑑み成されたもの
で、記憶手段の連続する領域に記憶された複数の情報か
ら、不連続な領域に記憶された複数の情報を検索し、記
憶する情報管理装置及び方法を提供することを目的とす
る。

【０００６】

【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、所定の順序に基づいて複数の情報が連続
する複数の記憶領域に記憶された情報記憶手段から、不
連続な複数の記憶領域に記憶された情報を検索する検索
手段と、前記検索手段によって検索された前記情報を記
憶する情報記憶領域と、を有する情報管理装置を提供す
る。

【０００７】検索手段は、所定の順序に基づいて複数の
情報が連続する複数の記憶領域に記憶された情報記憶手
段から、不連続な複数の記憶領域に記憶された情報を検
索する。そして、情報記憶領域は、前記検索手段によっ
て検索された前記情報を記憶する。

【０００８】このように、所定の順序に基づいて連続す
る複数の記憶領域に記憶された情報記憶手段から、不連
続な複数の記憶領域に記憶された情報を検索し、検索さ
れた情報を情報記憶領域に記憶する情報管理装置によっ
て、不連続な領域に記憶された情報を同時に取得するこ
とが可能となる。

【０００９】前記情報記憶手段は、複数の情報取得手段
によって間欠的に取得された情報を記憶してもよい。ま
た、前記所定の順序が時系列であってもよい。

【００１０】さらに、不連続な複数の記憶領域に記憶さ
れた情報を検索するための検索条件を入力する入力手段
をさらに有し、該入力手段は前記複数の情報取得手段と
前記時系列中の時間との少なくとも一方を検索条件とし
て入力してもよい。

【００１１】前記情報記憶領域に記憶された前記情報を
出力する出力手段をさらに有してもよい。また、前記情
報が画像データであって、前記出力手段が分割表示可能
な画像表示手段であってもよい。

【００１２】このように、情報が複数の情報取得手段に
よって取得されている場合、情報記憶手段の連続する領
域に記憶されている情報は、異なる情報取得手段によっ
て取得された時系列の情報であるかもしれない。したが
って、入力手段によって、情報取得手段の何れかと、時
系列中の時間の少なくとも一方を入力し、情報を検索す
ることによって、特定の情報取得手段と特定の時間とに
記憶された情報を比較検査するために有益な記憶装置の
不連続な領域に記憶されている情報を取得することが可
能となる。

【００１３】また、これらの取得された情報を出力する
ことによって、人間によって比較検査を行うことが可能
であり、これらの取得された情報が画像データであった
場合には、画像表示手段に表示することによって、情報
の目視による比較検査が可能となる。

【００１４】本発明は、さらに、所定の順序に基づいて
複数の情報が連続する複数の記憶領域に記憶された情報
記憶手段から、不連続な複数の記憶領域に記憶された情
報を検索し、検索された前記情報を情報記憶領域に記憶
する、情報管理方法を提供する。

【００１５】このように、所定の順序に基づいて連続す
る複数の記憶領域に記憶された情報記憶手段から、不連
続な複数の記憶領域に記憶された情報を検索し、検索さ
れた情報を情報記憶領域に記憶する情報管理方法によっ
て、不連続な領域に記憶された情報を同時に取得するこ
とが可能となる。

【００１６】

【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本実施の形
態を詳細に説明する。 ［ハードウェア構成］図１に、本実施の形態にかかる記
憶装置のブロック構成図の一例を示す。実線の矢印は情
報の伝送を表し、破線の矢印は制御の方向を表してい
る。情報取得手段としての複数のビデオ入力端子１０２
乃至１１０が、入力選択ブロック１１２に接続されてい
る。入力選択ブロック１１２、ビデオ信号デコードブロ
ック１１４、圧縮・伸張ＣＯＲＥブロック１１６、及び
システムコントロールブロック１１８が直列に接続され
ている。

【００１７】システムコントロールブロック１１８に
は、情報記憶領域としての検索メモリ１２０及び記憶媒
体Ｉ／Ｆコントロールブロック１２４が接続されてお
り、記憶媒体Ｉ／Ｆコントロールブロック１２４には情
報記憶手段としてのハードディスク１３４及び複数の磁
気テープ１３６乃至１４２が接続されている。

【００１８】出力手段としてのビデオ出力端子１２６及
び１２８はビデオ信号エンコードブロック１３０に接続
されており、ビデオ信号エンコードブロック１３０は、
画面分割コントロール１３２を介して、或いは直接、圧
縮・伸張ＣＯＲＥブロック１１６に接続されている。入
力選択ブロック１１２、ビデオ信号デコードブロック１
１４、圧縮・伸張ＣＯＲＥブロック１１６、システムコ
ントロールブロック１１８、画面分割コントロール１３
２は、これらを制御するコントロール信号ジェネレート
ブロック１２２に接続されている。

【００１９】なお、ビデオ入力端子１０２乃至１１０、
及び複数のビデオ出力端子１２６乃至１２８を複数備え
ることができるが、特に限定された数である必要はな
い。また、ハードディスク１３４及び複数の磁気テープ
１３６乃至１４２の構成はこれに限定されるものではな
く、任意の数と種類の記憶装置で構成されてもよい。 ［付加コード］図２に、画像データに付加すべきコード
の一例を示す。複数のビデオ入力端子１０２乃至１１０
に接続されたカメラから取得される全ての画像データを
単一の記憶媒体に時系列に記憶する場合に付加すべきコ
ードの一例である。付加すべきコードはデータ長２０
２、データＮａｍｅ２０４、データＤａｔｅ２０６、デ
ータＴｉｍｅ２０８、アラームサイン２１０、及び入力
チャネル２１２によって、構成される。

【００２０】データ長２０２には画像データのサイズ、
データＮａｍｅ２０４には画像データのファイル名、デ
ータＤａｔｅ２０６にはデータを取得した日付、データ
Ｔｉｍｅ２０８にはデータを取得した時間が記憶され
る。アラームサイン２１０には、画像取得時に異常が生
じたかどうかを示すコードが記憶され、入力チャネル２
１２にはどのビデオ入力端子１０２乃至１１０に接続さ
れたカメラによって取得された画像データであるかを示
すコードが記憶される。

【００２１】これらの画像データに付加される付加コー
ドに基づいて、入力された条件に合致する画像データを
検索し、検索メモリ１２０に記憶する。

【００２２】例えば、特定の入力チャネル２１２及びデ
ータＴｉｍｅ２０８を入力し、１６日の間に特定の入力
チャネル２１２及びデータＴｉｍｅ２０８で取得された
画像データをハードディスク１３４から検索し、検索メ
モリ１２０に記憶する。これらの画像データを画面に順
次分割表示することによって、目視によって画像データ
を比較検討してもよい。

【００２３】または、特定の入力チャネル２１２におい
てアラームサイン２１０に異常を示す信号が記憶されて
いる画像と、異常が示されていない画像を一定時間間隔
をおいて８枚ずつハードディスク１３４から検索し、検
索メモリ１２０に記憶する。これらの画像を画面に分割
表示することによって、目視によって比較検討してもよ
い。

【００２４】上記の付加コードは一例であり、これに限
定されない。また、上記の画像データの検索例は例示で
あり、これに限定されない。 ［本装置の作用］本実施の形態にかかる記憶装置の作用
を図３及び図４に示したフローチャートを参照して説明
する。

【００２５】図３にメインルーチンのフローチャートを
示す。図示されない手段によって、画像データの取得の
開始が指示されると、ステップ３０４において画像デー
タ取得の開始が判定される。ステップ３０６において、
図示されない手段によって選択された複数のビデオ入力
端子１０２乃至１１０の何れかに接続されたカメラによ
って画像データの取得が行われる。

【００２６】コントロール信号ジェネレートブロック１
２２からの指示に従って、複数のカメラによって取得さ
れ、生成された画像信号が順に入力選択ブロック１１２
を介して、ビデオ信号デコードブロック１１４へ伝送さ
れ、ステップ３０８においてアナログ信号からデジタル
信号に変換される。

【００２７】デジタル信号に変換された画像データは圧
縮・伸張ＣＯＲＥブロック１１６に伝送され、ステップ
３１０においてＪＰＥＧ形式に圧縮される。圧縮された
画像データはシステムコントロールブロック１１８に伝
送される。ステップ３１２で、画像データには付加コー
ドが付加され、付加コードが付加された画像データは時
系列にハードディスク１３４に記憶される。

【００２８】ステップ３０８において撮影された画像デ
ータのＡ／Ｄ変換を行っているが、画像データはデジタ
ル形式で撮影されてもよい。ステップ３１０において、
画像データの圧縮がＪＰＥＧ形式で行われているが、こ
れに限定されるものではなく、他の形式の圧縮が行われ
てもよいし、画像データを圧縮しなくてもよい。

【００２９】図４に、ハードディスク１３４に記憶され
た画像データの中から画像データに付加された付加コー
ドに基づいて条件に合致する画像データを検索し、検索
メモリ１２０に記憶し、画面に表示する処理の一例を示
す。

【００３０】図３に示された処理によって、ハードディ
スク１３４に画像データが記憶された後、ステップ４０
４で、図示されない入力手段によって、ユーザが画像デ
ータの検索条件を入力する。例えば、特定のビデオ入力
端子１０２乃至１１０及び画像データの取得時間を検索
条件として入力する。検索条件が入力されると、ステッ
プ４０６において、ハードディスク１３４に対して入力
された条件に合致する画像データの検索が開始される。

【００３１】ステップ４０８において、画像データの付
加コードに基づいて、現在対象となっている画像データ
が入力された検索条件に合致するかどうかが判定され
る。即ち、最初に読み出した画像データの付加コードの
入力チャネル２１２、及びデータＴｉｍｅ２０８が、入
力されてた検索条件に合致するかどうか判定する。

【００３２】検索条件に合致すると判定された場合は、
ステップ４１０において、最初に読み出した画像データ
は検索メモリ１２０に記憶される。ステップ４０８にお
いて、この画像データの付加コードが検索条件に合致さ
れないと判定された場合は、ステップ４１０の処理は行
われず、画像データは検索メモリ１２０に記憶されな
い。

【００３３】ステップ４０８における判定結果に関わら
ず、ステップ４１２において、ハードディスク１３４に
記憶されている次の画像データを検索対象にする。ステ
ップ４１４において、ハードディスク１３４内の全ての
画像データを検索したかどうかを判定する。画像データ
が終了していないと判定された場合には、処理はステッ
プ４０８に戻り、検索処理を続行する。画像データが終
了したと判定された場合には、ビデオ出力１２６乃至１
２８に接続されたディスプレイなどの出力装置に検索メ
モリ１２０に記憶された画像データを表示する。

【００３４】なお、上記では検索条件を入力手段によっ
て、入力することによってハードディスク１３４に対し
て検索条件に合致する画像データの検索を行ったが、検
索条件は予め設定されていてもよい。

【００３５】図５に画面分割表示の一例を示す。この例
は入力チャネル４に接続されたカメラによって取得され
た画像データを示している。画面には、２０００年３月
２１日から２０００年４月５日までの毎日１０時に取得
された画像データを画面を分割して表示している。な
お、この表示形態に限定されず、画面の分割数、及び、
縦横の画像データ数、画像データの説明表示などは画面
サイズ、情報管理装置の性能に応じて設定されてよい。

【００３６】図６を用いて、図４に記載された検索処理
の詳細を説明する。図６には、本実施の形態における検
索メモリの一例を示す。

【００３７】検索メモリ１２０には複数の画像データを
記憶しておくことが可能となっている。検索メモリ１２
０における画像データの記憶数を１６としている。この
画像データの記憶数１６は一画面に同時に分割表示し、
且つ、目視による比較検討に適した数として設定されて
いる。

【００３８】しかしながら、記憶数は１６に限定され
ず、表示に使用するディスプレイのサイズ、検索メモリ
に使用する記憶装置の種類などによって変化してよく、
情報管理装置に必要な数であってよい。

【００３９】ビデオ入力端子１０２乃至１１０に接続さ
れたカメラによって取得された画像データは時系列にハ
ードディスク１３４に記憶される。ハードディスク１３
４に記憶された画像データは、最終的には、バックアッ
プのために磁気テープ１３６乃至１４２に記憶される。

【００４０】ハードディスク１３４に画像データを記憶
する前、あるいは後に、又は、磁気テープ１３６乃至１
４２に画像データを記憶する前、あるいは後に、検索メ
モリ１２０に抽出すべき画像データの条件を図示しない
手段によって与えることによって、コントロール信号ジ
ェネレートブロック１２２で生成された制御信号にした
がって、システムコントロールブロック１１８が検索メ
モリ１２０の所定の領域に条件に合致した画像データを
記憶する。

【００４１】ビデオ入力端子１０２乃至１１０に接続さ
れたカメラから取得された画像データがハードディスク
１３４に記憶される前に検索メモリ１２０に画像データ
を記憶する場合には、システムコントロールブロック１
１８は圧縮・伸張ＣＯＲＥブロック１１６から画像デー
タを受取り、検索メモリ１２０の所定の場所に画像デー
タを記憶する。

【００４２】それ以外の場合、即ち、ハードディスク１
３４にデータが記憶された後、又は、ハードディスク１
３４から磁気テープ１３６乃至１４２に画像データをバ
ックアップする際、もしくは、磁気テープ１３６乃至１
４２に画像データが記憶された後に、検索メモリ１２０
に画像データを記憶する場合には、システムコントロー
ルブロック１１８は記憶媒体Ｉ／Ｆコントロールブロッ
ク１２４から画像データを受取り、検索メモリ１２０の
所定の領域に画像データを記憶する。

【００４３】検索メモリ１２０に記憶された画像データ
は、システムコントロールブロック１１８及び圧縮・伸
張ＣＯＲＥブロック１１６に送られる。必要であれば、
圧縮・伸張ＣＯＲＥブロック１１６において、画像デー
タは表示のために伸張されてもよい。

【００４４】画像データは画面分割コントロール１３２
を介して、又は直接ビデオ信号エンコードブロック１３
０に送られる。その後、ビデオ出力１２６乃至１２８を
介して画像データ出力のためのディスプレイなどの表示
装置に画像データが表示される。画面分割コントロール
１３２を介することによって、検索メモリ１２０に記憶
された複数の画像データを画面を分割して同時に表示す
ることが可能となる。

【００４５】なお、上記ではハードディスク１３４上の
画像データの終了を処理の終了条件としたが、これに限
定されず、検索された画像データの数が所定の数に達し
た際に処理を終了するようにしてもよい。また、検索メ
モリ１２０より記憶容量の大きい２次検索メモリを設
け、検索条件に合致する画像データの数が検索メモリ１
２０に記憶できる画像データの数よりも大きい場合に
は、２次検索メモリに検索条件に合致する画像データを
記憶する。検索メモリ１２０は２次検索メモリから画像
データを取り出し、画面に表示するようにしてもよい。

【００４６】また、上記では検索メモリ１２０に取り出
す画像データの検索条件をユーザによって入力したが、
検索条件は予め設定されていてもよい。

【００４７】ハードディスク１３４に記憶されるデータ
は時系列な画像データであるとしたが、これに限定され
ず画像Ｎｏなど一定の規則にしたがって、順序つけられ
ていてもよい。即ち、同時刻に複数のカメラによって撮
影された一連の画像などでもよい。

【００４８】このように、複数のビデオ入力端子１０２
乃至１１０に接続された複数のカメラから取得された画
像データを記憶装置に時系列に記憶し、時間的に間隔の
ある画像データを検索条件に基づいて検索する。記憶装
置内に設けられた検索メモリ１２０に検索条件にしたが
って画像データを記憶し、検索メモリ１２０に記憶され
た画像を画面に分割表示する。

【００４９】したがって、検索条件によって検索メモリ
に画像データのライブラリを作成することによって、時
間間隔のある、即ち、記憶媒体の不連続な領域に記憶さ
れている画像データを画面に同時に分割表示、あるいは
順次表示することが可能となるので、目視によって比較
検討することができる。

【００５０】

【発明の効果】上記されたように本発明は、所定の順序
に基づいて連続する複数の領域に記憶されている複数の
情報から、不連続な複数の連続的に記憶された情報を検
索し、記憶する情報管理装置及び方法を提供する。

【図面の簡単な説明】

【図１】 本実施の形態に係る記憶装置の構成を示すブ
ロック図である。

【図２】 記憶領域に記憶される画像データに付加され
るべき付加コードの一例を示す図である。

【図３】 本実施の形態の処理を示すフローチャートで
ある。

【図４】 本実施の形態の処理を示すフローチャートで
ある。

【図５】 本実施の形態に係る分割画面表示の一例を示
す図である。

【図６】 本実施の形態に係る検索メモリの一例を示す
図である。

【符号の説明】

１２０ 検索メモリ １３２ 画面分割コントロール １３０ ビデオ信号エンコードブロック １２６ ビデオ出力 １２８ ビデオ出力

Claims (12)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 所定の順序に基づいて複数の情報が連続
   する複数の記憶領域に記憶された情報記憶手段から、不
   連続な複数の記憶領域に記憶された情報を検索する検索
   手段と、 前記検索手段によって検索された前記情報を記憶する情
   報記憶領域と、を有する情報管理装置。
2. 【請求項２】 前記情報記憶手段は、複数の情報取得手
   段によって間欠的に取得された情報を記憶することを特
   徴とする請求項１に記載の情報管理装置。
3. 【請求項３】 前記所定の順序が時系列であることを特
   徴とする請求項１又は請求項２に記載の情報管理装置。
4. 【請求項４】 不連続な複数の記憶領域に記憶された情
   報を検索するための検索条件を入力する入力手段をさら
   に有し、該入力手段は前記複数の情報取得手段と前記時
   系列中の時間との少なくとも一方を検索条件として入力
   する請求項２又は請求項３に記載の情報管理装置。
5. 【請求項５】 前記情報記憶領域に記憶された前記情報
   を出力する出力手段をさらに有する請求項１乃至請求項
   ４の何れか１項に記載の情報管理装置。
6. 【請求項６】 前記情報が画像データであって、前記出
   力手段が分割表示可能な画像表示手段であることを特徴
   とする請求項５に記載の情報管理装置。
7. 【請求項７】 所定の順序に基づいて複数の情報が連続
   する複数の記憶領域に記憶された情報記憶手段から、不
   連続な複数の記憶領域に記憶された情報を検索し、 検索された前記情報を情報記憶領域に記憶する、 情報管理方法。
8. 【請求項８】 複数の情報取得手段によって間欠的に取
   得された前記複数の情報を、前記情報記憶手段の連続す
   る複数の記憶領域に記憶することを特徴とする請求項７
   に記載の情報管理方法。
9. 【請求項９】 前記所定の順序が時系列であることを特
   徴とする請求項６又は請求項７に記載の情報管理方法。
10. 【請求項１０】 不連続な複数の記憶領域に記憶された
    情報を検索するための検索条件をさらに入力し、前記検
    索条件は前記複数の情報取得手段と前記時系列中の時間
    との少なくとも一方であることを特徴とする請求項８又
    は請求項９に記載の情報管理方法。
11. 【請求項１１】 前記情報記憶領域に記憶された前記情
    報をさらに出力することを特徴とする請求項７乃至請求
    項１０の何れか１項に記載の情報管理方法。
12. 【請求項１２】 前記情報が画像データであって、分割
    表示可能な画像表示手段に前記情報記憶領域に記憶され
    た前記情報を出力することを特徴とする請求項１１に記
    載の情報管理方法。