JP2001282686A - 通信内容証明システム、通信内容証明装置、通信内容証明方法及び記録媒体 - Google Patents

通信内容証明システム、通信内容証明装置、通信内容証明方法及び記録媒体

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JP2001282686A
JP2001282686A JP2000098075A JP2000098075A JP2001282686A JP 2001282686 A JP2001282686 A JP 2001282686A JP 2000098075 A JP2000098075 A JP 2000098075A JP 2000098075 A JP2000098075 A JP 2000098075A JP 2001282686 A JP2001282686 A JP 2001282686A
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Osamu Ueda
理 上田
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Sony Corp
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    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 やりとりされた電子メールの内容を証明し、
電子メールを用いて行われた取引内容の証拠確保を十分
に行う。 【解決手段】 送信された電子メールを、通信内容証明
装置11を経由して送信先に送信し、通信内容証明装置
11を経由する際に、送信された電子メールを通信内容
格納手段11cに格納する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信内容を証明す
る通信内容証明システム、通信内容証明装置、通信内容
証明方法及びその機能をコンピュータに行わせるプログ
ラムを格納したコンピュータ読みとり可能な記録媒体に
関し、特に、電気通信回線を介してやりとりされた電子
メールの内容を証明する通信内容証明システム、通信内
容証明装置、通信内容証明方法及びその機能をコンピュ
ータに行わせるプログラムを格納したコンピュータ読み
とり可能な記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネット等の電気通信回線
の発達に伴い、E−mail等の電子メールによる情報
伝達が一般的に行われるようになってきた。このような
電子メールによる情報伝達は、通信当事者の個人的な文
書のやりとりのみに留まらず、電子商取引等においても
利用されるようになってきており、このような電子メー
ルを用いた情報の伝達は、今後も更なる多分野におい
て、その利用分野が広がるものと予想される。
【0003】例えば、近年、家庭用デジタルビデオカメ
ラ及び画像編集装置等の普及により、誰でも簡単に、高
品質の映像を撮影し、その編集を行うことが可能となっ
てきており、このように作成されたコンテンツを、電子
メールに添付してコンテンツ制作会社に送信し、コンテ
ンツ制作会社が、このように送信されたコンテンツを商
品化する商業形態も今後普及していくものと思われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の電子メ
ールのやりとりでは、送受された電子メールの保管は、
電子メールの送受信当事者の通信端末でしか行うことが
できないため、送受された電子メールの内容の客観性が
確保できず、この電子メールを商業的に利用した場合、
取引内容の客観的な証拠確保が十分に行えないという問
題点がある。このような問題は、取引当事者の力関係が
大きい場合、特に顕著なものとなる。
【0005】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、やりとりされた電子メールの内容を証明し、
電子メールを用いて行われた取引内容の証拠確保を十分
に行うことが可能な通信内容証明システムを提供するこ
とを目的とする。
【0006】また、本発明の他の目的は、やりとりされ
た電子メールの内容を証明し、電子メールを用いて行わ
れた取引内容の証拠確保を十分に行うことが可能な通信
内容証明装置を提供することである。
【0007】さらに、本発明の他の目的は、やりとりさ
れた電子メールの内容を証明し、電子メールを用いて行
われた取引内容の証拠確保を十分に行うことが可能な通
信内容証明方法を提供することである。
【0008】また、本発明の他の目的は、やりとりされ
た電子メールの内容を証明し、電子メールを用いて行わ
れた取引内容の証拠確保を十分に行うことが可能な機能
をコンピュータに行わせるプログラムを格納したコンピ
ュータ読みとり可能な記録媒体を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、電気通信回線を介してやりとりされた電
子メールの内容を証明する通信内容証明システムにおい
て、前記電子メールの送信を行う第1の通信端末と、前
記第1の通信端末から送信された前記電子メールを受信
する通信内容受信手段と、前記通信内容受信手段によっ
て受信された前記電子メールの内容を格納する通信内容
格納手段と、前記通信内容格納手段によって内容が格納
された前記電子メールを送信する通信内容送信手段とを
有する通信内容証明装置と、前記通信内容送信手段から
送信された前記電子メールを受信する第2の通信端末と
を有することを特徴とする通信内容証明システムが提供
される。
【0010】ここで、第1の通信端末は、電子メールの
送信を行い、通信内容受信手段は、第1の通信端末から
送信された電子メールを受信し、通信内容格納手段は、
通信内容受信手段によって受信された電子メールの内容
を格納し、通信内容送信手段は、通信内容格納手段によ
って内容が格納された電子メールを送信し、第2の通信
端末は、通信内容送信手段から送信された電子メールを
受信する。
【0011】また、電気通信回線を介してやりとりされ
た電子メールの内容を証明する通信内容証明装置におい
て、送信された前記電子メールを受信する通信内容受信
手段と、前記通信内容受信手段によって受信された前記
電子メールの内容を格納する通信内容格納手段と、前記
通信内容格納手段によって内容が格納された前記電子メ
ールを送信する通信内容送信手段とを有することを特徴
とする通信内容証明装置が提供される。
【0012】ここで、通信内容受信手段は、第1の通信
端末から送信された電子メールを受信し、通信内容格納
手段は、通信内容受信手段によって受信された電子メー
ルの内容を格納し、通信内容送信手段は、通信内容格納
手段によって内容が格納された電子メールを第2の通信
端末に送信する。
【0013】さらに、電気通信回線を介してやりとりさ
れた電子メールの内容を証明する通信内容証明方法にお
いて、前記電子メールを送信し、送信された前記電子メ
ールを受信し、受信された前記電子メールの内容を格納
し、内容が格納された前記電子メールを送信し、送信さ
れた前記電子メールを受信することを特徴とする通信内
容証明方法が提供される。
【0014】このようにすることにより、送受された電
子メールの内容を客観的に保証することが可能になる。
また、送信された前記電子メールを受信し、受信された
前記電子メールの内容を格納し、内容が格納された前記
電子メールを送信する機能をコンピュータに行わせるプ
ログラムを格納したコンピュータ読みとり可能な記録媒
体が提供される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本形態における通信内容
証明システム10の構成を示した構成図である。
【0016】通信内容証明システム10は、電子メール
の送信を行う第1の通信端末、或いは送信された電子メ
ールを受信する第2の通信端末である当事者通信端末1
3a、13c、弁護士通信端末13b、13d、電子メ
ール等の通信を行うインターネット等の電気通信回線1
2、及び電気通信回線を介してやりとりされた電子メー
ルの内容を証明する通信内容証明装置11によって構成
されている。
【0017】当事者通信端末13a、13cは、商取引
等のため電子メールのやりとりを行う通信当事者が所有
するパーソナルコンピュータ等の通信端末である。ま
た、弁護士通信端末13bは、当事者通信端末13aを
所有する当事者の弁護士が所有する通信端末であり、弁
護士通信端末13dは、当事者通信端末13cを所有す
る当事者の弁護士等の専門的見地から当事者に助言を与
える者が所有する通信端末である。
【0018】証明する通信内容証明装置11は、上述の
通信当事者及び弁護士以外の第三者機関が所有、管理す
る装置であり、第1の通信端末から送信された電子メー
ルを受信する通信内容受信手段11a、送信された電子
メールの送信者を識別するための当事者識別手段11
b、通信内容受信手段11aによって受信された電子メ
ールの内容を格納する通信内容格納手段11c、通信内
容証明装置の利用に対する課金処理を行う課金処理手段
11d、及び通信内容格納手段11cによって内容が格
納された電子メールを送信する通信内容送信手段11e
によって構成されている。
【0019】当事者通信端末13a、13c及び弁護士
通信端末13b、13dは、相互に通信可能なように電
気通信回線12と電気的に接続され、通信内容証明装置
11は、通信内容受信手段11a及び通信内容送信手段
11eによって、電気通信回線12と通信可能なように
電気的に接続されている。
【0020】次に、図1を用いて、通信内容証明システ
ム10の動作について説明する。以下では、当事者通信
端末13aの所有者(以下第1の通信当事者)が、当事
者通信端末13cの所有者(以下第2の通信当事者)に
対し、商取引のための電子メールを送信する場合を例に
とって説明を行う。
【0021】通信内容証明システム10の利用に際し、
まず、第1の通信当事者、第2の通信当事者、及びそれ
らの弁護士は、通信内容証明システム10利用のための
利用契約を結び、本人認証に必要な個人ID、パスワー
ド等の発行を受ける。このように発行された個人ID、
パスワード等は、利用契約を行った第1の通信当事者等
によって保管されるとともに、通信内容証明装置11が
有する図示していない記録装置に格納される。
【0022】次に、通信内容証明システム10を利用
し、電子メールの送信を行うとする第1の通信当事者
は、まず、当事者通信端末13aを用い、送信メッセー
ジの入力を行う。図2は、このような送信メッセージを
入力する際に当事者通信端末13aに表示される送信メ
ッセージ画面20を示した図である。送信メッセージ画
面20は、送信メッセージを表示するメッセージ表示部
21、送信メッセージを当事者通信端末13cに送信す
る際にクリックする送信ボタン22、及び送信メッセー
ジを弁護士通信端末13bに送信する際にクリックする
送信ボタン23によって構成されており、送信メッセー
ジの入力は、第1の通信当事者がメッセージ表示部21
を閲覧しながら、当事者通信端末13aのキーボード等
によって文字入力することにより行われる。
【0023】送信メッセージの入力が終了すると、次
に、第1の通信当事者は、作成した送信メッセージの内
容確認を弁護士に依頼する。送信メッセージの内容確認
の依頼は、第1の通信当事者が、送信メッセージ画面2
0の送信ボタン23をクリックし、作成した送信メッセ
ージを電子メールとして送信することにより行われる。
当事者通信端末13aから送信された送信メッセージの
電子メールは、電気通信回線12を介し、まず、通信内
容証明装置11の通信内容受信手段11aに受信され
る。通信内容受信手段11aに受信された送信メッセー
ジの電子メールは、当事者識別手段11bに送られ、当
事者識別手段11bは、図示していない記録装置に格納
してある利用契約者の個人ID、パスワード等を用い、
受け取った電子メールの送信者が契約者本人であるか否
か判断する。
【0024】ここで、電子メールの送信者が契約者本人
であることが確認できた場合、この当事者識別手段11
bが確認した契約者の情報は、課金処理手段11dに送
られ、課金処理手段11dは、その情報をもとに、利用
者に対する課金処理を行う。また、その電子メールの内
容は、通信内容格納手段11cに通信履歴として格納さ
れるとともに、通信内容送信手段11eによって送信さ
れ、通信内容送信手段11eから送信された電子メール
は電気通信回線12を介して弁護士通信端末13bに受
信される。
【0025】弁護士通信端末13bに受信された電子メ
ールは、受信メッセージとして弁護士通信端末13bに
表示され、第1の通信当事者の弁護士は、表示された受
信メッセージを閲覧し、その内容に対するコメント等を
電子メールとして送信する。送信された電子メールは、
上述した場合と同様に、電気通信回線12を介して通信
内容証明装置11の通信内容受信手段11aに受信さ
れ、当事者識別手段11bによって本人認証が行われた
後、通信内容格納手段11cに格納され、通信内容送信
手段11eによって送信される。その後、その電子メー
ルは電気通信回線12を介して当事者通信端末13aに
よって受信され、その電子メールによって送付されたコ
メント等が当事者通信端末13aに表示される。
【0026】当事者通信端末13aに表示された弁護士
からのコメント等を閲覧した第1の通信当事者は、その
内容を参考に、最終的な送信メッセージを作成し、作成
後、今度は、送信メッセージ画面20の送信ボタン22
をクリックして、送信メッセージの電子メールを送信す
る。送信された電子メールは、上述した場合と同様に、
電気通信回線12を介して通信内容証明装置11の通信
内容受信手段11aに受信され、当事者識別手段11b
によって本人認証が行われた後、通信内容格納手段11
cに格納され、通信内容送信手段11eによって送信さ
れる。その後、その電子メールは電気通信回線12を介
して当事者通信端末13cによって受信され、その電子
メールの内容は受信メッセージとして当事者通信端末1
3cに表示される。図3は、当事者通信端末13cに表
示される受信メッセージ画面30の様子を示した図であ
る。
【0027】受信メッセージ画面30は、受信メッセー
ジを表示するメッセージ表示部31、作成したメッセー
ジを当事者通信端末13aに送信する際にクリックする
送信ボタン32、作成したメッセージを弁護士通信端末
13dに送信する際にクリックする送信ボタン33、及
び電子メールを受信したことの確認を行う受信確認ボタ
ン34によって構成されている。
【0028】メッセージ表示部31に表示された受信メ
ッセージを閲覧した第2の通信当事者は、まず、電子メ
ールを受信したことを示す受信確認ボタン34をクリッ
クする。受信確認ボタン34がクリックされると、当事
者通信端末13cは、受信確認情報を送信し、送信され
た受信確認信号は、上述の電子メールの場合と同様に、
電気通信回線12を介して通信内容証明装置11の通信
内容受信手段11aに受信され、当事者識別手段11b
によって本人認証が行われた後、通信内容格納手段11
cに格納され、通信内容送信手段11eによって送信さ
れ、その後、電気通信回線12を介して当事者通信端末
13aに受信される。これにより、第1の通信当事者
は、送信した電子メールが第2の通信当事者に受信され
たことを知ることができる。
【0029】また、第2の通信当事者が、受信メッセー
ジに対する回答メッセージを電子メールで行う場合に
は、前述した第1の通信当事者による送信メッセージ作
成の場合と同様に、まず、回答メッセージの作成後、送
信ボタン33をクリックし、作成した回答メッセージの
電子メールを通信内容証明装置11経由で弁護士通信端
末13dに送信し、第2の通信当事者の弁護士は、この
回答メッセージの電子メールに対するコメント等の電子
メールを通信内容証明装置11経由で当事者通信端末1
3cに返送する。次に、第2の通信当事者は、その弁護
士からのコメント等を参照し、最終的な回答メッセージ
を作成し、作成した最終的な回答メッセージの電子メー
ルを通信内容証明装置11経由で当事者通信端末13a
に送信する。なお、ここでの回答メッセージに関する電
子メールのやりとりも、前述した場合と同様に、通信内
容格納手段11cに格納される。
【0030】このように、本形態では、当事者通信端末
13aから送信された電子メールを、通信内容証明装置
11の通信内容格納手段11cに格納しつつ、当事者通
信端末13cに送信することとしたため、通信当事者間
でやりとりされた電子メールの内容を通信当事者以外の
第三者機関が保管することが可能となり、やりとりされ
た電子メールの内容を証明し、電子メールを用いて行わ
れた取引内容の証拠確保を十分に行うことが可能とな
る。
【0031】なお、上記の処理機能は、コンピュータに
よって実現することができる。その場合、通信内容証明
装置11が有すべき機能の処理内容は、コンピュータで
読みとり可能な記録媒体に記録されたプログラムに記述
しておく。そして、このプログラムをコンピュータで実
行することにより、上記処理がコンピュータで実現され
る。コンピュータで読みとり可能な記録媒体としては、
磁気記録装置や半導体メモリ等がある。市場に流通させ
る場合には、CD−ROM(Compact Disk ReadOnly Mem
ory)やフロッピー(登録商標)ディスク等の可搬型記録
媒体にプログラムを格納して流通させたり、ネットワー
クを介して接続されたコンピュータの記憶装置に格納し
ておき、ネットワークを通じて他のコンピュータに転送
することもできる。コンピュータで実行する際には、コ
ンピュータ内のハードディスク装置等にプログラムを格
納しておき、メインメモリにロードして実行する。
【0032】なお、以上の電子メール及び受信確認情報
の送信は、暗号化されて行われることとしてもよい。こ
れにより、第三者からの不正アクセスを防止することが
可能になる。
【0033】また、課金処理手段11dによる課金処理
は、通信内容格納手段11cへの通信履歴の格納機関、
格納方法、バックアップの頻度、データ保管サイズ等に
応じて異なる課金形態によって行われることとしてもよ
い。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、第1の
通信端末から送信された電子メールを、通信内容証明装
置の通信内容格納手段に格納しつつ、第2の通信端末に
送信することとしたため、やりとりされた電子メールの
内容を第三者機関が保管することが可能となり、やりと
りされた電子メールの内容を証明し、電子メールを用い
て行われた取引内容の証拠確保を十分に行うことが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】通信内容証明システムの構成を示した構成図で
ある。
【図2】送信メッセージを入力する際に当事者通信端末
に表示される送信メッセージ画面を示した図である。
【図3】当事者通信端末に表示される受信メッセージ画
面の様子を示した図である。
【符号の説明】
10…通信内容証明システム、11…通信内容証明装
置、11a…通信内容受信手段、11b…当事者識別手
段、11c…通信内容格納手段、11d…課金処理手
段、11e…通信内容送信手段、12…電気通信回線、
13a、13c…当事者通信端末、13b、13d…弁
護士通信端末

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気通信回線を介してやりとりされた電
    子メールの内容を証明する通信内容証明システムにおい
    て、 前記電子メールの送信を行う第1の通信端末と、 前記第1の通信端末から送信された前記電子メールを受
    信する通信内容受信手段と、前記通信内容受信手段によ
    って受信された前記電子メールの内容を格納する通信内
    容格納手段と、前記通信内容格納手段によって内容が格
    納された前記電子メールを送信する通信内容送信手段と
    を有する通信内容証明装置と、 前記通信内容送信手段から送信された前記電子メールを
    受信する第2の通信端末と、 を有することを特徴とする通信内容証明システム。
  2. 【請求項2】 前記電子メールを受信した前記第2の通
    信端末は、前記電子メールを受信したことを示す受信確
    認情報を送信し、 前記通信内容受信手段は、前記第2の通信端末から送信
    された前記受信確認情報をさらに受信し、 前記通信内容格納手段は、前記通信内容受信手段によっ
    て受信された前記受信確認情報をさらに格納することを
    特徴とする請求項1記載の通信内容証明システム。
  3. 【請求項3】 前記受信確認情報は、暗号化されて送信
    されることを特徴とする請求項2記載の通信内容証明シ
    ステム。
  4. 【請求項4】 前記電子メールは、暗号化されて送信さ
    れることを特徴とする請求項1記載の通信内容証明シス
    テム。
  5. 【請求項5】 前記通信内容証明装置は、送信された前
    記電子メールの送信者を識別するための当事者識別手段
    をさらに有することを特徴とする請求項1記載の通信内
    容証明システム。
  6. 【請求項6】 前記通信内容証明装置は、前記通信内容
    証明装置の利用に対する課金処理を行う課金処理手段を
    さらに有することを特徴とする請求項1記載の通信内容
    証明システム。
  7. 【請求項7】 電気通信回線を介してやりとりされた電
    子メールの内容を証明する通信内容証明装置において、 送信された前記電子メールを受信する通信内容受信手段
    と、 前記通信内容受信手段によって受信された前記電子メー
    ルの内容を格納する通信内容格納手段と、 前記通信内容格納手段によって内容が格納された前記電
    子メールを送信する通信内容送信手段と、 を有することを特徴とする通信内容証明装置。
  8. 【請求項8】 電気通信回線を介してやりとりされた電
    子メールの内容を証明する通信内容証明方法において、 前記電子メールを送信し、 送信された前記電子メールを受信し、 受信された前記電子メールの内容を格納し、 内容が格納された前記電子メールを送信し、 送信された前記電子メールを受信することを特徴とする
    通信内容証明方法。
  9. 【請求項9】 送信された前記電子メールを受信し、 受信された前記電子メールの内容を格納し、 内容が格納された前記電子メールを送信する機能をコン
    ピュータに行わせるプログラムを格納したコンピュータ
    読みとり可能な記録媒体。
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