JP2001281982A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JP2001281982A
JP2001281982A JP2000096527A JP2000096527A JP2001281982A JP 2001281982 A JP2001281982 A JP 2001281982A JP 2000096527 A JP2000096527 A JP 2000096527A JP 2000096527 A JP2000096527 A JP 2000096527A JP 2001281982 A JP2001281982 A JP 2001281982A
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toner
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Hirotaka Yamazaki
博貴 山崎
Junji Sakata
純二 坂田
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Bridgestone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 導電性ローラ方式による現像において、常
に不具合のない画像を形成する現像装置を提供する。 【解決手段】 現像剤としてのトナーを収納したトナー
カートリッジ、トナー供給ローラおよび現像ローラを有
し、トナーを感光体表面の静電潜像に供給してトナー像
を形成する現像装置において、トナー供給ローラおよび
現像ローラが導電性であり、かつ印加電圧100V〜5
00Vにおいてトナー供給ローラの電気抵抗値が、現像
ローラの電気抵抗値よりも、常に、小さくする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真・静電記録等
のプリンターにおける現像装置に関し、更に詳しくは、
現像剤としてのトナーを収納したトナーカートリッジ、
トナー供給ローラおよび現像ローラを有し、トナーを感
光体表面の静電潜像に供給してトナー像を形成する現像
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子複写機,レーザービームプリ
ンター、ファクシミリなどの電子写真装置における現像
プロセスに配置される現像装置に用いられる現像ロー
ラ、トナー供給ローラに導電性ローラ方式が広く取り入
れられてきている。この方式は、 高価なマグネットローラを使用しないため製品コスト
を低くすることができる、一成分系非磁性現像剤(ト
ナー)を使用することができる、スペースを削減でき
る等の特徴を有している。このような、導電性現像ロー
ラ、導電性トナー供給ローラにおいては、その電気抵抗
が低いことが要求される。而して、従来この種の導電性
ローラには、カーボンブラックやイオン導電剤を配合し
たゴムやウレタン等の導電性のある高分子材料が一般に
用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、常時感
光体ドラムと接触して用いられる現像ローラと、常時現
像剤であるトナーと接触して用いられるトナー供給ロー
ラとでは、その相手方へ配慮すべき特性が異なるために
それぞれに適した材料が選択されて用いられ、その電気
抵抗についても導電性を発現するために低電気抵抗値の
ものが用いられているにもかかわらず、現像した画像に
不具合を発生する場合があることが分かった。本発明は
このような従来の事情を鑑みてなされたもので、導電性
ローラ方式による現像において、常に不具合のない画像
を形成する現像装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記のよ
うな画像不具合を発生させた現像装置に使用された現像
ローラ及びトナー供給ローラについて調べた結果、現像
ローラの電気抵抗値よりもトナー供給ローラの電気抵抗
値が大きい場合に画像不具合が発生していることを発見
した。更に研究を重ねた結果、それら2種の導電性ロー
ラにはそれぞれの機能に合わせた材料を選択することが
出来るが、その電気抵抗値が温度や湿度等の環境変化に
伴って電気抵抗値が互いに変化しても、常にトナー供給
ローラの電気抵抗値の方が、現像ローラの電気抵抗値よ
りも小さくなるような材料を選択した場合に、不具合の
ない画像を形成することが出来るとの知見を得たもので
あり、本発明はかかる知見に基づいてなされたものであ
る。
【0005】即ち本発明は、現像剤としてのトナーを収
納したトナーカートリッジ、トナー供給ローラおよび現
像ローラを有し、トナーを感光体表面の静電潜像に供給
してトナー像を形成する現像装置において、トナー供給
ローラおよび現像ローラが導電性であり、かつ印加電圧
100V〜500Vにおいてトナー供給ローラの電気抵
抗値が、現像ローラの電気抵抗値よりも、常に、小さい
ことを特徴とする現像装置である。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る現像装置の
一例であるレーザープリンターの現像部の概略図であ
る。図中の符号1は感光体であり、その表面を1次帯電
器2で一様に帯電した後、図示しない制御部から送信さ
れてくる画像信号をLEDアレイプリントヘッド3を用
いて光信号に変換して、これを感光体1の表面に露光し
て静電潜像を形成する。この静電潜像は、トナーカート
リッジ4に収納されており、トナー供給ローラ5および
現像ローラ6を介して感光体1に供給されるトナーによ
って現像されてトナー像が形成される。感光体1の表面
に形成されたトナー像は、ペーパーマガジン7から供給
されるペーパー面に転写帯電器8によって転写され、熱
定着器9により定着され、ペーパーは矢印方向に搬送、
排出される。転写後の感光体1はクリーニングユニット
10によって初期状態に戻る。
【0007】本発明の現像装置に使用する現像ローラ
は、導電性であり、従来導電性現像ローラとして通常用
いられているものと同様に、良導電性シャフトの外側に
導電性弾性層を形成したものである。上記導電性弾性層
には、適当なゴム状弾性体に導電剤を添加して導電性を
付与した弾性材料が用いられる。ここで、ゴム状弾性体
については特に制限はなく、従来導電性現像ローラにお
いて慣用されているものの中から任意に選択して用いる
ことができる。このゴム状弾性体としては、例えばニト
リルゴム,エチレンプロピレンゴム,エチレンプロピレ
ンジエンゴム,スチレンブタジエンゴム,ブタジエンゴ
ム,イソプレンゴム,天然ゴム,シリコーンゴム,ウレ
タンゴム,アクリルゴム,クロロプレンゴム,ブチルゴ
ム,エピクロルヒドリンゴムなどを挙げることができ
る。これらは単独で用いてもよく二種以上を組み合わせ
て用いても良いが、これらの中で特にニトリルゴム,ウ
レタンゴム,エピクロルヒドリンゴム,エチレンプロピ
レンゴム,エチレンプロピレンジエンゴム,シリコーン
ゴムが好適である。
【0008】また本発明の現像装置に使用するトナー供
給ローラは、導電性であり、従来、導電性トナー供給ロ
ーラとして通常に用いられているものと同様に、良導電
性シャフトの外側に導電性発泡弾性層を形成したもので
ある。上記導電性発泡弾性層には、適当な発泡弾性体に
導電剤を添加して導電性を付与した発泡弾性材料が用い
られる。ここで、発泡弾性体については特に制限はな
く、従来、導電性トナー供給ローラにおいて慣用されて
いるものの中から任意に選択して用いることができる。
発泡弾性体のアスカーF硬度は30〜100°が好まし
く、より好ましくは40〜100°、最も好ましくは5
0〜100°である。また、発泡弾性体のセル数は25
mm当たり50〜1200個が好ましい。
【0009】この発泡弾性体としては、例えばエステル
系ポリウレタンフォーム,エーテル系ポリウレタンフォ
ームやニトリルゴム,エチレンプロピレンゴム,エチレ
ンプロピレンジエンゴム,スチレンブタジエンゴム,ブ
タジエンゴム,イソプレンゴム,天然ゴム,シリコーン
ゴム,ウレタンゴム,アクリルゴム,クロロプレンゴ
ム,ブチルゴム,エピクロルヒドリンゴムなどのゴム材
料系フォームを挙げることができる。これらゴム材料は
単独で用いてもよく二種以上を組み合わせて発泡体とし
て用いても良い。これらの中で特にエステル系ポリウレ
タンフォーム,エーテル系ポリウレタンフォーム,ニト
リルゴムフォーム,ウレタンゴムフォーム,エチレンプ
ロピレンゴムフォーム,エチレンプロピレンジエンゴム
フォーム,シリコーンゴムフォームが好適である。
【0010】また、導電剤としては、イオン導電剤や電
子導電剤が用いられる。イオン導電剤の例としては、テ
トラエチルアンモニウム,テトラブチルアンモニウム,
ドデシルトリメチルアンモニウム(例えばラウリルトリ
メチルアンモニウム),へキサデシルトリメチルアンモ
ニウム,オクタデシルトリメチルアンモニウム(例えば
ステアリルトリメチルアンモニウム),ベンジルトリメ
チルアンモニウム,変性脂肪酸ジメチルエチルアンモニ
ウムなどの過塩素酸塩,塩素酸塩,塩酸塩,臭素酸塩,
ヨウ素酸塩,ホウフッ化水素酸塩,硫酸塩,エチル硫酸
塩,カルボン酸塩,スルホン酸塩などのアンモニウム
塩、リチウム,ナトリウム,カリウム,カルシウム,マ
グネシウムなどのアルカリ金属やアルカリ土類金属の過
塩素酸塩,塩素酸塩,塩酸塩,臭素酸塩,ヨウ素酸塩,
ホウフッ化水素酸塩,トリフルオロメチル硫酸塩,スル
ホン酸塩などが挙げられる。
【0011】また、電子導電剤の例としては、ケッチェ
ンブラック,アセチレンブラック等の導電性カーボン;
SAF,ISAF,HAF,FEF,GPF,SRF,
FT,MT等のゴム用カーボン;酸化処理を施したイン
ク用カーボン,熱分解カーボン,天然グラファイト,人
造グラファイト;酸化スズ,酸化チタン,酸化亜鉛等の
導電性金属酸化物;ニッケル,銅,銀,ゲルマニウム等
の金属などを挙げることができる。
【0012】これらの導電剤は単独で用いてもよく、二
種以上を組み合わせて用いてもよい。また、その添加量
は特に制限はないが、上記イオン導電剤の場合、前記ゴ
ム系弾性体100重量部に対して、通常0.01〜5重
量部、好ましくは0.05〜2重量部の範囲で選ばれ
る。一方、電子導電剤の場合、ゴム系弾性体100重量
部に対して、1〜50重量部、好ましくは5〜40重量
部の範囲で選ばれる。なお、この導電性弾性層には、前
記導電剤以外に必要に応じて公知の充填剤や架橋剤な
ど、他のゴム用添加剤を適宜添加することができる。
【0013】また、本発明においては、トナー供給ロー
ラの導電性発泡弾性体をポリウレタンフォームで形成す
る場合、該ローラ表面への析出物がトナーを融着させる
ことがないように、ポリウレタンフォームのアセトン抽
出率を5重量%以下とすることが好ましいので、添加す
る導電剤の配合量を十分に吟味することが必要である。
すなわち、揮発量の多いカーボンブラック(例えばチャ
ンネルブラック)を多量配合するとアセトン抽出率が増
大し、一方、吸油量の大きいカーボンブラック(例えば
アセチレンブラックや高ストラクチャのオイルファーネ
スブラック)を配合するとアセトン抽出率を低下させる
ことができる。
【0014】本発明の現像装置においては、トナー供給
ローラ及び現像ローラが導電性であることと共に、印加
電圧100V〜500Vにおいてトナー供給ローラの電
気抵抗値が、現像ローラの電気抵抗値よりも、常に、小
さいことが要件である。導電性ローラの電気抵抗値は、
通常104 〜1011Ωであり、このような電気抵抗値を
有する中で、トナー供給ローラの電気抵抗値が現像ロー
ラの電気抵抗値よりも、常に、小さいければ、本発明の
目的を達成できるが、その差が、電気抵抗値(Ω)の常
用対数値の差として、0.5以上であることが特に好ま
しい。
【0015】本発明の現像装置は、ジャンピング現像法
等の、現像ローラと感光体とが非接触状態に設置された
態様も含むが、現像ローラが感光体と接触する接触導電
ローラである場合が、特に高い効果が得られる。
【0016】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明をより具体的に
説明するが、本発明の主旨を超えない限り、本実施例に
限定されるものではない。
【0017】実施例1〜3及び比較例1〜3 第1図に示したプリンターに電気抵抗値の異なるX,
Y,Zの3種トナー供給ローラとA,Bの2種の現像ロ
ーラとを種々組み合わせて配置し、低温・低湿(15℃
・10%RH)および高温・高湿(33℃・85%R
H)の2環境にて画像を作像し、その画像の画質評価を
行った。
【0018】ここで用いた現像ローラAは、以下に示し
た方法で作製した。グリセリンにプロピレンオキシドと
エチレンオキシドとを付加し、分子量5000としたポ
リエーテルポリオール(OH価:33mgKOH/g)
100部(重量部、以下同じ)に、1,4−ブタンジオ
ール1.0部、ニッケルアセチルアセトナート0.5
部、ジブチルチンジラウレート0.01部および過塩素
酸ナトリウム0.005部を加え、混合機を用い混合し
てポリオール組成物を調整した。このポリオール組成物
を減圧下に撹拌して脱泡した後、ウレタン変性MDI
(ジフェニルメタンジイソシアネート)を17.5部加
えて2分間撹拌した。次に、これを、金属シャフトを予
め110℃に過熱した金型に注型し、110℃で2時間
硬化させて金属シャフトの外周に導電性弾性層を形成し
てローラを得た。得られたローラの表面を研磨して、表
面をJIS 10点平均粗さ4.0μmRzに調整し
た。
【0019】次に、樹脂被覆層を形成する樹脂として、
オイルフリーアルキッド樹脂(大日本インキ社製、M6
402)およびメラミン樹脂(大日本インキ社製、スー
パーベッカミンL−145−60、固形分率60重量
%)を用い、オイルフリーアルキッド樹脂とメラミン樹
脂とを固形分重量比80/20となるように溶媒である
メチルエチルケトンに混合し、固形分濃度が20重量%
となるように調整した。この混合物の固形分100重量
部に対して20重量部(20phr)のカーボン(De
gussa社製、PriotexL6:平均粒子径18
nm)を混合し、ペイントシェーカーを用いて分散さ
せ、塗工液を調整した。この塗工液中に、上記ローラを
浸潰し引き上げ、これを130℃にて3時間加熱し、硬
化した樹脂被覆層を有する現像ローラAを作製した。ま
た、現像ローラBは、上記現像ローラAの作製方法にお
けるカーボンの混合量を10重量部(10phr)とし
た以外は同様の方法にて作製した。
【0020】また、ここで用いたトナー供給ローラX
は、以下に示した方法で作製した。グリセリンを出発物
質としてエチレンオキシドとプロピレンオキシドとを付
加重合した重量平均分子量5000のポリエーテルポリ
オール90gを、2,4−トリレンジイソシアネートと
2,6−トリレンジイソシアネートとの重量比で8:2
の混合物20gと混合し、十分に撹拌した後、60℃に
保温し、12時間ごとに撹拌を繰り返し、48時間後に
ポリエーテルポリオールのプレポリマーを得た。得られ
たプレポリマーのイソシアネート含有率は6.7重量%
であった。このプレポリマー110g、水20g、テト
ラメチルエチレンジアミン(アミン触媒)0.1g、末
端に水酸基を導入したシリコーン整泡剤2.5g、アセ
チレンブラック2.5gを混合した。この混合物を、円
筒の内面がテフロン(登録商標)でコーティングされ、
端部が取り外し可能なキャップにより封鎖された円筒形
の型に注入し、70℃に調整した熱風オーブンの中に8
時間放置して、発泡硬化したポリウレタンフォームを得
た。
【0021】硬化したポリウレタンフォームを型枠端部
のキャップを取り外して脱型し、ロールを通過させてク
ラッシング処理を施した。次いで、円筒の端面において
円の中心に内径5mmの穴を開け、接着剤を塗布した外
径6.0mmで長さが240mmの硫黄快削鋼に亜鉛メ
ッキを施したシャフトを圧入した。60℃のオーブン中
で15分間加熱接着処理した後、円筒の外径が13.0
mmとなるように研石で研磨してトナー供給ローラXを
作製した。作製したトナー供給ローラXのセル数は25
mm当たり150個〜160個、フォーム硬度はアスカ
ーF硬度で70〜80°であった。
【0022】トナー供給ローラYおよびZは、上記トナ
ー供給ローラXの作製方法におけるアセチレンブラック
混合量をそれぞれ、2.0gおよび1.0gとした以外
は同様の方法にて作製した。作製したトナー供給ローラ
Yのセル数は25mm当たり150個〜170個、フォ
ーム硬度はアスカーF硬度で80〜90°でり、トナー
供給ローラZのセル数は25mm当たり140個〜16
0個、フォーム硬度はアスカーF硬度で70〜80°で
あった。
【0023】実施例1〜3は、トナー供給ローラの電気
抵抗値が現像ローラの電気抵抗値よりも常に小さい組み
合わせであり、比較例1〜3はその逆の組み合わせであ
る。その画質評価の結果を、組み合わせた現像ローラと
トナー供給ローラの電気抵抗値とともに表1に示す。
【0024】
【表1】
【0025】
【発明の効果】本発明においては、導電性現像ローラの
電気抵抗値と導電性トナー供給ローラの電気抵抗値との
関係を、実用印加電圧である100V〜500Vにおい
て、常に、トナー供給ローラの電気抵抗値の方が小さく
なるようにするので、トナー供給ローラによるトナーの
帯電が好適に行われ、かつ、帯電トナーが現像ローラに
好適に吸着されるので、常に、良好な画像を形成するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る現像装置の一例であるレーザープ
リンターの現像部の概略図。
【図2】実施例に示した導電性ローラの電気抵抗値の測
定法を示す概略図。
【符号の説明】
1 感光体 2 1次帯電器 3 LEDアレイプリントヘッド 4 トナーカートリッジ 5 トナー供給ローラ 6 現像ローラ 7 ペーパーマガジン 8 転写帯電器 9 熱定着器 10 クリーニングユニット 11 印加電圧 12 アルミ板

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現像剤としてのトナーを収納したトナー
    カートリッジ、トナー供給ローラおよび現像ローラを有
    し、トナーを感光体表面の静電潜像に供給してトナー像
    を形成する現像装置において、トナー供給ローラおよび
    現像ローラが導電性であり、かつ印加電圧100V〜5
    00Vにおいてトナー供給ローラの電気抵抗値が、現像
    ローラの電気抵抗値よりも、常に、小さいことを特徴と
    する現像装置。
  2. 【請求項2】 前記トナーが一成分系非磁性トナーであ
    る請求項1記載の現像装置。
  3. 【請求項3】 前記現像ローラが接触導電ローラである
    請求項1記載の現像装置。
  4. 【請求項4】 前記トナー供給ローラの電気抵抗値と前
    記現像ローラの電気抵抗値との差が、各々の電気抵抗値
    (Ω)の常用対数値の差として0.5以上である請求項
    1記載の現像装置。
  5. 【請求項5】 前記現像ローラが良導電性シャフトの外
    側に導電性弾性層を形成し、更にその表面に該導電性弾
    性層を構成する材料とは異なる樹脂の層または該樹脂に
    導電性微粒子及び/又は半導電性微粒子を配合した樹脂
    の層を形成してなるものである請求項1記載の現像装
    置。
  6. 【請求項6】 前記トナー供給ローラが良導電性シャフ
    トの外側にセル数が25mm当たり50個〜1200個
    であり、アスカーF硬度が30〜100°である導電性
    発泡弾性層を形成してなるものである請求項1記載の現
    像装置。
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