JP2001281574A - 走査光学系 - Google Patents

走査光学系

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JP2001281574A
JP2001281574A JP2000089720A JP2000089720A JP2001281574A JP 2001281574 A JP2001281574 A JP 2001281574A JP 2000089720 A JP2000089720 A JP 2000089720A JP 2000089720 A JP2000089720 A JP 2000089720A JP 2001281574 A JP2001281574 A JP 2001281574A
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Kenichi Saito
賢一 斉藤
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 階調の連続性を維持しつつ、シャープネスを
向上する。 【解決手段】 1画素の必要な光量を得るために、この
1画素に対応する変調信号をデューティー50%の範
囲、かつ1画素の範囲の中央とし、デューティー50%
とした分に相当する光量不足分を強度を2倍にすること
で、必要光量を保持すると共に、ビーム径を細くするこ
とができ、これによって、シャープネスを向上すること
ができる。なお、従来のように複数のパルス幅を適用す
るのではなく、予め定めた1つのパルス幅(フルパルス
幅よりも狭い幅)とすることで、ドットによる濃度の連
続性を維持することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各々波長の異なる
光を射出する複数の光源を備え、前記複数の光源から射
出され、画像濃度に応じて変調された複数の光ビームを
光学系によって記録材料上に集光させ、走査する走査光
学系に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、写真フィルムに記録された画像を
印画紙に記録するディジタルラボシステム等における像
の書込みには、レーザ光を発生する光源を用いて印画紙
を走査露光する画像露光装置が広く用いられている。
【0003】このような画像露光装置は、R(赤)、G
(緑)、B(青)の各色のレーザ光を発生する光源を備
えており、カラー画像データに基づいてR、G、B各色
毎にレーザ光を変調し、該レーザ光をビームエキスパン
ダ、シリンドリカルレンズ等の光学系を通過させ、偏向
器により主走査方向に偏向すると共に印画紙を副走査方
向に搬送し、fθレンズ、シリンドリカルレンズ等の走
査レンズ系を通過させて印画紙上を走査露光し、カラー
画像を記録していた。
【0004】ここで、光源から出力力された光ビーム
は、画像濃度に基づいて変調される。例えばSHGレー
ザが適用された場合には、AOM等の外部変調器によっ
て変調されるようになっている。
【0005】ところで、光ビームが主走査するにあたっ
て、1画素分の時間内に複数の変調信号で変調された信
号が連続する。これらの変調信号のピークを結ぶ軌跡が
パルス波形となる。従って、デューティ0〜100%
は、強度を一定としてパルス幅を変えることで制御して
いる(パルス幅変調) ところが、上記パルス幅変調の場合、階調が増えれば増
えるほど制御時間間隔が狭まり、仮に画素クロックが2
0MHzで8ビットの階調(256階調)を得ようとす
ると、約0.2nsecの時間刻みで制御しなければな
らない。
【0006】これを解消するために、パルス幅変調と強
度変調を併用することで時間刻みを緩和することが提案
されている(一例として、特開平4−230778号公
報参照)。
【0007】この先行技術では、予め複数のパルス幅を
準備しておき、画像濃度に応じて最適なパルス幅を選択
し、さらに、この選択したパルス幅における強度を制御
するようにしている。これにより、階調表現をパルス幅
と強度との両方で分担するため、制御時間単位を大きく
することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記先
行技術では、複数のパルス幅を予め準備しておく必要が
ある。また、パルス幅の切替え時に相当する階調に連続
性がなくなる可能性がある。すなわち、ほぼ同一の階調
であるにも拘らず、異なるパルス幅で走査されると、ド
ットの大きさが不一致となり、画質低下を招くことがあ
る。
【0009】なお、パルス幅制御において、パルス幅が
広いと、記録材料(感光材料)の表面電位が低濃度部に
おいて、急峻な分布にならず、ドットの再現性が低下す
るという問題点がある。
【0010】本発明は上記事実を考慮し、階調の連続性
を維持しつつ、シャープネスを向上することができる走
査光学系を得ることが目的である。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、各々波長の異なる光を射出する複数の光源を備え、
前記複数の光源から射出され、画像濃度に応じて変調さ
れた複数の光ビームを光学系によって記録材料上に集光
させ、走査する走査光学系であって、前記画像濃度に応
じた変調の際に、1画素分に相当するフルパルス幅に対
して予め定められた割合の適用パルス幅を用い、この適
用パルス幅の範囲で前記画像濃度に応じた変調となるよ
うに強度を制御する、ことを特徴としている。
【0012】請求項1に記載の発明によれば、各画素毎
に画像濃度に応じた光量を得るため、1画素分に相当す
るフルパルス幅に対して所定の割合の適用パルス幅と
し、この適用パルス幅において必要な光量を得るために
強度を制御する。
【0013】これにより、変調信号のピークを結ぶ軌跡
がフルパルス幅に比べて細長となり、シャープネスを向
上することができる。
【0014】請求項2に記載の発明は、前記請求項1に
記載の発明において、前記制御される強度が、フルパル
ス幅での強度×(適用パルス幅/フルパルス幅の逆数)
で演算される一定値であることを特徴としている。
【0015】請求項2に記載の発明によれば、強度の制
御を1画素内で一定とし、その強度を演算式は、フルパ
ルス幅での強度×(適用パルス幅/フルパルス幅の逆
数)となる。この式に基づいて強度を演算し、各変調信
号の強度を調整する。強度が一定であるため、制御が容
易となる。
【0016】請求項3に記載の発明は、前記請求項1に
記載の発明において、前記制御される強度が、変調単位
で複数の異なる値であり、各変調信号のピーク値を結ぶ
軌跡が尖鋭形状とされていることを特徴としている。
【0017】請求項3に記載の発明によれば、前記請求
項2に対して、変調信号を結ぶ軌跡をさらに尖鋭として
いる。すなわち、変調信号のピークを結ぶ軌跡が三角波
となり、よりシャープネスを向上することができる。こ
の請求項3において、各変調信号の強度を得るために
は、面積換算で最大ピーク(頂点)を定め、この頂点と
底辺の両端のそれぞれを結ぶ線上に各変調信号のピーク
がくるようにすればよい。
【0018】
【発明の実施の形態】図1に示すように、このラボシス
テム10は、ラインCCDスキャナ14、画像処理部1
6、レーザプリンタ部18、及びプロセッサ部20を含
んで構成されており、ラインCCDスキャナ14と画像
処理部16は、図2に示す入力部26に設けられてお
り、レーザプリンタ部18及びプロセッサ部20は、図
2に示す出力部28に設けられている。
【0019】ラインCCDスキャナ14は、ネガフィル
ムやリバーサルフィルム等の写真フィルムに記録されて
いるフィルム画像を読み取るためのものである。
【0020】ラインCCDスキャナ14は、上記フィル
ム画像をラインCCDで読み取り、画像データを出力す
る。なお、上記のラインCCDスキャナ14に代えて、
エリアCCDによってフィルム画像を読み取るエリアC
CDスキャナを設けてもよい。
【0021】画像処理部16は、ラインCCDスキャナ
14から出力された画像データ(スキャン画像データ)
が入力されると共に、デジタルカメラでの撮影によって
得られた画像データ、フィルム画像以外の原稿(例えば
反射原稿等)をスキャナで読み取ることで得られた画像
データ、コンピュータで生成された画像データ等(以
下、これらをファイル画像データと総称する)を外部か
ら入力する(例えば、メモリカード等の記憶媒体を介し
て入力したり、通信回線を介して他の情報処理機器から
入力する等)ことも可能なように構成されている。
【0022】画像処理部16は、入力された画像データ
に対して各種の補正等の画像処理を行って、記録用画像
データとしてレーザプリンタ部18へ出力する。また、
画像処理部16は、画像処理を行った画像データを画像
ファイルとして外部へ出力する(例えばメモリカード等
の記憶媒体に出力したり、通信回線を介して他の情報処
理機器へ送信する等)ことも可能である。
【0023】レーザプリンタ部18はR、G、Bのレー
ザ光を発振するレーザ光源を備えており、画像処理部1
6から入力された記録用画像データに応じて変調したレ
ーザ光を印画紙に照射して、走査露光によって印画紙に
画像を記録する。また、プロセッサ部20は、レーザプ
リンタ部18で走査露光によって画像が記録された印画
紙に対し、発色現像、漂白定着、水洗、乾燥の各処理を
施す。これにより、印画紙上に画像が形成される。
【0024】図3には、レーザプリンタ部18の光学系
の構成が示されている。レーザプリンタ部18は、本発
明の光源としてのレーザ光源210R、210G、21
0Bの3個のレーザ光源を備えている。レーザ光源21
0RはRの波長(例えば、680nm)のレーザ光(以
下、Rレーザ光と称する)を射出する半導体レーザ(L
D)で構成されている。また、レーザ光源210Gは、
LDと、該LDから射出されたレーザ光を1/2の波長
のレーザ光に変換する波長変換素子(SHG)から構成
されており、SHGからGの波長(例えば、532n
m)のレーザ光(以下、Gレーザ光と称する)が射出さ
れるようにLDの発振波長が定められている。同様に、
レーザ光源210BもLDとSHGから構成されてお
り、SHGからBの波長(例えば、475nm)のレー
ザ光(以下、Bレーザ光と称する)が射出されるように
LDの発振波長が定められている。
【0025】レーザ光源210R、210G、210B
のレーザ光射出側には、各々集光レンズ212、音響光
学変調素子(AOM)214が順に配置されている。A
OM214は、各々入射されたレーザ光が音響光学媒質
を透過するように配置されていると共に、各々AOMド
ライバ(図示省略)に接続されており、AOMドライバ
から高周波信号が入力されると、音響光学媒質内を前記
高周波信号に応じた超音波が伝搬し、音響光学媒質を透
過するレーザ光に音響光学効果が作用して回折が生じ、
前記高周波信号の振幅に応じた強度のレーザ光がAOM
214から回折光として射出される。
【0026】AOM214の各々の回折光射出側には、
平面ミラー215が配置されており、平面ミラー215
の各レーザ光射出側には、入射されたレーザ光を平行光
とする第1の光学系としてのビームエキスパンダ21
6、ビームエキスパンダ216から入射された平行光を
線状に結像する第2の光学系としてのシリンドリカルレ
ンズ217、及び主走査手段としてのポリゴンミラー2
18が順に配置されており、AOM214の各々から回
折光として射出されたRレーザ光、Gレーザ光、及びB
レーザ光は、平面ミラー215によって反射された後、
ビームエキスパンダ216及びシリンドリカルレンズ2
17を介してポリゴンミラー218の偏向反射面上の略
同一の位置に照射され、ポリゴンミラー218で反射さ
れる。
【0027】ポリゴンミラー218のレーザ光射出側に
は露光面上の走査速度を補正するfθレンズ220、副
走査方向にレンズパワーを持つ面倒れ補正用のシリンド
リカルレンズ221、シリンドリカルミラー222が順
に配置されており、さらにシリンドリカルミラー222
のレーザ光射出側には折り返しミラー223が配置され
ている。
【0028】ポリゴンミラー218で反射された3本の
レーザ光はfθレンズ220、シリンドリカルレンズ2
21を順に透過し、シリンドリカルミラー222によっ
て反射された後、折り返しミラー223によって略鉛直
下方向に反射されて開孔部226を介して印画紙224
に照射される。
【0029】上記構成の走査光学系において、AOM2
14によって変調を行っているが、このAOM214で
は、予め一定の適用変調パルス幅が定められている(適
用パルス幅)。本実施の形態で定めた適用パルス幅は、
フルパルス幅(1画素分の走査幅) の50%の幅であり、かつ1画素分の走査幅の中央位置
とされている。
【0030】パルス幅が50%になると、フルパルス幅
での光量を維持するため、強度アップを図っている。
【0031】すなわち、図4(A)と(B)は、それぞ
れ同一の光量を得るための変調信号のピーク特性図であ
る。図4(A)に示される如く、フルパルス幅(デュー
ティー100%)と同一の光量とするには、図4(B)
に示される如く、適用パルス幅(デューティー50%)
での各変調信号のピーク値をフルパルス幅の2倍にすれ
ばよいことがわかる。
【0032】デューティーを1/2とし、強度を2倍と
することで、1画素内の変調信号のピーク点を結ぶ軌跡
は、細長のパルス波形となり、短い時間で必要な光量を
印画紙224へ与えることができる。すなわち、ドット
径を小さくすることができるため、シャープネスの向上
を図ることができる。
【0033】以下に本実施の形態の作用を説明する。
【0034】印画紙224に画像を記録する場合、画像
濃度データに基づいて、1画素毎の必要光量を演算す
る。
【0035】1画素分の光量は、複数の変調信号の集ま
りによって構成されているため、変調信号数と各変調信
号の強度とで必要な光量を得ている。
【0036】ここで、本実施の形態では、1画素として
使用するパルス幅(適用パルス幅)を、フルパルス幅の
50%とし、かつ1画素範囲の中央位置に設定してい
る。
【0037】この50%のパルス幅で必要な光量を得る
ため、強度を2倍としている(図4(B)参照)。これ
により、短い時間で必要な光量を印画紙224へ付与す
ることができるため、ドット径を小さくなり、シャープ
ネスを向上することができる。
【0038】また、本実施の形態では、色間のバランス
にも好影響を及ぼす。すなわち、光学系の設計上の理由
で、主走査方向のビームスポット径を、他の色より太く
しなければならない場合、太いビームの色の変調パルス
デューティを小さくすることで、ビーム走査による1画
素当たりの積分量プロファイルの太さを、他の色と同等
とすることができる。
【0039】また、主走査方向にアパーチャを設けて主
走査ビーム径を調整する場合、ビームのけられの効果に
よって、結像面では両側にサイドローブを持つプロファ
イルとなる。同じスポット径であっても、きれいなガウ
ス分布のスポットファイルを持つビームに比べ、この成
分は、特に高周波の画像域において画質の劣化の原因と
なる。この劣化分を相殺するため、画素デューティをガ
ウス分布ビームの色に比べ小さくすることにより、高周
波側でのMTF劣化分を相殺することができる。
【0040】なお、本実施の形態では、デューティ50
%の適用パルス幅を設定し、1画素内での各変調信号の
強度を一定値としたが、図5(B)に示される如く、デ
ューティは100%とし、中央の変調信号が最大ピーク
となる尖鋭な形状としてもよい(なお、図5(A)は図
4(A)と同一図である。)。
【0041】この場合、前記変調信号の最大ピーク位置
(頂点)と底辺とを直線で結ぶことにより、その他の変
調信号のピーク値を決定することができる。言い換えれ
ば、各変調信号のピークを結ぶ軌跡でできた三角形の面
積が基の矩形パルスの面積と同一となるようにすればよ
い。
【0042】図6には、空間周波数に対するMTF値特
性図が示されており、また、図7は、上記3形態(デュ
ーティー100%、デューティー50%、三角波)にお
ける1画素走査積分光量分布特性図が示されている。図
6及び図7共に、細線が従来(デューティー100%)
の特性であり、一点鎖線が本実施の形態(デューティー
50%)の特性、太線が変形例(三角波)の特性であ
る。
【0043】この図6から分かるように、ビームスポッ
ト径が同じでも、変調パルスのデューティや形状を変え
て走査した1画素の積分光量プロファイルの径を小さく
すれば、MTFを良化することができる。
【0044】このように、本実施の形態では、1画素の
必要な光量を得るために、この1画素に対応する変調信
号をデューティー50%の範囲、かつ1画素の範囲の中
央とし、デューティー50%とした分に相当する光量不
足分を強度を2倍にすることで、必要光量を保持すると
共に、ビーム径を細くすることができ、これによって、
シャープネスを向上することができる。なお、従来のよ
うに複数のパルス幅を適用するのではなく、予め定めた
1つのパルス幅(フルパルス幅よりも狭い幅)とするこ
とで、ドットによる濃度の連続性を維持することができ
る。
【0045】適用パルス幅は、デューティー50%に限
定されるものではなく、画像の性質(文字、画像,DT
P等)に応じて設定するようにしてもよい。
【0046】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係る走査光学
系は、階調の連続性を維持しつつ、シャープネスを向上
することができるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係るディジタルラボシステムの概
略ブロック図である。
【図2】ディジタルラボシステムの外観図である。
【図3】レーザプリンタ部の光学系の概略構成図であ
る。
【図4】1画素を設定されたデューティー並びに強度に
よって必要光量を得るための特性図であり、(A)は従
来、(B)は本実施の形態の特性図である。
【図5】1画素を設定されたデューティー並びに強度に
よって必要光量を得るための特性図であり、(A)は従
来、(B)は変形例の特性図である。
【図6】画素デューティー差を示すための空間周波数−
MTF特性図である。
【図7】1画素走査積分光量分布特性図である。
【符号の説明】
18 レーザプリンタ部 210R、210G、210B レーザ光源(光
源) 216 ビームエキスパンダ 217 シリンドリカルレンズ 218 ポリゴンミラー 220 fθレンズ 221 シリンドリカルレンズ 224 印画紙
フロントページの続き Fターム(参考) 2C362 CA09 CA11 CA40 2H045 AA01 BA02 BA24 5C072 AA03 BA15 HA02 HA06 HA13 HA16 HB04 HB06 XA05 5C074 AA05 AA08 BB03 BB26 CC26 DD05 DD11 EE06 FF05 FF15 HH02

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各々波長の異なる光を射出する複数の光
    源を備え、前記複数の光源から射出され、画像濃度に応
    じて変調された複数の光ビームを光学系によって記録材
    料上に集光させ、走査する走査光学系であって、 前記画像濃度に応じた変調の際に、1画素分に相当する
    フルパルス幅に対して予め定められた割合の適用パルス
    幅を用い、この適用パルス幅の範囲で前記画像濃度に応
    じた変調となるように強度を制御する、ことを特徴とす
    る走査光学系。
  2. 【請求項2】 前記制御される強度が、フルパルス幅で
    の強度×(適用パルス幅/フルパルス幅の逆数)で演算
    される一定値であることを特徴とする請求項1記載の走
    査光学系。
  3. 【請求項3】 前記制御される強度が、変調単位で複数
    の異なる値であり、各変調信号のピーク値を結ぶ軌跡が
    尖鋭形状とされていることを特徴とする請求項1記載の
    走査光学系。
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