JP2001269031A - コンバイン - Google Patents

コンバイン

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JP2001269031A
JP2001269031A JP2000089571A JP2000089571A JP2001269031A JP 2001269031 A JP2001269031 A JP 2001269031A JP 2000089571 A JP2000089571 A JP 2000089571A JP 2000089571 A JP2000089571 A JP 2000089571A JP 2001269031 A JP2001269031 A JP 2001269031A
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JP2000089571A
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Atsushi Tonari
厚史 戸成
Yoshihide Kanai
芳秀 金井
Sotokazu Terao
外和 寺尾
Kazuhiko Nishida
和彦 西田
Tamotsu Soya
保 征矢
Yasuhiko Katayama
片山  靖彦
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Kubota Corp
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Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 植立穀稈を分草処理する分草具3、この分草
具3からの植立穀稈を引き起こし処理する引き起こし装
置、引き起こし穀稈を刈り取り処理する刈取装置、刈取
穀稈を脱穀装置に供給する搬送装置を備えている刈取部
を、駆動機構によって昇降操作するように走行機体に連
結してあるコンバインにおいて、分草具3が地面や雑草
等に引っ掛かることを防止できるようにする。 【解決手段】 分草具3をこれが上下揺動自在に連結し
ている分草具支持体6を介して刈取部1のフレーム2に
支持させると共に、分草具3が分草具支持体6に対して
設定角度以上に上昇揺動すると、この上昇揺動を検出す
る検出スイッチ13からの情報に基づいて駆動機構を刈
取部上昇側に自動的に操作する制御手段を備えさせ、分
草具支持体6をフレーム2に着脱自在に取り付けてある
と共に、検出スイッチ13を分草具支持体6に支持させ
てある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、植立穀稈を分草し
て引き起こし装置に導入する分草具を備える刈取部を駆
動機構によって昇降操作するように走行機体に連結して
あるコンバインに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば特開平6−31933
7号公報に示されているように、刈取部に超音波式の刈
高さセンサによる検出値が目標対地高さに維持する刈高
さ制御手段を設けると共に、前記刈高さセンサに対して
機体横幅方向に離れた箇所に、対地高さが設定値以下に
なった近接状態を検出する接地式の対地近接状態検出セ
ンサを設けて、設定時間内に前記対地近接状態検出セン
サが設定回数より多く近接状態を検出した場合に、前記
目標対地高さを高い側に補正するように前記刈高さ制御
手段を構成したコンバインがある。これは、機体のロー
リングに対する対策であると同時に、従来、分草具が地
面に接触することを避けるために、刈高さを高く設定し
ていたに対して、刈高さを低くして、極力切り株の高さ
を低くするために工夫を凝らしたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、コンバイン
で収穫作業を行う場合には、地面の凹凸に伴い、機体が
ローリングやピッチングを起こすことを避けることが出
来ない。つまり、地面には、軟弱な状態で生じた足跡
穴、排水溝等があり、走行装置がクローラ式走行装置で
あっても、その凹凸のために機体に動揺を及ぼすことを
避けることが出来ないのである。このために、従来のコ
ンバインにあっては、機体がピッチングを起こしたり、
前方に***がある場合等に機体前方に備える分草具が地
面に突っ込んだり、前方の雑草や藁屑等に前記分草具の
先端が引っ掛かることがあった。上記対地近接状態検出
センサは、上記前方の***への対策として設けたもので
あって、例えば超音波式対地高さセンサで対地高さを検
出する位置に溝があったり、側方が***している場合に
は刈取部が実質的に低い位置に制御されてしまうことの
対策として、前記対地近接状態検出センサで近接状態を
検出した場合に目標対地高さを上方に補正するものであ
る。
【0004】しかしながら、上述のコンバインにおいて
は、対地近接状態検出センサを設けてはあるものの、こ
れが検出する対地近接は、機体左右側方であり、前記対
地近接状態検出センサ前方の***或いは雑草塊等を検出
できるものではない点で、分草具がこうした前方の***
或いは雑草塊等に引っ掛かることを完全に防止すること
は困難であり、未だ十分なものではなかった。また、仮
にこの対地近接状態検出センサを、前記の前方に設けた
としても、前記機体のピッチングを予測検知するもので
はなく、このセンサが分草具の下部に設けられるから、
前記ピッチングの際や、前記前方の***或いは雑草塊等
を前記対地近接状態検出センサで検出した際に、前記分
草具の先端部が接地するから、土や藁がこの対地近接状
態検出センサに付着しやすく、時としては、付着した土
や藁が、時としてはその動作を阻害するおそれもある点
で、さらなる改良の余地があった。
【0005】そこで、本発明の目的は、分草具が地面や
雑草等に引っ掛かることを防止できるコンバインを提供
する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1による発明の構
成、作用、効果はつぎのとおりである。
【0007】〔構成〕請求項1による構成の特徴は、植
立穀稈を分草処理する分草具、この分草具からの植立穀
稈を引き起こし処理する引き起こし装置、引き起こし穀
稈を刈り取り処理する刈取装置、刈取穀稈を脱穀装置に
供給する搬送装置を備えている刈取部を、駆動機構によ
って昇降操作するように走行機体に連結してあるコンバ
インにおいて、前記分草具をこれが上下揺動自在に連結
している分草具支持体を介して前記刈取部のフレームに
支持させると共に、分草具が前記分草具支持体に対して
設定角度以上に上昇揺動すると、この上昇揺動を検出す
る検出スイッチからの情報に基づいて前記駆動機構を刈
取部上昇側に自動的に操作する制御手段を備えさせ、前
記分草具支持体を前記フレームに着脱自在に取り付けて
あると共に、前記検出スイッチを前記分草具支持体に支
持させてある点にある。
【0008】〔作用〕上記請求項1に係るコンバインに
よれば、分草具が分草具支持体に対して揺動自在に取り
付けてあるから、前記分草具の先端部が接地した際にも
これを避けるように前記分草具が上方に揺動し、しか
も、その分草具が設定角度以上に上昇揺動すれば、制御
手段により前記分草具が刈取部と共に上昇操作される。
従って、前方の***物(***或いは雑草塊等)に対して
は、前記分草具の先端部下部が接触することで、前記分
草具が自然に揺動上昇して、その先端部が前記***物に
引っ掛かることを防止できる。さらに、前記分草具の上
昇揺動が設定角度に達すると、制御手段によって駆動機
構を自動的に操作して、刈取部を上昇操作するから、前
記分草具の地面へのそれ以上の近接を回避することがで
きる。つまり、分草具自身を対地接触検出センサとして
機能させるのである。しかも、分草具支持体にその分草
具が上方に揺動して設定角度に達したことを検出する検
出スイッチを取り付けてあるから、前記分草具の上方揺
動に対する設定角度を前記検出スイッチで設定しておけ
ば、前記分草具支持体を介して機体のフレームに着脱自
在に取り付けられた分草具を、前記フレームから取り外
しても、再度前記フレームに取り付ける際に、前記設定
角度を改めて調整する必要がない。
【0009】〔効果〕従って、刈高さを低く維持してい
ても、分草具が接地すれば上方に揺動するから、分草具
自身に接地による大きな力が作用することがないので、
分草具自身を破損から保護でき、しかも、その上昇揺動
が限界に達すれば刈取部全体が上昇するから、分草具の
先端の高さに注意することなくコンバインを運転でき、
分草具の寿命を延ばすことができる。さらに、分草具を
交換や修理のために着脱しても、その上方揺動に対する
設定角度を再調整することなく維持できる。
【0010】請求項2による発明の構成、作用、効果は
つぎのとおりである。
【0011】〔構成〕請求項2による発明の構成は、請
求項1による発明の構成において、刈取装置の対地高さ
を検出する刈高さセンサと、この刈高さセンサによる検
出高さが設定高さになるように刈高さセンサからの情報
に基づいて前記駆動機構を自動的に操作する刈高さ制御
手段を備えてあると共に、前記制御手段が前記刈高さ制
御手段に優先して駆動機構を操作するように構成してあ
る点にある。
【0012】〔作用〕刈取高さセンサからの情報に基づ
いて刈取高さを自動的に操作する刈取高さ制御手段を設
けてあることで、刈高さを所定範囲内に自動的に調整し
ながら、分草具の上昇揺動を検出スイッチで検出した際
には、制御手段による駆動機構の操作を前記刈高さ制御
手段による操作に優先して、刈取部を上昇操作するので
ある。
【0013】〔効果〕刈取部が自動的に昇降制御される
ことから、刈取部の状況にあまり注意を払わなくて作業
されるとか、刈高さを低く設定して作業されることが多
々あるが、この場合でも、分草具が土塊や雑草塊等に引
っ掛かることなく、安定してコンバインを運転できる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の一例につい
て、以下、図面に基づいて説明する。図1及び図2に本
発明に係るコンバインの一例を示すが、このコンバイン
は、左右一対のクローラ走行装置31で走行機体30が
支持されており、その走行機体30の前端部に刈取部1
を装着するとともに、その走行機体30に、脱穀装置3
3、搭乗運転部32、穀粒貯留部34等を搭載してあ
る。
【0015】前記刈取部1は、植立穀稈を分草処理する
分草具3と、この分草具3からの植立穀稈を引き起こし
処理する引き起こし装置16と、引き起こし穀稈を刈り
取り処理する刈取装置17と、刈取穀稈を脱穀装置33
に供給する搬送装置18とを備えて、横軸芯まわりで上
下揺動自在に走行機体30に枢支されたフレーム2に装
着してあり、前記フレーム2を、駆動機構21を操作し
て昇降操作するよう制御装置20を備えている。そし
て、前記刈取装置17の対地高さを検出する刈高さセン
サ23と、この刈高さセンサ23による検出高さが設定
高さになるように刈高さセンサ23からの情報に基づい
て前記駆動機構21を自動的に操作する刈高さ制御手段
22を前記制御装置20に設けてある(図3参照)。
【0016】前記分草具3は、図4に示すように、これ
を上下揺動自在に連結している分草具支持体6を介して
前記刈取部1のフレーム2に支持させてあり、前記分草
具支持体6は、固定ボルトBを用いて前記フレーム2に
着脱自在に固定される。この分草具3は、その背面に備
える取付板部材4を介して枢支ピン部材8によって前記
分草具支持体6に立設された支持板7に枢着してあり、
分草具3が前記分草具支持体6に対して設定角度以上に
上昇揺動すると、この上昇揺動を検出する検出スイッチ
13からの情報に基づいて前記駆動機構21を刈取部上
昇側に自動的に操作する制御手段24を前記制御装置2
0に備えている。前記制御手段24は、前記制御装置2
0に接続した刈取部操作機構25を介して前記刈高さ制
御手段22に優先して前記駆動機構21を操作するよう
に構成してある(図3参照)。
【0017】前記分草具3の取付構造を詳しく説明する
と、図4に示すように、管状に形成された前記フレーム
2の前端部に棒状の前記分草具支持体6を挿入し、固定
ボルトBで抜け出し及び横倒れを防止するように固定さ
れる。前記分草具3の背後には前記取付板部材4が立設
されており、前記支持板7に対して前記枢支ピン部材8
により枢支される。前記取付板部材4には、前記枢支ピ
ン部材8の軸芯を中心とする円弧状長孔19を形成して
あり、その円弧状長孔19に挿通し、前記支持板7に固
定された位置決めピン9により前記分草具3の前記分草
具支持体6に対する相対揺動角度を規制してある。こう
して、前記検出スイッチ13とその操作機構を前記分草
具3に一体に連結した前記分草具支持体6に取り付けて
ある。また、前記分草具3の下部には、前端部が上方に
反り上がった橇状の接地部材5を設けてあり、前記分草
具3が刈高さ制御手段22によって調整された刈高さに
対して高い箇所があって、前記分草具3がそこに突っ込
みやすくなった場合に、この接地部材5がその高い箇所
に対して摺動し、前記分草具3が前記枢支ピン部材8の
まわりで上昇揺動するのである。
【0018】前記分草具支持体6には、図4及び図5に
示すように、上方に向けてブラケット10を立設してあ
る。前記ブラケット10は、前方の第一板部材11と後
方の第二板部材12とで構成してあり、両者を平行に、
間隔を設けて夫々を前記分草具支持体6の上側に取り付
けてある。そして、前記両板部材11,12は、前記貫
通孔の上方で後方(前記フレーム側)に向けて夫々屈曲
し、前記第一板部材11を前記第二板部材12の上端部
に連結してある。前記第一板部材11はさらに後方に延
出して、後端部で下方に向けて屈曲してある。この第一
板部材11の下方に向けて屈曲された部位に前記検出ス
イッチ13を取り付ける。また、前記検出スイッチ13
の高さ位置に、前記両板部材11,12を貫通して、前
記分草具支持体6の長さ方向に配置され、前記検出スイ
ッチ13を押し操作自在な検出桿14を挿通支持してあ
る。前記検出桿14は、その長さを調節且つ固定自在に
構成してあり、コイルバネ15によって前方に付勢さ
れ、その前端を前記取付板部材4の後端縁に接当させて
ある。前記検出桿14には前記コイルバネ15の付勢力
を受け止めるピンを挿入してあり、このピンによって必
要以上に前方に突出することを規制してある。この検出
桿14は、前記分草具3が上昇揺動すれば、前記取付板
部材4の後端縁に押されて前記検出スイッチ13に接当
し、前記分草具3の上昇揺動が所定の揺動角度に達する
と、前記検出スイッチ13を作動させるように、その長
さが調整される。以上のように構成した結果、前記検出
スイッチ13が前記分草具支持体6に一体に連結されて
いるから、刈取部1から前記分草具3を取り外しても、
再びこれをフレーム2に取り付けるに際して、前記検出
スイッチ13を作動させるための設定角度を再調整する
必要がなくなる。従って、刈取部1に対する分草具3の
着脱が極めて容易になる。
【0019】以上の構成により、刈高さセンサ23で刈
取部1の刈取装置17の近傍で刈高さを検出して、刈高
さ制御手段22で刈高さを調節しながら植立穀稈を刈り
取っている際に、前方に***や雑草塊等の高くなってい
る箇所に分草具3が到達しても、前記分草具3は枢支ピ
ン部材8のまわりで上昇揺動し、前記分草具3が前記隆
起や雑草塊等に突っ込むことを防止できる。しかも、接
地部材5の先端部が反り上がっているから、前記分草具
3は容易に上昇揺動する。そこで、前記分草具3の上昇
揺動が設定角度を超えれば、検出桿14を介して検出ス
イッチ13を押し操作して制御手段24に前記分草具3
が接地した情報を伝達するから、前記制御手段24は刈
取部操作機構25を切り換え、刈高さ制御手段22に優
先して駆動機構21を操作し、刈取部1を上昇操作する
ので、前記分草具3が接地を続けて前方に突入すること
を回避できる。尚、前記分草具3の上昇揺動の角度が小
さくなり、前記検出スイッチ13の押し操作が解除され
れば、前記刈取部1の刈高さ制御は再び前記刈高さ制御
手段22に委ねられる。尚、図3に示す26は刈高さ設
定器である。すなわち、刈高さ制御手段22による刈取
部1の昇降制御によって維持させる刈取装置17の対地
高さを設定するものである。
【0020】〔別実施形態〕制御装置20に刈高さ制御
手段22と制御手段24とを備えさせた例について、図
3に示して説明したが、前記制御装置20を、前記刈高
さセンサ23からの情報に基づく前記刈高さ制御手段と
しての制御動作に対して、前記検出スイッチ13からの
情報に基づく前記制御手段としての制御動作を優先する
ように(図示の例では刈取部操作機構25の機能に相当
する。)構成してあってもよい。
【0021】また、前記分草具3を前記分草具支持体6
に対して揺動自在に取り付ける手段は任意であって、以
上に説明した支持板7に取付板部材4を枢支する構成に
限られるものではない。例えば脚長の異なる二重リンク
で分草具支持体6に連結してあってもよい。
【0022】さらに、上記実施の形態に於いては、検出
スイッチ13を検出桿14を介して押し操作する構成に
ついて説明したが、揺動角度を検出して情報を発信でき
る機構であればよく、図4に示した構成に限るものでは
ない。要するに、分草具支持体6と分草具3との間でそ
の相対揺動角度を検出できる検出スイッチ13を前記分
草具支持体6を含む分草具に設けてあればよい。この手
段は分草具3の側に取り付けてあってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコンバインの一例を示す側面図
【図2】図1に示したコンバインの平面図
【図3】刈高さを制御する制御装置の一例を示す構成説
明図
【図4】分草具の取付状態につき一例を説明する刈取部
の要部側面図
【図5】分草具の要部を示す一部切断平面図
【符号の説明】
1 刈取部 2 フレーム 3 分草具 6 分草具支持体 13 検出スイッチ 16 引き起こし装置 17 刈取装置 18 搬送装置 21 駆動機構 22 刈高さ制御手段 23 刈高さセンサ 24 制御手段 30 走行機体 33 脱穀装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 寺尾 外和 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 西田 和彦 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 征矢 保 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 片山 靖彦 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 Fターム(参考) 2B076 AA03 BA02 BA05 CA03 EB05 EC23 ED30 2B081 AA01 CC41 CC45 DA09 DA18 2B304 KA16 LA02 LA13 LB02 MA03 PD31 QA30 QB02 QB12 QB30 QC04 RA17 2B382 GA09 GC03 GC04 HB02 HF02 HF14 LA02 LA12 LB02 LB17 LC04 LC06 MA27

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 植立穀稈を分草処理する分草具、この分
    草具からの植立穀稈を引き起こし処理する引き起こし装
    置、引き起こし穀稈を刈り取り処理する刈取装置、刈取
    穀稈を脱穀装置に供給する搬送装置を備えている刈取部
    を、駆動機構によって昇降操作するように走行機体に連
    結してあるコンバインであって、 前記分草具をこれが上下揺動自在に連結している分草具
    支持体を介して前記刈取部のフレームに支持させると共
    に、分草具が前記分草具支持体に対して設定角度以上に
    上昇揺動すると、この上昇揺動を検出する検出スイッチ
    からの情報に基づいて前記駆動機構を刈取部上昇側に自
    動的に操作する制御手段を備えさせ、 前記分草具支持体を前記フレームに着脱自在に取り付け
    てあると共に、前記検出スイッチを前記分草具支持体に
    支持させてあるコンバイン。
  2. 【請求項2】 前記刈取装置の対地高さを検出する刈高
    さセンサと、この刈高さセンサによる検出高さが設定高
    さになるように刈高さセンサからの情報に基づいて前記
    駆動機構を自動的に操作する刈高さ制御手段を備えてあ
    ると共に、前記制御手段が前記刈高さ制御手段に優先し
    て駆動機構を操作するように構成してある請求項1記載
    のコンバイン。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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