JP2001263249A - バネ形成ダイヤフラム及びそれに取付ける容器を備えたポンプ - Google Patents

バネ形成ダイヤフラム及びそれに取付ける容器を備えたポンプ

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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来型式のポンプにおける動作の信頼性を、改
善すること。 【解決手段】ポンプ(10)が、分配される物質を収容
する容器(R)に固定する、支持部形成組立体(11、
30)及び、支持部形成組立体と共働して容量可変なポ
ンプチャンバ(91)を画定する移動部材(50)及
び、支持部形成組立体と移動部材(50)の一つに固定
された弾性変形ダイヤフラム(40)を備え、ダイヤフ
ラム(40)は、移動部材が支持部に関して変位する
時、弾性的に変形するように配置されており、またポン
プは、ポンプチャンバ(91)の容量が減る間に、物質
が容器に向かって、いくらかでも戻るのを防ぐために配
置された吸込み弁形成要素(42)と、ポンプチャンバ
の容量が増す間に、空気が容器内にいくらかでも入るの
を防ぐために配置された、送出し弁(67、80)とを
備える。送出し弁形成要素(67、80)が、ダイヤフ
ラムから分離されたシャッター形成要素(80)から成
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、特に化粧品のよう
な物質を分配するポンプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】フランス国特許第2 728 809号は、分配
される物質を収容した容器に固定された支持部に関し
て、移動するように装着された押しボタンを備えるポン
プを開示しており、押しボタンは、その底端部に放射状
開口部を備えた円状円筒形の中心ダクトを有し、支持部
は前記ダクトの周囲で、容量可変の環状ポンプチャンバ
を画定している。
【0003】弾性体から作られたダイヤフラムが、支持
部上に装着されている。
【0004】ダイヤフラムは、頂端部で開き且つ底端部
で閉じたスリーブ形状の、円状円筒形中心部分を有して
いる。
【0005】押しボタンの中心ダクトは、それがスリー
ブ形中心部分の底部に対して当接するまで、ダイヤフラ
ムに挿入される。
【0006】ダイヤフラムが、若干量の物質が分配され
た後、押しボタンをその最初の位置へ戻すことができる
弾性戻し部材を構成している。
【0007】更に、押しボタンの戻り動作の間、ダイヤ
フラムが中心ダクトに対して押し、それによってポンプ
チャンバを隔離し且つ、空気をその中に通さないように
できる。
【0008】ゆえにダイヤフラムは、送出し弁として作
用する。また、ダイヤフラムは吸い込み弁としても作用
する。
【0009】その様なポンプは、少数の部分だけで構成
され、且つ比較的安価で製造されるという利点を有して
いる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】それにも関わらず、そ
のポンプは充分に満足ではなく、出願企業には、押しボ
タンが誤動作及び(または)、不充分で一定でない量を
分配する傾向があるということが、分かっている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記で定義さ
れた型式のポンプ、すなわち分配される物質を収容する
容器に固定された支持部形成組立体及び、支持部形成組
立体と共働して、容量可変のポンプチャンバを画定する
可動部材及び、支持部形成組立体と移動部材の一方に固
定された弾性変形ダイヤフラムを備えたポンプにおける
動作の信頼性を改善することを目的としており、このた
めダイヤフラムが、可動部材が支持部に関して変位され
る時、弾性的に変形するように配置されて、更にポンプ
が、ポンプチャンバの容量が減少する間、どのようにも
容器に向かって物質が戻ることを妨げるため配置され
た、吸込み弁形成要素と、ポンプチャンバの容量が増加
する間、容器内へ空気が入るのを妨げるために配置され
た送出し弁形成要素を備える。
【0012】
【本発明の実施の形態】本発明によるポンプは、送出し
弁形成要素が、ダイヤフラムから分離したシャッター形
成要素によって作られており、ポンプが停止する時に応
力が掛けられることを特徴とする。
【0013】従って、本発明において、移動部材が誤動
作する恐れなく、ダイヤフラムはバネのように作用する
ことができる。送出し弁を形成する要素が、ダイヤフラ
ムとは別個であるため、ダイヤフラムが、ポンプチャン
バを出た物質の放出を妨げるリスクはない。
【0014】ポンプが停止状態の時、ダイヤフラムは、
応力が加えられるので、停止状態において、どのような
隙間もなくなるようにし、ポンプを移動する場合に物質
が漏れるような、いかなるリスクも減らされる。
【0015】スランス国特許第2 729 809号に記載され
ている既知のポンプにおいて、押しボタンが押し込まれ
ている時、応力を受け、この応力によって結果的に、チ
ャンバを出る物質の流れを妨げ且つ、それを相当困難に
し得る。
【0016】特別な実施例では、ダイヤフラムが一方の
端部が開いて、他方の端部が閉じているスリーブ形状の
中心部分を有しており、移動部材が前記中心部分に対し
て当接する。
【0017】更に特別な実施例において、移動部材、即
ち押しボタンは、例えば互いに可動である第一及び第二
可動部分を備え、第一部分は支持部形成組立体と共働し
て、容量が可変なポンプチャンバを画定し、第二部分は
第一部分に関して、ポンプチャンバの容量を減少させる
方向に第一部分を運ぶ、第一の分配位置と、ポンプチャ
ンバの容量を増加させる方向に第一部分を運ぶ、第二の
吸い込みに関する位置との間を可動であり、シャッター
形成要素は、第二部分に固定され、物質を分配端部ピー
スの向きに流すことができる、通路を有し、シャッター
形成要素が、前記通路を閉じる閉鎖に関連した位置と、
前記通路が閉じるのを止める分配に関する位置との間
で、第一部分に関して可動である。
【0018】その様なポンプは、互いに組立てが簡単な
ように、少数の部品だけから成っているので、比較的容
易に製造される。
【0019】特定の実施例において、移動部材の第二部
分が、吸い込みに関する位置に配置している間、シャッ
ター形成要素は、その閉鎖に関する位置にあり、移動部
材の第二部分が、その分配に関する位置に配置している
間、シャッター形成要素は、その分配に関する位置にあ
る。
【0020】好ましくは、シャッター形成要素が、ダイ
ヤフラムに対して当接する。
【0021】スリーブ形の中心部分を有していると、シ
ャッター形成要素が有利には、前記中心部分の底部に対
して当接する。
【0022】また、スリーブ形状中心部分を具備したダ
イヤフラムの内部には、有利には上記のような通路が、
前記中心部分の内側に連結されるチムニーによって画定
される。
【0023】この場合、有利にはシャッター形成要素
が、移動部材の第二部分に、一方の端部で固定されたロ
ッドを有し、前記ロッドはチムニーの内側で延びてお
り、その逆の端部に、チムニーに対し漏れ止めして当接
する適切な弁形成部分を備えている。
【0024】特別な実施例において、移動部材の第一及
び第二部分の少なくとも一つは、それら二つの部分が互
いに変位する間に、別の部分に対し漏れ止めして当接す
る適切なシールリップを具備する。
【0025】従って、移動部材の二つの部分の相互動作
は、物質が漏れるいかなる恐れもなしに、行うことがで
きる。
【0026】好ましくは、シールリップが、上記管路の
一方の端部における第一部分に形成される。
【0027】特定の実施例では、第一部分が、支持部形
成組立体にスナップ留めされる。
【0028】有利には、第一部分が二つの入れ子式部分
を備える押しボタンの底部に対応する。
【0029】好ましい実施例において、支持部形成組立
体がインサートを具備しており、そこにダイヤフラムが
装着される。
【0030】また、好適な実施例では、ダイヤフラムが
溝を画定する周縁部分を有し、溝がインサートにダイヤ
フラムを装着することができる。
【0031】好ましい実施例において、インサートがプ
ラスチック材料を成型することによって、一体形成され
た吸い込み弁を有する。
【0032】別の実施例では、ダイヤフラムの周縁部が
吸い込み弁を形成する可撓性リップを具備しており、支
持部形成組立体が、ポンプチャンバの容量が増加してい
る間、物質をポンプチャンバに到達させることができる
一つ以上の開口部を有し、ポンプチャンバの容量が減少
する間、前記(複数の)開口部が可撓性リップによって
閉じられる。
【0033】また本発明では、上記のようなポンプが容
器に取り付けられる。
【0034】
【実施例】本発明の別の特徴及び利点は、発明に関する
制限のない実施例の以下の詳細な説明を読むことによっ
て、明らかになるであろう。
【0035】図1及び図2は、単に図に示されている容
器R上に、ネック1の頂端部によって、装着したポンプ
10を示している。
【0036】ポンプ10は、支持部12とインサート3
0により形成された静止組立体11を備えている。
【0037】支持部12は、軸線Xの周囲に管状12a
を有し、その頂端部にリム13を備えており、リムは、
規則的に外方向を向いている。管状スカート12aは、
その放射状の外面14を介して、容器Rにおけるネック
1の放射状の内面に対し、漏止めして当接している。
【0038】リム13は、その周縁部の周りの幾つかの
位置において、組立タブ15により、放射状外向きに延
長されており、その際、組立タブは環状リップ2にスナ
ップ留めするように配置されている。
【0039】管状スカート12aの底端部が、横壁20
を介してディップ管(図示せず)につながる末端ピース
16に接続されて、容器Rをヘッドアップ位置で使用す
ることができる。
【0040】支持部12の内側では、末端ピース16が
ダクト17によって上方へ延長されている。
【0041】その底部分では、管状スカート12aがイ
ンサート30を装着する軸線Xの周囲で、円筒状壁19
に接続した内向きステップ18を有している。
【0042】その底部では、円筒状壁19が上記横壁2
0に接続されている。
【0043】ステップ18において、支持部12が、空
気を下記の様に容器Rに送る貫通オリフィス21を有し
ている。
【0044】更に、実質的に管状スカート12aの半分
に、その放射状内面に形成された環状溝22がある。
【0045】溝22の底部は環状ヘッド23によって画
定され、また頂部は内向きと外向きに傾いた傾斜部25
の底端部に定置された肩部24によって画定されてい
る。
【0046】インサート30は、軸線Xの周囲に管状壁
11を有しており、壁は力により、その底端部が円筒状
壁19に連結される。
【0047】管状壁31が、その頂部で二つに分かれ
て、第一部分が放射状の外側シールリップ32を、第二
部分が放射状の内側伸長部33を形成するようになって
おり、その伸長部はそれを貫通し且つ、その周縁部の周
りで間隔をあけて配置した複数の開口部34を、下記で
説明する目的のために有している。
【0048】長手チャンネル35が、開口部34まで延
びる管状壁31の放射状内面に、形成されている。
【0049】伸長部33は、エラストマー材料、例えば
ニトリルまたはシリコンエラストマーにより作られたダ
イヤフラム40を固定させるように、作用する。
【0050】ダイヤフラム40は、スリーブ42の形を
した中心部分と、その頂部に可撓性環状リップ42を有
しており、前記環状リップ42は、スリーブ形中心部分
41を取り囲み且つ、中心部分の頂端部に、上記伸長部
33の頂端縁部に対して当接する横壁43によって、接
続されている。
【0051】ダイヤフラム40の中心部分は、底壁40
によって閉じられている。
【0052】環状リップ42の高さは、開口部34の高
さよりも大きく、環状リップ42が停止状態で、伸長部
33の放射状外面に対して、漏れ止め当接するように配
置されており、下記で説明するように、物質が開口部3
4を介して容器Rへ戻るのを防止することができる。
【0053】上記の様に静止組立体11に加えて、また
ポンプ10が押しボタン50を形成する移動組立体を具
備しており、移動組立体は支持部12に一部分が連結す
る底部分51と、底部分51に関して可動なトップ部分
52とを備えている。
【0054】底部分51は、支持部22にスナップ留め
されるように配置された組立スカート53を有してい
る。
【0055】この組立スカート53は放射状内面54を
有し、放射状内面は、その軸線Xの周囲で円形円筒形で
あり且つ、漏れ止め当接する、インサート30の環状シ
ールリップ32を有している。
【0056】また組立スカート53が歯56を、その放
射状外表面上に有しており、放射状外表面は、支持部1
2の環状溝22にスナップ留めするように配置されてい
る。
【0057】組立スカート53の底端部57は、歯56
が、図1の様に肩部24に対して止まっている時、環状
ビード23に対して、漏れ止め当接するように配置され
た、環状リップを備えている。
【0058】これによって、ポンプが停止状態の時、容
器に空気が入るのを妨げる。
【0059】組立スカート53の上に、底部分51がネ
ック60を有している。
【0060】その放射状外面には、ネック60が押しボ
タンのトップ部分52を固定する環状溝61を有してい
る。
【0061】トップ部分52は、組立スカート63を有
し、組立スカートは、その底端部に上記溝61にスナッ
プ留めするように配置された、環状ビード64を備えて
いる。
【0062】組立スカート53と共に、ネック60が肩
部65を形成しており、それに対してトップ部分52が
当接できる。
【0063】底部分51は、環状溝61の上でネック6
0の底面に接続する横壁66を有している。
【0064】この横壁66は、下方へ延びる環状リップ
67と、上方へ延びる環状リップ68を支持しており、
機能に関して下記で説明する。
【0065】トップ部分52は、内側スカート70を有
しており、その放射状内面はその底端部に肩部73を設
けており、前記肩部73は円形円筒面71を軸線方向で
画定しており、それに対して環状リップ68のトップ端
部が漏れ止め当接する。
【0066】円筒状ハウジング74が、下記で説明する
シャッター形成要素80を受けるため、内側スカート7
0の中心に、形成されている。
【0067】トップ部分52が、内側スカート70によ
って画定された空間とつながる分配器末端ピース77を
有している。
【0068】環状リップ67及び68は、物質を容器か
ら分配器末端ピース77に到達させることができる管路
90を画定している。
【0069】シャッター形成要素80が、そのトップ部
分において、ハウジング74に受けられるロッド81を
有しており、その底部分において、肩部83を形成して
ロッド81に接続される、内側中空部分82を有してい
る。
【0070】ポンプが図1に示されたように停止状態に
ある時、この肩部83は、環状リップ67の底端部に対
して当接するように配置される。そしてシャッター形成
要素80が、ダイヤフラム40における中心部分41の
底壁45に対して止まる、底端部86を有している。
【0071】シャッター形成要素80が、環状リップ6
7に対して当接し、押しボタンの底部分51が、その歯
56により、肩部24に対して当接する時、端壁45と
横壁43との間のダイヤフラム40の管状壁45が、応
力を受ける。
【0072】ダイヤフラム40及びシャッター形成要素
80と共に、底部分51が容量可変のポンプチャンバ9
1を画定している。
【0073】ポンプ10の動作を以下に説明する。
【0074】ポンプ10が、注入されていると仮定す
る。
【0075】ポンプ10が停止状態の時、管路90は、
シャッター形成要素80によって閉じられ、底部分51
がダイヤフラム40の戻り作用の際には、その歯56に
より肩部24に対して当接する。
【0076】ユーザーがトップ部分52を押し下げる
と、組立スカート63の底端部を介して、底部分51の
肩部65に対して当接させ始め、シャッター形成要素8
0が管路90を解放する。
【0077】その後、トップ部分52が底部分51を下
方へ運ぶ。
【0078】底部分51の下方変位は、ポンプチャンバ
91の容量を減らし、分配器末端ピース77を介して、
物質を送る。
【0079】物質における圧力は、ポンプチャンバの容
量が減少すると、可撓性リップ42を伸長部33の放射
状外側面に対して押す効力があり、それによっていかな
る物質も容器Rに向かって戻ることを防止する。
【0080】底部分51の下方へのストロークは、その
歯51を環状ビード23に対して当接させるまで続けら
れ、従ってシールリップ57が漏れ手段により環状ビー
ド23に対して、当接をやめさせて、空気が空気取り入
れオリフィス21を介して、容器Rに入るようにする。
その時、空気が組立スカート53と支持部12との間を
流れる。
【0081】押しボタン50が下方へ動作する間、シャ
ッター形成要素80がダイヤフラム40の底壁40に対
して当接し、ダイヤフラムの中心部分41に弾性的に変
形させる。
【0082】従って、ダイヤフラム40はバネの様に機
能し、ユーザーに応じて、ポンプを機能させる。
【0083】ユーザーが押しボタン50を放すと、シャ
ッター形成要素80は、ダイヤフラム40によって、環
状リップ67に対して接するように戻され、それによっ
て管路90を閉じて、そして底部分51が上方へ戻る
と、最終的にポンプチャンバ91の容量を増加させて、
物質をその中に吸い込ませ、可撓性リップ42がインサ
ート30から離れることによって、物質を開口部34を
介して流す。
【0084】図3〜図5は、本発明による第一変形例を
成すポンプを示している。
【0085】同様の参照番号を、上記のものと一致した
要素を示すため、それらの図面に使用している。
【0086】図3に示されたポンプ110は、上記のポ
ンプ10とは本質的に、そのシャッター形成要素の形
と、その押しボタンの底部分の形と、ダイヤフラムと独
立した吸い込み弁があることが異なっている。
【0087】この例において、ポンプ10の静止組立体
11は、インサート130を有する静止組立体111と
取り替えられており、インサートは上記インサート30
と異なって、インサート103と同じプラスチック材料
を除いて、一体形に成形された弁95がある。
【0088】弁95の弁部材95aは、軸線Xに沿って
少し動くように、自由になっている可撓性リンク96に
よって、インサートに接続されている。
【0089】停止状態において、弁部材95aは、ダク
ト17の頂端部に対して、図3および図5に示されてい
るように当接し、それによって閉じている。
【0090】物質がポンプチャンバに吸い込まれると、
弁体95aがダクト17の頂端部を持ち上げて、リンク
96が弾性的に変形して、物質を通過させる。
【0091】図3から図5の実施例において、以前の実
施例における押しボタン50の底部分51が、底部分1
51に取り替えられている。底部分151は底環状リッ
プ67が、ダイヤフラム40の中心部分の内側で延び且
つ、物質用の管路190を画定するチムニー167に代
わっていることが異なる点である。
【0092】トップ部分152は、ハウジング74にお
ける一方の端部に固定されるロッド181を具備した、
シャッター形成要素180を有している。このロッド1
81は、別の端部に、上向きに収束した切頭円錐状(fr
ustoconical)面183aを有した弁形成要素183を
備えている。
【0093】ポンプ110が停止状態、すなわち図3に
示された状態にある時、チムニー167の底端部が、前
記切頭円錐状面183aに対して、漏れ止め当接するよ
うな形状をしている。
【0094】弁形成部分183が、ダイヤフラム40の
底壁45に対して恒久的に支えられる。
【0095】インサート130は、上記インサート30
と異なり、伸長部33が、開口部134を備えた伸長部
133と取り替えられており、開口部は、ダイヤフラム
40の可撓性リップ42の高さよりも大きく、その高さ
の上に伸びている。
【0096】従って、図3から図5において、可撓性リ
ップ42が単に接続を目的として作用し、図1及び図2
の実施例の場合の様に、吸い込み弁の付加的な機能を、
もはや行うことはない。
【0097】ポンプ110は、以下の様に作動する。
【0098】インサート130と、底部分151と、チ
ムニー167によって画定されたようなポンプチャンバ
191は、物質が充填されていると仮定する。
【0099】ユーザーがトップ部分152を押して、シ
ャッター形成要素180を底部分151に関して下方へ
動かすと、弁形成部分183がチムニー167の底端部
から離れる。
【0100】組立スカート63の底端部は、予定のスト
ロークの最後に、底部分151に対して当接させられ
る。
【0101】押しボタンの連続的な下方への動作によっ
て、ポンプチャンバ191の容量が増えて、物質がチム
ニー167の内側に形成された管路190に向かって、
放出される。
【0102】弁95の部材95aが、ダクト17の頂端
部により成るその弁座に対し、押されるので、それによ
って物質が容器に向かって戻ることを防止する。
【0103】押しボタンが押し下げられている間、ダイ
ヤフラムの中心部分が、弾性的に変形して、バネとして
作用する。
【0104】ユーザーがトップ部分152を放すと、ダ
イヤフラム40がシャッター形成要素180を戻し始め
て、シャッター形成要素が管路190を閉じるため、チ
ムニー167の底端部に対して当接する。
【0105】そしてトップ部分152が、その最初の形
の戻る傾向があるダイヤフラムによって、上方へ運ばれ
る。
【0106】ポンプチャンバ191の容量が増し、物質
が容器Rから吸い込まれる。
【0107】ダクト17の頂端部を持ち上げる弁95の
部材95aによって、物質が、ダクト17を介して流れ
る。
【0108】図6及び図7は変形の実施例を示してお
り、それは図3及び図5と異なって、シャッター形成要
素180が、図1及び図2を参照して説明されたシャッ
ター形成要素80に取り替えられている。
【0109】前記実施例の押しボタンである底部分15
1は、その前に説明した底部分51に取り替えられてい
る。
【0110】当然、本発明は上記実施例に限定されるも
のではない。
【0111】特に、吸込み弁と送出し弁は多数の別の方
法を用いて、実用することができる。
【0112】例えば、吸込み弁はボール形状をして実用
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による実施例を構成するポンプの概略的
な軸線方向断面図
【図2】押しボタンが少し押し下げられた後の図1のポ
ンプ
【図3】本発明による第二実施例を構成するポンプを介
した概略的な軸線方向断面図
【図4】図3のIV−IV線上における断片的な断面図
【図5】押しボタンが少し押し下げられた後の図3と類
似の図
【図6】本発明による第三実施例を構成するポンプの概
略的な軸線方向断面図
【図7】押しボタンが少し押し下げられた後の図6と類
似の図
【符号の説明】
1 ネック 2 環状リップ 10 ポンプ 11 支持部形成組立体/静止組立体 12 支持部 12a 管状スカート 13 リム 14 外面 15 組立タブ 16 末端ピース 17 ダクト 18 ステップ 19 円筒状壁 20 横壁 21 取り入れオリフィス 22 環状溝 23 環状ビード 24 肩部 25 傾斜部 30 支持部形成組立体/インサート 31 管状壁 32 シールリップ 33 伸長部 34 開口部 35 チャンネル 40 ダイヤフラム 41 中心部分 42 吸込み弁形成要素/周縁部分/環状リップ 43 周縁部分/横壁 45 底壁 50 第一移動部材/押しボタン 51 第二移動部分/底部分 52 移動部分/トップ部分 53 組立スカート 54 内面 56 歯 57 底端部/シールリップ 60 ネック 61 環状溝 63 組立スカート 64 環状ビード 65 肩部 66 横壁 67 送出し弁形成要素/環状リップ 68 シールリップ/環状リップ 70 内側スカート 71 円形円筒状面 73 肩部 74 ハウジング 77 分配器末端ピース 80 送出し弁形成要素/シャッター形成要素 81 ロッド 82 中空部分 83 肩部 86 底端部 90 管路 91 ポンプチャンバ 95 吸込み弁形成要素/弁 95a 弁部材 103 インサート 110 ポンプ 111 支持部形成組立体 120 ポンプ 130 支持部形成組立体/インサート 150 移動部材 151 第一移動部分/底部分 152 第二移動部分/トップ部分 167 チムニー 180 送出し弁形成要素/シャッター形成要素 181 ロッド 183 弁形成要素/弁形成部分 183a切頭円錐状面 190 管路 191 ポンプチャンバ R 容器

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分配される物質を収容する容器(R)に
    固定する、支持部形成組立体(11、30;111;1
    30)及び、支持部形成組立体と共働して容量可変なポ
    ンプチャンバ(91;191)を画定する移動部材(5
    0)及び、支持部形成組立体と可動部材(50)の一つ
    に固定された弾性変形ダイヤフラム(40)を備えたポ
    ンプ(10;110;120)であり、ダイヤフラム
    (40)は、移動部材が支持部に関して変位する時、弾
    性的に変形するように配置されており、またポンプは、
    ポンプチャンバ(91;191)の容量が減る間に、物
    質が容器に向かって、いくらかでも戻るのを防ぐために
    配置された吸込み弁形成要素(42;95)と、ポンプ
    チャンバの容量が増す間に、空気が容器内にいくらかで
    も入るのを防ぐために配置された、送出し弁(67,8
    0;67、180)とを備え、送出し弁形成要素(6
    7、80;67、180)が、ダイヤフラムから分離さ
    れたシャッター形成要素(80;180)から成り、ポ
    ンプが停止状態にある時、ダイヤフラムが応力を受ける
    ことを特徴とするポンプ。
  2. 【請求項2】 ダイヤフラムが、一方の端部で開いて、
    他方の端部で閉じたスリーブ形の中心部分(41)を有
    し、移動部材(50)が、前記中心部分に対して当接す
    ることを特徴とする請求項1に記載のポンプ。
  3. 【請求項3】 移動部材(50)は、互いに動くことが
    できる第一及び第二移動部分(51、151;52、1
    52)を有し、第一部分(51;151)は支持部形成
    組立体と共働して、容量可変ポンプチャンバを画定し、
    第二部分(52;152)は、、ポンプチャンバの容量
    が減る方向に、第一部分(51;151)を運ぶ第一の
    分配位置(図2;図5;図7)と、ポンプチャンバの容
    量が増す方向に第一部分(51;151)を運ぶ吸込み
    (図1;図3;図6)に関する第二の位置との間を、第一
    部分(51;151)に関して可動であり、シャッター
    形成要素(80;180)が、第二部分(52;15
    2)に固定され、第一部分(51;151)が、物質を
    分配器末端ピースに向かって流すことが可能な管路(9
    0;190)を有し、シャッター形成要素(80;18
    0)が、前記管路(90;190)を閉じる(図1;図
    3;図6)閉鎖に関する位置と、前記管路(90;19
    0)を閉じるのをやめた、分配に関する位置との間を、
    第一位置に関して可動であることを特徴とする請求項1
    または2に記載のポンプ。
  4. 【請求項4】 移動部材(50;150)の第二部分
    (52;152)が、その吸込みに関する位置にある
    間、シャッター形成要素(80;180)が、その閉鎖
    (図1;図3;図6)に関する位置に配置すること、移
    動部材(50;150)の第二部分(52;152)
    が、その分配に関する位置にある間、シャッター形成要
    素(80;180)が、その分配(図2;図5;図7)に
    関する位置に配置することを特徴とする請求項3に記載
    のポンプ。
  5. 【請求項5】 シャッター形成要素(80;180)
    が、ダイヤフラム(40)に対して当接することを特徴
    とする請求項3または4に記載のポンプ。
  6. 【請求項6】 ダイヤフラムが、スリーブ形状の中心部
    分(41)を有し、シャッター形成要素(80;18
    0)が、ダイヤフラムにおける中心部分の底壁に対して
    当接することを特徴とする請求項請求項1〜5のいずれ
    か一項に記載のポンプ。
  7. 【請求項7】 ダイヤフラムが、スリーブ形状の中心部
    分(41)を有し、物質の出口用の管路(190)が、
    ダイヤフラムのスリーブ形成中心部分(41)の内側で
    連結されるチムニーによって、画定されることを特徴と
    する請求項3〜6のいずれか一項に記載のポンプ。
  8. 【請求項8】 シャッター形成要素が、移動部材(15
    0)の第二部分(152)に、一方の端部を固定したロ
    ッド(181)を有し、前記ロッドが、チムニーの内側
    で延び、且つその逆の端部に、チムニー対し漏れ止め当
    接して、それの閉鎖に適した、弁形成部分を備えること
    を特徴とする請求項7に記載のポンプ。
  9. 【請求項9】 移動部材の第一及び第二部分(51;1
    51)の少なくともひとつが、それら二つの部分が相対
    的に変位する間、別の部分(52;152)に対して、
    漏れ止め当接するのに適したシールリップ(68)を具
    備することを特徴とする請求項3〜8のいずれか一項に
    記しあのポンプ。
  10. 【請求項10】 シールリップ(68)が、前記物質出
    口管路(90;190)の一方の端部における第一部分
    (51;151)上に形成されることを特徴とする請求
    項9に記載のポンプ。
  11. 【請求項11】 第一部分(51;151)が、支持部
    形成組立体にスナップ留めされることを特徴とする請求
    項3〜10のいずれか一項に記載のポンプ。
  12. 【請求項12】 支持部形成組立体が、インサート(3
    0;130)を具備しており、そこにダイヤフラム(4
    0)が装着されることを特徴とする請求項1〜11のい
    ずれか一項に記載のポンプ。
  13. 【請求項13】 ダイヤグラム(40)が、溝を画定す
    る周縁部分(42;43)を有し、溝がダイヤフラムを
    インサート(30;130)に装着させることができる
    ことを特徴とする請求項12に記載のポンプ。
  14. 【請求項14】 インサート(130)が、プラスチッ
    ク材料を成形することによって、共に一体型に形成され
    た吸込み弁(95)を有することを特徴とする請求項1
    2または13のいずれか一項に記載のポンプ。
  15. 【請求項15】 ダイヤフラムの周縁部が、吸込み弁を
    形成する弾性リップ(42)を具備し、支持部形成組立
    体が、ポンプチャンバ(91)の容量が増す間、物質を
    ポンプチャンバに到達させることができる、一つ以上の
    開口部を有し、前記(複数の)開口部(34)が、ポン
    プチャンバの容量が減る間、可撓性リップ(42)によ
    って閉じられることを特徴とする請求項1〜13のいず
    れか一項に記載のポンプ。
  16. 【請求項16】 容器に取り付けられることを特徴とす
    る請求項1〜15のいずれか一項に記載のポンプ。
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