JP2001257578A - ドライバ回路 - Google Patents

ドライバ回路

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JP2001257578A
JP2001257578A JP2000065372A JP2000065372A JP2001257578A JP 2001257578 A JP2001257578 A JP 2001257578A JP 2000065372 A JP2000065372 A JP 2000065372A JP 2000065372 A JP2000065372 A JP 2000065372A JP 2001257578 A JP2001257578 A JP 2001257578A
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npn bipolar
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resistor
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Yukio Aizawa
幸雄 会沢
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回路の消費電力を抑制することができるとと
もに、部品コストを低減でき、高密度実装を可能とした
ドライバ回路を提供する。 【解決手段】 第1のトランジスタQ3と、第2のトラ
ンジスタQ4と、第3のトランジスタQ1と、第4のト
ランジスタQ2と、第1の抵抗RO2と、第2の抵抗R
O1と、第3の抵抗RCとを具備し、第1ないし第4の
トランジスタのベ−ス部には、それぞれ第1ないし第4
の入力信号が入力され、第1および第2の入力信号はD
Cレベル、ACレベルが同じで位相が逆、第3および第
4の入力信号はDCレベル、ACレベルが同じで位相が
逆、かつ第1の入力信号と第4の入力信号の位相が同
じ、第2の入力信号と第3の入力信号の位相が同じとし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、正逆相の差動信号
を一対の伝送線路を介して差動伝送させるドライバ回路
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】LVDS(Low Voltage Differential S
ignals)は、IEEEで標準化が進められている小振幅
信号の高速伝送用インタ−フェ−スの規格である。この
規格は、CMOS(Complementaly Metal−Oxide Semic
onductor )デバイスでの実現を前提に、同相DC電位
レベルやAC振幅レベルが設定されている。
【0003】ところで、光通信などの超高速デ−タ伝送
を行うLSI(Large Scale Integration ;大規模集
積回路)では、プロセスコスト削減のため移動度の低い
ホ−ルを(多数)キャリアとするトランジスタを形成す
るBip型のPNPSIプロセス、FET型のPMOS
プロセス工程を用いずに、移動度の高い電子を(多数)
キャリアとするトランジスタだけを形成するBip型の
NPNSIプロセス、HTBプロセス、FET型のNM
OSプロセス、MESFETプロセス等を用いる。
【0004】しかし、従来の上記NPNSIプロセス等
の高速デ−タ伝送用プロセスを用いて実現されているL
VDSインタ−フェ−スでは、消費電流は従来のPEC
Lインタ−フェ−スと同等で、同相DC電位レベルやA
C振幅レベルのみを合わせた便宜的なLVDSインタ−
フェ−スであった。
【0005】図9は、LVDSインタ−フェ−スを実現
するBip型のNPNSIプロセスで構成した、従来の
差動伝送ドライバ回路の構成を示す回路図である。図9
に示すように、差動伝送ドライバ回路は、ドライバ回路
10、一対の伝送線路1,2およびレシ−バ回路20か
ら構成されている。ドライバ回路10を構成するトラン
ジスタQ1〜Q6は、Bip型のNPNトランジスタで
ある。
【0006】ドライバ回路10は、差動回路11および
エミッタフォロワ回路12から構成されている。差動回
路11は、2つの入力端子から入力される2つの入力信
号VIN+,VIN−を反転増幅する回路であり、トラ
ンジスタQ1〜Q4および抵抗R1〜R3から構成され
ている。一対のトランジスタQ3,Q4は、エミッタが
互いに接続(結合)され、ベ−スがそれぞれ2つの入力
端子と接続され、コレクタがそれぞれ抵抗R2,R3を
介して電源電圧VCCと接続されている。差動回路11
の2つの出力端子は、それぞれ、一対のトランジスタQ
3,Q4のコレクタと抵抗R2,R3との接続点a,b
から引き出されている。
【0007】トランジスタQ1,Q2および抵抗R1
は、定電流源回路として動作するものであり、トランジ
スタQ1は、コレクタが抵抗R1を介して電源電圧VC
Cと接続され、エミッタが接地され、ベ−スがトランジ
スタQ2のベ−スと接続されている。また、トランジス
タQ1は、ベ−スとコレクタが接続(短絡)されてい
る。トランジスタQ2は、コレクタが一対のトランジス
タQ3,Q4のエミッタ接続点と接続され、エミッタが
接地されている。
【0008】エミッタフォロワ回路12は、負荷を駆動
するバッファとして動作するものであって、差動回路1
1から出力された2つの差動信号を一対の伝送線路1,
2に出力する。
【0009】このエミッタフォロワ回路12は、トラン
ジスタQ5,Q6から構成されている。トランジスタQ
5,Q6は、それぞれ、ベ−スが差動回路11の出力端
子(一対のトランジスタQ3,Q4と抵抗R2,R3の
接続点a,b)と接続され、コレクタが電源電圧VCC
と接続され、エミッタが一対の伝送線路1,2と接続さ
れている。
【0010】レシ−バ回路20は、テブナン終端回路2
1および終端抵抗ROから構成されている。テブナン終
端回路21は、一対の伝送線路1,2を介して伝送され
た差動信号をテブナン終端するとともに、伝送線路1,
2の直流(DC)レベルをレベルシフトさせる回路であ
る。テブナン終端回路21は、直列接続された抵抗RT
1,RT3,RT5および直列接続された抵抗RT2,
RT4,RT6を、電源電圧VCCと接地電位との間に
並列に接続して構成している。伝送線路1は、抵抗RT
1,RT3の接続点に接続され、伝送線路2は、抵抗R
T2,RT4の接続点に接続されている。終端抵抗RO
は、100Ωの抵抗であり、抵抗RT3,RT5の接続
点cと抵抗RT4,RT6の接続点dとの間に接続され
る。
【0011】次に、動作について説明する。入力信号V
IN+,VIN−は、2つの入力端子から入力されると
差動回路11のトランジスタQ3,Q4に出力される。
差動回路11では、入力信号VIN+,VIN−の信号
レベルに応じてトランジスタQ3,Q4が互いに逆動作
でオン・オフすることによって、定電流源回路から供給
される定電流(トランジスタQ2に流れている電流)が
抵抗R2または抵抗R3に流れて、抵抗R2または抵抗
R3に電圧降下が発生する。差動回路11は、抵抗R2
または抵抗R3の電圧降下を正逆相の差動信号として出
力端子からエミッタフォロワ回路12に出力する。
【0012】エミッタフォロワ回路12は、差動回路1
1から出力された正逆相の差動信号を一対の伝送線路
1,2を介してレシ−バ回路20に伝送する。エミッタ
フォロワ回路12は、バッファとして動作するものであ
る。
【0013】ここで、LVDSインタ−フェ−スの規格
では、ドライバ側の差動出力の信号レベルは、ドライバ
回路10の接地電位(DCレベル)1.2Vを基準にし
て1.0〜1.4Vと定められている。即ち、LVDS
インタ−フェ−スの規格では、差動信号の直流レベル
(DCレベル)を1.2Vと、また差動信号の交流振幅
レベル(AC振幅レベル)をMAX0.4Vと規定して
いる。
【0014】従って、ドライバ回路10は、LVDSイ
ンタ−フェ−スの規格のAC振幅レベルがMAX0.4
Vとなるように、差動回路11の抵抗R2,R3および
トランジスタQ2が所定値に設定される(ここで、AC
振幅レベルは、定電流源回路から供給される定電流が抵
抗R2,R3に流れることによって発生した電圧降下値
で決定されるので、抵抗R2,R3の抵抗値および定電
流源回路が供給する定電流の電流値を変えることによ
り、AC振幅レベルを設定できる)。
【0015】また、LVDSインタ−フェ−スの規格の
DCレベルが1.2Vになるように、テブナン終端回路
21の抵抗RT3,RT4が所定値に設定されている。
即ち、ドライバ側の差動出力の信号レベルは、レシ−バ
回路20のテブナン終端回路21の接続点c,dの電位
(即ち、電源電圧VCCが抵抗R2,R3で電圧降下さ
れ、エミッタフォロワ回路12のトランジスタQ5,Q
6でVbe(約0.8V)電圧降下され、伝送線路1,
2で電圧降下され、さらにテブナン終端回路21の抵抗
RT3,RT4で電圧降下された電位)である。従っ
て、抵抗RT3,RT4を所定値に設定して、抵抗RT
3,RT4の電圧降下値を変えることにより、テブナン
終端回路21の接続点c,dの電位が1.2Vとなるよ
うにレベルシフトすることができる。
【0016】このように、ドライバ回路10の差動回路
11およびエミッタフォロワ回路12は、電源電圧VC
Cとして正電位を与えることにより、DCレベルをレベ
ルシフトさせたPECL(Pseudo Emitter Coupled Log
ic)回路を構成している。PECL回路は、ECL(Em
itter Coupled Logic )回路のDCレベルが負電位側に
あるが、このECL回路のDCレベルを正電位側にレベ
ルシフトした回路である。
【0017】伝送線路1,2には、テブナン終端回路に
ドライバ回路10からシンク電流(駆動電流)が流され
ている。このシンク電流は、35mA〜40mA程度あ
る。
【0018】レシ−バ回路20のテブナン終端回路21
は、伝送線路1,2を介して伝送された差動信号がレシ
−バ回路20で反射しないように、インピ−ダンスの整
合を行う。例えば、伝送線路1,2の特性インピ−ダン
スが50Ωの場合、テブナン終端回路21の抵抗RT
1,RT3,RT5は、50Ω(抵抗RT1と抵抗RT
3,RT5との並列接続の合成抵抗が50Ω)となるよ
うに、また、抵抗RT2,RT4,RT6も50Ω(抵
抗RT2と抵抗RT4,RT6との並列接続の合成抵抗
が50Ω)となるように、抵抗値が設定される。出力信
号は、テブナン終端回路21でレベルシフトされた後、
終端抵抗に所望の信号電圧を発生する。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
従来のドライバ回路10では、35mA〜40mA程度
のシンク電流(駆動電流)を伝送線路1,2に流してお
く必要があり、またドライバ回路10停止時でも常にシ
ンク電流が流しておく必要があり消費電力が増大してし
まうという課題があった。
【0020】また、従来のドライバ回路10では、イン
ピ−ダンス整合を行うとともに、DCレベルのレベルシ
フトを行うために、ドライバ回路10の外部にテブナン
終端回路21の抵抗RT1〜RT6を設ける必要があ
り、部品コストが嵩み、高密度実装に不向きであるとい
う課題があった。
【0021】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであり、回路の消費電力を抑制することができ
るとともに、部品コストを低減でき、高密度実装を可能
としたドライバ回路を提供することを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
るドライバ回路は、本発明は、コレクタ部が正電源に接
続された第1のNPNバイポ−ラ型トランジスタと、コ
レクタ部が正電源に接続された第2のNPNバイポ−ラ
型トランジスタと、コレクタ部が第1の信号出力端子に
接続された第3のNPNバイポ−ラ型トランジスタと、
コレクタ部が第2の信号出力端子に接続された第4のN
PNバイポ−ラ型トランジスタと、一端が第1のNPN
バイポ−ラ型トランジスタのエミッタ部に接続され、他
端が第3のNPNバイポ−ラ型トランジスタのコレクタ
部に接続される第1の抵抗と、一端が第2のNPNバイ
ポ−ラ型トランジスタのエミッタ部に接続され、他端が
第4のNPNバイポ−ラ型トランジスタのコレクタ部に
接続される第2の抵抗と、一端が第3のNPNバイポ−
ラ型トランジスタと第4のNPNバイポ−ラ型トランジ
スタそれぞれのエミッタ部に、他端がグランド電位に接
続される第3の抵抗とを具備し、第1のNPNバイポ−
ラ型トランジスタのベ−ス部には第1の入力信号が、第
2のNPNバイポ−ラ型トランジスタのベ−ス部には第
2の入力信号が、第3のNPNバイポ−ラ型トランジス
タのベ−ス部には第3の入力信号が、第4のNPNバイ
ポ−ラ型トランジスタのベ−ス部には第4の入力信号が
それぞれ入力され、第1の入力信号と第2の入力信号は
DCレベル、ACレベルが同じで位相が逆、第3の入力
信号と第4の入力信号はDCレベル、ACレベルが同じ
で位相が逆、かつ第1の入力信号と第4の入力信号の位
相が同じ、第2の入力信号と第3の入力信号の位相が同
じであるとしたものである。
【0023】請求項2記載の発明に係るドライバ回路
は、第1の抵抗と第1のNPNバイポ−ラ型トランジス
タのエミッタ抵抗を合わせて50Ωに、第2の抵抗と第
2のNPNバイポ−ラ型トランジスタのエミッタ抵抗を
合わせて50Ωにそれぞれ第1の抵抗値と第2の抵抗値
を設定することを特徴とするものである。
【0024】請求項3記載の発明に係るドライバ回路
は、第1の入力信号、第2の入力信号、第3の入力信
号、第4の入力信号がそれぞれ入力され、第1の信号出
力端子と第2の信号出力端子から差動信号が出力される
というAC動作しているとき、第3の入力信号及び第4
の入力信号の電圧と第3の抵抗で決まる第3の抵抗を流
れる第1の電流と、第1の信号出力端子と第2の信号出
力端子間に流れる第2の電流と、第1の抵抗、第2の抵
抗それぞれを流れる第3の電流が同じになるように、第
1の入力信号及び第2の入力信号のDC電圧レベルとA
C電圧レベルが設定されることを特徴とするものであ
る。
【0025】請求項4記載の発明に係るドライバ回路
は、コレクタ部が正電源に接続された第5のNPNバイ
ポ−ラ型トランジスタと、コレクタ部が正電源に接続さ
れた第6のNPNバイポ−ラ型トランジスタと、一端が
第5のNPNバイポ−ラ型トランジスタのエミッタ部に
接続された第4の抵抗と、一端が第6のNPNバイポ−
ラ型トランジスタのエミッタ部に接続された第5の抵抗
と、コレクタ部が第4の抵抗の他端及び第3のNPNバ
イポ−ラ型トランジスタのベ−ス部に接続され、エミッ
タ部がグランド電位に接続され、ベ−ス部が第1の基準
電流源に接続された第7のNPNバイポ−ラ型トランジ
スタと、コレクタ部が第5の抵抗の他端及び第4のNP
Nバイポ−ラ型トランジスタのベ−ス部に接続され、エ
ミッタ部がグランド電位に接続され、ベ−ス部が第1の
基準電流源に接続された第8のNPNバイポ−ラ型トラ
ンジスタとを具備し、第5のNPNバイポ−ラ型トラン
ジスタのnベ−ス部には第5の入力信号が、第6のNP
Nバイポ−ラ型トランジスタのベ−ス部には第6の入力
信号がそれぞれ入力され、第1の入力信号と該第6の入
力信号が同相、第2の入力信号と第5の入力信号が同相
であることを特徴とするものである。
【0026】請求項5の発明に係るドライバ回路は、第
4の抵抗に並設された第1の容量と、第5の抵抗に並設
された第2の容量とを具備することを特徴とするもので
ある。
【0027】請求項6の発明に係るドライバ回路は、一
端が正電源に接続された第6の抵抗と、一端が第6の抵
抗の他端に接続され、他端が第5のNPNバイポ−ラ型
トランジスタのベ−ス部に接続される第7の抵抗と、一
端が第6の抵抗の他端に接続され、他端が第6のNPN
バイポ−ラ型トランジスタのベ−ス部に接続される第8
の抵抗と、一端が第7の抵抗の他端に接続される第9の
抵抗と、一端が第8の抵抗の他端に接続される第10の
抵抗と、コレクタ部が第9の抵抗の他端に接続され、ベ
−ス部には第6の入力信号が入力される第9のNPNバ
イポ−ラ型トランジスタと、コレクタ部が第10の抵抗
の他端に接続され、ベ−ス部には第7の入力信号が入力
される第10のNPNバイポ−ラ型トランジスタと、コ
レクタ部が第9のNPNバイポ−ラ型トランジスタと第
10のNPNバイポ−ラ型トランジスタそれぞれのエミ
ッタ部に接続され、ベ−ス部には第1の基準電流源が接
続され、エミッタ部がグランド電位に接続される第11
のNPNバイポ−ラ型トランジスタとを具備するもので
ある。
【0028】請求項7の発明に係るドライバ回路は、コ
レクタ部が第6の抵抗の他端に接続され、ベ−ス部には
第1の基準電流源が接続され、エミッタ部がグランド電
位に接続される第12のNPNバイポ−ラ型トランジス
タとを具備するものである。
【0029】請求項8の発明に係るドライバ回路は、一
端が正電源に接続された第11の抵抗と、第11の抵抗
の他端にコレクタ部とベ−ス部をそれぞれ接続した第1
3のNPNバイポ−ラ型トランジスタと、コレクタ部を
第13のNPNバイポ−ラ型トランジスタのコレクタ
部、ベ−ス部それぞれに接続し、ベ−ス部を第13のN
PNバイポ−ラ型トランジスタのエミッタ部に接続し、
エミッタ部がグランド電位に接続された第14のNPN
バイポ−ラ型トランジスタから構成され、出力部が第1
4のNPNバイポ−ラ型トランジスタのベ−ス部となる
第1の基準電流源を具備するものである。
【0030】請求項9の発明に係るドライバ回路は、例
えば図8に示すような、第1のNPNバイポ−ラ型トラ
ンジスタのベ−ス部には第1の信号に変えて第5の入力
信号が入力され、第2のNPNバイポ−ラ型トランジス
タのベ−ス部には第2の信号に変えて第6の入力信号が
入力されるものである。
【0031】請求項10の発明に係るドライバ回路は、
例えば図7に示すような、NPNバイポ−ラ型トランジ
スタに変えて、NMOSトランジスタまたはNchFE
T型トランジスタを用いるようにしたものである。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態を説
明する。 実施の形態1.図1は、本発明の実施の形態1によるド
ライバ回路の構成を示す回路図である。図3は図1の説
明のための回路図である。図3に示すように、本発明の
ドライバ回路はリファレンス電源100、レベル調整1
01、差動回路102、レベルシフト回路103、出力
段104から構成され、出力部には伝送線路105を介
して終端抵抗106で終端される。
【0033】リファレンス電源100は差動回路10
2、レベルシフト回路103、レベル調整101のリフ
ァレンスとなり、かつレベル調整101と合わせて電
源、温度が変動した場合にドライバ回路出力電圧が変動
することを抑圧する。
【0034】差動回路102、レベルシフト回路103
及び出力段104は入力信号VIN+、VIN−に従っ
てLVDSレベルの信号を出力する。
【0035】ドライバ回路の出力抵抗は、それぞれ、ト
ランジスタQ3の出力抵抗+抵抗RO1、及びトランジ
スタQ4の出力抵抗および抵抗RO2で設定する。
【0036】つまり、ドライバ回路の出力部各々の出力
抵抗値を所定値(50Ω)に設定することにより、伝送
線路105の特性インピ−ダンス及び終端抵抗RT(1
00Ω)と整合させる。
【0037】次に、動作について説明する。以下、具体
的にDC特性およびAC特性に分けて説明する。 (1)DC特性 簡単のため全トランジスタのベ−ス・エミッタ間電圧を
Vbeとし、入力信号VIN+、VIN−はバランスさ
れているとする。
【0038】図3に示すように、ノ−ドN7の電位は、
電源電圧の変動に応じてI3、I4も変動することによ
り一定に保たれる。なお、図3において、V(+)はV
CC+変動、V(T)はVCC変動無し、V(−)はV
CC−変動、I3(+)、I4(+)はVCC+変動時
にQ11、Q13それぞれを流れる電流、I3(T)、
I4(T)はVCC変動無し時にQ11、Q13それぞ
れを流れる電流、I3(−)、I4(−)はVCC−変
動時にQ11、Q13それぞれを流れる電流である。
【0039】各々のノ−ド電圧をV(ノ−ド)とする
と、 V(N7)=VCC−R3×(I3+I4)・・・・(1) V(N5)=V(N7)−R5×I3・・・・・・・・(2) V(N3)=V(N7)−(R5+R7)×I3・・・(3) V(N1)=V(N5)−Vbe−R1×I1・・・・(4) となる。
【0040】 ここで、IC={V(N1)−Vbe−0(GND)}/RC・・・・(5) となる。よって、 V(OM)=V(N3)−Vbe−RO1×IC/2・・・・・(6) である。
【0041】これから、LVDSのDCレベルの規格に
合うように各部定数を調整してV(OM)=1.2Vと
設定する。
【0042】また、(3)、(5)式よりICは2×V
beの温度特性を持つが、リファレンス電源100を用
いることにより2×Vbeの温度特性を抑圧することが
でき、すなわち出力DC、ACレベルの温度変動を抑圧
できる。
【0043】(2)AC特性差動回路102の入力部に
図4に示す電圧信号が入力されると、N1〜N6の各ノ
−ド電圧は図5に示すように変化して、図6のように出
力される。つまり、時間tにVIN+にH、VIN−に
Lが入力された場合、出力段104のQ2、Q4には
H、Q1、Q3それぞれのベ−スにはLが入力され、 V(OP、t)=V(N4、t)−Vbe−RO2×IC‘・・・(7) V(OM、t)=V(N3、t)−Vbe−RO1×IC“・・・(8) となる。但し、IC‘+IC“=ICである。
【0044】ここで、LVDSのACレベルの規格に合
うように各部定数を調整してV(OP、t)−V(OM、
t)≦0.4Vとする。
【0045】さらに、V(OM、t)≒V(N3、t)と
なるようにレベルを調整するとIC“≒0となるから、
キルヒホッフの電流則から IC‘=IC=IO・・・・・・・・(9) となり出力段を流れる電流と終端抵抗を流れる電流は同
じになり、低消費電流化が実現できる。また、容量C
1、C2はスピ−ドアップコンデンサとして作用する。
【0046】なお、後述する図8に示したドライバ回路
は、AC、DCレベルの変換法を抵抗の接続法によって
変えたものであり動作は同じである。
【0047】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、終端抵抗RTを流れる電流と出力段105を流れる
電流が同じとなり、シンク電流を必要とせず従来のシン
ク電流35mA〜40mAを必要とするドライバ回路1
0に対して消費電流を1/10程度にすることができ
る。
【0048】また、ドライバ回路内部でインピ−ダンス
整合とLVDSインタ−フェ−ス規格の接地電位(DC
レベル)を設定可能にしたので、従来のドライバ回路1
0で必要であったテブナン終端回路21等の外付け抵抗
RT1〜RT6が不要となり、部品コストを低減するこ
とができるとともに、高密度実装を実現することができ
る。
【0049】実施の形態2.図7は、この発明の実施の
形態2による差動伝送回路の構成を示す回路図である。
図1のBip型のNPNトランジスタをNMOSトラン
ジスタN1〜N14で置き換えたものであり、Vbeに
対応するものとしては閾値電圧Vtとなる。なお、化合
物のNPNバイポーラ型トランジスタをNchFET型
トランジスタに置き換える構成としてもよい。
【0050】実施の形態3.図8は、この発明の実施の
形態3による差動伝送回路の構成を示す回路図である。
図1に対して抵抗によるレベルシフトの方法を変えたも
のである。
【0051】
【発明の効果】以上のように、本発明のドライバ回路は
CMOS以外のデバイスでも電源、温度変動があっても
安定にLVDSのDC、AC規格を満足できかつ低消費
電流のLVDS出力特性を有するとともに、外付け部品
も削減でき高密度実装も可能にしたという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による差動伝送回路
の構成を示す回路図である。
【図2】 図1の説明のための回路図である。
【図3】 ノ−ドN7の電位の様子を示す説明図であ
る。
【図4】 差動回路の入力部に入力される交流電圧信号
の例を示すタイミング図である。
【図5】 図4の信号入力があったときのN1〜N6の
各ノ−ド電圧の変化状態を示す説明図である。
【図6】 図4の信号入力があったときにOPおよびO
Mから出力される信号の状態を示す説明図である。
【図7】 この発明の実施の形態2による差動伝送回路
の構成を示す回路図である。
【図8】 この発明の実施の形態3による差動伝送回路
の構成を示す回路図である。
【図9】 従来の差動伝送回路の構成を示す回路図であ
る。
【符号の説明】
1,2,105 伝送線路 100 リファレンス回路 101 レベル調整 102 差動回路 103 レベルシフト回路 104 出力段 Q1〜Q14 バイポ−ラ型NPNトランジスタ N1〜N14 nMOSFET R1〜R9,RO1,RO2,RB,RC 抵抗 RO,RT,106 終端抵抗 Vcc 電源電圧
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5J055 AX12 AX39 AX44 BX44 CX25 DX04 DX13 DX60 EX06 EX07 EY01 EY10 EY17 EY21 EZ08 EZ20 EZ51 FX12 FX37 GX01 GX04 5J056 AA05 AA40 BB17 BB28 BB40 BB59 CC04 CC21 DD23 DD27 DD51 EE15 FF08 GG04 KK01 5J066 AA01 AA12 AA22 AA42 AA59 CA36 CA92 FA09 FA10 FA19 HA02 HA09 HA25 HA29 KA02 KA06 KA12 KA47 MA01 MA21 ND05 ND16 ND22 PD02 TA01 TA06

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コレクタ部が正電源に接続された第1の
    NPNバイポ−ラ型トランジスタと、 コレクタ部が正電源に接続された第2のNPNバイポ−
    ラ型トランジスタと、コレクタ部が第1の信号出力端子
    に接続された第3のNPNバイポ−ラ型トランジスタ
    と、 コレクタ部が第2の信号出力端子に接続された第4のN
    PNバイポ−ラ型トランジスタと、 一端が該第1のNPNバイポ−ラ型トランジスタのエミ
    ッタ部に接続され、他端が該第3のNPNバイポ−ラ型
    トランジスタのコレクタ部に接続される第1の抵抗と、 一端が前記第2のNPNバイポ−ラ型トランジスタのエ
    ミッタ部に接続され、他端が該第4のNPNバイポ−ラ
    型トランジスタのコレクタ部に接続される第2の抵抗
    と、 一端が該第3のNPNバイポ−ラ型トランジスタと該第
    4のNPNバイポ−ラ型トランジスタそれぞれのエミッ
    タ部に、他端がグランド電位に接続される第3の抵抗と
    を具備し、 前記第1のNPNバイポ−ラ型トランジスタのベ−ス部
    には第1の入力信号が、前記第2のNPNバイポ−ラ型
    トランジスタのベ−ス部には第2の入力信号が、前記第
    3のNPNバイポ−ラ型トランジスタのベ−ス部には第
    3の入力信号が、前記第4のNPNバイポ−ラ型トラン
    ジスタのベ−ス部には第4の入力信号がそれぞれ入力さ
    れ、 第1の入力信号と第2の入力信号はDCレベル、ACレ
    ベルが同じで位相が逆、第3の入力信号と第4の入力信
    号はDCレベル、ACレベルが同じで位相が逆、かつ第
    1の入力信号と第4の入力信号の位相が同じ、第2の入
    力信号と第3の入力信号の位相が同じであるドライバ回
    路。
  2. 【請求項2】 第1の抵抗と第1のNPNバイポ−ラ型
    トランジスタのエミッタ抵抗を合わせて50Ωに、第2
    の抵抗と第2のNPNバイポ−ラ型トランジスタのエミ
    ッタ抵抗を合わせて50Ωにそれぞれ第1の抵抗値と第
    2の抵抗値を設定することを特徴とする請求項1記載の
    ドライバ回路。
  3. 【請求項3】 第1の入力信号、第2の入力信号、第3
    の入力信号、第4の入力信号がそれぞれ入力され、 第1の信号出力端子と第2の信号出力端子から差動信号
    が出力されるというAC動作しているとき、前記第3の
    入力信号及び前記第4の入力信号の電圧と第3の抵抗で
    決まる前記第3の抵抗を流れる第1の電流と、前記第1
    の信号出力端子と前記第2の信号出力端子間に流れる第
    2の電流と、第1の抵抗、第2の抵抗それぞれを流れる
    第3の電流が同じになるように、前記第1の入力信号及
    び前記第2の入力信号のDC電圧レベルとAC電圧レベ
    ルが設定されることを特徴とする請求項1または請求項
    2記載のドライバ回路。
  4. 【請求項4】 コレクタ部が正電源に接続された第5の
    NPNバイポ−ラ型トランジスタと、 コレクタ部が正電源に接続された第6のNPNバイポ−
    ラ型トランジスタと、 一端が前記第5のNPNバイポ−ラ型トランジスタのエ
    ミッタ部に接続された第4の抵抗と、 一端が前記第6のNPNバイポ−ラ型トランジスタのエ
    ミッタ部に接続された第5の抵抗と、 コレクタ部が第4の抵抗の他端及び第3のNPNバイポ
    −ラ型トランジスタのベ−ス部に接続され、エミッタ部
    がグランド電位に接続され、ベ−ス部が第1の基準電流
    源に接続された第7のNPNバイポ−ラ型トランジスタ
    と、 コレクタ部が第5の抵抗の他端及び第4のNPNバイポ
    −ラ型トランジスタのベ−ス部に接続され、エミッタ部
    がグランド電位に接続され、ベ−ス部が前記第1の基準
    電流源に接続された第8のNPNバイポ−ラ型トランジ
    スタとを具備し、 前記第5のNPNバイポ−ラ型トランジスタのベ−ス部
    には第5の入力信号が、 前記第6のNPNバイポ−ラ型トランジスタのベ−ス部
    には第6の入力信号がそれぞれ入力され、第1の入力信
    号と前記第6の入力信号が同相、第2の入力信号と前記
    第5の入 力信号が同相であることを特徴とする請求項1ないし請
    求項3記載のドライバ回路。
  5. 【請求項5】 第4の抵抗に並設された第1の容量と、
    第5の抵抗に並設された第2の容量とを具備することを
    特徴とする請求項1ないし請求項4記載のドライバ回
    路。
  6. 【請求項6】 一端が正電源に接続された第6の抵抗
    と、 一端が前記第6の抵抗の他端に接続され、他端が第5の
    NPNバイポ−ラ型トランジスタのベ−ス部に接続され
    る第7の抵抗と、 一端が前記第6の抵抗の他端に接続され、他端が第6の
    NPNバイポ−ラ型トランジスタのベ−ス部に接続され
    る第8の抵抗と、 一端が前記第7の抵抗の他端に接続される第9の抵抗
    と、 一端が前記第8の抵抗の他端に接続される第10の抵抗
    と、 コレクタ部が前記第9の抵抗の他端に接続され、ベ−ス
    部には第6の入力信号が入力される第9のNPNバイポ
    −ラ型トランジスタと、 コレクタ部が前記第10の抵抗の他端に接続され、ベ−
    ス部には第7の入力信号が入力される第10のNPNバ
    イポ−ラ型トランジスタと、 コレクタ部が前記第9のNPNバイポ−ラ型トランジス
    タと前記第10のNPNバイポ−ラ型トランジスタそれ
    ぞれのエミッタ部に接続され、ベ−ス部には第1の基準
    電流源が接続され、エミッタ部がグランド電位に接続さ
    れる第11のNPNバイポ−ラ型トランジスタとを具備
    することを特徴とする請求項1ないし請求項5記載のド
    ライバ回路。
  7. 【請求項7】 コレクタ部が第6の抵抗の他端に接続さ
    れ、ベ−ス部には第1の基準電流源が接続され、エミッ
    タ部がグランド電位に接続される第12のNPNバイポ
    −ラ型トランジスタとを具備することを特徴とする請求
    項1ないし請求項6記載のドライバ回路。
  8. 【請求項8】 一端が正電源に接続された第11の抵抗
    と、 前記第11の抵抗の他端にコレクタ部とベ−ス部をそれ
    ぞれ接続した第13のNPNバイポ−ラ型トランジスタ
    と、 コレクタ部を前記第13のNPNバイポ−ラ型トランジ
    スタのコレクタ部、ベ−ス部それぞれに接続し、ベ−ス
    部を前記第13のNPNバイポ−ラ型トランジスタのエ
    ミッタ部に接続し、エミッタ部がグランド電位に接続さ
    れた第14のNPNバイポ−ラ型トランジスタから構成
    され、 出力部が前記第14のNPNバイポ−ラ型トランジスタ
    のベ−ス部となる第1の基準電流源を具備することを特
    徴とする請求項1ないし請求項7記載のドライバ回路。
  9. 【請求項9】 第1のNPNバイポ−ラ型トランジスタ
    のベ−ス部には第1の信号に変えて第5の入力信号が入
    力され、第2のNPNバイポ−ラ型トランジスタのベ−
    ス部には第2の信号に変えて第6の入力信号が入力され
    る請求項1ないし請求項8記載のドライバ回路。
  10. 【請求項10】 NPNバイポ−ラ型トランジスタに変
    えて、NMOSトランジスタまたはNchFET型トラ
    ンジスタを用いた請求項1ないし請求項9記載のドライ
    バ回路。
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