JP2001256319A - ネットワークを用いた冠婚葬祭支援方法及びその装置 - Google Patents

ネットワークを用いた冠婚葬祭支援方法及びその装置

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JP2001256319A
JP2001256319A JP2000066054A JP2000066054A JP2001256319A JP 2001256319 A JP2001256319 A JP 2001256319A JP 2000066054 A JP2000066054 A JP 2000066054A JP 2000066054 A JP2000066054 A JP 2000066054A JP 2001256319 A JP2001256319 A JP 2001256319A
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真生 田中
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 冠婚葬祭における金品の成就の負担を軽減す
る。 【解決手段】 冠婚葬祭を行う依頼者及びこの冠婚葬祭
に関与することを望む利用者に対してネットワークを介
して各種支援を実施するネットワークを用いた冠婚葬祭
支援方法であって、ネットワークに接続された依頼者の
端末に対して、依頼者の個人情報と謝礼返しに関する情
報と冠婚葬祭に関する情報とを含むイベント情報の入力
を促す段階と、入力されたイベント情報に基づいて、冠
婚葬祭のドキュメントを作成し記憶する段階と、利用者
の端末からの表示要求に応じて、冠婚葬祭のドキュメン
トを該利用者の端末に表示させると共に、少なくとも祝
儀、見舞いあるいは香典の金額及び利用者の個人情報を
含む利用者情報の入力を促す段階と、入力された利用者
情報に基づいて祝儀、見舞いあるいは香典の謝礼返しを
手配する段階とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冠婚葬祭を行う依
頼者及びこの冠婚葬祭に関与することを望む利用者に対
してネットワークを介して各種支援を実施するネットワ
ークを用いた冠婚葬祭支援方法及びネットワークを用い
た冠婚葬祭支援装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、例えば、結婚式、結婚披露
宴、葬儀(通夜、告別式)、法事、各種パーティ等の冠
婚葬祭においては、この冠婚葬祭が実際に行われる会場
に実際に出向いていって、祝儀、見舞いあるいは香典を
冠婚葬祭の主催者に渡すのが一般的に行われてきた。ま
れに、郵送等の方法もとられてきた。
【0003】そして、祝儀、見舞いあるいは香典を受け
取った主催者は、その場でその謝礼返しを渡したり、郵
送で送られてきたものについては、謝礼返しを郵送した
りしていた。
【0004】また、インターネット上で、結婚式の様子
等の写真を使ってホームページを作成するサービスが行
われているが、祝儀、見舞いあるいは香典については上
記方法がとられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、遠方の
ため、あるいは高齢のため会場に出向いて行くのが困難
な場合には、祝儀、見舞いあるいは香典を冠婚葬祭の主
催者に郵送しなければならず、非常に煩雑である。そし
て、それを受け取った主催者もまた、その謝礼返しを郵
送しなければならず、その手配が非常に面倒であった。
【0006】さらに、特に葬式にあっては、香典の金額
に応じて謝礼返しを選定して、個別に後から発送したり
しなければならない場合もあった。また、冠婚葬祭の受
付では、高額の現金を扱うこととなり、受付の係員がそ
の取り扱いに神経を使わなければならなかった。
【0007】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、ネットワーク上で祝儀、見舞いあるいは香
典を受付けることによって、冠婚葬祭の主催者及び参加
者にとって、祝儀、見舞いあるいは香典に係わる金品授
受の負担を軽減できるネットワークを用いた冠婚葬祭支
援方法及びネットワークを用いた冠婚葬祭支援装置を提
供することを目的する。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解消するため
に、本発明のネットワークを用いた冠婚葬祭支援方法に
おいては、冠婚葬祭を行う依頼者及びこの冠婚葬祭に関
与することを望む利用者に対してネットワークを介して
各種支援を実施する。
【0009】そして、具体的には、ネットワークに接続
された依頼者の端末に対して、少なくとも依頼者の個人
情報と謝礼返しに関する情報と冠婚葬祭に関する情報と
を含むイベント情報の入力を促す段階と、入力されたイ
ベント情報に基づいて、冠婚葬祭のドキュメントを作成
し記憶する段階と、利用者の端末からの表示要求に応じ
て、冠婚葬祭のドキュメントを該利用者の端末に表示さ
せると共に、少なくとも祝儀、見舞いあるいは香典の金
額及び利用者の個人情報を含む利用者情報の入力を促す
段階と、入力された利用者情報に基づいて祝儀、見舞い
あるいは香典に対する謝礼返しを手配する段階とを備え
ている。
【0010】このように構成されたネットワークを用い
た冠婚葬祭支援方法においては、冠婚葬祭を行う依頼者
は、ネットワーク上で冠婚葬祭に関するサービスを受け
ることを申し込むだけで、また、この冠婚葬祭に関与す
ることを望む利用者は、ネットワーク上で該冠婚葬祭に
関与することを申込み、祝儀、見舞いあるいは香典の金
額を指定するだけで、利用者は冠婚葬祭の会場に赴かな
くても祝儀、見舞いあるいは香典を冠婚葬祭を行う依頼
者に送ることができ、また、依頼者は、各利用者それぞ
れに対し謝礼返し品の手配をする必要がない。
【0011】さらに別の発明においては、上述した発明
のネットワークを用いた冠婚葬祭支援方法に対して、さ
らに、入力されたイベント情報に基づいて、このイベン
ト情報に含まれる依頼者が指定する利用者の端末へ冠婚
葬祭の発生情報を通知する段階を付加している。
【0012】このように構成されたネットワークを用い
た冠婚葬祭支援方法においては、利用者は、自己の端末
に自己が関与を望むであろう冠婚葬祭の発生情報が送信
されてくるので、うっかりして、関与すべき冠婚葬祭を
見逃すことを未然に防止できるとともに、依頼者は、冠
婚葬祭の発生情報を知らせたい人に確実に知らせること
ができる。
【0013】さらに別の発明においては、上述した発明
のネットワークを用いた冠婚葬祭支援方法に対して、さ
らに、入力された利用者情報を一覧表として依頼者の端
末へ通知する段階を付加している。
【0014】このように構成されたネットワークを用い
た冠婚葬祭支援方法においては、冠婚葬祭を行う依頼者
は、祝儀、見舞いあるいは香典を送ってくれた利用者が
誰であるかを自分でリストにまとめる必要がなく、送ら
れてきた一覧表により知ることができる。
【0015】さらに別の発明においては、上述した発明
のネットワークを用いた冠婚葬祭支援方法に対して、さ
らに、利用者情報に含まれる祝儀、見舞いあるいは香典
の金額を利用者から徴収し、謝礼返しの手配に必要とな
った金額を謝礼返しの販売配送者に支払う段階を付加し
ている。
【0016】このように構成されたネットワークを用い
た冠婚葬祭支援方法においては、冠婚葬祭を行う依頼者
は、各利用者との間及び販売配送者との間で、直接現金
の授受を実施する必要がない。
【0017】さらに別の発明においては、上記発明のネ
ットワークを用いた冠婚葬祭支援方法に対して、さら
に、利用者情報に含まれる祝儀、見舞いあるいは香典の
金額から謝礼返しの手配に必用となった金額及び支援の
諸経費を減額して精算して、この精算結果を依頼者の端
末へ通知する段階を付加している。
【0018】このように構成されたネットワークを用い
た冠婚葬祭支援方法においては、冠婚葬祭を行う依頼者
は、自分で冠婚葬祭に関する面倒な精算業務を実施する
必要がない。
【0019】さらに別の発明においては、上記発明のネ
ットワークを用いた冠婚葬祭支援方法における謝礼返し
の情報は、祝儀、見舞いあるいは香典の金額に応じて異
なるように設定している。
【0020】このように構成されたネットワークを用い
た冠婚葬祭支援方法においては、冠婚葬祭を行う依頼者
は、祝儀、見舞いあるいは香典の金額に応じて、簡単に
謝礼返しの種別を変更できる。
【0021】さらに別の発明においては、上記発明のネ
ットワークを用いた冠婚葬祭支援方法における利用者情
報には、利用者が複数の謝礼返しの候補から選択した謝
礼返しの情報が含まれる。
【0022】このように構成されたネットワークを用い
た冠婚葬祭支援方法においては、冠婚葬祭に関与するこ
とを望む各利用者は、複数の謝礼返しの候補から自己が
望む謝礼返しを選択することができる。
【0023】さらに別の発明においては、上記発明のネ
ットワークを用いた冠婚葬祭支援方法における冠婚葬祭
は、結婚式、結婚披露宴、葬儀、法事、祝い事、不幸な
出来事のいずれかである。
【0024】このように、依頼者と各利用者との間で祝
儀、見舞いあるいは香典や謝礼返し等の金銭又は金銭に
等価なものが授受される冠婚葬祭に限定することによっ
て、本発明の作用効果をさらに向上できる。
【0025】さらに別の発明においては、上記発明のネ
ットワークを用いた冠婚葬祭支援方法における利用者情
報には依頼者へのメッセージを含み、このメッセージを
冠婚葬祭会場に設置された表示手段を備える端末に送信
して表示させる段階を付加している。
【0026】このように構成されたネットワークを用い
た冠婚葬祭支援方法においては、冠婚葬祭会場に設置さ
れた端末に、依頼者へのメッセージが表示されるので、
より効果的に冠婚葬祭を演出できる。
【0027】さらに、本発明のネットワークを用いた冠
婚葬祭支援装置は、冠婚葬祭を行う依頼者及びこの冠婚
葬祭に関与することを望む利用者に対してネットワーク
を介して各種支援を実施する。
【0028】そして、ネットワークに接続された依頼者
の端末に対して、少なくとも依頼者の個人情報と謝礼返
しに関する情報と冠婚葬祭に関する情報とを含むイベン
ト情報の入力を促す手段と、入力されたイベント情報に
基づいて、冠婚葬祭のドキュメントを作成し記憶する手
段と、利用者の端末からの表示要求に応じて、冠婚葬祭
のドキュメントを該利用者の端末に表示させると共に、
少なくとも祝儀、見舞いあるいは香典の金額及び利用者
の個人情報を含む利用者情報の入力を促す手段と、入力
された利用者情報に基づいて祝儀、見舞いあるいは香典
に対する謝礼返しを手配する手段とを備えている。
【0029】このように構成されたネットワークを用い
た冠婚葬祭支援装置においては、上述したネットワーク
を用いた冠婚葬祭支援方法とほぼ同様の作用効果を奏す
ることが可能である。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
を用いて説明する。図1は本発明の実施形態に係るネッ
トワークを用いた冠婚葬祭支援方法が適用されるネット
ワークを用いた冠婚葬祭支援装置が組込まれたネットワ
ークシステムを示す模式図である。
【0031】ネットワークとしてのインターネット1に
対して、冠婚葬祭支援サービスを提供するサービス提供
業者が扱う冠婚葬祭支援装置としてのサービス提供サー
バ2が接続されている。このサービス提供サーバ2はコ
ンピユータ等の一種の情報処理端末で構成されており、
インターネット1に対するサーバの機能を有する。
【0032】ここで、インターネット1は有線であって
も無線であってもよく、デジタル通信が行えればよい。
また、公衆回線を含む場合もある。
【0033】インターネット1には、サービス提供サー
バ2の他に、複数の冠婚葬祭を行う依頼者の依頼者端末
3、複数の冠婚葬祭に関与することを望む利用者の利用
者端末4、クレジットカード会社5、金融機関6、販売
会社端末7、葬儀社端末8、イベント会場端末32等が
接続されている。なお、依頼者端末3及び利用者端末4
は、該端末3,4の所持者が冠婚葬祭の実施者(主催
者)になれば依頼者端末3となり、該端末3,4の所持
者が冠婚葬祭の関与者(参加者)になれば利用者端末4
となり、必ずしも固定されたものではない。
【0034】各依頼者端末3及び利用者端末4は、イン
ターネット1を介してサービス提供サーバ2のホームペ
ージに自由にアクセスできる閲覧ソフトであるブラウザ
が組込まれている。また、各依頼者端末3及び利用者端
末4は電子メールの送受信機能を有している。
【0035】クレジットカード会社5は、利用者が祝
儀、見舞いあるいは香典をクレジットカードで支払った
場合におけるサービス提供業者からの代金の請求先であ
る。金融機関5は、利用者が祝儀、見舞いあるいは香典
を口座引落しと指定した場合におけるサービス提供業者
からの代金の引落し先である。販売会社端末7は、各利
用者に送付する謝礼返し品の発注先の端末である。葬儀
社端末8は、依頼者から請け負って実際に葬儀を行う葬
儀社の端末である。
【0036】さらに、イベント会場端末32は、冠婚葬
祭等のイベント会場に設置され、主催者や参列者(参加
者)に対する各種メッセージを表示出力する。
【0037】図2は、このようなネットワークシステム
に組込まれたサービス提供サーバ2が依頼者及び利用者
に対しで実施する冠婚葬祭に関する各種支援の実施手順
を示す概略のシーケンス図である。
【0038】先ず、サービス提供業者のサービス提供サ
ーバ2は、イベントサービス提供HP(ホーム・ペー
ジ)を作成して、インターネット1上に公開する(S
1)。結婚式、結婚披露宴、葬儀、法事、祝い事、各種
パーティ、不幸な出来事等の冠婚葬祭のイベントが発生
した(S2)依頼者は、自己の依頼者端末3を操作して
インターネット1上に公開されているサービス提供サー
バ2のイベントサービス提供ホームページ(HP)をア
クセスして、このイベントサービス提供ホームページを
介して、依頼者の個人情報と謝礼返しに関する情報と冠
婚葬祭に関する情報とを含むイベント情報をサービス提
供サーバ2へ送信する(S3)。
【0039】依頼者端末3からイベント情報を受信した
サービス提供サーバ2は、該冠婚葬祭に関する情報(ド
キュメント)を記載したイベントHP(ホームページ)
を作成してインターネット1上に公開する(S4)。さ
らに、サービス提供サーバ2は、イベント情報に含まれ
る依頼者が推定する利用者の利用者端末4へ該冠婚葬祭
の発生を示すイベント通知を送信する(S5)。
【0040】このイベント通知を自己の利用者端末4で
確認した利用者は、この冠婚葬祭に関与すべきと判断す
ると、インターネット1上に公開されている該冠婚葬祭
のイベントHPをアクセスして、このイベントHPを介
して、少なくとも祝儀、見舞いあるいは香典の金額及び
自己(利用者)の個人情報を含む利用者情報をサービス
提供サーバ2へ送信する(S6)。
【0041】サービス提供サーバ2は、この利用者情報
に含まれる祝儀、見舞いあるいは香典の金額に基づい
て、該利用者に送付すべき謝礼返し品を決定して、該利
用者に送付する手配を行う(S7)。
【0042】依頼者の冠婚葬祭が終了すると、サービス
提供サーバ2は、各利用者端末4から受信した各利用者
情報に含まれる祝儀、見舞いあるいは香典の金額から、
各利用者へ送付した謝礼返しの手配に必要となった金額
及び支援の諸経費を減額して精算する(S9)。そし
て、各利用者情報の一覧表と精算結果とを、インターネ
ット1を介して依頼者端末2へ送信する(S9)。
【0043】次に、冠婚葬祭支援装置としてのサービス
提供サーバ2の具体的構成及び具体的動作を順次説明す
る。図3は、サービス提供サーバ2の概略構成を示すブ
ロック図である。
【0044】このサービス提供サーバ2内には、インタ
ーネット1上に自己が作成した各HPを公開するとも
に、HP上で操作入力されたイベント情報や利用者情報
を受信し、かつ各端末3〜8と各種の情報交換を実施す
る通信IF9が設けられている。さらに、このサービス
提供サーバ2内には、イベントサービスHPメモリ1
0、イベントHPメモリ11、電子メールメモリ12、
イベント情報ファイル13、利用者情報ファイル14、
謝礼返しファイル15が設けられている。
【0045】イベントサービスHPメモリ10内には、
図4に示すイベントサービス提供ホームページ(HP)
16aと、図5に示す例えば葬儀のメニューページ16
bとが記憶されている。図4に示すイベントサービス提
供ホームページ16aは、このサービス提供サーバ2が
自己の業務宣伝のためにインターネット1上に公開する
ホームページであり、依頼者が選択する葬儀ボタン17
a、法事ボタン17b、結婚式ボタン17c、各種パー
ティボタン17d、その他ボタン17eが配設されてい
る。
【0046】依頼者が例えば葬儀ボタン17aをクリッ
クすると、図5に示す葬儀のメニューページ16bが表
示される。この葬儀のメニューページ16bには、各入
力項目メニュー18a毎に、入力データ領域18bが設
けられている。依頼者は、この葬儀のメニューページ1
6b上で、各入力項目メニュー18a毎に、対応するデ
ータを隣接する入力データ領域18bへ書込む。
【0047】図5の例では、葬儀に関する情報と、依頼
者の個人情報と、謝礼返しの情報(品)と、イベントH
Pの開設期間と、この葬儀の開催を知らせたい各利用者
の電子メールアドレスが設定可能である。
【0048】葬儀に関する情報として、故人の氏名、葬
儀の日時、場所、故人の情報等がある。故人の情報とし
て、生前の静止画、動画、3次元画像、音声、肉筆文
字、生い立ち等の文書等がある。依頼者個人の情報とし
て、住所、氏名、電話番号、電子メールアドレス、銀行
の口座番号等がある。また、謝礼返しの情報(品)とし
て、香典が3000円未満はテレホンカード、香典が3
000円以上はお茶、香典が5000円以上はのり等が
ある。このように、依頼者は香典の金額に応じて謝礼返
しの品を予め設定することが可能である。
【0049】この葬儀のメニューページ16bで、依頼
者が設定する情報をイベント情報と称する。なお、図5
は、図4のイベントサービス提供ホームページ16aで
葬儀ボタン17aを選択した場合のメニューページであ
るが、葬儀以外の法事、結婚式、各種パーティ、その他
に対しても、それぞれ対応したメニューページがイベン
トサービスHPメモリ10に準備されている。
【0050】図3のイベント情報ファイル13内には、
依頼者が図5で示した葬儀のメニューページ16bを用
いて入力したイベント情報が書込まれる。また、電子メ
ールメモリ12内には、イベント情報ファイル13内に
記憶されたイベント情報を用いて作成された例えば図6
に示す葬儀開催を示す訃報の電子メール22が記憶され
ている。
【0051】この訃報の電子メール22内には、葬儀に
出席するために必要な通夜、告別式の日時と場所、喪主
との基本事項と、葬儀に出席、欠席に係わらず、香典の
受付サービスやメッセージ送付サービスを利用する場合
の該故人を特定した図7に示す葬儀のイベントHP19
のURLが記載されている。したがって、この訃報の電
子メール22を自己の利用者端末4で受信した利用者は
必要に応じて記載されているURLでこのサービス提供
サーバ2が開設している該葬儀のイベントHP19をア
クセスすればよい。
【0052】なお、この電子メールでイベントHPのU
RLとともにそのURLをアクセスするための暗証番号
を通知するようにしてもよい。このようにイベントHP
に対するアクセスを制限することによって、いたずらを
防止できる。また、口コミで情報が広がることも考えら
れるので、この電子メール送付は必須ではない。
【0053】また、イベントHPメモリ11内には、イ
ベント情報ファイル13内に記憶されたイベント情報を
用いて作成された例えば図7に示すイベントHP19が
記憶されている。このイベントHP19のURLは、前
述した訃報電子メール22に記載されたURLである。
【0054】図7に示すイベントHP19においては、
葬儀に出席するために必要な、通夜、告別式の日時と場
所、喪主との基本事項20と、香典送付の案内メニュー
21が設けられている。また、依頼者が入力した故人の
情報に基づく表示や音声出力が行われ、例えば、故人の
遺影を表示することも可能である。音声ボタンをクリッ
クすると故人の音声が流れる。さらに、基本事項20の
うち、会場案内ボタン20aをクリックすると、会場周
辺の地図が表示される。
【0055】香典送付の案内メニュー21においては、
香典の情報と、利用者の個人情報と、謝礼返しの情報と
を利用者が操作入力するためのデータ入力領域が形成さ
れている。具体的に香典の情報として利用者が金額を入
力し、利用者の個人情報として、住所、氏名、香典の支
払方法、メッセージ等を入力する。さらに、謝礼返しの
情報として、謝礼返しの配送先、受取り時間等を入力す
る。このイベントHP19における案内メニュー21を
利用して利用者が自己の利用者端末4を用いて操作入力
した香典の情報と、利用者の個人情報と、謝礼返しの情
報とが利用者情報となる。
【0056】そして、利用者がこれらの利用者情報の入
力後に、決定ボタン20bをクリックすると、「御丁寧
な後香料ありがとうございました。」のメッセージが表
示される。
【0057】図3における利用者情報ファイル14内に
は、図8に示すように、葬儀のイベントHP19上で各
利用者が利用者端末4を用いて入力した各利用者情報が
記憶される。なお、図8に示す利用者情報ファイル14
においては、各利用者情報の他に、各利用者に配送する
謝礼返しの品(配送品)が既に決定されて書込まれてい
る。また、一部項目が省略されている。
【0058】さらに、図3における謝礼返しファイル1
5内には、利用者情報ファイル14の一部、すなわち図
9に示すように、各利用者毎に、該利用者の氏名、住
所、配送品(謝礼返しの品)、受取り時間、入金済みか
否かの情報が記憶されている。この謝礼返しファイル1
5は、謝礼返しの手配に利用される。
【0059】また、図3に示すサービス提供サーバ2内
には、さらに、アプリケーションプログラム上に、イベ
ント情報受信部23、イベントHP作成部24、電子メ
ール作成部25、利用者情報受信部26、利用者情報送
信部27、謝礼返し決定部28、謝礼返し手配部29、
費用精算部30、精算結果送信部31が設けられてい
る。
【0060】そして、サービス提供サーバ2は、図1
0、図11の流れ図に従って、依頼者及び利用者に対す
る冠婚葬祭に関する支援サービス処理を実施する。
【0061】先ず、イベントサービスHPメモリ19に
記憶されている図4に示すイベントサービス提供ホーム
ページ16aを通信IF9を介してインターネット1上
に開設する(Q1)。依頼者端末3から該ホームページ
16aがアクセスされると(Q2)、該イベントサービ
ス提供ホームページ16aを依頼者端末3へダウンロー
ドする(Q3)。依頼者がイベントサービス提供ホーム
ページ16aの葬儀ボタン17aをクリックすると(Q
4)、図5に示す葬儀のメニューページ16bを依頼者
端末3へダウンロードする(Q5)。
【0062】依頼者がこの葬儀のメニューページ16b
の各データ領域18bへイベント情報を操作入力すると
(Q6)、イベント情報受信部23が起動して、入力さ
れたイベント情報を取込んで、イベント情報ファイル1
3へ書込む(Q7)。そして、イベントHP作成部24
が起動して、このイベント情報ファイル13に書込まれ
たイベント情報の葬儀に関する情報から図7に示す該葬
儀のイベントHP19を作成して(Q8)、一旦イベン
トHPメモリ11へ書込んだのちに、インターネット1
上に公開する(Q9)。
【0063】次に、電子メール作成部25が起動して、
イベント情報ファイル13に書込まれたイベント情報の
葬儀に関する情報から図6に示す葬儀開催を通知する訃
報の電子メール22を作成して一旦電子メールメモリ1
2へ書込む(Q10)。そして、この作成した訃報の電
子メール22をイベント情報ファイル13に書込まれた
イベント情報における利用者の電子メールアドレスを用
いて各利用者端末4へ送信する(Q11)。
【0064】各利用者が自己の利用者端末4で受信した
訃報の電子メール22に記載されたURLを用いて該葬
儀のイベントHP19をアクセスすると(Q12)、こ
の該葬儀のイベントHP19をアクセス元の利用者端末
4へダウンロードする(Q13)。利用者がこの図7に
示す該葬儀のイベントHP19の香典送付の案内メニュ
ー21に対して、利用者情報を操作入力すると(Q1
4)、利用者情報受信部26が起動して、入力された利
用者情報を取込んで、利用者情報ファイル14へ書込む
(Q15)。
【0065】次に、謝礼返し決定部28が起動して、利
用者情報ファイル14に書込まれた該利用者の香典の金
額に対応した謝礼返し品をイベント情報ファイル13の
謝礼返し品の指定に従って決定し、この決定した謝礼返
し品(配送品)を図8に示すように、利用者情報ファイ
ル14に追加設定する(Q16)。そして、図9に示す
ように、利用者情報ファイル14内における該利用者の
氏名、住所、配送品(謝礼返しの品)、受付時間を謝礼
返しファイル15へ書込む(Q17)、以上で、1人の
利用者からの葬儀のイベントHP19を用いた香典の受
付処理が終了したので、葬儀のイベントHP19の開設
時刻から例えば3時間等の一定時間が経過していなけれ
ば(Q18)、Q20へ進み、現在日時が、イベント情
報ファイル13に記憶されている葬儀のイベントHP1
9の開設期間を終了していないことを確認する。そし
て、Q12へ戻り、他の利用者からの葬儀のイベントH
P19に対するアクセス待ち状態となる。
【0066】Q18にて、葬儀のイベントHP19の開
設時刻から一定時間が経過すると、利用者情報送信部2
9が起動して、現在時点で利用者情報ファイル14の記
憶内容を一覧表に編集して依頼者端末3へ送信する(Q
19)。
【0067】なお、メッセージについては、インターネ
ット1を介して葬儀会場に設けられたイベント会場端末
32へ送信し、このイベント会場端末32の表示画面
に、利用者の名前とともに表示するようにしてもよい。
【0068】さらに、Q20にて、現在日時が、該葬儀
のイベントHP19の開設期間を終了した場合、該葬儀
のイベントHP19を閉鎖する(Q21)。再度、利用
者情報送信部29が起動して、現在時点で利用者情報フ
ァイル14の記憶内容を一覧表に編集して依頼者端末2
へ送信する(Q22)。
【0069】次に、謝礼返し手配部29が起動して、謝
礼返しファイル15の記憶内容を販売会社端末7へ送信
する(Q23)。なお、この時、利用者からの入金が確
認されてから販売会社端末7への送信を行ったほうがよ
い。すなわち、イベントHP19の利用があっても、入
金が確認されていない利用者については、謝礼返し品の
手配を行わないようにした方がよい。
【0070】さらに、費用算出部30が起動して、香典
の合計金額から、謝礼返し品の合計金額、謝礼返し品の
配送諸費用、電子メールや葬儀のイベントHPの作成費
用、及び各種の諸費用を差し引いて残高を精算する(Q
24)。なお、依頼者から葬儀社に対する手配も依頼さ
れている場合は、この葬儀社への支払も香典の合計金額
から差し引く。その残高を金融機関6における依頼者の
口座に振り込む(Q25)。勿論、残高がマイナスの場
合は、依頼者に請求書を送付する。最後に、精算結果を
依頼者の依頼者端末3へ送信する(Q26)。
【0071】以上の説明においては、依頼者に葬儀のイ
ベントが発生して、サービス提供サーバ2のイベントサ
ービス提供ホームページ16aで葬儀を選択した場合に
ついて説明した。しかし、結婚式を選択した場合、図5
の葬儀のメニューページ16bの代りに、結婚式のメニ
ューページが表示される。この結婚式のメニューページ
においては、謝礼返し品(引き出物)として、祝儀の金
額毎にそれぞれ複数種類の候補品が設定可能としてもよ
い。
【0072】さらに、図7の葬儀のイベントHP19の
代りに結婚式のイベントHPが表示される。この結婚式
のイベントHPにおいて、利用者が祝儀の金額を入力す
ると、この金額に対応した謝礼返し品(引き出物)の設
定候補がイベント情報ファイル13から読出されてこの
結婚式のイベントHP上に表示されるようにしてもよ
く、利用者はこの表示された候補から自己が希望する謝
礼返し品(引き出物)を選択できる。
【0073】また、上述したような結婚式以外にも、何
らかの記念式典や、受賞祝い等、さまざまな祝い事に関
して利用できる。また、病院に入院している場合にも利
用できる。
【0074】また、利用者が祝儀、見舞いあるいは香典
をサービス提供業者へ支払う方法として、上述したクレ
ジットカード支払の他に、金融機関6におけるサービス
提供業者の口座への振込み、金融機関6における利用者
の口座からの引落とし、金融機関6における利用者の口
座からサービス提供業者の口座への口座振替え等が選択
できるようにしてもよい。
【0075】また、以上説明した実施例において、情報
の入力は上記実施例に限定されるものではなく対話形式
でもよい。さらに、サービス提供業者が依頼者及び利用
者に対し入力を促した情報は、サービス内容により適宜
変更されてもよい。図10及び図11に示したフローチ
ャートも、サービス内容によって適宜変更されてもよ
い。少なくとも、サービス提供業者が、依頼により依頼
者のイペントHP19を開設することができ、利用者は
そのホームページから、祝儀、見舞いあるいは香典の支
払いがアレンジでき、サービス提供業者は、その利用者
に対して、謝礼返しのアレンジができ、最後に費用の精
算ができるだけの情報の入力を促せばよい。
【0076】このよに構成されたネットワークを用いた
冠婚葬祭支援方法及び冠婚葬祭支援装置においては、冠
婚葬祭のイベントが発生した依頼者は、自己の依頼者端
末3を用いてネットワーク1上に開設されているサービ
ス提供業者のイベントサービス提供ホームページ16a
をアクセスして、このイベントサービス提供ホームペー
ジ16a、16b上で冠婚葬祭に関するサービスを受け
ることを申し込むだけで、また、この冠婚葬祭に関与す
ることを望む利用者は、自己の利用者端末4を用いてネ
ットワーク1上に開設されたイベントHP19をアクセ
スして、このイベントHP19上で該冠婚葬祭に関与す
ることを申込み、祝儀、見舞いあるいは香典の金額を指
定するだけで、利用者は冠婚葬祭の会場に赴かなくても
祝儀、見舞いあるいは香典を冠婚葬祭を行う依頼者に送
ることができ、また、依頼者は、各利用者それぞれに対
し謝礼返し品の手配をする必要がない。
【0077】また、利用者にとっては、電子メールで自
己が直接参加することを含めて関与する必要があると思
える冠婚葬祭の発生情報が知らされてくる。したがっ
て、うっかりして、関与すべき冠婚葬祭を見逃すことを
未然に防止できると共に、依頼者は冠婚葬祭の発生情報
を知らない人に確実に知らせることができる。
【0078】また、冠婚葬祭を行う依頼者は、各利用者
との間及び販売配送者との間で、直接現金の授受を実施
する必要がない。さらに、自分で冠婚葬祭に関する面倒
な精算業務を実施する必要がない。
【0079】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のネットワ
ークを用いた冠婚葬祭支援方法及びネットワークを用い
た冠婚葬祭支援装置においては、ネットワーク上で祝
儀、見舞いあるいは香典を受付け、これに対する謝礼返
しの手配を実施することができるので、冠婚葬祭の主催
者及び利用者にとって、祝儀、見舞いあるいは香典に係
わる金品授受の負担を軽減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るネットワークを用い
た冠婚葬祭支援方法が適用される冠婚葬祭支援装置が組
込まれたネットワークシステムを示す模式図
【図2】実施形態のネットワークを用いた冠婚葬祭支援
方法の全体動作を示すシーケンス図
【図3】実施形態のネットワークを用いた冠婚葬祭支援
装置としてのサービス提供サーバの概略構成を示すブロ
ック図
【図4】同サービス提供サーバがネットワーク上に開設
するイベントサービス提供ホームページを示す図
【図5】同サービス提供サーバがネットワーク上に開設
する葬儀のメニューページを示す図
【図6】同サービス提供サーバが利用者端末へ送信する
訃報の電子メールを示す図
【図7】同サービス提供サーバがネットワーク上に開設
する葬儀のホームページを示す図
【図8】同サービス提供サーバ内に形成された利用者情
報ファイルの記憶内容を示す図
【図9】同サービス提供サーバ内に形成された謝礼返し
ファイルの記憶内容を示す図
【図10】同サービス提供サーバの依頼者及び利用者に
対する冠婚葬祭に関する支援サービス処理動作を示す流
れ図
【図11】同じく同サービス提供サーバの依頼者及び利
用者に対する冠婚葬祭に関する支援サービス処理動作を
示す流れ図
【符号の説明】
1…ネットワーク 2…サービス提供サーバ 3…依頼者端末 4…利用者端末 7…販売会社端末 13…イベント情報ファイル 14…利用者情報ファイル 15…謝礼返しファイル 16a…イベント提供ホームページ 16b…葬儀のメニューページ 19…葬儀のホームページ 24…イベントHP作成部 28…謝礼返し決定部 29…謝礼返し手配部 30…費用算出部 32…イベント会場端末
フロントページの続き Fターム(参考) 5B049 BB11 BB33 BB46 BB70 CC02 CC05 CC31 CC36 CC39 EE01 EE05 FF03 FF04 FF06 GG04 GG07 5B055 BB00 CB09 EE02 EE03 EE04 EE21 EE27 FA01 FA06 FA08 FB03 JJ02 KK01 KK19 MM18 PA05 PA12 PA34 PA36 PA37

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冠婚葬祭を行う依頼者及びこの冠婚葬祭
    に関与することを望む利用者に対してネットワークを介
    して各種支援を実施するネットワークを用いた冠婚葬祭
    支援方法であって、 前記ネットワークに接続された前記依頼者の端末に対し
    て、少なくとも依頼者の個人情報と謝礼返しに関する情
    報と冠婚葬祭に関する情報とを含むイベント情報の入力
    を促す段階と、 前記入力されたイベント情報に基づいて、前記冠婚葬祭
    のドキュメントを作成し記憶する段階と、 利用者の端末からの表示要求に応じて、前記冠婚葬祭の
    ドキュメントを該利用者の端末に表示させると共に、少
    なくとも祝儀、見舞いあるいは香典の金額及び利用者の
    個人情報を含む利用者情報の入力を促す段階と、 前記入力された利用者情報に基づいて前記祝儀、見舞い
    あるいは香典に対する謝礼返しを手配する段階とを備え
    たネットワークを用いた冠婚葬祭支援方法。
  2. 【請求項2】 前記入力されたイベント情報に基づい
    て、このイベント情報に含まれる前記依頼者が指定する
    利用者の端末へ前記冠婚葬祭の発生情報を通知する段階
    を備えた請求項1記載のネットワークを用いた冠婚葬祭
    支援方法。
  3. 【請求項3】 前記入力された利用者情報を一覧表とし
    て依頼者の端末へ通知する段階を備えた請求項1記載の
    ネットワークを用いた冠婚葬祭支援方法。
  4. 【請求項4】 前記利用者情報に含まれる祝儀、見舞い
    あるいは香典の金額を利用者から徴収し、謝礼返しの手
    配に必要となった金額を謝礼返し販売配送者に支払う段
    階を備えた請求項1記載のネットワークを用いた冠婚葬
    祭支援方法。
  5. 【請求項5】 前記利用者情報に含まれる祝儀、見舞い
    あるいは香典の金額から謝礼返しの手配に必用となった
    金額及び支援の諸経費を減額して精算して、この精算結
    果を依頼者の端末へ通知する段階を備えた請求項4記載
    のネットワークを用いた冠婚葬祭支援方法。
  6. 【請求項6】 前記謝礼返しの情報は、前記祝儀、見舞
    いあるいは香典の金額に応じて異なることを特徴とする
    請求項1記載のネットワークを用いた冠婚葬祭支援方
    法。
  7. 【請求項7】 前記利用者情報には、利用者が複数の謝
    礼返しの候補から選択した謝礼返しの情報が含まれるこ
    とを特徴とする請求項1記載のネットワークを用いた冠
    婚葬祭支援方法。
  8. 【請求項8】 前記冠婚葬祭は、結婚式、結婚披露宴、
    葬儀、法事、祝い事、不幸な出来事のいずれかであるこ
    とを特徴とする請求項1記載のネットワークを用いた冠
    婚葬祭支援方法。
  9. 【請求項9】 前記利用者情報には、依頼者へのメッセ
    ージを含み、このメッセージを冠婚葬祭会場に設置され
    た表示手段を備える端末に送信して表示させる段階を備
    えた請求項1記載のネットワークを用いた冠婚葬祭支援
    方法。
  10. 【請求項10】 冠婚葬祭を行う依頼者及びこの冠婚葬
    祭に関与することを望む利用者に対してネットワークを
    介して各種支援を実施するネットワークを用いた冠婚葬
    祭支援装置であって、 前記ネットワークに接続された前記依頼者の端末に対し
    て、少なくとも依頼者の個人情報と謝礼返しに関する情
    報と冠婚葬祭に関する情報とを含むイベント情報の入力
    を促す手段と、 前記入力されたイベント情報に基づいて、前記冠婚葬祭
    のドキュメントを作成し記憶する手段と、 利用者の端末からの表示要求に応じて、前記冠婚葬祭の
    ドキュメントを該利用者の端末に表示させると共に、少
    なくとも祝儀、見舞いあるいは香典の金額及び利用者の
    個人情報を含む利用者情報の入力を促す手段と、 前記入力された利用者情報に基づいて前記祝儀、見舞い
    あるいは香典に対する謝礼返しを手配する手段とを備え
    たネットワークを用いた冠婚葬祭支援装置。
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