JP2001251114A - アンテナシートおよび非接触式データキャリア - Google Patents

アンテナシートおよび非接触式データキャリア

Info

Publication number
JP2001251114A
JP2001251114A JP2000061861A JP2000061861A JP2001251114A JP 2001251114 A JP2001251114 A JP 2001251114A JP 2000061861 A JP2000061861 A JP 2000061861A JP 2000061861 A JP2000061861 A JP 2000061861A JP 2001251114 A JP2001251114 A JP 2001251114A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pad
antenna coil
data carrier
contact data
antenna
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000061861A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4190695B2 (ja
Inventor
Satoshi Mishima
智 三嶋
Takuya Higuchi
樋口  拓也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP2000061861A priority Critical patent/JP4190695B2/ja
Publication of JP2001251114A publication Critical patent/JP2001251114A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4190695B2 publication Critical patent/JP4190695B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K19/00Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings
    • G06K19/06Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code
    • G06K19/067Record carriers with conductive marks, printed circuits or semiconductor circuit elements, e.g. credit or identity cards also with resonating or responding marks without active components
    • G06K19/07Record carriers with conductive marks, printed circuits or semiconductor circuit elements, e.g. credit or identity cards also with resonating or responding marks without active components with integrated circuit chips
    • G06K19/0723Record carriers with conductive marks, printed circuits or semiconductor circuit elements, e.g. credit or identity cards also with resonating or responding marks without active components with integrated circuit chips the record carrier comprising an arrangement for non-contact communication, e.g. wireless communication circuits on transponder cards, non-contact smart cards or RFIDs
    • G06K19/0726Record carriers with conductive marks, printed circuits or semiconductor circuit elements, e.g. credit or identity cards also with resonating or responding marks without active components with integrated circuit chips the record carrier comprising an arrangement for non-contact communication, e.g. wireless communication circuits on transponder cards, non-contact smart cards or RFIDs the arrangement including a circuit for tuning the resonance frequency of an antenna on the record carrier

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Credit Cards Or The Like (AREA)
  • Support Of Aerials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 アンテナコイルの調整の手間を軽減可能な非
接触式データキャリアを提供する。 【解決手段】 非接触式データキャリア13は、絶縁基
材4と、絶縁基材4の一方の面に形成されたアンテナコ
イル5と、一方のパッドと他方のパッドとの間隔が同一
または略同一であってアンテナコイル5に接続された複
数のパッド対1A,1B,2A,2B,3A,3Bと、
ICチップ8とを有する。前記複数のパッド対の各々
は、アンテナコイル5上に形成されており、前記一方の
パッドから他方のパッドまでのアンテナコイル5の線パ
ターンの巻数が互いに異なる。前記複数のパッド対のう
ちパッド対1A,1BがICチップ8の電極端子に接続
されている。ICチップ8に代えて導電性部材またはコ
ンデンサを搭載してもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アンテナコイルを
有するアンテナシートおよび非接触式データキャリアに
関する。
【0002】
【従来の技術】アンテナコイルを有する非接触式データ
キャリアが、万引防止装置や物流システム等で使用され
ている。このような非接触式データキャリアは、例え
ば、製品の包装箱や製品自体に貼付されて使用される。
【0003】非接触式データキャリアを製造する場合、
絶縁基材(絶縁性の基材)上に線パターンを周回させる
ことで、アンテナコイルを形成することができる。アン
テナコイルを製造すると、一般的に製造バラツキが発生
する。この製造バラツキは、アンテナコイルの特性を変
化させ、非接触式データキャリアの性能に影響を及ぼ
す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】アンテナコイルの特性
を調整するため、前記非接触式データキャリアにコンデ
ンサのパターンを形成しておき、当該コンデンサに並列
にチップコンデンサを接続してチューニングを行う手法
がある。しかし、チップコンデンサの搭載に手間と時間
がかかり、コスト高を招く。アンテナコイルの特性を調
整するため、コンデンサのパターンを樹脂基材上に形成
し、コンデンサのパターンのうち不要なパターンをレー
ザビームで焼き切ることでチューニングを行う手法があ
る。しかし、レーザの使用に手間と時間がかかり、コス
ト高を招く。
【0005】本発明の目的は、アンテナコイルの調整の
手間を軽減可能な非接触式データキャリアと、当該非接
触式データキャリアに使用可能なアンテナシートとを提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るアンテナシ
ートは、絶縁基材と、前記絶縁基材の一方の面に形成さ
れたアンテナコイルと、一方のパッドと他方のパッドと
の間隔が同一または略同一であって前記アンテナコイル
に接続された複数のパッド対とを有し、前記複数のパッ
ド対の各々は、前記一方のパッドから他方のパッドまで
の前記アンテナコイルの特性が互いに異なる。
【0007】本発明に係るアンテナシートでは、好適に
は、前記複数のパッド対の各々は、前記アンテナコイル
上に形成されており、前記一方のパッドから他方のパッ
ドまでの前記アンテナコイルの線パターンの巻数が互い
に異なる。
【0008】本発明に係るアンテナシートでは、好適に
は、前記一方のパッドと他方のパッドは、前記アンテナ
コイルの単一または複数の線パターンを隔てて形成され
ており、前記複数のパッド対のうちで前記複数の一方の
パッドは、前記アンテナコイルの最外周の線パターンに
沿って形成されている。
【0009】本発明に係るアンテナシートでは、より好
適には、前記複数の一方のパッドは、前記アンテナコイ
ルの一端またはその近くに形成されており、前記複数の
他方のパッドのうち最も外周側に位置する第1のパッド
は、直線状の線パターンから内周側に突出するように形
成されている。
【0010】本発明に係るアンテナシートでは、例え
ば、前記複数の他方のパッドのうち前記第1のパッドの
次に外周側に位置する第2のパッドは、前記第1のパッ
ドが位置する側では前記直線状の線パターンに隣接する
内周側の線パターンが前記第1のパッドの横を通って前
記第2のパッドの最内周側に接続されており、前記第1
のパッドが位置する側の反対側では前記直線状の線パタ
ーンに隣接する内周側の線パターンが前記第2のパッド
の最外周側に接続されている構成としてもよい。
【0011】本発明に係る非接触式データキャリアは、
絶縁基材と、前記絶縁基材の一方の面に形成されたアン
テナコイルと、一方のパッドと他方のパッドとの間隔が
同一または略同一であって前記アンテナコイルに接続さ
れた複数のパッド対と、前記複数のパッド対のうち何れ
かのパッド対に接続された部材とを有し、前記複数のパ
ッド対の各々は、前記一方のパッドから他方のパッドま
での前記アンテナコイルの特性が互いに異なる。
【0012】本発明に係る非接触式データキャリアで
は、好適には、前記複数のパッド対の各々は、前記アン
テナコイル上に形成されており、前記一方のパッドから
他方のパッドまでの前記アンテナコイルの線パターンの
巻数が互いに異なる。
【0013】本発明に係る非接触式データキャリアで
は、好適には、前記一方のパッドと他方のパッドは、前
記アンテナコイルの単一または複数の線パターンを隔て
て形成されており、前記複数のパッド対のうちで前記複
数の一方のパッドは、前記アンテナコイルの最外周の線
パターンに沿って形成されている。
【0014】本発明に係る非接触式データキャリアで
は、より好適には、前記複数の一方のパッドは、前記ア
ンテナコイルの一端またはその近くに形成されており、
前記複数の他方のパッドのうち最も外周側に位置する第
1のパッドは、直線状の線パターンから内周側に突出す
るように形成されている。
【0015】本発明に係る非接触式データキャリアで
は、例えば、前記複数の他方のパッドのうち前記第1の
パッドの次に外周側に位置する第2のパッドは、前記第
1のパッドが位置する側では前記直線状の線パターンに
隣接する内周側の線パターンが前記第1のパッドの横を
通って前記第2のパッドの最内周側に接続されており、
前記第1のパッドが位置する側の反対側では前記直線状
の線パターンに隣接する内周側の線パターンが前記第2
のパッドの最外周側に接続されている構成としてもよ
い。
【0016】本発明に係る非接触式データキャリアで
は、好適には、絶縁性の保護層をさらに有し、前記絶縁
基材の前記一方の面には、前記アンテナコイル、前記複
数のパッド対、および前記部材を覆うように前記保護層
が設けてある。
【0017】本発明に係る非接触式データキャリアで
は、例えば、前記部材はコンデンサを有し、このコンデ
ンサおよび前記アンテナコイルは共振回路をなす構成と
してもよい。本発明に係る非接触式データキャリアで
は、例えば、前記部材は、前記パッド対を短絡させる導
電性部材を有する構成としてもよい。
【0018】本発明に係る非接触式データキャリアで
は、例えば、前記部材は、一方の電極端子と他方の電極
端子からなる端子対を備えたICチップを有し、前記一
方の電極端子は、前記一方のパッドに接続されており、
前記他方の電極端子は、前記他方のパッドに接続されて
いる構成としてもよい。本発明に係る非接触式データキ
ャリアでは、例えば、前記ICチップは、配線パターン
で形成されたコンデンサを有し、このコンデンサおよび
前記アンテナコイルは共振回路をなす構成としてもよ
い。
【0019】前記複数のパッド対の各々は、一方のパッ
ドから他方のパッドまでの線パターンによるアンテナコ
イルの特性が互いに異なるので、前記複数のパッド対か
ら何れか1つまたは2つ以上のパッド対を選択してIC
チップ等の部材を接続することによりチューニングを行
うことができ、アンテナコイルの調整の手間を軽減する
ことが可能である。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面を参照して説明する。
【0021】アンテナシート 図1は、本発明に係るアンテナシートの実施の形態を示
す概略的な構成図である。このアンテナシート10は、
絶縁基材4と、複数のパッド対1A,1B,2A,2
B,3A,3Bと、アンテナコイル5とを有する。
【0022】絶縁基材4は、例えばPET(ポリエチレ
ンテレフタラート)等の合成樹脂からなり、図1では矩
形の絶縁基材となっている。絶縁基材4の一方の面に
は、アンテナコイル5と、3つのパッド対1A,1B,
2A,2B,3A,3Bとが形成されている。前記アン
テナコイル5およびパッド対1A,1B,2A,2B,
3A,3Bは、例えば、レジスト材料を用いてエッチン
グによりパターン形成される。
【0023】3つのパッド対1A,1B,2A,2B,
3A,3Bは、第1のパッド対1A,1Bと、第2のパ
ッド対2A,2Bと、第3のパッド対3A,3Bとから
なる。第1のパッド対1A,1Bは、一方のパッド1A
と他方のパッド1Bからなる。第2のパッド対2A,2
Bは、一方のパッド2Aと他方のパッド2Bからなる。
第3のパッド対3A,3Bは、一方のパッド3Aと他方
のパッド3Bからなる。
【0024】第1のパッド対のうち一方のパッド1Aと
他方のパッド1Bとの間隔は、第2のパッド対のうち一
方のパッド2Aと他方のパッド2Bとの間隔と同一また
は略同一であり、また、第3のパッド対のうち一方のパ
ッド3Aと他方のパッド3Bとの間隔と同一または略同
一である。
【0025】上記3つのパッド対1A,1B,2A,2
B,3A,3Bの各々は、アンテナコイル5上に形成さ
れており、一方のパッド1A,2A,3Aから他方のパ
ッド1B,2B,3Bまでのアンテナコイル5の線パタ
ーン6の巻数が互いに異なる。例えば、パッド1Aから
パッド1Bまでの線パターン6の巻数は4であり、パッ
ド2Aからパッド2Bまでの線パターン6の巻数は5で
あり、パッド3Aからパッド3Bまでの線パターン6の
巻数は6である。このように、各パッド対に応じてアン
テナコイルのインダクタンス、静電容量および電気抵抗
が異なるようにしている。
【0026】一方のパッド1A,2A,3Aと他方のパ
ッド1B,2B,3Bは、アンテナコイル5の単一また
は複数の線パターン6を隔てて形成されており、一方の
パッド1A,2A,3Aは、アンテナコイル5の最外周
の線パターン30に沿って形成されている。
【0027】また、一方のパッド1A,2A,3Aは、
アンテナコイル5の一端またはその近くに形成されてお
り、パッド1Aはアンテナコイル5の一端を構成してい
る。他方のパッド1B,2B,3Bのうち最も外周側に
位置するパッド1Bは、直線状の線パターン31,32
から内周側に突出するように形成されている。
【0028】他方のパッド1B,2B,3Bのうち第1
のパッド1Bの次に外周側に位置する第2のパッド2B
は、第1のパッド1Bが位置する側では、前記直線状の
線パターン31に隣接する内周側の線パターン33が、
第1のパッド1Bの横を通って第2のパッド2Bの最内
周側に接続されている。また、第1のパッド1Bが位置
する側の反対側では、前記直線状の線パターン32に隣
接する内周側の線パターン34が、第2のパッド2Bの
最外周側に接続されている。
【0029】他方のパッド1B,2B,3Bのうち最も
内周側に位置する第3のパッド3Bは、アンテナコイル
5の他端を構成している。第3のパッド3Bは、第2の
パッド2Bが位置する側では、線パターン33に隣接す
る内周側の線パターン35が、第2のパッド2Bの横を
通って第3のパッド3Bの最外周側に接続されている。
このように線パターンを形成することで、アンテナコイ
ル5が囲む領域、特に、線パターン31〜35が囲む領
域を大きくすることができ、当該領域の面積を大きくし
て鎖交磁束の変化によるアンテナコイル5の起電力を大
きくすることが可能である。
【0030】非接触式データキャリア 図2は、本発明に係る非接触式データキャリアの第1の
実施の形態を示す概略的な構成図である。この非接触式
データキャリア11は、図1のアンテナシート10に対
して部材7を、第1のパッド対1A,1Bに接続した構
成である。なお、部材7は、アンテナコイル5およびパ
ッド1A,1Bの状態が判るように、図中では矩形状の
枠で示している。
【0031】図2の非接触式データキャリア11では、
第2のパッド対2A,2Bと第3のパッド対3A,3B
とアンテナコイル5とを絶縁性のレジスト材料による絶
縁膜(絶縁層)で覆い、第1のパッド対1A,1Bを露
出させて部材7を接続してもよい。絶縁基材4のアンテ
ナ形成面の全域には、第2のパッド対2A,2Bと、第
3のパッド対3A,3Bと、アンテナコイル5と、部材
7とを覆うように、絶縁性の不図示の保護層が設けてあ
る。そして、製品の包装箱や製品自体に貼付され、例え
ばタグやラベル等に使用される。
【0032】図2の非接触式データキャリア11では、
第1のパッド対1A,1Bに部材7が接続されている
が、部材7の搭載位置により、第2のパッド対2A,2
Bに部材7を接続させることができ、または第3のパッ
ド対3A,3Bに部材7を接続させることができる。
【0033】図3は、図2の非接触式データキャリア1
1の変形例を示す概略的な構成図である。この非接触式
データキャリア12は、図1のアンテナシート10に対
して部材7を、第3のパッド対3A,3Bに接続した構
成である。なお、部材7は、アンテナコイル5およびパ
ッド3A,3Bの状態が判るように、図中では矩形状の
枠で示している。
【0034】図3の非接触式データキャリア12では、
第1のパッド対1A,1Bと第2のパッド対2A,2B
とアンテナコイル5とを絶縁性のレジスト材料による絶
縁膜(絶縁層)で覆い、第3のパッド対3A,3Bを露
出させて部材7を接続してもよい。絶縁基材4のアンテ
ナ形成面の全域には、第1のパッド対1A,1Bと、第
2のパッド対2A,2Bと、アンテナコイル5と、部材
7とを覆うように、絶縁性の不図示の保護層が設けてあ
る。そして、製品の包装箱や製品自体に貼付され、例え
ばタグやラベル等に使用される。
【0035】図4は、図2の非接触式データキャリア1
1の変形例を示す概略的な構成図である。この非接触式
データキャリア13は、図1のアンテナシート10に対
し、部材72を第2のパッド対2A,2Bに接続すると
共に、部材73を第3のパッド対3A,3Bに接続した
構成である。なお、部材72,73は、アンテナコイル
5およびパッド2A,2B,3A,3Bの状態が判るよ
うに、図中では矩形状の枠で示している。
【0036】図4の非接触式データキャリア13では、
第1のパッド対1A,1Bとアンテナコイル5とを絶縁
性のレジスト材料による絶縁膜(絶縁層)で覆い、第2
および第3のパッド対2A,2B,3A,3Bを露出さ
せて部材72,73を接続してもよい。絶縁基材4のア
ンテナ形成面の全域には、第1のパッド対1A,1B
と、アンテナコイル5と、部材72,73とを覆うよう
に、絶縁性の不図示の保護層が設けてある。そして、製
品の包装箱や製品自体に貼付され、例えばタグやラベル
等に使用される。
【0037】第1のパッド対1A,1B、第2のパッド
対2A,2B、および第3のパッド対3A,3Bの各々
は、一方のパッドから他方のパッドまでの線パターンに
よるアンテナコイルの特性が互いに異なる。そして、図
2および図3に示すように、第1〜第3のパッド対のう
ち1つのパッド対を選択して部材7を接続することによ
り非接触式データキャリアのチューニングを行うことが
でき、アンテナコイル5の調整の手間を軽減することが
可能である。部材7としては、例えば、選択されたパッ
ド対を短絡させる導電性の部材(導電性部材)としても
よい。また、例えば、チップコンデンサ等のコンデンサ
とし、選択されたパッド対に接続されたアンテナコイル
5と当該コンデンサとにより共振回路を構成してもよ
い。
【0038】また、図4に示すように、複数(第1〜第
3)のパッド対のうち2つ以上のパッド対を選択して部
材を接続することにより、非接触式データキャリアのチ
ューニングを高精度に行うことが可能である。部材7
2,73としては、例えば、選択されたパッド対を短絡
させる導電性部材としてもよい。また、例えば、チップ
コンデンサ等のコンデンサとし、選択されたパッド対に
接続されたアンテナコイル5と当該コンデンサとにより
共振回路を構成してもよい。部材72,73の一方を導
電性部材とし、他方をコンデンサとしてもよい。
【0039】図5は、本発明に係る非接触式データキャ
リアの第2の実施の形態を示す概略的な構成図である。
この非接触式データキャリア14は、図1のアンテナシ
ート10に対してICチップ8を、第1のパッド対1
A,1Bに接続した構成である。図2に示す非接触式デ
ータキャリア11において、部材7としてICチップ8
を用いた構成である。なお、ICチップ8は、アンテナ
コイル5およびパッド対1A,1B,2A,2Bの状態
が判るように、図中では四角形状の枠で示している。
【0040】ICチップ8の回路形成面には、一方の電
極端子と他方の電極端子からなる端子対が形成されてお
り、一方の電極端子は前記一方のパッドに対応し、他方
の電極端子は前記他方のパッドに対応している。ICチ
ップ8の端子対は、バンプを介して第1のパッド対1
A,1Bに接続されており、このICチップ8はフリッ
プチップ実装されている。
【0041】図5の非接触式データキャリア14では、
第2のパッド対2A,2Bと第3のパッド対3A,3B
とアンテナコイル5とを絶縁性のレジスト材料による絶
縁膜(絶縁層)で覆い、第1のパッド対1A,1Bを露
出させてICチップ8を接続してもよい。絶縁基材4の
アンテナ形成面の全域には、第2のパッド対2A,2B
と、第3のパッド対3A,3Bと、アンテナコイル5
と、ICチップ8とを覆うように、絶縁性の不図示の保
護層が設けてある。そして、製品の包装箱や製品自体に
貼付され、例えばタグやラベル等に使用される。
【0042】図5の非接触式データキャリア14では、
第1のパッド対1A,1BをICチップ8の端子対に接
続しているが、ICチップ8の搭載位置により、第2の
パッド対2A,2Bを前記端子対に接続することがで
き、または第3のパッド対3A,3Bを前記端子対に接
続することができる。
【0043】図6は、図5の非接触式データキャリア1
4の変形例を示す概略的な構成図である。この非接触式
データキャリア15は、図1のアンテナシート10に対
してICチップ8の端子対を、第3のパッド対3A,3
Bに接続した構成である。なお、ICチップ8は、アン
テナコイル5およびパッド対3A,3Bの状態が判るよ
うに、図中では四角形状の枠で示している。
【0044】図6の非接触式データキャリア15では、
第1のパッド対1A,1Bと第2のパッド対2A,2B
とアンテナコイル5とを絶縁性のレジスト材料による絶
縁膜(絶縁層)で覆い、第3のパッド対3A,3Bを露
出させてICチップ8の端子対を接続してもよい。絶縁
基材4のアンテナ形成面の全域には、第1のパッド対1
A,1Bと、第2のパッド対2A,2Bと、アンテナコ
イル5と、ICチップ8とを覆うように、絶縁性の保護
層が設けてある。そして、製品の包装箱や製品自体に貼
付され、例えばタグやラベル等に使用される。
【0045】図7は、図5の非接触式データキャリア1
4の変形例を示す概略的な構成図である。この非接触式
データキャリア16は、図1のアンテナシート10に対
し、ICチップ8の端子対を第1のパッド対1A,1B
に接続すると共に、部材72を第2のパッド対2A,2
Bに接続した構成である。なお、ICチップ8は、アン
テナコイル5およびパッド対1A,1Bの状態が判るよ
うに、図中では四角形状の枠で示しており、部材72
は、アンテナコイル5およびパッド対2A,2Bの状態
が判るように、図中では矩形状の枠で示している。
【0046】図7の非接触式データキャリア16では、
第3のパッド対3A,3Bとアンテナコイル5とを絶縁
性のレジスト材料による絶縁膜(絶縁層)で覆い、第1
および第2のパッド対1A,1B,2A,2Bを露出さ
せてICチップ8および部材72を接続してもよい。絶
縁基材4のアンテナ形成面の全域には、第3のパッド対
3A,3Bと、アンテナコイル5と、ICチップ8と、
部材72とを覆うように、絶縁性の保護層が設けてあ
る。そして、製品の包装箱や製品自体に貼付され、例え
ばタグやラベル等に使用される。
【0047】図8は、図5の非接触式データキャリア1
4の変形例を示す概略的な構成図である。この非接触式
データキャリア17は、図1のアンテナシート10に対
し、ICチップ8の端子対を第1のパッド対1A,1B
に接続すると共に、部材73を第3のパッド対3A,3
Bに接続した構成である。なお、ICチップ8は、アン
テナコイル5およびパッド対1A,1Bの状態が判るよ
うに、図中では四角形状の枠で示しており、部材73
は、アンテナコイル5およびパッド対3A,3Bの状態
が判るように、図中では矩形状の枠で示している。
【0048】図8の非接触式データキャリア17では、
第2のパッド対2A,2Bとアンテナコイル5とを絶縁
性のレジスト材料による絶縁膜(絶縁層)で覆い、第1
および第3のパッド対1A,1B,3A,3Bを露出さ
せてICチップ8および部材73を接続してもよい。絶
縁基材4のアンテナ形成面の全域には、第2のパッド対
2A,2Bと、アンテナコイル5と、ICチップ8と、
部材73とを覆うように、絶縁性の保護層が設けてあ
る。そして、製品の包装箱や製品自体に貼付され、例え
ばタグやラベル等に使用される。
【0049】第1のパッド対1A,1B、第2のパッド
対2A,2B、および第3のパッド対3A,3Bの各々
は、一方のパッドから他方のパッドまでの線パターンに
よるアンテナコイルの特性が互いに異なる。そして、図
5および図6に示すように、第1〜第3のパッド対のう
ち1つのパッド対を選択してICチップ8を接続するこ
とにより非接触式データキャリアのチューニングを行う
ことができ、アンテナコイル5の調整の手間を軽減する
ことが可能である。
【0050】また、図7および図8に示すように、複数
(第1〜第3)のパッド対のうち2つ以上のパッド対を
選択してICチップ8や部材72,73を接続すること
により、非接触式データキャリアのチューニングを高精
度に行うことが可能である。なお、ICチップ8は、回
路形成面にパターン形成されたコンデンサを有し、選択
されたパッド対に接続されたアンテナコイル5と当該コ
ンデンサとにより共振回路を構成してもよい。
【0051】以上に説明したように、図1のアンテナシ
ート10は、部材7を搭載した非接触式データキャリア
11〜13に使用可能であり、ICチップ8を搭載した
非接触式データキャリア14,15に使用可能であり、
部材72または部材73とICチップ8とを搭載した非
接触式データキャリア16,17に使用可能である。な
お、上記実施の形態は本発明の例示であり、本発明は上
記実施の形態に限定されない。
【0052】
【発明の効果】本発明に係る非接触式データキャリアで
は、複数のパッド対の各々は、一方のパッドから他方の
パッドまでの線パターンによるアンテナコイルの特性が
互いに異なるので、前記複数のパッド対のうち1つのパ
ッド対を選択して部材を接続することによりチューニン
グを行うことができ、アンテナコイルの調整の手間を軽
減することが可能である。また、本発明によれば、当該
非接触式データキャリアに使用可能なアンテナシートを
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るアンテナシートの実施の形態を示
す概略的な構成図である。
【図2】本発明に係る非接触式データキャリアの第1の
実施の形態を示す概略的な構成図である。
【図3】図2の非接触式データキャリアの第1の変形例
を示す概略的な構成図である。
【図4】図2の非接触式データキャリアの第2の変形例
を示す概略的な構成図である。
【図5】本発明に係る非接触式データキャリアの第2の
実施の形態を示す概略的な構成図である。
【図6】図5の非接触式データキャリアの第1の変形例
を示す概略的な構成図である。
【図7】図5の非接触式データキャリアの第2の変形例
を示す概略的な構成図である。
【図8】図5の非接触式データキャリアの第3の変形例
を示す概略的な構成図である。
【符号の説明】
1A…パッド(一方のパッド)、1B…パッド(他方の
パッド)、2A…パッド(一方のパッド)、2B…パッ
ド(他方のパッド)、3A…パッド(一方のパッド)、
3B…パッド(他方のパッド)、4…絶縁基材、5…ア
ンテナコイル、6…線パターン、7,72,73…部
材、8…ICチップ、10…アンテナシート、11〜1
7…非接触式データキャリア、30〜35…線パター
ン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C005 MA19 MB10 NA09 NA23 NA36 PA04 PA14 RA26 RA30 5B035 BA01 BA03 BB09 CA01 CA08 CA23 5J047 AA01 AA09 AA19 AB11 FC05 FC06

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】絶縁基材と、 前記絶縁基材の一方の面に形成されたアンテナコイル
    と、 一方のパッドと他方のパッドとの間隔が同一または略同
    一であって前記アンテナコイルに接続された複数のパッ
    ド対とを有し、 前記複数のパッド対の各々は、前記一方のパッドから他
    方のパッドまでの前記アンテナコイルの特性が互いに異
    なるアンテナシート。
  2. 【請求項2】前記複数のパッド対の各々は、前記アンテ
    ナコイル上に形成されており、前記一方のパッドから他
    方のパッドまでの前記アンテナコイルの線パターンの巻
    数が互いに異なる請求項1記載のアンテナシート。
  3. 【請求項3】前記一方のパッドと他方のパッドは、前記
    アンテナコイルの単一または複数の線パターンを隔てて
    形成されており、 前記複数のパッド対のうちで前記複数の一方のパッド
    は、前記アンテナコイルの最外周の線パターンに沿って
    形成されている請求項1または2記載のアンテナシー
    ト。
  4. 【請求項4】前記複数の一方のパッドは、前記アンテナ
    コイルの一端またはその近くに形成されており、 前記複数の他方のパッドのうち最も外周側に位置する第
    1のパッドは、直線状の線パターンから内周側に突出す
    るように形成されている請求項3記載のアンテナシー
    ト。
  5. 【請求項5】前記複数の他方のパッドのうち前記第1の
    パッドの次に外周側に位置する第2のパッドは、前記第
    1のパッドが位置する側では前記直線状の線パターンに
    隣接する内周側の線パターンが前記第1のパッドの横を
    通って前記第2のパッドの最内周側に接続されており、
    前記第1のパッドが位置する側の反対側では前記直線状
    の線パターンに隣接する内周側の線パターンが前記第2
    のパッドの最外周側に接続されている請求項4記載のア
    ンテナシート。
  6. 【請求項6】絶縁基材と、 前記絶縁基材の一方の面に形成されたアンテナコイル
    と、 一方のパッドと他方のパッドとの間隔が同一または略同
    一であって前記アンテナコイルに接続された複数のパッ
    ド対と、 前記複数のパッド対のうち何れかのパッド対に接続され
    た部材とを有し、 前記複数のパッド対の各々は、前記一方のパッドから他
    方のパッドまでの前記アンテナコイルの特性が互いに異
    なる非接触式データキャリア。
  7. 【請求項7】前記複数のパッド対の各々は、前記アンテ
    ナコイル上に形成されており、前記一方のパッドから他
    方のパッドまでの前記アンテナコイルの線パターンの巻
    数が互いに異なる請求項6記載の非接触式データキャリ
    ア。
  8. 【請求項8】前記一方のパッドと他方のパッドは、前記
    アンテナコイルの単一または複数の線パターンを隔てて
    形成されており、 前記複数のパッド対のうちで前記複数の一方のパッド
    は、前記アンテナコイルの最外周の線パターンに沿って
    形成されている請求項6または7記載の非接触式データ
    キャリア。
  9. 【請求項9】前記複数の一方のパッドは、前記アンテナ
    コイルの一端またはその近くに形成されており、 前記複数の他方のパッドのうち最も外周側に位置する第
    1のパッドは、直線状の線パターンから内周側に突出す
    るように形成されている請求項8記載の非接触式データ
    キャリア。
  10. 【請求項10】前記複数の他方のパッドのうち前記第1
    のパッドの次に外周側に位置する第2のパッドは、前記
    第1のパッドが位置する側では前記直線状の線パターン
    に隣接する内周側の線パターンが前記第1のパッドの横
    を通って前記第2のパッドの最内周側に接続されてお
    り、前記第1のパッドが位置する側の反対側では前記直
    線状の線パターンに隣接する内周側の線パターンが前記
    第2のパッドの最外周側に接続されている請求項9記載
    の非接触式データキャリア。
  11. 【請求項11】絶縁性の保護層をさらに有し、 前記絶縁基材の前記一方の面には、前記アンテナコイ
    ル、前記複数のパッド対、および前記部材を覆うように
    前記保護層が設けてある請求項6〜10の何れかに記載
    の非接触式データキャリア。
  12. 【請求項12】前記部材は、コンデンサを有し、このコ
    ンデンサおよび前記アンテナコイルは共振回路を構成し
    ている請求項6〜11の何れかに記載の非接触式データ
    キャリア。
  13. 【請求項13】前記部材は、前記パッド対を短絡させる
    導電性部材を有する請求項6〜11の何れかに記載の非
    接触式データキャリア。
  14. 【請求項14】前記部材は、一方の電極端子と他方の電
    極端子からなる端子対を備えたICチップを有し、 前記一方の電極端子は、前記一方のパッドに接続されて
    おり、 前記他方の電極端子は、前記他方のパッドに接続されて
    いる請求項6〜11の何れかに記載の非接触式データキ
    ャリア。
  15. 【請求項15】前記ICチップは、配線パターンで形成
    されたコンデンサを有し、このコンデンサおよび前記ア
    ンテナコイルは共振回路を構成している請求項14記載
    の非接触式データキャリア。
JP2000061861A 2000-03-02 2000-03-02 アンテナシートおよび非接触式データキャリア Expired - Fee Related JP4190695B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000061861A JP4190695B2 (ja) 2000-03-02 2000-03-02 アンテナシートおよび非接触式データキャリア

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000061861A JP4190695B2 (ja) 2000-03-02 2000-03-02 アンテナシートおよび非接触式データキャリア

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001251114A true JP2001251114A (ja) 2001-09-14
JP4190695B2 JP4190695B2 (ja) 2008-12-03

Family

ID=18581942

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000061861A Expired - Fee Related JP4190695B2 (ja) 2000-03-02 2000-03-02 アンテナシートおよび非接触式データキャリア

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4190695B2 (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005004044A1 (ja) * 2003-07-07 2005-01-13 Sony Chemicals Corporation アンテナ回路及び非接触型icカード
WO2006009935A1 (en) * 2004-06-18 2006-01-26 Avery Dennison Corporation Method of variable position strap mounting for rfid transponder
JP2006217185A (ja) * 2005-02-02 2006-08-17 Lintec Corp アンテナ回路、及び非接触型icインレットの周波数調整方法
WO2006087423A1 (en) 2005-02-17 2006-08-24 Upm Raflatac Oy Transponder tuning method and a transponder
KR100841646B1 (ko) 2006-11-17 2008-06-27 엘에스산전 주식회사 무선 주파수 식별 태그 안테나
JP2010081276A (ja) * 2008-09-26 2010-04-08 Nec Personal Products Co Ltd Rfid用アンテナ
JP2010219846A (ja) * 2009-03-17 2010-09-30 Nec Tokin Corp 電磁誘導モジュール
JPWO2015093268A1 (ja) * 2013-12-20 2017-03-16 ソニー株式会社 情報処理装置及び通信装置
KR101983195B1 (ko) * 2018-08-08 2019-05-28 삼성전기주식회사 안테나 모듈 및 이를 구비하는 전자 기기
KR20190098670A (ko) * 2018-08-08 2019-08-22 주식회사 위츠 안테나 모듈 및 이를 구비하는 전자 기기

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005004044A1 (ja) * 2003-07-07 2005-01-13 Sony Chemicals Corporation アンテナ回路及び非接触型icカード
KR101146699B1 (ko) 2004-06-18 2012-05-22 애버리 데니슨 코포레이션 알에프아이디 트랜스폰더용 가변 위치 스트랩 설치 방법
WO2006009935A1 (en) * 2004-06-18 2006-01-26 Avery Dennison Corporation Method of variable position strap mounting for rfid transponder
JP2006217185A (ja) * 2005-02-02 2006-08-17 Lintec Corp アンテナ回路、及び非接触型icインレットの周波数調整方法
JP4599185B2 (ja) * 2005-02-02 2010-12-15 リンテック株式会社 アンテナ回路、及び非接触型icインレットの周波数調整方法
WO2006087423A1 (en) 2005-02-17 2006-08-24 Upm Raflatac Oy Transponder tuning method and a transponder
KR101197746B1 (ko) 2005-02-17 2012-11-06 유피엠 라플라탁 오이 트랜스폰더 튜닝 방법 및 트랜스폰더
US7994995B2 (en) 2005-02-17 2011-08-09 Upm Raflatac Oy Transponder tuning method and a transponder
KR100841646B1 (ko) 2006-11-17 2008-06-27 엘에스산전 주식회사 무선 주파수 식별 태그 안테나
JP2010081276A (ja) * 2008-09-26 2010-04-08 Nec Personal Products Co Ltd Rfid用アンテナ
JP4671446B2 (ja) * 2009-03-17 2011-04-20 Necトーキン株式会社 電磁誘導モジュール
JP2010219846A (ja) * 2009-03-17 2010-09-30 Nec Tokin Corp 電磁誘導モジュール
JPWO2015093268A1 (ja) * 2013-12-20 2017-03-16 ソニー株式会社 情報処理装置及び通信装置
KR101983195B1 (ko) * 2018-08-08 2019-05-28 삼성전기주식회사 안테나 모듈 및 이를 구비하는 전자 기기
KR20190098670A (ko) * 2018-08-08 2019-08-22 주식회사 위츠 안테나 모듈 및 이를 구비하는 전자 기기
KR102014378B1 (ko) 2018-08-08 2019-09-25 주식회사 위츠 안테나 모듈 및 이를 구비하는 전자 기기

Also Published As

Publication number Publication date
JP4190695B2 (ja) 2008-12-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4641096B2 (ja) 非接触式データキャリア装置とブースターアンテナ部用配線部材
JP4342589B2 (ja) Rfid保安タグ
US6600219B2 (en) Non-contact data carrier
KR101166598B1 (ko) 결합 eas/rfid 라벨 또는 태그
US7924228B2 (en) Storage medium with built-in antenna
JP4494771B2 (ja) スマートラベルおよびスマートラベルウェブ
US6900536B1 (en) Method for producing an electrical circuit
JP6583589B2 (ja) 無線通信デバイス
JP2009200748A (ja) コイルアンテナ装置、非接触式電子カード及び携帯通信機器
JP2001251114A (ja) アンテナシートおよび非接触式データキャリア
US20030016506A1 (en) Non-contact type IC card and flat coil used for the same
JP4562892B2 (ja) 非接触式データキャリア装置とブースターアンテナ部用配線部材
JP5958670B2 (ja) 無線通信デバイス及び無線通信用モジュールの製造方法
JP4223172B2 (ja) アンテナシートおよび非接触式データキャリア
JP4592872B2 (ja) 非接触式データキャリア装置および補助アンテナ
JP4236790B2 (ja) アンテナシートおよび非接触式データキャリア
JP4421727B2 (ja) 非接触式データキャリア
JP2004021484A (ja) 非接触式データキャリア装置用補助アンテナ部材を内蔵したカバンおよび非接触式データキャリア装置用補助アンテナ部材
JP4242537B2 (ja) アンテナシートおよび非接触式データキャリア
JP2001307053A (ja) アンテナシートおよび非接触式データキャリア
JP4275285B2 (ja) アンテナシートおよび非接触式データキャリア
JP4641095B2 (ja) 非接触式データキャリア装置とブースターアンテナ部用配線部材
JP5023530B2 (ja) 非接触式データキャリアおよび非接触式データキャリア用配線基材

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061113

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080610

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080730

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080826

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080917

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110926

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110926

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120926

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120926

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130926

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees