JP2001250716A - 自己保持型ロータリソレノイド - Google Patents

自己保持型ロータリソレノイド

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JP2001250716A
JP2001250716A JP2000060526A JP2000060526A JP2001250716A JP 2001250716 A JP2001250716 A JP 2001250716A JP 2000060526 A JP2000060526 A JP 2000060526A JP 2000060526 A JP2000060526 A JP 2000060526A JP 2001250716 A JP2001250716 A JP 2001250716A
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rotor
shaft
coil
self
rotary solenoid
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JP2000060526A
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Kenichi Kusui
健一 楠井
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Shindengen Electric Manufacturing Co Ltd
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Shindengen Electric Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】著しく小型で動作範囲の広い自己保持型ロータ
リソレノイドを簡単な構造で提供すること。 【解決手段】切欠部が設けられたケース1にコイル3の巻
回されたボビン2を挿入し、前記ボビン2には画びょう形
状のベース4の脚部を挿入し、前記ベース4上にロータ7
をコイル3の軸心と直交するように配置し、且つロータ7
はシャフト5を挟んだ両端がN極とS極の永久磁石からな
り、前記ロータ7には軸受6に支持されたシャフト5が貫
通固着され、コイル3に通電するとシャフト5とロータ7
が回転し、ロータ7がベース4に保持されることを特徴と
する自己保持型ロータリソレノイド。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する分野】本発明は自己保持型ロータリソレ
ノイドの構造、及び小型化に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の自己保持型ロータリソレノイドの
例として、例えば特開平10-303019に開示されている発
明がある。特開平10-303019を図5に示す。図5(a)は従
来のソレノイドの横断面図、図5(b)は従来のソレノイ
ドの縦断面図である。
【0003】図5において、2及び2'はボビン、3及び3’
はコイル、5はシャフト、6及び6'は軸受、7はロータ、8
及び8’はヨーク、9及び9’は固定側永久磁石である。
【0004】従来のロータリソレノイドの構造について
説明する。ロータ7には軸方向に貫通する穴7aが設けら
れている。前記穴7aの両端にはリング状の軸受6及び6'
がそれぞれ圧入され、穴7aに貫通されたシャフト5を支
持している。
【0005】ボビン2及び2’にはコイル3及び3’が巻回
され、コイル3及び3’の中空部をそれぞれ、ロータ7の
シャフト5を挟んだ両端に貫通させる。コイル3と3’は
連結されていて同時に通電が行われることになる。
【0006】ヨーク8及び8’は磁性材からなり、ボビン
2及びボビン2’が取り付けられたロータ7を挟み込むご
とく、向かい合わせに配置する。ヨーク8と8’の間に角
型の固定側永久磁石9及び9’を介在させる。
【0007】次に、従来のソレノイドの動作について説
明する。ソレノイドにに通電を行うとコイル3と3’には
それぞれ磁界が生じる。その時ロータ7のシャフト5を挟
んだ両端はそれぞれ固定側永久磁石9及び9’の吸着さ
れている側と同じ磁性を帯びる。ロータ7は固定側永久
磁石9及び9’の磁力に反発し、またヨーク8及び8’、固
定側永久磁石9及び9’から構成される磁気回路によ
り、ロータ7の両端はシャフト5の周りを反対側のヨーク
8又は8’に吸着されるまで回転する。ロータ7は固定側
永久磁石9の磁力により、通電を解除しても移動後の位
置に保たれている。
【0008】また、コイル3及び3’への通電の方向を逆
にすると、コイル3及び3’は先程とは逆向きの磁界が形
成され、ヨーク8及び8’は先程とは逆の磁性を帯びる。
ロータ7はヨーク8及び8’の磁性に引き付けられ、先程
とは逆方向に回転する。
【0009】従来のロータリソレノイドでは、コイルの
中空部にロータ7を通すごとく配置しているために、コ
イルの大きさはロータ7の大きさによって決定され、小
型化が困難であった。また、ロータ7はボビン2及び2’
の中空部の径で規定された範囲でしか動くことができ
ず、動作範囲が狭かった。
【0010】また、構成部品をコイル3及び3’、固定側
永久磁石9及び9’、ヨーク8及び8’とそれぞれ2個ずつ
使っているので部品点数が多く、個々の部品の寸法バラ
ツキの和で算出される装置全体の寸法バラツキも大きか
った。また、ヨーク8及び8’の間に固定側永久磁石9及
び9’を挟んで固定するのは難しく、組み立てに手間が
掛かり生産性が低かった。更に、部品点数が多いので製
造コストが掛かっていた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題に鑑
みて、ロータ7の動作範囲が広く極めて小型な自己保持
型ソレノイドを簡単な構造で提供することを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、ロー
タ7を磁路の外側でベース4の上に配置することで、コイ
ル部と可動子を独立して小型化できる。また、コイルと
永久磁石をそれぞれ1個で構成することで、部品の占有
体積が少なくなり小型化を実現した。また、ロータ7は
シャフト5を挟んだ両端を異なる磁極に着磁した多角柱
の永久磁石から構成され、ロータ7の多角柱の形状、も
しくはベース4の形状を変更することで回転角度を決定
することができ、広い角度を回転させることも可能であ
る。
【0013】部品点数が少なくなり、小型になった部品
を容易に組み立てるため、脚部4aの1回のかしめの他
は設備、ねじ止めが一切不要となっている。従来の自己
保持型ロータリソレノイドではロータが磁性を帯び固定
側永久磁石との作用により、極性を切り替えることで回
転するが、本発明ではロータに永久磁石を用いることで
従来の自己保持型ロータリソレノイドと同様に極性を切
り替えることで動作するようにした。
【0014】
【実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図面に基
づいて説明する。図1は本発明の実施例の断面図であ
る。図1において、1はケース、2はボビン、3はコイ
ル、4はベース、4aは脚部、5はシャフト、6は軸受、7は
ロータである。
【0015】ケース1には、シャフト5を配置するため
の切欠部1aが向かい合う側面に設けられている。ケース
1の底には穴1bが設けられている。ボビン2にはコイル3
が巻回されている。
【0016】ベース4は上部が円盤状で、コイル3に発生
した磁力を広範囲に誘導できるように表面積が広くなっ
ている。円盤の中央に脚部4aが設けられ、ベース4全体
としての形状は、画びょう状になっている。
【0017】ロータ7には軸方向に貫通する穴7aが設け
られている。穴7aにはシャフト5が貫通しており、ロ
ータ7を挟むようにリング状の軸受6がシャフト5に通
され、シャフト5をロータ7に支持している。ロータ7は
永久磁石からなり、多角柱の形状で図1に示すように、
シャフト5を挟んだ側面がそれぞれN極とS極に着磁され
ている。
【0018】図2は本発明の実施例で、個々の構成部品
を組み立て順に分解した図である。図2に基いて、本発
明の自己保持型ソレノイドの組み立て方を説明する。
【0019】まず、ケース1にコイル3を巻回したボビン
2を配置する。脚部4aをボビンの中空部に貫通させ、ケ
ース1の底部に設けられた穴1bに脚部4aを嵌入し、ケー
ス1から突き出した脚部4aをかしめる。ロータ7の穴7a
にシャフト5を貫通させる。シャフト5の両端からはロ
ータ7を挟むように軸受6が挿入されている。軸受6を
ケース1の向かい合う側面の各々の切り欠部1a同志に架
橋させるごとくはめ合わせる。
【0020】次に本実施例の動作について説明する。コ
イル3に通電を行うとコイル3は励磁状態となり、ケース
1、ベース4に磁気回路が形成される。このとき、ベース
4は磁性を帯びるので、ロータ7のベース4に帯びた磁性
とは逆の極がベース4に吸引される。これにより、ロー
タ7はシャフト5の軸周りをベース4に吸着されるまでの
一定角度を回転する。(図3)
【0021】次に、コイル3の通電方向を逆にすると、
ベース4は先程とは逆の磁性を帯び、ロータ7の逆の側面
が磁力によりベース4に吸引される。ロータ7はシャフト
5の軸周りを先程とは逆方向に、ベース4に吸着されるま
で回転する。(図4)
【0022】コイル3への通電方向を切替えることによ
り、ロータ7は切り替わりの動作を行う。本発明では、
ロータ7はベース4の上に配置されているので、回転を
空間的に制限されることはなく、広い角度を回転でき
る。
【0023】
【発明の効果】本発明の効果としては、ロータ7の回転
範囲が大きい自己保持型ロータリソレノイドを簡単な構
造で提供することができるので、部品点数が少なくな
り、製造が容易になりコストが削減できる。また、自己
保持型ロータリソレノイドの著しい小型化が可能になり
産業上の利用可能性大なるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自己保持型ロータリソレノイドの断面
図。
【図2】本発明の自己保持型ロータリソレノイドの部品
分解図。
【図3】本発明の自己保持型ロータリソレノイドの動作
説明図(正通電時)
【図4】本発明の自己保持型ロータリソレノイドの動作
説明図(逆通電時)
【図5】(a)従来の自己保持型ロータリソレノイドの
横断面図 (b)従来の自己保持型ロータリソレノイドの縦断面図
【符号の簡単な説明】
ケース 1a.切欠部 1b.穴 2.ボビン 3.コイル 4.ベース 4a.脚部 5.シャフト 6.軸受 7.ロータ 7a.穴

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】切欠部1aが設けられたケース1にコイル3の
    巻回されたボビン2を挿入し、前記ボビン2には画びょう
    形状のベース4の脚部4aを挿入し、前記ベース4上にロー
    タ7をコイル3の軸心と直交するように配置し、且つロー
    タ7はシャフト5を挟んだ両端がN極とS極の永久磁石から
    なり、前記ロータ7には軸受6に支持されたシャフト5が
    貫通固着され、コイル3に通電するとシャフト5とロータ
    7が回転し、ロータ7がベース4に保持されることを特徴
    とする自己保持型ロータリソレノイド。
  2. 【請求項2】コイル3への通電方向を切り替えることに
    より、ロータ7がシャフト5を中心として軸周りを一定角
    度回転することを特徴とした請求項1記載の自己保持型
    ロータリソレノイド。
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