JP2001249394A - 情報記録装置および該装置を用いるシステム - Google Patents

情報記録装置および該装置を用いるシステム

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JP2001249394A JP2000060612A JP2000060612A JP2001249394A JP 2001249394 A JP2001249394 A JP 2001249394A JP 2000060612 A JP2000060612 A JP 2000060612A JP 2000060612 A JP2000060612 A JP 2000060612A JP 2001249394 A JP2001249394 A JP 2001249394A
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Keiji Tamai
啓二 玉井
Masataka Hamada
正隆 浜田
Yasuaki Serita
保明 芹田
Tsutomu Honda
努 本田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 位置検出手段を備えることなく位置情報を記
録することができる情報記録装置および該装置を用いる
システムを提供する。 【解決手段】 適宜場所で記録情報を記録することがで
きる携帯可能な情報記録装置は、位置を示す位置信号を
受信する受信手段9と、該受信した位置信号が示す位置
に対応する名称情報を判別する名称情報判別手段7と、
該判別した名称情報を記憶する記憶手段10と、該記憶
手段が記憶している上記名称情報を記録媒体2に記録す
る記録手段5と、を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報記録装置およ
び該装置を用いるシステムに関し、詳しくは、情報記録
場所に関する情報を併せて記録することができる情報記
録装置および該装置を用いるシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、撮影場所に関する情報を自動的に
記録するカメラが提案・商品化されている。例えば、複
数の人工衛星からの信号を受信して位置を測定するGP
S受信機を内蔵したカメラが提案・商品化されている。
【0003】しかし、このような装置は、GPS受信機
を内蔵するため大きく、重くなる。また、電池の消耗も
早い。さらには、GPS受信機の起動から測位可能とな
るまでに時間がかかる等の問題もあった。
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明が
解決しようとする技術的課題は、位置検出手段を備える
ことなく位置情報を記録することができる情報記録装置
および該装置を用いるシステムを提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段および作用・効果】本発明
は、上記技術的課題を解決するために、以下の構成の情
報記録装置を提供する。
【0005】情報記録装置は、適宜場所で記録情報を記
録することができる携帯可能なタイプのものである。情
報記録装置は、位置を示す位置信号を受信する受信手段
と、該受信した位置信号が示す位置に対応する名称情報
を判別する名称情報判別手段と、該判別した名称情報を
記憶する記憶手段と、該記憶手段が記憶している上記名
称情報を記録媒体に記録する記録手段と、を備える。
【0006】上記構成において、位置信号は、例えば、
バス、電車、航空機等の交通手段に搭載された送信手段
や、駅や空港等に設置された送信手段から送信される。
受信手段が受信した位置信号は、その位置信号が表す位
置の地名や施設名などの位置表示として分かりやすい具
体的な名称情報に変換され、一時的に記憶される。名称
情報は、記録媒体に記録される。これにより、記録媒体
には、情報記録装置が本来記録すべき画像、音声、文字
等の記録情報に対応して、名称情報が記録される。
【0007】したがって、位置検出手段を備えることな
く位置情報を記録することができる。
【0008】好ましくは、上記位置信号は、緯度及び経
度、又は地名情報(地名、施設名など)を示す。
【0009】上記構成において、位置信号が、経度及び
緯度を示す場合、経度及び緯度をそのまま名称情報とし
て記録してもよい。また、地名や施設名などの地名情報
である場合には、地名情報をそのまま名称情報として記
録することができる。例えば、決められた経路を走行す
る列車の場合には、基準地点からの距離や停車駅等によ
り具体的な地名情報を決定し、その地名情報を示す位置
信号を送信するように構成することが可能である。
【0010】上記構成によれば、位置信号を読み出し、
それを名称情報としてそのまま用いることができるの
で、名称情報判別手段の構成を簡略化できる。
【0011】一方、例えば交通手段に搭載したGPS受
信機で経度及び緯度を検出し、それを位置信号として出
力する場合、具体的な名称情報に変換して記録すること
も可能である。このような場合、好ましくは、以下のよ
うに構成する。
【0012】すなわち、上記名称情報判別手段は、上記
位置と上記名称情報を予め対応づけたデータテーブルを
参照して、上記受信手段が受信した上記位置信号に対応
する上記名称情報を決定する。
【0013】上記構成によれば、テーブルを用いること
により、位置信号が示す位置を名称情報に、容易に、か
つ迅速に変換することができる。
【0014】上記記録手段は、情報記録装置に記録情報
を記録する動作に応答して、上記記憶手段が記憶してい
る上記名称情報を上記記録媒体に記録する。
【0015】上記構成によれば、情報記録装置が本来記
録すべき記録情報を記録すると同時に、あるいは、それ
と前後して、名称情報を記録媒体に記録する。これによ
り、情報記録装置の使用者が意識することなく、記録情
報と対応して名称情報を記録媒体に記録することができ
る。
【0016】好ましくは、上記情報記録装置は、撮影画
像をフィルムに露光して記録する光学式カメラである。
上記記録媒体は、上記フィルムである。上記記録手段
は、上記フィルムに上記名称情報を記録する。
【0017】上記構成において、例えば情報記録装置が
通常の銀塩フィルムを用いる場合には、撮影画像に重ね
て、あるいは、撮影画像の周辺に、名称情報の表示を露
光することにより、名称情報を記録する。APSフィル
ムのように磁気記録部を有するフィルムを用いる場合に
は、磁気記録部に名称情報を磁気的に記録する。
【0018】好ましくは、上記情報記録装置は、撮影画
像を電子的メモリに記録する電子写真式カメラである。
上記記録媒体は、上記電子的メモリである。上記記録手
段は、上記電子的メモリに上記名称情報を記録する。
【0019】上記構成において、情報記録装置は、記録
情報と名称情報を、電子的メモリに電子的に記録する。
【0020】好ましくは、電源制御手段をさらに備え
る。該電源制御手段は、主電源の起動状態に拘わらず、
上記受信手段に電源を供給し、上記名称情報判別手段と
上記記憶手段とには、上記受信手段が上記位置信号を受
信したときに電源を供給するように制御する。
【0021】上記構成によれば、情報記録装置の主電源
が入っていない状態のまま、位置信号を受信して、名称
情報を記録させることが可能である。これにより、使用
者に名称情報の送受信を意識させることなく、自動的か
つ確実に名称情報を情報記録装置に受信させることがで
きる。
【0022】ところで、受信手段による位置信号の受信
に連動して主電源を起動させるように電源制御手段を構
成すると、位置信号を受信するごとに主電源が起動し、
受信手段、名称情報判別手段および記憶手段以外の機器
にも電源が供給され、使用意図と関係なく、それらの機
器が駆動され、例えば撮影レンズが突出するなど、不都
合が生じる。また、電源も無駄になる。
【0023】好ましくは、上記電源制御手段は、上記受
信手段による上記位置信号の受信とは無関係に、主電源
を起動させる。
【0024】上記構成によれば、使用意思がない場合に
電源が供給され、機器が駆動するという不都合を防止す
るとともに、電源を節約することができる。
【0025】また、本発明は、上記各構成の情報記録装
置を用いるシステムを提供する。
【0026】情報記録装置を用いるシステムは、交通手
段に設置され、該交通手段の位置を示す位置信号を所定
のタイミングで送信する送信手段と、上記各構成のいず
れかの情報記録装置とからなる。
【0027】上記システムにおいて、使用者は情報記録
装置を交通手段(例えば、バス、電車、航空機など)に
持ち込んで移動することができる。このとき、GPS装
置などの位置検出手段を持ち込んでも、交通手段のボデ
ィで信号が遮断され、位置検出が困難であるが、上記シ
ステムによれば、交通手段の位置を検出して、送信手段
から情報記録装置に位置信号を送信することができる。
【0028】したがって、情報記録装置は、正確な名称
情報を記憶することが可能である。
【0029】具体的な一態様としては、上記送信手段
は、上記交通手段の乗降口付近に設置され、該乗降口か
らの乗降時に上記位置信号を送信する。
【0030】この場合、情報記録装置を携帯して交通手
段の乗降口を通過するときに、位置信号の送受信が行わ
れ、情報記録装置には、乗降時の名称情報が記憶され
る。送受信の回数を少なくして、情報記録装置の電源を
節約することができる。
【0031】なお、位置信号の送受信は、少なくとも、
情報記録装置を携帯して交通手段から降りるときに行う
ことが好ましい。
【0032】使用者が情報記録装置を携帯して交通手段
から離れた場合には、名称情報は更新されなくなる。し
かし、例えば、バスツアー等の最中に旅行者が自分の乗
る観光バスから遠く離れる可能性は低く、バスの近辺で
記録を行う限りは、バスの現在位置より得られる名称情
報を記録場所の情報として使用して問題はない。
【0033】別の態様としては、上記送信手段は、一定
時間間隔毎に、上記位置信号を送信する。
【0034】この場合、交通手段に設置された送信手段
により一定時間毎に位置信号が発信され、車内にある情
報記録装置と位置信号報の送受信が行われる。交通手段
による移動中にも名称情報の更新が行われるため、例え
ば車窓より景色を撮影した場合でも、正しい名称情報を
記録媒体に記録可能となる。
【0035】また、位置信号は、送信手段を設置した交
通手段内で行うため、GPSやPHS等と比較して通信
距離は短い。したがって、情報記録装置には簡単な受信
手段を内蔵するだけで済むため、携帯性の低下や、極端
な電池の消耗を招くことがない。また、位置に関する情
報が得られるまでの時間も短い。
【0036】さらに、交通手段内にいる限りは名称情報
が得られ、PHSの電波を利用する場合のように、サー
ビスエリア外で情報が得られなくなることもない。
【0037】
【発明の実施の形態】以下、本発明の各実施形態に係る
情報記録装置、および該装置を用いる情報記録システム
について、図面を参照しながら説明する。
【0038】図1は、本発明の第1実施形態に係るカメ
ラ100の構成図である。記録媒体として用いているの
は、APSフィルム(フィルムに磁性体を塗布し、情報
を磁気記録可能とした銀塩写真システム用フィルム)で
ある。
【0039】レンズ1は、被写体を光学像としてAPS
フィルム2の面上に結橡させる。磁気記録部3は、AP
Sフィルム2の磁気記録層に撮影情報を書込む。制御部
20はカメラ100の制御を行う。受信部9は、経度及
び緯度、地名等を示す位置信号を受信する。ROMテー
ブル6は、位置信号を、地名を表す文字情報およびデジ
タルコードに変換するためのテーブルである。判別部7
は、受信した位置信号に基づき、ROMテーブル6を参
照して文字情報とデジタルコードに変換する。記憶部1
0は、文字情報とデジタルコードを記憶する。出力部5
は、文字情報をLCD等の表示部4に出力し、デジタル
コードを磁気記録部3に出力する。
【0040】図2〜図5は、カメラ100と、位置信号
の発信機との交信例である。
【0041】図2は、乗用車200のインストゥルメン
タル・パネルに搭載したカーナビゲーションシステムの
本体(GPS受信機250)とカメラ100を、通信ケ
ーブル252で接続して交信する例である。
【0042】図3は、バス300に搭載したカーナビゲ
ーションシステムとカメラとの電波による交信の例であ
る。カーナビゲーションシステムの本体(GPS受信機
350)は運転席の付近に配置され、運転手により操作
される。位置信号の発信機370は乗降口310の付近
に配置され、カメラを携帯した撮影者Fがバス300を
乗降する際に、交信が行われる。なお、360は、GP
Sアンテナである。
【0043】図4は、列車400に搭載した位置信号の
発信機470とカメラとの電波による交信の例である。
運転席付近に配置されたコンピューター450は、現在
の列車の状況(走行速度・位置などの情報)を把握して
いる。車内に配置された位置信号の発信機470から
は、一定時間毎に位置信号が発信され、撮影者Fが車内
に持ち込んだカメラと交信が行われる。
【0044】図5は、航空機500に搭載したナビゲー
ションシステムとカメラとの電波による交信の例であ
る。カーナビゲーションシステムの本体(GPS受信機
550)はコックピットに配置され、パイロットにより
操作される。機内に配置された位置信号の発信機570
からは、一定時間毎に位置信号が発信され、機内にある
カメラと交信が行われる。なお、560は、GPSアン
テナである。
【0045】図6は、本実施例のフローチャートであ
る。
【0046】撮影者がカメラの電源をONにすると(#
1)、制御部20は受信部9・判別部7・記憶部10・
出力部5・表示部4等への電源供給を開始させる(#
2)。そして、受信部9が位置信号を受信中であるかど
うかをチェックし、受信中であれば#4へ、受信中でな
ければ#6へ、進む(#3)。
【0047】#4では、受信部9が通信ケーブルや無線
通信等により位置信号を受信する。次に、判別部7は、
受信部9が受信した位置信号(例えば、経度および緯度
を示す)を、ROMテーブル6を参照して文字情報とデ
ジタルコードに変換し、記憶部10に記憶させ(#
5)、#6へ進む。
【0048】#6において、出力部5は、記憶部10に
記憶された文字情報を表示部4に出力し、例えば図8に
示すように、LCD等の表示部4は撮影地情報を表示す
る。
【0049】ここでレリーズ釦の全押しにより、スイッ
チS2がONであれば(#7でYES)、制御部20は
AE・AFを行い、APSフィルム2ヘの被写体像の露
光を制御し、撮影が行われる(#8)。
【0050】撮影動作終了後、フィルムが巻き上げられ
る。このとき、出力部5は記憶部10に記憶された地名
を表すデジタルコードを磁気記録部3に出力し、磁気記
録部3は撮影情報としてデジタルコードをフィルム2の
磁気記録層に書込む(#9)。
【0051】図9は、地名を表すデジタルコードの例を
示す。上位1ビットは、国内(日本)か外国かを示す。
その次の6ビットは、都道府県名を示す。その次の6ビ
ットは、市町村名を示す。その次の3ビットは、地区名
や施設名を示す。例えば、三宮のコードは、00000
11000001011である。
【0052】撮影者がカメラの電源をOFFにすれば
(#10)、制御部20は電源供給を中止させて全体動
作を終了する(#11)。OFFにしなければ#3に戻
り、再び位置信号受信のチェックを行う。
【0053】一方、撮影者がカメラの電源をONにしな
い場合でも、位置信号を受信することが可能である。そ
の場合のフローチャートを図7に示す。
【0054】カメラが電源OFFの状態で、通信範囲内
にある送信機から電波や赤外線で位置信号が送信、ある
いは通信ケーブル等により位置信号が送信されてきた場
合、受信部9はこれを検知し、制御部20に伝える(#
12)。制御部20は受信部9・判別部7・記憶部10
等への電源供給を開始させる(#13)。
【0055】受信部9が通信ケーブルや無線通信等によ
り位置信号を受信する(#14)。判別部7は受信部9
が受信した名称情報を、ROMテーブル6を参照して文
字情報とデジタルコードに変換し、記憶部10に記憶さ
せる(#15)。受信部9が引き続き位置信号を受信中
であるかどうかをチェックし、受信中であれば#14へ
戻る。受信中でなければ#17へ進む(#16)。
【0056】#17において、制御部20は受信部9・
判別部7・記憶部10等への電源供給を中止させ、全体
動作を終了する。
【0057】このように、撮影者がカメラの電源をON
にしない場合でも、記憶部10のデータ(名称情報を変
換した文字情報とデジタルコード)を更新することが可
能である。
【0058】図6および図7のフローチャートでは、受
信部9は、経度および緯度を示す位置信号を受信してい
るが、地名を示す位置信号を受信するようにしてもよ
い。
【0059】図10は本発明の実施例の第2に係るカメ
ラ100aの構成を示すブロック図である。このカメラ
100aは、いわゆるビデオカメラやデジタルカメラな
どの電子写真方式である。以下に、図1のカメラ100
との相違点のみを説明する。
【0060】レンズ1は、被写体を光学像としてCCD
11の受光面上に結像させる。CCD11は、光学像を
電気信号に変換する。画像処理部12は、CCD11の
出力電気信号(画像信号)に、A/D変換やγ処理、圧
縮処理等の画像処理を加え、記録部13に出力する。記
録部13は画像信号や撮影情報を、テープ等の磁気媒体
・光磁気ディスク・半導体メモリなどからなる記録媒体
(不図示)に記録する。
【0061】以上説明した上記各実施形態のカメラは、
位置検出手段を備えることなく位置情報を記録すること
ができる。また、操作者は、位置信号の受信に煩わされ
ることはない。
【0062】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ものではなく、その他種々の態様で実施可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態のカメラの構成図であ
る。
【図2】 図1のカメラを用いるシステムの構成図であ
る。
【図3】 図1のカメラを用いるシステムの構成図であ
る。
【図4】 図1のカメラを用いるシステムの構成図であ
る。
【図5】 図1のカメラを用いるシステムの構成図であ
る。
【図6】 図1のカメラの動作のフローチャートであ
る。
【図7】 図1のカメラの動作のフローチャートであ
る。
【図8】 図1のカメラの斜視図である。
【図9】 図1のカメラのデジタルコードの説明図であ
る。
【図10】 本発明の第2実施形態のカメラの構成図で
ある。
【符号の説明】
1 レンズ 2 APSフィルム(記録媒体) 3 磁気記録部 4 表示部 5 出力部(記録手段) 6 ROM(データテーブル) 7 判定部(名称判別手段) 9 受信部(受信手段) 10 記憶部(記憶手段) 11 CCD 12 画像処理部 13 記録部 20 制御部(電源制御手段) 30 電源部 100,100a カメラ(情報記録装置) 200 乗用車(交通手段) 250 GPS受信機 252 通信ケーブル(送信手段) 300 バス(交通手段) 310 乗降口 350 GPS受信機 360 アンテナ 370 発信機(送信手段) 400 列車(交通手段) 450 コンピュータ 470 発信機(送信手段) 500 航空機(交通手段) 550 GPS受信機 560 アンテナ 570 発信機(送信手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 芹田 保明 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 本田 努 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 Fターム(参考) 2H054 AA01 2H103 AA43 5C052 AA17 DD02 DD10 GA00 GA02

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 適宜場所で記録情報を記録することがで
    きる携帯可能な情報記録装置であって、 位置を示す位置信号を受信する受信手段と、 該受信した位置信号が示す位置に対応する名称情報を判
    別する名称情報判別手段と、 該判別した名称情報を記憶する記憶手段と、 該記憶手段が記憶している上記名称情報を記録媒体に記
    録する記録手段と、を備えたことを特徴とする、情報記
    録装置。
  2. 【請求項2】 上記名称情報判別手段は、上記位置と上
    記名称情報を予め対応づけたデータテーブルを参照し
    て、上記受信手段が受信した上記位置信号に対応する上
    記名称情報を決定することを特徴とする、請求項1記載
    の情報記録装置。
  3. 【請求項3】 上記記録手段は、情報記録装置に記録情
    報を記録する動作に応答して、上記記憶手段が記憶して
    いる上記名称情報を上記記録媒体に記録することを特徴
    とする、請求項1記載の情報記録装置。
  4. 【請求項4】 上記情報記録装置は、撮影画像をフィル
    ムに露光して記録する光学式カメラであり、 上記記録媒体は、上記フィルムであり、 上記記録手段は、上記フィルムに上記名称情報を記録す
    ることを特徴とする、請求項1記載の情報記録装置。
  5. 【請求項5】 上記情報記録装置は、撮影画像を電子的
    メモリに記録する電子写真式カメラであり、 上記記録媒体は、上記電子的メモリであり、 上記記録手段は、上記電子的メモリに上記名称情報を記
    録することを特徴とする、請求項1記載の情報記録装
    置。
  6. 【請求項6】 上記位置信号は、緯度及び経度、又は地
    名情報を示すことを特徴とする、請求項1記載の情報記
    録装置。
  7. 【請求項7】 主電源の起動状態に拘わらず、上記受信
    手段に電源を供給し、上記名称情報判別手段と上記記憶
    手段とには、上記受信手段が上記位置信号を受信したと
    きに電源を供給するように制御する電源制御手段をさら
    に備えたことを特徴とする、請求項1記載の情報記録装
    置。
  8. 【請求項8】 上記電源制御手段は、上記受信手段によ
    る上記位置信号の受信とは無関係に、主電源を起動させ
    ることを特徴とする、請求項7記載の情報記録装置。
  9. 【請求項9】 交通手段に設置され、該交通手段の位置
    を示す位置信号を所定のタイミングで送信する送信手段
    と、 請求項1〜8のいずれか一つに記載の情報記録装置とか
    らなることを特徴とする、情報記録装置を用いるシステ
    ム。
  10. 【請求項10】 上記送信手段は、上記交通手段の乗降
    口に設置され、該乗降口からの乗降時に上記位置信号を
    送信することを特徴とする、請求項9記載の情報記録装
    置を用いるシステム。
  11. 【請求項11】 上記送信手段は、一定時間間隔毎に、
    上記位置信号を送信することを特徴とする、請求項9記
    載の情報記録装置を用いるシステム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017201831A (ja) * 2017-07-24 2017-11-09 日立マクセル株式会社 撮像装置
US10210904B2 (en) 2007-06-14 2019-02-19 Maxell, Ltd. Information recording/reproducing apparatus

Cited By (4)

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