JP2001248907A - コージェネレーションシステム - Google Patents

コージェネレーションシステム

Info

Publication number
JP2001248907A
JP2001248907A JP2000063749A JP2000063749A JP2001248907A JP 2001248907 A JP2001248907 A JP 2001248907A JP 2000063749 A JP2000063749 A JP 2000063749A JP 2000063749 A JP2000063749 A JP 2000063749A JP 2001248907 A JP2001248907 A JP 2001248907A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hot water
amount
water storage
storage tank
stored
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000063749A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3990526B2 (ja
Inventor
Yoshitaka Kashiwabara
義孝 栢原
Shin Iwata
伸 岩田
Keiji Takimoto
桂嗣 滝本
Yutaka Yoshida
豊 吉田
Michihisa Suehira
道久 末平
Hideaki Fujikawa
英明 藤川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Osaka Gas Co Ltd
Harman Co Ltd
Original Assignee
Osaka Gas Co Ltd
Harman Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Osaka Gas Co Ltd, Harman Co Ltd filed Critical Osaka Gas Co Ltd
Priority to JP2000063749A priority Critical patent/JP3990526B2/ja
Publication of JP2001248907A publication Critical patent/JP2001248907A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3990526B2 publication Critical patent/JP3990526B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E20/00Combustion technologies with mitigation potential
    • Y02E20/14Combined heat and power generation [CHP]

Landscapes

  • Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
  • Control For Baths (AREA)
  • Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 湯張りを行うときに、浴槽内の実際の残り湯
の量の変動に起因する湯切れを防止するとともに省エネ
ルギー性および経済性を向上する。 【解決手段】 温度成層を形成する状態で貯湯を行う貯
湯タンクから浴槽内に湯を供給するときに、浴槽内の残
り湯の量(実湯量)を実湯量測定手段21で測定すると
ともに貯湯量検出手段25で貯湯タンク内の湯の貯湯量
を求め、それらの実湯量と貯湯量に基づいて貯湯タンク
内に貯湯可能な湯量を求め、その貯湯可能湯量を得るた
めに排熱加熱手段1を運転したときに、省エネルギー性
および経済性の面から有用かどうかを判断し、有用であ
ると判断したとき、湯張り手段による湯の供給と同時に
熱電併給装置および循環ポンプの運転許可信号を出力
し、排熱により湯を得ることができるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発電機とガスエン
ジンとを一体化したものとか燃料電池といった熱電併給
装置で発生する排熱を利用して、温度成層を形成する状
態で貯湯タンク内に湯を貯め、その貯湯タンク内の湯を
風呂に供給できるように構成したコージェネレーション
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のものは、貯湯タンク内に必要最
小量の湯を貯めることにより、貯湯量の多さに比例する
放熱を極力抑えるように構成されている。ところが、浴
槽への湯張りなどのように多量に出湯する場合に対応で
きるようにしようとすると、常にある程度の貯湯量を多
くした状態に維持しなければならない。
【0003】そこで、従来、特公平5−81811号
(特開昭61−55545号)公報に示されるように、
浴槽への湯張りなどのように多量に出湯する時間帯を設
定し、その時間帯には貯湯量が多くなり、それ以外の時
間帯は貯湯量が少なくなるように制御するものがある。
【0004】また、特開平4−324057号公報に示
されるように、給湯負荷の経時的変化を給湯負荷パター
ンとして学習させ、その給湯負荷パターンに合うように
ボイラーによる加熱制御を行うようにしたものがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述従
来例では、浴槽内に残り湯があるかどうか、また、その
残り湯の量がどれくらいかといったことを実際の量で判
断するものではなく、残り湯の有無や量的変動の影響を
受け、無駄に貯湯したり、逆に湯が不足する湯切れを生
じたりする欠点があった。
【0006】また、熱電併給装置からの排熱を利用する
場合、熱電併給装置の筐体が大きいため、その運転開始
時から所定の時間までの立ち上がりにおいて、発生した
排熱が筐体や排熱を供給する配管などに吸収され、利用
できる排熱量が少ない。
【0007】そのような排熱量の少ない状態での加熱を
行うと、排熱利用の目的である本来の省エネルギー性や
経済性が損なわれる欠点があった。
【0008】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであって、請求項1に係る発明は、湯張りを行う
ときに、浴槽内の実際の残り湯の量の変動に起因する湯
切れを防止するとともに省エネルギー性および経済性を
向上できるようにすることを目的とし、また、請求項2
に係る発明は、学習機能や予約設定などによって特定時
刻における貯湯タンク内への必要貯湯量が予め特定され
る場合に、湯張り終了後に必要貯湯量を確保し、湯切れ
および無駄な貯湯を回避するとともに省エネルギー性お
よび経済性を向上できるようにすることを目的とし、ま
た、請求項3に係る発明は、省エネルギー性および経済
性を向上できながら、貯湯タンク内の貯湯量を少なくし
て放熱ロスを抑制できるようにすることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
上述のような目的を達成するために、下部から取り出し
て上部から供給する循環配管を付設して温度成層を形成
する状態で貯湯を行う貯湯タンクと、前記循環配管に設
けられて前記貯湯タンクから取り出した水を加熱する加
熱手段と、前記循環配管に設けられて前記貯湯タンクか
ら水を取り出すとともに加熱後の湯を前記貯湯タンクに
供給する循環ポンプと、前記貯湯タンクに連通接続され
て湯張り信号に応答して前記貯湯タンク内の湯を浴槽内
に供給する湯張り手段とを備えたコージェネレーション
システムにおいて、前記加熱手段が、少なくとも熱電併
給装置の排熱を熱源とする排熱加熱手段を含み、前記貯
湯タンクに設けられて前記貯湯タンク内の湯の貯湯量を
検出する貯湯量検出手段と、前記浴槽内に貯める湯量を
設定する湯量設定手段と、前記浴槽内に貯められている
実際の湯量を測定する実湯量測定手段と、前記湯張り信
号に応答して、前記湯量設定手段で設定された湯量から
前記実湯量測定手段で測定された実際の湯量を減算して
必要湯張り量を算出する必要湯張り量算出手段と、前記
貯湯量検出手段で検出された湯の貯湯量から前記必要湯
張り量算出手段で算出された必要湯張り量を減算して前
記貯湯タンク内の湯の残量を算出する残湯量算出手段
と、前記貯湯タンクの全容量から前記残湯量算出手段で
算出された湯の残量を減算して前記貯湯タンクへの貯湯
可能湯量を算出する貯湯可能湯量算出手段と、前記貯湯
可能湯量算出手段で算出された貯湯可能湯量と、前記熱
電併給装置の特性を生かすに足る排熱優先設定値とを比
較して貯湯可能湯量が排熱優先設定値よりも大きいとき
に排熱優先信号を出す比較手段と、前記比較手段からの
排熱優先信号に応答して前記排熱加熱手段および前記循
環ポンプの運転許可信号を前記湯張り手段による湯の供
給と同時あるいはほぼ同時に出力し、貯湯可能湯量分の
加熱を行った後に運転許可信号を停止する加熱制御手段
とを備えて構成する。
【0010】ここで、熱電併給装置の特性を生かすに足
る排熱優先設定値とは、用いる熱電併給装置によって設
定されるものである。すなわち、その筐体の容積に伴う
運転開始からの排熱の温度の立ち上がり状況と、立ち上
がり後の連続運転時間とから、排熱回収効率と発電効率
とを求め、それらから省エネルギー性および経済性の面
から有用となる全体としての連続運転時間を湯量に換算
した値が排熱優先設定値として設定される(以下、同じ
である)。
【0011】また、請求項2に係る発明は、前述のよう
な目的を達成するために、下部から取り出して上部から
供給する循環配管を付設して温度成層を形成する状態で
貯湯を行う貯湯タンクと、前記循環配管に設けられて前
記貯湯タンクから取り出した水を加熱する加熱手段と、
前記循環配管に設けられて前記貯湯タンクから水を取り
出すとともに加熱後の湯を前記貯湯タンクに供給する循
環ポンプと、前記貯湯タンクに連通接続されて湯張り信
号に応答して前記貯湯タンク内の湯を浴槽内に供給する
湯張り手段とを備えたコージェネレーションシステムに
おいて、前記加熱手段が、少なくとも熱電併給装置の排
熱を熱源とする排熱加熱手段を含み、特定時刻における
前記貯湯タンク内への必要貯湯量が予め特定されている
ものであり、湯張り信号に応答して、前記湯張り手段に
よる湯の供給停止時点での前記必要貯湯量から前記残湯
量算出手段で算出された湯の残量を減算して前記貯湯タ
ンクへの追加貯湯量を算出する追加貯湯量算出手段と、
前記追加貯湯量算出手段で算出された追加貯湯量と排熱
優先設定値とを比較して追加貯湯量が排熱優先設定値よ
りも大きいときに第2の排熱優先信号を出す第2の比較
手段と、前記第2の比較手段からの第2の排熱優先信号
に応答して前記排熱加熱手段および前記循環ポンプの運
転許可信号を前記湯張り手段による湯の供給と同時ある
いはほぼ同時に出力し、追加貯湯量分の加熱を行った後
に運転許可信号を停止する第2の加熱制御手段とを備え
て構成する。
【0012】特定時刻における貯湯タンク内への必要貯
湯量が予め特定されるとは、例えば、学習機能によっ
て、前日とか1週間前の同じ曜日の必要貯湯量の変動パ
ターンによって特定するとか、予約機能などスケジュー
ルタイマで設定した必要貯湯量の変動パターンによって
特定するといったことである。
【0013】また、請求項3に係る発明は、前述のよう
な目的を達成するために、下部から取り出して上部から
供給する循環配管を付設して温度成層を形成する状態で
貯湯を行う貯湯タンクと、前記循環配管に設けられて前
記貯湯タンクから取り出した水を加熱する加熱手段と、
前記循環配管に設けられて前記貯湯タンクから水を取り
出すとともに加熱後の湯を前記貯湯タンクに供給する循
環ポンプと、前記貯湯タンクに連通接続されて湯張り信
号に応答して前記貯湯タンク内の湯を浴槽内に供給する
湯張り手段とを備えたコージェネレーションシステムに
おいて、前記加熱手段が、少なくとも熱電併給装置の排
熱を熱源とする排熱加熱手段を含み、特定時刻における
前記貯湯タンク内への必要貯湯量が予め特定されている
ものであり、前記貯湯タンクに設けられて前記貯湯タン
ク内の湯の貯湯量を検出する貯湯量検出手段と、前記浴
槽内に貯める湯量を設定する湯量設定手段と、前記浴槽
内に貯められている実際の湯量を測定する実湯量測定手
段と、前記湯張り信号に応答して、前記湯量設定手段で
設定された湯量から前記実湯量測定手段で測定された実
際の湯量を減算して必要湯張り量を算出する必要湯張り
量算出手段と、前記貯湯量検出手段で検出された湯の貯
湯量から前記必要湯張り量算出手段で算出された必要湯
張り量を減算して前記貯湯タンク内の湯の残量を算出す
る残湯量算出手段と、前記貯湯タンクの全容量から前記
残湯量算出手段で算出された湯の残量を減算して前記貯
湯タンクへの貯湯可能湯量を算出する貯湯可能湯量算出
手段と、湯張り信号に応答して、前記湯張り手段による
湯の供給停止時点での前記必要貯湯量から前記残湯量算
出手段で算出された湯の残量を減算して前記貯湯タンク
への追加貯湯量を算出する追加貯湯量算出手段と、前記
貯湯可能湯量算出手段で算出された貯湯可能湯量と前記
追加貯湯量算出手段で算出された追加貯湯量とを比較
し、小さい方の湯量を選択して出力する第3の比較手段
と、第3の比較手段で選択して出力された湯量と排熱優
先設定値とを比較して湯量が排熱優先設定値よりも大き
いときに第3の排熱優先信号を出す第4の比較手段と、
前記第4の比較手段からの第3の排熱優先信号に応答し
て前記排熱加熱手段および前記循環ポンプの運転許可信
号を前記湯張り手段による湯の供給と同時あるいはほぼ
同時に出力し、貯湯可能湯量または追加貯湯量のうちの
少ない方の湯量分の加熱を行った後に運転許可信号を停
止する第3の加熱制御手段とを備えて構成する。
【0014】
【作用】請求項1に係る発明のコージェネレーションシ
ステムの構成によれば、例えば、浴槽への給湯を行うた
めの操作を人為的に行うとか予約機能や学習機能によっ
て自動的に開くなどにより、浴槽内に湯を供給する湯張
り信号が出力されると、浴槽内に実際に貯められている
湯量、すなわち、浴槽内の残り湯の量(実湯量)と貯め
ようとする設定湯量とから必要湯張り量を算出する。一
方、貯湯タンク内の湯の貯湯量から必要湯張り量を減算
して湯張り後の湯の残量を求め、その残湯量分を差し引
いて、貯湯タンク内に貯湯可能な湯量を求める。得られ
た貯湯可能湯量と排熱優先設定値とを比較し、その貯湯
可能湯量を得るために排熱加熱手段を運転したときに、
省エネルギー性および経済性の面から有用かどうかを判
断し、有用であると判断したとき、湯張り手段による湯
の供給と同時に運転許可信号を出力して排熱加熱手段お
よび循環ポンプの運転を許容し、省エネルギー性および
経済性の面での有用性を確保した状態で排熱により湯を
得ることができる。
【0015】また、請求項2に係る発明のコージェネレ
ーションシステムの構成によれば、学習機能や予約機能
などによって、特定時刻における貯湯タンク内への必要
貯湯量が予め特定されているときに、浴槽内に湯を供給
する湯張り信号の出力時に、食器の洗浄や乾燥などのた
めの湯も必要であるときなどに、その必要貯湯量から貯
湯タンク内の残湯量分を差し引いて追加貯湯量を求め
る。得られた追加貯湯量と排熱優先設定値とを比較し、
その追加貯湯量を得るために排熱加熱手段を運転したと
きに、省エネルギー性および経済性の面から有用かどう
かを判断し、有用であると判断したとき、湯張り手段に
よる湯の供給と同時に運転許可信号を出力して排熱加熱
手段および循環ポンプの運転を許容し、省エネルギー性
および経済性の面での有用性を確保した状態で排熱によ
り湯を得ることができる。
【0016】また、請求項3に係る発明のコージェネレ
ーションシステムの構成によれば、得られた貯湯可能湯
量と追加貯湯量のいずれもが排熱優先設定値よりも大き
いときに、小さい方の湯量に基づいて排熱により湯を得
る。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例を図面に基
づいて詳細に説明する。図1は、本発明に係るコージェ
ネレーションシステムの実施例を示す概略構成図であ
り、ガスエンジンによって発電機を駆動するように構成
した熱電併給装置1と貯湯給湯器2とが、ジャケット冷
却水の循環配管3と第1の熱交換器4とを介して接続さ
れ、貯湯、給湯および暖房に熱電併給装置1からの排熱
を利用できるように構成されている。このジャケット冷
却水の循環配管3と第1の熱交換器4とによって熱電併
給装置1からの排熱を利用する構成をして排熱加熱手段
と称する(後述する図2、図3および図4それぞれで
は、便宜上排熱加熱手段の図番として熱電併給装置1と
同じにして示す)。
【0018】貯湯給湯器2には、貯湯タンク5と、補助
熱源機6と、補給水タンク7とが備えられている。貯湯
タンク5の下部から上部にわたって、循環ポンプ8を介
装した循環配管9が設けられ、この循環配管9に第1の
熱交換器4と補助熱源機6とが直列に設けられている。
【0019】以上の構成により、貯湯タンク5の下部か
ら水を取り出し、熱電併給装置1からの排熱によって加
熱し、その加熱後の湯を貯湯タンク5の上部から供給
し、温度成層を形成する状態で貯湯を行うようになって
いる。
【0020】循環配管9には流量センサ10と流量制御
弁11とが設けられている。補助熱源機6は、加熱能力
が高い専用熱源として都市ガスにより燃焼加熱するよう
に構成され、熱電併給装置1からの排熱による加熱を行
わないときに、または併用して、補助熱源機6による加
熱を行い、貯湯、給湯および暖房用の湯を得るように構
成されている。前述排熱加熱手段と補助熱源機6とによ
って、貯湯タンク5から取り出した水を加熱する加熱手
段が構成されている。
【0021】循環配管9には、第1の熱交換器4および
補助熱源機6と並列に出力用循環配管13が接続され、
その出力用循環配管13に暖房用熱交換器14と追い焚
き用熱交換器15が設けられている。
【0022】暖房用熱交換器14には、補給水タンク7
に接続される状態で第1のポンプ付き配管16が接続さ
れ、第1のポンプ付き配管16に取り出しヘッダー17
および戻りヘッダー18を介して図示していない床暖房
機、室内暖房機、浴室乾燥機などが接続されている。
【0023】追い焚き用熱交換器15には、第2のポン
プ付き配管19を介して浴槽20が接続され、追い焚き
を行うように構成されている。第2のポンプ付き配管1
9には、浴槽20内に貯められている実際の湯量を測定
する実湯量測定手段としての圧力センサ21が設けられ
ている。
【0024】循環配管9および出力用循環配管13と並
列に、貯湯タンク5に給湯管22が接続され、給湯管2
2に分配弁22a、流量制御弁22b、流量センサ22
cおよび開閉弁22dが設けられるとともに、その給湯
管22が第2のポンプ付き配管19に接続されている。
これにより、貯湯タンク5から給湯管22および第2の
ポンプ付き配管19を介して浴槽20内に所望温度の湯
を供給できるように湯張り手段が構成されている。
【0025】給湯管22の途中箇所には、シャワーに接
続されるシャワー配管22eが接続されている。分配弁
22aには、給水管23が接続され、湯量と給水量との
分配比を調節することにより湯張り時の湯温度を調節で
きるようになっている。
【0026】貯湯タンク5に上下方向に間隔を隔てて5
個の温度センサ24a,24b,24c,24d,24
eが設けられ、例えば、80℃などの設定温度を感知した
温度センサの位置によって貯湯タンク5内の湯の貯湯量
を検出する貯湯量検出手段25(図2参照)が構成され
ている。
【0027】浴室(図示せず)の側壁に取り付けられた
タッチパネルに、浴槽20内に貯める湯量を設定する湯
量設定手段26(図2参照)が設けられ、圧力センサ2
1によって浴槽20内に貯められた湯量が湯量設定手段
26で設定した湯量になったときに開閉弁22dを自動
的に閉じるように構成されている。
【0028】図2の第1実施例のブロック図に示すよう
に、実湯量測定手段(圧力センサ)21と貯湯量検出手
段25と湯量設定手段26がマイクロコンピュータ27
に接続され、そのマイクロコンピュータ27に熱電併給
装置1と循環ポンプ8と湯張り手段を構成する開閉弁2
2dが接続されている。
【0029】マイクロコンピュータ27には、必要湯張
り量算出手段28、残湯量算出手段29、貯湯可能湯量
算出手段30、比較手段31、加熱制御手段32が備え
られている。
【0030】前述したタッチパネルにより流量調節可能
に給湯操作可能に構成されており、その給湯操作に伴っ
て湯張り信号を出力するとともに、給湯管22に設けら
れた湯量センサ22cと流量制御弁22bとにより設定
流量の給湯を行うように構成されている。
【0031】必要湯張り量算出手段28は、湯張り信号
に応答して、湯量設定手段26で設定された湯量から実
湯量測定手段21で測定された実際の湯量を減算して必
要湯張り量を算出するようになっている。残湯量算出手
段29は、貯湯量検出手段25で検出された湯の貯湯量
から必要湯張り量算出手段28で算出された必要湯張り
量を減算して貯湯タンク5内の湯の残量を算出するよう
になっている。貯湯可能湯量算出手段30は、貯湯タン
ク5の全容量から残湯量算出手段29で算出された湯の
残量を減算して貯湯タンク5への貯湯可能湯量を算出す
るようになっている。
【0032】比較手段31は、貯湯可能湯量算出手段3
0で算出された貯湯可能湯量と、排熱優先設定値とを比
較して貯湯可能湯量が排熱優先設定値よりも大きいとき
に排熱優先信号を出すようになっている。上記排熱優先
設定値は、用いる熱電併給装置1に応じてその熱電併給
装置1の特性を生かすに足るように設定されるものであ
る。すなわち、熱電併給装置1を構成する筐体の容積に
伴う運転開始からの排熱の温度の立ち上がり状況と、立
ち上がり後の連続運転時間とから、排熱回収効率と発電
効率とを求め、それらから省エネルギー性および経済性
の面から有用となる全体としての連続運転時間が排熱優
先設定値として設定される。
【0033】加熱制御手段32は、比較手段31からの
排熱優先信号に応答して熱電併給装置1および循環ポン
プ8の運転許可信号を出力するとともに同時に開閉弁2
2dを開いて湯の供給を開始し、貯湯可能湯量分の加熱
を行った後に運転許可信号を停止するようになってい
る。
【0034】以上の構成により、加熱制御手段32で
は、排熱優先信号が入力されて熱電併給装置1の運転を
開始した後は、湯張りが完了していても、排熱優先設定
値として設定される連続運転時間分は運転を継続し、省
エネルギー性および経済性を向上できる。
【0035】なお、上述した運転許可信号に応答しての
運転動作としては、次の2形態のいずれかが採用され
る。このことは、以下の実施例でも同じである。 運転許可信号に応答して熱電併給装置1および循環ポ
ンプ8を運転する。 運転許可信号に応答して、電力負荷が予め定められた
設定値よりも大きいかどうか判断し、電力負荷が設定値
よりも大きければ、熱電併給装置1および循環ポンプ8
を運転し、電力負荷が設定値よりも小さければ、熱電併
給装置1で発電される電力が消費されずに捨てられるこ
ととなって無駄になるため、運転許可信号を受けても、
熱電併給装置1および循環ポンプ8を運転しないように
して経済性の向上を図る。
【0036】図3は第2実施例を示すブロック図であ
り、第1実施例と異なるところは次の通りである。すな
わち、第1実施例の構成に加えて、追加貯湯量算出手段
33、第2の比較手段34、第2の加熱制御手段35が
備えられている。追加貯湯量算出手段33には、例え
ば、学習機能によって、前日とか1週間前の同じ曜日の
必要貯湯量の変動パターンとか、予約機能などスケジュ
ールタイマで設定した必要貯湯量の変動パターンなどに
よって特定される、特定時刻における貯湯タンク内への
必要貯湯量が入力されていて、この追加貯湯量算出手段
33では、湯張り信号に応答して、浴槽20への湯の供
給停止時点での必要貯湯量から残湯量算出手段29で算
出された湯の残量を減算して貯湯タンク5への追加貯湯
量を算出するようになっている。
【0037】第2の比較手段34は、追加貯湯量算出手
段33で算出された追加貯湯量と前述排熱優先設定値と
を比較して追加貯湯量が排熱優先設定値よりも大きいと
きに第2の排熱優先信号を出すようになっている。
【0038】第2の加熱制御手段35は、第2の比較手
段34からの第2の排熱優先信号に応答して熱電併給装
置1および循環ポンプ8の運転許可信号を出力するとと
もに同時に開閉弁22dを開いて湯の供給を開始し、貯
湯可能湯量分の加熱を行った後に運転許可信号を停止す
るようになっている。
【0039】以上の構成により、第2の加熱制御手段3
5では、排熱優先信号が入力されて熱電併給装置1の運
転を開始した後は、湯張りが完了していても、排熱優先
設定値として設定される連続運転時間分は運転を継続
し、省エネルギー性および経済性を向上できる。
【0040】図4は第3実施例を示すブロック図であ
り、第2実施例と異なるところは次の通りである。すな
わち、第2実施例の構成に加えて、更に、第3および第
4の比較手段41,42ならびに第3の加熱制御手段4
3が備えられている。
【0041】第3の比較手段41は、貯湯可能湯量算出
手段30で算出された貯湯可能湯量と追加貯湯量算出手
段33で算出された追加貯湯量とを比較し、小さい方の
湯量を選択して出力するようになっている。
【0042】第4の比較手段42は、第3の比較手段4
1で選択して出力された小さい方の湯量と前述排熱優先
設定値とを比較して湯量が排熱優先設定値よりも大きい
ときに第3の排熱優先信号を出すようになっている。
【0043】第3の加熱制御手段43は、第4の比較手
段42からの第3の排熱優先信号に応答して熱電併給装
置1および循環ポンプ8の運転許可信号を出力するとと
もに同時に開閉弁22dを開いて湯の供給を開始し、貯
湯可能湯量と貯湯可能湯量のうちの少ない方の湯量分の
加熱を行った後に運転許可信号を停止するようになって
いる。
【0044】この第3実施例の構成によれば、貯湯可能
湯量と追加貯湯量のうち、いずれもが排熱優先設定値よ
りも大きい場合に、少ない方の湯量を選択するため、加
熱完了後における貯湯タンク5内の貯湯量を少なくで
き、放熱によるロスを抑制できて経済性を向上できる。
【0045】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1に係る発明のコージェネレーションシステムによれ
ば、浴槽内に実際に貯められている実湯量、すなわち、
浴槽内の残り湯の量を測定するとともに、貯湯タンク内
の湯の貯湯量を検出し、それらの浴槽内の実湯量と貯湯
タンク内の湯の貯湯量とに基づいて貯湯可能湯量を求
め、その貯湯可能湯量に基づいて加熱制御するから、浴
槽内の実際の残り湯の量の変動に起因する湯切れを防止
できる。しかも、貯湯可能湯量と排熱優先設定値とを比
較し、その貯湯可能湯量を得るために排熱加熱手段を運
転したときに、省エネルギー性および経済性の面から有
用であると判断したときに、排熱により湯を得ることが
できるから、省エネルギー性および経済性を向上でき
る。
【0046】また、請求項2に係る発明のコージェネレ
ーションシステムによれば、学習機能や予約機能などに
よって、特定時刻における貯湯タンク内への必要貯湯量
が予め特定されているときには、浴槽内に湯を供給する
湯張り信号の出力時に、必要貯湯量から貯湯タンク内の
残湯量分を差し引いて追加貯湯量を求め、その追加貯湯
量に基づいて加熱制御するから、湯張り終了後に必要貯
湯量を確保し、湯切れおよび無駄な貯湯を回避できる。
しかも、追加貯湯量と排熱優先設定値とを比較し、その
追加貯湯量を得るために排熱加熱手段を運転したとき
に、省エネルギー性および経済性の面から有用であると
判断したときに排熱により湯を得ることができるから、
省エネルギー性および経済性を向上できる。
【0047】また、請求項3に係る発明のコージェネレ
ーションシステムによれば、得られた貯湯可能湯量と追
加貯湯量のいずれもが排熱優先設定値よりも大きいとき
に、小さい方の湯量に基づいて排熱により湯を得ること
ができるから、加熱完了後における貯湯タンク内の貯湯
量を少なくできて放熱ロスを抑制でき、省エネルギー性
および経済性を一層向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコージェネレーションシステムの
概略構成図である。
【図2】第1実施例を示すブロック図である。
【図3】第2実施例を示すブロック図である。
【図4】第3実施例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1…熱電併給装置 4…第1の熱交換器 6…補助熱源機 8…循環ポンプ 9…循環配管 20…浴槽 21…実湯量測定手段としての圧力センサ 22…給湯管(湯張り手段) 22d…開閉弁(湯張り手段) 25…貯湯量検出手段 26…湯量設定手段 28…必要湯張り量算出手段 29…残湯量算出手段 30…貯湯可能湯量算出手段 31…比較手段 32…加熱制御手段 33…追加貯湯量算出手段 34…第2の比較手段 35…第2の加熱制御手段 41…第3の比較手段 42…第4の比較手段 43…加熱制御手段選択手段
フロントページの続き (72)発明者 岩田 伸 大阪市中央区平野町四丁目1番2号 大阪 瓦斯株式会社内 (72)発明者 滝本 桂嗣 大阪市中央区平野町四丁目1番2号 大阪 瓦斯株式会社内 (72)発明者 吉田 豊 大阪市港区南市岡1丁目1番52号 株式会 社ハーマン内 (72)発明者 末平 道久 大阪市港区南市岡1丁目1番52号 株式会 社ハーマン内 (72)発明者 藤川 英明 大阪市港区南市岡1丁目1番52号 株式会 社ハーマン内 Fターム(参考) 3L024 CC05 DD03 DD27 GG06 GG12 GG15 HH54 3L025 AA37 3L070 AA09 BB06 DD07 DE09 DF15 DG01 DG05

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部から取り出して上部から供給する循
    環配管を付設して温度成層を形成する状態で貯湯を行う
    貯湯タンクと、 前記循環配管に設けられて前記貯湯タンクから取り出し
    た水を加熱する加熱手段と、 前記循環配管に設けられて前記貯湯タンクから水を取り
    出すとともに加熱後の湯を前記貯湯タンクに供給する循
    環ポンプと、 前記貯湯タンクに連通接続されて湯張り信号に応答して
    前記貯湯タンク内の湯を浴槽内に供給する湯張り手段と
    を備えたコージェネレーションシステムにおいて、 前記加熱手段が、少なくとも熱電併給装置の排熱を熱源
    とする排熱加熱手段を含み、 前記貯湯タンクに設けられて前記貯湯タンク内の湯の貯
    湯量を検出する貯湯量検出手段と、 前記浴槽内に貯める湯量を設定する湯量設定手段と、 前記浴槽内に貯められている実際の湯量を測定する実湯
    量測定手段と、 前記湯張り信号に応答して、前記湯量設定手段で設定さ
    れた湯量から前記実湯量測定手段で測定された実際の湯
    量を減算して必要湯張り量を算出する必要湯張り量算出
    手段と、 前記貯湯量検出手段で検出された湯の貯湯量から前記必
    要湯張り量算出手段で算出された必要湯張り量を減算し
    て前記貯湯タンク内の湯の残量を算出する残湯量算出手
    段と、 前記貯湯タンクの全容量から前記残湯量算出手段で算出
    された湯の残量を減算して前記貯湯タンクへの貯湯可能
    湯量を算出する貯湯可能湯量算出手段と、 前記貯湯可能湯量算出手段で算出された貯湯可能湯量
    と、前記熱電併給装置の特性を生かすに足る排熱優先設
    定値とを比較して貯湯可能湯量が排熱優先設定値よりも
    大きいときに排熱優先信号を出す比較手段と、 前記比較手段からの排熱優先信号に応答して前記排熱加
    熱手段および前記循環ポンプの運転許可信号を前記湯張
    り手段による湯の供給と同時あるいはほぼ同時に出力
    し、貯湯可能湯量分の加熱を行った後に運転許可信号を
    停止する加熱制御手段とを備えたことを特徴とするコー
    ジェネレーションシステム。
  2. 【請求項2】 下部から取り出して上部から供給する循
    環配管を付設して温度成層を形成する状態で貯湯を行う
    貯湯タンクと、 前記循環配管に設けられて前記貯湯タンクから取り出し
    た水を加熱する加熱手段と、 前記循環配管に設けられて前記貯湯タンクから水を取り
    出すとともに加熱後の湯を前記貯湯タンクに供給する循
    環ポンプと、 前記貯湯タンクに連通接続されて湯張り信号に応答して
    前記貯湯タンク内の湯を浴槽内に供給する湯張り手段と
    を備えたコージェネレーションシステムにおいて、 前記加熱手段が、少なくとも熱電併給装置の排熱を熱源
    とする排熱加熱手段を含み、 特定時刻における前記貯湯タンク内への必要貯湯量が予
    め特定されているものであり、 湯張り信号に応答して、前記湯張り手段による湯の供給
    停止時点での前記必要貯湯量から前記残湯量算出手段で
    算出された湯の残量を減算して前記貯湯タンクへの追加
    貯湯量を算出する追加貯湯量算出手段と、 前記追加貯湯量算出手段で算出された追加貯湯量と排熱
    優先設定値とを比較して追加貯湯量が排熱優先設定値よ
    りも大きいときに第2の排熱優先信号を出す第2の比較
    手段と、 前記第2の比較手段からの第2の排熱優先信号に応答し
    て前記排熱加熱手段および前記循環ポンプの運転許可信
    号を前記湯張り手段による湯の供給と同時あるいはほぼ
    同時に出力し、追加貯湯量分の加熱を行った後に運転許
    可信号を停止する第2の加熱制御手段とを備えたことを
    特徴とするコージェネレーションシステム。
  3. 【請求項3】 下部から取り出して上部から供給する循
    環配管を付設して温度成層を形成する状態で貯湯を行う
    貯湯タンクと、 前記循環配管に設けられて前記貯湯タンクから取り出し
    た水を加熱する加熱手段と、 前記循環配管に設けられて前記貯湯タンクから水を取り
    出すとともに加熱後の湯を前記貯湯タンクに供給する循
    環ポンプと、 前記貯湯タンクに連通接続されて湯張り信号に応答して
    前記貯湯タンク内の湯を浴槽内に供給する湯張り手段と
    を備えたコージェネレーションシステムにおいて、 前記加熱手段が、少なくとも熱電併給装置の排熱を熱源
    とする排熱加熱手段を含み、 特定時刻における前記貯湯タンク内への必要貯湯量が予
    め特定されているものであり、 前記貯湯タンクに設けられて前記貯湯タンク内の湯の貯
    湯量を検出する貯湯量検出手段と、 前記浴槽内に貯める湯量を設定する湯量設定手段と、 前記浴槽内に貯められている実際の湯量を測定する実湯
    量測定手段と、 前記湯張り信号に応答して、前記湯量設定手段で設定さ
    れた湯量から前記実湯量測定手段で測定された実際の湯
    量を減算して必要湯張り量を算出する必要湯張り量算出
    手段と、 前記貯湯量検出手段で検出された湯の貯湯量から前記必
    要湯張り量算出手段で算出された必要湯張り量を減算し
    て前記貯湯タンク内の湯の残量を算出する残湯量算出手
    段と、 前記貯湯タンクの全容量から前記残湯量算出手段で算出
    された湯の残量を減算して前記貯湯タンクへの貯湯可能
    湯量を算出する貯湯可能湯量算出手段と、 湯張り信号に応答して、前記湯張り手段による湯の供給
    停止時点での前記必要貯湯量から前記残湯量算出手段で
    算出された湯の残量を減算して前記貯湯タンクへの追加
    貯湯量を算出する追加貯湯量算出手段と、 前記貯湯可能湯量算出手段で算出された貯湯可能湯量と
    前記追加貯湯量算出手段で算出された追加貯湯量とを比
    較し、小さい方の湯量を選択して出力する第3の比較手
    段と、 第3の比較手段で選択して出力された湯量と排熱優先設
    定値とを比較して湯量が排熱優先設定値よりも大きいと
    きに第3の排熱優先信号を出す第4の比較手段と、 前記第4の比較手段からの第3の排熱優先信号に応答し
    て前記排熱加熱手段および前記循環ポンプの運転許可信
    号を前記湯張り手段による湯の供給と同時あるいはほぼ
    同時に出力し、貯湯可能湯量または追加貯湯量のうちの
    少ない方の湯量分の加熱を行った後に運転許可信号を停
    止する第3の加熱制御手段とを備えたことを特徴とする
    コージェネレーションシステム。
JP2000063749A 2000-03-08 2000-03-08 コージェネレーションシステム Expired - Lifetime JP3990526B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000063749A JP3990526B2 (ja) 2000-03-08 2000-03-08 コージェネレーションシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000063749A JP3990526B2 (ja) 2000-03-08 2000-03-08 コージェネレーションシステム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001248907A true JP2001248907A (ja) 2001-09-14
JP3990526B2 JP3990526B2 (ja) 2007-10-17

Family

ID=18583567

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000063749A Expired - Lifetime JP3990526B2 (ja) 2000-03-08 2000-03-08 コージェネレーションシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3990526B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006125746A (ja) * 2004-10-29 2006-05-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 貯湯式給湯器
JP2006196264A (ja) * 2005-01-12 2006-07-27 Toshiba Fuel Cell Power Systems Corp 燃料電池発電装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006125746A (ja) * 2004-10-29 2006-05-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 貯湯式給湯器
JP2006196264A (ja) * 2005-01-12 2006-07-27 Toshiba Fuel Cell Power Systems Corp 燃料電池発電装置
JP4681303B2 (ja) * 2005-01-12 2011-05-11 東芝燃料電池システム株式会社 燃料電池発電装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3990526B2 (ja) 2007-10-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6153328B2 (ja) コージェネレーションシステム及び暖房設備
JP2013104579A (ja) 貯湯式給湯システム及びその運転制御方法
JP6429851B2 (ja) コージェネレーションシステム及び暖房設備
JP3888455B2 (ja) コージェネレーションシステム
JP3904402B2 (ja) 家庭用燃料電池システム
JP4294545B2 (ja) 水位センサ付き給湯装置
JP2001248907A (ja) コージェネレーションシステム
JP2005076892A (ja) コージェネレーションシステム
JP4487140B2 (ja) 給湯熱源システム
JP3977980B2 (ja) コージェネレーションシステム
KR20100024773A (ko) 열병합 발전 시스템 및 그의 제어 방법
JP4203431B2 (ja) 学習機能付き給湯装置
JP2001248910A (ja) コージェネレーションシステム
JP2005273958A (ja) 給湯暖房装置
JP3990527B2 (ja) コージェネレーションシステム
JP3841693B2 (ja) コージェネレーションシステム
JP2002022280A (ja) 貯湯式給湯システム
JP5106567B2 (ja) 貯湯式給湯システム
JP2004257276A (ja) コージェネレーションシステム
JP5143603B2 (ja) コージェネレーションシステム
JP3979770B2 (ja) 貯湯式給湯システム
JP4688430B2 (ja) 給湯熱源システム
JP2006084040A (ja) コージェネレーションシステム
JP2009133554A (ja) 排熱利用システム、方法及びコンピュータプログラム
JP2009243851A (ja) コージェネレーションシステム

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20060323

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060329

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060428

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070424

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070626

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070720

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100727

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 3990526

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130727

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term