JP2001248876A - 空気調和装置のメンテナンスシステム - Google Patents

空気調和装置のメンテナンスシステム

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JP2001248876A JP2000063916A JP2000063916A JP2001248876A JP 2001248876 A JP2001248876 A JP 2001248876A JP 2000063916 A JP2000063916 A JP 2000063916A JP 2000063916 A JP2000063916 A JP 2000063916A JP 2001248876 A JP2001248876 A JP 2001248876A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 日常のリモートコントローラと同様の操作方
法および表示方法を利用してメンテナンス時の作業およ
び判断を容易にかつ確実に行い、利便性向上を図れる。 【解決手段】 室外機1と、室内機2と、リモートコン
トローラ6とを備えた空気調和装置を対象とし、室外機
1の個別制御装置1aにコンピュータ7を接続し、この
コンピュータ7にインターフェース9を介してリモート
コントローラ8を接続し、空気調和装置1の室内機2に
関する遠隔制御操作を、コンピュータ7に接続したリモ
ートコントローラ8を介して行うものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気調和装置の試
運転や定期点検、もしくはトラブル発生等の際に行なわ
れるメンテナンス作業の利便性向上を図った空気調和装
置のメンテナンスシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、空気調和装置の試運転や定期点
検、もしくはトラブル発生等の際に、空気調和装置の設
置場所にコンピュータを持参し、その運転機能を点検す
ることが行なわれている。この場合には、例えば室外機
の専用コネクタに、表示機能付き可搬式(携帯式)コン
ピュータ、いわゆるノートパソコン等を接続し、モニタ
用のアプリケーションソフトを使用して、運転データを
モニタリングしている。
【0003】モニタリングに際しては、単に運転状態を
見るだけでなく、空気調和装置の運転設定(冷房/暖房
や設定温度など)をいろいろ変化させながら、それに伴
う運転データの変化をコンピュータの表示器によってリ
アルタイムに確認しながら、各機能を調整することも行
なわれており、そのための機能もそれなりに実現してい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、その際、運
転停止や冷暖房切替え、温度設定などの点検について
は、室内機に付属するリモートコントローラを使用した
場合の模擬操作を、コンピュータの入力装置から表示器
の画面上をモニタリングしながら入力することになる
が、日常のリモートコントローラとは操作方法および表
示方法とも勝手が異なるため、作業者の操作ミスや判断
ミスを犯し易い。
【0005】さらに、コンピュータにおける操作画面と
モニタ画面との表示方法が別異であるような場合には、
設定変化に伴う運転データのリアルタイムな変化を把握
するのに、今一つ利便性に欠けるという難点がある。例
えば、複数画面を重ねて見ることが可能な表示機能を有
するコンピュータであればある程度判断が容易である
が、同時に見ることのできる範囲が限られたり、文字等
が縮小されて表示される場合には判断に困難を伴う場合
がある。
【0006】本発明は上述の事情を考慮してなされたも
のであり、その目的は、日常のリモートコントローラと
同様の操作方法および表示方法を利用してメンテナンス
時の作業および判断を容易にかつ確実に行うことがで
き、また設定変化に伴う運転データのリアルタイムな変
化についても容易に把握することができて利便性向上等
が図れる空気調和装置のメンテナンスシステムを提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
個別制御装置が内部に設置された室外機と、この室外機
の個別制御装置と通信可能な個別制御装置が内部に設置
された室内機と、この室内機の個別制御装置と通信可能
なリモートコントローラとを備えた空気調和装置をメン
テナンス対象とし、その運転機能を点検または調整する
メンテナンスシステムにおいて、上記室外機の個別制御
装置に表示器を備えたコンピュータを接続し、当該コン
ピュータにインターフェースを介して上記リモートコン
トローラ自体またはこれと同種のリモートコントローラ
を接続し、上記空気調和装置の室内機に関する遠隔制御
操作を、上記コンピュータに接続した上記リモートコン
トローラを介して行うものである。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1に記載の
空気調和装置のメンテナンスシステムにおいて、コンピ
ュータとして表示器一体型コンピュータを使用するもの
である。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項1または2
に記載の空気調和装置のメンテナンスシステムにおい
て、コンピュータに接続するリモートコントローラとし
て、表示器付きリモートコントローラを使用するもので
ある。
【0010】請求項4記載の発明は、請求項1乃至3の
いずれかに記載の空気調和装置のメンテナンスシステム
において、メンテナンス対象を、複数の室内機を有する
集中制御式空気調和装置とするものである。
【0011】請求項1〜4に記載の発明には、次の作用
がある。
【0012】メンテナンスに際し、空気調和装置の設置
場所において、室外機にコンピュータを接続し、コンピ
ュータにはインターフェースおよびリモートコントロー
ラを順次に接続する。
【0013】この状態で電源が入ると、コンピュータに
は通信線を介して定期的に室外機から運転データが入力
され、これにより取得したデータが表示器の画面上に表
示される。また、コンピュータ側からは、室外機を中継
して室内機へ運転・停止、あるいは冷暖房切替えなどの
指示を送信することができる。
【0014】リモートコントローラは電源が入ると、そ
れが接続されているコンピュータを室内機と認識して定
期通信を開始し、その信号はインターフェースを介して
コンピュータに受け取られる。
【0015】作業者はコンピュータに接続されたリモー
トコントローラで種々の運転設定を変更しながら、コン
ピュータの表示器の画面で各部の温度や圧力などの状態
変化をチェックすることができる。
【0016】したがって、運転停止や冷暖房切替え、温
度設定などのメンテナンス時の運転設定を、コンピュー
タ側のリモートコントローラを使用して、日常のリモー
トコントローラと同様の操作方法および表示方法を利用
して行うことができる。
【0017】よって、従来のように模擬操作を、コンピ
ュータの入力装置を用い、このコンピュータの表示器の
画面上をモニタリングしながら実行する場合と異なり、
コンピュータ側のリモートコントローラの操作に伴う空
気調和装置の運転データを、コンピュータの表示器にリ
アルタイムに表示させることができるので、利便性を大
幅に向上させることができる。
【0018】また、メンテナンス時の運転設定が、日常
のリモートコントローラと同一の操作方法および表示方
法で実行されることから、作業者の操作ミスや判断ミス
が発生し難く、作業及び判断を容易にかつ確実に実行で
きる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0020】図1は、本発明に係る空気調和装置のメン
テナンスシステムの一実施の形態を説明するための模式
図である。
【0021】この図1に示すように、本実施形態では、
一台の室外機1と1台の室内機2とを有する空気調和装
置3を対象としてメンテナンスを行う場合についてのも
のである。
【0022】この空気調和装置3においては、室外機1
の内部に個別制御装置1aが設置されており、個別制御
装置1aには、図示しないが外部通信機器との接続を行
うための外部端子が設けられている。また、室内機2の
内部には、室外機1の個別制御装置1aと通信線4aを
介して通信可能な個別制御装置2aが設置されている。
この室内機2の個別制御装置2aには、通信線4bを介
して通信可能なリモートコントローラ6が備えられ、運
転停止や冷暖房切替え、温度設定などがリモートコント
ローラ6からの遠隔操作によって行えるようになってい
る。リモートコントローラ6には、図示しないが、ボタ
ン等の入力装置および液晶画面等の表示器が組み込まれ
ている。
【0023】このような空気調和装置3の運転機能につ
いて、本実施形態のメンテナンスシステムを使用して点
検、調整等を行う。
【0024】本実施形態のメンテナンスシステムにおい
ては、可搬式の表示器付きコンピュータ、例えば表示器
一体型の携帯式コンピュータ(例えばノートパソコン)
7と、室内機の遠隔操作用リモートコントローラ6と同
一、またはこのリモートコントローラ6と同機能を有す
るメンテナンス時に使用されるリモートコントローラ8
と、これらのコンピュータ7とリモートコントローラ8
との通信のためのインターフェース9とを使用する。コ
ンピュータ7には、メンテナンスを実行するためのソフ
トウェア、およびリモートコントローラ8と通信できる
室内機2の個別制御装置2aの模擬ソフトウェアが格納
されている。
【0025】メンテナンスに際しては、空気調和装置3
の設置場所において、室外機1の図示しない外部端子に
コンピュータ7を通信線5aを介して接続し、コンピュ
ータ7にはインターフェース9およびリモートコントロ
ーラ8を順次に通信線5b,5cを介して接続する。
【0026】この状態で電源が入ると、コンピュータ7
には通信線5aを介して定期的に室外機1から運転デー
タが入力され(a方向通信)、これにより取得したデー
タが表示器の画面上に表示される。また、コンピュータ
7側からは、室外機1を中継して室内機2へ運転・停
止、あるいは冷暖房切替えなどの指示を送信することが
できる(b方向通信)。
【0027】また、リモートコントローラ8は電源が入
ると、それが接続されているコンピュータ7を室内機2
と認識して定期通信を開始し、その信号はインターフェ
ース9を介してコンピュータ7に受け取られる(b方向
通信)。
【0028】コンピュータ7への定期通信の内容には、
室内機2の現在の冷暖モード、あるいは設定温度などの
要求が含まれるので、コンピュータ7は、必要な情報を
通常運転時に行っている手順で室外機1を通じて室内機
2へ要求し、室内機2の運転データを取得する。この取
得されたデータがリモートコントローラ8へ返送され
て、コンピュータ7とリモートコントローラ8との間で
定期通信が成立する(双方向通信)。
【0029】このとき、コンピュータ7側のリモートコ
ントローラ8が受け取ったデータと全く同一のデータ
が、室内機2側のリモートコントローラ6にも送られる
ので(b方向通信)、結果的にコンピュータ7に接続し
たリモートコントローラ8と室内機2側のリモートコン
トローラ6とは、同一の表示を行うことになる。もちろ
ん、室内機2側のリモートコントローラ6を操作した場
合にも、逆方向の信号の流れ(a方向通信)によって、
同一情報がコンピュータ7側のリモートコントローラ8
まで伝わるので、表示の同一性は変わらない。
【0030】また、作業者がコンピュータ7側のリモー
トコントローラ8を操作し、例えば温度設定を変更する
操作を行ったときには、信号の流れとしては定期通信の
ときと同様に指示が室外機1を通じて室内機2に伝わ
り、室内機2の設定温度が変更されるとともに、上記信
号がリモートコントローラ6にも伝送されるので、リモ
ートコントローラ6及び8の表示の同一性は保たれる。
【0031】コンピュータ7の表示器における表示も、
各リモートコントローラ6,8の表示と一致している
が、コンピュータ7は上記の中継処理と並行して、本来
の運転モニタリングも定期的に行っているので、作業者
はリモートコントローラ8で種々の運転設定を変更しな
がら、コンピュータ1の表示器の画面で各部の温度や圧
力などの状態変化をチェックすることができる。
【0032】本実施形態によると、運転停止や冷暖房切
替え、温度設定などのメンテナンス時の運転設定を、コ
ンピュータ7側のリモートコントローラ8を使用して、
日常のリモートコントローラ6と同様の操作方法および
表示方法を利用して行うことができる。したがって、従
来のように模擬操作を、コンピュータ7の入力装置を用
い、このコンピュータ7の表示器の画面上をモニタリン
グしながら実行する場合と異なり、リモートコントロー
ラ8の操作に伴う空気調和装置11、12の運転データ
を、コンピュータ7の表示器にリアルタイムに表示させ
ることができるので、利便性を大幅に向上させることが
できる。
【0033】また、メンテナンス時の運転設定が、日常
のリモートコントローラ6と同一の操作方法および表示
方法で実行されることから、作業者の操作ミスや判断ミ
スが発生し難く、作業及び判断を容易かつ確実に実行で
きる。
【0034】図2は、本発明に係る空気調和装置のメン
テナンスシステムの他の実施の形態を説明するための模
式図である。
【0035】この図2に示すように、本実施形態では、
メンテナンス対象を、ビル等の建物に装備された複数の
室内機を有する集中制御式の空気調和装置10とするも
のである。
【0036】すなわち、この空気調和システム10は、
複数、例えば2基の第1空気調和装置11と第2空気調
和装置12とを、それぞれ第1通信アダプタ13、第2
通信アダプタ14を介して集中制御装置15により集中
的に制御するように構成されたものである。
【0037】上記第1空気調和装置11は、2台の室外
機18に、例えば2台の室内機19及び一連の6台の室
内機20が冷媒配管35によって、更に、例えば1台の
室内機21及び一連の5台の室内機22が冷媒配管23
によってそれぞれ接続されて構成される。各室内機1
9、20、21、22には、室内機毎に個別制御装置
(不図示)が内部に設置されている。この第1空気調和
装置11は、室外機18の図示しない圧縮機が電動機に
より駆動される形式の空気調和装置である。
【0038】また、上記第2空気調和装置12は、1台
の室外機24に、例えば一連の4台の室内機25が冷媒
配管26によって接続されて構成される。各室内機25
には、室内機25毎に個別制御装置(不図示)が内部に
設置されている。この第2空気調和装置12は、室外機
24の図示しない圧縮機がエンジンにより駆動される形
式の空気調和装置である。
【0039】上記集中制御装置15は、2線方式のメイ
ン通信線27を介して第1通信アダプタ13及び第2通
信アダプタ14に接続される。この第1通信アダプタ1
3は、同じく2線方式のサブ通信線28を介して、室外
機18に、並びに室内機19、20、21及び22の個
別制御装置にそれぞれ接続される。また、第2通信アダ
プタ14は、同じく2線方式のサブ通信線29を介し
て、室外機24に、並びに室内機25の個別制御装置に
それぞれ接続される。
【0040】そして、集中制御装置15は、第1通信ア
ダプタ13又は第2通信アダプタ14を特定するための
アドレスコードと、第1通信アダプタ13の制御対象で
ある室外機18及び室内機19〜22、第2通信アダプ
タ14の制御対象である室外機24及び室内機25をそ
れぞれ制御するための制御データとを、各第1通信アダ
プタ13、第2通信アダプタ14へ出力する。これらの
各第1通信アダプタ13、第2通信アダプタ14は、自
己を示すアドレスコードが付加された制御データが転送
されてきたときに、制御データのみを分離して、それぞ
れの制御対象である室外機18及び室内機19〜22、
室外機24及び室内機25を制御する。
【0041】従って、上記集中制御装置15により、第
1通信アダプタ13を介して、第1空気調和装置11の
室外機18並びに室内機19〜22の運転状態が集中的
に制御され、第2通信アダプタ14を介して、第2空気
調和装置12の室外機24及び室内機25の運転状態が
集中的に制御される。
【0042】また、リモートコントローラ30又は31
が、第1空気調和装置11の室内機20の運転状態を制
御し、リモートコントローラ32が室内機21の運転状
態を制御し、リモートコントローラ33が室内機22の
運転状態を制御する。
【0043】更に、それぞれの室内機25に対応するリ
モートコントローラ34が、対応する室内機25をそれ
ぞれ制御する。
【0044】このような図2に示した空気調和装置10
について本発明を適用する場合には、コンピュータ7を
室外機18に接続し、コンピュータ7を用いて室内機ア
ドレスを変更して送受信先を切り換えることで、リモー
トコントローラ8を手軽に任意の室内機のリモートコン
トローラ30〜34に見たてることができる。
【0045】すなわち、この実施形態においても、空気
調和装置10の設置場所において、任意の室外機18の
図示しない外部端子にコンピュータ7を通信線5aを介
して接続し、コンピュータ7にはインターフェース9お
よびリモートコントローラ8を順次に通信線5b,5c
を介して接続する。そして、前述した一実施形態と同様
の操作を行うことによって、前記同様の効果を得ること
ができる。
【0046】また、図2に示すように、複数の空気調和
装置11及び12が通信線27、28及び29を用いて
リンクされているので、これらの通信線27、28及び
29を通じて全ての室内機19〜22及び25にアクセ
スが可能であるため、作業者の手元にある1個のリモー
トコントローラ8から、ビル全体の全ての室内機20〜
22及び25のリモートコントローラによる操作も行え
る。
【0047】さらに、コンピュータ7上で複数のリモー
トコントローラをグループ指定することで、室内機20
〜22及び25の一括操作による設定変更も可能であ
る。なお、メンテナンス作業中に、空気調和装置11、
12の利用者が室内機20〜22、25側のリモートコ
ントローラ30〜34を操作しては困る場合には、リモ
ートコントローラ操作禁止指令をコンピュータ7から送
信して、この状態でリモートコントローラ8を十分に操
作することができる。
【0048】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、日常のリ
モートコントローラと同様の操作方法および表示方法を
利用してメンテナンス時の作業および判断を容易にかつ
確実に行うことができ、また設定変化に伴うデータのリ
アルタイムな変化についても容易に把握することがで
き、利便性向上等が図れる等の優れた効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る空気調和システムの一実施の形態
を示す模式図である。
【図2】本発明に係る空気調和システムの他の実施の形
態を示す模式図である。
【符号の説明】
1 室外機 2 室内機 3 空気調和装置 1a 個別制御装置 2a 個別制御装置 4a,4b,5a,5b,5c 通信線 6 リモートコントローラ 7 コンピュータ 8 リモートコントローラ 9 インターフェース 10 空気調和システム 11 第1空気調和装置 12 第2空気調和装置 15 集中制御装置 18 室外機 19 室内機 20 室内機 21 室内機 22 室内機 24 室外機 25 室内機

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 個別制御装置が内部に設置された室外機
    と、この室外機の個別制御装置と通信可能な個別制御装
    置が内部に設置された室内機と、この室内機の個別制御
    装置と通信可能なリモートコントローラとを備えた空気
    調和装置をメンテナンス対象とし、その運転機能を点検
    または調整するメンテナンスシステムにおいて、 上記室外機の個別制御装置に表示器を備えたコンピュー
    タを接続し、当該コンピュータにインターフェースを介
    して上記リモートコントローラ自体またはこれと同種の
    リモートコントローラを接続し、上記空気調和装置の室
    内機に関する遠隔制御操作を、上記コンピュータに接続
    した上記リモートコントローラを介して行うことを特徴
    とする空気調和装置のメンテナンスシステム。
  2. 【請求項2】 上記コンピュータとして、表示器一体型
    コンピュータを使用することを特徴とする請求項1に記
    載の空気調和装置のメンテナンスシステム。
  3. 【請求項3】 上記コンピュータに接続するリモートコ
    ントローラとして、表示器付きリモートコントローラを
    使用することを特徴とする請求項1または2に記載の空
    気調和装置のメンテナンスシステム。
  4. 【請求項4】 上記メンテナンス対象を、複数の室内機
    を有する集中制御式空気調和装置とすることを特徴とす
    る請求項1乃至3のいずれかに記載の空気調和装置のメ
    ンテナンスシステム。
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