JP2001246984A - リアパーセルシェルフの取付けシャフト装置 - Google Patents

リアパーセルシェルフの取付けシャフト装置

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JP2001246984A
JP2001246984A JP2000060462A JP2000060462A JP2001246984A JP 2001246984 A JP2001246984 A JP 2001246984A JP 2000060462 A JP2000060462 A JP 2000060462A JP 2000060462 A JP2000060462 A JP 2000060462A JP 2001246984 A JP2001246984 A JP 2001246984A
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pipe
engaging
shaft
fitting
parcel shelf
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Kazuharu Ura
一春 浦
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Kasai Kogyo Co Ltd
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Kasai Kogyo Co Ltd
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R5/00Compartments within vehicle body primarily intended or sufficiently spacious for trunks, suit-cases, or the like
    • B60R5/04Compartments within vehicle body primarily intended or sufficiently spacious for trunks, suit-cases, or the like arranged at rear of vehicle
    • B60R5/044Compartments within vehicle body primarily intended or sufficiently spacious for trunks, suit-cases, or the like arranged at rear of vehicle luggage covering means, e.g. parcel shelves

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 パーセルシェルフのパイプに対するへたり或
いは製作誤差等によりシャフト本体がパイプから抜け止
めないように構成すると共に、シャフト本体をパイプに
嵌合する際に節度感を持たせた。 【解決手段】 車体10の両側に回転可能に取付けられ
る一対のシャフト本体4にそれぞれ嵌合部42を形成す
ると共に、嵌合部42に係合突起43を形成し、又、パイ
プ3の両端に嵌合部42を嵌合することによってパイプ
3にシャフト本体4を互いに連結した際に、パイプ3の両
端部に、係合突起43が係合する係合部31を形成して、
係合突起43による係合部31への係合によりシャフト
本体4とパイプ3との抜け止め機構を施して構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハッチバック系の
自動車等に用いられるリアパーセルシェルの取付けシャ
フト装置、特に前記リアシェルフがバックドアに連動し
て操作される種のリアパーセルシェルフの取付けシャフ
ト装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のリアパーセルシェルフの取付けシ
ャフト装置は、図11乃至図13に示すように、例えばハ
ッチバック系の自動車等の荷室上部をカバーするため
に、リアパーセルシェルフaを用いており、リアパーセ
ルシェルフaは、角状のパイプbの一端が取着しており、
パイプbは車体の両側部に枢着された一対のシャフト本
体cを介して取付けられている。リアパーセルシェルフ
aの他端は図示しないが、バックドアに連動して開閉動
を行うように構成されている。
【0003】シャフト本体cは、一端側に突設されて図
示しない車体両側部に枢着される枢軸dを有する基部e
と、基部eの他端側に突設した二又嵌合部fとを有して
構成しており、基部eの他端下部側には、二又嵌合部fに
対向しつつ離間して嵌合舌片部gが突出形成されてい
る。
【0004】そして、シャフト本体cは、嵌合部fをパイ
プbに嵌着され、且つ嵌合舌片部gと嵌合部fとの間に
パイプbの下側辺が挿着されて、パイプbを介して、パー
セルシェルフaを車体に取付けている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上のように構成する
従来のパーセルシェルフの取付け装置においては、シャ
フト本体cの嵌合部fのパイプbに対する嵌着は、圧入
機械或いは手作業にて行う強干渉固定となっているが、
リアパーセルシェルフaがバックドアの操作に連動して
開閉動を行うために、シャフト本体cには、相当の重力が
負荷されてしまう。
【0006】このために、パイプbとシャフト本体cと
の間に、相対的な荷重がかかって、強干渉固定にへたりが
起こって、パイプbからシャフト本体cが抜けてしまう
おそれがあった。
【0007】又、パイプbに二又嵌合部fを手作業によ
り嵌着する際、節度感がないために、嵌着寸法を管理する
のが難しかった。
【0008】更に、パイプbやシャフト本体cの製作寸
法のばらつきにより、パイプbに対するシャフト本体c
の抜き力にばらつきを生ずるおそれがあった。
【0009】本発明は、かかる点に鑑み、パイプに対す
るへたり或いは製作誤差等によりシャフト本体がパイプ
から抜け止めないように構成すると共に、シャフト本体
をパイプに嵌合する際に節度感を持たせて嵌合できるよ
うにしたリアパーセルシェルフの取付けシャフト装置を
提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、自動車のパーセルシェルフを揺動可能に
車体に取付けるための取付けシャフト装置であって、車
体の両側に回転可能に取付けられる一対のシャフト本体
にそれぞれ嵌合部を形成すると共に、該嵌合部に係合突
起を形成し、且つ、前記パーセルシェルフに装着されたパ
イプの両端に前記嵌合部が嵌合することによって前記パ
イプに前記両シャフト本体を連結し、更に、前記パイプの
両端部に、前記係合突起がそれぞれ係合する係合部を形
成して、前記係合突起による係合部への係合により前記
シャフト本体と前記パイプとの抜け止め機構を施して構
成した。
【0011】本発明によれば、嵌合部に形成した係合突
起がパイプ側の係合部に係合することによって、シャフ
ト本体はパイプに抜け止めされて嵌合されることになっ
て、シャフト本体にリアパーセルシェルフ側から荷重が
かかったとしても、シャフト本体がパイプから抜けるこ
とはなく、シャフト本体あるいはパイプのへたりや製作
誤差等により弊害をなくすことができ、又シャフト本体
をパイプに嵌合する際に節度感を持って嵌合することが
できる。
【0012】本発明における前記係合突起は、前記嵌合
部に互いに対向すると共に外方に突出するように形成さ
れた一対の係合突起により構成し、該一対の係合突起に
対応して前記係合部を前記パイプに互いに対向するよう
に一対形成しており、前記係合突起は係合部に係合する
際にパイプによって互いに内方に弾性変形することによ
って前記嵌合部を前記パイプ内に嵌合させ、その後弾性
変形を復帰させて前記係合部に係合するように構成して
いる。
【0013】本発明によれば、係合突起を係合部に係合
するに際して、係合突起が弾性変形した後に係合部に係
合することになって、シャフト本体の嵌合作業を簡単に
すると共に、シャフト本体やパイプに製作誤差による寸
法のばらつきを考慮して、例えば係合突起の高さ寸法を
多少多めに設定したとしても、係合突起の弾性変形によ
り係合部への係合が容易にできることになる。
【0014】本発明における前記係合部は、前記パイプ
の先端方向に狭窄開口部が形成されて、該狭窄開口部が
前記係合突起を係合させる際に弾性的に拡開して前記係
合突起を通過させるように構成している。
【0015】本発明によれば、係合突起を狭窄開口部か
ら挿通する際に、狭窄開口部が弾性的に拡開することに
より係合突起を容易に挿通することができ、挿通後が係
合突起が狭窄開口部によって確実に抜け止めされること
になって、係合作業を簡単にすると共に、シャフト本体や
パイプに製作誤差による寸法のバラツキを考慮して、例
えば係合突起の高さ寸法を多少多めに設定したとして
も、狭窄開口部の弾性変形により係合突起の係合部への
係合が容易にできることになる。
【0016】又、本発明は、自動車のパーセルシェルフを
揺動可能に車体に取付けるための取付けシャフト装置で
あって、車体の両側に回転可能に取付けられる一対のシ
ャフト本体にそれぞれ嵌合部を形成すると共に、ヒンジ
機構を介して揺動可能に係合突起を形成し、且つ、前記嵌
合部が嵌合することによって前記両シャフト本体を連結
すると共に前記パーセルシェルフに装着されるパイプを
備え、該パイプの両端部に、前記係合突起がそれぞれ係合
する係合部を形成して、前記シャフト本体の嵌合部を前
記パイプに嵌合した後に前記係合突起を前記係合部に係
合させることによって、前記シャフト本体と前記パイプ
との抜け止め機構を施したものである。
【0017】本発明によれば、シャフト本体に形成した
係合突起は、嵌合部をパイプに嵌合した後に、シャフト本
体に対して係合突起を揺動させて、パイプ側の係合部に
係合することになって、パイプへのシャフト本体側の嵌
合部の嵌合は、係合突起に邪魔されずに可能となって、嵌
合作業が容易となり、係止突起の係合後は、シャフト本
体がパイプに抜け止めされて嵌合されることになって、
シャフトにリアパーセルシェルフ側から荷重がかかった
としても、シャフト本体がパイプから抜けることはな
く、シャフト本体或いはパイプのへたりや製作誤差等に
よる弊害をなくすことができる。
【0018】又、係合突起の係合部への係合によって、シ
ャフト本体におけるパイプへの嵌合が節度感を持って行
うことができる。
【0019】
【発明の実施の形態】先ず図1は、一般的な自動車のリ
アパーセルシェルフのシャフト取付け装置の斜視図であ
る。
【0020】図1において、荷室上部は、リアパーセルシ
ェルフ2によってカバーされている。リアパーセルシェ
ルフ2は、その一端側にパイプ3が装着されており、パイ
プ3を、その両端に嵌合した一対のシャフト本体4を介
在させて、リアパーセルシェルフ2を車体10の両側部
に枢着することによって、他端側がバックドア5に連動
して揺動自在に車体10に装着されている。
【0021】図2乃至図4は本発明における第1の実施
の形態を示すもので、図2は図1のア円内を拡大して描
画した斜視図、図3は同じく分解斜視図、図4は同じく横
断面図である。
【0022】図2乃至図4によれば、シャフト本体4は、
その一側側に車体10に枢着される軸部41が設けられ
ると共に、軸部41に対向する側には、外形が角形状に形
成された嵌合部42が設けられている。
【0023】嵌合部42における互いに対向する両側壁
部42a,42aには、それぞれ係合突起43が突設さ
れており、係合突起43は、先端側除いて嵌合部42よ
り切り離されて弾性的に揺動できるように構成されてい
る。
【0024】更に、シャフト本体4には、嵌合部42の下
壁部42bは対向するように離間して設けられた嵌合舌
片部44が形成されている。又、リアパーセルシェルフ
2の一端側には、角状のパイプ3が装着されている。
【0025】パイプ3の先端側壁部3a,3aには、係
合突起43が係合する係合部31,31がそれぞれ形成
されている。
【0026】上記のような構成において、シャフト本体
4は、軸部41を車体10に枢着する前に、嵌合部42を
パイプ3に嵌合する。そして、係合突起43は、パイプ
3の内壁部に押されて、内方に弾性変形して、パイプ3
内に挿入され、係合部31に対向した際に、元の形状に弾
性復帰し、係合部31に係合する。
【0027】この時、嵌合舌片部44と嵌合部42の下
壁部42bとの間に、パイプ3の下壁部32が侵入する
ことになる。
【0028】以上のように、 嵌合部42に形成した係
合突起43がパイプ3側の係合部31に係合することに
よって、シャフト本体4はパイプ3に抜け止め機構が施
されて嵌合されることになって、シャフト本体4にリア
パーセルシェルフ2側から荷重がかかったとしても、シ
ャフト本体4がパイプ3から抜けることはなく、シャフ
ト本体4あるいはパイプ3のへたりや製作誤差等により
弊害をなくすことができ、又シャフト本体4をパイプ3
に嵌合する際に節度感を持って嵌合することができる。
【0029】更に、係合突起43を係合部31に係合す
るに際して、係合突起43が弾性変形した後に係合部3
1に係合することになって、シャフト本体4の嵌合作業
を簡単にすると共に、シャフト本体4やパイプ3に製作
誤差による寸法のばらつきを考慮して、例えば係合突起
43の高さ寸法を多少多めに設定したとしても、係合突
起43の弾性変形により係合部31への係合が容易にで
きることになる。
【0030】図5乃至図7は本発明における第2の実施
の形態を示しており、図5は図1のア円内を拡大して描
画した斜視図、図6は同じく分解斜視図、図7は同じく縦
断面図である。
【0031】図5乃至図7によれば、嵌合部42に形成
した係合突起43は、円柱形の突起部43aと突起部4
3aに連続すると共にシャフト本体4の軸部41に対向
する側まで延在するように形成されたリブ状部43bと
で構成している。 又、パイプ3に形成した係合部31
は、突起部43aに係合するように対応した形状を有す
る円形孔部31aと、円形孔部31aに連続してパイプ
3の先端で開口する狭窄開口部31bとで構成してい
る。狭窄開口部31bは係合突起43の突起部43aを
通過させる際に弾性的に拡開変形するように構成されて
いる。その他の構成は第1の実施の形態と同様であるこ
とから、同一符号を付して詳細な説明を割愛する。
【0032】以上のように構成する場合、係合突起43
を係合部31に係合する際に、先ず、突起部43aが狭窄
開口部31bを通過挿通してから、円形孔部31aに係
合することになる。狭窄開口部31bを突起部43aが
通過するとき、狭窄開口部31bは弾性的に拡開して、突
起部43aを容易に通過させることになる。
【0033】突起部43aが円形孔部31aに係合した
後は、突起部43aが狭窄開口部31bによって確実に
抜け止めされることになって、係合作業を簡単にすると
共に、シャフト本体4やパイプ3に製作誤差による寸法
のバラツキを考慮して、例えば係合突起43の突起部4
3aの高さ寸法を多少多めに設定したとしても、狭窄開
口部31bの弾性変形により突起部43aの係合部31
の円形孔部31aへの係合が容易にできることになる。
【0034】図8乃至図10は本発明における第3の実
施の形態を示すもので、第1の実施の形態において、係合
突起43を嵌合部42に形成しているのに対し、本実施
の形態においては、シャフト本体4に形成した嵌合舌片
部44を延長させて、ヒンジ機構45を介して係合片部
45を形成し、係合片部45に係合突起43を形成して、
係合突起43を係合可能に構成している。
【0035】そして、これに対応して、係合突起43に係
合する係合部31は、パイプ3の下壁部32に貫通形成
している。
【0036】このように構成する結果、嵌合舌片部44
に形成した係合突起43は、嵌合部42をパイプ3に嵌
合した後に、シャフト本体4に対してヒンジ機構45を
介して揺動させて、パイプ3側の係合部31に係合する
ことになって、パイプ3へのシャフト本体4側の嵌合部
42の嵌合は、係合突起43に邪魔されずに可能となっ
て、嵌合作業が容易となり、係止突起43の係合後は、シ
ャフト本体4がパイプ3に抜け止めされて嵌合されるこ
とになって、シャフト本体4にリアパーセルシェルフ2
側から荷重がかかったとしても、シャフト本体4がパイ
プ3から抜けることはなく、シャフト本体4或いはパイ
プ3のへたりや製作誤差等による弊害をなくすことがで
きる。
【0037】又、係合突起43の係合部31への係合に
よって、シャフト本体4におけるパイプ3への嵌合が節
度感を持って行うことができる。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、シャフト本体側の嵌合
部をパイプに嵌合した際に、シャフト本体側の係合突起
がパイプ側の係合部に係合することによって抜け止め機
構を施して、シャフト本体をパイプに連結した結果、シ
ャフト本体にリアパーセルシェルフ側から荷重がかかっ
たとしても、シャフト本体がパイプから抜けることはな
く、シャフト本体あるいはパイプのへたりや製作誤差等
により弊害をなくすことができ、又シャフト本体をパイ
プに嵌合する際に節度感を持って嵌合することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】一般的な自動車のリアパーセルシェルフのシャ
フト取付け装置の斜視図である。
【図2】本発明における第1の実施の形態を示してお
り、図1のア円内を拡大して描画した斜視図である。
【図3】同じく分解斜視図である。
【図4】同じく横断面図である。
【図5】本発明における第2の実施の形態を示してお
り、図1のア円内を拡大して描画した斜視図である。
【図6】同じく分解斜視図である。
【図7】同じく縦断面図である。
【図8】本発明における第3の実施の形態を示してお
り、図1のア円内を拡大して描画した斜視図である。
【図9】同じく分解斜視図である。
【図10】同じく縦断面図である。
【図11】従来における図1のア円内を拡大して描画し
た斜視図である。
【図12】同じく分解斜視図である。
【図13】同じく縦断面図である。
【符号の説明】
2 リアパーセルシェルフ 3 パイプ 31 係合部 31a 円形孔部 31b 狭窄開口部 32 下壁部 4 シャフト本体 41 軸部 42 嵌合部 42a 側壁部 42b 下壁部 43 係合突起 43a 突起部 43b リブ状部 45 ヒンジ機構

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車のパーセルシェルフを揺動可能に
    車体に取付けるための取付けシャフト装置であって、車
    体の両側に回転可能に取付けられる一対のシャフト本体
    にそれぞれ嵌合部を形成すると共に、該嵌合部に係合突
    起を形成し、且つ、前記パーセルシェルフに装着されたパ
    イプの両端に前記嵌合部が嵌合することによって前記パ
    イプに前記両シャフト本体を連結し、更に、前記パイプの
    両端部に、前記係合突起がそれぞれ係合する係合部を形
    成して、前記係合突起による係合部への係合により前記
    シャフト本体と前記パイプとの抜け止め機構を施したこ
    とを特徴とするリアパーセルシェルフの取付けシャフト
    装置。
  2. 【請求項2】 前記係合突起は、前記嵌合部に互いに対
    向すると共に外方に突出するように形成された一対の係
    合突起により構成し、該一対の係合突起に対応して前記
    係合部を前記パイプに互いに対向するように一対形成し
    ており、前記係合突起は係合部に係合する際にパイプに
    よって互いに内方に弾性変形することによって前記嵌合
    部を前記パイプ内に嵌合させ、その後弾性変形を復帰さ
    せて前記係合部に係合するように構成したことを特徴と
    する請求項1記載のリアパーセルシェルフの取付けシャ
    フト装置。
  3. 【請求項3】 前記係合部は、前記パイプの先端方向に
    狭窄開口部が形成されて、該狭窄開口部が前記係合突起
    を係合させる際に弾性的に拡開して前記係合突起を通過
    させるように構成したことを特徴とする請求項1記載の
    リアパーセルシェルの取付けシャフト装置。
  4. 【請求項4】 自動車のパーセルシェルフを揺動可能に
    車体に取付けるための取付けシャフト装置であって、車
    体の両側に回転可能に取付けられる一対のシャフト本体
    にそれぞれ嵌合部を形成すると共に、ヒンジ機構を介し
    て揺動可能に係合突起を形成し、且つ、前記嵌合部が嵌合
    することによって前記両シャフト本体を連結すると共に
    前記パーセルシェルフに装着されるパイプを備え、該パ
    イプの両端部に、前記係合突起がそれぞれ係合する係合
    部を形成して、前記シャフト本体の嵌合部を前記パイプ
    に嵌合した後に前記係合突起を前記係合部に係合させる
    ことによって、前記シャフト本体と前記パイプとの抜け
    止め機構を施したしたことを特徴とするリアパーセルシ
    ェルフの取付けシャフト装置。
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