JP2001246338A - 超音波処理方法及びその装置 - Google Patents

超音波処理方法及びその装置

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JP2001246338A
JP2001246338A JP2000062442A JP2000062442A JP2001246338A JP 2001246338 A JP2001246338 A JP 2001246338A JP 2000062442 A JP2000062442 A JP 2000062442A JP 2000062442 A JP2000062442 A JP 2000062442A JP 2001246338 A JP2001246338 A JP 2001246338A
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ultrasonic
frequency
impedance
resonance point
vibration
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Hidetaka Nakajima
英貴 中嶋
Takahiro Yamazaki
貴弘 山崎
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Shibaura Mechatronics Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は被洗浄物を高いパーティクルの除
去率で洗浄できるようにした超音波処理方法を提供する
ことにある。 【解決手段】 超音波振動が付与された処理液によって
被処理物を処理する超音波処理方法において、超音波振
動を発振する超音波振動子24のインピーダンス−周波
数特性を測定する工程と、インピーダンス−周波数特性
に基づいて上記超音波振動子の音圧を測定する工程と、
超音波振動子のインピーダンス−周波数特性から振動の
共振点X及び***振点Yを求める工程と、インピーダン
ス−周波数特性から求めた共振点と***振点との間にお
ける超音波振動の音圧が最大となる周波数に設定する工
程とを具備したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は処理液に超音波振
動を付与して被処理物を処理する超音波処理方法及び超
音波処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、液晶表示装置や半導体装置の
製造工程においては、ガラス基板や半導体ウエハなどの
被処理物を高い清浄度で洗浄することが要求される工程
がある。上記被処理物を洗浄する方式としては、洗浄液
中に複数枚の被処理物を浸漬するデイップ方式や被処理
物に向けて洗浄液を噴射して一枚づつ洗浄する枚葉方式
があり、最近では高い清浄度が得られるとともに、コス
ト的に有利な枚葉方式が採用されることが多くなってき
ている。
【0003】枚葉方式の1つとして被処理物に向けて噴
射する洗浄液に超音波振動を付与し、その振動作用によ
って上記被処理物から微粒子を効率よく除去するように
した洗浄方式が実用化されている。
【0004】洗浄液に付与する振動は、従来は20〜5
0kHz程度の超音波であったが、最近では1000〜
1500kHz程度の極超音波帯域の音波を付与する超
音波洗浄装置が開発されている。
【0005】ところで、上記超音波洗浄装置は装置本体
を有し、この装置本体には超音波振動子が取り付けられ
た振動板が設けられている。上記超音波振動子には超音
波発振器が接続される。この超音波発振器は所定の周波
数の電圧を出力し、その電圧を上記超音波振動子に印加
する。それによって、上記超音波振動子が超音波振動す
るから、その超音波振動に上記振動板が連動し、この振
動板によって洗浄液に超音波振動が付与されるようにな
っている。
【0006】超音波洗浄装置においては、たとえば振動
板と超音波振動子との接着状態が一定でなかったり、超
音波振動子が固有の特性を有するなどのことにより、そ
れぞれの超音処理浄装置の超音波振動子を少ない消費電
力で、しかも最適な状態で効率よく作動させるインピ−
ダンスにバラツキが生じるということが避けられない。
【0007】そのため、超音波発振器と超音波振動子と
のインピ−ダンスマッチングをとるためのマッチング回
路を設けるということが行われている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】通常、超音波発振器と
超音波振動子とのインピ−ダンスマッチングは、電源や
測定器などのインピーダンスが50Ωであるため、50
Ωで行われていた。そのため、超音波振動子に印加する
電力の周波数も、超音波振動子の周波数−インピーダン
ス特性が50Ωになる値に設定するということが行われ
ていた。
【0009】このように、超音波振動子の周波数−イン
ピーダンス特性が50Ωとなるよう、超音波振動子に印
加する電圧の周波数を設定することで、ある程度の洗浄
効果が得られていた。しかしながら、発明者が種々実験
を重ねたところ、超音波振動子を駆動する電力の周波数
を、超音波振動子のインピーダンス特性が50オームと
なる周波数に設定せず、超音波振動子の音圧が最大とな
る周波数に設定することで、被処理物の洗浄効果をさら
に高めることができることを発見した。
【0010】そこで、この発明は、超音波振動子を駆動
する電力の周波数を、超音波振動子の音圧が最大になる
周波数とすることで、被処理物の処理効果を高めること
ができるようにした超音波処理方法及びその装置を提供
することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、超音
波振動が付与された処理液によって被処理物を処理する
超音波処理方法において、超音波振動を発振する超音波
振動子のインピーダンス−周波数特性を測定する工程
と、インピーダンス−周波数特性に基づいて上記超音波
振動子の音圧を測定する工程と、超音波振動子のインピ
ーダンス−周波数特性から振動の共振点及び***振点を
求める工程と、インピーダンス−周波数特性から求めた
共振点と***振点との間における超音波振動の音圧が最
大となる周波数に設定する工程とを具備したことを特徴
とする超音波処理方法にある。
【0012】請求項2の発明は、音圧が最大となる上記
周波数は、インピーダンス−周波数特性から求めた共振
点であることを特徴とする請求項1記載の超音波処理方
法にある。
【0013】請求項3の発明は、超音波振動が付与され
た処理液によって被処理物を処理する超音波処理装置に
おいて、超音波振動を発振する超音波振動子と、この超
音波振動子に所定の周波数の電圧を印加する超音波発振
器と、上記超音波振動子のインピーダンス−周波数特性
から振動の共振点と***振点とを求め、この共振点と反
共振点との間において上記超音波振動子の音圧が最大と
なる周波数に設定する設定手段とを具備したことを特徴
とする超音波処理装置にある。
【0014】このように、超音波振動子を共振点と***
振点との間における音圧が最大となる周波数で超音波振
動させることで、超音波振動子のインピーダンス特性が
50オームとなる周波数で超音波振動させる場合よりも
洗浄効果を高めることができることが実験によって確認
された。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態を
図面を参照して説明する。
【0016】図1と図2に示すこの発明の超音波洗浄装
置は装置本体11を有する。この装置本体11は上面が
開放した凹部12が長手方向に沿って形成された上部材
13と、この上部材13の下面に第1のシ−ル材14を
介して液密に接合固定された下部材15とによって細長
い角柱状に形成されている。
【0017】上記上部材13の下部壁の幅方向中央部分
には長手方向に沿って嵌合孔16が穿設され、上記下部
材15の上面の幅方向中央部分には上記嵌合孔16に嵌
合する凸部17が形成されている。
【0018】上記下部材15の凸部17が形成された幅
方向中央部分には、一端を上面に開口させ、他端を下面
に開口させた空間部18が長手方向に沿って形成されて
いる。この空間部18の断面形状は、一端(上端)から
他端(下端)にゆくにつれて幅寸法が小さくなるテ−パ
状をなしていて、その下端開口はノズル口19となって
いる。上記空間部18には、上記下部材15に形成され
た一対の供給路20から洗浄液が供給されるようになっ
ている。
【0019】上記空間部18の開口した上端はタンタ
ル、チタンあるいはそれらの合金などによって矩形板状
に形成された振動板21によって液密に閉塞されてい
る。つまり、この振動板21は、その下面周辺部が所定
の厚さを有する枠状の第2のシ−ル材22を介して上記
上部材13の凹部12の内底面に接合されている。
【0020】上記振動板21の上面には同じく枠状の押
え板23が接合され、上記上部材13にねじ20aによ
って固定されている。それによって、上記空間部18の
上端開口は液密に閉塞されている。
【0021】上記振動板21の上面の幅方向中央部分、
つまり上記空間部18と対応する部位には振動子24が
上記振動板21の長手方向に沿って取着されている。こ
の振動子24には、たとえばインピーダンスが50Ωの
第1の同軸ケ−ブル25aの芯線の一端が電気的に接続
されている。この第1の同軸ケ−ブル25aの他端には
図1に示すように第1のソケット26aが設けられ、こ
の第1のソケット26aはマッチング回路部27の一端
に設けられた第1のポ−ト27aに着脱自在に接続され
る。なお、第1の同軸ケ−ブル25aの被覆線はア−ス
されている。
【0022】上記マッチング回路部27の他端には第2
のポ−ト27bが設けられ、この第2のポ−ト27bに
は第2の同軸ケ−ブル25bの一端に設けられた第2の
ソケット26bが着脱自在に接続される。この第2の同
軸ケ−ブル25bの他端は超音波発振器31に接続され
る。この超音波発振器31は図3に示すように周波数シ
ンセサイザ32を有する。この周波数シンセサイザ32
からは所定の周波数の電圧が出力されるようになってい
て、その周波数はCPU33によって変換制御されるよ
うになっている。このCPU33には設定器32aが接
続され、この設定器32aによって周波数シンセサイザ
32から出力される電力の周波数を設定できるようにな
っている。
【0023】上記周波数シンセサイザ32から出力され
た所定周波数の電力は、高周波パワ−アンプ34で増幅
され、上記第2の同軸ケ−ブル25bの電圧、電流をモ
ニタするCMカップラ−(通過形電力計)35で出力が
モニタ−されて上記マッチング回路部27へ出力され
る。このマッチング回路部27はインダクタンスを調整
することができるようになっており、それによって超音
波発振器31と超音波振動子24とのインピーダンスマ
ッチングを取ることができるようになっている。
【0024】つまり、上記設定器32aによって超音波
振動子24に印加する電力の周波数を調整した場合、そ
の周波数によって超音波振動子24のインピーダンス特
性が変化するが、そのインピーダンス特性の変化を上記
マッチング回路部27で調整して上記超音波発振器31
とのインピーダンスマッチングを行うことができる。
【0025】図4は第1の実験結果を示すグラフであ
る。つまり、同図中、曲線Aは超音波振動子24のイン
ピーダンス−周波数特性を測定したグラフであり、曲線
Bは各周波数における超音波振動子24の音圧を測定し
たグラフである。さらに、曲線Cはそれぞれの周波数を
印加した洗浄液で被処理物を洗浄したときのパーティク
ルの除去率を測定したグラフである。
【0026】この実験では、超音波振動子24のインピ
ーダンスが最も低くなる共振点Xの周波数F(この
実験では約1325kHz)において、洗浄液に付与さ
れる超音波振動の音圧が最も高くなり、その周波数F
が付与された洗浄液によって被洗浄物を洗浄したと
きに、パーティクルの除去率が最も高くなることが確認
された。
【0027】なお、超音波振動子24のインピーダンス
が最も低くなる共振点X及び最も高くなる***振点Yの
周波数は、インピーダンスアナライザ(図示せず)によ
って調べることができる。
【0028】従来では、超音波振動子24のインピーダ
ンスマッチングを取り易くするため、超音波振動子24
のインピーダンス−周波数特性が約50オームとなる周
波数Fである、約1380kHzで上記超音波振動
子24を駆動していたので、図4中の曲線Cで示すよう
に、被洗浄物のパーティクルの除去率を、超音波振動子
24を共振点Fの周波数で駆動する場合に比べて高
くすることができなかった。
【0029】それに対して今回は、発明者が超音波振動
子24のインピーダンス−周波数特性と洗浄効果との関
係を種々実験することで、上述したように共振点Xの周
波数Fで超音波振動子24を駆動した場合にパーテ
ィクルの除去率が最も高くなることを発見した。そのた
め、同じ超音波洗浄装置を用いても、従来に比べて被洗
浄物を高い洗浄効率で洗浄することができるようになっ
た。
【0030】なお、超音波振動子24のインピーダンス
−周波数特性を図4に示すように共振点Xの周波数F
に調整すると、インピーダンスは約20オームとな
るから、マッチング回路部27では超音波発振器31と
のマッチングをとるために、約30オームの調整を要す
ることになる。
【0031】図5は第2の実験結果を示すグラフであ
る。つまり、同図中、曲線Dは超音波振動子24のイン
ピーダンス−周波数特性を測定したグラフであり、曲線
Eは各周波数における超音波振動子24の音圧を測定し
たグラフである。さらに、曲線Fはそれぞれの周波数を
印加した洗浄液で被処理物を洗浄したときのパーティク
ルの除去率を測定したグラフである。
【0032】この実験では、超音波振動子24のインピ
ーダンスが最も低くなる共振点Xと、最も高くなる***
振点Yとの間の周波数1400〜1540kHzにおい
て、洗浄液に付与される超音波振動の音圧が最も高くな
る周波数Fである、1480kHzに設定して被洗
浄物を洗浄したときに、パーティクルの除去率が約30
%で最も高くなることが確認された。
【0033】つまり、第1の実験と第2の実験とから、
音圧が最も高くなる周波数は、インピーダンス−周波数
特性によって測定した共振点Xと***振点Yとの間に存
在する。したがって、超音波振動子24に付与する電圧
の周波数を、設定器32aによって共振点Xと***振点
Yとの間における音圧が最大となる周波数に設定するこ
とで、最大の洗浄効果が得られることになる。
【0034】第1の実験では、音圧が最大となる周波数
が共振点Xであり、第2の実験では共振点Xと***振点
Yとの間の周波数であり、第1の実験結果と第2の実験
結果とでは音圧が最大となる周波数が異なる。このこと
は、それぞれの超音波振動子24の製造過程における種
々の条件や超音波振動子24の振動板21に対する接着
状態など条件が一定でないために発生する。
【0035】しかしながら、第1、第2の実験において
共通していることは、音圧が最大となる周波数は、イン
ピーダンス−周波数特性において求めた、共振点Xと反
共振点Yとの間に存在するから、超音波振動子24を駆
動する電圧の周波数を、共振点Xと***振点Yとの間の
音圧が最大となる周波数に設定することで、超音波振動
子24の特性が異なっても、最大の洗浄効果を得ること
ができるということである。
【0036】この発明における超音波洗浄装置は図2に
示す構造に限定されるものでなく、たとえばノズル口が
細長いスリット形状でなく、円形状などのものであって
もよい。つまり、被処理物をスピン装置によって回転さ
せながら洗浄する場合に用いるための超音波洗浄装置で
あっても、この発明を適用することができる。
【0037】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば、超
音波振動子を共振点と***振点との間の音圧が最大とな
る周波数で超音波振動させて被洗浄物に洗浄などの超音
波処理を行うようにした。
【0038】そのため、超音波振動子のインピーダンス
特性が50オームとなる周波数で超音波振動させる従来
に比べて洗浄効果を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態を示す超音波洗浄装置
の概略的構成図。
【図2】同じく超音波洗浄装置の断面図。
【図3】同じく超音波発振器の構成図。
【図4】同じく超音波振動子のインピーダンス−周波数
特性と、音圧及び洗浄時のパーティクル除去率との関係
の第1の実験結果を示すグラフ。
【図5】同じく超音波振動子のインピーダンス−周波数
特性と、音圧及び洗浄時のパーティクル除去率との関係
の第2の実験結果を示すグラフ。
【符号の説明】
24…超音波振動子 27…マッチング回路部 31…超音波発振器 33a…設定器(設定手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超音波振動が付与された処理液によって
    被処理物を処理する超音波処理方法において、 超音波振動を発振する超音波振動子のインピーダンス−
    周波数特性を測定する工程と、 インピーダンス−周波数特性に基づいて上記超音波振動
    子の音圧を測定する工程と、 超音波振動子のインピーダンス−周波数特性から振動の
    共振点及び***振点を求める工程と、 インピーダンス−周波数特性から求めた共振点と***振
    点との間における超音波振動の音圧が最大となる周波数
    に設定する工程とを具備したことを特徴とする超音波処
    理方法。
  2. 【請求項2】 音圧が最大となる上記周波数は、インピ
    ーダンス−周波数特性から求めた共振点であることを特
    徴とする請求項1記載の超音波処理方法。
  3. 【請求項3】 超音波振動が付与された処理液によって
    被処理物を処理する超音波処理装置において、 超音波振動を発振する超音波振動子と、 この超音波振動子に所定の周波数の電圧を印加する超音
    波発振器と、 上記超音波振動子のインピーダンス−周波数特性から振
    動の共振点と***振点とを求め、この共振点と***振点
    との間において上記超音波振動子の音圧が最大となる周
    波数に設定する設定手段とを具備したことを特徴とする
    超音波処理装置。
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