JP2001245064A - 通信機器における通話履歴の保存方法、装置及び記憶媒体 - Google Patents

通信機器における通話履歴の保存方法、装置及び記憶媒体

Info

Publication number
JP2001245064A
JP2001245064A JP2000054027A JP2000054027A JP2001245064A JP 2001245064 A JP2001245064 A JP 2001245064A JP 2000054027 A JP2000054027 A JP 2000054027A JP 2000054027 A JP2000054027 A JP 2000054027A JP 2001245064 A JP2001245064 A JP 2001245064A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
call history
storing
communication
search
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000054027A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Hinohara
誠 日野原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2000054027A priority Critical patent/JP2001245064A/ja
Publication of JP2001245064A publication Critical patent/JP2001245064A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephone Function (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 任意の通話履歴の検索を容易に行うことがで
きるようにする。 【解決手段】 画像データを生成可能な撮像手段を備え
た通信機器における通話履歴の保存装置において、上記
通信機器で行われた通話履歴データを記憶する際に、通
信相手の電話番号、電子メールアドレス及び個人画像デ
ータを個人情報データから検索する検索手段と、上記検
索手段による検索の結果に基いて、上記検索結果に該当
する検索データと上記撮像手段で撮影して生成した画像
データとを上記通話履歴データに関連付けてメモリに記
憶する通話履歴データ記憶手段とを設け、通信相手の人
物名や電話番号、または電子メールアドレス等がメモリ
に記憶されていない場合に、通話(信)履歴を確認する
ときに容易に行うことができるようにして、任意の通話
履歴の検索を行う際の作業効率を向上できるようにす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】通信機器における通話履歴の
保存方法、装置及び記憶媒体に関し、特に、通信機能と
画像撮影機能及び表示機能を備えた装置の通話(信)履
歴を保存するために用いて好適なものである。
【0002】
【従来の技術】一般的に、携帯電話等の通信機器には電
話番号などを記憶するメモリが搭載されており、人物名
とそれに対応する電話番号を記憶することが可能となっ
ている。データ通信が可能な機器では、電話番号に加え
て電子メールのアドレスなども記憶することが可能であ
る。
【0003】そして、電話、電子メール等の通話時には
人物名及び電話番号を機器表示部に表示し、通話(着信
及び発信)履歴としてメモリに日時、人物名、電話番
号、メールアドレスが関連付けられ記憶することが可能
となっている。
【0004】一方、デジタルカメラ等の画像撮影機器に
は撮影した画像を記憶するメモリが搭載されており、撮
影された画像データはファイルとして保存され、各ファ
イルには画像の解像度、色数、色情報、撮影目時などの
撮影条件に関する情報が含まれている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記通
話履歴は予めメモリに記憶された人物名がなければ、電
話番号または電子メールアドレスのみしか表示すること
ができず、使用者が過去の通話履歴を確認する際、相手
の電話番号等をさがして検索するか、通話相手の人物名
を記憶しておいて、新たに電話番号に関連付けした人物
名をメモリに追加記憶させる必要があり手間がかかって
しまう問題があった。
【0006】本発明は上述の問題点にかんがみ、通話履
歴データを記憶する際に、通話相手を連想させる画像デ
ータを関連付けて記憶することにより、任意の通話履歴
の検索を容易に行うことができるようにすることを第1
の目的とする。また、複数の使用者が同じ通信機器を使
用する場合の通話履歴データを記憶する際に、使用者を
連想させる画像データを関連付けて記憶することによ
り、任意の通話履歴の検索を容易に行うことができるよ
うにすることを第2の目的とする。さらに、通話履歴デ
ータを記憶する際に、個人情報データに関連付けされた
撮影部で撮影して生成した画像データを関連付けて記憶
することにより、任意の通話履歴の検索を容易に行うこ
とができるようにすることを第3の目的とする。さら
に、通話履歴データを記憶する際に、個人情報データに
関連付けされた通信により取得した画像データを関連付
けて記憶することにより、任意の通話履歴の検索を容易
に行うことができるようにすることを第4の目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の通信機器におけ
る通話履歴の保存装置は、画像データを生成可能な撮像
手段を備えた通信機器における通話履歴の保存装置にお
いて、上記通信機器で行われた通話履歴データを記憶す
る際に、通信相手の電話番号、電子メールアドレス及び
個人画像データを個人情報データから検索する検索手段
と、上記検索手段による検索の結果に基いて、上記検索
結果に該当する検索データと上記撮像手段で撮影して生
成した画像データとを上記通話履歴データに関連付けて
メモリに記憶する通話履歴データ記憶手段とを具備する
ことを特徴としている。また、本発明の他の特徴とする
ところは、回線を介して外部通信機器と通信可能な通信
機器における通話履歴の保存装置において、上記通信機
器で行われた通話履歴データを記憶する際に、使用者の
電話番号、電子メールアドレスを個人情報データから検
索する検索手段と、上記検索手段による検索の結果に基
いて、該当する検索データと所定の画像データを上記通
話履歴データに関連付けてメモリに記憶する通話履歴デ
ータ記憶手段とを具備することを特徴としている。ま
た、本発明のその他の特徴とするところは、画像データ
を生成可能な撮像手段を備えた通信機器における通話履
歴の保存装置において、上記撮像手段で撮影して生成し
た画像データを個人情報データに関連付けするデータ関
連付け手段と、上記通信機器で行われた通話履歴データ
を記憶する際に、通信相手の電話番号、電子メールアド
レスを個人情報データから検索する検索手段と、上記検
索手段の検索結果に該当する検索データを上記通話履歴
データに関連付けてメモリに記憶する通話履歴データ記
憶手段とを具備することを特徴としている。また、本発
明のその他の特徴とするところは、回線を介して外部通
信機器と通信可能な通信機器における通話履歴の保存装
置において、上記通信機器で行われた通話履歴データを
記憶する際に、上記通信により取得した画像データを個
人情報データに関連付けするデータ関連付け手段と、上
記通話履歴データを記憶する際に通信相手の電話番号、
電子メールアドレスを個人情報データから検索する検索
手段と、上記検索手段の検索結果に該当する検索データ
を上記通話履歴データに関連付けてメモリに記憶する通
話履歴データ記憶手段とを具備することを特徴としてい
る。また、本発明のその他の特徴とするところは、撮像
手段と、通信手段と、操作手段と、表示手段と、制御手
段と、記憶手段とを有し、上記記憶手段内には画像デー
タの記憶領域と、個人情報データの記憶領域と、通話情
報データの記憶領域と、それぞれの構成を示す構成表の
記憶領域とを備えた通信機器における通話履歴の保存装
置において、上記通信機器で行われた通話履歴データを
記憶する際に、通信相手の電話番号または電子メールア
ドレスを個人情報データから検索する検索手段と、上記
検索手段の検索結果と、上記撮像手段で撮影して生成し
た画像データとを関連付けて記憶する通話履歴データ記
憶手段とを具備することを特徴としている。また、本発
明のその他の特徴とするところは、撮像手段と、通信手
段と、操作手段と、表示手段と、制御手段と、記憶手段
とを有し、上記記憶手段内には画像データの記憶領域
と、個人情報データの記憶領域と、通話情報データの記
憶領域と、それぞれの構成を示す構成表の記憶領域とを
備えた通信機器における通話履歴の保存装置において、
上記通信機器で行われた通話履歴データを記憶する際
に、通信者の電話番号または電子メールアドレスと画像
データとを個人情報データから検索する検索手段と、上
記検索手段による検索結果と、上記通信者の電話番号ま
たは電子メールアドレスと画像データとを関連付けて記
憶する通話履歴データ記憶手段を具備することを特徴と
している。また、本発明のその他の特徴とするところ
は、撮像手段と、通信手段と、操作手段と、表示手段
と、制御手段と、記憶手段と、記憶手段内には画像デー
タの記憶領域と、個人情報データの記憶領域と、通話情
報データの記憶領域と、それぞれの構成を示す構成表の
記憶領域とを備えた通信機器における通話履歴の保存装
置において、上記撮像手段で撮影して生成した画像デー
タと上記個人情報データとを関連付けするデータ関連付
け手段と、上記通信機器で行われた通話履歴データを記
憶する際に、通信相手の電話番号または電子メールアド
レスを個人情報データから検索する検索手段と、上記検
索手段の検索結果に関連付けて上記通話履歴データをメ
モリに記憶する通話履歴データ記憶手段とを具備するこ
とを特徴としている。また、本発明のその他の特徴とす
るところは、撮像手段と、通信手段と、操作手段と、表
示手段と、制御手段と、記憶手段と、記憶手段内には画
像データの記憶領域と、個人情報データの記憶領域と、
通話情報データの記憶領域と、それぞれの構成を示す構
成表の記憶領域とを備えた通信機器における通話履歴の
保存装置において、上記通信手段で受信した画像データ
と上記個人情報データとを関連付けするデータ関連付け
手段と、上記通信機器で行われた通話履歴データを記憶
する際に、通信相手の電話番号または電子メールアドレ
スを個人情報データから検索する検索手段と、上記検索
手段による検索の結果に関連付けて上記通話履歴データ
をメモリに記憶する通話履歴データ記憶手段を具備する
ことを特徴としている。
【0008】本発明の通信機器における通話履歴の保存
方法は、画像データを生成可能な撮像手段を備えた通信
機器における通話履歴データ保存方法において、上記通
信機器で行われた通話履歴データを記憶する際に、通信
相手の電話番号、電子メールアドレス及び個人画像デー
タを個人情報データから検索する検索処理と、上記検索
処理による検索の結果に基いて、上記検索結果に該当す
る検索データと上記撮像手段で撮影して生成した画像デ
ータとを上記通話履歴データに関連付けてメモリに記憶
する通話履歴データ記憶処理とを行うことを特徴として
いる。また、本発明の他の特徴とするところは、回線を
介して外部通信機器と通信可能な通信機器における通話
履歴データ保存方法において、上記通信機器で行われた
通話履歴データを記憶する際に、使用者の電話番号、電
子メールアドレスを個人情報データから検索する検索処
理と、上記検索処理による検索の結果に基いて、該当す
る検索データと所定の画像データを上記通話履歴データ
に関連付けてメモリに記憶する通話履歴データ記憶処理
とを行うことを特徴としている。また、本発明のその他
の特徴とするところは、画像データを生成可能な撮像手
段を備えた通信機器における通話履歴データ保存方法に
おいて、上記撮像手段で撮影して生成した画像データを
個人情報データに関連付けするデータ関連付け処理と、
上記通信機器で行われた通話履歴データを記憶する際
に、通信相手の電話番号、電子メールアドレスを個人情
報データから検索する検索処理と、上記検索処理の検索
結果に該当する検索データを上記通話履歴データに関連
付けてメモリに記憶する通話履歴データ記憶処理とを行
うことを特徴としている。また、本発明のその他の特徴
とするところは、回線を介して外部通信機器と通信可能
な通信機器における通話履歴データ保存方法において、
上記通信機器で行われた通話履歴データを記憶する際
に、上記通信により取得した画像データを個人情報デー
タに関連付けするデータ関連付け処理と、上記通話履歴
データを記憶する際に通信相手の電話番号、電子メール
アドレスを個人情報データから検索する検索処理と、上
記検索処理の検索結果に該当する検索データを上記通話
履歴データに関連付けてメモリに記憶する通話履歴デー
タ記憶処理とを行うことを特徴としている。また、本発
明のその他の特徴とするところは、撮像手段と、通信手
段と、操作手段と、表示手段と、制御手段と、記憶手段
とを有し、上記記憶手段内には画像データの記憶領域
と、個人情報データの記憶領域と、通話情報データの記
憶領域と、それぞれの構成を示す構成表の記憶領域とを
備えた通信機器における通話履歴データ保存方法におい
て、上記通信機器で行われた通話履歴データを記憶する
際に、通信相手の電話番号または電子メールアドレスを
個人情報データから検索する検索処理と、上記検索処理
の検索結果と、上記撮像手段で撮影して生成した画像デ
ータとを関連付けて記憶する通話履歴データ記憶処理と
を行うことを特徴としている。また、本発明のその他の
特徴とするところは、撮像手段と、通信手段と、操作手
段と、表示手段と、制御手段と、記憶手段とを有し、上
記記憶手段内には画像データの記憶領域と、個人情報デ
ータの記憶領域と、通話情報データの記憶領域と、それ
ぞれの構成を示す構成表の記憶領域とを備えた通信機器
における通話履歴データ保存方法において、上記通信機
器で行われた通話履歴データを記憶する際に、通信者の
電話番号または電子メールアドレスと画像データとを個
人情報データから検索する検索処理と、上記検索処理に
よる検索結果と、上記通信者の電話番号または電子メー
ルアドレスと画像データとを関連付けて記憶する通話履
歴データ記憶処理とを行うことを特徴としている。ま
た、本発明のその他の特徴とするところは、撮像手段
と、通信手段と、操作手段と、表示手段と、制御手段
と、記憶手段と、記憶手段内には画像データの記憶領域
と、個人情報データの記憶領域と、通話情報データの記
憶領域と、それぞれの構成を示す構成表の記憶領域とを
備えた通信機器における通話履歴データ保存方法におい
て、上記撮像手段で撮影して生成した画像データと上記
個人情報データとを関連付けするデータ関連付け処理
と、上記通信機器で行われた通話履歴データを記憶する
際に、通信相手の電話番号または電子メールアドレスを
個人情報データから検索する検索処理と、上記検索処理
の検索結果に関連付けて上記通話履歴データをメモリに
記憶する通話履歴データ記憶処理とを行うことを特徴と
している。また、本発明のその他の特徴とするところ
は、撮像手段と、通信手段と、操作手段と、表示手段
と、制御手段と、記憶手段と、記憶手段内には画像デー
タの記憶領域と、個人情報データの記憶領域と、通話情
報データの記憶領域と、それぞれの構成を示す構成表の
記憶領域とを備えた通信機器における通話履歴データ保
存方法において、上記通信手段で受信した画像データと
上記個人情報データとを関連付けするデータ関連付け処
理と、上記通信機器で行われた通話履歴データを記憶す
る際に、通信相手の電話番号または電子メールアドレス
を個人情報データから検索する検索処理と、上記検索処
理による検索の結果に関連付けて上記通話履歴データを
メモリに記憶する通話履歴データ記憶処理とを行うこと
を特徴としている。
【0009】本発明の記憶媒体は、上記に記載の各手段
を構成するプログラムをコンピュータから読み出し可能
に格納したことを特徴としている。また、本発明の他の
特徴とするところは、上記に記載の方法を実行するプロ
グラムをコンピュータから読み出し可能に格納したこと
を特徴としている。
【0010】
【作用】本発明は上記技術手段を有するので、本発明に
よれば、通話履歴データに画像データが関連付けられて
メモリに記憶されることとなり、任意の通話履歴の検索
を行う際の作業効率を大幅に向上することが可能とな
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、図面に基いて通信機器に
おける通話履歴の保存方法、装置及び記憶媒体の第1の
実施形態について具体的に説明する。図1は、本実施形
態の基本的構成例を示すブロック図である。図1におい
て、1は画像の撮影を行う撮像部であり、デジタルカメ
ラにおけるCCDなどの画像取り込み部、画像処理部、
一時的に画像を保存する記憶部(バッファ)などを含ん
でいる。
【0012】2はデータ通信や音声通信を行う通信部で
あり、通信媒体は無線でも有線でもどちらでも構わな
い。3は画像の撮影や、データ通信などの機器の操作を
行う操作部であり、操作する機器にはタッチパネルやプ
ッシュボタンなどを使用することができる。
【0013】4は機器の各機能の実行を制御する制御部
であり、各種の入力動作に対応して各種の出力動作の制
御を行う。5は記憶内容や操作の補助となるメニューな
どを表示する表示部であり、記憶されている画像データ
や個人情報データも表示することができるようになされ
ている。6は記憶部であり、以下の各種のものを含んで
いる。すなわち、図1において、6−1は画像データフ
ァイルのレコードの構成を示す画像構成部である。画像
データファイルの撮影順序や個人情報データとの関係情
報などを含んでいる。
【0014】6−2は画像データファイルの集合体であ
る画像記憶部である。6−3は個人情報データのレコー
ドの構成を示す個人情報構成部であり、氏名、電話番
号、メールアドレスなどの各レコードの関係付けを行う
とともに、画像データとの関係情報などを含んでいる。
6−4は個人情報データの集合体である個人情報記億部
である。6−5は通話情報データのレコードの構成を示
す通話情報構成部である。通話日付、時間、通話相手、
通信者、画像データの関連付けを行っている。6−6は
通話情報データの集合体である通話情報記憶部である。
【0015】図2は、本実施形態における記憶部内での
個人情報構成部6−3と、画像構成部6−1と、通話情
報構成部6−5との相互の関係を示す図である。 図2
において、20〜23は個人情報構成部6−3の構成の
一例である。20は構成に含まれるレコードの構成要素
の種類を表わす。分類番号、氏名、電話番号、メールア
ドレス、画像との関連情報などからなる。
【0016】また、21〜23は個人情報レコードの一
例であり、各レコードは各構成要素の集合体からなる。
画像との関連情報は画像と関連するレコードに、画像デ
ータの分類番号が付加される。この例ではレコード21
の人物と画像番号aの画像、レコード22の人物と画像
番号cとdの画像とが関連がある状態を示している。
【0017】30〜35は画像構成部6−1の構成の一
例である。30は構成に含まれるレコードの構成要素の
種類を表わし、分類番号、ファイル名、個人情報との関
連情報などからなる。31〜35は画像レコードの一例
であり、各レコードは各構成要素の集合体からなってい
る。
【0018】個人情報との関連情報は、個人情報と関連
するレコードに、個人情報データの分類番号が付加され
る。この例では、レコード31の画像と分類番号1の人
物、レコード33,34の画像と分類番号2の人物とが
関連がある状態を示している。
【0019】40〜45は、通話情報構成部6−5の構
成の一例である。40は構成に含まれるレコードの構成
要素の種類を表わし、分類番号、日付、時間、個人情報
との関連情報からなる通信相手及び通信者、画像データ
との関連情報からなる関連画像などからなる。
【0020】41〜45は通話情報レコードの一例であ
り、各レコードは各構成要素の集合体からなり、個人情
報及び画像データとの関連情報は通信相手、通信者、関
連画像レコードに、各データの分類番号が付加される。
【0021】この例では、レコード45の通話情報と分
類番号1の通話相手、分類番号2の通信者、分類番号b
の画像とが関連がある状態を示している。さらに、上述
したように、分類番号1及び2の個人情報レコードには
関連画像が付加されているので、通話情報レコードの構
成要素、通信相手、通信者には間接的に画像データも関
連付けられていることになる。
【0022】次に、図3及び図4のフローチャートを参
照しながら、画像構成部6−1、個人情報構成部6−3
と通話情報構成部6−5との関連付けを行うための処理
とその利用方法について説明する。
【0023】図3は、本実施形態における通話履歴デー
タ保存時の制御手順を示したフローチャートであり、画
像構成部6−1、個人情報構成部6−3と通話情報構成
部6−5との関連付けを実行するための処理を行う手順
を示している。
【0024】制御部4は、通信部2の情報から回線接続
が確認されると(ステップS11)、この接続は電話の
発着信か電子メールの送受信かを判断する(ステップS
12)。この判断の結果、上記接続が電話の場合には、
制御部4は通信部2より電話番号情報を受け取り、これ
を不図示の内部レジスタに一時的に格納する(ステップ
S13)。また、上記判断の結果、接続が電子メールの
場合、制御部4は通信部2より電子メールアドレス情報
を受け取り、一時的に不図示の内部レジスタに格納する
(ステップS14)。
【0025】次に、制御部4は、電話番号または電子メ
ールアドレスから通話(信)相手の検索を行う(ステッ
プS15)。この検索の結果、通話(信)相手が登録さ
れていれば、通話情報データに分類番号、日付、時間、
通話相手の分類番号を追記する。このときの分類番号は
空き番号の中で一番小さい番号を自動的に割り振った
り、通信者が指定する番号であったりする。また、通話
相手の分類番号を追記することで、上述のように間接的
に関連する画像も通話情報データに追記されることにな
る(ステップS16)。
【0026】一方、上記検索の結果、通話(信)相手が
登録されていなければ、制御部4は表示部5に通話相手
の名前の入力を促す表示を行う。通話相手の名前の入力
は、通信者の任意の動作によるもので、入力は操作部3
から行われるが、入力操作が行われないときは一定時間
後に入力を促す表示を終了し、通信相手の名前は「??
??」となる(ステップS17,ステップS18)。
【0027】さらに、制御部4は表示部に関連画像の入
力を促す表示を行い、通信者が任意の動作で撮像部1か
ら画像を取り込むことができる。制御部4は画像の取り
込みを検出すると撮像部のバッファから画像を読み込
み、画像記憶部6−2にファイルとして保存すると同時
に、自動的に生成されるファイ年名を画像構成部6−1
のファイル名記憶フィールドに分類番号を番号フィール
ドに記憶する。
【0028】また、画像取り込み操作が行われないとき
は、一定時間後に入力を促す表示を終了する。ここで取
り込む画像は、通信相手の顔写真や地図画像等であって
も良く、顔写真であれば通話相手が画像から容易に判断
することができる(ステップS19,S20)。
【0029】次に、通話情報データに分類番号、日付、
時間、通信相手、ステップS19で画像取り込みを行っ
ていれば関連画像の分類番号を追記する(ステップS2
1)。
【0030】図4は、本実施形態における一個人情報デ
ータの表示の制御手順を示すフローチャートであり、画
像構成部6−1、個人情報構成部6−3と関連付けられ
た通話情報構成部6−5の利用方法について説明する。
【0031】この処理部分は、通話(信)履歴の一覧を
参照する場合などに繰り返し実行される。まず、通話情
報データを参照する(ステップS31)。通話情報デー
タの中に通信相手の情報があるか否かを判断する(ステ
ップS32)。
【0032】この判断の結果、通信相手の情報がない場
合は処理を終了し、ある場合は個人情報構成部6−3の
個人情報データを参照して、氏名と関連画像の分類番号
を取得する(ステップS33)。
【0033】次に、ステップ33で取得した名前と分類
番号に相当する縮小画像データを表示部5に表示する
(ステップS34)。次に、通話情報データの中に関連
画像の情報があるか否かを判断する(ステップS3
5)。
【0034】この判断の結果、関連画像の情報がない場
合は処理を終了し、ある場合は取得した関連画像の分類
番号に相当する縮小画像データを画像記億部6−2から
読み出し表示部5に表示する(ステップS36)。
【0035】次に、図面に基いて本発明の第2の実施形
態について具体的に説明する。本発明を実施するための
基本的ハード構成は、上述の図1と同じであり、記憶部
6内での個人情報構成部6−3と、画像構成部6−1
と、通話情報構成部6−5との関係は、上述の図2の場
合と同じである。
【0036】図5は、第2の実施形態における画像構成
部6−1、個人情報構成部6−3と通話情報構成部6−
5との関連付けを行うための処理とその利用方法につい
て説明するフローチャートであり、画像構成部6−1
と、個人情報構成部6−3と通話情報構成部6−5との
関連付けを実行する手順を説明している。
【0037】制御部4は、通信部2の情報から回線接続
が確認されると(ステップS41)。この接続は電話の
発着信か電子メールの送受信かを判断する(ステップS
42)。接続が電話の場合、制御部4は通信部2より電
話番号情報を受け取り、一時的に不図示の内部レジスタ
に格納する(ステップS43)。接続が電子メールの場
合、制御部4は通信部2より電子メールアドレス情報を
受け取り一時的に不図示の内部レジスタに格納する(ス
テップS44)。
【0038】次に、制御部4は電話番号または電子メー
ルアドレスから通話(信)相手の検索を行う(ステップ
S45)。この検索の結果、登録されていれば通話情報
データに分類番号、日付、時間、通話相手の分類番号を
追記する。このときの分類番号は、空き番号の中で一番
小さい番号を自動的に割り振ったり、通信者が指定する
番号であったりする。
【0039】また、通話相手の分類番号を追記すること
で上述のように間接的に関連する画像も通話情報データ
に追記されることになる(ステップS46)。上記検索
の結果、登録されていなければ、制御部4は表示部に通
話相手の名前の入力を促す表示を行う。
【0040】通話相手の名前の入力は、通信者の任意の
動作によるもので入力は操作部3から行われるが、入力
操作が行われないときは一定時間後に入力を促す表示を
終了し、通信相手の名前は「????」となる(ステッ
プS47,ステップS48)。
【0041】さらに、制御部4は表示部に関連画像の入
力を促す表示を行い、通信者が任意の動作で撮像部1か
ら画像を取り込むことができる。制御部4は、画像の取
り込みを検出すると撮像部のバッファから画像を読み込
み、画像記憶部6−2にファイルとして保存すると同時
に、自動的に生成されるファイル名を画像構成部6−1
のファイル名記憶フィールドに、分類番号を番号フィー
ルドに記憶する。
【0042】また、画像取り込み操作が行われないとき
は一定時間後に入力を促す表示を終了する。ここで取り
込む画像は、通信者の顔画像や地図画像等であっても良
く、顔画像であれば通信者が画像から容易に判断するこ
とができる(ステップS49,ステップS50)。
【0043】次に、通話情報データに分類番号、目付、
時間、通信相手、ステップS49で画像取り込みを行っ
ていれば、関連画像の分類番号を追記する(ステップS
51)。
【0044】次に、通話情報データの先ほど追記した分
類番号に通信者の分類番号を追記する。通信者は予め個
人情報構成部に記憶されており、分類番号を選択するこ
とで追記する。
【0045】また、ほとんど同一の通信者によって機器
が使われることを想定して、任意の分類番号をデフォル
ト値として記憶することも可能である(ステップS5
2)。本実施形態における個人情報データの表示の制御
手順は、図4に示したフローチャートと同様であり、画
像構成部6−1、個人情報構成部6−3と関連付けられ
た通話情報構成部6−5の利用することができる。
【0046】次に、図面に基いて本発明の第3の実施形
態について具体的に説明する。本発明を実施するための
基本的構成は、上述の図1と同じで、記憶部内での個人
情報構成部6−3と、画像構成部6−1と、通話情報構
成部6−5の関係は上述の図2の場合と同じである。
【0047】図6では、第3の実施形態における画像構
成部6−1と、個人情報構成部6−3と通話情報構成部
6−5との関連付けを行うための処理とその利用方法に
ついて説明する。図6は、第3の実施形態における通話
履歴データ保存時の制御手順を示したフローチャートで
あり、画像構成部6−1、個人情報構成部6−3と通話
情報構成部6−5との関連付けを実行する。
【0048】制御部4は、通信部2の情報から回線接続
が確留されると(ステップS61)。この接続は、電話
の発着信か電子メールの送受信かを判断する(ステップ
S62)。この判断の結果、接続が電話の場合、制御部
4は通信部2より電話番号情報を受け取り、不図示の内
部レジスタに一時的に格納する(ステップS63)。接
続が電子メールの場合、制御部4は通信部2より電子メ
ールアドレス情報を受け取り一時的に不図示の内部レジ
スタに格納する(ステップS64)。
【0049】次に、制御部4は撮像部1のバッファから
画像データの読み出しを行い、(ステップS65)。画
像記憶部6−2にファイルとして保存すると同時に(ス
テップS66)、自動的に生成されるファイル名を画像
構成部6−1のファイル名記憶フィールドに、また分類
番号を番号フィールドに記憶する。
【0050】ファイル名には通信者が操作部3にある特
定の任意のキーを操作しながら撮影することで付けるこ
とのできる個人情報文字が埋め込まれる。本実施例では
ファイル名の頭文字がPで始まることでその画像は個人
情報であることを示している。また、取り込む画像は、
通信相手の顔写真、通信者の顔写真や地図画像等であっ
ても良く、顔写真であれば通話相手・通信者が画像から
容易に判断することができる。そして、ステップS65
〜S67を繰り返すことで複数枚の画像を取り込むこと
ができる(ステップS67)。
【0051】更に、ステップS65で読み込んだ画像が
個人情報か否かを判断し(ステップS68)、画像が個
人情報であれば、通話(信)相手が個人情報構成部6−
3に登録されているか否かを判断する(ステップS6
9)。
【0052】上記判断の結果、通話(信)相手が登録さ
れている場合、個人情報構成部6−3の関連する画像フ
ィールドに画像データの分類番号を追記する(ステップ
S70)。
【0053】一方、通話(信)相手が登録されていない
場合、個人情報構成部6−3の電話番号フィールドに電
話番号またはメールアドレスフィールドにメールアドレ
スと関連する画像フィールドに画像データの分類番号を
追記し(ステップS71)、制御部4は表示部に通話相
手の名前の入力を促す表示を行う。
【0054】通話相手の名前の入力は通信者の任意の動
作によるもので入力は操作部3から行われるが、入力操
作が行われないときは一定時間後に入力を促す表示を終
了し、通信相手の名前は「????」となる(ステップ
S72,ステップS73)。
【0055】また、上記判断の結果、画像が個人情報で
なければ、通話(信)相手が個人情報構成部6−3に登
録されているか否かを判断する(ステップS74)。こ
の判断の結果、通話(信)相手が登録されている場合、
ステップS78へ進み、通話(信)相手が登録されてい
ない場合、個人情報構成部6−3の電話番号フィールド
に電話番号またはメールアドレスフィールドにメールア
ドレス追記し、(ステップS75)。
【0056】制御部4は、表示部5に通話相手の名前の
入力を促す表示を行う。通話相手の名前の入力は通信者
の任意の動作によるもので入力は操作部3から行われる
が、入力燥作が行われないときは一定時間後に入力を促
す表示を終了し、通信相手の名前は????となる(ス
テップS76,ステップS77)。
【0057】次に、通話情報構成部6−5に分類番号、
日付、時間、通話相手の分類番号、関連画像の分類番号
を追記する。このときの分類番号は空き番号の中で一番
小さい番号を自動的に割り振ったり、通信者が指定する
番号であったりする。
【0058】また、通話相手の分類番号を追記すること
で上述のように間接的に関連する個人情報の画像も通話
情報データに追記されることになる。個人情報以外の画
像も関連画像の分類番号を追記することで関連付けされ
る(ステップS78)。
【0059】本実施形態における一個人情報データの表
示の制御手順は、図4に示したフローチャートと同様で
あり、画像構成部6−1、個人情報構成部6−3と関連
付けられた通話情報構成部6−5の利用することができ
る。
【0060】次に、図面に基いて本発明の第4の実施形
態について具体的に説明する。本実施形態を実施するた
めの基本的構成は、上述の図1と同じで、記憶部内での
個人情報構成部6−3と画像構成部6−1と通話情報構
成部6−5の関係は上述の図2の場合と同じである。
【0061】図7では、第4の実施形態における画像構
成部6−1、個人情報構成部6−3と通話情報構成部6
−5との関連付けを行うための処理とその利用方法につ
いて説明する。
【0062】図7は、第4の実施形態における通話履歴
データ保存時の制御手順を示したフローチャートであ
り、画像構成部6−1と、個人情報構成部6−3と通話
情報構成部6−5との関連付けを実行する手順を説明し
ている。
【0063】制御部4は、通信部2の情報から回線接続
が確認されると(ステップS81)。この接続は電話の
発着信か電子メールの送受信かを判断する(ステップS
82)。この判断の結果、接続が電話の場合には、制御
部4は通信部2より電話番号情報を受け取り、不図示の
内部レジスタに一時的に格納する(ステップS83)。
【0064】さらに、通信部2のバッファから画像デー
タの読み出しを行う。また、複数枚の画像を取リ込むこ
とができる(ステップS84)。通信部2の接続が電子
メールの場合、制御部4は通信部2より電子メールアド
レス情報を受け取り、不図示の内部レジスタに一時的に
格納する(ステップS85)。
【0065】さらに、通信部2のバッファから電子メー
ルの文字データを読み出し、その中の画像部分の文字デ
ータを画像データに変換して読み込む。また、複数枚の
画像を取り込むことができる(ステップS86)。
【0066】次に、制御部4は画像記憶部6−2にファ
イルとして保存すると同時に(ステップS87)、自動
的に生成されるファイル名を画像構成部6−1のファイ
ル名記憶フィールドに、また分類番号を番号フィールド
に記憶する。
【0067】ファイル名には、通信相手が画像を送信す
る際に特定の任意の操作をすることで付けることのでき
る個人情報文字が埋め込まれる。本実施例では、ファイ
ル名の頭文字がPで始まることでその画像は個人情報で
あることを示している。また、読み込む画像は、通信相
手の顔写真、通信者の顔写真や地図画像等であっても良
く、顔写真であれば通話相手・通信者が画像から容易に
判断することができる(ステップS88)。
【0068】さらに、ステップS88で読み込んだ画像
が個人情報か否かを判断し(ステップS89)、画像が
個人情報であれば、通話(信)相手が個人情報構成部6
−3に登録されているか否かを判断する(ステップS9
0)。
【0069】上記判断の結果、通話(信)相手が登録さ
れている場合、個人情報構成部6−3の関連する画像フ
ィールドに画像データの分類番号を追記する(ステップ
S91)。
【0070】通話(信)相手が登録されていない場合、
個人情報構成部6−3の電話番号フィールドに電話番号
またはメールアドレスフィールドにメールアドレスと関
連する画像フィールドに画像データの分類番号を追記し
(ステップS92)、制御部4は表示部に通話相手の名
前の入力を促す表示を行う。
【0071】通話相手の名前の入力は、通信者の任意の
動作によるもので入力は操作部3から行われるが、入力
操作が行われないときは一定時間後に入力を促す表示を
終了し、通信相手の名前は「????」となる(ステッ
プS93,S94)。
【0072】一方、上記ステップS89の判断の結果、
画像が個人情報でなければ、通話(信)相手が個人情報
構成部6−3に登録されているか否かを判断する(ステ
ップS95)。この判断の結果、通話(信)相手が登録
されている場合、ステップS99へ進み、通話(信)相
手が登録されていない場合、個人情報構成部6−3の電
話番号フィールドに電話番号またはメールアドレスフィ
ールドにメールアドレスを追記し(ステップS96)、
制御部4は表示部に通話相手の名前の入力を促す表示を
行う。
【0073】通話相手の名前の入力は、通信者の任意の
動作によるもので入力は操作部3から行われるが、入力
操作が行われないときは一定時間後に入力を促す表示を
終了し、通信相手の名前は「????」となる(ステッ
プS97,ステップS98)。
【0074】次に、通話情報構成部6−5に分類番号、
日付、時間、通話相手の分類番号、関連画像の分類番号
を追記する。このときの分類番号は空き番号の中で一番
小さい番号を自動的に割り振ったり、通信者が指定する
番号であったりする。
【0075】また、通話相手の分類番号を追記すること
で上述のように間接的に関連する個人情報の画像も通話
情報データに追記されることになる。個人情報以外の画
像も関連画像の分類番号を追記することで関連付けされ
る(ステップS99)。
【0076】本実施形態における一個人情報データの表
示の制御手順は、図4に示したフローチャートと同様で
あり、画像構成部6−1、個人情報構成部6−3と関連
付けられた通話情報構成部6−5の利用することができ
る。
【0077】(本発明の他の実施形態)本発明は複数の
機器(例えば、ホストコンピュータ、インタフェース機
器、リーダ、プリンタ等)から構成されるシステムに適
用しても1つの機器からなる装置に適用しても良い。
【0078】また、上述した実施形態の機能を実現する
ように各種のデバイスを動作させるように、上記各種デ
バイスと接続された装置あるいはシステム内のコンピュ
ータに対し、上記実施形態の機能を実現するためのソフ
トウェアのプログラムコードを供給し、そのシステムあ
るいは装置のコンピュータ(CPUあるいはMPU)に
格納されたプログラムに従って上記各種デバイスを動作
させることによって実施したものも、本発明の範疇に含
まれる。
【0079】また、この場合、上記ソフトウェアのプロ
グラムコード自体が上述した実施形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコード自体、及びそのプロ
グラムコードをコンピュータに供給するための手段、例
えばかかるプログラムコードを格納した記憶媒体は本発
明を構成する。かかるプログラムコードを記憶する記憶
媒体としては、例えばフロッピーディスク、ハードディ
スク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、磁
気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いる
ことができる。
【0080】また、コンピュータが供給されたプログラ
ムコードを実行することにより、上述の実施形態で説明
した機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコー
ドがコンピュータにおいて稼働しているOS(オペレー
ティングシステム)あるいは他のアプリケーションソフ
ト等の共同して上述の実施形態で示した機能が実現され
る場合にもかかるプログラムコードは本発明の実施形態
に含まれることは言うまでもない。
【0081】さらに、供給されたプログラムコードがコ
ンピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続され
た機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後、そ
のプログラムコードの指示に基いてその機能拡張ボード
や機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一
部または全部を行い、その処理によって上述した実施形
態の機能が実現される場合にも本発明に含まれる。
【0082】
【発明の効果】本発明は上述したように、本発明の通信
機器における画像データの保存方法及び装置によれば、
通話相手を連想させる画像が通話(信)履歴に関連され
記憶されているので、予めメモリに記憶された通信相手
の人物名や電話番号、または電子メールアドレス等がな
い場合に、通話(信)履歴を確認するときに、任意の通
話履歴の検索を容易に行うことができる。
【0083】また、本発明の他の特徴によれば、通話履
歴データと画像データとの関連付けを自動的に行うよう
にしたので、使用者にとってわずらわしい操作をなくす
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施する通信機器の基本構成を示すブ
ロック図である。
【図2】記憶部内部の画像構成部、個人情報構成部、通
話情報構成部の関係を示した図である。
【図3】本発明の第1の実施形態における通話履歴デー
タ保存時の制御手順を示したフローチャートである。
【図4】本発明における一個人情報データの表示の制御
手順を示したフローチャートである。
【図5】本発明の第2の実施形態における通話履歴デー
タ保存時の制御手順を示すフローチャートである。
【図6】本発明の第3の実施形態における通話履歴デー
タ保存時の制御手順を示したフローチャートである。
【図7】本発明の第4の実施形態における通話履歴デー
タ保存時の制御手順を示したフローチャートである。
【符号の説明】
1 撮像部 2 通信部 3 操作部 4 制御部 5 表示部 6 記憶部 6−1 画像構成部 6−2 画像記憶部 6−3 個人情報構成部 6−4 個人情報記憶部 6−5 通話情報構成部 6−6 通話情報記憶部

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データを生成可能な撮像手段を備え
    た通信機器における通話履歴の保存装置において、 上記通信機器で行われた通話履歴データを記憶する際
    に、通信相手の電話番号、電子メールアドレス及び個人
    画像データを個人情報データから検索する検索手段と、 上記検索手段による検索の結果に基いて、上記検索結果
    に該当する検索データと上記とを上記通話履歴データに
    関連付けてメモリに記憶する通話履歴データ記憶手段と
    を具備することを特徴とする通信機器における通話履歴
    の保存装置。
  2. 【請求項2】 回線を介して外部通信機器と通信可能な
    通信機器における通話履歴の保存装置において、 上記通信機器で行われた通話履歴データを記憶する際
    に、使用者の電話番号、電子メールアドレスを個人情報
    データから検索する検索手段と、 上記検索手段による検索の結果に基いて、該当する検索
    データと所定の画像データとを上記通話履歴データに関
    連付けてメモリに記憶する通話履歴データ記憶手段とを
    具備することを特徴とする通信機器における通話履歴の
    保存装置。
  3. 【請求項3】 画像データを生成可能な撮像手段を備え
    た通信機器における通話履歴の保存装置において、 上記撮像手段で撮影して生成した画像データを個人情報
    データに関連付けするデータ関連付け手段と、 上記通信機器で行われた通話履歴データを記憶する際
    に、通信相手の電話番号、電子メールアドレスを個人情
    報データから検索する検索手段と、 上記検索手段の検索結果に該当する検索データを上記通
    話履歴データに関連付けてメモリに記憶する通話履歴デ
    ータ記憶手段とを具備することを特徴とする通信機器に
    おける通話履歴の保存装置。
  4. 【請求項4】 回線を介して外部通信機器と通信可能な
    通信機器における通話履歴の保存装置において、 上記通信機器で行われた通話履歴データを記憶する際
    に、上記通信により取得した画像データを個人情報デー
    タに関連付けするデータ関連付け手段と、 上記通話履歴データを記憶する際に通信相手の電話番
    号、電子メールアドレスを個人情報データから検索する
    検索手段と、 上記検索手段の検索結果に該当する検索データを上記通
    話履歴データに関連付けてメモリに記憶する通話履歴デ
    ータ記憶手段とを具備することを特徴とする通信機器に
    おける通話履歴の保存装置。
  5. 【請求項5】 撮像手段と、通信手段と、操作手段と、
    表示手段と、制御手段と、記憶手段とを有し、上記記憶
    手段内には画像データの記憶領域と、個人情報データの
    記憶領域と、通話情報データの記憶領域と、それぞれの
    構成を示す構成表の記憶領域とを備えた通信機器におけ
    る通話履歴の保存装置において、 上記通信機器で行われた通話履歴データを記憶する際
    に、通信相手の電話番号または電子メールアドレスを個
    人情報データから検索する検索手段と、 上記検索手段の検索結果と、上記撮像手段で撮影して生
    成した画像データとを関連付けて記憶する通話履歴デー
    タ記憶手段とを具備することを特徴とする通信機器にお
    ける通話履歴の保存装置。
  6. 【請求項6】 撮像手段と、通信手段と、操作手段と、
    表示手段と、制御手段と、記憶手段とを有し、上記記憶
    手段内には画像データの記憶領域と、個人情報データの
    記憶領域と、通話情報データの記憶領域と、それぞれの
    構成を示す構成表の記憶領域とを備えた通信機器におけ
    る通話履歴の保存装置において、 上記通信機器で行われた通話履歴データを記憶する際
    に、通信者の電話番号または電子メールアドレスと画像
    データとを個人情報データから検索する検索手段と、 上記検索手段による検索結果と、上記通信者の電話番号
    または電子メールアドレスと画像データとを関連付けて
    記憶する通話履歴データ記憶手段を具備することを特徴
    とする通信機器における通話履歴の保存装置。
  7. 【請求項7】 撮像手段と、通信手段と、操作手段と、
    表示手段と、制御手段と、記憶手段と、記憶手段内には
    画像データの記憶領域と、個人情報データの記憶領域
    と、通話情報データの記憶領域と、それぞれの構成を示
    す構成表の記憶領域とを備えた通信機器における通話履
    歴の保存装置において、 上記撮像手段で撮影して生成した画像データと上記個人
    情報データとを関連付けするデータ関連付け手段と、 上記通信機器で行われた通話履歴データを記憶する際
    に、通信相手の電話番号または電子メールアドレスを個
    人情報データから検索する検索手段と、 上記検索手段の検索結果に関連付けて上記通話履歴デー
    タをメモリに記憶する通話履歴データ記憶手段とを具備
    することを特徴とする通信機器における通話履歴の保存
    装置。
  8. 【請求項8】 撮像手段と、通信手段と、操作手段と、
    表示手段と、制御手段と、記憶手段と、記憶手段内には
    画像データの記憶領域と、個人情報データの記憶領域
    と、通話情報データの記憶領域と、それぞれの構成を示
    す構成表の記憶領域とを備えた通信機器における通話履
    歴の保存装置において、 上記通信手段で受信した画像データと上記個人情報デー
    タとを関連付けするデータ関連付け手段と、 上記通信機器で行われた通話履歴データを記憶する際
    に、通信相手の電話番号または電子メールアドレスを個
    人情報データから検索する検索手段と、 上記検索手段による検索の結果に関連付けて上記通話履
    歴データをメモリに記憶する通話履歴データ記憶手段を
    具備することを特徴とする通信機器における通話履歴の
    保存装置。
  9. 【請求項9】 画像データを生成可能な撮像手段を備え
    た通信機器における通話履歴データ保存方法において、 上記通信機器で行われた通話履歴データを記憶する際
    に、通信相手の電話番号、電子メールアドレス及び個人
    画像データを個人情報データから検索する検索処理と、 上記検索処理による検索の結果に基いて、上記検索結果
    に該当する検索データと上記撮像手段で撮影して生成し
    た画像データとを上記通話履歴データに関連付けてメモ
    リに記憶する通話履歴データ記憶処理とを行うことを特
    徴とする通信機器における通話履歴の保存方法。
  10. 【請求項10】 回線を介して外部通信機器と通信可能
    な通信機器における通話履歴データ保存方法において、 上記通信機器で行われた通話履歴データを記憶する際
    に、使用者の電話番号、電子メールアドレスを個人情報
    データから検索する検索処理と、 上記検索処理による検索の結果に基いて、該当する検索
    データと所定の画像データを上記通話履歴データに関連
    付けてメモリに記憶する通話履歴データ記憶処理とを行
    うことを特徴とする通信機器における通話履歴の保存方
    法。
  11. 【請求項11】 画像データを生成可能な撮像手段を備
    えた通信機器における通話履歴データ保存方法におい
    て、 上記撮像手段で撮影して生成した画像データを個人情報
    データに関連付けするデータ関連付け処理と、 上記通信機器で行われた通話履歴データを記憶する際
    に、通信相手の電話番号、電子メールアドレスを個人情
    報データから検索する検索処理と、 上記検索処理の検索結果に該当する検索データを上記通
    話履歴データに関連付けてメモリに記憶する通話履歴デ
    ータ記憶処理とを行うことを特徴とする通信機器におけ
    る通話履歴の保存方法。
  12. 【請求項12】 回線を介して外部通信機器と通信可能
    な通信機器における通話履歴データ保存方法において、 上記通信機器で行われた通話履歴データを記憶する際
    に、上記通信により取得した画像データを個人情報デー
    タに関連付けするデータ関連付け処理と、 上記通話履歴データを記憶する際に通信相手の電話番
    号、電子メールアドレスを個人情報データから検索する
    検索処理と、 上記検索処理の検索結果に該当する検索データを上記通
    話履歴データに関連付けてメモリに記憶する通話履歴デ
    ータ記憶処理とを行うことを特徴とする通信機器におけ
    る通話履歴の保存方法。
  13. 【請求項13】 撮像手段と、通信手段と、操作手段
    と、表示手段と、制御手段と、記憶手段とを有し、上記
    記憶手段内には画像データの記憶領域と、個人情報デー
    タの記憶領域と、通話情報データの記憶領域と、それぞ
    れの構成を示す構成表の記憶領域とを備えた通信機器に
    おける通話履歴データ保存方法において、 上記通信機器で行われた通話履歴データを記憶する際
    に、通信相手の電話番号または電子メールアドレスを個
    人情報データから検索する検索処理と、 上記検索処理の検索結果と、上記撮像手段で撮影して生
    成した画像データとを関連付けて記憶する通話履歴デー
    タ記憶処理とを行うことを特徴とする通信機器における
    通話履歴の保存方法。
  14. 【請求項14】 撮像手段と、通信手段と、操作手段
    と、表示手段と、制御手段と、記憶手段とを有し、上記
    記憶手段内には画像データの記憶領域と、個人情報デー
    タの記憶領域と、通話情報データの記憶領域と、それぞ
    れの構成を示す構成表の記憶領域とを備えた通信機器に
    おける通話履歴データ保存方法において、 上記通信機器で行われた通話履歴データを記憶する際
    に、通信者の電話番号または電子メールアドレスと画像
    データとを個人情報データから検索する検索処理と、 上記検索処理による検索結果と、上記通信者の電話番号
    または電子メールアドレスと画像データとを関連付けて
    記憶する通話履歴データ記憶処理とを行うことを特徴と
    する通信機器における通話履歴の保存方法。
  15. 【請求項15】 撮像手段と、通信手段と、操作手段
    と、表示手段と、制御手段と、記憶手段と、記憶手段内
    には画像データの記憶領域と、個人情報データの記憶領
    域と、通話情報データの記憶領域と、それぞれの構成を
    示す構成表の記憶領域とを備えた通信機器における通話
    履歴データ保存方法において、 上記撮像手段で撮影して生成した画像データと上記個人
    情報データとを関連付けするデータ関連付け処理と、 上記通信機器で行われた通話履歴データを記憶する際
    に、通信相手の電話番号または電子メールアドレスを個
    人情報データから検索する検索処理と、 上記検索処理の検索結果に関連付けて上記通話履歴デー
    タをメモリに記憶する通話履歴データ記憶処理とを行う
    ことを特徴とする通信機器における通話履歴の保存方
    法。
  16. 【請求項16】 撮像手段と、通信手段と、操作手段
    と、表示手段と、制御手段と、記憶手段と、記憶手段内
    には画像データの記憶領域と、個人情報データの記憶領
    域と、通話情報データの記憶領域と、それぞれの構成を
    示す構成表の記憶領域とを備えた通信機器における通話
    履歴データ保存方法において、 上記通信手段で受信した画像データと上記個人情報デー
    タとを関連付けするデータ関連付け処理と、 上記通信機器で行われた通話履歴データを記憶する際
    に、通信相手の電話番号または電子メールアドレスを個
    人情報データから検索する検索処理と、 上記検索処理による検索の結果に関連付けて上記通話履
    歴データをメモリに記憶する通話履歴データ記憶処理と
    を行うことを特徴とする通信機器における通話履歴の保
    存方法。
  17. 【請求項17】 上記請求項1〜8の何れか1項に記載
    の各手段を構成するプログラムをコンピュータから読み
    出し可能に格納したことを特徴とする記憶媒体。
  18. 【請求項18】 上記請求項9〜16の何れか1項に記
    載の方法を実行するプログラムをコンピュータから読み
    出し可能に格納したことを特徴とする記憶媒体。
JP2000054027A 2000-02-29 2000-02-29 通信機器における通話履歴の保存方法、装置及び記憶媒体 Pending JP2001245064A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000054027A JP2001245064A (ja) 2000-02-29 2000-02-29 通信機器における通話履歴の保存方法、装置及び記憶媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000054027A JP2001245064A (ja) 2000-02-29 2000-02-29 通信機器における通話履歴の保存方法、装置及び記憶媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001245064A true JP2001245064A (ja) 2001-09-07

Family

ID=18575334

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000054027A Pending JP2001245064A (ja) 2000-02-29 2000-02-29 通信機器における通話履歴の保存方法、装置及び記憶媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001245064A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7321782B2 (en) 2002-07-24 2008-01-22 Nec Corporation Relay apparatus
JP2009181469A (ja) * 2008-01-31 2009-08-13 Pioneer Electronic Corp 移動体端末装置、情報管理サーバ、情報制御方法、情報管理方法、情報収集プログラム、情報管理プログラム、および記録媒体
JP2011087014A (ja) * 2009-10-13 2011-04-28 Nakayo Telecommun Inc 音声メモ蓄積機能を有する電話装置
JP2013255279A (ja) * 2013-08-20 2013-12-19 Nakayo Telecommun Inc 音声メモ蓄積機能を有する電話装置
KR101368405B1 (ko) 2007-02-21 2014-02-26 엘지전자 주식회사 이동통신 단말기

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7321782B2 (en) 2002-07-24 2008-01-22 Nec Corporation Relay apparatus
KR101368405B1 (ko) 2007-02-21 2014-02-26 엘지전자 주식회사 이동통신 단말기
JP2009181469A (ja) * 2008-01-31 2009-08-13 Pioneer Electronic Corp 移動体端末装置、情報管理サーバ、情報制御方法、情報管理方法、情報収集プログラム、情報管理プログラム、および記録媒体
JP2011087014A (ja) * 2009-10-13 2011-04-28 Nakayo Telecommun Inc 音声メモ蓄積機能を有する電話装置
JP2013255279A (ja) * 2013-08-20 2013-12-19 Nakayo Telecommun Inc 音声メモ蓄積機能を有する電話装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8774767B2 (en) Method and apparatus for providing phonebook using image in a portable terminal
JP4566740B2 (ja) 携帯端末装置
US6879846B1 (en) Destination calling control system and destination calling control method
JP5218989B2 (ja) 通信端末装置、及び、プログラム
US20040102225A1 (en) Portable communication terminal and image display method
JP5522976B2 (ja) 携帯端末機の画像情報活用方法
JP2007028077A (ja) 携帯端末
KR20060050746A (ko) 카메라로 촬영된 문서 영상 처리 방법
KR101419010B1 (ko) 휴대용 단말기에서 이미지를 이용한 폰북 제공 방법 및장치
CN106598777A (zh) 用于保存及恢复已删除文件的方法、***及移动设备
EP1717717B1 (en) Method of storing pictures and apparatus for the same
JP2001245064A (ja) 通信機器における通話履歴の保存方法、装置及び記憶媒体
JP5246592B2 (ja) 情報処理端末、情報処理方法、及び情報処理プログラム
JP3924581B2 (ja) 電子手帳
JP2008205963A (ja) 情報処理端末装置、そのデータ保存方法及びプログラム
JP4329893B2 (ja) デジタルカメラ装置
JP2005167641A (ja) カメラ付き携帯端末及びそれに用いる画像セキュリティ設定方法並びにそのプログラム
JP2003163736A (ja) カメラ付き携帯端末
JP5272884B2 (ja) 画像表示装置、画像表示方法及び画像表示用プログラム
JP2003152829A (ja) 通信機
JP2004192118A (ja) 電子機器
JP2013141087A (ja) 文書編集システムおよび文書編集方法
JP2006079333A (ja) デジタル写真管理システム、情報処理装置、携帯端末、及びデジタル写真管理方法
JPH11191836A (ja) 通信装置及びその制御方法
KR101132112B1 (ko) 주제별 앨범 관리 기능을 가지는 무선통신 단말기 및 그방법