JP2001243312A - 情報配信装置、広告システム、及び広告方法 - Google Patents

情報配信装置、広告システム、及び広告方法

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JP2001243312A
JP2001243312A JP2000054971A JP2000054971A JP2001243312A JP 2001243312 A JP2001243312 A JP 2001243312A JP 2000054971 A JP2000054971 A JP 2000054971A JP 2000054971 A JP2000054971 A JP 2000054971A JP 2001243312 A JP2001243312 A JP 2001243312A
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Minoru Taki
実 田木
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】広告の効果に応じた適正な広告料を算定するこ
とを可能にする。 【解決手段】店舗装置24から広告サーバ20に対して
広告の配信依頼があると、広告サーバ20は、配信依頼
を受け付けて基地局管理センター10を介して所定の基
地局12の通信エリアを対象として広告を配信する。広
告が配信されたエリアにいる移動端末14は基地局12
から配信された広告を受信することができる。広告を受
信した移動端末14のユーザが広告の依頼元である店舗
に来店した場合、店舗内に設置された店舗装置24と移
動端末14との間で交信を行なうことで、広告の配信に
よる来客であることを検出することができる。店舗装置
24は、広告サーバ20に対して来店者通知を送信す
る。広告サーバ20は、店舗装置24からの来店者通知
をもとにカウントされた来店者数に応じて広告の配信依
頼に対して課金を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特定の地域に広告
を配信するのに好適な情報配信装置、広告システム、及
び広告方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年では、PHS(personal handyphon
e system)のような各基地局が狭い範囲を通信エリア
(小ゾーン)とするシステムを用いて、エリア内に存在
する端末装置の位置を検索する位置検索システムが実現
されている。PHSでは、各基地局の通信エリアに存在
する端末装置を検知しており、また基地局と端末装置と
の通信可能な距離が比較的短いために、検索対象とする
端末装置が存在する通信エリアの基地局の位置をもとに
して端末位置の現在位置を推定することができる。
【0003】さらに近年では、1つの基地局による通信
範囲が比較的狭いことを利用して、ある地域に限定した
情報を発信することが考えられている。すなわち、特定
の基地局のみから情報を発信することで、該当する基地
局の通信エリア内に存在する端末装置に対してのみ情報
を提供することができる。
【0004】こうしたシステムでは、例えばある基地局
の通信エリア内に存在する店舗が広告配信を要求する
と、該当するエリア内の端末装置に対して広告を配信す
ることで、来店が期待できる端末装置のユーザを対象と
して店舗の情報を知らせるといったことができる。
【0005】従来のシステムでは、店舗が広告配信を依
頼する場合には、広告料が広告の情報量や配信の回数な
どにより決められている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の広告
システムでは、ある地域に限って店舗の広告などの情報
を配信することができるが、広告の情報量や配信の回数
などにより広告料が決められていた。従って、広告の効
果によって多くの人が来店する場合があったり、また広
告を配信しても来店する人がいない場合もあるにも関わ
らず、実際の広告の効果と関係なく広告料金が変化する
ものではなかった。すなわち、従来の広告システムで
は、広告効果に対する広告料を算定できないために、広
告配信に対する適正な広告料の請求が行われているとは
いえなかった。
【0007】本発明は、前記のような問題に鑑みなされ
たもので、広告の効果に応じた適正な広告料を算定する
ことが可能な情報配信装置、広告システム、及び広告方
法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、広告の配信依
頼を受け付けて広告を配信する情報配信装置と、前記情
報配信手段に対して広告の配信依頼を行なう広告依頼装
置と、前記情報配信手段によって配信された広告を受信
する端末装置と、前記広告依頼装置の設置されている場
所に広告を受信した前記端末装置があることを検出する
検出手段と、前記検出手段によって検出された前記端末
装置の数に応じて、前記広告依頼装置からの広告の配信
依頼に対して課金を行なう課金手段とを具備したことを
特徴とする。
【0009】また、前記情報配信装置は、所定のエリア
単位で広告の配信を行なうことを特徴とする。
【0010】また、前記広告依頼装置が配信依頼した広
告の内容には前記検出手段による前記端末装置の検出に
伴って変更される情報を含み、前記情報配信装置は、広
告と共に変更された情報を配信することを特徴とする。
【0011】また、前記検出手段によって前記端末装置
が検出された場合に、検出された端末装置に対してポイ
ントが付与されることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。 図1は本発明の実施の形
態に係わる広告システムの構成を示すブロック図であ
る。図1に示すように、本実施形態における広告システ
ムには、基地局管理センター10、複数の基地局12、
移動端末14(端末装置)、広告サーバ20(情報配信
装置)、通信網22、店舗装置24(広告依頼装置)な
どが含まれる。
【0013】基地局管理センター10は、複数の基地局
12を統合管理して、基地局12との間で無線通信を行
なう移動端末14と通信網22を介した他の通信機器の
間の通信を制御する。本実施形態の基地局管理センター
10は、例えばPHS(personal handyphone system)
などの小ゾーン制無線通信システムを利用した構成と
し、各基地局12が通信可能な通信エリアが比較的狭
く、各基地局12の位置をもとに移動端末14の位置を
把握することができるものとする。また、基地局管理セ
ンター10には、広告配信部10aの機能が設けられて
いる。広告配信部10aは、通信網22を介して広告サ
ーバ20から提供される配信対象とする広告内容データ
を受信して、広告内容データに付加された配信エリアを
示すデータをもとに該当する基地局12から通信エリア
内に存在する移動端末14に対して広告の配信を行な
う。
【0014】基地局12は、移動端末14との間で無線
通信を行なうもので、設置位置が基地局管理センター1
0に登録されている。従って、基地局12の通信エリア
内、すなわち広告配信の対象とするエリアを特定するこ
とができる。移動端末14は、基地局12との間で無線
通信を行なうもので、PHS端末や携帯電話、あるいは
無線通信機能付きPDA(personal digital assistan
t)によって構成される。
【0015】広告サーバ20は、店舗装置24からの広
告配信の依頼を通信網22を介して受け付けて、広告条
件に従った配信時刻と特定のエリア(地域)に応じて、
通信網22、基地局管理センター10を介して広告配信
を行なうための制御を行なう。
【0016】通信網22は、基地局管理センター10、
広告サーバ20、店舗装置24などを相互に接続するた
めの通信経路であり、ISDNなどの公衆回線網やイン
ターネットなどの各種通信経路を含んでいるものとす
る。
【0017】店舗装置24は、店舗内に設置される装置
であり、通信網22を介して広告サーバ20に対して広
告の配信依頼を送信し、また広告の配信によって来客が
あった場合に広告サーバ20に通知(来客者通知)する
機能を有する。店舗装置24は、広告サーバ20を利用
した広告の配信を依頼するためには、広告サーバ20に
予め会員として登録しておくものとする。
【0018】次に、図1中に示す移動端末14、広告サ
ーバ20、店舗装置24のそれぞれについての詳細な構
成について示す。図2は移動端末14の構成を示すブロ
ック図である。図2に示すように、移動端末14は、C
PU30、表示装置31、電話制御装置32、キー部3
3、記憶装置34、RAM35、微弱無線制御装置36
等を有している。
【0019】CPU30は、装置全体の制御を司るもの
で、RAM35に格納されたプログラム及びデータに基
づいて実行することにより各種機能を実現するもので、
コマーシャルキー33aに対する操作があった場合には
基地局12から配信される広告内容データを受信する動
作モード(広告受信動作モード)に移行することができ
る。
【0020】表示装置31は、CPU30の制御のもと
で各種の情報を表示するためのもので、基地局12から
配信される広告内容データを受信する広告受信動作モー
ド中では広告の内容(テキスト、画像)が表示される。
【0021】電話制御装置32は、基地局12との間の
無線通信を介した基本的な音声通話による通信を行なう
ための制御を司るもので、無線通信用のアンテナ32
a、音声出力用のスピーカ32b、音声入力用のマイク
32cが接続されている。
【0022】キー部33は、移動端末14に対するユー
ザからの指示をキー操作により入力するもので、複数設
けられたキー入力制御を行なう。キー部33に設けられ
るキーには、広告受信動作モードに切り替えるためのコ
マーシャルキー33a、数字キーや機能キーなどの通常
の電話機能用に設けられたダイヤルキー33bなどが設
けられている。
【0023】記憶装置34は、プログラムやデータなど
が記憶される不揮発性の記憶媒体(半導体メモリ、磁気
ディスク等)にアクセスするもので、必要に応じてプロ
グラムやデータが読み出されてRAM35に記憶され
る。
【0024】RAM35は、CPU30により実行され
るプログラムや一時的な各種データが記憶されるもの
で、広告受信動作モードでは広告内容データ35a、広
告コード35b、ポイントデータ35cなどが記憶され
る。
【0025】微弱無線制御装置36は、短距離で他の無
線通信装置(店舗内に設置された店舗装置24など)と
無線通信を行なうためのもので、例えば無線通信方式と
してBluetoothが用いられる。Bluetoo
thは、短距離の無線通信規格であって、2.4GHz
帯のISM(Industry Science Medical)バンドを用い
て10m程度の無線通信を実現する通信方式である。
【0026】図3は移動端末14の外観構成を示してい
る。ここで使用される移動端末14は、例えば図3に示
すような外観構成をもつ携帯電話によって構成されてい
るものとする。すなわち、図3に示すように無線通信用
のアンテナ32aのほか、表示画面31a、ダイヤルキ
ー33aなどが設けられている。また、本実施形態にお
ける移動端末14では、基地局12からブロードキャス
トにより配信される広告内容データを受信する広告受信
動作モードに切り替えるためのコマーシャルキー33a
が設けられている。ただし、コマーシャルキー33a
は、基本的にダイヤルキー33bに設けられている特定
のキーや、複数のキーの組み合わせに割り当てても良
い。
【0027】図4は、広告サーバ20の構成を示すブロ
ック図である。本実施形態における広告サーバ20は、
例えば記録媒体に記録されたプログラムを読み込み、こ
のプログラムによって動作が制御されるコンピュータに
よって実現される。
【0028】CPU40は、装置全体の制御を司るもの
で、メモリ41に格納されたプログラム及びデータに基
づいて実行することにより各種機能を実現する。本実施
形態では、広告サービスプログラム41bを実行するこ
とで、店舗装置24から配信依頼された広告内容データ
を広告条件に従って特定の基地局12から配信させて、
この基地局12の通信エリアに存在している人を対象と
して広告を通知することができる。また、広告依頼をし
てきた店舗に広告を配信したことにより来客があった場
合には店舗装置24から来客者通知があり、この来客者
通知に応じた広告料金を算定する課金処理を実行する。
【0029】メモリ41は、CPU40による読み込み
専用または読み書き可能なメモリ装置であり、プログラ
ムやデータが格納される。本実施形態では、広告サーバ
20の基本的な機能を制御するための制御プログラム4
1aの他、広告サービスプログラム41bが格納され
る。広告サービスプログラム41bには、店舗装置24
からの広告依頼を受け付ける依頼受け付け処理、広告内
容データを基地局管理センター10を介して配信する配
信処理、店舗装置24からの来店者通知に応じた処理等
を実現するための各種プログラムが含まれる。また、メ
モリ41には、配信される広告内容データや、広告内容
データの配信中に更新されるデータ、例えば広告条件
(広告時間、広告回数など)を管理するためのデータや
広告依頼中の先着サービスに関するデータなどが記憶さ
れる。
【0030】広告管理データベース42は、店舗装置2
4から提供された広告に関するデータを管理するための
ものであり、後述する図5に示すように広告内容を示す
広告内容データと共に各種データが対応づけて登録され
る。
【0031】ネットワーク管理部43は、ISDNや専
用線(インターネット)等の通信網22を経由した基地
局管理センター10や店舗装置24との通信を制御する
ためのユニットである。記憶装置44は、各種プログラ
ム(制御プログラム41a、広告サービスプログラム4
1b等)や各種のデータが記憶される装置である。記憶
装置49において扱われる記録媒体に記録されたプログ
ラムは、必要に応じてメモリ41上に読み出され、実行
されることで各種機能を実現する。
【0032】図5には、広告管理データベース42のデ
ータ構成の一例を示している。図5に示すように、広告
管理データベース42には、広告サービスの会員として
登録した店舗に割り当てた会員番号と識別コード(I
D)、広告依頼をしてきた店舗の名称、店舗が存在する
エリア、広告を配信する時刻や回数あるいは広告内容で
通知される先着サービスなどに関する広告条件、広告内
容(広告内容データ)、広告の配信によって来店した来
店者数、広告配信に応じて算出された広告料金を示す課
金情報が対応付けて登録される。
【0033】図6は、店舗装置24の構成を示すブロッ
ク図である。本実施形態における店舗装置24は、例え
ば記録媒体に記録されたプログラムを読み込み、このプ
ログラムによって動作が制御されるコンピュータによっ
て実現される。図6に示すように、店舗装置24は、C
PU50、表示装置51、キー部52、ネットワーク管
理部53、記憶装置54、RAM55、微弱無線制御装
置36等を有している。
【0034】CPU50は、装置全体の制御を司るもの
で、RAM55に格納されたプログラム及びデータに基
づいて実行することにより各種機能を実現するもので、
広告サーバ20に対する広告配信の依頼、広告配信によ
り来客があった場合の広告サーバ20に対する来客者通
知など処理を実行する。
【0035】表示装置51は、CPU50の制御のもと
で各種の情報を表示するためのもので、広告依頼をする
ための広告依頼画面などが表示される。
【0036】キー部52は店舗装置24に対するユーザ
(店舗経営者など)からの指示をキー操作により入力す
るもので、複数設けられたキー入力制御を行なう。キー
部33に設けられるキーには、一般にパーソナルコンピ
ュータ等に設けられるキーボードと同等のキーが用意さ
れている。
【0037】ネットワーク管理部53は、ISDNや専
用線(インターネット)等の通信網22を経由した基地
局管理センター10や広告サーバ20との通信を制御す
るためのユニットである。記憶装置54は、プログラム
やデータなどが記憶される不揮発性の記憶媒体(半導体
メモリ、磁気ディスク等)にアクセスするもので、必要
に応じてプログラムやデータが読み出されてRAM55
に記憶される。
【0038】RAM55は、CPU50により実行され
るプログラムや一時的な各種データが記憶されるもの
で、広告依頼を行なうための広告内容の作成時の一時的
な広告に関するデータや、広告依頼を広告サーバ20に
対して行った際に、広告サーバ20から広告依頼ごとに
発行される広告コード55aなどが記憶される。
【0039】微弱無線制御装置56は、短距離で他の無
線通信装置(店舗内に入ってきた客が持つ移動端末14
など)と無線通信を行なうためのもので、例えば移動端
末14の微弱無線制御装置36に適用される無線通信方
式と同じBluetoothが用いられる。
【0040】次に、本実施形態における広告システム
(移動端末14、広告サーバ20、店舗装置24)の概
略的な動作について、図7に示すフローチャートを参照
しながら説明する。広告サーバ20が提供する広告配信
サービスを受けるためには、店舗(店舗装置24)は、
予め会員として広告サーバ20に登録してあるものとす
る。広告サーバ20は、会員として登録された店舗装置
24に対して各店舗に固有の会員番号とID(識別情
報)を発行し、それ以降、この会員番号とIDにより店
舗装置24を判別する。
【0041】まず、特定の地域内に広告を発信したい店
舗では、店舗内に設けられた店舗装置24により広告サ
ーバ20に対して広告依頼を通信網22を介して送信す
る(ステップA1)。この際、店舗装置24において
は、例えば図8に示すような広告依頼画面を表示装置5
1において表示させ、この広告依頼画面中で広告条件と
広告内容の入力が行われる。
【0042】図8(a)に示す広告依頼画面では、予め
広告サービスの会員として登録した際に与えられている
会員番号とIDの入力が行われる。これにより広告サー
バ20では、どの店舗からの広告依頼であるか判定する
ことができる。
【0043】広告条件としては広告時間(何時から何時
まで)と、広告回数、さらには広告を見たことによって
訪れた客に対する先着サービスの有無、先着サービスが
ある場合には何名が対象になるかを指定することができ
る。
【0044】また図8(b)に示す広告依頼画面では、
広告内容を入力することができる。例えば図8(b)に
示すように、「今から先着10名様にデザート無料のサ
ービスを致します。是非ご来店ください。レストランX
XX」のテキストデータが広告内容として入力される。
【0045】こうして、広告依頼画面において広告条件
と広告内容を含む必要な情報が入力された後に登録ボタ
ンが指定されると、店舗装置24は、通信網22を介し
て入力された各情報と共に広告依頼の通知を広告サーバ
20に送信する。
【0046】広告サーバ20は、店舗装置24からの広
告依頼を受け付けると、広告依頼と共に受信した各情報
を図5に示すようにして広告管理データベース42に登
録する(ステップB1)。図5に示す広告管理データベ
ース42には、会員番号「Q1234」、ID「150
0」、店舗の名称「XXX」が登録され、広告条件、広
告内容についても例えば図8に示す内容がそれぞれ登録
される。なお、広告の配信対象とするエリアについて
は、店舗装置24(店舗)が存在しているエリア(ある
基地局12の通信エリア)に一意に決定されても良い
し、店舗装置24から任意のエリア(地域)が指定され
るものであっても良い。
【0047】また、広告サーバ20は、広告依頼の受け
付けに応じて、広告依頼ごとに広告コードを発行して、
広告依頼の発信元である店舗装置24に返信する。店舗
装置24では、広告サーバ20から返信された広告コー
ドをRAM55に記憶させておく。
【0048】広告サーバ20は、広告依頼を受け付ける
と、広告条件として指定された広告時間及び広告回数を
参照して条件に該当する広告配信時刻を監視している。
広告サーバ20は、広告配信時刻になると、広告配信の
対象とするエリアを指定するデータを付加した広告内容
データ(広告内容)と、この広告内容の配信依頼を受信
した際に発行した広告コードとを、通信網22を介して
基地局管理センター10に送信して広告配信を依頼する
(ステップB2)。例えば広告を依頼を行った店舗が、
図1中に示すエリアAにあってこのエリアAに対して広
告配信を行なう場合、広告サーバ20は、配信先のエリ
アAを指定するデータを付加して広告内容データと広告
コードとを基地局管理センター10に送信する。
【0049】基地局管理センター10(広告配信部10
a)は、広告サーバ20から広告配信が依頼されると、
広告配信の対象エリアを示すデータに従って、このエリ
アに該当する基地局12より広告内容データと広告コー
ドとをブロードキャストにより送信する。
【0050】一方、移動端末14は、通常の動作モード
では携帯電話として機能するが、コマーシャルキー33
aが押された場合には、基地局12から配信される広告
内容データを受信する広告受信動作モードにすることが
できる。広告受信動作モードにある場合、移動端末14
は、広告配信を行っている基地局12の通信エリア内に
入ることにより広告内容データ35aと広告コード35
bを受信してRAM35に記憶させ、広告内容データ3
5aに従って表示装置31の表示画面31a中に広告内
容を表示させる(ステップC1)。
【0051】なお、複数の店舗が同じエリア内での広告
配信を依頼している場合には、移動端末14は、基地局
12から送信される各店舗からの広告データを順次に受
信して表示装置31において表示させることになる。た
だし、単に表示画面31aにおいて広告内容が表示され
るだけでは、ユーザが広告を注視しない可能性がある。
そこで、本実施形態のシステムでは、表示画面31aに
おいて表示されている広告内容に対して、所定のタイミ
ングでコマーシャルキー33aが再度押されることで、
端末装置14にポイントを付与するようにしている。こ
のポイントは、例えば通信費用の割り引きに利用した
り、インターネットを介したショッピング(電子商取
引:EC(Electronic Commerce))に利用できるよう
にする。これにより、表示画面31aにおいて表示され
る広告内容に対して所定のタイミングでコマーシャルキ
ー33aを押すために、ユーザが広告を注視するように
できる。なお、ポイントの付与は、無制限に行なうので
はなく、所定の条件を設けて制限するようにしても良
い。
【0052】ここで移動端末14のユーザは、先着サー
ビスなどを含む広告の内容を見て興味を持ち、広告の発
信元である店舗に行ったものとする。
【0053】移動端末14を持ったユーザが店舗に入る
と、店舗内に設置された店舗装置24に近づくことによ
って店舗装置24の微弱無線制御装置56と移動端末1
4の微弱無線制御装置36との間で無線通信による交信
が行われる(ステップA2,C2)。ここで、店舗装置
24は、移動端末14のRAM55に記録された広告コ
ード35bを読み出して、広告依頼を行った際に広告サ
ーバ20から与えられた広告コード55aと一致するか
確認される。すなわち、広告サーバ20に配信の依頼を
した広告の内容を見て来店した客であるか否かを、移動
端末14に記憶された広告コード35bを調べることに
より確認することができる。
【0054】店舗装置24は、広告コードが一致するこ
とで広告配信の効果により来店者があったことを確認で
きると、来店者が持つ移動端末14に対して来店ポイン
トを与える。移動端末14は、店舗装置24から与えら
れた来店ポイントをもとに、RAM35に記憶されてい
るポイントデータ35cを更新する。すなわち、来店し
たユーザの移動端末14に対して来店ポイントを与える
ことで、ユーザが基地局12から配信される広告を受信
し、この受信された広告で紹介された店舗を訪れるとい
う行動を取らせ易くすることができる。
【0055】また、店舗装置24は、来店者があったこ
とを示す来店者通知を、会員番号とIDのデータを付加
して広告サーバ20に送信する(ステップA3)。広告
サーバ20は、店舗装置24から来店者通知を受信する
と、この通知の発信もとの店舗(会員番号。ID)の広
告内容に対応づけて広告管理データベース42の来店者
数を更新(加算)する。また、配信中の広告に対して指
定された広告に対して先着サービスが有り、先着サービ
スが適用される人数が限定されている場合には、広告サ
ーバ20は、先着サービスが受けられる残りの人数を更
新(減算)する。広告サーバ20は、更新した先着サー
ビスについての残り人数のデータを必要情報として配信
されるように基地局管理センター10に依頼する(ステ
ップB3)。ただし、来店者に応じて先着サービスが受
けられる残りの人数を更新して直ちに配信することもで
きるが、広告条件に従って広告データが配信される際
に、更新された先着サービスに関するデータを配信する
ようにしても良い。
【0056】なお、店舗装置24における来店者が持つ
移動端末14との交信、広告サーバ20に対する来店者
通知、移動端末14に対する来店ポイントの付与に関す
る各処理については、店舗装置24の使用者による操作
指示に関係なく自動的に実行されるようにし、店舗側で
広告の配信による来店者数が改竄されないようしておく
ものとする(後述するように来店者数に基づいて広告料
が算定されるため)。
【0057】こうして、店舗装置24から依頼のあった
広告配信が終了すると、広告サーバ20は、広告の配信
に対する広告料を算定するための課金処理を実行する
(ステップB4)。ここでは、広告の配信により客が来
店したということに対して広告料金が上乗せされるよう
に広告料の算定が行われる。詳細については後述する
(図11)。
【0058】ここで、店舗装置24のおける詳細な動作
について、図9に示すフローチャートを参照しながら説
明する。店舗装置24は、広告サーバ20に対して広告
配信を依頼することで、この広告依頼に対する広告コー
ドを広告サーバ20から受け取り(ステップD1)。R
AM55に記憶させておく(ステップD1)。店舗装置
24は、広告依頼を行った後は、微弱無線制御装置56
によって無線通信が可能な移動端末14の探索を行って
いる(ステップD2)。ここでは、微弱無線制御装置5
6を利用しているため通信可能範囲が限られており、店
舗内に入ってきた客が持っている移動端末14を探索す
ることになる。
【0059】ここで通信可能な通信機器の探索によって
移動端末14が探索されると、店舗装置24は、この移
動端末14との間で交信を行い、移動端末14のRAM
55に記憶されている広告コード35bが、広告サーバ
20から広告依頼に対して返信された広告コード55a
と一致しているかを確認する(ステップD3)。
【0060】この広告コードが一致している場合には、
店舗装置24は、広告サーバ20を介して配信した広告
によって来店した客だと判断できるため、移動端末14
に対して来客ポイントを与える(ステップD4)。これ
により移動端末14ではポイントデータ35cの更新が
行われる。また、店舗装置24は、広告を配信すること
によって来客があったことを広告サーバ20に通知する
(ステップD5)。
【0061】このようにして、基地局12から配信され
た広告データが移動端末14によって受信された場合に
は、広告データごとに発行された広告コードを移動端末
14に記憶させ、広告を受信することによって店舗に訪
れた際には移動端末14に記憶された広告コードによっ
て、広告の配信によって獲得できた来客者であることを
判別することができる。また、広告の配信によって獲得
できた来客者があった場合には、店舗装置24に対する
ユーザの操作によらず広告サーバ20に対して来客者通
知を行なうので、店舗装置24において来客者数の改竄
がされにくくなる。
【0062】次に、広告サーバ20の詳細な動作につい
て、図10に示すフローチャートを参照しながら説明す
る。広告サーバ20は、通信網22を介して店舗装置2
4からの広告依頼を受け付けると(ステップE1)、広
告依頼に付随する広告内容データの他、会員番号、I
D、広告配信の対象エリア、広告条件などのデータを受
け付けて、広告管理データベース42に対応づけて登録
すると共に、広告依頼ごとの広告コードを発行して、広
告依頼元の店舗装置24に対して返信する(ステップE
2)。
【0063】広告サーバ20は、広告管理データベース
42に登録した広告条件を参照し、広告の配信時刻とな
っているかを監視している(ステップE3)。配信時刻
となった場合には、広告サーバ20は、広告の配信対象
として指定された所定エリアに対して広告内容データが
配信されるように基地局管理センター10に依頼する
(ステップE4)。
【0064】また、店舗装置24から来店者通知があっ
た場合、広告サーバ20は、広告管理データベース42
に登録された通知元の店舗装置24(会員番号、ID)
に対応する来店者数をカウントアップする(ステップE
6)。また、広告依頼の広告条件として先着サービス
「有り」が指定され、サービス対象とする人数が限定さ
れている場合には(ステップE7)、広告サーバ20
は、先着サービスが受けられる残りの人数を更新して、
この更新された情報を配信する(ステップE8)。な
お、次回の広告の配信の際に、更新された内容によって
送信するようにしても良い。
【0065】こうして広告条件で指定された広告時間が
経過し、広告配信が完了すると(ステップE9)、広告
サーバ20は、次に説明する課金処理を実行して広告配
信に対する広告料を算定し、広告管理データベース42
に課金情報として登録する(ステップE10)。
【0066】図11には、広告サーバ20における課金
処理のフローチャートを示している。広告サーバ20
は、広告条件として指定された広告時間と広告回数、及
び広告の配信対象とするエリアなどをもとにして基本的
な広告料を算出する(ステップF1)。ここでは、広告
時間帯によっても1回の広告配信に対する広告料が異な
り、配信した広告を受信した人の来店が期待できるでき
る時間帯ほど料金が高いものとする。また、配信対象と
するエリアが多いほど高く、またエリアも人が多くいる
地域(例えば駅前を含むエリア)ほど広告料金を高くす
ることもできる。
【0067】さらに広告サーバ20は、広告の配信によ
って実際に来店のあった来店者数を広告管理データベー
ス42から読み出し、この来店者数をもとに割り増し料
を算出する(ステップF2)。すなわち、配信した広告
によって実際に来店者があったということは、広告の配
信が最も有効に機能したことになるので、来店者数をも
とにして割り増し料を算出することで広告配信に対して
適切な広告料を算定することができる。
【0068】広告サーバ20は、前述のようにして算出
した基本的な広告料と割り増し料を加算して、広告依頼
のあった広告に対する課金情報を更新する(ステップF
3)。広告サーバ20は、所定のタイミング、例えば店
舗(広告依頼元)から指定された広告時間の終了時点、
所定の期間毎(月末など)に通信網22を介して店舗装
置24に送信し、広告主に広告料金の請求を行なう。
【0069】このようにして、広告の配信だけではな
く、広告の配信により獲得できた来店者数、すなわち広
告の効果に応じた広告料の算定を行なうことができるの
で、広告依頼をしてきた店舗装置24(店舗)に対して
広告効果に対応する適正な料金を請求することができ
る。また、広告依頼元である店舗側にとっても、実際に
広告効果があったことに対して広告料の支払いを行なう
ことになるので、広告サーバ20に対する広告配信の依
頼がし易くなる。
【0070】なお、図1に示す構成では、基地局管理セ
ンター10(通信事業者)と広告サーバ20(広告配信
事業者)とが独立して構成されているが、両者が一体に
構成されていても良い。
【0071】また、前述した説明では基地局管理センタ
ー10がPHSなどの小ゾーン制無線通信システムを利
用した構成としているが、PHS以外の無線通信システ
ムを利用するものであっても良い。
【0072】また、移動端末14と店舗装置24とは微
弱無線通信方式(Bluetoothなど)により通信
して、広告コードの確認を行なうものとしているが、店
舗装置24に移動端末14を接続するためのターミナル
を設け、来客者に対してターミナルに移動端末14を接
続させることで通信が行われるようにしても良い。
【0073】また、前述した実施形態における各種の処
理は、記録媒体に記憶されたプログラムを実行すること
で実現することができる。記憶媒体は磁気的、光学的記
憶媒体、もしくは半導体メモリで構成されているもの
で、記憶装置に固定的に設けたもの、もしくは着脱自在
に装着するものとして提供することができる。また、記
憶媒体に記憶されるプログラム、データ等は、通信回線
等を介して接続された他の機器から受信して記憶する構
成にしても良く、さらに、通信回線等を介して接続され
た他の機器側に記憶媒体を備えた記憶装置を設け、この
記憶媒体に記憶されているプログラム、データを通信回
線を介して使用する構成にしても良い。
【0074】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、配信依頼
された広告が配信されることで端末装置によって受信さ
れ、この広告を受信した端末装置が広告の配信依頼元に
移動した場合には検出され、この端末装置の検出数に応
じて広告の配信依頼に対して課金を行なうことにより、
広告の効果に応じた適正な広告料を算定することが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係わる広告システムの構
成を示すブロック図。
【図2】移動端末14の構成を示すブロック図。
【図3】移動端末14の外観構成を示す図。
【図4】広告サーバ20の構成を示すブロック図。
【図5】広告管理データベース42のデータ構成の一例
を示す図。
【図6】店舗装置24の構成を示すブロック図。
【図7】本実施形態における広告システムの概略的な動
作について示すフローチャート。
【図8】店舗装置24における広告依頼画面の一例を示
す図。
【図9】店舗装置24のおける詳細な動作について示す
フローチャート。
【図10】広告サーバ20の詳細な動作について示すフ
ローチャート。
【図11】広告サーバ20における課金処理について示
すフローチャート。
【符号の説明】
10…基地局管理センター 10a…広告配信部 12…基地局 14…移動端末 20…広告サーバ 22…通信網 24…店舗装置 30,40,50…CPU 31,51…表示装置 32…電話制御装置 32a…アンテナ 32b…スピーカ 32c…マイク 33,52…キー部 33a…コマーシャルキー 34,54…記憶装置 35,55…RAM 35a…広告内容データ 35b…広告コード 35c…ポイントデータ 36,56…微弱無線制御装置 41…メモリ 41a…制御プログラム 41b…広告サービスプログラム 42…広告管理データベース 43…ネットワーク管理部 44…記憶装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 広告の配信依頼を受け付けて広告を配信
    する情報配信装置と、 前記情報配信装置に対して広告の配信依頼を行なう広告
    依頼装置と、 前記情報配信装置によって配信された広告を受信する端
    末装置と、 前記広告依頼装置の設置されている場所に広告を受信し
    た前記端末装置が移動したことを検出する検出手段と、 前記検出手段によって検出された前記端末装置の数に応
    じて、前記広告依頼装置からの広告の配信依頼に対して
    課金を行なう課金手段とを具備したことを特徴とする広
    告システム。
  2. 【請求項2】 前記情報配信装置は、所定のエリア単位
    で広告の配信を行なうことを特徴とする請求項1記載の
    広告システム。
  3. 【請求項3】 前記広告依頼装置が配信依頼した広告の
    内容には前記検出手段による前記端末装置の検出に伴っ
    て変更される情報を含み、前記情報配信装置は、広告と
    共に変更された情報を配信することを特徴とする請求項
    1または請求項2記載の広告システム。
  4. 【請求項4】 前記検出手段によって前記端末装置が検
    出された場合に、検出された端末装置に対してポイント
    が付与されることを特徴とする請求項1記載の広告シス
    テム。
  5. 【請求項5】 広告の配信依頼を受け付ける受け付け手
    段と、 前記受け付け手段によって受け付けられた広告を配信す
    る配信手段と、 前記配信手段によって配信された広告を受信した端末装
    置が、前記受け付け手段によって受け付けられた配信依
    頼の依頼元に移動したことを検出する検出手段と、 前記検出手段によって検出された前記端末装置の数に応
    じて、広告の配信依頼に対して課金を行なう課金手段と
    を具備したことを特徴とする情報配信装置。
  6. 【請求項6】 広告を配信する広告方法において、 広告の配信依頼を受け付ける受け付け行程と、 前記受け付け行程によって受け付けられた広告を配信す
    る配信行程と、 前記配信手段によって配信された広告を受信した端末装
    置が、配信依頼の依頼元にあることを検出する検出行程
    と、 前記検出行程によって検出された前記端末装置の数に応
    じて、広告の配信依頼に対して課金を行なう課金行程と
    を具備したことを特徴とする広告方法。
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