JP2001242794A - 表示装置 - Google Patents
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- JP2001242794A JP2001242794A JP2000051225A JP2000051225A JP2001242794A JP 2001242794 A JP2001242794 A JP 2001242794A JP 2000051225 A JP2000051225 A JP 2000051225A JP 2000051225 A JP2000051225 A JP 2000051225A JP 2001242794 A JP2001242794 A JP 2001242794A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 プラズマディスプレイパネルの放熱構造を軽
量化する。 【解決手段】 熱伝導の良好な弾力性を有する形状に加
工した金属シート１１を弾力性を有する芯材１２に巻き
付けて構成した導熱媒体１をＰＤＰ２の裏面と放熱板と
しての金属構造対３の間に圧縮変形可能に挟み込む構成
とする。
量化する。 【解決手段】 熱伝導の良好な弾力性を有する形状に加
工した金属シート１１を弾力性を有する芯材１２に巻き
付けて構成した導熱媒体１をＰＤＰ２の裏面と放熱板と
しての金属構造対３の間に圧縮変形可能に挟み込む構成
とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は表示装置の放熱構造
に関し、特にプラズマディスプレイパネルの放熱構造に
関する。
に関し、特にプラズマディスプレイパネルの放熱構造に
関する。
【０００２】
【従来の技術】プラズマディスプレイパネル等の自己発
光型表示装置は液晶表示装置等の非発光型の表示パネル
とは異なり、パネル表面が発熱するので、温度による表
示性能劣化を抑制すべく効率的に放熱することが望まれ
ている。
光型表示装置は液晶表示装置等の非発光型の表示パネル
とは異なり、パネル表面が発熱するので、温度による表
示性能劣化を抑制すべく効率的に放熱することが望まれ
ている。
【０００３】そのようなプラズマディスプレイパネルの
放熱対策としての一例が特開平９−９７０１５号公報に
開示されている。同公報では、プラズマディスプレイパ
ネル（以下、ＰＤＰという）の裏面にアルミの放熱板を
貼り付けると、隙間が生じるという課題を、両面接着テ
ープの代わりに粘着性のシリコンパテを介してアルミ板
をＰＤＰに密着させることを提案している。
放熱対策としての一例が特開平９−９７０１５号公報に
開示されている。同公報では、プラズマディスプレイパ
ネル（以下、ＰＤＰという）の裏面にアルミの放熱板を
貼り付けると、隙間が生じるという課題を、両面接着テ
ープの代わりに粘着性のシリコンパテを介してアルミ板
をＰＤＰに密着させることを提案している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このようなシリコンパ
テは、導熱特性を上げるため導熱性の良好で比重の大き
い物質等を混入することとなり、そのような導熱媒体
は、比重が大きく重いという欠点がある。とくに近年の
ＰＤＰの大型化に伴い、そのような重い放熱部材を採用
すると、表示装置全体の重量が大幅に増加するという問
題を生ずる。
テは、導熱特性を上げるため導熱性の良好で比重の大き
い物質等を混入することとなり、そのような導熱媒体
は、比重が大きく重いという欠点がある。とくに近年の
ＰＤＰの大型化に伴い、そのような重い放熱部材を採用
すると、表示装置全体の重量が大幅に増加するという問
題を生ずる。
【０００５】また、粘着性シリコンパテを用いると、Ｐ
ＤＰ装置の組立工程上において一度貼り付けた導熱媒体
を貼り付け直す際、シリコンパテ表面が引っぱられ、延
びが生じる。延びが生じた部分は部分的に厚みが薄く変
形するため、装着し直し又は再利用した際に変形した部
分だけがＰＤＰと接触しなくなり、放熱効果が低下する
という欠点がある。
ＤＰ装置の組立工程上において一度貼り付けた導熱媒体
を貼り付け直す際、シリコンパテ表面が引っぱられ、延
びが生じる。延びが生じた部分は部分的に厚みが薄く変
形するため、装着し直し又は再利用した際に変形した部
分だけがＰＤＰと接触しなくなり、放熱効果が低下する
という欠点がある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、表示パ
ネルと放熱板との間に導熱媒体を介して一体化した放熱
構造を有する表示装置において、前記導熱媒体が弾性体
からなる支持部材と、前記支持部材に支持されて前記表
示パネルと前記放熱板とに接触するように加工された熱
伝導部材とを一体化したシート状構造を有し、かつシー
ト全体が圧縮変形可能に形成されていることを特徴とす
る表示装置が得られる。
ネルと放熱板との間に導熱媒体を介して一体化した放熱
構造を有する表示装置において、前記導熱媒体が弾性体
からなる支持部材と、前記支持部材に支持されて前記表
示パネルと前記放熱板とに接触するように加工された熱
伝導部材とを一体化したシート状構造を有し、かつシー
ト全体が圧縮変形可能に形成されていることを特徴とす
る表示装置が得られる。
【０００７】また、前記支持部材は複数の短冊状形状を
有し、かつ前記熱伝導部材が箔状で前記短冊状支持部材
のそれぞれの表裏前面を覆うように加工されていること
をも特徴とする。
有し、かつ前記熱伝導部材が箔状で前記短冊状支持部材
のそれぞれの表裏前面を覆うように加工されていること
をも特徴とする。
【０００８】さらに、前記支持部材は複数の棒状形状を
有し、かつ前記熱伝導部材が線状で前記棒状支持部材の
複数に編み込まれるように加工されていることをも特徴
とする。
有し、かつ前記熱伝導部材が線状で前記棒状支持部材の
複数に編み込まれるように加工されていることをも特徴
とする。
【０００９】とくに、前記表示パネルが大型のプラズマ
ディスプレイパネルの場合に本発明は有効作用する。
ディスプレイパネルの場合に本発明は有効作用する。
【００１０】さらに、前記支持部材が難燃性のフォーム
ラバーで構成されていることが軽量化という観点から望
ましい。
ラバーで構成されていることが軽量化という観点から望
ましい。
【００１１】軽量化の観点からすると、前記表示パネル
と放熱板とは両面接着テープで貼り合わせることが望ま
しいし、前記熱伝導部材としてはアルミ箔やアルミ線が
好ましい。
と放熱板とは両面接着テープで貼り合わせることが望ま
しいし、前記熱伝導部材としてはアルミ箔やアルミ線が
好ましい。
【００１２】また、本発明では、プラズマディスプレイ
パネルと放熱板との間に導熱媒体を介して一体化した放
熱構造を有する表示装置において、前記導熱媒体が弾性
体からなる支持部材と、前記支持部材に支持されて前記
パネルと前記放熱板とに面接触するように加工された金
属部材とを一体化したシート状構造を有し、かつシート
全体が熱伝導が良好で弾力性を発揮できる形状に加工さ
れていることを特徴とする表示装置が得られる。
パネルと放熱板との間に導熱媒体を介して一体化した放
熱構造を有する表示装置において、前記導熱媒体が弾性
体からなる支持部材と、前記支持部材に支持されて前記
パネルと前記放熱板とに面接触するように加工された金
属部材とを一体化したシート状構造を有し、かつシート
全体が熱伝導が良好で弾力性を発揮できる形状に加工さ
れていることを特徴とする表示装置が得られる。
【００１３】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
て図面を参照して詳細に説明する。
【００１４】図１に示すように、ＰＤＰ等の自己発光型
の表示パネル２の裏面には、図２に拡大して示す本発明
の短冊状の導熱媒体１が複数枚（図１では５枚）が設置
されている。表示パネル２の四辺には、両面接着テープ
２３が各辺に沿ってもうけられており、放熱板としての
金属製構造体３と表示パネル２とが貼り合わせられるこ
ととなる。図１では、構造体３の表面に駆動用の電子回
路基板３１が搭載されている状態を示している。なお、
図中の３２は電子回路基板の搭載用スタッドを示す。
の表示パネル２の裏面には、図２に拡大して示す本発明
の短冊状の導熱媒体１が複数枚（図１では５枚）が設置
されている。表示パネル２の四辺には、両面接着テープ
２３が各辺に沿ってもうけられており、放熱板としての
金属製構造体３と表示パネル２とが貼り合わせられるこ
ととなる。図１では、構造体３の表面に駆動用の電子回
路基板３１が搭載されている状態を示している。なお、
図中の３２は電子回路基板の搭載用スタッドを示す。
【００１５】図２に示すように、短冊状の導熱媒体１
は、熱伝導性の良好なアルミ箔等の金属箔状に加工され
たシート１１にて、フォームラバー等の軽量で、弾力
性、耐熱性を有する芯材１２の周囲を包んでいる。導熱
媒体１の厚みは、ＰＤＰ２の裏面とそれに平行に配置し
ている金属製構造体３の隙間よりも厚く成形されてい
る。
は、熱伝導性の良好なアルミ箔等の金属箔状に加工され
たシート１１にて、フォームラバー等の軽量で、弾力
性、耐熱性を有する芯材１２の周囲を包んでいる。導熱
媒体１の厚みは、ＰＤＰ２の裏面とそれに平行に配置し
ている金属製構造体３の隙間よりも厚く成形されてい
る。
【００１６】これにより、ＰＤＰ２の裏面と構造体３の
間に挟持した際に、弾力性を有する芯材１２が圧縮変形
する。芯材１２が圧縮変形することにより導熱媒体１の
表面にある金属箔状に加工されたシート１１は、ＰＤＰ
２の裏面と金属製構造体３とにそれぞれ面接触する。
間に挟持した際に、弾力性を有する芯材１２が圧縮変形
する。芯材１２が圧縮変形することにより導熱媒体１の
表面にある金属箔状に加工されたシート１１は、ＰＤＰ
２の裏面と金属製構造体３とにそれぞれ面接触する。
【００１７】したがって、ＰＤＰ２の放電発光時に発せ
られる熱は、ＰＤＰ２の裏面から金属箔状に加工された
シート１１を介して、金属製構造体３へ伝わることで、
ＰＤＰ２の放熱を行うことができる。
られる熱は、ＰＤＰ２の裏面から金属箔状に加工された
シート１１を介して、金属製構造体３へ伝わることで、
ＰＤＰ２の放熱を行うことができる。
【００１８】このような構成による本発明の第１の効果
は、放熱性が良好なことである。その理由は、導熱性を
有する媒体を混合した従来のシリコン導熱媒体に比べ導
熱性の良好な金属そのものを導熱媒体として使用するた
めである。
は、放熱性が良好なことである。その理由は、導熱性を
有する媒体を混合した従来のシリコン導熱媒体に比べ導
熱性の良好な金属そのものを導熱媒体として使用するた
めである。
【００１９】従来方式のシリコンパテに導熱性を有する
媒体を混合したシリコン導熱媒体では、熱コンダクタン
ス（熱抵抗の逆数）を２５６．４（Ｗ／℃）と仮定する
と、同程度の熱コンダクタンスは本発明の心材１２とし
て、シリコンゴムのような弾性体として、箔としてのシ
ート１１の材質を熱伝導率が２００Ｗ／ｍ℃であるアル
ミとして、アルミ箔の厚みを０．１２ｍｍにして、伝熱
断面積を２６４０ｍｍ 2 とすることで達成できる。
媒体を混合したシリコン導熱媒体では、熱コンダクタン
ス（熱抵抗の逆数）を２５６．４（Ｗ／℃）と仮定する
と、同程度の熱コンダクタンスは本発明の心材１２とし
て、シリコンゴムのような弾性体として、箔としてのシ
ート１１の材質を熱伝導率が２００Ｗ／ｍ℃であるアル
ミとして、アルミ箔の厚みを０．１２ｍｍにして、伝熱
断面積を２６４０ｍｍ 2 とすることで達成できる。
【００２０】また、本発明の第２の効果としては、芯材
として、さらに軽量のスポンジゴムなどを採用すれば、
表示装置全体の軽量化が可能となることである。
として、さらに軽量のスポンジゴムなどを採用すれば、
表示装置全体の軽量化が可能となることである。
【００２１】従来のシリコンゴムシートに熱伝導性の良
好な物質を混合させた導熱媒体の熱伝導率が、１．３４
ｗ／ｍ℃、厚みが２ｍｍ、伝熱断面積が３８３ｍｍ2 の
場合導熱媒体の質量は２０００ｇ必要となる。これに対
して、本発明の芯材（支持体）として難燃性、弾性のあ
る物質として厚さ１．７６ｍｍのフォームラバーを適用
した場合には、媒体質量は６００ｇとなり、１４００ｇ
の軽量化ができる。なお、ここで言うフォームラバーと
は、ラテックス配合物を泡立たせたまま凝固させ加硫し
た柔軟な周知のスポンジ状ゴムをのことである。
好な物質を混合させた導熱媒体の熱伝導率が、１．３４
ｗ／ｍ℃、厚みが２ｍｍ、伝熱断面積が３８３ｍｍ2 の
場合導熱媒体の質量は２０００ｇ必要となる。これに対
して、本発明の芯材（支持体）として難燃性、弾性のあ
る物質として厚さ１．７６ｍｍのフォームラバーを適用
した場合には、媒体質量は６００ｇとなり、１４００ｇ
の軽量化ができる。なお、ここで言うフォームラバーと
は、ラテックス配合物を泡立たせたまま凝固させ加硫し
た柔軟な周知のスポンジ状ゴムをのことである。
【００２２】第３の効果は、弾性のある芯材または支持
体を使用するため再利用が可能になることである。その
理由は、金属自身の弾性、又は弾性を有する支持体によ
り装置解体後に導熱媒体は組み込まれる前の形態に復元
できることから、再利用することが可能になる。
体を使用するため再利用が可能になることである。その
理由は、金属自身の弾性、又は弾性を有する支持体によ
り装置解体後に導熱媒体は組み込まれる前の形態に復元
できることから、再利用することが可能になる。
【００２３】次に図５および図６を参照して、本発明の
第２の実施の形態について説明する。ここでは、導熱媒
体として図５に示すように、熱伝導性、弾力性、切削加
工性の良好な金属を糸状に加工した糸状金属５を弾力性
のある棒状の支持体４と組み合わせて編み込んだもので
ある。このような糸状に加工した金属５を支持体に編み
込んで一体化したシート状導熱媒体をＰＤＰ２の裏面と
放熱板としての金属製構造体３との間に挟み込だ様子を
図６に示す。
第２の実施の形態について説明する。ここでは、導熱媒
体として図５に示すように、熱伝導性、弾力性、切削加
工性の良好な金属を糸状に加工した糸状金属５を弾力性
のある棒状の支持体４と組み合わせて編み込んだもので
ある。このような糸状に加工した金属５を支持体に編み
込んで一体化したシート状導熱媒体をＰＤＰ２の裏面と
放熱板としての金属製構造体３との間に挟み込だ様子を
図６に示す。
【００２４】この第２の実施の態様による第１の効果と
しては、糸状に加工した金属物質の熱伝導率が２００Ｗ
／ｍ℃であるアルミ線とした場合、電熱断面積の総和が
２６４０ｍｍ2 であれば熱コンダクタンス２５６．４
（Ｗ／℃）を得ることが可能である。
しては、糸状に加工した金属物質の熱伝導率が２００Ｗ
／ｍ℃であるアルミ線とした場合、電熱断面積の総和が
２６４０ｍｍ2 であれば熱コンダクタンス２５６．４
（Ｗ／℃）を得ることが可能である。
【００２５】第２の効果は、従来のシリコンゴムシート
に熱伝導性の良好な物質を混合させたシリコンパテによ
る導熱媒体と同じ熱伝導率を必要とすると、２００ｇの
金属材料で形成することが可能となり、１８００ｇの軽
量化ができる。
に熱伝導性の良好な物質を混合させたシリコンパテによ
る導熱媒体と同じ熱伝導率を必要とすると、２００ｇの
金属材料で形成することが可能となり、１８００ｇの軽
量化ができる。
【００２６】
【発明の効果】上述した構成の本発明によれば、表示装
置の放熱性を良好にし、軽量化を可能としている。ま
た、導熱媒体の再利用が可能になるので、省資源に寄与
するという効果を奏する。とくに４２インチ以上の大型
のプラズマデイスプレイパネルへ本発明を適用すると、
２枚のガラス板に挟まれた空間の放電発光に伴う発熱を
裏面側のガラス基板からＰＤＰを保持する金属製構造体
へ効率よく放熱することが、表示装置の重量を大幅に増
加させずに実現することが可能となるので、本発明は、
大型ＰＤＰで実用性を大いに発揮できるものである。
置の放熱性を良好にし、軽量化を可能としている。ま
た、導熱媒体の再利用が可能になるので、省資源に寄与
するという効果を奏する。とくに４２インチ以上の大型
のプラズマデイスプレイパネルへ本発明を適用すると、
２枚のガラス板に挟まれた空間の放電発光に伴う発熱を
裏面側のガラス基板からＰＤＰを保持する金属製構造体
へ効率よく放熱することが、表示装置の重量を大幅に増
加させずに実現することが可能となるので、本発明は、
大型ＰＤＰで実用性を大いに発揮できるものである。
【図１】本発明の第１の実施の形態によるＰＤＰにおけ
る導熱媒体装着状態を説明する分解斜視図である。
る導熱媒体装着状態を説明する分解斜視図である。
【図２】本発明の第１の実施の形態による導熱媒体を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図３】本発明の第１の実施の形態による導熱媒体の装
着状態を示す斜視図である。
着状態を示す斜視図である。
【図４】図３のＡ−Ａ断面図である。
【図５】本発明の第２の実施の形態による導熱媒体を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図６】図５の導熱媒体のパネルへの装着状態を示す部
分断面図である。
分断面図である。
１ 導熱媒体 ２ 表示パネル ３ 金属製構造体 ４ 支持体 ５ 糸状金属 １１ シート １２ 芯材 ２３ 両面接着テープ ３１ 電子回路基板 ３２ スタッド
Claims (8)
- 【請求項１】 表示パネルと放熱板との間に導熱媒体を
介して一体化した放熱構造を有する表示装置において、
前記導熱媒体が弾性体からなる支持部材と、前記支持部
材に支持されて前記表示パネルと前記放熱板とに接触す
るように加工された熱伝導部材とを一体化したシート状
構造を有し、かつシート全体が圧縮変形可能に形成され
ていることを特徴とする表示装置。 - 【請求項２】 前記支持部材は複数の短冊状形状を有
し、かつ前記熱伝導部材が箔状で前記短冊状支持部材の
それぞれの表裏前面を覆うように加工されていることを
特徴とする請求項１に記載の表示装置。 - 【請求項３】 前記支持部材は複数の棒状形状を有し、
かつ前記熱伝導部材が線状で前記棒状支持部材の複数に
編み込まれるように加工されていることを特徴とする請
求項１に記載の表示装置。 - 【請求項４】 前記表示パネルがプラズマディスプレイ
パネルであることを特徴とする請求項１〜３の何れかに
記載の表示装置。 - 【請求項５】 前記支持部材が難燃性のフォームラバー
で構成されていることを特徴とする請求項１〜４の何れ
かに記載の表示装置。 - 【請求項６】 前記表示パネルと放熱板とは両面接着テ
ープで貼り合わせられていることを特徴とする請求項１
〜５の何れかに記載の表示装置。 - 【請求項７】 前記熱伝導部材としてアルミ箔を用い
て、前記支持部材の周囲に巻き付けていることを特徴と
する請求項２に記載の表示装置。 - 【請求項８】 プラズマディスプレイパネルと放熱板と
の間に導熱媒体を介して一体化した放熱構造を有する表
示装置において、前記導熱媒体が弾性体からなる支持部
材と、前記支持部材に支持されて前記パネルと前記放熱
板とに面接触するように加工された金属部材とを一体化
したシート状構造を有し、かつシート全体が熱伝導が良
好で弾力性を発揮できる形状に加工されていることを特
徴とする表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000051225A JP3501073B2 (ja) | 2000-02-28 | 2000-02-28 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000051225A JP3501073B2 (ja) | 2000-02-28 | 2000-02-28 | 表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001242794A true JP2001242794A (ja) | 2001-09-07 |
| JP3501073B2 JP3501073B2 (ja) | 2004-02-23 |
Family
ID=18572895
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000051225A Expired - Fee Related JP3501073B2 (ja) | 2000-02-28 | 2000-02-28 | 表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3501073B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003084678A (ja) * | 2001-09-13 | 2003-03-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | プラズマディスプレイ装置 |
| JP2003084679A (ja) * | 2001-09-13 | 2003-03-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | プラズマディスプレイ装置 |
| KR100570643B1 (ko) | 2003-10-16 | 2006-04-12 | 삼성에스디아이 주식회사 | 플라즈마 디스플레이 패널과 샤시 베이스간의 접착력을개선한 플라즈마 디스플레이 장치 |
| KR100627258B1 (ko) | 2003-10-16 | 2006-09-22 | 삼성에스디아이 주식회사 | 플라즈마 디스플레이 장치 |
| KR100761436B1 (ko) * | 2006-02-23 | 2007-09-27 | 엘지전자 주식회사 | 플라즈마 디스플레이 장치 |
| US7282859B2 (en) | 2003-09-24 | 2007-10-16 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Plasma display apparatus having heat radiation sheet |
| US7554252B2 (en) | 2004-11-25 | 2009-06-30 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Plasma display module including electrically conductive member |
-
2000
- 2000-02-28 JP JP2000051225A patent/JP3501073B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003084678A (ja) * | 2001-09-13 | 2003-03-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | プラズマディスプレイ装置 |
| JP2003084679A (ja) * | 2001-09-13 | 2003-03-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | プラズマディスプレイ装置 |
| US7282859B2 (en) | 2003-09-24 | 2007-10-16 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Plasma display apparatus having heat radiation sheet |
| KR100570643B1 (ko) | 2003-10-16 | 2006-04-12 | 삼성에스디아이 주식회사 | 플라즈마 디스플레이 패널과 샤시 베이스간의 접착력을개선한 플라즈마 디스플레이 장치 |
| KR100627258B1 (ko) | 2003-10-16 | 2006-09-22 | 삼성에스디아이 주식회사 | 플라즈마 디스플레이 장치 |
| US7554252B2 (en) | 2004-11-25 | 2009-06-30 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Plasma display module including electrically conductive member |
| KR100761436B1 (ko) * | 2006-02-23 | 2007-09-27 | 엘지전자 주식회사 | 플라즈마 디스플레이 장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3501073B2 (ja) | 2004-02-23 |
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