JP2001240052A - 組立式収納容器 - Google Patents
組立式収納容器Info
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- JP2001240052A JP2001240052A JP2000051663A JP2000051663A JP2001240052A JP 2001240052 A JP2001240052 A JP 2001240052A JP 2000051663 A JP2000051663 A JP 2000051663A JP 2000051663 A JP2000051663 A JP 2000051663A JP 2001240052 A JP2001240052 A JP 2001240052A
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- bottom plate
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Abstract
(57)【要約】
【課題】構造的に簡易で、組立が容易であり、しかも軽
量で、充分な強度を有する組立式収納容器を提供する。 【解決手段】側面板挿入溝を有する四本のジョイント柱
２によって前後及び左右の側面板１１〜１２が四角筒に
組立てられ、該四角筒の下端が挿入される二重枠縁３１
を有する底面板３のその二重枠縁３１に同四角筒下端が
挿入・結着され、同上四角筒の上端が二重枠型フランジ
５に挿入・結着されている。
量で、充分な強度を有する組立式収納容器を提供する。 【解決手段】側面板挿入溝を有する四本のジョイント柱
２によって前後及び左右の側面板１１〜１２が四角筒に
組立てられ、該四角筒の下端が挿入される二重枠縁３１
を有する底面板３のその二重枠縁３１に同四角筒下端が
挿入・結着され、同上四角筒の上端が二重枠型フランジ
５に挿入・結着されている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、物品の輸送若しく
は運搬に用いられる組立式の収納容器に関するものであ
る。
は運搬に用いられる組立式の収納容器に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】物品の輸送・運搬に用いられるプラスチ
ック製容器は、通常、図８に示すように、前後及び左右
の側面板１１’〜１２’、底面板３’並びにフランジ
５’を一体成形した容器本体Ａ’と蓋６’とから構成さ
れている。かかる容器では、製造時或は梱包輸送時にコ
ンパクトに積み重ねることができずに広い占有スペ−ス
が必要とされるので、製品在庫、輸送、店頭陳列等に対
し不利であり、組立式とすることや折り畳み式とするこ
と（例えば、実公昭５８−８６７９号公報、特開平６−
９９９７６号公報）が知られている。
ック製容器は、通常、図８に示すように、前後及び左右
の側面板１１’〜１２’、底面板３’並びにフランジ
５’を一体成形した容器本体Ａ’と蓋６’とから構成さ
れている。かかる容器では、製造時或は梱包輸送時にコ
ンパクトに積み重ねることができずに広い占有スペ−ス
が必要とされるので、製品在庫、輸送、店頭陳列等に対
し不利であり、組立式とすることや折り畳み式とするこ
と（例えば、実公昭５８−８６７９号公報、特開平６−
９９９７６号公報）が知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、折り畳
み式では、可動節が必要とされ構造の複雑化が避けられ
ず、更に、構造力学的には、柱がなく、強度上側面板を
厚くする必要があって軽量化に不利である。これに対
し、組立式では可動節を必要とせず、構造的に簡易にで
きるが、結着箇所が多くなり、組立に時間がかかり取扱
が厄介である。
み式では、可動節が必要とされ構造の複雑化が避けられ
ず、更に、構造力学的には、柱がなく、強度上側面板を
厚くする必要があって軽量化に不利である。これに対
し、組立式では可動節を必要とせず、構造的に簡易にで
きるが、結着箇所が多くなり、組立に時間がかかり取扱
が厄介である。
【０００４】本発明の目的は、構造的に簡易で、組立が
容易であり、しかも軽量で、充分な強度を有する組立式
収納容器を提供することにある。
容易であり、しかも軽量で、充分な強度を有する組立式
収納容器を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明に係る組立式収納
容器は、側面板挿入溝を有する四本のジョイント柱によ
って前後及び左右の側面板が四角筒に組立てられ、該四
角筒の下端が挿入される二重枠縁を有する底面板のその
二重枠縁に同四角筒下端が挿入・結着され、同上四角筒
の上端が二重枠型フランジに挿入・結着されていること
を特徴とする構成であり、前後及び左右の各側面板と底
面板の二重枠縁とを、二重枠縁内面の突子への各側面板
下端部の孔の係止により結着し、同上各側面板と二重枠
型フランジとを、二重枠内面の突子への各側面板上端部
の孔の係止により結着することができる。
容器は、側面板挿入溝を有する四本のジョイント柱によ
って前後及び左右の側面板が四角筒に組立てられ、該四
角筒の下端が挿入される二重枠縁を有する底面板のその
二重枠縁に同四角筒下端が挿入・結着され、同上四角筒
の上端が二重枠型フランジに挿入・結着されていること
を特徴とする構成であり、前後及び左右の各側面板と底
面板の二重枠縁とを、二重枠縁内面の突子への各側面板
下端部の孔の係止により結着し、同上各側面板と二重枠
型フランジとを、二重枠内面の突子への各側面板上端部
の孔の係止により結着することができる。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ本発明の
実施の形態について説明する。図１〜図５は、本発明に
係る収納容器に組立てられる分割部品を示している。図
１は、前後の側面板１１，１１及び左右の側面板１２，
１２を示し、上端部及び下端部に所定の間隔で係止用孔
１３が設けられている。これらの側面板は、プラスチッ
ク、例えばポリプロピレンの射出成形、または押出成形
とパンチ加工等により製造できる。
実施の形態について説明する。図１〜図５は、本発明に
係る収納容器に組立てられる分割部品を示している。図
１は、前後の側面板１１，１１及び左右の側面板１２，
１２を示し、上端部及び下端部に所定の間隔で係止用孔
１３が設けられている。これらの側面板は、プラスチッ
ク、例えばポリプロピレンの射出成形、または押出成形
とパンチ加工等により製造できる。
【０００７】図２の（イ）は、ジョイント柱２の斜視図
を、図２の（ロ）は図２の（イ）におけるロ−ロ断面図
をそれぞれ示し、側面板挿入溝２１を有するアングル材
であり、強度上、軽金属製、例えばアルミ合金製とする
ことが好ましいが、さほど強度が要求されない場合は、
プラスチック製、例えばポリプロピレン製とすることが
できる。その軽金属製ジョイント柱は、例えば、押出加
工により製造でき、プラスチック製ジョイント柱は射出
成形、押出成形等により製造できる。
を、図２の（ロ）は図２の（イ）におけるロ−ロ断面図
をそれぞれ示し、側面板挿入溝２１を有するアングル材
であり、強度上、軽金属製、例えばアルミ合金製とする
ことが好ましいが、さほど強度が要求されない場合は、
プラスチック製、例えばポリプロピレン製とすることが
できる。その軽金属製ジョイント柱は、例えば、押出加
工により製造でき、プラスチック製ジョイント柱は射出
成形、押出成形等により製造できる。
【０００８】図３の（イ）は、底面板３の斜視図を、図
３の（ロ）は図３の（イ）の点線枠内の平面図を、図３
の（ハ）は、図３の（イ）におけるハ−ハ断面図を、図
３の（ニ）は、図３の（イ）におけるニ−ニ断面図をそ
れぞれ示し、上面周囲に二重枠縁３１を有し、該二重枠
縁３１の外側枠の内面には、上記側面板下端部の孔１３
が係止される突子３２が設けられ、図３の（ロ）に示す
ように、ジョイント柱端部が納められるコ−ナ部の二重
枠縁間の間隙ｃ’は側面板下端部が納められる直線部の
二重枠縁間の間隙ｃよりもやや広くされている。前記突
子３２の手前の内側枠部分は切り欠くことが好ましい。
この底面板は、強度上、軽金属製、例えばアルミ合金製
とすることが好ましいが、さほど強度が要求されない場
合は、、プラスチック製、例えばポリプロピレン製とす
ることができる。その軽金属製底面板は、例えば、鋳造
により製造でき、プラスチック製底面板は射出成形によ
り製造できる。
３の（ロ）は図３の（イ）の点線枠内の平面図を、図３
の（ハ）は、図３の（イ）におけるハ−ハ断面図を、図
３の（ニ）は、図３の（イ）におけるニ−ニ断面図をそ
れぞれ示し、上面周囲に二重枠縁３１を有し、該二重枠
縁３１の外側枠の内面には、上記側面板下端部の孔１３
が係止される突子３２が設けられ、図３の（ロ）に示す
ように、ジョイント柱端部が納められるコ−ナ部の二重
枠縁間の間隙ｃ’は側面板下端部が納められる直線部の
二重枠縁間の間隙ｃよりもやや広くされている。前記突
子３２の手前の内側枠部分は切り欠くことが好ましい。
この底面板は、強度上、軽金属製、例えばアルミ合金製
とすることが好ましいが、さほど強度が要求されない場
合は、、プラスチック製、例えばポリプロピレン製とす
ることができる。その軽金属製底面板は、例えば、鋳造
により製造でき、プラスチック製底面板は射出成形によ
り製造できる。
【０００９】図４の（イ）は、二重枠型フランジ５の斜
視図を、図４の（ロ）は図４の（イ）におけるロ−ロ断
面図をそれぞれ示し、二重枠の外側枠の内面には、前記
側面板上端部の孔１３に係止される突子５１が設けら
れ、前記底面板の二重枠縁と同様にジョイント柱端部が
納められるコ−ナ部の二重枠縁間の間隙は側面板下端部
が納められる直線部の二重枠縁間の間隙よりもやや広く
されている。前記突子５１の手前の内側枠部分も、上記
底面板の二重枠縁と同様に切り欠くことが好ましい。
この底面板は、強度上、軽金属製、例えばアルミ合金製
とすることが好ましいが、さほど強度が要求されない場
合は、プラスチック、例えばポリプロピレンとすること
ができる。その軽金属製二重枠型フランジは、例えば、
鋳造により製造でき、プラスチック製二重枠型フランジ
は射出成形により製造できる。
視図を、図４の（ロ）は図４の（イ）におけるロ−ロ断
面図をそれぞれ示し、二重枠の外側枠の内面には、前記
側面板上端部の孔１３に係止される突子５１が設けら
れ、前記底面板の二重枠縁と同様にジョイント柱端部が
納められるコ−ナ部の二重枠縁間の間隙は側面板下端部
が納められる直線部の二重枠縁間の間隙よりもやや広く
されている。前記突子５１の手前の内側枠部分も、上記
底面板の二重枠縁と同様に切り欠くことが好ましい。
この底面板は、強度上、軽金属製、例えばアルミ合金製
とすることが好ましいが、さほど強度が要求されない場
合は、プラスチック、例えばポリプロピレンとすること
ができる。その軽金属製二重枠型フランジは、例えば、
鋳造により製造でき、プラスチック製二重枠型フランジ
は射出成形により製造できる。
【００１０】図５は、蓋６を示し、プラスチック、例え
ば、ポリプロピレンの射出成形により製造でき、省略す
ることも可能である。
ば、ポリプロピレンの射出成形により製造でき、省略す
ることも可能である。
【００１１】図６は、本発明に係る容器の組立状態を示
し、前後及び左右の側面板１１，１１及び１２，１２を
四本のジョイント柱２を用い、各側面板の端部をジョイ
ント柱の溝に挿入することによって四角筒に組立て、該
四角筒の下端を底面板３の二重枠縁３１内に挿入し、同
四角筒の上端に二重枠型フランジ５を装着し、最後に、
蓋６を嵌合し、これにて組立を終了する。
し、前後及び左右の側面板１１，１１及び１２，１２を
四本のジョイント柱２を用い、各側面板の端部をジョイ
ント柱の溝に挿入することによって四角筒に組立て、該
四角筒の下端を底面板３の二重枠縁３１内に挿入し、同
四角筒の上端に二重枠型フランジ５を装着し、最後に、
蓋６を嵌合し、これにて組立を終了する。
【００１２】この組立における、底面板の二重枠縁への
四角筒下端の挿入時、及び四角筒上端への二重枠型フラ
ンジの装着時、図７の（イ）に示すように、側面板端部
ｅが二重枠３１（５）の内側枠ｆを反り曲げつつ外側枠
内面の突子３２（５１）上に摺動され、図７の（ロ）に
示すように、側面板端部の孔１３が突子３２（５１）に
嵌まると、その内側枠ｆの反り曲げが解除される。この
突子の高さｈと、側面板の孔深さ（側面板厚み）ｔと、
二重枠の間隙寸法ｃとの間には、
四角筒下端の挿入時、及び四角筒上端への二重枠型フラ
ンジの装着時、図７の（イ）に示すように、側面板端部
ｅが二重枠３１（５）の内側枠ｆを反り曲げつつ外側枠
内面の突子３２（５１）上に摺動され、図７の（ロ）に
示すように、側面板端部の孔１３が突子３２（５１）に
嵌まると、その内側枠ｆの反り曲げが解除される。この
突子の高さｈと、側面板の孔深さ（側面板厚み）ｔと、
二重枠の間隙寸法ｃとの間には、
【数１】ｔ≦ｃ、ｈ≦ｃ、（ｃ−ｈ）＜ｔ の関係、すなわち
【数２】０≦（ｃ−ｔ）＜ｈ≦ｃ の関係が付与されており、側面板の孔１３の突子３２
（５１）からの抜脱が二重枠の内側枠ｆで阻止されるの
で、各側面板と底面板の二重枠縁との結着状態及び各側
面板と二重枠型フランジとの結着状態を安定に保持でき
る。
（５１）からの抜脱が二重枠の内側枠ｆで阻止されるの
で、各側面板と底面板の二重枠縁との結着状態及び各側
面板と二重枠型フランジとの結着状態を安定に保持でき
る。
【００１３】なお、前記したように、突子手前の内側枠
部分を切り欠く場合は、上記側面板端部の二重枠への挿
入時における、内側枠の反り曲げを軽度にとどめること
ができ、その挿入の容易化や内側枠の保全上有利であ
る。
部分を切り欠く場合は、上記側面板端部の二重枠への挿
入時における、内側枠の反り曲げを軽度にとどめること
ができ、その挿入の容易化や内側枠の保全上有利であ
る。
【００１４】本発明における、ジョイント柱、二重枠型
フランジ及び底面板の二重枠縁は、二重壁構造であるの
で、断面二次モ−メントＩが大である。本発明に係る容
器において、実質上ジョイント柱で垂直荷重が支持され
るが、ジョイント柱の断面二次モ−メントＩが大であ
り、従って、ＥＩ（Ｅはジョイント柱のヤング率）が大
であり、限界荷重が大であるから、充分な垂直荷重強度
を保証できる。また、前後の横荷重または左右の横荷重
が、実質上フランジ及び底面板で支持されるが、フラン
ジ及び底面板周囲の枠縁のＥＩが大とされているから、
横荷重強度に対しても有利である。
フランジ及び底面板の二重枠縁は、二重壁構造であるの
で、断面二次モ−メントＩが大である。本発明に係る容
器において、実質上ジョイント柱で垂直荷重が支持され
るが、ジョイント柱の断面二次モ−メントＩが大であ
り、従って、ＥＩ（Ｅはジョイント柱のヤング率）が大
であり、限界荷重が大であるから、充分な垂直荷重強度
を保証できる。また、前後の横荷重または左右の横荷重
が、実質上フランジ及び底面板で支持されるが、フラン
ジ及び底面板周囲の枠縁のＥＩが大とされているから、
横荷重強度に対しても有利である。
【００１５】本発明に係る容器を、物品を収納した状態
で吊り揚げた場合、底面板が曲げを受け、各側面板が引
張りを受けてそれぞれ応力状態とされるのに対し、ジョ
イント柱は非応力状態のままとされるが、この力学的状
態は、ジョイント柱の無い図８に示す従来の容器と実質
的に同じである。しかしながら、図８に示す容器では、
上側から垂直荷重を受けた場合、各側面板に圧縮力が作
用するから、各側面板の厚みをその圧縮力に耐え得るよ
うに充分に厚く設定する必要がある。これに対し本発明
に係る容器では、ジョイント柱を金属製にすることによ
りジョイント柱の耐圧縮強度を側面板の耐圧縮強度より
も大として、垂直荷重の大部分をジョイント柱で支持さ
せることができるから、側面板を薄くすることが可能で
ある。また、ジョイント柱の金属化により、衝撃強度、
安定性を向上させることもできる。
で吊り揚げた場合、底面板が曲げを受け、各側面板が引
張りを受けてそれぞれ応力状態とされるのに対し、ジョ
イント柱は非応力状態のままとされるが、この力学的状
態は、ジョイント柱の無い図８に示す従来の容器と実質
的に同じである。しかしながら、図８に示す容器では、
上側から垂直荷重を受けた場合、各側面板に圧縮力が作
用するから、各側面板の厚みをその圧縮力に耐え得るよ
うに充分に厚く設定する必要がある。これに対し本発明
に係る容器では、ジョイント柱を金属製にすることによ
りジョイント柱の耐圧縮強度を側面板の耐圧縮強度より
も大として、垂直荷重の大部分をジョイント柱で支持さ
せることができるから、側面板を薄くすることが可能で
ある。また、ジョイント柱の金属化により、衝撃強度、
安定性を向上させることもできる。
【００１６】更に、ジョイント柱、二重枠型フランジ及
び底面板をアルミ合金製とし、側面板をカラ−プラスチ
ック製すれば、両者の色彩の結合効果により、審美性に
優れた外観を付与できる。
び底面板をアルミ合金製とし、側面板をカラ−プラスチ
ック製すれば、両者の色彩の結合効果により、審美性に
優れた外観を付与できる。
【００１７】
【発明の効果】本発明に係る組立式収納容器において
は、輸送時や在庫管理時には分解して梱包容積を小に
し、輸送や在庫効率を向上できる。しかも、ジョイント
柱に荷重の大部分を負担させることができるから、側面
板を薄くして容器全体の軽量化を図ることができる。特
に、ジョイント柱をアルミ合金製とすれば、強度向上に
とどまらず、そのアルミ合金の色彩と側面板のカラ−化
との融合により優れた美感を付与できる。また、四本の
ジョイント柱の溝に前後及び左右の側面板を挿入して四
角筒に組立て、該四角筒の下端を底面板の二重枠縁に挿
入し、同上四角筒の上端に二重枠型フランジを挿入する
だけで組立てることができるから、組立作業も容易であ
る。
は、輸送時や在庫管理時には分解して梱包容積を小に
し、輸送や在庫効率を向上できる。しかも、ジョイント
柱に荷重の大部分を負担させることができるから、側面
板を薄くして容器全体の軽量化を図ることができる。特
に、ジョイント柱をアルミ合金製とすれば、強度向上に
とどまらず、そのアルミ合金の色彩と側面板のカラ−化
との融合により優れた美感を付与できる。また、四本の
ジョイント柱の溝に前後及び左右の側面板を挿入して四
角筒に組立て、該四角筒の下端を底面板の二重枠縁に挿
入し、同上四角筒の上端に二重枠型フランジを挿入する
だけで組立てることができるから、組立作業も容易であ
る。
【図１】本発明に係る組立式収納容器の側面板を示す図
面である。
面である。
【図２】本発明に係る組立式収納容器のジョイント柱を
示す図面である。
示す図面である。
【図３】本発明に係る組立式収納容器の底面板を示す図
面である。
面である。
【図４】本発明に係る組立式収納容器の二重枠型フラン
ジを示す図面である。
ジを示す図面である。
【図５】本発明に係る組立式収納容器の蓋を示す図面で
ある。
ある。
【図６】本発明に係る組立式収納容器の組立状態を示す
図面である。
図面である。
【図７】本発明に係る組立式収納容器の組立時での側面
板と底面板または二重枠型フランジとの結着状態を示す
図面である。
板と底面板または二重枠型フランジとの結着状態を示す
図面である。
【図８】従来の収納容器を示す図面である。
１１，１２ 側面板 １３ 孔 ２ ジョイント柱 ２１ 側面板挿入溝 ３ 底面板 ３１ 二重枠縁 ３２ 突子 ５ 二重枠型フランジ ５１ 突子
Claims (2)
- 【請求項１】側面板挿入溝を有する四本のジョイント柱
によって前後及び左右の側面板が四角筒に組立てられ、
該四角筒の下端が挿入される二重枠縁を有する底面板の
その二重枠縁に同四角筒下端が挿入・結着され、同上四
角筒の上端が二重枠型フランジに挿入・結着されている
ことを特徴とする組立式収納容器。 - 【請求項２】前後及び左右の各側面板と底面板の二重枠
縁とが、二重枠縁内面の突子への各側面板下端部の孔の
係止により結着され、同上各側面板と二重枠型フランジ
とが、二重枠内面の突子への各側面板上端部の孔の係止
により結着されている請求項１記載の組立式収納容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000051663A JP2001240052A (ja) | 2000-02-28 | 2000-02-28 | 組立式収納容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000051663A JP2001240052A (ja) | 2000-02-28 | 2000-02-28 | 組立式収納容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001240052A true JP2001240052A (ja) | 2001-09-04 |
Family
ID=18573287
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000051663A Pending JP2001240052A (ja) | 2000-02-28 | 2000-02-28 | 組立式収納容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001240052A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102490961A (zh) * | 2011-11-29 | 2012-06-13 | 陈润钊 | 可拆装箱体及其组装方法 |
| CN102822063A (zh) * | 2009-12-29 | 2012-12-12 | R3复合材料公司 | 散装材料容器 |
| CN112660548A (zh) * | 2020-12-23 | 2021-04-16 | 天长市飞龙金属制品有限公司 | 一种基于钢格栅建筑施工货物提升平台 |
-
2000
- 2000-02-28 JP JP2000051663A patent/JP2001240052A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102822063A (zh) * | 2009-12-29 | 2012-12-12 | R3复合材料公司 | 散装材料容器 |
| US9272814B2 (en) | 2009-12-29 | 2016-03-01 | R3 Composites, Inc. | Bulk material container |
| CN102490961A (zh) * | 2011-11-29 | 2012-06-13 | 陈润钊 | 可拆装箱体及其组装方法 |
| CN112660548A (zh) * | 2020-12-23 | 2021-04-16 | 天长市飞龙金属制品有限公司 | 一种基于钢格栅建筑施工货物提升平台 |
| CN112660548B (zh) * | 2020-12-23 | 2024-05-24 | 天长市飞龙金属制品有限公司 | 一种基于钢格栅建筑施工货物提升平台 |
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