JP2001239281A - 屎尿処理装置 - Google Patents

屎尿処理装置

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JP2001239281A
JP2001239281A JP2000054584A JP2000054584A JP2001239281A JP 2001239281 A JP2001239281 A JP 2001239281A JP 2000054584 A JP2000054584 A JP 2000054584A JP 2000054584 A JP2000054584 A JP 2000054584A JP 2001239281 A JP2001239281 A JP 2001239281A
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liquid chamber
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  • Non-Flushing Toilets (AREA)
  • Treatment Of Biological Wastes In General (AREA)
  • Treatment Of Sludge (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 水分対策が十分で、不定期的に使われる各種
トイレとの組み合わせが好適である屎尿処理装置を提供
すること。 【解決手段】 処理槽1内に上層のチップ室2と下層の
液室3とを透水性の仕切り体4で区画形成し、チップ室
2内に駆動回転可能な攪拌体8を配設し、液室3内の空
間部14から槽外へ伸びる排気手段17を有し、液室3
と液タンク22を循環経路23で連通せしめ、液室3内
の水位センサー11が水位の一定以上への上昇を検知す
るのを受けて、ポンプ24が液室3内から液を液タンク
22内へ汲み上げ、加熱手段5で加温可能にしてある液
室3内の水位が一定以下まで降下する毎に、ボールタッ
プ25が作動して液タンク22内から液を液室3内へ還
流可能にしてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人が***する屎尿
をバクテリアによって分解処理する屎尿処理装置に関
し、処理専用または水洗或いは非水洗のトイレと組み合
わされるセット用として有用である装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から屎尿を処理する方法として、一
つは屎尿を水で希釈し、水中の微生物活動により汚水を
浄化して放流する方法であり、他の一つは屎尿を希釈せ
ず、適当な温度の下にバクテリアの作用により分解消滅
させる方法である。後者では、古くから大便に大鋸屑や
ピートモス等をまぶして微生物を増殖させて、自然のま
まに貯溜槽に寝かせて分解させたり、又、近年広く行な
われているように汚物の混ざった大鋸屑などの基材を攪
拌しながら汚物を分解させる方法がある。台所の生ゴミ
を分解する装置なども同じ方法を採っている。そして、
バクテリアを担持する基材に大鋸屑やピートモスのよう
な有機物を使い、基材ごと取り出して有機肥料として再
利用する方法と、セラミックなど、バクテリアが棲み付
き易い微細な空隙を持つ物質を基材として微生物を担持
させ、肥料としての再利用を考えずに汚物や生ゴミを消
滅させる方法とがある。いずれの方法でも使用条件によ
っては汚物や生ゴミが分解せず使用に支障を来たすこと
がままある。ところで、バクテリアによる屎尿の処理に
おいて一番問題なのが水分である。特に不特定多数の人
が使う公衆トイレにおいてはどうしても小便分が多くな
るため、水分過剰になる。水分が多くなると基材が過湿
となり、汚物を分解するのに大きな働きをする好気菌が
活動し難くなり、さらに水分が多くなると基材が決定的
なダメージを受けて腐敗してしまう。この弊害を防ぐた
めに便器に特殊な固液分離便器を使用したり、小便だけ
分離・貯溜したりして、基材と汚物とがドロドロになら
ないように工夫した装置も幾つか考えられている。ま
た、上記とは逆に、トイレに***される大便の量が少な
いと基材が水分不足に陥り、大便は分解されないまま固
化してしまうことも起きる。このような問題に対して、
槽の底面に集められた小便を蒸発させて基材を加湿する
方法が考えられるが、十分な効果を上げるまでに至って
いない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする課題
は、第1には、水分対策が十分で、不定期的に使われる
各種トイレとの組み合わせが好適である屎尿処理装置
を、第2には、さらに、水分処理能力が高い屎尿処理装
置を、第3には、さらに、バクテリア担持体としての基
材が腐蝕せず、屎尿の分解処理能力が高い屎尿処理装置
を、第4には、さらに、不定期且つ集中的に使われて、
大半が尿の***に使用される公衆トイレや仮設トイレの
屎尿処理として有用である屎尿処理装置を提供すること
にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は前記した課題を
達成するため、処理槽内に上層のチップ室と下層の液室
とを透水性の仕切り体で区画形成し、チップ室内に駆動
回転可能な攪拌体を配設し、液室内の空間部から槽外へ
伸びる排気手段を有し、液室と液タンクを液室内の液出
口から液タンク内を経て液室内の液入口に至る循環経路
で連通せしめ、液室内の水位センサーが液室内における
水位の一定以上への上昇を検知するのを受けて、循環経
路途中のポンプが液室内から液を液タンク内へ汲み上げ
運転可能にしてあると共に、加熱手段で加温可能にして
ある液室内の水位が一定以下まで降下する毎に、液入口
に備えられているボールタップが作動して液タンク内か
ら液を液室内へ還流可能にしてあることを特徴とする。
また本発明では、処理槽に槽外から液室へ外気を送気可
能な送気手段を備えてあることを特徴とする。また本発
明では、チップ室に室内の上限湿度と下限湿度を計測可
能な湿度センサーを備え、且つ、排気手段途中にダンパ
ーを開閉可能に備え、このダンパーが開閉されること
で、チップ室内における排気手段の通気孔を経て空間部
と連通しているチップ室の室内湿度を調整可能にしてあ
ることを特徴とする。また本発明では、処理槽が便器と
連通していて、便器の排便口からの屎をチップ室に、便
器の固液分離要素からの尿を液室に、それぞれ別に受け
入れ可能にしてあることを特徴とする。
【0005】本発明におけるチップ室内のチップは、大
鋸屑またはピートモスまたは中空の短マカロニ状の軽量
セラミック、その他の公知のもので、バクテリアを担持
して働く基材であれば良い。透水性の仕切り体は、プラ
スチック製或いは金属製の網目を有する態様のものであ
り、仕切り体の網面強度は各室を区画形成可能であれば
良い。また強度的に強化したり、不足を補うために、礫
や支柱などの支えによって受支するようにしても良い。
加熱手段は、電熱や温水の各種ヒーター、温水を循環さ
せて加温するタイプのヒーター、その他の公知の加温能
力を有するものである。排気手段は、自然排気、強制排
気のいずれでも良く、臭突管タイプで大気中に放散する
態様のもの、土壌中に誘導して無臭化する態様のもの、
脱臭剤で無臭化する態様のもの、いずれの態様であって
もよい。攪拌体は、縦軸を回転軸線として駆動回転する
態様のものであっても良いし、横軸を回転軸線として駆
動回転する態様のものであっても良い。送気手段は、フ
ァンまたはブロワー或いはエアーポンプである。ダンパ
ーは手動で開閉操作する態様のものであっても良いし、
湿度センサーと連絡して自動開閉する態様のいずれのも
のでも良い。本発明の屎尿処理装置と組み合わされる便
器は、大便と小便が分離される固液分離要素を備えたタ
イプのもの、又は、固液分離要素を備えていないタイプ
のいずれであっても良い。
【0006】
【発明の実施の形態】図1には本発明の屎尿処理装置に
おける実施の1形態として、トイレの床下に組み入れた
態様を例示している。処理槽1は、便器28の床下に設
置されていて、上面部の屎尿落ち管29を経て便器28
の排便口30と上下に連通している。便器28の排便口
30には遮蔽板31が開閉可能に備えられていて、この
遮蔽板31は使用時のみ開動して排便口30を開き、不
使用時には閉動して排便口30を密閉して、処理槽1内
の暖気および臭気を遮断するようにしてある。また、便
器28には固液分離要素32および洗浄水供給要素33
が備えられている。固液分離要素32は、便器28のボ
ール面28a前部中央におけるスリット状の溝部32a
と、溝部32aから下方の集水部32cに至る排水管3
2bと、閉じ状態の遮蔽板31からも尿を受け入れ可能
な集水部32cと、集水部32cと処理槽1内の液室3
を連通している通水管32dからなり、便器28の排便
口30からの屎がチップ室2に、尿が固液分離要素32
を経て液室3に、それぞれ別に受け入れられるようにし
てある。洗浄水供給要素33は、洗浄水をボール面28
aに供給して同面を洗浄可能にしてある。この処理槽1
は、槽内に上層のチップ室2と下層の液室3とを透水性
の仕切り体4で区画形成すると共に、処理槽1底面には
ヒーター5を配設して、このヒーター5を含む外面を断
熱材6で被覆して断熱してある。
【0007】チップ室2は、室内にバクテリア担持体と
しての大鋸屑7を収容しており、この大鋸屑7は同じく
室内で縦軸の回転軸線回りに回転する攪拌体8で攪拌さ
れるように形成してある。攪拌体8はモーター9の駆動
力を受けて断続的または連続的に回転し、回転ブレード
8aは先端が仕切り体4の網面にできるだけ近い部位で
回転するようにしている。液室3は、支柱10を立設し
てチップ室2との間の仕切り体4を支えており、室内に
は、水位の上限を感知する上限水位センサー11と、水
位の下限を感知する下限水位センサー12を上下に配設
していて、水位が上限と下限の間にあるときに限りヒー
ター5が作動するように設定している。ヒーター5は、
槽内の標準的な温度すなわちチップ室2内の温度を感知
する温度センサー13とも連絡しており、チップ室2内
が所定の低温度に低下すると加熱運転し、所定の高温度
になると加熱運転を中止するように設定してある。
【0008】そして、処理槽1には、液室3における液
面と仕切り体4との間の空間部14に出気口15aを持
つ送気パイプ15を設けて、送風ファン16から送気パ
イプ15を経て外部の空気を空間部14内に送気するよ
うにしてあると共に、空間部14における出気口15a
と相対する位置には排気管17下端の入気口17aを配
設してある。この排気管17上端は臭突管18として建
物外に突出していて、臭突管18上端の常時運転してい
るファン19の働きによって空間部14内を強制的に換
気可能にしている。また、排気管17におけるチップ室
2内の管部側面には多数の通気孔17bを開口してい
て、通気孔17bを経て空間部14とチップ室2が連通
するようにしてある。
【0009】チップ室2には、室内の上限湿度と下限湿
度を計測可能な湿度センサー20を備えてあると共に、
排気管17における通気孔17bよりも上位の管内にダ
ンパー21を開閉可能に備えてある。ダンパー21の駆
動部は湿度センサー20と連絡しており、このダンパー
21は、チップ室2内の湿度が設定された下限湿度を下
回った場合に、閉動して臭突管18側と遮断せしめる一
方で、空間部14より送り込まれる湿った空気が通気孔
17bからチップ室2内に流入して室内の湿度を上げら
れるようにしてある。また、ダンパー21は、チップ室
2内の湿度が設定された上限湿度を上回るまで上がった
場合には、開動して空間部14と臭突管18側を連通さ
せて、湿った空気を臭突管18から外部へ排気すること
で、チップ室2内の湿度が上限湿度以上に上がらないよ
うにしてある。
【0010】液室3には液タンク22を液室3内の液出
口23aから液タンク22内を経て液室3内の液入口2
3bに至る循環経路23で連通せしめており、液室3内
の上限水位センサー11が液室3内における水位の一定
以上への上昇を検知するのを受けて、循環経路23途中
のポンプ24が液室3内から液を液タンク22内へ汲み
上げ運転するようにしてあると共に、液室3内の水位が
一定以下まで降下する毎に、液入口23bに備えられて
いるボールタップ25が作動して液タンク22内から液
を液室3内へ還流可能に形成してある。ポンプ24は、
液室3内の水位が或る程度すなわちボールタップ25に
よる還流運転が行なわれない程度まで下がるタイミング
で運転を停止するようにしてある。処理槽1側面の蓋部
26はチップ室2の取出し口27を閉じており、チップ
室2内から大鋸屑7を取り出せるようにしてある。
【0011】次に、図1に例示した固液分離要素32を
備えた便器28と処理槽1が連通している態様のものに
おける屎尿の処理運転状態について説明する。処理槽1
は、便器28の床下に設置されていて、上面部の大便落
ち管29を経て便器28の排便口30からチップ室2内
に落ちた大便は、攪拌体8によって大鋸屑7と混ぜ合わ
され、大鋸屑7に付着して生息している微生物により分
解処理される。ボール面の28aの前部に***される小
便は、ボール面28a前部中央のスリット状の溝部32
aから排水管32bを経て集水部32cに流れ込み、集
水部32cから通水管32dを通って処理槽1内の液室
3に直接流入する。液室3内では、水位が設定された上
限と下限の間を推移している間は、ヒーター5が作動し
ていて、液室3内の液を過熱して蒸発を促す。蒸発空気
は、一部がチップ室2内に侵入して大鋸屑7を加湿する
と共に、大部分は送気パイプ15から空間部14を経て
排気管17へ至る気流に乗って臭突管18より外部へ放
散される。
【0012】そして、液室3内の水位が設定した上限水
位を超えた場合には、上限水位センサー11が感知する
のを受けてポンプ24が運転開始して、液室3内から尿
を液タンク22内へ汲み上げ運転することで、液室3内
に空間部14が確保されて蒸発空気の外部への放散が継
続される。また、蒸発によって液室3内の水位が一定以
下まで降下した場合には、ボールタップ25が作動して
液タンク22内から液を液室3内へ還流する。さらに、
チップ室2内における湿度が設定された下限湿度を下回
った場合には、ダンパー21が閉動して臭突管18側と
遮断する一方で、空間部14より送り込まれる湿った空
気を通気孔17bからチップ室2内に流入させて室内の
湿度を上げ、乾燥による微生物の働きの低下を阻止して
活性化させることで、屎尿の分解処理を遅滞なく行な
う。
【0013】
【発明の効果】A.請求項1により、水分対策が十分
で、不定期的に使われる各種トイレとの組み合わせが好
適である。 B.請求項2により、さらに、水分処理能力が高い。 C.請求項3により、さらに、バクテリア担持体として
の基材が腐蝕せず、屎尿の分解処理能力が高い。 D.請求項4により、さらに、不定期且つ集中的に使わ
れて、大半が尿の***に使用される頻度が高い公衆トイ
レや仮設トイレの屎尿処理として有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の屎尿分解処理装置における実施の1
形態を例示している縦断面図。
【図2】 一部切欠して示す斜視図。
【符号の説明】
1 処理槽 2 チップ室 3 液室 4 仕切り体 5 ヒーター 6 断熱材 7 大鋸屑(チップ) 8 攪拌体 8a 回転ブレード 9 モーター 10 支柱 11 上限水位センサー(水位センサー) 12 下限水位センサー 13 温度センサー 14 空間部 15 送気パイプ 15a 出気口 16 送風ファン 17 排気管(排気手段) 17a 入気口 17b 通気孔 18 臭突管 19 ファン 20 湿度センサー 21 ダンパー 22 液タンク 23 循環経路 23a 液出口 23b 液入口 24 ポンプ 25 ボールタップ 26 蓋部 27 取出し口 28 便器 28a ボール面 29 屎尿落ち管 30 排便口 31 遮蔽板 32 固液分離要素 32a 溝部 32b 排水管 32c 集水部 32d 通水管 33 洗浄水供給要素

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 処理槽内に上層のチップ室と下層の液室
    とを透水性の仕切り体で区画形成し、チップ室内に駆動
    回転可能な攪拌体を配設し、液室内の空間部から槽外へ
    伸びる排気手段を有し、液室と液タンクを液室内の液出
    口から液タンク内を経て液室内の液入口に至る循環経路
    で連通せしめ、液室内の水位センサーが液室内における
    水位の一定以上への上昇を検知するのを受けて、循環経
    路途中のポンプが液室内から液を液タンク内へ汲み上げ
    運転可能にしてあると共に、加熱手段で加温可能にして
    ある液室内の水位が一定以下まで降下する毎に、液入口
    に備えられているボールタップが作動して液タンク内か
    ら液を液室内へ還流可能にしてあることを特徴とする屎
    尿処理装置。
  2. 【請求項2】 処理槽に槽外から液室へ外気を送気可能
    な送気手段を備えてあることを特徴とする請求項1記載
    の屎尿処理装置。
  3. 【請求項3】 チップ室に室内の上限湿度と下限湿度を
    計測可能な湿度センサーを備え、且つ、排気手段途中に
    ダンパーを開閉可能に備え、このダンパーが開閉される
    ことで、チップ室内における排気手段の通気孔を経て空
    間部と連通しているチップ室の室内湿度を調整可能にし
    てあることを特徴とする請求項1または2記載の屎尿処
    理装置。
  4. 【請求項4】 処理槽が便器と連通していて、便器の排
    便口からの屎をチップ室に、便器の固液分離要素からの
    尿を液室に、それぞれ別に受け入れ可能にしてあること
    を特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の屎尿処
    理装置。
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