JP2001237174A - 反射型露光マスク - Google Patents

反射型露光マスク

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JP2001237174A JP2000048654A JP2000048654A JP2001237174A JP 2001237174 A JP2001237174 A JP 2001237174A JP 2000048654 A JP2000048654 A JP 2000048654A JP 2000048654 A JP2000048654 A JP 2000048654A JP 2001237174 A JP2001237174 A JP 2001237174A
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  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 解像度に悪影響を及ぼすことなく、EUV露
光像のコントラストを向上させる。 【解決手段】 EUVリソグラフィに用いられる反射型
露光マスクにおいて、下地基板1上に2種類以上の材料
層を周期的に積層させた多層膜2を形成し、多層膜2上
に、窒化を含む金属膜からなるマスクパターン11、ま
たは窒化金属膜と金属膜の積層構造からなるマスクパタ
ーンを形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、波長が10〜15
[nm]付近のEUV(Extreme UltraViolet rays:極
端紫外線)を光源としたEUVリソグラフィに用いられ
る反射型露光マスク、および上記反射型露光マスクを用
いたEUVリソグラフィによって製造される半導体素子
に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体素子の高集積化につれて、100
[nm]以下の極微細加工を可能にする新たなプロセス
技術の確立が急務になっている。リソグラフィ技術でも
光源の短波長化によって光学的な解像力の向上を図るた
め、従来の水銀ランプやエキシマレーザによる紫外線と
比べて、波長が10〜15[nm]程度と1桁以上も短
いEUVを光源に用いて高解像化を可能とするEUVリ
ソグラフィの開発が精力的に行われている。
【0003】EUV光は物質による吸収が非常に著し
く、EUV光に対する物質の屈折率もほとんど真空の値
に等しい。従って、EUVリソグラフィの露光装置の光
学系には、「精密光学会誌第64巻第2号282頁−2
86頁(1998年)」に記載されたように、凸面鏡と
凹面鏡を組み合わせた反射光学系が用いられる。また、
露光マスクについても、ガラスレチクルのような透過型
では吸収によるEUV光の強度低下が著しいことから、
反射型露光マスクが用いられる。
【0004】図10は従来のEUVリソグラフィ用反射
型露光マスクの断面構造図である。図10の従来の反射
型露光マスクは、下地基板1上に多層膜2を形成し、こ
の多層膜2上に金属膜からなるマスクパターン3を形成
したものである。EUVリソグラフィにおいて、マスク
パターン3は、EUV光の吸収領域(吸収体)として機
能し、非パターン領域(マスクパターン3が形成されて
いない領域であり、多層膜2の露出領域)6は、EUV
光の反射領域(反射体)として機能し、半導体ウエハに
塗布されたEUVリソグラフィ用フォトレジスト(EU
V領域に感光感度をもつレジスト)上に形成するEUV
露光像に、露光コントラストを生じさせる。
【0005】反射体として機能する多層膜2は、反射型
露光マスクの表面にほとんど直角に入射したEUV光に
対して高い反射率を得るために、EUV光の波長に対す
る屈折率が互いに大きく異なった2種類以上の材料層を
周期的に積層させた構造である。この多層膜2には、最
上層(表層)がシリコン(Si)層2aとなるようにE
UV光に対する屈折率が互いに異なるSi層2aとモリ
ブデン(Mo)層2bとを周期的に積層させた構造が広
く用いられている。
【0006】また、吸収体として機能するマスクパター
ン3は、パターン加工された金属膜からなる。この金属
膜としては、EUV光の吸収が高く、パターン加工も容
易であるタンタル(Ta)膜が用いられている(有力な
候補として挙げられている)。なお、上記の金属膜とし
て、Taを含む合金膜(タンタル合金膜)を用いること
もできる(タンタル合金膜についても研究が進められて
いる)。上記のタンタル合金としては、例えば、Taと
ゲルマニウム(Ge)の合金膜(以下、Ta/Ge合金
膜と称する)、TaとSiの合金膜(以下、Ta/Si
合金膜と称する)、Taとボロン(B)の合金膜(以
下、Ta/B合金膜と称する)、などがある。
【0007】図11は従来のEUVリソグラフィ用反射
型露光マスクの製造工程を説明する図である。まず、図
11(a)のように、下地基板1上にスパッタリング法
などによって多層膜2を形成し、この多層膜2上にスパ
ッタリング法またはCVD法によってマスクパターン用
金属膜としてTa膜4を形成する。次に、図11(b)
のように、Ta膜4上にレジストを塗布し、電子線やレ
ーザ光の走査による露光および現像によって所望のレジ
ストパターン5を形成する。次に、図11(c)のよう
に、プラズマドライエッチング法などによって、レジス
トパターン5をエッチングマスクとしてTa膜4をパタ
ーニングし、そのあとレジストパターン5を除去して、
Ta膜4からなるマスクパターン3を形成する。なお、
多層膜2とTa膜4の間に、バッファ層として酸化シリ
コン膜などが挿入されている場合もある。この場合に
は、非パターン領域6内のバッファ層は、上記図11
(c)でのTa膜4のパターニングの際に除去される。
【0008】上記のように製造された反射型露光マスク
は、マスク検査工程において、マスクパターン3が所望
の寸法に形成されているか否か、マスクパターン3と非
パターン領域6の表面反射率差が所望の値以上になって
いるか否か、などが検査される。この反射型露光マスク
の検査では、EUV領域の光ではなく、波長150〜3
50[nm]程度のDUV(Deep UltraViolet rays:
遠紫外線)領域の光を反射型露光マスクの表面に照射す
る(検査装置が、DUV領域の光を照射することによ
り、反射型露光マスクの検査をする構成になってい
る)。
【0009】図12はEUVリソグラフィ用反射型露光
マスクの検査工程を説明する図である。図12におい
て、DUV領域の入射光のビームスポットをIint
し、この入射光Iintに対し、マスクパターン3の表面
で反射してきた光をRta、非パターン領域6の多層膜2
の表面(ここでは、多層膜2の最上層をアモルファスS
i層とする)で反射してきた光をRsiとする。
【0010】上記の検査工程では、図12のように、D
UV領域の光Iintを反射型露光マスクの表面に照射
し、マスクパターン3からの反射光Rtaと、非パターン
領域6からの反射光Rsiとの光量差(以下、マスクコン
トラストと称する)を観察し、マスクコントラスト値M
Cを測定する。このマスクコントラスト値MCは、 MC[%]={(Rsi−Rta)/(Rsi+Rta)}×100…(1) で定義される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の反射型露光マスクでは、マスクパターンの表面反射率
が十分に低くならないために、マスクコントラスト値に
ついての要求を十分に満足させることができず、EUV
リソグラフィにおいて要求されたコントラストを十分に
満足するEUV露光像が得られないという課題がある。
このため、マスクパターンの表面反射率をさらに低くす
ることにより、マスクコントラストおよびEUV露光像
のコントラストをさらに向上させることが望まれてい
る。
【0012】一般に、マスクパターンの吸収体膜(金属
膜)の表面粗さが大きいと、DUV光Iintがマスクパ
ターン表面で乱反射するため、反射光Rtaの光量は低下
する。従って、上記吸収体膜の表面粗さを大きくすれ
ば、マスクコントラストおよびEUV露光像のコントラ
ストを高くすることが可能である。しかし、上記吸収体
膜の表面粗さを大きくすると、膜厚ムラも大きくなり、
膜厚の薄い場所ではEUV光の吸収能が小さくなるた
め、EUVリソグラフィでの解像度に悪影響を及ぼす。
従って、上記吸収体膜の表面は可能な限り滑らかに保持
し、かつ表面反射率を低下させる必要がある。
【0013】本発明は、このような従来の課題を解決す
るためになされたものであり、解像度に悪影響を及ぼす
ことなく、DUV光によるマスク検査時のコントラスト
を向上させることができる反射型露光マスクを提供する
ことを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の請求項1に記載の反射型露光マスクは、E
UVリソグラフィに用いられる反射型露光マスクにおい
て、基板上に積層形成された多層膜上に、窒素を含む金
属膜からなるマスクパターンを有することを特徴とす
る。
【0015】また、本発明の請求項2に記載の反射型露
光マスクは、前記窒素を含む金属膜が、窒化タンタル膜
あるいは窒化タンタル合金膜であることを特徴とする。
【0016】また、本発明の請求項3に記載の反射型露
光マスクは、EUVリソグラフィに用いられる反射型露
光マスクにおいて、基板上に積層形成された多層膜上
に、窒素金属膜と金属膜の積層構造からなるマスクパタ
ーンを有することを特徴とする。
【0017】また、本発明の請求項4に記載の反射型露
光マスクは、前記窒素金属膜と金属膜の積層構造からな
るマスクパターンが、前記金属膜上に前記窒素金属膜を
積層した構造であることを特徴とする。
【0018】また、本発明の請求項5に記載の反射型露
光マスクは、前記金属膜が、タンタル膜あるいはタンタ
ル合金膜であることを特徴とする。
【0019】また、本発明の請求項6に記載の反射型露
光マスクは、前記窒化金属膜が、窒化タンタル膜あるい
は窒化タンタル合金膜であることを特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】第1の実施の形態 図1は本発明の第1の実施の形態によるEUVリソグラ
フィ用反射型露光マスクの断面構造図である。
【0021】図1のように、第1の実施の形態の反射型
露光マスクは、下地基板1上に多層膜2を形成し、この
多層膜2上に窒化タンタル(TaN)膜からなるマスク
パターン11を形成したものである。この第1の実施の
形態の反射型露光マスクは、吸収体として機能するマス
クパターンがTaN膜からなることを特徴としている。
【0022】EUVリソグラフィにおいて、TaN膜か
らなるマスクパターン11は、EUV光の吸収領域(吸
収体)として機能し、非パターン領域(マスクパターン
11が形成されていない領域であり、多層膜2の露出領
域)6は、EUV光の反射領域(反射体)として機能
し、半導体ウエハに塗布されたEUVリソグラフィ用フ
ォトレジスト(EUV領域に感光感度をもつフォトレジ
スト)上に形成するEUV露光像に、露光コントラスト
を生じさせる。
【0023】反射体として機能する多層膜2は、EUV
光の波長に対する屈折率が互いに大きく異なった2種類
以上の材料層を周期的に積層させた構造である。ここで
は、多層膜2は、最上層(表層)がシリコン(Si)層
2aとなるようにEUV光に対する屈折率が互いに異な
るSi層2aとモリブデン(Mo)層2bとを周期的に
積層させた構造である。
【0024】図2は本発明の第1の実施の形態によるE
UVリソグラフィ用反射型露光マスクの製造工程を説明
する図である。
【0025】まず、図2(a)のように、下地基板1上
にスパッタリング法などによって、Si層2aが最上層
となるようにSi層2aとMo層2bとを周期的に積層
させた多層膜2を形成する。さらに詳細には、Mo層2
b上にSi層2aを積層させた構造を基本周期構造と
し、上記の基本周期構造を30ないし40周期積層させ
る。また、上記基本周期構造の厚さは、EUV光の波長
の約半分とする。このようなMo/Si構造の多層膜2
では、波長が13.5[nm]付近のEUV光に対して
最大約70[%]の反射率が得られる。
【0026】なお、多層膜2の表面反射率は、最上層と
なる材料層(Si層2a)によってほとんど決まる。最
上層以外の材料層は、多層膜の吸収能には影響を及ぼす
が、多層膜の表面反射率にはほとんど影響を及ぼさな
い。このため、多層膜2においては、Mo層2bは、S
i層2aと屈折率が異なる材料層であればよく、例えば
ベリリウム(Be)層でもよい。
【0027】次に、図2(b)のように、多層膜2上に
マスクパターン用金属膜としてTaN膜21を形成す
る。TaN膜21は、TaNターゲットを用いたスパッ
タリング法、Taターゲットを用いてスパッタリングす
る際に窒素ガスを混合した反応性スパッタリング法、C
VD法などによって形成される。または、TaN膜21
は、スパッタリング法やCVD法によって形成したTa
膜に、窒素やアンモニア等のガス雰囲気での熱処理やプ
ラズマ処理による窒化処理を施すことによって形成され
る。
【0028】次に、図2(c)のように、TaN膜21
上にレジストを塗布し、電子線やレーザ光の走査による
露光および現像によって所望のレジストパターン5を形
成する。
【0029】次に、図2(d)のように、プラズマドラ
イエッチング法などによって、レジストパターン5をエ
ッチングマスクとしてTaN膜21をパターニングし、
そのあとレジストパターン5を除去して、TaN膜21
からなるマスクパターン11を形成する。
【0030】なお、多層膜2とTaN膜21の間に、バ
ッファ層として酸化シリコン(SiO2)膜などが挿入
されている場合もある。この場合には、非パターン領域
6内のバッファ層は、上記図2(d)でのTaN膜21
のパターニングの際に除去される。
【0031】このようにして形成されたTaN膜21か
らなるマスクパターン11は、従来のTa膜からなるマ
スクパターンよりもDUV光に対する表面反射率を低く
することができる。ここで、上記のDUV光は、反射型
露光マスクの検査時に、マスクパターン寸法や形状の測
定などのために反射型露光マスクの表面に照射されるU
V光である。従って、TaN膜21からなるマスクパタ
ーン11を設けた第1の実施の形態の反射型露光マスク
では、Ta膜からなるマスクパターンを設けた従来の反
射型露光マスクよりも、検査時のDUV光によるマスク
コントラスト値MCを高くすることができる。
【0032】図3はDUV光に対するTa膜およびTa
N膜の表面反射率の測定値を示す図である。この図3に
は、最上層がSi層であるMo/Si構造の多層膜の表
面反射率の測定値も同時に示してある。図3において、
横軸はDUV光の波長、縦軸は表面反射率である。この
表面反射率は、DUV光に対するSiウエハの表面反射
率を100[%]として規格化したものである。また、
図3において、rmsは、表面粗さの実効値(表面の凹
凸分布の実効値)である。図3には、表面粗さrms=
0.234[nm]および1.001[nm]のTa
膜、表面粗さrms=0.482[nm]のTaN膜、
表面粗さrms=0.180[nm]のMo/Si構造
多層膜の表面反射率の測定値をそれぞれ示してある。
【0033】図3のように、表面粗さrms=0.48
2[nm]のTaN膜の表面反射率は、表面粗さrms
=1.001[nm]のTa膜の表面反射率よりも低く
なっていることが確認された。なお、最上層がSi層で
あるBe/Si構造の多層膜の表面反射率の測定値につ
いても、図3のMo/Si構造の多層膜と同じような結
果が得られた。このように、TaN膜は、このTaN膜
よりも表面粗さの大きなTa膜よりも表面反射率が低く
なる。従って、TaN膜21からなるマスクパターン1
1を設けた第1の実施の形態の反射型露光マスクでは、
Ta膜からなるマスクパターンを設けた従来の反射型露
光マスクよりも、DUV光による検査時のマスクコント
ラストを大きくすることができる。また、マスクパター
ンの表面粗さを大きくすることなく、マスクパターンの
表面反射率を低減させることができるため、マスクパタ
ーンの膜厚ムラの増大によってEUVリソグラフィにお
ける解像度に悪影響を及ぼすことはない。
【0034】以上のように第1の実施の形態の反射型露
光マスクによれば、TaN膜からなるマスクパターン1
1を形成したことにより、マスクパターンの表面反射率
を従来よりも低減することができる。また、マスクパタ
ーンの表面粗さを大きくすることなく、マスクパターン
の表面反射率を低減させることができるため、EUVリ
ソグラフィにおける解像度に悪影響を及ぼすことはな
い。
【0035】なお、上記第1の実施の形態では、マスク
パターン用金属膜(吸収体膜)として、TaN膜を用い
たが、タンタル合金の窒化膜(窒化タンタル合金膜)を
用いることも可能である。窒化タンタル合金膜として
は、例えば、Ta/Ge合金の窒化膜、Ta/Si合金
の窒化膜、Ta/B合金の窒化膜、などがある。
【0036】第2の実施の形態 図4は本発明の第2の実施の形態によるEUVリソグラ
フィ用反射型露光マスクの断面構造図である。なお、図
4において、図1と同じものには同じ符号を付してあ
る。
【0037】図4のように、第2の実施の形態の反射型
露光マスクは、下地基板1上に多層膜2を形成し、この
多層膜2上に、Ta層22aとTaN層22bとを積層
した金属膜22からなるマスクパターン12を形成した
ものである。この第2の実施の形態では、金属膜22
は、多層膜2上に形成したTa膜に窒化処理を施すこと
により形成されたものであり、表層にTaN層22bを
有し、このTaN層22bの下層にTa層22aを有す
る構造である。
【0038】Ta膜に窒化処理を施すことにより形成さ
れた金属膜22においては、窒化により形成されたTa
N層22bと窒化されずに残ったTa層22aとの境界
は明確ではないが、表面を含む上層に、Ta層よりもE
UV光に対する反射率が低いTaN層が存在し、底面を
含む下層に、TaN層よりもEUV光に対する吸収能が
大きいTa層が存在していることが重要である。
【0039】図5は本発明の第2の実施の形態によるE
UVリソグラフィ用反射型露光マスクの製造工程を説明
する図である。なお、図5において、図2と同じものに
は同じ符号を付してある。
【0040】まず、図5(a)のように、上記第1の実
施の形態と同じようにして、下地基板1上にスパッタリ
ング法などによって多層膜2を形成する。
【0041】次に、図5(b)のように、多層膜2上に
スパッタリング法またはCVD法によってマスクパター
ン用金属膜としてTa膜22cを形成する。
【0042】次に、図5(c)のように、Ta膜22c
に窒化処理を施すことによってTa膜22cの表層にT
aN層22bを形成する。上記の窒化処理は、窒素やア
ンモニアなどのガス雰囲気中での熱処理やプラズマ処理
などによる。
【0043】上記図5(b)および図5(c)の工程に
より、表層にTaN層22bを有し、このTaN層22
bの下層にTa層22aを有するマスクパターン用金属
膜22が形成される。
【0044】なお、これ以降のマスクパターン用金属膜
22をパターニングし、金属膜22からなるマスクパタ
ーン12を形成する工程は、図2(c)および図2
(d)と同じである。
【0045】このようにして形成された、表層にTaN
層22bを有し、このTaN層22bの下層にTa層2
2aを有するマスクパターン12は、TaN膜のみから
なる上記第1の実施の形態のマスクパターン11よりも
EUV光に対する吸収能が増大する(これは、Ta層の
EUV光に対する吸収能が、TaN層のEUV光に対す
る吸収能よりも大きいことによる)。このため、上記構
造のマスクパターン12を設けた第2の実施の形態の反
射型露光マスクでは、上記第1の実施の形態の反射型露
光マスクよりも、さらにマスクコントラストを高くする
ことができる。
【0046】図6はTa膜およびTaN膜の膜密度の測
定値を示す図である。図6から判るように、TaN膜の
膜密度は、Ta膜の膜密度の2/3程度である。吸収体
膜(マスクパターン用金属膜)のEUV光に対する吸収
能は、同じ膜厚であれば、膜密度が低い材料ほど低くな
る。従って、同じ膜厚であれば、TaN膜のEUV光に
対する吸収能は、Ta膜のEUV光に対する吸収能より
も低くなる。この第2の実施の形態の金属膜22の構造
(図4参照)では、下層にTa層22aを配することに
よりEUV光に対する吸収能を高めることが可能とな
り、かつ表面にTaN層22bを配することによりDU
V光に対する表面反射率を低下させることが可能とな
る。
【0047】以上のように第2の実施の形態の反射型露
光マスクによれば、Ta膜に窒化処理を施すことにより
形成されたTaN層22bとTaN層22bの積層構造
を有する金属膜22によってマスクパターン12を形成
したことにより、マスクパターンの表面反射率を上記第
1の実施の形態よりもさらに低減することができる。ま
た、マスクパターンの表面粗さを大きくすることなく、
マスクパターンの表面反射率を低減させることができる
ため、EUVリソグラフィにおける解像度に悪影響を及
ぼすことはない。
【0048】なお、上記第2の実施の形態では、Ta膜
を窒化処理により形成された、表層にTaN層を有し、
このTaN層の下層にTa層を有する構造の金属膜(吸
収体膜)を用いたが、Ta合金膜の窒化処理により形成
された、表層にTaN合金層を有し、このTaN合金層
の下層にTa合金層を有する構造の金属膜を用いること
も可能である。
【0049】第3の実施の形態 図7は本発明の第3の実施の形態によるEUVリソグラ
フィ用反射型露光マスクの断面構造図である。なお、図
7において、図4と同じものには同じ符号を付してあ
る。
【0050】図7のように、第3の実施の形態の反射型
露光マスクは、下地基板1上に多層膜2を形成し、この
多層膜2上に、Ta膜23aとTaN膜23bを積層さ
せた金属膜23からなるマスクパターン13を形成した
ものである。この第3の実施の形態では、金属膜23
は、多層膜2上にTa膜23aを形成し、このTa膜2
3a上にTaN膜23bを積層することにより形成され
たものであり、表層にTaN膜23bを有し、このTa
N膜23bの下層にTa膜23aを有する構造である。
【0051】Ta膜23a上にTaN膜23bを積層す
ることにより形成される金属膜23においては、Ta膜
23aの膜厚およびTaN膜23bの膜厚を制御するこ
とが容易であるとともに、Ta膜23aおよびTaN膜
23bの膜厚を均一にすることができる。
【0052】図8は本発明の第3の実施の形態によるE
UVリソグラフィ用反射型露光マスクの製造工程を説明
する図である。なお、図8において、図2と同じものに
は同じ符号を付してある。
【0053】まず、図8(a)のように、上記第1の実
施の形態と同じようにして、下地基板1上にスパッタリ
ング法などによって多層膜2を成膜させる。
【0054】次に、図8(b)のように、多層膜2上に
スパッタリング法またはCVD法によって、マスクパタ
ーン用金属膜を構成するTa膜23aを形成する。
【0055】次に、図8(c)のように、Ta膜23a
上にマスクパターン用金属膜を構成するTaN膜23b
を積層形成する。TaN膜23bは、TaNターゲット
を用いたスパッタリング法、Taターゲットを用いてス
パッタリングする際に窒素ガスを混合した反応性スパッ
タリング法、CVD法などによって形成される。
【0056】上記図8(b)および図8(c)の工程に
より、Ta膜23a上にTaN膜23bを積層した構造
のマスクパターン用金属膜23(表層にTaN層23b
を有し、このTaN層23bの下層にTa層23aを有
するマスクパターン用金属膜23)が形成される。
【0057】なお、これ以降のマスクパターン用金属膜
23をパターニングし、マスクパターン13を形成する
工程は、図2(c)および図2(d)と同じである。
【0058】このようにして形成された、表層にTaN
膜23bを有し、このTaN膜23bの下層にTa膜2
3aを有するマスクパターン13は、TaN膜のみから
なる上記第1の実施の形態のマスクパターン11よりも
EUV光に対する吸収能が増大する。このため、上記構
造のマスクパターン13を設けた第3の実施の形態の反
射型露光マスクでは、上記第1の実施の形態の反射型露
光マスクよりも、さらにマスクコントラストを高くする
ことができる。
【0059】さらに、Ta膜上にTaN膜を積層するこ
とでTa/TaN積層構造のマスクパターン用金属膜2
3を形成する第3の実施の形態では、Ta膜を窒化処理
することでTa膜の表層にTaN層を設けたマスクパタ
ーン用金属膜22を形成する上記第2の実施の形態より
も、Ta膜23aおよびTaN膜23bの膜厚を、高い
均一性で任意の値に容易に制御することが可能である。
これにより、所望のEUV光吸収能を有するマスクパタ
ーンを容易に形成することが可能となる。
【0060】以上のように第3の実施の形態の反射型露
光マスクによれば、Ta膜23a上にTaN膜23bを
積層することにより形成されたTaN膜23bとTa膜
23aの積層構造を有する金属膜23によってマスクパ
ターン13を形成したことにより、マスクパターンの表
面反射率を上記第1の実施の形態よりもさらに低減する
ことができる。また、マスクパターンの表面粗さを大き
くすることなく、マスクパターンの表面反射率を低減さ
せることができるため、EUVリソグラフィにおける解
像度に悪影響を及ぼすことはない。
【0061】さらに、マスクパターン用金属膜23をT
a/TaN積層構造としたことにより、Ta膜23aお
よびTaN膜23bの膜厚を、高い均一性で任意の値に
容易に制御することが可能となるため、所望のEUV光
吸収能を有するマスクパターンを容易に形成することが
できる。
【0062】なお、上記第3の実施の形態では、Ta膜
上にTaN膜を積層した構造の金属膜(吸収体膜)を用
いたが、タンタル合金膜上にTaN膜を積層した構造の
金属膜、またはTa膜上に窒化タンタル合金膜を積層し
た構造の金属膜、またはタンタル合金膜上に窒化タンタ
ル合金膜を積層した構造の金属膜を用いることも可能で
ある。
【0063】第4の実施の形態 以下に説明する第4の実施の形態の半導体素子は、製造
工程のウエハ工程に、上記第1ないし第3の実施の形態
のいずれかの反射型露光マスクを用いたEUVリソグラ
フィ工程を含むことを特徴とする。従って、第4の実施
の形態の半導体素子は、ウエハ工程における他の工程
(CVD工程、スパッタリング工程、熱拡散工程、イオ
ンインプランテーション工程など、さらには、水銀ラン
プ光やエキシマレーザ光によるリソグラフィ工程)、お
よび組立工程については、公知技術を用いて製造され
る。
【0064】図9は本発明の第4の実施の形態によるE
UVリソグラフィ工程を説明する図である。図9のEU
V露光装置は、「応用物理第68巻第5号520頁−5
26頁(1999)」(応用物理学会)に開示されたも
のである。この図9のEUV露光装置は、反射型マスク
から反射されたEUV光像を、EUVリソグラフィ用フ
ォトレジスト(EUV領域に感光感度を有するポジタイ
プまたはネガタイプのフォトレジスト)が塗布された半
導体ウエハ上に縮小投影し、上記フォトレジストをEU
V露光するものであり、防振台51と、チャンバ52
と、基板53と、EUV光源54と、反射鏡55a,5
5bにより構成される光源光学系と、反射鏡56a,5
6b,56c,56dにより構成される縮小投影光学系
と、マスク走査ステージ57と、ウエハ走査ステージ5
8とを備えている。
【0065】防振台51はチャンバ52の底面に設けら
れており、基板53は、防振台51に載せられてチャン
バ52内に設けられている。基板53上には、マスク走
査ステージ57およびウエハ走査ステージ58が設けら
れている。また、チャンバ52内において、光源光学系
を構成する反射鏡55a,55bは、チャンバ52の側
面に設けられた光源入射口52aと、マスク走査ステー
ジ57の間にそれぞれ配置されており、縮小投影光学系
を構成する反射鏡56a,56b,56c,56dは、
マスク走査ステージ57とウエハ走査ステージ58の間
にそれぞれ配置されている。また、EUV光源54は、
光源入射口52aを設けたチャンバ52の側面位置かに
設けられており、光源入射口52aからチャンバ52内
にEUV光を入射させる。
【0066】EUVリソグラフィ工程(EUV露光工
程)においては、上記第1ないし第3の実施の形態のい
ずれかによる反射型露光マスク41が、パターン面(マ
スクパターンおよび非パターン領域が形成されている側
の面)をウエハ走査ステージ58に対向させるようにし
て、マスク走査ステージ57に垂直にセットされる。ま
た、EUVリソグラフィ用フォトレジストが塗布された
半導体ウエハ42が、レジスト塗布面をマスク走査ステ
ージ57に対向させるようにして、ウエハ走査ステージ
58に垂直にセットされる。
【0067】EUV光源54からチャンバ52内に入射
したEUV光は、光源光学系の反射鏡55a,55bで
それぞれ反射され、反射型マスク41のパターン面にほ
ぼ垂直に入射する。反射型マスク41においては、マス
クパターンに入射したEUV光はマスクパターンで吸収
され、非パターン領域に入射したEUV光は反射され
る。これにより、反射型マスク41は、EUV光が入射
するパターン領域に応じたEUV光像を反射する。反射
型マスク41で反射されたEUV光像は、縮小投影光学
系の反射鏡56a,56b,56c,56dで順次反射
されるとともに、縮小投影光学系により画角が縮小され
(例えば10:1あるいは4:1)、半導体ウエハ42
に塗布されたフォトレジスト表面に達する。これによ
り、半導体ウエハ42のフォトレジストは、反射型マス
ク41の上記パターン領域を縮小投影したEUV光像に
より露光される。反射型露光マスク41の位置(EUV
光源54からのEUV光が入射するパターン領域)は、
マスク走査ステージ57により走査され、これに応じ
て、半導体ウエハ42の位置は、ウエハステージ58に
より走査される。このようにして、反射型マスク41に
形成されているパターンによるEUV光像により、上記
フォトレジストが露光される。
【0068】EUV露光が終了した半導体ウエハ42は
現像され、これにより、半導体ウエハ42上にEUVリ
ソグラフィによるレジストパターンが形成される。この
あと、レジストパターンが形成された半導体ウエハ42
に対し、上記レジストパターンをエッチングマスクとし
てレジストパターンの下に形成された絶縁膜または金属
膜をドライエッチングするエッチング工程、あるいは上
記レジストパターンをイオンインプラマスクとするイオ
ンインプランテーション工程などが実施される。さら
に、一連のウエハ工程を終了した半導体ウエハ42対
し、ダイシング工程をはじめとする組立工程が実施さ
れ、第4の実施の形態の半導体素子ができあがる。
【0069】上記のEUV露光工程に用いた上記第1な
いし第3の実施の形態のいずれかの反射型露光マスク
は、半導体ウエハ42上に従来よりも微細なレジストパ
ターン(例えば幅が100[nm]程度の極微細パター
ン)を高精度に形成することができる。これにより、半
導体ウエハ42に従来よりも微細な加工(例えば100
[nm]程度の極微細加工)を施すことが可能となるた
め、半導体素子の回路集積度を高くすることができる。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように本発明の反射型露光
マスクによれば、窒化タンタル膜からなるマスクパター
ン、または窒化タンタル合金膜からなるマスクパター
ン、または最上層に窒化タンタル層を有する金属膜から
なるマスクパターン、または最上層に窒化タンタル合金
層を有する金属膜からなるマスクパターンを形成したこ
とにより、マスクパターンの表面反射率を従来よりも低
減することができ、これによりEUVリソグラフィにお
いて高精度で微細なパターンを作業できるという効果が
ある。また、マスクパターンの表面粗さを大きくするこ
となく、マスクパターンの表面反射率を低減させること
ができるため、EUVリソグラフィにおける解像度に悪
影響を及ぼすことはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態によるEUVリソグ
ラフィ用反射型露光マスクの断面構造図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態によるEUVリソグ
ラフィ用反射型露光マスクの製造工程を説明する図であ
る。
【図3】DUV光に対するTa膜およびTaN膜の表面
反射率の測定値を示す図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態によるEUVリソグ
ラフィ用反射型露光マスクの断面構造図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態によるEUVリソグ
ラフィ用反射型露光マスクの製造工程を説明する図であ
る。
【図6】Ta膜およびTaN膜の膜密度の測定値を示す
図である。
【図7】本発明の第3の実施の形態によるEUVリソグ
ラフィ用反射型露光マスクの断面構造図である。
【図8】本発明の第3の実施の形態によるEUVリソグ
ラフィ用反射型露光マスクの製造工程を説明する図であ
る。
【図9】本発明の第4の実施の形態によるEUVリソグ
ラフィ工程を説明する図である。
【図10】従来のEUVリソグラフィ用反射型露光マス
クの断面構造図である。
【図11】従来のEUVリソグラフィ用反射型露光マス
クの製造工程を説明する図である。
【図12】EUVリソグラフィ用反射型露光マスクの検
査工程を説明する図である。
【符号の説明】
1 下地基板、 2 多層膜、 11,12,13 マ
スクパターン、 21,TaN膜、 22 マスクパタ
ーン用金属膜、 22a Ta層、 22bTaN層、
22c Ta膜、 23 マスクパターン用金属膜、
23a Ta膜、 23b TaN膜、 41 反射
型露光マスク、 42 半導体ウエハ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 政志 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内 (72)発明者 小川 太郎 東京都国分寺市東恋ヶ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 鉾 宏真 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 Fターム(参考) 2H095 BA07 BC05 BC11 5F046 AA23 BA05 GA03 GB01 GC05 GD01 GD10 GD16

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 EUVリソグラフィに用いられる反射型
    露光マスクにおいて、 基板上に積層形成された多層膜上に、窒素を含む金属膜
    からなるマスクパターンを有することを特徴とする反射
    型露光マスク。
  2. 【請求項2】 前記窒素を含む金属膜は、窒化タンタル
    膜あるいは窒化タンタル合金膜であることを特徴とする
    請求項1に記載の反射型露光マスク。
  3. 【請求項3】 EUVリソグラフィに用いられる反射型
    露光マスクにおいて、 基板上に積層形成された多層膜上に、窒素金属膜と金属
    膜の積層構造からなるマスクパターンを有することを特
    徴とする反射型露光マスク。
  4. 【請求項4】 前記窒素金属膜と金属膜の積層構造から
    なるマスクパターンは、前記金属膜上に前記窒素金属膜
    を積層した構造であることを特徴とする請求項3に記載
    の反射型露光マスク。
  5. 【請求項5】 前記金属膜は、タンタル膜あるいはタン
    タル合金膜であることを特徴とする請求項3または4に
    記載の反射型露光マスク。
  6. 【請求項6】 前記窒化金属膜は、窒化タンタル膜ある
    いは窒化タンタル合金膜であることを特徴とする請求項
    3ないし5のいずれか一つに記載の反射型露光マスク。
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