JP2001236811A - 照明装置 - Google Patents

照明装置

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JP2001236811A
JP2001236811A JP2000052162A JP2000052162A JP2001236811A JP 2001236811 A JP2001236811 A JP 2001236811A JP 2000052162 A JP2000052162 A JP 2000052162A JP 2000052162 A JP2000052162 A JP 2000052162A JP 2001236811 A JP2001236811 A JP 2001236811A
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source rod
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JP2000052162A
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Akira Tanaka
章 田中
Isao Shiozawa
勇雄 塩沢
Sadao Tezuka
貞雄 手塚
Masaya Hirano
雅也 平野
Shingo Furukawa
真悟 古川
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Fujitsu Kasei Ltd
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Fujitsu Kasei Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 LEDの発した光を導光板を介して被照明物
に照射する照明装置の輝度の均等化を向上する。 【解決手段】 光源ロッド(20)の反導光板側面(2
1)の長さ方向の中央部分には受光面(23)が形成さ
れていて、受光面にLED(40)が付設されており、
反導光板側面の受光面以外の領域には、プリズムアレイ
(24)が形成されていて、プリズムアレイを構成する
各プリズム(25)の稜線(26)と谷(27)は互い
に平行に厚さ方向に延伸する。光源ロッドの導光板側面
の、受光面の反対側の位置には、光をプリズムアレイに
向けて反射させる三角形の凹部(28)が形成されてい
る。凹部の中央には光が凹部で反射せずに直接出射する
ことを防止するために反射板(29)が配設されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は発光ダイオードを光
源ロッドに付設して成る光源の発生する光を導光板を介
して被照明物に照射する照明装置に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶表示装置が数多くの製品に使用され
ているが、液晶表示装置は自己発光能力がないために、
表示面側から光を照射するフロントライト型照明装置、
あるいは、表示面とは反対の反表示面側から光を照射す
るバックライト型照明装置が必要である。そこで、例え
ば、パソコンの表示面等の比較的大きな物に液晶表示装
置を使用する場合は冷陰極管を光源として用い、冷陰極
管の発した光を導光板を介して液晶表示装置の表示面ま
たは反表示面に向けて出射するフロントライト型、ある
いは、バックライト型照明装置が使用されている。
【0003】しかしながら、携帯電話等の小さい物に使
用されている液晶表示装置を照明する場合には冷陰極管
は大き過ぎるので、発光ダイオード(以下LEDとい
う)を光源ロッドに付設したものを光源とし、光源ロッ
ドから出た光を導光板を介して液晶表示装置の表示面ま
たは反表示面に向けて出射するフロントライト用、ある
いは、バックライト用照明装置が使用されている。例え
ば、特開平11−184386号に開示されたフロント
ライト用照明装置がある。
【0004】このような照明装置では、LEDが点状に
発光するものであるので、このLEDから発した点状の
光を導光板の入射面にできるだけ均等に入射せしめるこ
とが重要であって、前記公報の照明装置では光源ロッド
の導光板側面には拡散層が形成されていて、光源ロッド
の反導光板側に配設されたLEDから出て光源ロッド内
部を通って導光板側に達した光を拡散層で拡散せしめて
から導光板の入射面に入射せしめるようにされている。
しかしながら、導光板側面に設けた拡散層だけでは均等
化が充分ではなく、前記公報の装置においても、実施例
では導光板の入射面にも拡散層が設けられており、ま
た、LEDも3個使用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題に
鑑み、LEDの発した光を導光板を介して被照明物に照
射する照明装置の輝度の均等化を向上することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、光源か
ら出射された光を導光板の入射面から入射して、導光板
の入射面に直角な出射面から被照明物に向けて出射する
照明装置であって、光源は、点状に発光する発光ダイオ
ード(LED)を透明な光源ロッドに取り付けて形成さ
れており、光源ロッドは、反導光板側で導光板の入射面
の延伸方向である長手方向に延伸する第1面と、導光板
側で長手方向に延伸する第2面とを有し、LEDは光源
ロッドの第1面に設けた受光部に対向するように配設さ
れ、光源ロッドの第1面の受光部以外の領域に互いに平
行な稜線が長手方向に直交する厚さ方向に伸びるプリズ
ムアレイが形成され、光源ロッドの第2面の前記第1面
に設けた受光部の反対側の部分に、受光部から入射した
光を第1面に形成したプリズムアレイに向けて反射し得
る反射手段を設け、第2面の反射手段を設けない部分は
平面にしてある、照明装置が提供される。このように構
成された照明装置では、LEDが発した光は光源ロッド
の第1面の受光部から光源ロッドに入り、第2面の反射
手段で反射された第1面のプリズムアレイに向かって反
射し、プリズムアレイで反射した光は平面部から導光板
に向かって出射する。
【0007】好ましくは、反射手段は第2面を第1面に
向けて抉って成る凹部とされ、より好ましくは、凹部は
LEDの発光中心に向って鋭く抉られた中央尖端部を有
する略三角形の凹部とされ、凹部が滑らかな裾広がりを
有するようにすれば尚更よい。
【0008】好ましくは、凹部の中央尖端部にLEDか
ら光源ロッド内に入射した光が反射手段で反射せずに導
光板に向けて直接出射することを防止する直接出射防止
手段が設けられる。
【0009】好ましくは、LEDから長手方向に遠い遠
位領域の輝度低下を抑制する遠位領域輝度向上手段を有
し、それは、例えば、第1面のプリズムアレイのプリズ
ム配置ピッチをLEDに近い領域ほど粗く、LEDに遠
い領域ほど密にしたり、第1面のプリズムアレイのプリ
ズムの谷の深さピッチをLEDに近い領域ほど浅く、L
EDに遠い領域ほど深くしたり、することで実現される
が、反射手段に遠位領域輝度向上手段の機能を含ませる
こともできる。
【0010】LEDは光源ロッドに密着して配設するこ
ともできるし、光源ロッドから離間して配設することも
できる。光源ロッドと導光板を一体成形すれば製造が格
段に容易になる。本発明の照明装置は、被照明物が液晶
表示装置であって、液晶表示装置を表側から照明するフ
ロントライト用の照明装置に用いることも、液晶表示装
置を裏側から照明するバックライト用の照明装置に用い
ることもできる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について説明する。はじめに第1の実施形態につ
いて説明する。図1が第1の実施形態の照明装置を概略
的に誇張して示した斜視図である。この照明装置は、例
えば、液晶表示装置を、その表示面の側から照明するフ
ロントライト方式で照明するための照明装置であって、
導光板50と、導光板50の入射面51に向けて光を出
射する光源装置10から成る。ここで、以下の説明を簡
潔にするために、図の右に付記したように、導光板50
の入射面51の延伸方向を長手方向と言い、導光板50
の厚さ方向を単に厚さ方向と言い、導光板50が光源装
置10から離れるように延伸する方向を幅方向と言うこ
とにする。
【0012】光源装置10は光源ロッド20とLED4
0から成る。光源ロッド20は屈折率が1.45乃至
1.77程度の、透明な、例えば、PMMA(ポリメチ
ルメタクリレート)のような樹脂で形成されていて、反
導光板側面21と導光板側面22を有する。反導光板側
面21の長さ方向の中央部分には導光板50の入射面5
1に平行な受光面23が形成されていて、受光面23に
LED40が付設されているが、LED40の光源ロッ
ド10側以外の面は光が外側にもれないように反射処理
されている。なお、LED40は例えば、白色、端面発
光のものが使用される。
【0013】反導光板側面21の受光面23以外の領域
には、プリズムアレイ24が形成されていて、プリズム
アレイ24を構成する各プリズム25の稜線26と谷2
7は互いに平行に厚さ方向に延伸する。この第1の実施
の形態では、稜線26は切頭されていて導光板50の入
射面51に平行な平面部を含んでいる。一方、光源ロッ
ド20の導光板側面22の、受光面23の反対側の位置
には、三角形に切り欠いた凹部28が形成されている。
【0014】導光板50は光源ロッド20と同じような
透明な材料で形成されおり、導光板50の表示物側の面
52にはプリズムアレイ53が形成されていて、プリズ
ムアレイ53を構成する各プリズム54の稜線55と谷
線56は互いに平行に長手方向に延伸する。
【0015】図2は図1の照明装置を上方から見た上面
図であって、LED40から出た光は破線矢印で示すよ
うな経路を辿って、導光板20の入射面に達する。すな
わち、LED40から出た光は光源ロッド20の導光板
側面22に形成された凹部28の内面で色々な方向に反
射し、そこでからプリズムアレイ24の各プリズム25
の内面に向かい、そこで反射して、導光板側面22から
出射して、導光板50にその入射面51から入射するの
である。
【0016】ここで、LED40から出た光が光源ロッ
ド20の凹部28で反射せずに直接導光板50の入射面
51に向かって出射すると強く輝く部分が出来てしま
う、そこで、凹部28の中央の太線で示す部分には直接
出射防止手段として、反射板29が形成される。直接出
射防止手段としては、反射板の他、塗装処理、あるいは
光吸収体の設置等がある。第1の実施の形態は上記のよ
うに構成され作用するので導光板から出射する光が均等
化される。
【0017】図3は第2の実施の形態の特徴を示す図で
あって、第2の実施の形態は、同図に示されるように、
光源ロッド20の凹部28を三角形から裾を滑らかに拡
げた形状にした点が第1の実施の形態と異なるが他の部
分は変わらない。このようにすることにより、LED4
0から遠い領域の輝度が向上し、全体の輝度の均等化を
向上することができる。
【0018】図4は第3の実施の形態の特徴を示す図で
あって、第3の実施の形態は、同図に示されるように、
光源ロッド20のプリズムアレイ24をを構成するプリ
ズム25を谷27の深さは同じにしながら、長手方向の
谷27のピッチpn をLED40に近い程大きく、LE
D40に遠い程小さくした点が第1の実施の形態と異な
るが他の部分は変わらない。このようにすることによ
り、LED40から遠い領域の輝度が向上し、全体の輝
度の均等化を向上することができる。
【0019】図5は第4の実施の形態の特徴を示す図で
あって、第4の実施の形態は、同図に示されるように、
光源ロッド20のプリズムアレイ24をを構成するプリ
ズム25の谷27の深さdn をLED40に近い領域で
は浅くし、LED40に遠い領域では深くした点が第1
の実施の形態と異なるが他の部分は変わらない。このよ
うにすることにより、LED40から遠い領域の輝度が
向上し、全体の輝度の均等化を向上することができる。
【0020】図6は第5の実施の形態の特徴を示す図で
あって、第5の実施の形態は、同図に示されるように、
光源ロッド20のプリズムアレイ24をを構成するプリ
ズム25の稜線26は切頭されておらず、また、LED
40は受光面23に密着されていない点が第1の実施の
形態と異なるが他の部分は変わらない。
【0021】図7は第6の実施の形態の特徴を示す図で
あって、第6の実施の形態は、同図に示されるように、
第5の実施の形態に対して、谷27が平面を有するよう
にされている点が異なるが他の部分は変わらない。
【0022】図8は第7の実施の形態の特徴を示す図で
あって、第7の実施の形態は、同図に示されるように、
この第7の実施の形態は、第6の実施の形態に対して、
LED40を2個配設し、対応して凹部28も2個設け
た点が異なる。このように、LED40を2個配設する
ことにより、輝度の均等化が向上する。このように、L
ED40を2個設けることは、第1〜第5の実施の形態
に対しても可能である。また、LED40の数を必要に
応じて更に増やすことも可能である。
【0023】図9は第8の実施の形態の特徴を示す図で
あって、第8の実施の形態は、同図に示されるように、
この第8の実施の形態は、第1の実施の形態における光
源ロッド20と導光板50を一体で成形したものであ
る。このような構成とすることにより、光源ロッド20
と導光板50を別々に形成し、て所定位置に正確に配置
する必要がなく、製造が非常に簡単になる。第1〜第8
の実施の形態も、勿論、このように一体に成形すること
ができる。
【0024】図10は例えば、第1の実施形態の照明装
置を用いてフロントライト方式で液晶表示装置100の
表示面を表側から照明する照明システムの全体を巾方向
から見た図である。なお、図1、2では示さなかった
が、この図10に示されるように、光源ロッド20の上
面と下面にはそれぞれリフレクタ31、32が付設さ
れ、リフレクタ31、32は導光板50の入射面51ま
で達していて、光源ロッド20の導光板側面22を出射
した光が逃げないようにしている。
【0025】同様に、図11は例えば、第1の実施形態
の照明装置を用いてバックライト方式で液晶表示装置1
00の表示面を裏側から照明する照明システムの全体を
巾方向から見た図であって、導光板50のプリズムアレ
イは液晶表示装置100の反対側に配設されている。
【0026】
【発明の効果】本発明による照明装置は、光源から出射
された光を導光板の入射面から入射して、導光板の入射
面に直角な出射面から被照明物に向けて出射する照明装
置であるが、光源は、LEDを光源ロッドに取り付けて
形成されており、光源ロッドは、反導光板側で導光板の
入射面の延伸方向である長手方向に延伸する第1面と、
導光板側で長手方向に延伸する第2面とを有し、LED
は光源ロッドの第1面に設けた受光部に対向するように
配設され、光源ロッドの第1面の受光部以外の領域に互
いに平行な稜線が長手方向に直交する厚さ方向に伸びる
プリズムアレイが形成され、光源ロッドの第2面の前記
第1面に設けた受光部の反対側の部分に、受光部から入
射した光を第1面に形成したプリズムアレイに向けて反
射し得る反射手段を設け、第2面の反射手段を設けない
部分は平面されていて、LEDが発した光は光源ロッド
の第1面の受光部から光源ロッドに入り、第2面の反射
手段で反射された第1面のプリズムアレイに向かって反
射し、プリズムアレイで反射した光は平面部から導光板
に向かって出射する。その結果、点状のLEDから発し
た光を効率よく均等に導光板に入射させることができ、
LEDの数を多くすることなく導光板から均等な光を出
射することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態の構成を示す斜視図である。
【図2】第1の実施形態の上面図である。
【図3】第2の実施形態の光源装置の構造を示す上面図
である。
【図4】第3の実施形態の光源装置の構造を示す上面図
である。
【図5】第4の実施形態の光源装置の構造を示す上面図
である。
【図6】第5の実施形態の光源装置の構造を示す上面図
である。
【図7】第6の実施形態の光源装置の構造を示す上面図
である。
【図8】第7の実施形態の光源装置の構造を示す上面図
である。
【図9】第8の実施形態の光源装置の構造を示す上面図
である。
【図10】第1の実施形態の光源装置を利用して液晶表
示装置をフロントライト方式で照明する様子を示す図で
ある。
【図11】第1の実施形態の光源装置を利用して液晶表
示装置をフロントライト方式で照明する様子を示す図で
ある。
【符号の説明】
10…光源装置 20…光源ロッド 24…プリズムアレイ 28…凹部 29…拡散処理部 40…LED(発光ダイオード) 50…導光板 100…液晶表示装置
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年3月10日(2000.3.1
0)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】光源装置10は光源ロッド20とLED4
0から成る。光源ロッド20は屈折率が1.45乃至
1.7程度の、透明な、例えば、PMMA(ポリメチル
メタクリレート)のような樹脂で形成されていて、反導
光板側面21と導光板側面22を有する。反導光板側面
21の長さ方向の中央部分には導光板50の入射面51
に平行な受光面23が形成されていて、受光面23にL
ED40が付設されているが、LED40の光源ロッド
10側以外の面は光が外側にもれないように反射処理さ
れている。なお、LED40は例えば、白色、端面発光
のものが使用される。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // F21Y 101:02 G02F 1/1335 530 (72)発明者 手塚 貞雄 神奈川県横浜市都筑区川和町654番地 富 士通化成株式会社内 (72)発明者 平野 雅也 神奈川県横浜市都筑区川和町654番地 富 士通化成株式会社内 (72)発明者 古川 真悟 神奈川県横浜市都筑区川和町654番地 富 士通化成株式会社内 Fターム(参考) 2H038 AA55 BA06 CA68 2H091 FA21X FA21Z FA23X FA23Z FA45X FA45Z FD06 FD12 FD22 GA12 LA11 LA18 5F041 AA05 DA81 EE25 FF11

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源から出射された光を導光板の入射面
    から入射して、導光板の入射面に直角な出射面から被照
    明物に向けて出射する照明装置であって、 光源は点状に発光する発光ダイオードを透明な光源ロッ
    ドに取り付けて形成されており、 光源ロッドは、反導光板側で導光板の入射面の延伸方向
    である長手方向に延伸する第1面と、導光板側で長手方
    向に延伸する第2面とを有し、 発光ダイオードは光源ロッドの第1面に設けた受光部に
    対向するように配設され、 光源ロッドの第1面の受光部以外の領域に互いに平行な
    稜線が長手方向に直交する厚さ方向に伸びるプリズムア
    レイが形成され、 光源ロッドの第2面の前記第1面に設けた受光部の反対
    側の部分に、受光部から入射した光を第1面に形成した
    プリズムアレイに向けて反射し得る反射手段を設け、第
    2面の反射手段を設けない部分は平面にしてある、 ことを特徴とする照明装置。
  2. 【請求項2】 反射手段は第2面を第1面に向けて抉っ
    て成る凹部であることを特徴とする請求項1に記載の照
    明装置。
  3. 【請求項3】 凹部は発光ダイオードの発光中心に向っ
    て鋭く抉られた中央尖端部を有する略三角形の凹部であ
    ることを特徴とする請求項2に記載の照明装置。
  4. 【請求項4】 凹部は滑らかな裾広がりを有しているこ
    とを特徴とする請求項3に記載の照明装置。
  5. 【請求項5】 凹部の中央尖端部に発光ダイオードから
    光源ロッド内に入射した光が反射手段で反射せずに導光
    板に向けて直接出射することを防止する直接出射防止手
    段を設けたことを特徴とする請求項3に記載の照明装
    置。
  6. 【請求項6】 発光ダイオードから長手方向に遠い遠位
    領域の輝度低下を抑制する遠位領域輝度向上手段を有す
    ることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  7. 【請求項7】 遠位領域輝度向上手段は第1面のプリズ
    ムアレイのプリズム配置ピッチを発光ダイオードに近い
    領域ほど粗く、発光ダイオードに遠い領域ほど密にして
    成ることを特徴とする請求項6に記載の照明装置。
  8. 【請求項8】 遠位領域輝度向上手段は第1面のプリズ
    ムアレイのプリズムの谷の深さピッチを発光ダイオード
    に近い領域ほど浅く、発光ダイオードに遠い領域ほど深
    くして成ることを特徴とする請求項6に記載の照明装
    置。
  9. 【請求項9】 反射手段が遠位領域輝度向上手段の機能
    を含んでいることを特徴とする請求項6に記載の照明装
    置。
  10. 【請求項10】 LEDは光源ロッドに密着して配設さ
    れていることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  11. 【請求項11】 LEDは光源ロッドから離間して配設
    されていることを特徴とする請求項1に記載の照明装
    置。
  12. 【請求項12】 光源ロッドと導光板は一体成形されて
    いることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  13. 【請求項13】 被照明物が液晶表示装置であって、液
    晶表示装置を表側から照明するフロントライト用の照明
    装置であることを特徴とする請求項1に記載の照明装
    置。
  14. 【請求項14】 被照明物が液晶表示装置であって、液
    晶表示装置を裏側から照明するバックライト用の照明装
    置であることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
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Cited By (29)

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