JP2001235759A - 液晶表示セルの封止装置及び封止方法 - Google Patents

液晶表示セルの封止装置及び封止方法

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JP2001235759A
JP2001235759A JP2000047328A JP2000047328A JP2001235759A JP 2001235759 A JP2001235759 A JP 2001235759A JP 2000047328 A JP2000047328 A JP 2000047328A JP 2000047328 A JP2000047328 A JP 2000047328A JP 2001235759 A JP2001235759 A JP 2001235759A
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crystal display
display cell
pressure
injection port
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Fumio Ono
文男 小野
Eiichiro Aoki
栄一郎 青木
Hirokazu Arai
宏和 新井
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NEC Engineering Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大きさの異なる液晶表示セルに対して加減圧
を最適状態にすることによって歩留まりを低下させるこ
となく、液晶表示セルとスペーサシートの位置決めに際
しても作業効率の高い液晶表示セルの封止装置を提供す
る。 【解決手段】 液晶注入済の複数の液晶表示セル1を積
層して保持する加圧治具2と、加圧治具2に保持された
液晶表示セル1に対して、複数の加圧支点を介して加減
圧を与えた状態で液晶注入口13を封止する液晶注入口
封止手段とを備えた。液晶注入口封止手段は、加圧治具
2を固定し液晶表示セル1を積層方向に複数の加圧支点
を介して加減圧を与える加圧ユニット3と、加圧時に液
晶表示セル1の液晶注入口13から染み出た余剰液晶を
拭き取る拭き取りユニット5と、液晶表示セル1の液晶
注入口13に紫外線硬化封止剤を塗布する塗布ユニット
6と、硬化封止剤に紫外線を照射して硬化させる紫外線
照射ユニット7とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示セルの封
止方法及び封止装置に関し、特に、液晶注入済みの液晶
表示セルに対し、その液晶注入口に封止材を塗布し、硬
化させて液晶表示セルの液晶注入口を封止する液晶表示
セルの封止方法及び封止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶表示素子を製造する際には、一般的
に、枠状のシール材を介して電極及び配向膜等を備えた
一対の基板によって液晶表示セルを形成した後、液晶表
示セル内に液晶注入口から液晶を注入し、液晶の注入が
完了した後液晶注入口を封止し、最後に偏光板等を貼付
する。
【0003】そして、液晶表示セルの液晶注入口を封止
するにあたって、液晶表示セルへの加圧力を最適状態に
してセルの損傷や封止状態のばらつきを最小限に留めて
歩留まりの低下を回避できることが望ましい。
【0004】図9及び図10は、従来の液晶表示セルの
封止装置の一例として特開平5−265013号公報に
記載の液晶表示セルの封止装置を示し、この液晶表示セ
ルの封止装置は、複数のセル59をカセット50に収納
してスライド機構のブロック52上に設置する。この状
態で、図示しないスタートスイッチをオン操作し、カセ
ット50に収納された複数のセル59を図示しない台形
特性に従って徐々に加圧する。この圧力変化は、演算手
段からの制御データによりドライバーを介してレギュレ
ータを制御し、エアシリンダ53への供給圧力を制御し
てステッピング加圧することにより行われる。
【0005】上述のようにして最大加圧力までの加圧が
終了すると、最終の加圧力で複数のセル59を保持し、
図9の回転機構55によりカセット50を含むスライド
機構を、図10で示すように矢印A方向に90°回転さ
せ、各セル59の液晶注入口に接着剤を塗布する。その
後、図示しない台形特性に従って複数のセル59に対す
る圧力を徐々に減圧し、紫外線を照射して接着剤を硬化
させて液晶注入口を封止する。
【0006】一方、液晶が注入された液晶表示セルは、
ギャップが広がった状態となっているが、ギャップ値が
適正でないと表示ムラを起こす原因となる。そこで、複
数の液晶表示セルのセル間のギャップ(液晶層厚)を同
時に、しかも簡単な作業で能率よく調整することができ
る液晶層厚調整装置の一例として、特開平8−2624
63号公報に記載の液晶層厚調整装置は、図11に示す
ように、表面に、液晶表示セル61をその液晶注入口6
2が設けられている辺部が外部に突出する状態に位置決
め収納する平底状のセル収容部63を、液晶表示セル6
1の厚さよりも小さい深さに形成するとともに、裏面に
複数の突起64を設け、表面に前記突起64に各々背中
合わせに対応させて凹部65を設けた複数のセル保持板
66の前記セル収納部63に液晶表示セル61を収納
し、セル保持板66を所定数各々の突起64と凹部65
とを互いに嵌合させて積層したものを、一対の加圧プレ
ート67、68間に狭持して液晶表示セル61の厚さ方
向に加圧するように構成される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の液
晶表示セルの封止装置等においては、大きさの異なる液
晶表示セルを加圧すると、加圧面の支点の位置が変化す
るため、品種によって加圧分布が異なり、大きさの異な
る液晶表示セルに対して同等な均一状態で加圧をするこ
とが困難で、歩留まりが悪いという問題があった。
【0008】また、従来の液晶表示セルの封止装置等に
おいては、液晶表示セルとスペーサシートの位置決め機
構が多品種に対応していないため、品種毎に交換する必
要があり、作業効率が低いという問題があった。
【0009】そこで、本発明は上記従来の液晶表示セル
の封止装置における問題点に鑑みてなされたものであっ
て、大きさの異なる液晶表示セルに対して加減圧を最適
状態にすることによって歩留まりを低下させることな
く、液晶表示セルとスペーサシートの位置決めに際して
も作業効率の高い液晶表示セルの封止装置を提供するこ
とを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、液晶表示セルの液晶注入口
を封止する液晶表示セルの封止装置において、液晶注入
済の複数の液晶表示セルを積層して保持する加圧治具
と、該加圧治具に保持された前記液晶表示セルに対し
て、複数の加圧支点を介して加減圧を与えた状態で前記
液晶注入口を封止する液晶注入口封止手段とを備えたこ
とを特徴とする。
【0011】そして、請求項1記載の発明によれば、加
圧治具に保持された前記液晶表示セルに対して、複数の
加圧支点を介して加減圧を与えた状態で液晶注入口を封
止する液晶注入口封止手段を備えたため、大きさの異な
る液晶表示セルに対してより均一な加圧を行うことがで
き、品種の違いによるギャップのばらつきが少なくな
り、歩留まりが良くなり製造効率が向上する。
【0012】請求項2記載の発明は、請求項1記載の液
晶表示セルの封止装置の好ましい一形態として、前記液
晶表示セルの液晶注入口封止手段は、前記加圧治具を固
定するとともに、前記液晶表示セルを積層方向に複数の
加圧支点を介して加減圧を与える加圧ユニットと、加圧
時に前記液晶表示セルの前記液晶注入口から染み出た余
剰液晶を拭き取る拭き取りユニットと、前記液晶表示セ
ルの前記液晶注入口に紫外線硬化封止剤を塗布する塗布
ユニットと、前記液晶表示セルの前記液晶注入口に塗布
された前記紫外線硬化封止剤に紫外線を照射して硬化さ
せる紫外線照射ユニットとを備えることを特徴とする。
【0013】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の液晶表示セルの封止装置の好ましい一形態とし
て、前記複数の加圧支点を、一点を中心にして放射方向
に前記一点から等距離の位置に配置したことを特徴とす
る。
【0014】これによって、液晶表示セルに対してより
均一な加圧を行うことができ、歩留まりが良くなり製造
効率が向上する。
【0015】請求項4記載の発明は、請求項1、2また
は3記載の液晶表示セルの封止装置において、前記複数
の加圧支点の各々に圧力センサを設け、該圧力センサの
測定値に応じて前記加圧ユニットにより前記液晶表示セ
ルへの加減圧を制御することを特徴とする。
【0016】そして、請求項4記載の発明によれば、設
定する加圧力を常に管理することにより、ギャップをよ
り均一に補正することができるとともに、封止剤の入り
込み量を効果的に制御することができ、さらに歩留まり
が良くなり製造効率が向上する。
【0017】請求項5記載の発明は、請求項1乃至4の
いずれかに記載の液晶表示セルの封止装置において、前
記加圧治具は、液晶注入済の複数の前記液晶表示セル
と、該液晶表示セルの各々の間に挿入されるスペーサシ
ートとを位置決めしながら交互に積層するガイド手段を
備え、該ガイド手段の位置を前記液晶表示セルの寸法に
応じて可変としたことを特徴とする。
【0018】そして、請求項5記載の発明によれば、大
きさの異なる液晶表示セルに左右されることなく、液晶
表示セルとスペーサシートを位置決めしながら積層する
ことができ、製造効率が向上する。
【0019】請求項6記載の発明は、前記ガイド手段
は、前記液晶表示セルの寸法に応じた位置に配置された
位置決めブロックと、該位置決めブロックの位置を可変
とする調整ねじとを有することを特徴とする。
【0020】これによって、液晶表示セルとスペーサシ
ートの外形を位置決めブロックに突き当てて位置決めす
ることができ、簡易な構成によって液晶表示セルとスペ
ーサシートを位置決めしながら積層することができる。
【0021】請求項7記載の発明は、液晶表示セルの液
晶注入口を封止する液晶表示セルの封止方法において、
液晶注入済の複数の液晶表示セルを積層して保持し、積
層して保持された前記液晶表示セルに対して、複数の加
圧支点を介して加減圧を与えた状態で前記液晶注入口を
封止することを特徴とする。
【0022】そして、請求項7記載の発明によれば、請
求項1記載の発明と同様に、加圧治具に保持された前記
液晶表示セルに対して、複数の加圧支点を介して加減圧
を与えた状態で液晶注入口を封止する液晶注入口封止手
段を備えたため、大きさの異なる液晶表示セルに対して
より均一な加圧を行うことができ、品種の違いによるギ
ャップのばらつきが少なくなり、歩留まりが良くなり製
造効率が向上する。
【0023】請求項8記載の発明は、請求項7記載の液
晶表示セルの封止方法の好ましい一形態として、前記複
数の加圧支点を、一点を中心にして放射方向に前記一点
から等距離の位置に配置したことを特徴とする。
【0024】これによって、請求項3記載の発明と同様
に、液晶表示セルに対してより均一な加圧を行うことが
でき、歩留まりが良くなり製造効率が向上する。
【0025】
【発明の実施の形態】次に、本発明にかかる液晶表示セ
ルの封止装置の実施の形態の具体例を図面を参照しなが
ら説明する。
【0026】図1は、本発明にかかる液晶表示セルの封
止装置の一実施例を示す全体図であって、この液晶表示
セルの封止装置100は、加圧治具2を備えた加圧ユニ
ット3と、搬送ユニット4と、拭き取りユニット5と、
塗布ユニット6と、紫外線照射ユニット7とを備えてい
る。
【0027】加圧治具2は、図2に示すように、液晶表
示セル1の品種サイズに対応する位置にセットされた位
置決めブロック8と、位置決めブロック8を品種サイズ
にセットする調整ねじ9を備えており、位置決めブロッ
ク8に突き当てて位置決めされた液晶表示セル1と、複
数個の厚さ1mmのスペーサシート10とを交互に積層
し、その上下を厚さ2mmのクッションゴム11と厚さ
15mmのステンレス鋼の金属プレート12で挟み込む
ように構成される。尚、スペーサシート10は、特性の
ばらつきが少なく、柔軟で弾力性のあるフッ素系樹脂等
で形成されたものが望ましい。
【0028】液晶表示セル1とスペーサシート10は、
外形を位置決めブロック8に突き当てて位置決めされて
いるため、複数個の液晶表示セル1を加圧位置に確実に
設定することが可能である。
【0029】また、位置決めブロック8は、図2に示す
ように、液晶表示セル1の各サイズに対応できるよう蟻
溝によりガイドされた調整ねじ9と、加圧治具2に刻印
されている図示しない目盛りにより、液晶表示セル1及
びスペーサシート10のセット位置を変更することがで
き、大きさの異なる液晶表示セル1の各品種に対応する
ことができるように構成されている。
【0030】図3に示すように、加圧ユニット3は、加
圧治具2をユニット内に保持するための図示しない機構
と、液晶表示セル1のセル間のギャップを均一にするた
めに、液晶表示セル1を加圧するアクチュエータとして
内径φ100mmの3つの流体シリンダ16と、流体シ
リンダ16の加圧力を制御するため、1個で最大200
0kgfまで計測可能な圧力センサ17と、流体シリンダ
16の加圧力を伝達する厚さ25mmのステンレス鋼の
加圧プレート18を備える。
【0031】そして、加圧ユニット3は、液晶表示セル
1のギャップを均一にするため、セットされた加圧治具
2の液晶表示セル1を積層方向に初期加圧で加圧し、そ
の後、図示しない回転用アクチュエータによって液晶注
入口13(図2(b))が上になるように90°回転さ
せ、ギャップを均一にするための加圧制御を行う。
【0032】流体シリンダ16は、加圧プレート18の
中心より放射方向に前記中心から等距離の位置に配置さ
れ、設定圧力を分割して加圧を行う。液晶表示セル1の
表示面を加圧するための加圧制御は、内径φ100mm
の流体シリンダ16による3つの総和の押圧する推力
(約60kgf〜1200kgf)の流体圧力を電気的に制
御可能なレギュレータによって行う。加圧力の設定配分
は、自動設定で設定値を3等分し、手動設定で3つの総
和が100になるような割合で任意に設定可能である。
また、各点の加圧力は、流体シリンダ16の先端に配置
された圧力センサ17により1秒間隔で管理を行い設定
圧力のばらつきを5kgf以内に保持している。
【0033】図1に示すように、搬送ユニット4は、加
圧ユニット3を搬送するための駆動源としてのパルス制
御可能なサーボモータ14と、ボールねじ15と、搬送
ガイドとして図示しない直動ベアリングを備えている。
【0034】搬送ユニット4は、加圧治具2のセット位
置及び拭き取りユニット5の拭き取り位置(両者は同じ
位置にある)と、塗布ユニット6の定位置と、紫外線照
射ユニット7の紫外線照射位置との間を移動する。尚、
搬送ユニット4は、品種によって設定された紫外線照射
位置に自動で移動する。
【0035】拭き取りユニット5は、液晶表示セル1を
加圧した際に、図2(b)に示す液晶表示セル1の液晶
注入口13から染み出てくる余剰液晶を拭き取るために
備えられる。
【0036】この拭き取りユニット5は、図4に示すよ
うに、拭き取り布19を備え、この拭き取り布19は、
幅200mmのロール状にセット軸20に巻回され、拭
き取り布19の送り機構として、図示しないトルクモー
タによってテンションを加えるセット軸20と、蛇行防
止のためにクラウン状に加工されたテンション軸21
と、液晶表示セル1(図2)に拭き取り布19を押し付
ける際のガイド軸22と、拭き取り布19を図示しない
モータで送る送り軸23と、拭き取り布19を送り軸2
3とで挟み込む押え軸24と、図示しないトルクモータ
によって拭き取り布19を巻き取る巻取軸25とで構成
される。
【0037】また、液晶表示セル1の液晶注入口13か
ら染み出てくる余剰液晶を拭き取るための拭き取り機構
として、2本のガイド軸22の間を移動するローラ送り
アクチュエータ26と、拭き取り布19に押し当てて回
転するローラ27と、ローラ27を上下させるローラ上
下アクチュエータ28と、ローラ27とローラ上下アク
チュエータ28が搭載されたサブベース29と、サブベ
ース29を上下させる駆動アクチュエータ30と、直動
ガイド31とで構成される。
【0038】図1に示すように、塗布ユニット6にはX
YZロボット32が搭載されている。XYZロボット3
2は、直行座標XY軸の各1軸とZ軸が2軸、そして、
Z軸のピッチ可動用のX軸を1軸備えている。Z軸に
は、封止剤の入った容器33及び容器33の先端に取り
付けられたノズル34が備えられ、封止剤として紫外線
硬化樹脂を用いる。
【0039】XYZロボット32は、指令によりノズル
34を所定の位置に移動させ、吐出コントローラ35に
より加圧気体が圧送チューブ36を介して容器33に送
り込まれ、容器33内の封止剤がノズル34より吐出
し、各液晶表示セル1の液晶注入口13(図2(b))
に塗布する。
【0040】また、XYZロボット32は、塗布ノズル
34をXYZロボット32の駆動範囲内で自由に移動す
ることができるため、すべての液晶表示セル1に封止剤
を塗布することができる。XYZロボット32の動作プ
ログラムを変更することにより、液晶注入口13の位置
が異なる多種類の液晶表示セル1にも対応することがで
きる。
【0041】図5は、塗布ユニット6のヘッド部分の構
成を示し、XYZロボット32は、そのZ軸が下降した
時に、液晶表示セル1とノズル34との隙間の再現性を
確保し、安定した塗布を行うため、高さ検出ローラ37
と高さ検出ローラ37を上下させる検出ローラアクチュ
エータ38を備えている。
【0042】図1に示すように、紫外線照射ユニット7
は、紫外線ランプ39と照射ガイド40を備える。封止
剤が塗布された液晶表示セル1を搬送ユニット4により
紫外線照射ユニット7内に移動させ、紫外線ランプ39
を点灯することにより紫外線を照射し、照射ガイド40
により液晶注入口13(図2(b))に塗布された封止
剤を硬化させる。照射の光量は、図示しない積算光量計
で管理し、ランプの劣化等による照度の低下を補正して
いる。
【0043】次に、図6を中心に図1乃至図5を参照し
ながら、上記構成を有する液晶表示セルの封止装置10
0の動作について説明する。
【0044】上述のように、通常、液晶が注入された液
晶表示セル1は、ギャップが広がった状態となってい
る。ギャップ値が適正でないと表示ムラを起こす原因と
なる。ギャップ値は5μmが適正値であるが、液晶が封
入されたものは5〜6μmへと広がっている。
【0045】まず、液晶が注入された複数枚の液晶表示
セル1と複数枚のスペーサシート10とを加圧冶具2に
交互に積層し、加圧ユニット3にセットする(ステップ
S1)。本実施例では、液晶表示セル1が最大44枚で
積層して処理することができる。
【0046】次に、加圧ユニット3にセットされた加圧
治具2の液晶表示セル1を積層方向に3つの流体シリン
ダ16により初期加圧(最低60kgf=合計圧力)で加
圧し、図示しない回転用アクチュエータで液晶注入口1
3が上になるように加圧治具2を90°回転する(ステ
ップS2)。
【0047】回転後、3つの流体シリンダ16の流体圧
力を制御し加圧を行う。加圧は、予め設定されている加
圧データ(最大13ステップ)にて行い、電気的に制御
可能なレギュレータ(流体圧力=約0.2〜5kg/c
2)にて時間の経過とともに加圧していく。また、設
定された加圧データと実際の加圧力を圧力センサ17に
より比較し、常に設定圧力を維持する制御を行う(ステ
ップS3)。
【0048】次に、加圧制御実行中において、液晶表示
セル1の液晶注入口13から染み出しや、液晶表示セル
1の液晶注入口13周囲に付着している余剰な液晶を拭
き取りユニット5にて拭き取る。徐々に加圧することに
より、液晶表示セル1の液晶注入口13から余剰な液晶
が染み出てくる。加圧制御の最終ステップで、圧力を下
げる。本実施例では1kgf/cm2減圧した。これに
より、余剰液晶の染み出しが停止する。加圧制御実行中
は、数回拭き取り動作を行い、液晶表示セル1の余剰な
液晶を取り除く(ステップS4)。本実施例では4回拭
き取り動作を行った。この余剰な液晶が残っていると、
後述する封止剤の塗布や硬化に悪影響をおよぼす。
【0049】図7は、上記拭き取り動作を示す。サブベ
ース29が駆動アクチュエータ30によって液晶表示セ
ル1の拭き取り面に下降する。そして、ローラ27をガ
イド軸22の間を移動するローラ送りアクチュエータ2
6により液晶表示セル1の拭き取り開始位置に移動す
る。次に、ローラ27を上下するローラ上下アクチュエ
ータ28によって下降させ、拭き取り布19を液晶表示
セル1に押し付ける。次に、その状態でローラ27をガ
イド軸22の間を移動するローラ送りアクチュエータ2
6により拭き取り終了位置まで移動する。そして、ロー
ラ上下アクチュエータ28によってローラ27を上昇さ
せ、拭き取り開始位置に戻って拭き取り布19を液晶表
示セル1の幅の分だけ送り、巻き取る。この動作を数回
繰り返して余剰な液晶を拭き取る。
【0050】この拭き取り動作は、移動する際にローラ
27が回転しているので、拭き取り布19を擦らずに押
しつけることができる。従って、拭き取り時に発生する
静電気の発生を減少させることが可能である。
【0051】次に、搬送ユニット4を駆動して、液晶表
示セル1を塗布ユニット6の塗布位置に移動する(ステ
ップS5)。
【0052】次に、XYZロボット32を稼働させ、ノ
ズル34を液晶表示セル1の液晶注入口13の塗布開始
位置に移動し、ノズル34を設定した高さに下降させ
る。次に、吐出コントローラ35を稼働させ、加圧気体
を吐出コントローラ35から圧送チューブ36を経て容
器33に送り込み、容器33内の封止剤をノズル34よ
り吐出し、吐出と同時にXYZロボット32を稼働さ
せ、封止剤が液晶表示セル1の液晶注入口13に塗布さ
れる。本実施例では、封止剤として紫外線硬化樹脂を用
いた。これは、紫外線を遮光しておけば常温でも硬化す
ることなく保存でき、所定量の紫外線を照射すれば短時
間に硬化させることができるからである。
【0053】吐出用の加圧気体の圧力は、吐出コントロ
ーラ35で調節することができる。吐出圧力を変化させ
ることにより単位時間当たりの封止剤の吐出量を調節す
ることができる。加圧冶具2内にセットされた液晶表示
セル1の全数について、液晶注入口13への封止剤の塗
布を行う(ステップS6)。
【0054】図8は、塗布ユニットの塗布動作を示す。
図8(a)に示すように、高さ検出ローラ37が突出し
た状態でXYZロボット32のZ軸を下降させる。次
に、図8(b)に示すように、XYZロボット32のZ
軸下降動作中に、高さ検出ローラ37が液晶表示セル1
を検知したところでZ軸を停止する。その高さで、図8
(c)(d)に示すように、XYZロボット32を水平
移動し、塗布動作を行う。これによって、液晶表示セル
1の切断面やセット状態に関わらず、安定した塗布状態
を確保することができる。
【0055】以下、再び図1乃至図6を参照しながら説
明する。次に、3つの流体シリンダ16の流体圧力を制
御し減圧を行う。減圧は予め設定されている加圧データ
にて行い、電気的に制御可能なレギュレータにて時間の
経過とともに減圧を行う。また、設定された加圧データ
と実際の加圧力を圧力センサ17により比較し、常に設
定圧力を維持する制御を行う。液晶表示セル1の表示面
を押圧している3つの流体シリンダ16の流体圧力を減
圧することにより、液晶表示セル1の液晶注入口13に
塗布した封止剤が液晶注入口13に入り込む量を調整で
き、液晶注入口13を完全に塞ぐことができる(ステッ
プS7)。
【0056】次に、搬送ユニット4を稼働して、液晶表
示セル1を紫外線照射ユニット7に移動させる(ステッ
プS8)。
【0057】次に、紫外線ランプ39を点灯し、液晶表
示セル1の液晶注入口13に塗布された封止剤に一定量
の紫外線を照射する。照射光は、照射ガイド40により
封止剤部分にのみ一括照射する。封止剤として紫外線硬
化樹脂を用いているため、紫外線を照射することにより
封止剤が硬化し、液晶注入口13を密封することができ
る(ステップS9)。
【0058】紫外線照射が完了すると、搬送ユニット4
を稼働し、加圧治具2をセット位置に移動する(ステッ
プS10)。
【0059】次に、図示しない回転用アクチュエータに
よって、液晶注入口13が正面になるように加圧治具2
を90°回転させ、3つの流体シリンダ16の押圧を解
放して加圧治具2の保持を解除する(ステップS1
1)。
【0060】最後に、加圧ユニット3から加圧冶具2を
取り出し(ステップS12)、積層された液晶表示セル
1と樹脂シート22を加圧冶具2から交互に取り出し
(ステップS13)、液晶表示セルの封止装置100の
動作が完了する。
【0061】尚、上記実施例においては、面を支える点
は3点で決まり、条件が最も良いため3つの加圧支点に
より液晶表示セル1を積層方向に加圧する構成について
説明したが、加圧支点の数は3つに限定されることな
く、液晶表示セル1の撓み等のその他の条件を考慮して
4点支持とする等複数の加圧支点とすることができる。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
大きさの異なる液晶表示セルに対して加減圧を最適状態
にすることによって歩留まりを低下させることなく、液
晶表示セルとスペーサシートの位置決めに際しても作業
効率の高い液晶表示セルの封止装置を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる液晶表示セルの封止装置の一実
施例を示す全体図である。
【図2】図1の液晶表示セルの封止装置の加圧治具を示
す図であって、(a)は正面図、(b)は平面図、
(c)は側面図である。
【図3】図1の液晶表示セルの封止装置の加圧ユニット
を示す図であって、(a)は正面図、(b)は平面図で
ある。
【図4】図1の液晶表示セルの封止装置の拭き取りユニ
ットを示す概略正面図である。
【図5】図1の液晶表示セルの封止装置の塗布ヘッドを
示す概略正面図である。
【図6】図1の液晶表示セルの封止装置の動作を示すフ
ローチャートである。
【図7】図4の拭き取りユニットの動作説明図である。
【図8】図5の塗布ヘッドの動作説明図である。
【図9】従来の液晶パネル組立装置の一例を示す概略正
面図である。
【図10】図9の液晶パネル組立装置のカセット部分を
90°回動させた状態を示す概略正面図である。
【図11】従来の液晶層厚調整装置の一実施例の一部を
示す断面図である。
【符号の説明】
1 液晶表示セル 2 加圧冶具 3 加圧ユニット 4 搬送ユニット 5 拭き取りユニット 6 塗布ユニット 7 紫外線照射ユニット 8 位置決めブロック 9 調整ねじ 10 スペーサシート 11 クッションゴム 12 金属プレート 13 液晶注入口 14 サーボモータ 15 ボールねじ 16 流体シリンダ 17 圧力センサ 18 加圧プレート 19 拭き取り布 20 セット軸 21 テンション軸 22 ガイド軸 23 送り軸 24 押さえ軸 25 巻取軸 26 ローラ送りアクチュエータ 27 ローラ 28 ローラ上下アクチュエータ 29 サブベース 30 駆動アクチュエータ 31 直線ガイド 32 XYZロボット 33 容器 34 ノズル 35 吐出コントローラ 36 圧送チューブ 37 高さ検出ローラ 38 検出ローラアクチュエータ 39 紫外線ランプ 40 照射ガイド 100 液晶表示セル封止装置
フロントページの続き (72)発明者 新井 宏和 東京都港区芝浦三丁目18番21号 日本電気 エンジニアリング株式会社内 Fターム(参考) 2H089 LA24 NA24 NA32 NA33 NA42 NA44 NA60 PA13 QA14 5G435 AA17 BB12 HH14 HH20 KK05 KK10

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液晶表示セルの液晶注入口を封止する液
    晶表示セルの封止装置において、 液晶注入済の複数の液晶表示セルを積層して保持する加
    圧治具と、 該加圧治具に保持された前記液晶表示セルに対して、複
    数の加圧支点を介して加減圧を与えた状態で前記液晶注
    入口を封止する液晶注入口封止手段とを備えたことを特
    徴とする液晶表示セルの封止装置。
  2. 【請求項2】 前記液晶表示セルの液晶注入口封止手段
    は、 前記加圧治具を固定するとともに、前記液晶表示セルを
    積層方向に複数の加圧支点を介して加減圧を与える加圧
    ユニットと、 加圧時に前記液晶表示セルの前記液晶注入口から染み出
    た余剰液晶を拭き取る拭き取りユニットと、 前記液晶表示セルの前記液晶注入口に紫外線硬化封止剤
    を塗布する塗布ユニットと、 前記液晶表示セルの前記液晶注入口に塗布された前記紫
    外線硬化封止剤に紫外線を照射して硬化させる紫外線照
    射ユニットとを備えることを特徴とする請求項1記載の
    液晶表示セルの封止装置。
  3. 【請求項3】 前記複数の加圧支点を、一点を中心にし
    て放射方向に前記一点から等距離の位置に配置したこと
    を特徴とする請求項1または2記載の液晶表示セルの封
    止装置。
  4. 【請求項4】 前記複数の加圧支点の各々に圧力センサ
    を設け、該圧力センサの測定値に応じて前記加圧ユニッ
    トによる前記液晶表示セルへの加減圧を制御することを
    特徴とする請求項1、2または3記載の液晶表示セルの
    封止装置。
  5. 【請求項5】 前記加圧治具は、液晶注入済の複数の前
    記液晶表示セルと、該液晶表示セルの各々の間に挿入さ
    れるスペーサシートとを位置決めしながら交互に積層す
    るガイド手段を備え、該ガイド手段の位置を前記液晶表
    示セルの寸法に応じて可変としたことを特徴とする請求
    項1乃至4のいずれかに記載の液晶表示セルの封止装
    置。
  6. 【請求項6】 前記ガイド手段は、前記液晶表示セルの
    寸法に応じた位置に配置された位置決めブロックと、該
    位置決めブロックの位置を可変とする調整ねじとを有す
    ることを特徴とする請求項5記載の液晶表示セルの封止
    装置。
  7. 【請求項7】 液晶表示セルの液晶注入口を封止する液
    晶表示セルの封止方法において、 液晶注入済の複数の液晶表示セルを積層して保持し、 積層して保持された前記液晶表示セルに対して、複数の
    加圧支点を介して加減圧を与えた状態で前記液晶注入口
    を封止することを特徴とする液晶表示セルの封止方法。
  8. 【請求項8】 前記複数の加圧支点を、一点を中心にし
    て放射方向に前記一点から等距離の位置に配置したこと
    を特徴とする請求項7記載の液晶表示セルの封止方法。
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