JP2001234826A - 燃料補給時期警告装置及び燃料補給時期警告方法 - Google Patents

燃料補給時期警告装置及び燃料補給時期警告方法

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JP2001234826A
JP2001234826A JP2000044842A JP2000044842A JP2001234826A JP 2001234826 A JP2001234826 A JP 2001234826A JP 2000044842 A JP2000044842 A JP 2000044842A JP 2000044842 A JP2000044842 A JP 2000044842A JP 2001234826 A JP2001234826 A JP 2001234826A
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Akitaka Takeguchi
明孝 竹口
Takafumi Miyaji
啓文 宮地
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単且つ迅速に燃料を補給すべき時期を知る
ことのできる燃料補給時期警告装置及び燃料補給時期警
告方法を提供する。 【解決手段】 MPU10は、入力スイッチ13から入
力された現在地から目的地までの予想走行距離から予想
燃料使用量を算出する。そして、この算出された予想燃
料使用量と燃料センサ12で検出された燃料タンク内の
燃料残量とを比較し、この比較の結果、燃料センサ12
で検出された燃料残量が算出された予想燃料使用量以下
である場合に燃料補給を促すための警告をディスプレイ
装置14に表示する。この場合、入力スイッチ13及び
ディスプレイ装置14をナビゲーションシステムで代用
させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、燃料を補給すべき
時期をユーザに知らせる燃料補給時期警告装置及び燃料
補給時期警告方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車等における燃料の残量を運
転者に知らせる装置として、例えば図5に示すような燃
料計が知られている。ユーザは、その自動車等の燃料タ
ンクの容量と燃料計の針101が示している位置とか
ら、現在のおおよその燃料残量を知ることができるよう
になっている。
【0003】ところで、自動車等を運転する場合、予期
しない場所で燃料切れが発生することがある。そこで、
このような事態を回避するために、運転開始に先だって
給油計画を立てることが行われている。
【0004】この場合、ユーザは、先ず、燃料計の針が
示している位置と燃料タンクの容量とから現在の燃料残
量を推定する。また、過去の経験から平均燃費(単位量
の燃料で走行可能な距離を表す値)を推定する。
【0005】更に、現在地から目的地までの距離を推定
する。そして、これら燃料残量と平均燃費から走行可能
な距離を予測し、この予測された走行可能な距離と推定
された目的地までの距離とを比較し、どの時期で給油を
行うかを決定する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の給油計画の立て方では、燃料残量、平均燃費及
び目的地までの距離は推定値であるため、燃料を補給す
べき時期が正確でないという問題がある。また、燃料を
補給すべき時期を知るための計算が面倒で時間がかかる
という問題がある。
【0007】なお、関連する技術として、例えば特開平
6−330787号公報は「車両の燃料残量警告装置」
を開示している。この燃料残量警告装置は、燃料タンク
内の燃料残量が所定レベル以下になったときに、電子制
御燃料噴射装置を間引き噴射させることにより、擬似的
に燃料切れの状態を作り出し、燃料残量が少ないことを
体感的に運転者に警告する。
【0008】また、特開平8−93615号公報は、
「車両用燃料残量警告装置」を開示している。この燃料
残量警告装置は、燃料タンク内の燃料が所定残量に達し
たときに、点火プラグの点火を間引くことにより、擬似
的に燃料切れの状態を作り出し、燃料残量が少ないこと
を体感的に運転者に警告する。
【0009】更に、特開平5−10943号公報は、
「車両の燃料残量警告装置」を開示している。この燃料
残量警告装置は、2種類の燃料を混合した混合燃料を使
用する車両において、アルコール濃度を検出し、予めア
ルコール濃度に基づいて燃料残量の基準値を設定したテ
ーブルを参照して、実際のアルコール濃度に基づく燃料
残量の基準値を読み出す。そして、燃料残量を検出し、
燃料残量の検出値信号と読み出した燃料残量の基準値信
号とを比較し、検出値が基準値以下であれば警告手段を
作動し、基準値を超えていれば警告手段の作動を停止す
る。
【0010】しかしながら、上記各公報に記載された燃
料残量警告装置は、何れも燃料タンク内の燃料残量が予
め定められた規定値以下になった時点で警告を発生する
だけである。従って、燃料を補給すべき時期を知るため
には、上述したと同様に、燃料残量、平均燃費及び目的
地までの距離を推定して計算を行う必要がある。
【0011】本発明は、このような問題を解消するため
になされたものであり、その目的は、簡単且つ迅速に燃
料を補給すべき時期を知ることのできる燃料補給時期警
告装置及び燃料補給時期警告方法を提供することにあ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明に係る燃料補給時期警告装置
は、燃料タンク内の燃料残量を検出する燃料センサと、
現在地から目的地までの予想走行距離を入力する入力手
段と、前記入力手段から入力された予想走行距離から予
想燃料使用量を算出する算出手段と、前記算出手段で算
出された予想燃料使用量と前記燃料センサで検出された
燃料残量とを比較する比較手段と、前記比較手段による
比較の結果、前記燃料センサで検出された燃料残量が前
記算出手段で算出された予想燃料使用量以下である場合
に燃料補給を促すための警告を発生する警告手段、とを
備えたことを特徴とする。
【0013】この請求項1に係る燃料補給時期警告装置
によれば、目的地までの予想走行距離が入力されること
により、燃料センサで検出された燃料残量で現在地から
目的地まで走行できるかどうかが自動的に調べられ、走
行できないときは燃料補給を促す警告が発生される。こ
の場合、燃料残量として推定値でない値が使用されるの
で、ユーザは正確な燃料を補給すべき時期を知ることが
できる。また、ユーザは、燃料を補給すべき時期を知る
ための計算をする必要がない。
【0014】また、請求項2に係る燃料補給時期警告装
置は、請求項1に係る燃料補給時期警告装置における前
記入力手段を、カーナビゲーションシステムで構成して
いる。この構成によれば、より正確な予想走行距離が得
られるので、ユーザは、より正確な燃料を補給すべき時
期を知ることができる。
【0015】また、請求項3に係る燃料補給時期警告装
置は、請求項1または2に係る燃料補給時期警告装置に
おける前記警告手段を、カーナビゲーションシステムに
備えられたディスプレイ装置で構成している。この構成
によれば、警告手段を別途設ける必要がないので、燃料
補給時期警告装置を安価に構成できるという利点があ
る。
【0016】また、請求項4に記載の発明に係る燃料補
給時期警告方法は、燃料タンク内の燃料残量を検出し、
現在地から目的地までの予想走行距離を取得し、取得さ
れた予想走行距離から予想燃料使用量を算出し、算出さ
れた予想燃料使用量と前記燃料残量とを比較し、比較の
結果、前記燃料残量が前記予想燃料使用量以下である場
合に燃料補給を促すための警告を発生することを特徴と
する。
【0017】この請求項4に記載の発明によれば、請求
項1に記載の燃料補給時期警告装置と同様の作用・効果
を奏する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら詳細に説明する。
【0019】(第1の実施の形態)第1の実施の形態で
は、予想走行距離は、ユーザによって手動で入力され
る。図1は、本発明の第1の実施の形態に係る燃料補給
時期警告装置の構成を示すブロック図である。この燃料
補給時期警告装置は、マイクロプロセッサユニット(M
PU)10、記憶装置11、燃料センサ12、入力スイ
ッチ13及びディスプレイ装置14から構成されてい
る。MPU10、記憶装置11、及び及びディスプレイ
装置14は、警告装置本体1を構成している。
【0020】MPU10は、この燃料補給時期警告装置
の全体を制御する。本発明の算出手段及び比較手段は、
このMPU10により構成されている。このMPU10
による制御の内容は後にフローチャートを参照して詳細
に説明する。
【0021】記憶装置11は、例えばランダムアクセス
メモリ(RAM)で構成されている。MPU10は、こ
の記憶装置11をテンポラリメモリとして使用して種々
の処理を行う。この記憶装置11には、例えば燃料セン
サ12から取り込まれた燃料残量値、入力スイッチ13
から入力された予想走行距離値等が記憶される。なお、
この記憶装置11は、MPU10に内蔵させることもで
きる。
【0022】燃料センサ12は、燃料を収容する燃料タ
ンク(図示しない)の内部に配置されている。燃料セン
サ12は、例えば燃料タンク内で燃料残量に従って上下
動するフロートと、このフロートを一端に固定し、他端
を中心に揺動する腕部と、この腕部の揺動に基づいて燃
料タンク内の燃料残量を連続的に検出して燃料残量信号
として出力する信号出力部とから構成されている。この
燃料センサ12で検出された燃料残量信号はMPU10
に供給される。
【0023】入力スイッチ13は、目的地までの予想走
行距離を入力するために使用される。この入力スイッチ
13は、本発明の入力手段に対応する。この入力スイッ
チ13からの入力信号はMPU10に供給される。
【0024】ディスプレイ装置14は、例えば液晶表示
装置(LCD)で構成することができる。このディスプ
レイ装置14は、MPU10からのメッセージ信号に応
答して、種々のメッセージを表示する。具体的なメッセ
ージの内容は後述する。
【0025】以上の構成において、本発明の第1の実施
の形態に係る燃料補給時期警告装置の動作を図2に示し
たフローチャートを参照しながら説明する。
【0026】電源が投入されると、MPU10は、先
ず、燃料残量を取得する(ステップS10)。すなわ
ち、MPU10は燃料センサ12から燃料残量信号を取
り込み、燃料残量値として記憶装置11に記憶する。
【0027】次に、現在地から目的地までの予想走行距
離を取得する(ステップS11)。この処理では、MP
U10は、入力スイッチ13が操作されるのを待ってウ
エイト状態に入る。このウエイト状態で入力スイッチ1
3が操作されると、この入力スイッチ13からの入力信
号を取り込み、予想走行距離値として記憶装置11に記
憶する。
【0028】次に、予想燃料使用量が求められる(ステ
ップS12)。この処理では、先ず平均燃費が算出され
る。平均燃費は、使用燃料量を走行距離で除算すること
により求められる。
【0029】ここで、使用燃料量は、燃料タンクに設け
られた燃料センサ12で検出した燃料残量及び予め定め
られている燃料タンク容量に基づいて求められる。ま
た、走行距離は、図示しない距離計で計数されている値
に基づいて求められる。次に、予想走行距離と平均燃費
を乗算することにより予想燃料使用量が求められる。
【0030】以上のようにして予想燃料使用量が求めら
れると、次に、燃料タンク内の燃料残量が予想燃料使用
量以上であるかどうかが調べられる(ステップS1
3)。ここで、燃料残量が予想燃料使用量以上であるこ
とが判断されると、目的地に到着した後の予想走行可能
距離を示すメッセージ、例えば「目的地到着時の残予想
走行可能距離は約**kmです」というメッセージがデ
ィスプレイ装置14に表示される(ステップS14)。
このメッセージで表示される距離は、現在の燃料タンク
内の燃料残量に平均燃費を乗算して得られた値から、ス
テップS11で取得された予想走行距離を減算すること
により算出される。
【0031】一方、燃料残量が予想燃料使用量以上でな
いことが判断されると、給油を促すメッセージ、例えば
「約**km走行可能です。途中で給油して下さい」と
いうメッセージがディスプレイ装置14に表示される
(ステップS15)。このメッセージで表示される距離
は、現在の燃料タンク内の燃料残量に平均燃費を乗算し
て算出される。
【0032】なお、ステップS14及びS15で表示さ
れるメッセージの内容は上述したものに限らず、任意の
内容であってよい。また、メッセージは文字に限らず、
絵で表示するように構成してもよい。
【0033】以上説明したように、この第1の実施の形
態に係る燃料補給時期警告装置によれば、電源投入時に
目的地までの予想走行距離を入力することにより、現在
の燃料タンク内の燃料残量で目的地まで到達できるかど
うかが自動的に調べられ、到達できないときはその旨を
警告するメッセージが表示される。
【0034】この場合、燃料残量及び平均燃費は推定値
でない値が使用されるので、ユーザは正確な燃料を補給
すべき時期を知ることができる。また、ユーザは、燃料
を補給すべき時期を知るための計算をする必要がない。
また、給油時期を自動的に警告するため、運転者の負担
を軽減することができ、しかも燃料切れ等の不慮の事態
を回避することができる。
【0035】(第2の実施の形態)この第2の実施の形
態では、予想走行距離は、カーナビゲーションシステム
から取得される。図3は、本発明の第2の実施の形態に
係る燃料補給時期警告装置の構成を示すブロック図であ
る。この燃料補給時期警告装置は、上述した第1の実施
の形態における入力スイッチ13が除去され、その代わ
りにカーナビゲーションシステムが接続されている。
【0036】カーナビゲーションシステムは、カーナビ
ゲーション装置20及びリモートコントローラ(以下、
「リモコン」と略する)21とから構成されている。カ
ーナビゲーション装置20は、外部装置へデータを送信
する機能を備えている。このカーナビゲーション装置2
0としては、周知の種々のタイプのものを使用できる。
【0037】リモコン21は、カーナビゲーション装置
20を操作するために使用される。このリモコン21
は、例えば赤外線によりカーナビゲーション装置20に
種々の指示を与える。この第2の実施の形態では、リモ
コン21は、目的地を入力するために使用される。
【0038】以上の構成される燃料補給時期警告装置の
動作は、目的地までの予想走行距離を取得する処理を除
けば、第1の実施の形態に係る燃料補給時期警告装置の
動作(図2に示したフローチャート参照)と同じであ
る。
【0039】目的地までの予想同行距離を取得する処理
(図2のステップS11)では次のように動作する。す
なわち、MPU10は、上記ステップS10の処理が完
了すると、カーナビゲーション装置20からの予想走行
距離を表すデータが受信されるのを待ってウエイト状態
に入る。
【0040】一方、ユーザは、リモコン21を操作して
カーナビゲーション装置20に目的地を入力する。これ
により、カーナビゲーション装置20は、現在地から目
的地までの距離を算出し、距離データをMPU10に送
信する。
【0041】MPU10は、上記ウエイト状態でカーナ
ビゲーション装置20から目的地までの距離を表すデー
タを受信すると、そのデータを取り込み、予想走行距離
値として記憶装置11に記憶する。以後の動作は、第1
の実施の形態の動作と同じである。
【0042】以上説明したように、この第2の実施の形
態に係る燃料補給時期警告装置によれば、目的地までの
距離がカーナビゲーションシステムから得られるので、
より正確な距離が得られる。従って、ユーザは、より正
確な燃料を補給すべき時期を知ることができる。また、
カーナビゲーションシステムにより、給油所へ誘導して
給油を円滑に行うことができる。
【0043】(第3の実施の形態)この第3の実施の形
態では、予想走行距離はカーナビゲーションシステムか
ら取得されると共に、メッセージはそのカーナビゲーシ
ョンシステムに表示される。図4は、本発明の第3の実
施の形態に係る燃料補給時期警告装置の構成を示すブロ
ック図である。この燃料補給時期警告装置では、上述し
た第2の実施の形態におけるディスプレイ装置14が除
去されている。MPU10、及び記憶装置11は、警告
装置本体1を構成する。
【0044】この第3の実施の形態で使用されるカーナ
ビゲーション装置20aは、外部装置に対するデータの
送受信を行うとともに、メッセージを表示するディスプ
レイ装置24を備える点で、第2の実施の形態で使用さ
れるカーナビゲーション装置20と異なっている。
【0045】以上の構成される燃料補給時期警告装置の
動作は、メッセージを表示するステップS14及びS1
5において、そのメッセージをディスプレイ装置14に
送る代わりにカーナビゲーション装置20aのディスプ
レイ装置24に送る点を除けば、図2のフローチャート
に示した第1及び第2の実施の形態に係る燃料補給時期
警告装置の動作と同じである。
【0046】以上説明したように、この第3の実施の形
態に係る燃料補給時期警告装置によれば、メッセージを
カーナビゲーションシステムのディスプレイ装置24に
表示するようにしたので、燃料補給時期警告装置にディ
スプレイ装置を設ける必要がない。従って、燃料補給時
期警告装置を安価に構成できるという利点がある。
【0047】なお、上述した各実施の形態では、電源投
入時に給油補給時期を表示するように構成したが、所定
のスイッチを押下することにより給油補給時期を表示す
るように構成することもできる。
【0048】このような構成によれば、電源を遮断する
ことなく任意の時期に給油補給時期を知ることができる
ので、出発時に確認した給油補給時期がずれた場合であ
っても、予想走行距離を入れ直すことにより、最新の給
油補給時期を簡単に再確認できる。
【0049】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1に記載の
発明によれば、目的地までの予想走行距離が入力される
ことにより、燃料センサで検出された燃料残量で現在地
から目的地まで走行できるかどうかが自動的に調べら
れ、走行できないときは燃料補給を促す警告が発生され
る。この場合、燃料残量は推定値でない値が使用される
ので、ユーザは正確な燃料を補給すべき時期を知ること
ができる。また、ユーザは、燃料を補給すべき時期を知
るための計算をする必要がない。
【0050】また、請求項2に記載の発明によれば、請
求項1に係る燃料補給時期警告装置の前記入力手段を、
カーナビゲーションシステムで構成しているので、より
正確な予想走行距離が得られる。その結果、ユーザは、
より正確な燃料を補給すべき時期を知ることができる。
【0051】また、請求項3に係る燃料補給時期警告装
置によれば、請求項1または2に係る燃料補給時期警告
装置の警告手段を、カーナビゲーションシステムのディ
スプレイ装置で代用したので、警告手段を別途設ける必
要がなく、燃料補給時期警告装置を安価に構成できると
いう利点がある。
【0052】更に、請求項4に係る燃料補給時期警告方
法によれば、請求項1に記載の燃料補給時期警告装置と
同様の作用・効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る燃料補給時期
警告装置の構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示した燃料補給時期警告装置の動作を示
すフローチャートである。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係る燃料補給時期
警告装置の構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の第3の実施の形態に係る燃料補給時期
警告装置の構成を示すブロック図である。
【図5】従来の燃料補給時期を知らせるために使用され
る燃料計を示す図である。
【符号の説明】
10 MPU 11 記憶装置 12 燃料センサ 13 入力スイッチ 14 ディスプレイ装置 20 カーナビゲーション装置 21 リモコン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料タンク内の燃料残量を検出する燃料
    センサと、 現在地から目的地までの予想走行距離を入力する入力手
    段と、 前記入力手段から入力された予想走行距離から予想燃料
    使用量を算出する算出手段と、 前記算出手段で算出された予想燃料使用量と前記燃料セ
    ンサで検出された燃料残量とを比較する比較手段と、 前記比較手段による比較の結果、前記燃料センサで検出
    された燃料残量が前記算出手段で算出された予想燃料使
    用量以下である場合に燃料補給を促すための警告を発生
    する警告手段、とを備えたことを特徴とする燃料補給時
    期警告装置。
  2. 【請求項2】 前記入力手段は、カーナビゲーションシ
    ステムであることを特徴とする請求項1に記載の燃料補
    給時期警告装置。
  3. 【請求項3】 前記警告手段は、カーナビゲーションシ
    ステムに備えられたディスプレイ装置であることを特徴
    とする請求項1または2に記載の燃料補給時期警告装
    置。
  4. 【請求項4】 燃料タンク内の燃料残量を検出し、 現在地から目的地までの予想走行距離を取得し、 取得された予想走行距離から予想燃料使用量を算出し、 算出された予想燃料使用量と前記燃料残量とを比較し、 比較の結果、前記燃料残量が前記予想燃料使用量以下で
    ある場合に燃料補給を促すための警告を発生することを
    特徴とする燃料補給時期警告方法。
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