JP2001223983A - 映像信号変換装置 - Google Patents

映像信号変換装置

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JP2001223983A
JP2001223983A JP2000032910A JP2000032910A JP2001223983A JP 2001223983 A JP2001223983 A JP 2001223983A JP 2000032910 A JP2000032910 A JP 2000032910A JP 2000032910 A JP2000032910 A JP 2000032910A JP 2001223983 A JP2001223983 A JP 2001223983A
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JP
Japan
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video signal
frame
frames
output
signal
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JP2000032910A
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English (en)
Inventor
Tetsuya Itani
哲也 井谷
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 毎秒24コマの映像を毎秒30フレームの順
次走査に変換した映像信号では、各コマ毎に遅くなった
り速くなったりしながら動いているものが表示される
為、動きが不自然でぎくしゃくしたものになる。 【解決手段】 映像素材が1コマ毎に異なったフレーム
数に変換された第1の順次走査映像信号を複数フレーム
蓄えられる第2のメモリー12と、第2のメモリー12
に蓄えられた第1の順次走査映像信号の素材の各コマの
切り替わりに該当するフレームの切り替わりを抽出し
て、第2のメモリー12に蓄えられた第1の順次走査映
像信号をメモリ読み出し回路13で選択的に抽出し、素
材のフレームレートもしくは素材のフレームレートの整
数倍の第2の順次走査映像信号に変換する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はDVDや衛星放送な
ど、映画素材やビデオ素材等様々な映像情報を転送して
映像信号を順次走査再生する為の映像信号変換装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、DVDや衛星放送等の映像出力は
テレビ受像器で再生出来るよう飛び越し走査で出力され
るのが普通であるが、近年、マルチスキャン対応のモニ
タやプロジェクタ、またはコンピュータ用モニタ等の普
及に伴ってこれらの飛び越し走査映像信号を順次走査映
像信号に変換する映像信号変換装置が導入されつつあ
る。特にマルチスキャン対応モニタでは様々なフィール
ド周波数の順次走査映像信号が入力可能であり、それら
に接続して、更に高画質化を目指した映像信号変換装置
の導入も望まれている。
【0003】図7は従来の映像信号変換装置の構成を示
すブロック図である。図において、1はディスクで、フ
ィルム素材映像を電気的信号に変換した映像信号が、予
め記録に適した信号形態に符号化され、変調されて記録
されている。2はピックアップで、ディスク1に記録さ
れた信号を電気的信号に変換する。3はディスク回転装
置で、ディスク1を再生に適した回転数で回転させる。
4は飛び越し走査映像信号再生回路で、ディスク1に記
録された映像信号を復調し、復号し、飛び越し走査映像
信号として出力する。5はNTSCエンコーダで、飛び
越し走査映像信号をNTSCビデオフォーマットに変換
し出力する。6は飛び越し走査映像信号出力端子で、こ
れより再生された飛び越し走査映像信号が出力される。
7はリピートタイミング信号発生回路で、飛び越し走査
映像信号再生回路4と順次走査映像信号変換回路9の動
作に必要なフィールドリピート信号(RFF)を発生す
る。8は第1のメモリーで、1フィールド分の映像信号
を記憶できる能力を持ち、順次走査映像信号変換回路9
の動作に用いられる。9は順次走査映像信号変換回路
で、飛び越し走査映像信号再生回路4の出力を順次走査
映像信号に変換し出力する。10は第1の色差コンバー
タで、順次走査映像信号変換回路9の出力を順次走査色
差信号に変換し出力する。11は第1の順次走査映像信
号出力端子で、これより映像表示装置(図示せず)に順
次走査映像信号が出力される。
【0004】以上の様に構成された従来の映像信号変換
装置についてさらにその動作を説明する。
【0005】図8は従来の映像信号変換装置の映像信号
の構造を示す模式図である。図8のa)素材映像信号に
示す様に、ディスク1に記録された映像信号は、映画フ
ィルムを素材とした映像信号であり、元となる素材は毎
秒24コマの絵で構成されるフィルム画像であり、各コ
マ毎に横720ドット、縦480ドットの画像として圧
縮されディスク1に、コマ番号が・・・・、n、n+
1、n+2、n+3、n+4・・・・の順で記録されて
いる。このように記録されたフィルム素材信号を、ピッ
クアップ2が電気的信号に変換し、飛び越し走査映像信
号再生回路4が復調し、飛び越し走査映像に変換して出
力する。これは、一般に家庭で鑑賞するための画像表示
装置としてテレビジョンモニターが、最も多く使われて
おり、その表示形式が飛び越し走査であるからであり、
またテレビジョンモニターは毎秒30フレーム/60フ
ィールドの動画を扱う様に設計されているために、同時
に飛び越し走査映像信号再生回路4は毎秒24コマの映
像を毎秒30フレーム/60フィールドの飛び越し走査
映像に変換して出力する。即ち、図7のリピートタイミ
ング信号発生回路7は、図8のc)リピートタイミング
発生回路出力(RFF)によって示す様に、素材映像の
2コマに同期して、飛び越し走査映像信号の3フィール
ド期間を「1」、2フィールド期間を「0」とする信号
を発生している。図7の飛び越し走査映像信号再生回路
4は、図8のb)飛び越し走査映像信号出力に示す様
に、記録情報の各コマをoddとevenの2つの飛び
越し走査フィールド画像に分け、図8のc)リピートタ
イミング発生回路出力(RFF)によって示されるタイ
ミングにより、この信号が「1」の区間のみ先頭のフィ
ールドを最後のフィールドの後に繰り返して表示する事
により、毎秒24コマのフィルム映像を毎秒30フレー
ム/60フィールドの飛び越し走査画像に変換して出力
する。この様にして再生された飛び越し走査映像信号を
NTSCエンコーダ5がNTSC標準ビデオ信号にし
て、飛び越し走査映像信号出力端子6に出力する。飛び
越し走査映像信号出力端子6にはテレビモニター(図示
せず)が接続され、使用者はそれにより飛び越し走査映
像に変換されたフィルム素材映像を鑑賞する事ができ
る。
【0006】更に、飛び越し走査映像信号再生回路4
は、飛び越し走査映像信号を順次走査映像信号変換回路
9に入力する。順次走査映像信号変換回路9は、図8の
c)リピートタイミング発生回路出力(RFF)が変化
するタイミングにより、図8のb)飛び越し走査映像信
号出力に示す飛び越し走査映像出力を、各コマ毎に先頭
フィールドを第1のメモリー8に格納した後、次のフィ
ールドを第1のメモリー8に格納し、両者の情報を1ラ
イン毎に倍速で、図8のc)リピートタイミング発生回
路出力(RFF)が「1」と場合には3回、図8のc)
リピートタイミング発生回路出力(RFF)が「0」の
場合には2回ずつ読み出す事により、図8のd)順次走
査映像出力に示す映像出力を得る。変換された映像信号
は図7の第1の色差コンバータ10でアナログの順次走
査色差信号に変換され、第1の順次走査映像信号出力端
子11から出力される。第1の順次走査映像信号出力端
子11には順次走査映像信号用テレビモニター(図示せ
ず)が接続され、使用者はそれにより順次走査映像に変
換されたフィルム素材映像を鑑賞する事ができる。
【0007】図9は従来例の映像信号変換装置の順次走
査映像信号上の被写体動きを示す模式図である。
【0008】図9のA)素材映像信号は素材となるフィ
ルム上の被写体の動きを時間軸上で表している。即ち
n、n+1、n+2、n+3、n+4は各コマの映像を
示し、画面上にまるい被写体が左から右へと等速で移動
している状態を示している。
【0009】図9のA)素材映像信号の動きを、順次走
査映像出力上で見たものが図9のB)順次走査映像情報
のモニタ上の動きである。図では、時間的動作を表す為
に、n、n+1、n+2、n+3、n+4の各コマの映
像が重ねて描かれている。図8のd)順次走査映像信号
出力に示される様に、n、n+1、n+2、n+3、n
+4の各コマは順次走査映像信号出力上ではそれぞれ3
フレーム、2フレーム、3フレーム、2フレーム、3フ
レーム、と表示されるために、1コマおきに表示される
時間が異なる。従って、本来、等速で動いている被写体
の動きが、各コマ毎に遅くなったり速くなったりしなが
ら動いている。図9のB)順次走査映像信号のモニタ上
の動きに示されている、まるい被写体の輪郭が太い部分
は、3フレーム表示されるコマを、細い部分は2フレー
ム表示されるコマを示している。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】この様に、従来の映像
信号変換装置の順次走査映像出力では、各コマ毎に遅く
なったり速くなったりしながら動いているものが表示さ
れる為、動きが不自然でぎくしゃくしたものになり、映
像信号変換装置にとって大きな欠点となるものである。
【0011】今後は、順次走査変換後に、動きがぎくし
ゃくしない順次走査映像の出力ができる映像信号変換装
置の導入が要求されている。
【0012】本発明は、順次走査変換後に、更に、フレ
ーム周波数を元の素材のコマの周波数の整数倍になる様
に変換する事によって、動きが自然でぎくしゃくしない
順次走査映像の出力ができる映像信号変換装置の提供を
目的とする。
【0013】
【発明を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明では、映像素材が1コマ毎に異なったフレーム
数に変換された第1の順次走査映像信号を複数フレーム
蓄えられるメモリー手段と、メモリー手段に蓄えられた
第1の順次走査映像信号から、素材の各コマの切り替わ
りに該当するフレームの切り替わりを抽出するフレーム
抽出手段と、フレーム抽出手段出力に応じて、メモリー
手段に蓄えられた第1の順次走査映像信号を選択的に抽
出し、素材のフレームレートもしくは素材のフレームレ
ートの整数倍の第2の順次走査映像信号に変換する変換
手段とを備える事によって、各コマの表示時間を等しく
する事により、動きが自然でぎくしゃくしない順次走査
映像の出力ができる映像信号変換装置が得られる。
【0014】また、本発明では、映像素材が1コマ毎に
異なったフレーム数に変換された第1の順次走査映像信
号と、第1の順次走査映像信号の前記素材の各コマの切
り替わりに該当するフレームの切り替わりを示すフィー
ルド重複信号とを入力し、第1の順次走査映像信号とは
異なったフレームレートの順次走査映像信号に変換する
映像信号変換装置であって、第1の順次走査映像信号を
複数フレーム蓄えられるメモリー手段と、フィールド重
複信号入力に応じて、メモリー手段に蓄えられた第1の
順次走査映像信号を選択的に抽出し、素材のフレームレ
ートもしくは素材のフレームレートの整数倍の第2の順
次走査映像信号に変換する変換手段とを備え、各コマの
表示時間を等しくする事により、動きが自然でぎくしゃ
くしない順次走査映像の出力ができる映像信号変換装置
が得られる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を用いて説明する。
【0016】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1の映像信号変換装置の構成を示すブロック図であ
る。図において、1はディスクで、フィルム素材映像を
電気的信号に変換した映像信号が、予め記録に適した信
号形態に符号化され、変調されて記録されている。2は
ピックアップで、ディスク1に記録された信号を電気的
信号に変換する。3はディスク回転装置で、ディスク1
を再生に適した回転数で回転させる。4は飛び越し走査
映像信号再生回路で、ディスク1に記録された映像信号
を復調し、復号し、飛び越し走査映像信号として出力す
る。5はNTSCエンコーダで、飛び越し走査映像信号
をNTSCビデオフォーマットに変換し出力する。6は
飛び越し走査映像信号出力端子で、これより再生された
飛び越し走査映像信号が出力される。7はリピートタイ
ミング信号発生回路で、飛び越し走査映像信号再生回路
4と順次走査映像信号変換回路9の動作に必要なフィー
ルドリピート信号(RFF)を発生する。8は第1のメ
モリーで、1フィールド分の映像信号を記憶できる能力
を持ち、順次走査映像信号変換回路9の動作に用いられ
る。9は順次走査映像信号変換回路で、飛び越し走査映
像信号再生回路4の出力を順次走査映像信号に変換し出
力する。10は第1の色差コンバータで、スイッチ14
の出力を順次走査色差信号に変換し出力する。11は第
1の順次走査映像信号出力端子で、これより図示されな
い映像表示装置に順次走査映像信号が出力される。12
は第2のメモリーで、順次走査映像信号変換回路9の出
力を蓄え、メモリー読み出し回路13によって、フレー
ム周波数が変換されて読み出される。13はメモリー読
み出し回路で、第2のメモリー12から順次走査映像信
号を読み出す。14はスイッチで、使用者(図示せず)
の設定により順次走査映像信号変換回路9の出力と、メ
モリ読み出し回路13の出力を切り替えて第1の色差コ
ンバータ10に出力する。
【0017】以上の様に構成された本発明の実施の形態
1の映像信号変換装置についてさらにその動作を説明す
る。
【0018】図2は本発明の実施の形態1の映像信号変
換装置の映像信号の構造を示す模式図である。図2の
a)素材映像信号に示す様に、ディスク1に記録された
映像信号は、映画フィルムを素材とした映像信号であ
り、元となる素材は毎秒24コマの絵で構成されるフィ
ルム画像であり、各コマ毎に横720ドット、縦480
ドットの画像として圧縮されディスク1に、コマ番号が
・・・・、n、n+1、n+2、n+3、n+4・・・
・の順で記録されている。このように記録されたフィル
ム素材信号を、ピックアップ2が電気的信号に変換し、
飛び越し走査映像信号再生回路4が復調し、飛び越し走
査映像に変換して出力する。これは、一般に家庭で鑑賞
するための画像表示装置としてテレビジョンモニター
が、最も多く使われており、その表示形式が飛び越し走
査であるからであり、またテレビジョンモニターは毎秒
30フレーム/60フィールドの動画を扱う様に設計さ
れているために、同時に飛び越し走査映像信号再生回路
4は毎秒24コマの映像を毎秒30フレーム/60フィ
ールドの飛び越し走査映像に変換して出力する。即ち、
図1のリピートタイミング信号発生回路7は、図2の
c)リピートタイミング発生回路出力(RFF)によっ
て示す様に、素材映像の2コマに同期して、飛び越し走
査映像信号の3フィールド期間を「1」、2フィールド
期間を「0」とする信号を発生している。図1の飛び越
し走査映像信号再生回路4は、図2のb)飛び越し走査
映像信号出力に示す様に、記録情報の各コマをoddと
evenの2つの飛び越し走査フィールド画像に分け、
図2のc)リピートタイミング発生回路出力(RFF)
によって示されるタイミングにより、この信号が「1」
の区間のみ先頭のフィールドを最後のフィールドの後に
繰り返して表示する事により、毎秒24コマのフィルム
映像を毎秒30フレーム/60フィールドの飛び越し走
査画像に変換して出力する。この様にして再生された飛
び越し走査映像信号をNTSCエンコーダ5がNTSC
標準ビデオ信号にして、飛び越し走査映像信号出力端子
6に出力する。飛び越し走査映像信号出力端子6にはテ
レビモニター(図示せず)が接続され、使用者はそれに
より飛び越し走査映像に変換されたフィルム素材映像を
鑑賞する事ができる。
【0019】更に、飛び越し走査映像信号再生回路4
は、飛び越し走査映像信号を順次走査映像信号変換回路
9に入力する。順次走査映像信号変換回路9は、図2の
c)リピートタイミング発生回路出力(RFF)が変化
するタイミングにより、図2のb)飛び越し走査映像信
号出力に示す飛び越し走査映像出力を、各コマ毎に先頭
フィールドを第1のメモリー8に格納した後、次のフィ
ールドを第1のメモリー8に格納し、両者の情報を1ラ
イン毎に倍速で、図2のc)リピートタイミング発生回
路出力(RFF)が「1」の場合には3回、図2のc)
リピートタイミング発生回路出力(RFF)が「0」の
場合には2回ずつ読み出す事により、図2のd)順次走
査映像信号出力に示す映像出力を得る。更に、順次走査
映像信号変換回路9は、順次走査映像信号を、スイッチ
14と、第2のメモリー12に出力する。第2のメモリ
ー12は、順次走査映像信号を、順次走査映像信号変換
回路9の出力の同期して、1フレーム蓄える事ができ、
それを、メモリー読み出し回路13に同期して読み出す
事ができる。第2のメモリー12には、図2のc)リピ
ートタイミング発生回路出力(RFF)の変化がおきる
フレームの次のフレームのみが蓄えられ、またメモリー
読み出し回路13は第2のメモリー12に蓄えられた順
次走査映像信号を、素材映像信号の3倍の速度で読み出
せば、メモリー読み出し回路13の出力は図2のe)3
倍順次走査映像信号出力に示す様になる。メモリー読み
出し回路13の出力はスイッチ14に出力される。スイ
ッチ14では、順次走査映像信号と3倍順次走査映像信
号とが切り替えられて第1の色差コンバータ10でアナ
ログの順次走査色差信号に変換され、第1の順次走査映
像信号出力端子11から出力される。第1の順次走査映
像信号出力端子11には順次走査映像信号用テレビモニ
ター(図示せず)が接続され、使用者はそれにより順次
走査映像に戻されたフィルム素材映像を鑑賞する事がで
きる。スイッチ14は使用者により設定され、それによ
って、第1の順次走査映像信号出力端子11から出力さ
れる映像信号を順次走査映像信号と3倍順次走査映像信
号とを切り替えができる。
【0020】3倍順次走査映像信号は、素材が毎秒24
コマであるのに対して、毎秒72フレームで、横720
ドット、縦480ドットを表示する映像信号であり、順
次走査映像信号が毎秒60フレームであるので、20%
高速な走査周波数を持つ映像信号となる。
【0021】図3は本発明の実施の形態1の映像信号変
換装置の順次走査映像信号上の被写体動きを示す模式図
である。
【0022】図3のA)素材映像信号は素材となるフィ
ルム上の被写体の動きを時間軸上で表している。即ち
n、n+1、n+2、n+3、n+4は各コマの映像を
示し、画面上にまるい被写体が左から右へと等速で移動
している状態を示している。
【0023】図3のA)素材映像信号の動きを、順次走
査映像出力上で見たものが図3のB)順次走査映像信号
のモニタ上の動きである。図では、時間的動作を表す為
に、n、n+1、n+2、n+3、n+4の各コマの映
像が重ねて描かれている。図2のd)順次走査映像信号
出力に示される様に、n、n+1、n+2、n+3、n
+4の各コマは順次走査映像信号出力上ではそれぞれ3
フレーム、2フレーム、3フレーム、2フレーム、3フ
レーム、と表示されるために、1コマ於きに表示される
時間が異なる。従って、本来等速で動いている被写体の
動きが、各コマ毎に遅くなったり速くなったりしながら
動いている。図3のB)順次走査映像情報のモニタ上の
動きで示されている、まるい被写体の輪郭が太い部分
は、3フレーム表示されるコマを、細い部分は2フレー
ム表示されるコマを示している。図3のC)は、3倍順
次走査映像情報のモニタ上の動きを示す。図では、時間
的動作を表す為に、n、n+1、n+2、n+3、n+
4の各コマの映像が重ねて描かれている。3倍順次走査
映像信号では、図2のe)3倍順次走査映像信号出力に
示される様に、n、n+1、n+2、n+3、n+4の
各コマは順次走査映像信号出力上ではそれぞれ3フレー
ムづつ表示されるために、各コマが表示される時間は同
じである。従って、本来等速で動いている被写体の動き
は、各コマ毎に等しい速度動いている。図3のC)3倍
順次走査映像情信号のモニタ上の動きに示す様に、まる
い被写体はモニタ上で等速で動く。
【0024】従って、本発明の実施の形態1の映像信号
変換装置では、素材のフレームレートの3倍の第2の順
次走査映像信号に変換する変換手段を備える事によっ
て、各コマの表示時間を等しくする事により、動きが自
然でぎくしゃくしない順次走査映像の出力ができる映像
信号変換装置が得られる。
【0025】(実施の形態2)図4は本発明の実施の形
態2の映像信号変換装置の構成を示すブロック図であ
る。図において、1はディスクで、フィルム素材映像を
電気的信号に変換した映像信号が、予め記録に適した信
号形態に符号化され、変調されて記録されている。2は
ピックアップで、ディスク1に記録された信号を電気的
信号に変換する。3はディスク回転装置で、ディスク1
を再生に適した回転数で回転させる。4は飛び越し走査
映像信号再生回路で、ディスク1に記録された映像信号
を復調し、復号し、飛び越し走査映像信号として出力す
る。5はNTSCエンコーダで、飛び越し走査映像信号
をNTSCビデオフォーマットに変換し出力する。6は
飛び越し走査映像信号出力端子で、これより再生された
飛び越し走査映像信号が出力される。7はリピートタイ
ミング信号発生回路で、飛び越し走査映像信号再生回路
4と順次走査映像信号変換回路9の動作に必要なフィー
ルドリピート信号(RFF)を発生する。8は第1のメ
モリーで、1フィールド分の映像信号を記憶できる能力
を持ち、順次走査映像信号変換回路9の動作に用いられ
る。9は順次走査映像信号変換回路で、飛び越し走査映
像信号再生回路4の出力を順次走査映像信号に変換し出
力する。10は第1の色差コンバータで、順次走査映像
信号変換回路9の出力を順次走査色差信号に変換し出力
する。11は第1の順次走査映像信号出力端子で、これ
より映像表示装置(図示せず)に順次走査映像信号が出
力される。以上は従来の技術で述べた映像信号変換装置
と同様なものである。
【0026】15は順次走査映像信号入力端子で、これ
より順次走査映像信号が入力される。16はADコンバ
ータで、順次走査映像信号入力端子15より入力される
順次走査映像信号をディジタル信号に変換する。20は
第3のメモリーで、ADコンバータ16の出力を蓄え、
メモリー読み出し回路13によって、フレーム周波数が
変換されて読み出される。17はリピートフィールド検
出回路で、これにより第3のメモリー20に蓄えられた
順次映像信号におけるコマの切れ目を検出する。18は
第2の色差コンバータで、メモリー読み出し回路13の
出力を順次走査色差信号に変換し出力する。19は第2
の順次走査映像信号出力端子で、これより映像表示装置
(図示せず)に順次走査映像信号が出力される。
【0027】以上の様に構成された本発明の実施の形態
2の映像信号変換装置についてさらにその動作を説明す
る。
【0028】図5は本発明の実施の形態2の映像信号変
換装置の映像信号の構造を示す模式図である。図5の
a)素材映像信号に示す様に、ディスク1に記録された
映像信号は、映画フィルムを素材とした映像信号であ
り、元となる素材は毎秒24コマの絵で構成されるフィ
ルム画像であり、各コマ毎に横720ドット、縦480
ドットの画像として圧縮されディスク1に、コマ番号が
・・・・、n、n+1、n+2、n+3、n+4・・・
・の順で記録されている。このように記録されたフィル
ム素材信号を、ピックアップ2が電気的信号に変換し、
飛び越し走査映像信号再生回路4が復調し、飛び越し走
査映像に変換して出力する。これは、一般に家庭で鑑賞
するための画像表示装置としてテレビジョンモニター
が、最も多く使われており、その表示形式が飛び越し走
査であるからであり、またテレビジョンモニターは毎秒
30フレーム/60フィールドの動画を扱う様に設計さ
れているために、同時に飛び越し走査映像信号再生回路
4は毎秒24コマの映像を毎秒30フレーム/60フィ
ールドの飛び越し走査映像に変換して出力する。
【0029】即ち、図4のリピートタイミング信号発生
回路7は、図5のc)リピートタイミング発生回路出力
(RFF)によって示す様に、素材映像の2コマに同期
して、飛び越し走査映像信号の3フィールド期間を
「1」、2フィールド期間を「0」とする信号を発生し
ている。図4の飛び越し走査映像信号再生回路4は、図
5のb)飛び越し走査映像信号出力に示す様に、記録情
報の各コマをoddとevenの2つの飛び越し走査フ
ィールド画像に分け、図5のc)リピートタイミング発
生回路出力(RFF)によって示されるタイミングによ
り、この信号が「1」の区間のみ先頭のフィールドを最
後のフィールドの後に繰り返して表示する事により、毎
秒24コマのフィルム映像を毎秒30フレーム/60フ
ィールドの飛び越し走査画像に変換して出力する。この
様にして再生された飛び越し走査映像信号をNTSCエ
ンコーダ5がNTSC標準ビデオ信号にして、飛び越し
走査映像信号出力端子6に出力する。飛び越し走査映像
信号出力端子6にはテレビモニター(図示せず)が接続
され、使用者はそれにより飛び越し走査映像に変換され
たフィルム素材映像を鑑賞する事ができる。
【0030】更に、飛び越し走査映像信号再生回路4
は、飛び越し走査映像信号を順次走査映像信号変換回路
9に入力する。順次走査映像信号変換回路9は、図5の
c)リピートタイミング発生回路出力(RFF)が変化
するタイミングにより、図5のb)飛び越し走査映像信
号出力に示す飛び越し走査映像出力を、各コマ毎に先頭
フィールドを第1のメモリー8に格納した後、次のフィ
ールドを第1のメモリー8に格納し、両者の情報を1ラ
イン毎に倍速で、図5のc)リピートタイミング発生回
路出力(RFF)が「1」と場合には3回、図5のc)
リピートタイミング発生回路出力(RFF)が「0」の
場合には2回ずつ読み出す事により、図5のd)順次走
査映像信号出力に示す映像出力を得る。順次走査映像信
号変換回路9の出力は、第1の色差コンバータ10でア
ナログの順次走査色差信号に変換され、第1の順次走査
映像信号出力端子11から出力される。第1の順次走査
映像信号出力端子11には順次走査映像信号用テレビモ
ニターが(図示せず)が接続され、使用者はそれにより
順次走査映像に戻されたフィルム素材映像を鑑賞する事
ができる。
【0031】更に、第1の順次走査映像信号出力端子1
1の出力は順次走査映像信号入力端子15に入力され
る。順次走査映像信号入力端子15の入力はADコンバ
ータ16でディジタル色差順次走査映像信号に変換され
る。第3のメモリー20はADコンバータ16の入力を
蓄積する。リピートフィールド検出回路17は、第3の
メモリーに蓄えられた順次走査映像信号の連続する2フ
レームの映像信号を比較する。図5のd)順次走査映像
信号出力がそのまま第3のメモリー20に蓄えられるの
で、リピートフィールド検出回路17の出力は、図5の
f)リピートフィールド検出出力に示す様になる。ここ
では連続する2フィールドの映像信号が一致すれば出力
が「1」であり、連続する2フィールドの映像信号が一
致しなければ「0」となる。この図5のf)リピートフ
ィールド検出出力が「0」になるフィールドは元の順次
走査映像信号の画像情報が変化するタイミングであるの
で、これがそのまま、元の素材映像におけるコマの切れ
目を示す。第3のメモリー20は、蓄えられた順次走査
映像信号を、メモリー読み出し回路13にて読み出す事
ができる。メモリー読み出し回路13は第3のメモリー
20に蓄えられた順次走査映像信号のうち、図5のf)
リピートフィールド検出出力が「0」になるフィールド
のみを素材映像信号の3倍の速度で読み返せば、メモリ
ー読み出し回路13の出力は、図5のe)3倍順次走査
映像信号出力に示す様になる。メモリー読み出し回路1
3の出力は、第2の色差コンバータ18でアナログの順
次走査色差信号に変換され、第2の順次走査映像信号出
力端子19から出力される。第2の順次走査映像信号出
力端子19には、順次走査映像信号用テレビモニター
(図示せず)が接続され、使用者はそれにより3倍順次
走査映像信号に変換されたフィルム素材映像を鑑賞する
事ができる。
【0032】3倍順次走査映像信号は、素材が毎秒24
コマであるのに対して、毎秒72フレームで、横720
ドット、縦480ドットを表示する映像信号であり、順
次走査映像信号が毎秒60フレームであるので、20%
高速な走査周波数を持つ映像信号となる。
【0033】図6は本発明の実施の形態2の映像信号変
換装置の順次走査映像信号上の被写体動きを示す模式図
である。
【0034】図6のA)素材映像信号は、素材となるフ
ィルム上の被写体の動きを時間軸上で表している。即ち
n、n+1、n+2、n+3、n+4は各コマの映像を
示し、画面上にまるい被写体が左から右へと等速で移動
している状態を示している。
【0035】図6のA)素材映像信号の動きを、順次走
査映像出力上で見たものが図6のB)順次走査映像信号
のモニタ上の動きである。図では、時間的動作を表す為
に、n、n+1、n+2、n+3、n+4の各コマの映
像が重ねて描かれている。図5のd)順次走査映像信号
出力に示される様に、n、n+1、n+2、n+3、n
+4の各コマは順次走査映像信号出力上ではそれぞれ3
フレーム、2フレーム、3フレーム、2フレーム、3フ
レーム、と表示されるために、1コマ於きに表示される
時間が異なる。従って、本来等速で動いている被写体の
動きが、各コマ毎に遅くなったり速くなったりしながら
動いている。図6のB)順次走査映像情報のモニタ上の
動きに示されている、まるい被写体の輪郭が太い部分
は、3フレーム表示されるコマを、細い部分は2フレー
ム表示されるコマを示している。図6のC)は、3倍順
次走査映像情報のモニタ上の動きを示す。図では、時間
的動作を表す為に、n、n+1、n+2、n+3、n+
4の各コマの映像が重ねて描かれている。3倍順次走査
映像信号では、図5のe)3倍順次走査映像信号出力に
示される様に、n、n+1、n+2、n+3、n+4の
各コマは順次走査映像信号出力上ではそれぞれ3フレー
ムずつ表示されるために、各コマが表示される時間は同
じである。従って、本来等速で動いている被写体の動き
は、各コマ毎に等しい速度動いている。図6のC)3倍
順次走査映像情信号のモニタ上の動きに示す様に、まる
い被写体はモニタ上で等速で動く。
【0036】このように、本発明の実施の形態2の映像
信号変換装置では、素材のフレームレートの3倍の第2
の順次走査映像信号に変換する変換手段を備える事によ
って、各コマの表示時間を等しくする事により、動きが
自然でぎくしゃくしない順次走査映像の出力ができる映
像信号変換装置が得られる。
【0037】なお、本発明の実施の形態1及び実施の形
態2においては第1のメモリー、第2のメモリー、第3
のメモリーをそれぞれ別構成としたが、これは動作説明
の都合上、判りやすくするためであり、それぞれ第1の
メモリーと第2のメモリー、第1のメモリーと第3のメ
モリーを同一のメモリー回路で共用する事も可能であ
る。
【0038】また、本発明の実施の形態1及び実施の形
態2においては、出力をフィルム素材の3倍のフレーム
周波数としたが、これは、素材フレーム周波数と同じ周
波数もしくはその整数倍の周波数でもよい。
【0039】また本発明の実施の形態1,2の説明、特
に図1及び図4の説明においては、回路ブロック的記述
を取ったが、各図の符号4以降の各主構成要素について
はマイクロプロセッサに置き換えソフトウエアで実現す
ることも可能である。また本発明の実施の形態1及び実
施の形態2においては映像信号の出力及び入力を全てア
ナログ信号としたが、これはディジタル信号でも良い。
【0040】更に、両実施の形態とも、映像信号の供給
元をいわゆるディスク装置で構成したが、これは、その
他の映像信号装置、たとえば、D−VHS等のテープ装
置や地上波、BS/CSのTV放送あるいはケーブルT
V放送等の放送受信機についても同様に実施可能であ
る。
【0041】
【発明の効果】以上の様に、本発明によれば、映像素材
が1コマ毎に異なったフレーム数に変換された第1の順
次走査映像信号を複数フレーム蓄えられるメモリー手段
と、メモリー手段に蓄えられた第1の順次走査映像信号
の素材の各コマの切り替わりに該当するフレームの切り
替わりを抽出するフレーム抽出手段と、フレーム抽出手
段出力に応じて、メモリー手段に蓄えられた第1の順次
走査映像信号を選択的に抽出し、素材のフレームレート
もしくは素材のフレームレートの整数倍の第2の順次走
査映像信号に変換する変換手段を備える事によって、各
コマの表示時間を等しくする事により、動きがぎくしゃ
くしない順次走査映像の出力ができる映像信号変換装置
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の映像信号変換装置の構
成を示すブロック図
【図2】同、映像信号変換装置の映像信号の構造を示す
模式図
【図3】同、映像信号変換装置の順次走査映像信号上の
被写体動きを示す模式図
【図4】本発明の実施の形態2の映像信号変換装置の構
成を示すブロック図
【図5】同、映像信号変換装置の映像信号の構造を示す
模式図
【図6】同、映像信号変換装置の順次走査映像信号上の
被写体動きを示す模式図
【図7】従来例の映像信号変換装置の構成を示すブロッ
ク図
【図8】同、映像信号変換装置の映像信号の構造を示す
模式図
【図9】同、映像信号変換装置の順次走査映像信号上の
被写体動きを示す模式図
【符号の説明】
1 ディスク 2 ピックアップ 3 ディスク回転装置 4 飛び越し走査映像信号再生回路 5 NTSCエンコーダ 6 飛び越し走査映像信号出力端子 7 リピートタイミング信号発生回路 8 第1のメモリー 9 順次走査映像信号変換回路 10 第1の色差コンバータ 11 第1の順次走査映像信号出力端子 12 第2のメモリー 13 メモリー読み出し回路 14 スイッチ 15 順次走査映像信号入力端子 16 ADコンバータ 17 リピートフィールド検出回路 18 第2の色差コンバータ 19 第2の順次走査映像信号出力端子 20 第3のメモリー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像素材が1コマ毎に異なったフレーム
    数に変換された第1の順次走査映像信号を複数フレーム
    蓄えられるメモリー手段と、該メモリー手段に蓄えられ
    た前記第1の順次走査映像信号から、前記素材の各コマ
    の切り替わりに該当するフレームの切り替わりを抽出す
    るフレーム抽出手段と、該フレーム抽出手段出力に応じ
    て、前記メモリー手段に蓄えられた前記第1の順次走査
    映像信号を選択的に抽出し、前記素材のフレームレート
    もしくは前記素材のフレームレートの整数倍の第2の順
    次走査映像信号に変換する変換手段とを備える映像信号
    変換装置。
  2. 【請求項2】 フレーム抽出手段は、メモリー手段に蓄
    えられた連続する2フレームの第1の順次走査映像信号
    の差分を元に、前記メモリー手段に蓄えられた前記第1
    の順次走査映像信号の前記素材の各コマの切り替わりに
    該当するフレームの切り替わりを抽出する事を特徴とす
    る請求項1記載の映像信号変換装置。
  3. 【請求項3】 映像素材が1コマ毎に異なったフレーム
    数に変換された第1の順次走査映像信号と、前記第1の
    順次走査映像信号の前記素材の各コマの切り替わりに該
    当するフレームの切り替わりを示すフィールド重複信号
    とを入力し、前記第1の順次走査映像信号とは異なった
    フレームレートの順次走査映像信号に変換する映像信号
    変換装置であって、前記第1の順次走査映像信号を複数
    フレーム蓄えられるメモリー手段と、該フィールド重複
    信号入力に応じて、前記メモリー手段に蓄えられた前記
    第1の順次走査映像信号を選択的に抽出し、前記素材の
    フレームレートもしくは素材のフレームレートの整数倍
    の第2の順次走査映像信号に変換する変換手段とを備え
    る映像信号変換装置。
  4. 【請求項4】 映像素材は毎秒24コマのフレーム周波
    数の映画フィルムであり、第1の順次走査映像信号のフ
    レーム周波数は毎秒60フレームであり、第2の順次走
    査映像信号のフレーム周波数は毎秒24×mフレーム
    (ただしm=1,2,3・・・)である事を特徴とする
    請求項1あるいは請求項3記載の映像信号変換装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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