JP2001223818A - 無線ネットワークを経由して無線通信端末間でメッセージ交換セッションを処理するための方法 - Google Patents
無線ネットワークを経由して無線通信端末間でメッセージ交換セッションを処理するための方法Info
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/72—Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
- H04M1/724—User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones
- H04M1/72403—User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for local support of applications that increase the functionality
- H04M1/7243—User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for local support of applications that increase the functionality with interactive means for internal management of messages
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-
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W4/00—Services specially adapted for wireless communication networks; Facilities therefor
- H04W4/06—Selective distribution of broadcast services, e.g. multimedia broadcast multicast service [MBMS]; Services to user groups; One-way selective calling services
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 改善されたメッセージ交換処理のコンセプト
を提供すること。 【解決手段】 無線ネットワークを経由して無線通信端
末間でのメッセージ交換セッションが端末のうちの１つ
から開始される。その開始端末のユーザはそのメッセー
ジ交換セッションに参加するように少なくとも１つの他
の通信端末を誘う。これは前記少なくとも１つの他の通
信端末にメッセージ・テキストを転送することによって
行われる。他の端末のユーザは受信したメッセージに対
して応答するためにメッセージ・テキストを入力するこ
とによって受信メッセージに対して応答する。次に、そ
の応答している端末は受信メッセージ・テキストに入力
された応答メッセージ・テキストを自動的に追加し、そ
れによって全体のメッセージ・テキストがそのメッセー
ジ交換セッションの履歴を含み、そしてその全体のメッ
セージ・テキストがそのメッセージ交換セッションに参
加している他の通信端末に送信される。
を提供すること。 【解決手段】 無線ネットワークを経由して無線通信端
末間でのメッセージ交換セッションが端末のうちの１つ
から開始される。その開始端末のユーザはそのメッセー
ジ交換セッションに参加するように少なくとも１つの他
の通信端末を誘う。これは前記少なくとも１つの他の通
信端末にメッセージ・テキストを転送することによって
行われる。他の端末のユーザは受信したメッセージに対
して応答するためにメッセージ・テキストを入力するこ
とによって受信メッセージに対して応答する。次に、そ
の応答している端末は受信メッセージ・テキストに入力
された応答メッセージ・テキストを自動的に追加し、そ
れによって全体のメッセージ・テキストがそのメッセー
ジ交換セッションの履歴を含み、そしてその全体のメッ
セージ・テキストがそのメッセージ交換セッションに参
加している他の通信端末に送信される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信ネットワーク
における無線通信端末間のメッセージの処理に関する。
における無線通信端末間のメッセージの処理に関する。
【０００２】
【従来の技術】セルラー通信ネットワークにおいて使う
ための通信端末は、基本的に音声通信のために設計され
ている。ＧＳＭシステムにおいては、ネットワークによ
り提供されているポイント・ツー・ポイントのショート
・メッセージ・サービスを経由してテキスト・メッセー
ジを送信することができる。テキスト・エディタが改善
されている新しい電話機によって、ショート・メッセー
ジ・サービスがさらに一般に普及して使われるようにな
り、そして最近、ショート・メッセージ・サービスの使
用がネットワーク・トラヒックの１０％に相当すること
が何人かのオペレータによって観察されている。多くの
オペレータは、ネットワーク・トラヒックのかなり低い
メッセージ・パーセンテージを観察している。
ための通信端末は、基本的に音声通信のために設計され
ている。ＧＳＭシステムにおいては、ネットワークによ
り提供されているポイント・ツー・ポイントのショート
・メッセージ・サービスを経由してテキスト・メッセー
ジを送信することができる。テキスト・エディタが改善
されている新しい電話機によって、ショート・メッセー
ジ・サービスがさらに一般に普及して使われるようにな
り、そして最近、ショート・メッセージ・サービスの使
用がネットワーク・トラヒックの１０％に相当すること
が何人かのオペレータによって観察されている。多くの
オペレータは、ネットワーク・トラヒックのかなり低い
メッセージ・パーセンテージを観察している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、メッセージ・
ベースのトラヒックが近い将来に増えることを示してい
る兆しがある。現在、メッセージを１つの端末から別の
端末へ送信し、そしてその逆の方向に応答を送信するこ
とができる。従って、改善されたメッセージ交換処理の
コンセプトを提供するためのニーズが存在する。
ベースのトラヒックが近い将来に増えることを示してい
る兆しがある。現在、メッセージを１つの端末から別の
端末へ送信し、そしてその逆の方向に応答を送信するこ
とができる。従って、改善されたメッセージ交換処理の
コンセプトを提供するためのニーズが存在する。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の第１の態様によ
れば、無線ネットワークを経由して無線通信端末間でメ
ッセージ交換セッションを処理するための方法が提供さ
れ、その方法は第１の通信端末において、メッセージ交
換セッションへの参加を誘われた少なくとも１つの他の
通信端末を識別することによってメッセージ交換セッシ
ョンを開始するステップと、メッセージ・テキストを入
力するステップと、前記メッセージ・テキストを前記少
なくとも１つの他の通信端末に送信するステップとを含
んでいる。受信メッセージはその受信メッセージに対し
て応答するためのメッセージ・テキストを入力すること
によって応答され、前記入力された応答メッセージ・テ
キストを受信メッセージ・テキストに追加し、それによ
って全体のメッセージ・テキストがそのメッセージ交換
セッションの履歴を含み、そして前記のメッセージ全体
のテキストをそのメッセージ交換セッションにおける参
加者である他の通信端末に送信する。
れば、無線ネットワークを経由して無線通信端末間でメ
ッセージ交換セッションを処理するための方法が提供さ
れ、その方法は第１の通信端末において、メッセージ交
換セッションへの参加を誘われた少なくとも１つの他の
通信端末を識別することによってメッセージ交換セッシ
ョンを開始するステップと、メッセージ・テキストを入
力するステップと、前記メッセージ・テキストを前記少
なくとも１つの他の通信端末に送信するステップとを含
んでいる。受信メッセージはその受信メッセージに対し
て応答するためのメッセージ・テキストを入力すること
によって応答され、前記入力された応答メッセージ・テ
キストを受信メッセージ・テキストに追加し、それによ
って全体のメッセージ・テキストがそのメッセージ交換
セッションの履歴を含み、そして前記のメッセージ全体
のテキストをそのメッセージ交換セッションにおける参
加者である他の通信端末に送信する。
【０００５】これによって、そのセッションの間に端末
間で、メッセージの履歴、または少なくともその最新の
部分を送信することができる。ユーザは最近受信したメ
ッセージに対する背景を知るために数行だけスクロール
することができる。これは移動電話機の主要な部分がデ
ィスプレイに３〜５行しか表示しない限り、非常に重要
な特徴である。その履歴の中の各入力の発信者がチャッ
ト名などで識別されることは有利である。
間で、メッセージの履歴、または少なくともその最新の
部分を送信することができる。ユーザは最近受信したメ
ッセージに対する背景を知るために数行だけスクロール
することができる。これは移動電話機の主要な部分がデ
ィスプレイに３〜５行しか表示しない限り、非常に重要
な特徴である。その履歴の中の各入力の発信者がチャッ
ト名などで識別されることは有利である。
【０００６】また、本発明の第１の態様は、無線通信シ
ステムにおけるメッセージ交換セッションにおいてメッ
セージを処理するためのメッセージ交換セッション処理
のアプリケーションを備えている無線通信端末にも関す
る。この端末は、メッセージ交換セッションを開始する
ための手段を備えているソフトウェア・アプリケーショ
ンを含み、前記開始手段はそのメッセージ交換セッショ
ンへの参加を誘われた少なくとも１つの他の通信端末を
識別するための手段と、メッセージ・テキストとしてテ
キストを入力するための手段とを含む。さらに、その端
末は前記メッセージ・テキストを前記少なくとも１つの
他の通信端末に送信するための送信機と、前記少なくと
も１つの他の通信端末からの応答を受信するための受信
機とを含む。そのソフトウェア・アプリケーションは、
メッセージ交換セッションの間にメッセージに対して応
答するための手段をさらに含んでいて、その応答手段は
テキストを入力するための手段と、送信機によって応答
する全体のテキスト・メッセージを発生させるために、
受信メッセージ・テキストに対して前記テキスト入力を
追加するための手段とを含む。
ステムにおけるメッセージ交換セッションにおいてメッ
セージを処理するためのメッセージ交換セッション処理
のアプリケーションを備えている無線通信端末にも関す
る。この端末は、メッセージ交換セッションを開始する
ための手段を備えているソフトウェア・アプリケーショ
ンを含み、前記開始手段はそのメッセージ交換セッショ
ンへの参加を誘われた少なくとも１つの他の通信端末を
識別するための手段と、メッセージ・テキストとしてテ
キストを入力するための手段とを含む。さらに、その端
末は前記メッセージ・テキストを前記少なくとも１つの
他の通信端末に送信するための送信機と、前記少なくと
も１つの他の通信端末からの応答を受信するための受信
機とを含む。そのソフトウェア・アプリケーションは、
メッセージ交換セッションの間にメッセージに対して応
答するための手段をさらに含んでいて、その応答手段は
テキストを入力するための手段と、送信機によって応答
する全体のテキスト・メッセージを発生させるために、
受信メッセージ・テキストに対して前記テキスト入力を
追加するための手段とを含む。
【０００７】コンピュータ可読記憶媒体上に記憶されて
いるコンピュータ・プログラム製品は、本発明の第１の
態様に従って、無線通信システムにおけるメッセージ交
換セッションの間にメッセージに対して応答するための
コンピュータ可読プログラム・コード手段を含み、前記
コンピュータ可読プログラム・コード手段は無線通信端
末におけるメッセージ交換セッション処理のアプリケー
ションを提供し、そして前記コンピュータ可読プログラ
ム・コード手段はユーザによって入力されたテキスト入
力を処理し、そして応答のための全体のメッセージ・テ
キストを発生させるために、受信メッセージ・テキスト
に前記テキスト入力を追加する。そのようなコンピュー
タ・プログラム製品はサービス・オフィスにおいて、あ
るいは端末のデータ・ポート、例えば、インターネット
・アクセスを備えているパーソナル・コンピュータを経
由して、その端末の中に即座に入れることができる。
いるコンピュータ・プログラム製品は、本発明の第１の
態様に従って、無線通信システムにおけるメッセージ交
換セッションの間にメッセージに対して応答するための
コンピュータ可読プログラム・コード手段を含み、前記
コンピュータ可読プログラム・コード手段は無線通信端
末におけるメッセージ交換セッション処理のアプリケー
ションを提供し、そして前記コンピュータ可読プログラ
ム・コード手段はユーザによって入力されたテキスト入
力を処理し、そして応答のための全体のメッセージ・テ
キストを発生させるために、受信メッセージ・テキスト
に前記テキスト入力を追加する。そのようなコンピュー
タ・プログラム製品はサービス・オフィスにおいて、あ
るいは端末のデータ・ポート、例えば、インターネット
・アクセスを備えているパーソナル・コンピュータを経
由して、その端末の中に即座に入れることができる。
【０００８】本発明の第２の態様によれば、無線ネット
ワークを経由して無線通信端末間でメッセージ交換セッ
ションを処理するための方法が提供され、その方法はメ
ッセージ交換セッションに参加するための要求を含んで
いるメッセージを、無線ネットワークのポイント・ツー
・ポイント・ショート・メッセージ・サービスによって
無線通信端末から送信するステップと、その無線通信端
末からの要求メッセージを、無線ネットワーク経由でメ
ッセージ交換セッション処理サーバに回送するステップ
と、そのメッセージ交換セッション処理サーバ内でその
要求している無線通信端末を通信端末の１つのグループ
に接続するステップと、そのメッセージ・テキストを更
新するためにそのメッセージ・テキストに通信端末グル
ープから受信したメッセージ・テキストを逐次追加する
ことによって、前記メッセージ交換セッション処理サー
バにおいてメッセージ・テキストを処理するステップ
と、そのメッセージ交換セッションに参加している通信
端末グループにその更新されたメッセージ・テキストを
送信するステップとを含んでいる。これによって、オペ
レータがいくつかの電話機の間でメッセージ交換セッシ
ョンをセットアップすることができる。参加者は互いに
知らず、そのチャットのセッションは匿名のセッション
となる。
ワークを経由して無線通信端末間でメッセージ交換セッ
ションを処理するための方法が提供され、その方法はメ
ッセージ交換セッションに参加するための要求を含んで
いるメッセージを、無線ネットワークのポイント・ツー
・ポイント・ショート・メッセージ・サービスによって
無線通信端末から送信するステップと、その無線通信端
末からの要求メッセージを、無線ネットワーク経由でメ
ッセージ交換セッション処理サーバに回送するステップ
と、そのメッセージ交換セッション処理サーバ内でその
要求している無線通信端末を通信端末の１つのグループ
に接続するステップと、そのメッセージ・テキストを更
新するためにそのメッセージ・テキストに通信端末グル
ープから受信したメッセージ・テキストを逐次追加する
ことによって、前記メッセージ交換セッション処理サー
バにおいてメッセージ・テキストを処理するステップ
と、そのメッセージ交換セッションに参加している通信
端末グループにその更新されたメッセージ・テキストを
送信するステップとを含んでいる。これによって、オペ
レータがいくつかの電話機の間でメッセージ交換セッシ
ョンをセットアップすることができる。参加者は互いに
知らず、そのチャットのセッションは匿名のセッション
となる。
【０００９】本発明の第２の態様は、無線ネットワーク
を経由して無線通信端末間でメッセージ交換セッション
を処理するためのシステムにも関する。そのシステム
は、無線ネットワークにおいてポイント・ツー・ポイン
ト・ショート・メッセージ・サービスを処理するための
手段と、メッセージ交換セッション処理サーバと、前記
ポイント・ツー・ポイント・ショート・メッセージ・サ
ービスを経由して前記メッセージ交換セッション処理サ
ーバにアクセスする無線通信端末グループとを含む。そ
の無線通信端末は、ポイント・ツー・ポイント・ショー
ト・メッセージ・サービスによってメッセージ交換セッ
ションに参加するための要求を前記メッセージ交換セッ
ション処理サーバに送信するように適応されている。メ
ッセージ交換セッション処理サーバは、無線通信端末グ
ループに対するメッセージ・テキストを備え、そしてそ
のサーバは通信端末グループのメンバーから受信したメ
ッセージ・テキストを逐次追加することによってそのメ
ッセージ・テキストを更新し、その更新されたメッセー
ジ・テキストをそのメッセージ交換セッションに参加し
ている通信端末グループに送信する。
を経由して無線通信端末間でメッセージ交換セッション
を処理するためのシステムにも関する。そのシステム
は、無線ネットワークにおいてポイント・ツー・ポイン
ト・ショート・メッセージ・サービスを処理するための
手段と、メッセージ交換セッション処理サーバと、前記
ポイント・ツー・ポイント・ショート・メッセージ・サ
ービスを経由して前記メッセージ交換セッション処理サ
ーバにアクセスする無線通信端末グループとを含む。そ
の無線通信端末は、ポイント・ツー・ポイント・ショー
ト・メッセージ・サービスによってメッセージ交換セッ
ションに参加するための要求を前記メッセージ交換セッ
ション処理サーバに送信するように適応されている。メ
ッセージ交換セッション処理サーバは、無線通信端末グ
ループに対するメッセージ・テキストを備え、そしてそ
のサーバは通信端末グループのメンバーから受信したメ
ッセージ・テキストを逐次追加することによってそのメ
ッセージ・テキストを更新し、その更新されたメッセー
ジ・テキストをそのメッセージ交換セッションに参加し
ている通信端末グループに送信する。
【００１０】本発明の第３の態様によれば、無線通信端
末間でメッセージ交換セッションを処理するための方法
が提供され、その方法は、そのメッセージ交換セッショ
ンへの参加を誘われた通信端末のリストを発生させるス
テップと、メッセージ・テキストを入力するステップ
と、前記メッセージ・テキストを前記リストにリストさ
れている通信端末に送信するステップと、前記リストに
リストされている通信端末の１つからの応答を受信する
ステップと、前記リストにリストされている通信端末に
前記通信端末の１つからの応答を送信するステップとを
含んでいる。これによって、電話機のユーザが自分の端
末がそのセッションに対するサーバとして働くいくつか
の端末間のメッセージ交換セッションをセットアップす
ることができる。この種のセッションは、会議チャット
とみなすことができる。開始ユーザがそのセッションの
参加者を制御し、この目的のための配信リストをセット
アップすることができる。
末間でメッセージ交換セッションを処理するための方法
が提供され、その方法は、そのメッセージ交換セッショ
ンへの参加を誘われた通信端末のリストを発生させるス
テップと、メッセージ・テキストを入力するステップ
と、前記メッセージ・テキストを前記リストにリストさ
れている通信端末に送信するステップと、前記リストに
リストされている通信端末の１つからの応答を受信する
ステップと、前記リストにリストされている通信端末に
前記通信端末の１つからの応答を送信するステップとを
含んでいる。これによって、電話機のユーザが自分の端
末がそのセッションに対するサーバとして働くいくつか
の端末間のメッセージ交換セッションをセットアップす
ることができる。この種のセッションは、会議チャット
とみなすことができる。開始ユーザがそのセッションの
参加者を制御し、この目的のための配信リストをセット
アップすることができる。
【００１１】本発明の第３の態様は、無線通信システム
のメッセージ交換セッションにおけるメッセージの処理
のためのメッセージ交換セッション処理アプリケーショ
ンを備えている無線通信端末にも関し、前記端末は、そ
のメッセージ交換セッションへの参加を誘われている通
信端末のリストを発生させるための手段と、メッセージ
・テキストを入力するための手段と、前記メッセージ・
テキストを前記リストにリストされている通信端末に送
信するための手段と、前記リストにリストされている通
信端末の１つからの応答を受信するための手段と、前記
通信端末の１つからの応答を前記リストにリストされて
いる通信端末に送信するための手段とを含む。
のメッセージ交換セッションにおけるメッセージの処理
のためのメッセージ交換セッション処理アプリケーショ
ンを備えている無線通信端末にも関し、前記端末は、そ
のメッセージ交換セッションへの参加を誘われている通
信端末のリストを発生させるための手段と、メッセージ
・テキストを入力するための手段と、前記メッセージ・
テキストを前記リストにリストされている通信端末に送
信するための手段と、前記リストにリストされている通
信端末の１つからの応答を受信するための手段と、前記
通信端末の１つからの応答を前記リストにリストされて
いる通信端末に送信するための手段とを含む。
【００１２】
【発明の実施の形態】本発明をもっとよく理解してもら
うために、また本発明の実施方法を理解してもらうため
に添付の図面を参照するが、この図面は単に例示として
のものに過ぎない。図１は、本発明による電話機の好適
な実施形態を示し、そして全体を１で示されている電話
機が、キーパッド２と、ディスプレイ３と、オン／オフ
のボタン４と、スピーカ５（この図では開口部だけが見
える）と、マイクロホン６（この図ではボトムの開口部
が見えていない）とを備えているユーザ・インターフェ
ースを含む。この好適な実施形態による電話機１はセル
ラー・ネットワーク経由での通信に適合されている。
うために、また本発明の実施方法を理解してもらうため
に添付の図面を参照するが、この図面は単に例示として
のものに過ぎない。図１は、本発明による電話機の好適
な実施形態を示し、そして全体を１で示されている電話
機が、キーパッド２と、ディスプレイ３と、オン／オフ
のボタン４と、スピーカ５（この図では開口部だけが見
える）と、マイクロホン６（この図ではボトムの開口部
が見えていない）とを備えているユーザ・インターフェ
ースを含む。この好適な実施形態による電話機１はセル
ラー・ネットワーク経由での通信に適合されている。
【００１３】図１に示されている第１の実施形態によれ
ば、キーパッド２は１２個の英数字キーを含んでいる第
１のキーグループ７を備えている。この他に、キーパッ
ド２は、１つのソフトキー８と、ディスプレイ３でカー
ソルをナビゲートするためのスクロール・キー１０と、
ディスプレイから１つまたはそれ以上の文字をクリアす
るための「クリア・キー」９とを備えている。その呼出
しはソフトキー８と、スクロール・キー１０と、「クリ
ア・キー」９とによって処理される。ソフトキー８の現
在の機能がソフトキー８のすぐ上のディスプレイ３の１
つのフィールドに示されている。単一のソフトキーを備
えている電話機が、本発明の出願人によって出願された
２つの係属米国特許出願第０８／９７５，１２６号およ
び第０８／９７５，２３２号の中で記述されている。
ば、キーパッド２は１２個の英数字キーを含んでいる第
１のキーグループ７を備えている。この他に、キーパッ
ド２は、１つのソフトキー８と、ディスプレイ３でカー
ソルをナビゲートするためのスクロール・キー１０と、
ディスプレイから１つまたはそれ以上の文字をクリアす
るための「クリア・キー」９とを備えている。その呼出
しはソフトキー８と、スクロール・キー１０と、「クリ
ア・キー」９とによって処理される。ソフトキー８の現
在の機能がソフトキー８のすぐ上のディスプレイ３の１
つのフィールドに示されている。単一のソフトキーを備
えている電話機が、本発明の出願人によって出願された
２つの係属米国特許出願第０８／９７５，１２６号およ
び第０８／９７５，２３２号の中で記述されている。
【００１４】図２は、電話機の１つの好適な実施形態の
最も重要な部分を概略的に示しており、前記部分は本発
明を理解するために不可欠なものである。本発明の電話
機の好適な実施形態は、ＧＳＭ９００ＭＨｚおよびＧＳ
Ｍ１８００ＭＨｚのネットワークとの接続使用に適合さ
れているが、もちろん、本発明は、他のセルラー電話ネ
ットワークまたはコードレス・ネットワークとの接続に
も適合させることができる。プロセッサ１８は、送信機
／受信機回路１９およびアンテナ２０を経由したネット
ワークとの通信を制御する。
最も重要な部分を概略的に示しており、前記部分は本発
明を理解するために不可欠なものである。本発明の電話
機の好適な実施形態は、ＧＳＭ９００ＭＨｚおよびＧＳ
Ｍ１８００ＭＨｚのネットワークとの接続使用に適合さ
れているが、もちろん、本発明は、他のセルラー電話ネ
ットワークまたはコードレス・ネットワークとの接続に
も適合させることができる。プロセッサ１８は、送信機
／受信機回路１９およびアンテナ２０を経由したネット
ワークとの通信を制御する。
【００１５】マイクロホン６はユーザの音声をアナログ
信号に変換し、それによって作られたアナログ信号がＡ
／Ｄ変換器(図示せず）においてＡ／Ｄ変換されてか
ら、オーディオ部１４で音声符号化される。その符号化
された音声信号がＧＳＭ端末ソフトウェアをサポートす
るプロセッサ１８に送信される。オーディオ部１４は音
声信号をデコードし、その信号がＤ／Ａ変換器(図示せ
ず）を経由してイヤホン５へ伝送される。プロセッサ１
８は、ＲＡＭメモリ１７ａと、フラッシュＲＯＭメモリ
１７ｂと、ＳＩＭカード１６と、ディスプレイ３と、キ
ーパッド２とを含んでいる装置の周辺ユニットとのイン
ターフェースも形成する。
信号に変換し、それによって作られたアナログ信号がＡ
／Ｄ変換器(図示せず）においてＡ／Ｄ変換されてか
ら、オーディオ部１４で音声符号化される。その符号化
された音声信号がＧＳＭ端末ソフトウェアをサポートす
るプロセッサ１８に送信される。オーディオ部１４は音
声信号をデコードし、その信号がＤ／Ａ変換器(図示せ
ず）を経由してイヤホン５へ伝送される。プロセッサ１
８は、ＲＡＭメモリ１７ａと、フラッシュＲＯＭメモリ
１７ｂと、ＳＩＭカード１６と、ディスプレイ３と、キ
ーパッド２とを含んでいる装置の周辺ユニットとのイン
ターフェースも形成する。
【００１６】本発明の好適な実施形態によるメッセージ
処理は、例えば、ＧＳＭ仕様からよく知られているショ
ート・メッセージ・サービス（ＳＭＳ）などの標準無線
メッセージ通信コンセプトの使用に基づいている。ユー
ザは自分がチャットに寄稿したい時はいつでもＳＭＳメ
ッセージを送信し、他のユーザが新しいテキストをタイ
プした時は常にショート・メッセージを受信する。その
チャットはＳＭＳメッセージの使用に必ずしも基づいて
いる必要はなく、チャット・サーバにおいてＳＭＳメッ
セージに変換され、普通のチャット・メッセージとして
チャット参加者に転送されるＥメールを含んでいてもよ
い。これによってチャット参加者を電話番号またはＥメ
ール・アドレスなどによって識別することができる。さ
らに、ＧＳＭ以外の通信仕様向けのメッセージも使うこ
とができる。
処理は、例えば、ＧＳＭ仕様からよく知られているショ
ート・メッセージ・サービス（ＳＭＳ）などの標準無線
メッセージ通信コンセプトの使用に基づいている。ユー
ザは自分がチャットに寄稿したい時はいつでもＳＭＳメ
ッセージを送信し、他のユーザが新しいテキストをタイ
プした時は常にショート・メッセージを受信する。その
チャットはＳＭＳメッセージの使用に必ずしも基づいて
いる必要はなく、チャット・サーバにおいてＳＭＳメッ
セージに変換され、普通のチャット・メッセージとして
チャット参加者に転送されるＥメールを含んでいてもよ
い。これによってチャット参加者を電話番号またはＥメ
ール・アドレスなどによって識別することができる。さ
らに、ＧＳＭ以外の通信仕様向けのメッセージも使うこ
とができる。
【００１７】＜第１の実施形態‐ポイント・ツー・ポイ
ント・チャット＞この好適な実施形態によれば、ユーザ
は基本的にメッセージの書込みとメッセージの表示とを
簡単に切換えることができることによって別のユーザと
チャットすることができる。ユーザはポイント・ツー・
ポイント・チャットをするために、例えば、他の特定の
ユーザの１つを識別している、例えば電話番号をセット
アップしなければならない。図３を参照すると、図１に
示されているような単一のソフトキー８を備えているノ
キアの電話機のチャットの表示シーケンスが、示されて
いる。
ント・チャット＞この好適な実施形態によれば、ユーザ
は基本的にメッセージの書込みとメッセージの表示とを
簡単に切換えることができることによって別のユーザと
チャットすることができる。ユーザはポイント・ツー・
ポイント・チャットをするために、例えば、他の特定の
ユーザの１つを識別している、例えば電話番号をセット
アップしなければならない。図３を参照すると、図１に
示されているような単一のソフトキー８を備えているノ
キアの電話機のチャットの表示シーケンスが、示されて
いる。
【００１８】図３の第１のディスプレイ１００は、この
電話機のメイン・メニューの中（またはメッセージ・メ
ニューの内側）のチャット参加用ディスプレイであり、
それはこの好適な実施形態においてはソフトキー８の現
在の機能「選択」を示しているテキスト・ラベル１０１
と、そのメニュー構造の中の現在の位置（メニュー・レ
ベル５）をユーザに知らせるメニュー・ステータス・バ
ー１０２と、ユーザが認識できるようにユーザに対して
そのアプリケーションを示しているアニメーティング・
アイコン１０３とを含む。
電話機のメイン・メニューの中（またはメッセージ・メ
ニューの内側）のチャット参加用ディスプレイであり、
それはこの好適な実施形態においてはソフトキー８の現
在の機能「選択」を示しているテキスト・ラベル１０１
と、そのメニュー構造の中の現在の位置（メニュー・レ
ベル５）をユーザに知らせるメニュー・ステータス・バ
ー１０２と、ユーザが認識できるようにユーザに対して
そのアプリケーションを示しているアニメーティング・
アイコン１０３とを含む。
【００１９】「チャット」を選択することによって、ユ
ーザはどの番号とチャットするか（ポイント・ツー・ポ
イント・チャット）を定義することができる。第２のデ
ィスプレイ１０４では、ユーザは非常に短いチャット名
（一字または二字が好ましい）をテキスト・ボックス１
０４に入力するように催促され、マーキング・バー１０
５が次に入力される文字の位置を示す。ユーザはそのチ
ャット名を入力し、テキスト・ラベル１０１が示す現在
の機能「ＯＫ」を有するソフトキー８を押す。
ーザはどの番号とチャットするか（ポイント・ツー・ポ
イント・チャット）を定義することができる。第２のデ
ィスプレイ１０４では、ユーザは非常に短いチャット名
（一字または二字が好ましい）をテキスト・ボックス１
０４に入力するように催促され、マーキング・バー１０
５が次に入力される文字の位置を示す。ユーザはそのチ
ャット名を入力し、テキスト・ラベル１０１が示す現在
の機能「ＯＫ」を有するソフトキー８を押す。
【００２０】空の名前もチャット名として受け付けるこ
とができ、最後に使われた名前がデフォルト値として表
示されることが好ましく、それによってユーザは自分が
修正しない場合にはその名前を受け入れるだけで済む。
ユーザがそのチャット名を受け入れると、（第３のディ
スプレイで）チャットをするための番号（単一のユーザ
またはサーバのいずれか）を要求される。
とができ、最後に使われた名前がデフォルト値として表
示されることが好ましく、それによってユーザは自分が
修正しない場合にはその名前を受け入れるだけで済む。
ユーザがそのチャット名を受け入れると、（第３のディ
スプレイで）チャットをするための番号（単一のユーザ
またはサーバのいずれか）を要求される。
【００２１】ユーザがチャット番号を入力するか、ある
いはその電話機の電話帳メモリからチャット番号を取出
すと、そのユーザは第４のディスプレイに示されている
ように、ＧＳＭ電話の「ノーマル」ＳＭＳエディタに直
ちに入る。ここで、マーキング・バー１０５は、文字の
入力位置を、そして数字１０６はそのメッセージの中に
まだ入力することができる文字数の最大値を示す。
いはその電話機の電話帳メモリからチャット番号を取出
すと、そのユーザは第４のディスプレイに示されている
ように、ＧＳＭ電話の「ノーマル」ＳＭＳエディタに直
ちに入る。ここで、マーキング・バー１０５は、文字の
入力位置を、そして数字１０６はそのメッセージの中に
まだ入力することができる文字数の最大値を示す。
【００２２】「送信」を選択することによって、この電
話機はチャットのために指定されている番号に書き込ま
れたテキスト１０７を直ちに送信し、そしてこれは第６
のディスプレイに示されているアニメーション１０８に
よって示される。ユーザがスクロール・キー１０を押し
た場合、ソフトキー８において利用できる他のオプショ
ンにアクセスする。これらのオプションは例えば「Ｔ９
オプション」、「セーブ」および「テンプレートの挿
入」を含むことができる。この電話機はここで図３の第
７ディスプレイに示されているように、テキスト・エデ
ィタに再び入る。他のユーザはそのチャット・メッセー
ジをノーマル・メッセージ（ノーマルＳＭＳ）として受
信する。
話機はチャットのために指定されている番号に書き込ま
れたテキスト１０７を直ちに送信し、そしてこれは第６
のディスプレイに示されているアニメーション１０８に
よって示される。ユーザがスクロール・キー１０を押し
た場合、ソフトキー８において利用できる他のオプショ
ンにアクセスする。これらのオプションは例えば「Ｔ９
オプション」、「セーブ」および「テンプレートの挿
入」を含むことができる。この電話機はここで図３の第
７ディスプレイに示されているように、テキスト・エデ
ィタに再び入る。他のユーザはそのチャット・メッセー
ジをノーマル・メッセージ（ノーマルＳＭＳ）として受
信する。
【００２３】図４は、他のチャット参加者から応答を受
信した状態を示しており、そしてこのメッセージが標準
ＳＭＳとして受信される。これは図４の第１ディスプレ
イに示されている。ユーザがその受信したメッセージを
読みたい場合、そのユーザはテキスト・ラベル１０１が
示す現在の機能「読出し」有するソフトキー８を押す。
メッセージ「Ｈｉ Ｊａｃｏｂ」が第２のディスプレイ
に表示され、ソフトキー８はここでテキスト・ラベル１
０１が示す機能「オプション」を有する。
信した状態を示しており、そしてこのメッセージが標準
ＳＭＳとして受信される。これは図４の第１ディスプレ
イに示されている。ユーザがその受信したメッセージを
読みたい場合、そのユーザはテキスト・ラベル１０１が
示す現在の機能「読出し」有するソフトキー８を押す。
メッセージ「Ｈｉ Ｊａｃｏｂ」が第２のディスプレイ
に表示され、ソフトキー８はここでテキスト・ラベル１
０１が示す機能「オプション」を有する。
【００２４】ユーザが「オプション」機能を選択する
と、オプション・リスト１１０が第３のディスプレイに
示されているようにディスプレイ上に現れ、そのうちの
１つのオプション１１１（「チャット」）が強調表示さ
れる（あるいは、カラー反転する）。「応答」および
「消去」機能は、標準ショート・メッセージ動作であ
り、そしてこれらのうちの１つが選択された場合、その
メッセージはそのように処理される。しかし、ユーザが
「チャット」を選択した場合、第４のディスプレイに示
されているテキスト入力ディスプレイが現れる。
と、オプション・リスト１１０が第３のディスプレイに
示されているようにディスプレイ上に現れ、そのうちの
１つのオプション１１１（「チャット」）が強調表示さ
れる（あるいは、カラー反転する）。「応答」および
「消去」機能は、標準ショート・メッセージ動作であ
り、そしてこれらのうちの１つが選択された場合、その
メッセージはそのように処理される。しかし、ユーザが
「チャット」を選択した場合、第４のディスプレイに示
されているテキスト入力ディスプレイが現れる。
【００２５】ユーザはテキスト入力ディスプレイか、あ
るいはチャット・エディタに入り、オリジナル・メッセ
ージの送信者に対して直接に（数回）送信することがで
きる。テキスト入力ディスプレイは、ＧＳＭ電話機の
「ノーマル」ＳＭＳエディタに似ていて、文字の入力位
置を示すマーキング・バー１０５、およびメッセージ中
にまだ入力することができる文字の最大数を示す数字１
０６を含む。
るいはチャット・エディタに入り、オリジナル・メッセ
ージの送信者に対して直接に（数回）送信することがで
きる。テキスト入力ディスプレイは、ＧＳＭ電話機の
「ノーマル」ＳＭＳエディタに似ていて、文字の入力位
置を示すマーキング・バー１０５、およびメッセージ中
にまだ入力することができる文字の最大数を示す数字１
０６を含む。
【００２６】「送信」を選択することによって、この電
話機は書き込まれたテキスト１０７をチャットのために
指定された番号に直ちに送信し、そしてこれは第６のデ
ィスプレイに示されているアニメーション１０８によっ
て示される。ユーザがスクロール・キー１０を押した場
合、ソフトキー８において利用できる他のオプションに
アクセスする。これらのオプションは、例えば、「Ｔ９
オプション」、「セーブ」および「テンプレートの挿
入」を含むことができる。この電話機はここで図３の第
７ディスプレイに示されているようにテキスト・エディ
タに再度入る。
話機は書き込まれたテキスト１０７をチャットのために
指定された番号に直ちに送信し、そしてこれは第６のデ
ィスプレイに示されているアニメーション１０８によっ
て示される。ユーザがスクロール・キー１０を押した場
合、ソフトキー８において利用できる他のオプションに
アクセスする。これらのオプションは、例えば、「Ｔ９
オプション」、「セーブ」および「テンプレートの挿
入」を含むことができる。この電話機はここで図３の第
７ディスプレイに示されているようにテキスト・エディ
タに再度入る。
【００２７】図５は、ユーザがチャット・エディタの中
にいる以外に、第１ディスプレイに示されているような
アイドル・モードにおいてチャット・メッセージをどの
ように簡単に受信することができるかを示している。進
行中のチャット・セッションにおいてメッセージが受信
された時、プロセッサ１８によってこの他の人からのメ
ッセージがエディタの中に直接ポップアップするように
することができる。
にいる以外に、第１ディスプレイに示されているような
アイドル・モードにおいてチャット・メッセージをどの
ように簡単に受信することができるかを示している。進
行中のチャット・セッションにおいてメッセージが受信
された時、プロセッサ１８によってこの他の人からのメ
ッセージがエディタの中に直接ポップアップするように
することができる。
【００２８】従って、受信メッセージは、そのユーザが
書込みの最中であった場合でも、そのユーザに直ちに表
示される。チャット・ディスプレイの第２ディスプレイ
の中に見られるように、いくつか（ここでは４個）の個
々のチャット・メッセージが同時に表示される。これら
の各メッセージはそのメッセージを送信した人を識別す
る短いチャット名１１２から始まる。そのチャット名１
１２は図３において説明されたものであり、本発明によ
ればＣｈｒｉｓｔｉａｎがチャット名「Ｃ」を使い、Ｊ
ａｃｏｂがチャット名「Ｊ」を使う。チャット名１１２
の次にスペース記号１１３としてセミコロンが続き、そ
の次にメッセージ・テキスト１１４が続く。
書込みの最中であった場合でも、そのユーザに直ちに表
示される。チャット・ディスプレイの第２ディスプレイ
の中に見られるように、いくつか（ここでは４個）の個
々のチャット・メッセージが同時に表示される。これら
の各メッセージはそのメッセージを送信した人を識別す
る短いチャット名１１２から始まる。そのチャット名１
１２は図３において説明されたものであり、本発明によ
ればＣｈｒｉｓｔｉａｎがチャット名「Ｃ」を使い、Ｊ
ａｃｏｂがチャット名「Ｊ」を使う。チャット名１１２
の次にスペース記号１１３としてセミコロンが続き、そ
の次にメッセージ・テキスト１１４が続く。
【００２９】テキスト・メッセージをいくつかの行に分
割することができ、好適な実施形態によれば、テキスト
・メッセージは強制改行によって終了する。表示される
時、最新の入力がそれより古い入力の上に自動的にポッ
プされる。「ＯＫ」のソフトキー８を押すと、電話機
は、例えば、直ちに応答するためにユーザをチャット・
エディタへ戻す（図５の第３のディスプレイに示されて
いるように）。ユーザが送信すべきテキストを入力する
と、プロセッサ１８は送信時に送信すべきその新しいテ
キストの後に「古い」テキストを自動的に単純に追加す
る。これによってその表示されるテキストの中にチャッ
トの完全な履歴が含められる。
割することができ、好適な実施形態によれば、テキスト
・メッセージは強制改行によって終了する。表示される
時、最新の入力がそれより古い入力の上に自動的にポッ
プされる。「ＯＫ」のソフトキー８を押すと、電話機
は、例えば、直ちに応答するためにユーザをチャット・
エディタへ戻す（図５の第３のディスプレイに示されて
いるように）。ユーザが送信すべきテキストを入力する
と、プロセッサ１８は送信時に送信すべきその新しいテ
キストの後に「古い」テキストを自動的に単純に追加す
る。これによってその表示されるテキストの中にチャッ
トの完全な履歴が含められる。
【００３０】この好適な実施形態によれば、チャット参
加者から受信したメッセージだけがこの方法で表示され
る。チャット・メッセージはノーマル・メッセージの場
合のようにＳＩＭカード上には記憶されない。ユーザが
第２のテキストまたは応答を書き込み、ソフトキーが対
応する「送信」オプションを選択すると、この電話機は
ここで次のことを行う。
加者から受信したメッセージだけがこの方法で表示され
る。チャット・メッセージはノーマル・メッセージの場
合のようにＳＩＭカード上には記憶されない。ユーザが
第２のテキストまたは応答を書き込み、ソフトキーが対
応する「送信」オプションを選択すると、この電話機は
ここで次のことを行う。
【００３１】・最近受信したチャット・メッセージを取
り出し、そしてそのメッセージの先頭に、常に新しい行
上にそのユーザによって入力された新しいテキストを追
加する。 ・最大１個のＳＭＳが使われる。メッセージが「フル」
であると（ＳＭＳはデフォルト標準として１６０字を含
むことができる）、そのテキストは行ごとにそのメッセ
ージの終りから取り除かれる。
り出し、そしてそのメッセージの先頭に、常に新しい行
上にそのユーザによって入力された新しいテキストを追
加する。 ・最大１個のＳＭＳが使われる。メッセージが「フル」
であると（ＳＭＳはデフォルト標準として１６０字を含
むことができる）、そのテキストは行ごとにそのメッセ
ージの終りから取り除かれる。
【００３２】すべてのチャット・メッセージは標準のＳ
ＭＳ（最初のチャット・メッセージを含んでいる）とし
て送信されるので、開始チャット・メッセージを受信し
た人はそれを標準のＳＭＳメッセージとして受信する。
メッセージの受信は図４の第１ディスプレイのように示
される。上記実施形態は、メッセージを処理する新しい
ソフトウェア・アプリケーションとして実現することが
できる。チャット・セッションへの参加の誘いを誰にす
るかはユーザが決めることである。これは基本的に図６
を参照して以下に説明される。
ＭＳ（最初のチャット・メッセージを含んでいる）とし
て送信されるので、開始チャット・メッセージを受信し
た人はそれを標準のＳＭＳメッセージとして受信する。
メッセージの受信は図４の第１ディスプレイのように示
される。上記実施形態は、メッセージを処理する新しい
ソフトウェア・アプリケーションとして実現することが
できる。チャット・セッションへの参加の誘いを誰にす
るかはユーザが決めることである。これは基本的に図６
を参照して以下に説明される。
【００３３】アイドル・モード（ステップ２００）か
ら、ユーザはメニューからチャットを選択することによ
ってチャット・セッションを開始する（ステップ２０
１）。次にユーザは、チャット名がデフォルト名として
記憶されていない場合、チャット名を入力するよう要求
される（ステップ２０２）。次にユーザはチャット番号
を入力するよう要求され（ステップ２０３）、そしてこ
れが行われると、そのユーザはチャット・エディタに入
る（ステップ２１０）。チャット・エディタから退場し
たくて、そのメッセージを送信したくない時、ユーザは
ステップ２１４によって退場し、そこで例えば、ユーザ
は後で使うためにその書き込まれたテキストをセーブす
るか、あるいは単純にセーブせずに終了することができ
る。
ら、ユーザはメニューからチャットを選択することによ
ってチャット・セッションを開始する（ステップ２０
１）。次にユーザは、チャット名がデフォルト名として
記憶されていない場合、チャット名を入力するよう要求
される（ステップ２０２）。次にユーザはチャット番号
を入力するよう要求され（ステップ２０３）、そしてこ
れが行われると、そのユーザはチャット・エディタに入
る（ステップ２１０）。チャット・エディタから退場し
たくて、そのメッセージを送信したくない時、ユーザは
ステップ２１４によって退場し、そこで例えば、ユーザ
は後で使うためにその書き込まれたテキストをセーブす
るか、あるいは単純にセーブせずに終了することができ
る。
【００３４】ステップ２１１においてユーザがチャット
・メッセージを送信したいことを示した場合、チャット
履歴または少なくともその一部分がステップ２１２にお
いて追加され、そのメッセージがステップ２１３におい
て送信される。この後、この電話機はステップ２００の
アイドル・モードへ戻る。
・メッセージを送信したいことを示した場合、チャット
履歴または少なくともその一部分がステップ２１２にお
いて追加され、そのメッセージがステップ２１３におい
て送信される。この後、この電話機はステップ２００の
アイドル・モードへ戻る。
【００３５】アイドル・モード（ステップ２００）にお
いて、メッセージがステップ２０４において受信される
と、ユーザにはステップ２０５においてそのメッセージ
を読むためのオプションが提供される。ユーザがそのメ
ッセージを読みたくない場合、電話機はアイドル・モー
ドへ戻り（ステップ２００）、さもなければ、その受信
メッセージがステップ２０６において表示され、そして
ユーザはステップ２０７においてチャットとしてそのメ
ッセージに応答したいかどうか尋ねられる。ユーザがそ
のメッセージに対して応答したくない場合、そのチャッ
ト・メッセージはステップ２１５において通常のメッセ
ージとして処理される。ユーザがそのメッセージにチャ
ット・メッセージとして応答したい場合、チャット名が
入力されているかどうかがステップ２０８においてチエ
ックされる。入力されていなかった場合、チャット名を
ステップ２０９において入力することができ、電話機は
ステップ２１０においてチャット・エディタに入る。
いて、メッセージがステップ２０４において受信される
と、ユーザにはステップ２０５においてそのメッセージ
を読むためのオプションが提供される。ユーザがそのメ
ッセージを読みたくない場合、電話機はアイドル・モー
ドへ戻り（ステップ２００）、さもなければ、その受信
メッセージがステップ２０６において表示され、そして
ユーザはステップ２０７においてチャットとしてそのメ
ッセージに応答したいかどうか尋ねられる。ユーザがそ
のメッセージに対して応答したくない場合、そのチャッ
ト・メッセージはステップ２１５において通常のメッセ
ージとして処理される。ユーザがそのメッセージにチャ
ット・メッセージとして応答したい場合、チャット名が
入力されているかどうかがステップ２０８においてチエ
ックされる。入力されていなかった場合、チャット名を
ステップ２０９において入力することができ、電話機は
ステップ２１０においてチャット・エディタに入る。
【００３６】＜チャット・サーバに基づくチャット＞本
実施形態によれば、ユーザはやはりメッセージの書込み
とメッセージの表示とを簡単に切り替えることができ
る。ユーザは図７に示されているように、ショート・メ
ッセージ・サービス・センター４４の中のチャット・サ
ーバ４０に電話番号をセットアップする。チャット・サ
ービスはネットワークによって提供され、チャット・ル
ームなどを含んでいるサーバを含むことができる。ユー
ザがチャット・ルームの電話番号を使用する時、サーバ
４０によって、要求端末はそのサーバによって処理され
ている進行中のチャットにアクセスできる。そのチャッ
トは必ずしもＳＭＳメッセージの使用に基づく必要はな
く、チャット・サーバにおいてＳＭＳメッセージに変換
され、通常のチャット・メッセージとしてチャット参加
者に転送されるＥメールを含むこともできる。これによ
って、チャット参加者は電話番号またはＥメール・アド
レスなどによって識別することができる。
実施形態によれば、ユーザはやはりメッセージの書込み
とメッセージの表示とを簡単に切り替えることができ
る。ユーザは図７に示されているように、ショート・メ
ッセージ・サービス・センター４４の中のチャット・サ
ーバ４０に電話番号をセットアップする。チャット・サ
ービスはネットワークによって提供され、チャット・ル
ームなどを含んでいるサーバを含むことができる。ユー
ザがチャット・ルームの電話番号を使用する時、サーバ
４０によって、要求端末はそのサーバによって処理され
ている進行中のチャットにアクセスできる。そのチャッ
トは必ずしもＳＭＳメッセージの使用に基づく必要はな
く、チャット・サーバにおいてＳＭＳメッセージに変換
され、通常のチャット・メッセージとしてチャット参加
者に転送されるＥメールを含むこともできる。これによ
って、チャット参加者は電話番号またはＥメール・アド
レスなどによって識別することができる。
【００３７】クレジット・システムを管理するためのシ
ステム・アーキテクチャの好適な実施形態が図７に示さ
れている。ホーム・ロケーション・レジスタ４５（ＨＬ
Ｒ）は、電気通信サービスの提供のための関連加入者情
報を含んでいるデータベースを含む。ＣＣＩＴＴ仕様の
ネットワーク４６が、システムの個々の部分を相互接続
する。ＳＭＳゲートウェイおよびＳＭＳ相互接続移動交
換センター（ＳＭＣ）４３は、メッセージまたは呼出し
を移動局３０〜３４（電話機１）に回送するチャンネル
切替装置である。ショート・メッセージ・サービス・セ
ンター４４（ＳＭＳＣ）およびＳＭＳゲートウェイおよ
びＳＭＳ相互接続移動交換センター（ＭＳＣ）４３は、
ショート・メッセージ・サービス・センター４４と、ネ
ットワーク４６との間でＳＭＳを処理し、回送する。ネ
ットワーク４６から、そのメッセージが移動局３０〜３
４に移動交換センター（ＭＳＣ）４１〜４２を経由して
回送される。トランシーバ基地局（ＢＴＳ）４７〜４９
が移動局３０〜３４へのエア・コネクションを確立す
る。
ステム・アーキテクチャの好適な実施形態が図７に示さ
れている。ホーム・ロケーション・レジスタ４５（ＨＬ
Ｒ）は、電気通信サービスの提供のための関連加入者情
報を含んでいるデータベースを含む。ＣＣＩＴＴ仕様の
ネットワーク４６が、システムの個々の部分を相互接続
する。ＳＭＳゲートウェイおよびＳＭＳ相互接続移動交
換センター（ＳＭＣ）４３は、メッセージまたは呼出し
を移動局３０〜３４（電話機１）に回送するチャンネル
切替装置である。ショート・メッセージ・サービス・セ
ンター４４（ＳＭＳＣ）およびＳＭＳゲートウェイおよ
びＳＭＳ相互接続移動交換センター（ＭＳＣ）４３は、
ショート・メッセージ・サービス・センター４４と、ネ
ットワーク４６との間でＳＭＳを処理し、回送する。ネ
ットワーク４６から、そのメッセージが移動局３０〜３
４に移動交換センター（ＭＳＣ）４１〜４２を経由して
回送される。トランシーバ基地局（ＢＴＳ）４７〜４９
が移動局３０〜３４へのエア・コネクションを確立す
る。
【００３８】本発明の第２の実施形態によれば、ネット
ワーク・オペレータまたはチャット・サーバ４０を取り
扱う他のサード・パーティ会社は、互いに知らない人の
間でのチャット機能を提供することができる。例えば、
ネットワーク・オペレータは特別の電話番号を使ったシ
ョート・メッセージによって、サーバ４０にユーザが自
分の移動局３０〜３４からチャット要求を送信すること
ができる機能をサポートしているチャット・サーバ４０
を備えることができる。このサーバ４０により、同様な
要求メッセージをサーバ４０に送信する人を「チャット
・グループ」または「チャット・ルーム」へ自動的に置
くことができる。ユーザがそのようなグループ３０〜３
４の一部である時は常に、メッセージをサーバ４０に送
信し、サーバ４０はそのメッセージからのテキストを、
そのチャット・グループの中の以前の通信のトップに追
加し、その更新された通信メッセージをグループ３０〜
３４の中の他のすべての人に転送する。チャット・サー
バ４０はテキスト・メッセージおよび配信リストの配信
を担当する。
ワーク・オペレータまたはチャット・サーバ４０を取り
扱う他のサード・パーティ会社は、互いに知らない人の
間でのチャット機能を提供することができる。例えば、
ネットワーク・オペレータは特別の電話番号を使ったシ
ョート・メッセージによって、サーバ４０にユーザが自
分の移動局３０〜３４からチャット要求を送信すること
ができる機能をサポートしているチャット・サーバ４０
を備えることができる。このサーバ４０により、同様な
要求メッセージをサーバ４０に送信する人を「チャット
・グループ」または「チャット・ルーム」へ自動的に置
くことができる。ユーザがそのようなグループ３０〜３
４の一部である時は常に、メッセージをサーバ４０に送
信し、サーバ４０はそのメッセージからのテキストを、
そのチャット・グループの中の以前の通信のトップに追
加し、その更新された通信メッセージをグループ３０〜
３４の中の他のすべての人に転送する。チャット・サー
バ４０はテキスト・メッセージおよび配信リストの配信
を担当する。
【００３９】ネットワーク中のゲートウェイを使ってい
る時、ユーザは単に電話番号だけでなく、チャット・サ
ーバに対してＥメール・アドレスを指定することができ
る。ユーザはさらに２つの電話番号／Ｅメール・アドレ
スを指定することができる。その１つはチャット・メッ
セージを送信する番号／アドレスであり、もう１つはサ
ーバ・メッセージを受信する番号／アドレスである。
る時、ユーザは単に電話番号だけでなく、チャット・サ
ーバに対してＥメール・アドレスを指定することができ
る。ユーザはさらに２つの電話番号／Ｅメール・アドレ
スを指定することができる。その１つはチャット・メッ
セージを送信する番号／アドレスであり、もう１つはサ
ーバ・メッセージを受信する番号／アドレスである。
【００４０】＜配信リストに基づいたチャット＞本発明
の第３の実施形態によれば、開始ユーザはまず最初にチ
ャットするために配信リストを選択しなければならな
い。開始ユーザは現在の課金コンセプトに従ってそのメ
ッセージのかなりの部分に対して支払いをしなければな
らない。というのは、すべてのメッセージがその人を通
過するからである。しかし、このコンセプトに対する市
場が存在する。というのは、それは開始ユーザによって
誘われた複数の参加者を有している会議電話と同様な
「会議チャット」とみなすことができるからである。
の第３の実施形態によれば、開始ユーザはまず最初にチ
ャットするために配信リストを選択しなければならな
い。開始ユーザは現在の課金コンセプトに従ってそのメ
ッセージのかなりの部分に対して支払いをしなければな
らない。というのは、すべてのメッセージがその人を通
過するからである。しかし、このコンセプトに対する市
場が存在する。というのは、それは開始ユーザによって
誘われた複数の参加者を有している会議電話と同様な
「会議チャット」とみなすことができるからである。
【００４１】この第３の実施形態は、図８を参照して説
明される。第１のディスプレイ１００（図３の第１のデ
ィスプレイと同様な）の中に、電話機のメイン・メニュ
ーの中のチャット入力ディスプレイがあり、そして第１
の実施形態の場合と同様に、このディスプレイはソフト
キー８の現在の機能を示しているテキスト・ラベル１０
１、メニュー・ステータス・バー１０２およびアニメー
ティング・アイコン１０３を含む。
明される。第１のディスプレイ１００（図３の第１のデ
ィスプレイと同様な）の中に、電話機のメイン・メニュ
ーの中のチャット入力ディスプレイがあり、そして第１
の実施形態の場合と同様に、このディスプレイはソフト
キー８の現在の機能を示しているテキスト・ラベル１０
１、メニュー・ステータス・バー１０２およびアニメー
ティング・アイコン１０３を含む。
【００４２】「チャット」を選択することによって、電
話機によりユーザはチャット相手の番号を決定できる。
第２のディスプレイにおいて「番号を入力する」または
「電話帳」を選択することによって、ユーザは第１の実
施形態を参照して説明したように別の電話機のユーザと
ポイント・ツー・ポイント・チャットを行うか、あるい
は第２の実施形態を参照して説明したようにチャット・
サーバ・ベースのマルチ・ユーザ・チャット・セッショ
ンでチャットするかのいずれかの要求のための電話番号
を目標とすることができる。第３の実施形態によって、
ユーザは会議チャットのセッションを開始することがで
き、その場合、参加者はその開始ユーザに誘われる。ユ
ーザは、スクロール・キー１０を使うことによって、強
調表示されているカーソル１１５を「配信リスト」まで
移動させ、選択キー８を押すことによって動作を選択し
なければならない。
話機によりユーザはチャット相手の番号を決定できる。
第２のディスプレイにおいて「番号を入力する」または
「電話帳」を選択することによって、ユーザは第１の実
施形態を参照して説明したように別の電話機のユーザと
ポイント・ツー・ポイント・チャットを行うか、あるい
は第２の実施形態を参照して説明したようにチャット・
サーバ・ベースのマルチ・ユーザ・チャット・セッショ
ンでチャットするかのいずれかの要求のための電話番号
を目標とすることができる。第３の実施形態によって、
ユーザは会議チャットのセッションを開始することがで
き、その場合、参加者はその開始ユーザに誘われる。ユ
ーザは、スクロール・キー１０を使うことによって、強
調表示されているカーソル１１５を「配信リスト」まで
移動させ、選択キー８を押すことによって動作を選択し
なければならない。
【００４３】第３の実施形態においては、「チャット・
メニュー」はチャット電話番号を手動で入力するための
サブメニュー「番号の入力」、電話帳からチャット電話
番号を拾いだすための「電話帳」（これはＳＭＳメッセ
ージの電話帳からの電話番号を得るのと同じ方法であ
る）と、「配信リスト」とを備えている。この「配信リ
スト」のサブメニューは次のものを含む。
メニュー」はチャット電話番号を手動で入力するための
サブメニュー「番号の入力」、電話帳からチャット電話
番号を拾いだすための「電話帳」（これはＳＭＳメッセ
ージの電話帳からの電話番号を得るのと同じ方法であ
る）と、「配信リスト」とを備えている。この「配信リ
スト」のサブメニューは次のものを含む。
【００４４】１．「既存のリスト」‐それぞれが多数の
既に指定された会議チャットの参加者を含んでいる。こ
れらのリストにはユーザがこのアイテムを選択した時に
スクロールすることができる名前が入っている。 ２．「新しいリストの追加」‐これによってユーザは配
信リストを示し、配信リストに対するメンバーを指定
し、そして配信リストを「既存のリスト」リストに追加
する。 ３．「リストの編集」‐ここでユーザは配信リストを
「既存のリスト」から選択し、その配信リストの名前を
編集し、そしてその配信リストの指定されたメンバーの
１つまたはそれ以上を追加／削除／名称変更することが
できる。
既に指定された会議チャットの参加者を含んでいる。こ
れらのリストにはユーザがこのアイテムを選択した時に
スクロールすることができる名前が入っている。 ２．「新しいリストの追加」‐これによってユーザは配
信リストを示し、配信リストに対するメンバーを指定
し、そして配信リストを「既存のリスト」リストに追加
する。 ３．「リストの編集」‐ここでユーザは配信リストを
「既存のリスト」から選択し、その配信リストの名前を
編集し、そしてその配信リストの指定されたメンバーの
１つまたはそれ以上を追加／削除／名称変更することが
できる。
【００４５】ユーザが第２のディスプレイにおいて「配
信リスト」を選択した場合、ユーザはユーザ指定配信リ
スト「Ｅｒｆａグループ」、「販売」および「マイグル
ープ」に含まれているユーザを会議チャットに参加する
ように誘うことができる。ユーザが第３のディスプレイ
において１つの配信リスト、例えば、強調表示されてい
るもの１１５を選択すると、ユーザは図８の第４および
第５のディスプレイに示されているようなメッセージを
入力することができる。
信リスト」を選択した場合、ユーザはユーザ指定配信リ
スト「Ｅｒｆａグループ」、「販売」および「マイグル
ープ」に含まれているユーザを会議チャットに参加する
ように誘うことができる。ユーザが第３のディスプレイ
において１つの配信リスト、例えば、強調表示されてい
るもの１１５を選択すると、ユーザは図８の第４および
第５のディスプレイに示されているようなメッセージを
入力することができる。
【００４６】開始ユーザ３００（図９参照）がメッセー
ジを仕上げ、「送信」のソフトキー８を押すと、電話機
は選択された配信リスト（これはＮ人の個人３１１〜３
１３を含む）上にリストされている会議チャットの各参
加者３１０にこの最初のメッセージの逐次送信を開始す
る。この最初のメッセージに他の会議チャットの参加者
の１人３１２が応答すると（第２入力３１５）、その応
答は元のメッセージの上に応答メッセージを含み、そし
てその応答メッセージが開始ユーザだけに送信される。
開始ユーザは選択された配信リストにリストされている
すべての会議チャット参加者にその応答メッセージを再
送信する３１６（応答した参加者以外のすべてに対して
配信するのが有利である）。
ジを仕上げ、「送信」のソフトキー８を押すと、電話機
は選択された配信リスト（これはＮ人の個人３１１〜３
１３を含む）上にリストされている会議チャットの各参
加者３１０にこの最初のメッセージの逐次送信を開始す
る。この最初のメッセージに他の会議チャットの参加者
の１人３１２が応答すると（第２入力３１５）、その応
答は元のメッセージの上に応答メッセージを含み、そし
てその応答メッセージが開始ユーザだけに送信される。
開始ユーザは選択された配信リストにリストされている
すべての会議チャット参加者にその応答メッセージを再
送信する３１６（応答した参加者以外のすべてに対して
配信するのが有利である）。
【００４７】開始ユーザはもちろん、その再送信に先立
って自分のコメントを追加することができる。開始ユー
ザは、自分の電話機がこの応答メッセージを自動的に再
送信するか、あるいは自分がその再送信を受け入れるべ
きかどうかを選択することができる。開始ユーザの電話
機はチャット・サーバとして働き、他の人々は開始ユー
ザとのポイント・ツー・ポイント・チャットとしてその
チャットを見る。しかし、会話全体のテキスト（および
チャット名）を見る。
って自分のコメントを追加することができる。開始ユー
ザは、自分の電話機がこの応答メッセージを自動的に再
送信するか、あるいは自分がその再送信を受け入れるべ
きかどうかを選択することができる。開始ユーザの電話
機はチャット・サーバとして働き、他の人々は開始ユー
ザとのポイント・ツー・ポイント・チャットとしてその
チャットを見る。しかし、会話全体のテキスト（および
チャット名）を見る。
【００４８】しかし、その電話機がその応答を自動的に
再送信する場合、その電話機は開始ユーザがその応答に
対してコメントしたい場合に第３の入力３１７を配信し
なければならない。Ｎ番目の参加者３１３が後で入力３
１８を行い、この入力が開始ユーザ３００に送信され、
開始ユーザ３００は選択された配信リストにリストされ
ているすべての会議チャット参加者にこの入力を自動的
に再送信する（応答した人を除くすべてに対して再送信
することが有利である）。
再送信する場合、その電話機は開始ユーザがその応答に
対してコメントしたい場合に第３の入力３１７を配信し
なければならない。Ｎ番目の参加者３１３が後で入力３
１８を行い、この入力が開始ユーザ３００に送信され、
開始ユーザ３００は選択された配信リストにリストされ
ているすべての会議チャット参加者にこの入力を自動的
に再送信する（応答した人を除くすべてに対して再送信
することが有利である）。
【００４９】＜３パーティ・チャット・コンセプト＞例
えば、３点チャット・セッションのマスタ（開始電話
機）に対するコストを削減するために、そして関与して
いるすべての当事者が３点チャットを行うことができる
電話機を有している場合、チャットの間に受信したショ
ート・メッセージの自動転送をオフに切り換えるセッテ
ィングを提供することができる。
えば、３点チャット・セッションのマスタ（開始電話
機）に対するコストを削減するために、そして関与して
いるすべての当事者が３点チャットを行うことができる
電話機を有している場合、チャットの間に受信したショ
ート・メッセージの自動転送をオフに切り換えるセッテ
ィングを提供することができる。
【００５０】これは、例えば、「ブロードキャスティン
グ」メッセージに対して意味があり、その時、それぞれ
の電話番号を交換することによって開始することがで
き、そしてのちにすべてが３点チャットに入ることがで
き（自動転送をオフに切り換えて）、そしてこれによっ
て関与しているそれぞれの当事者がメッセージを送信す
る時は常に他のチャット参加者の両方に送信する。これ
は送信メッセージの合計量を減らすことになり、そして
コストをより均等に分配することになる（ユーザは発信
メッセージに対してだけ支払えばよい）。
グ」メッセージに対して意味があり、その時、それぞれ
の電話番号を交換することによって開始することがで
き、そしてのちにすべてが３点チャットに入ることがで
き（自動転送をオフに切り換えて）、そしてこれによっ
て関与しているそれぞれの当事者がメッセージを送信す
る時は常に他のチャット参加者の両方に送信する。これ
は送信メッセージの合計量を減らすことになり、そして
コストをより均等に分配することになる（ユーザは発信
メッセージに対してだけ支払えばよい）。
【００５１】このドキュメントにおいて推奨している３
人制のチャットは、実際には３人に限定されるわけでは
ない。３人制のチャットの中の人の何人かが３人制のチ
ャットをサポートしている電話機を所有している場合、
他のチャット参加者の一人（または両方）が、また３人
制のチャットを開始することができる（従って、第４、
第５などの人をチャットに含めることができる）。すべ
てのユーザが自動転送のお陰ですべてのチャット参加者
から送られたすべてのチャット・メッセージを受信する
ことになる。
人制のチャットは、実際には３人に限定されるわけでは
ない。３人制のチャットの中の人の何人かが３人制のチ
ャットをサポートしている電話機を所有している場合、
他のチャット参加者の一人（または両方）が、また３人
制のチャットを開始することができる（従って、第４、
第５などの人をチャットに含めることができる）。すべ
てのユーザが自動転送のお陰ですべてのチャット参加者
から送られたすべてのチャット・メッセージを受信する
ことになる。
【００５２】＜配信された配信リストに基づいたチャッ
ト＞第３の実施形態は、ＳＭＳメッセージ送信のために
配信リストを使うことを許可しない既存のＧＳＭ仕様に
基づいている。しかし、将来における仕様がＳＭＳメッ
セージに対する配信リストの使用を許可する場合、初期
メッセージは第４の実施形態としてその選択された配信
リストにリストされている会議チャット参加者のすべて
の電話番号を含むことができ、そしてこれらの番号が次
にすべてのチャット参加者に対して送信される（次に他
のチャット参加者がそのメッセージの内の番号を使って
そのチャット・メッセージに応答することができる）。
次に、すべての参加者がこの「配信リスト」を使ってメ
ッセージを送信する。
ト＞第３の実施形態は、ＳＭＳメッセージ送信のために
配信リストを使うことを許可しない既存のＧＳＭ仕様に
基づいている。しかし、将来における仕様がＳＭＳメッ
セージに対する配信リストの使用を許可する場合、初期
メッセージは第４の実施形態としてその選択された配信
リストにリストされている会議チャット参加者のすべて
の電話番号を含むことができ、そしてこれらの番号が次
にすべてのチャット参加者に対して送信される（次に他
のチャット参加者がそのメッセージの内の番号を使って
そのチャット・メッセージに応答することができる）。
次に、すべての参加者がこの「配信リスト」を使ってメ
ッセージを送信する。
【００５３】＜チャットの使用可能性の改善＞本発明の
さらにもう１つの実施形態は、本発明の更なる改善を含
む。この場合、チャット・アプリケーションはチャット
・エディタ・ウィンドウの他に履歴ディスプレイを備え
ている。チャット・メニューに入っている時、ユーザは
新しいチャット・セッション（およびそのチャット・セ
ッションに対してユーザがターゲットを入力でき、チャ
ット名およびテキストが存在するエディタ）、またはチ
ャット履歴（ユーザが、その電話機の中に記憶され、チ
ャット・セッションの開始者および／または時刻に基づ
いて自動的に発生するラベルによって識別される履歴間
で選択することができる）との間で選択しなければなら
ない。このラベルは名称変更できる。ユーザがチャット
履歴（そのチャット・セッションの中で送信されたより
古いメッセージ）を見る時、クリア・キーを押すことに
よってユーザはチャット・エディタに戻り、そこでユー
ザが新しいテキストを入力することができる。クリア・
キーをさらに押すと、電話機はチャット・アプリケーシ
ョンから飛び出す。この実施形態によってユーザはその
チャット履歴をテキスト文字列としてセーブし、そのテ
キスト文字列を別のアプリケーションにおいて使用で
き、そして例えば、それを第３者に対して転送すること
ができるようなオプションが提供される。
さらにもう１つの実施形態は、本発明の更なる改善を含
む。この場合、チャット・アプリケーションはチャット
・エディタ・ウィンドウの他に履歴ディスプレイを備え
ている。チャット・メニューに入っている時、ユーザは
新しいチャット・セッション（およびそのチャット・セ
ッションに対してユーザがターゲットを入力でき、チャ
ット名およびテキストが存在するエディタ）、またはチ
ャット履歴（ユーザが、その電話機の中に記憶され、チ
ャット・セッションの開始者および／または時刻に基づ
いて自動的に発生するラベルによって識別される履歴間
で選択することができる）との間で選択しなければなら
ない。このラベルは名称変更できる。ユーザがチャット
履歴（そのチャット・セッションの中で送信されたより
古いメッセージ）を見る時、クリア・キーを押すことに
よってユーザはチャット・エディタに戻り、そこでユー
ザが新しいテキストを入力することができる。クリア・
キーをさらに押すと、電話機はチャット・アプリケーシ
ョンから飛び出す。この実施形態によってユーザはその
チャット履歴をテキスト文字列としてセーブし、そのテ
キスト文字列を別のアプリケーションにおいて使用で
き、そして例えば、それを第３者に対して転送すること
ができるようなオプションが提供される。
【００５４】このコンセプトは「履歴のセーブ」と呼ば
れるＳＭＳベースのチャット・エディタにおける追加の
オプションをユーザに提供することに基づいている。こ
のオプションはこの記述された実施形態によれば、履歴
の表示からではなく、チャット・エディタからだけ利用
できる（ここでは簡単のために、ソフトキー上に「Ｏ
Ｋ」だけを備えているので）。「履歴のセーブ」オプシ
ョンはその履歴をノーマルのＳＭＳアウトボックスの中
の連結メッセージとして単にセーブする。
れるＳＭＳベースのチャット・エディタにおける追加の
オプションをユーザに提供することに基づいている。こ
のオプションはこの記述された実施形態によれば、履歴
の表示からではなく、チャット・エディタからだけ利用
できる（ここでは簡単のために、ソフトキー上に「Ｏ
Ｋ」だけを備えているので）。「履歴のセーブ」オプシ
ョンはその履歴をノーマルのＳＭＳアウトボックスの中
の連結メッセージとして単にセーブする。
【００５５】サポートされている長さより履歴が長かっ
た場合、その履歴はセーブされる前に端（最も古いも
の））から切り詰められる。「履歴のセーブ」機能が選
択されると、ユーザは「履歴が記憶される」または「履
歴がアウトボックスに記憶される」（従って、ユーザは
それを後で見つけることができる）を示している確認通
知書を受け取る。タイムアウトの後、電話機はチャット
・エディタへ戻る。ユーザ（同じチャット・セッション
の中の）がその履歴をセーブすることを選定した場合、
いくつかのメッセージがアウトボックスに記憶される
（書き換えられるのではなく）。アウトボックスのメモ
リがいっぱいになった場合、ユーザにはエラーが示さ
れ、そのセーブ動作は捨てられる。
た場合、その履歴はセーブされる前に端（最も古いも
の））から切り詰められる。「履歴のセーブ」機能が選
択されると、ユーザは「履歴が記憶される」または「履
歴がアウトボックスに記憶される」（従って、ユーザは
それを後で見つけることができる）を示している確認通
知書を受け取る。タイムアウトの後、電話機はチャット
・エディタへ戻る。ユーザ（同じチャット・セッション
の中の）がその履歴をセーブすることを選定した場合、
いくつかのメッセージがアウトボックスに記憶される
（書き換えられるのではなく）。アウトボックスのメモ
リがいっぱいになった場合、ユーザにはエラーが示さ
れ、そのセーブ動作は捨てられる。
【図１】本発明による携帯電話機の１つの好適な実施形
態を示す。
態を示す。
【図２】セルラー・ネットワークと通信するための電話
機の重要な部分を概略的に示す。
機の重要な部分を概略的に示す。
【図３】本発明の好適な実施形態によるチャット・セッ
ションの開始を示している表示シーケンスを示す。
ションの開始を示している表示シーケンスを示す。
【図４】本発明の好適な実施形態によるチャット・セッ
ションにおけるメッセージの応答を示している表示シー
ケンスを示す。
ションにおけるメッセージの応答を示している表示シー
ケンスを示す。
【図５】本発明の好適な実施形態によるチャット・セッ
ションにおける後期段階を示している表示シーケンスを
示す。
ションにおける後期段階を示している表示シーケンスを
示す。
【図６】本発明の好適な実施形態によるメッセージ処理
アプリケーションのステップを示しているフローチャー
トを示す。
アプリケーションのステップを示しているフローチャー
トを示す。
【図７】本発明の第２の実施形態によるネットワーク内
でのチャット・サーバに基づいたチャット・セッション
における移動端末とチャット・サーバとの間の対話の一
例を示す。
でのチャット・サーバに基づいたチャット・セッション
における移動端末とチャット・サーバとの間の対話の一
例を示す。
【図８】本発明の第３の実施形態による配信リストに基
づいたチャット・セッションを示している表示シーケン
スを示す。
づいたチャット・セッションを示している表示シーケン
スを示す。
【図９】本発明の第３の実施形態によるメッセージ処理
を示す。
を示す。
１：電話機 ２：キーパッド ３：ディスプレイ（ＬＣＤ） ４：オン／オフボタン ５：スピーカ ６：マイクロホン ７：キーグループ ８：ソフトキー ９：クリアキー １０：スクロール・キー（ナビゲーション・キー） １３：ＬＣＤドライバ １４：オーディオ部 １６：ＳＩＭカード １７ａ：ＲＡＭメモリ １７ｂ：フラッシュＲＯＭメモリ １８：プロセッサ １９：送信機／受信機回路 ２０：アンテナ ３０：移動局 ３１：移動局 ３２：移動局 ３３：移動局 ３４：移動局 ４０：チャット・サーバ ４１：移動交換センター（ＭＳＣ） ４２：移動交換センター（ＭＳＣ） ４３：ＳＭＳゲートウェイおよびＳＭＳ相互接続移動交
換センター（ＳＭＣ） ４４：ショート・メッセージ・サービス・センター（Ｓ
ＭＳＣ） ４５：ホーム・ロケーション・レジスタ（ＨＬＲ） ４６：ネットワーク ４７：トランシーバ基地局 ４８：トランシーバ基地局 ４９：トランシーバ基地局 １００：ディスプレイ １０１：テキスト・ラベル １０２：メニュー・ステータス・バー １０３：アニメーティング・アイコン １０４：テキスト・ボックス １０５：マーキング・バー １０６：数字 １０７：テキスト １０８：アニメーション １１０：オプション・リスト １１１：オプション １１２：チャット名 １１３：スペース記号 １１４：メッセージ・テキスト １１５：強調表示カーソル ３００：開始ユーザ ３１０：選択された配信リストの中にリストされている
すべての会議チャット参加者 ３１１：参加者＃１ ３１２：参加者＃２ ３１３：参加者＃Ｎ ３１４：チャット開始 ３１５：第２入力 ３１６：第２入力の配信 ３１７：第３入力の配信 ３１８：第４入力 ３１９：第４入力の配信
換センター（ＳＭＣ） ４４：ショート・メッセージ・サービス・センター（Ｓ
ＭＳＣ） ４５：ホーム・ロケーション・レジスタ（ＨＬＲ） ４６：ネットワーク ４７：トランシーバ基地局 ４８：トランシーバ基地局 ４９：トランシーバ基地局 １００：ディスプレイ １０１：テキスト・ラベル １０２：メニュー・ステータス・バー １０３：アニメーティング・アイコン １０４：テキスト・ボックス １０５：マーキング・バー １０６：数字 １０７：テキスト １０８：アニメーション １１０：オプション・リスト １１１：オプション １１２：チャット名 １１３：スペース記号 １１４：メッセージ・テキスト １１５：強調表示カーソル ３００：開始ユーザ ３１０：選択された配信リストの中にリストされている
すべての会議チャット参加者 ３１１：参加者＃１ ３１２：参加者＃２ ３１３：参加者＃Ｎ ３１４：チャット開始 ３１５：第２入力 ３１６：第２入力の配信 ３１７：第３入力の配信 ３１８：第４入力 ３１９：第４入力の配信
Claims (16)
- 【請求項１】 無線ネットワークを経由して無線通信端
末間でメッセージ交換セッションを処理するための方法
であって、 前記方法は、 メッセージ交換セッションを開始するステップを含み、 前記ステップは、第１の通信端末において、前記メッセ
ージ交換セッションへの参加を誘われる少なくとも１つ
の他の通信端末を識別するステップと、 メッセージ・テキストを入力するステップと、 前記メッセージ・テキストを前記少なくとも１つの他の
通信端末に送信するステップとによって行われ、 前記方法は、さらに、 受信したメッセージに対して応答するステップを含み、 前記ステップは、 前記受信メッセージに対して応答するためのメッセージ
・テキストを入力するステップと、 前記入力した応答メッセージ・テキストを前記受信メッ
セージ・テキストに追加し、それによってその全体のメ
ッセージ・テキストがメッセージ交換セッションの履歴
を含むようにするステップと、 前記全体のメッセージ・テキストを前記メッセージ交換
セッションの当事者である他の通信端末に送信するステ
ップとによって行われる方法。 - 【請求項２】 請求項１に記載の方法において、 無線ネットワークにおけるポイント・ツー・ポイント・
ショート・メッセージ・サービスがメッセージ交換セッ
ションとして使われることを特徴とする方法。 - 【請求項３】 無線通信システムにおいてメッセージ交
換セッションにおけるメッセージを処理するためのメッ
セージ交換セッション処理のアプリケーションを備えて
いる無線通信端末であって、 前記端末は、 メッセージ交換セッションを開始するための手段を備え
ているソフトウェア・アプリケーションを含み、 前記開始手段は、 前記メッセージ交換セッションへの参加を誘われている
少なくとも１つの他の通信端末を識別するための手段
と、 メッセージ・テキストとしてテキスト入力を入力するた
めの手段とを含み、 前記端末は、さらに、 前記メッセージ・テキストを前記少なくとも１つの他の
通信端末に送信するための送信機と、 前記少なくとも１つの通信端末からの応答を受信するた
めの受信機とを含み、 前記ソフトウェア・アプリケーションは、メッセージ交
換セッション中にメッセージに対して応答するための手
段をさらに有し、 前記応答手段は、 テキスト入力を入力するための手段と、 前記テキスト入力を前記受信メッセージ・テキストに追
加し、前記送信機によって応答するための全体のメッセ
ージ・テキストを発生させるための手段とを含む無線通
信端末。 - 【請求項４】 請求項３に記載の無線通信端末におい
て、 前記送信機が無線ネットワークにおけるポイント・ツー
・ポイント・ショート・メッセージ・サービスによって
前記メッセージ・テキストを送信することを特徴とする
無線通信端末。 - 【請求項５】 無線通信システムにおいてメッセージ交
換セッションにおけるメッセージを処理するためのメッ
セージ交換セッション処理のアプリケーションを有して
いる無線通信端末であって、 前記端末は、 前記ソフトウェア・アプリケーションがメッセージ交換
セッション中にメッセージに対して応答するための手段
をさらに有し、 前記応答手段は、 テキスト入力を入力するための手段と、 前記テキスト入力を前記受信メッセージ・テキストに追
加し、応答するための全体のメッセージを発生させるた
めの手段とを含む無線通信端末。 - 【請求項６】 コンピュータ可読記憶媒体上に格納され
ているコンピュータ・プログラム製品であって、 無線通信システムにおいてメッセージ交換セッション中
にメッセージに対して応答するためのコンピュータ可読
プログラム・コード手段を含み、前記コンピュータ可読
プログラム・コード手段は無線通信端末の中にメッセー
ジ交換セッション処理のアプリケーションを提供し、 前記コンピュータ可読プログラム・コード手段は、 ユーザによって入力されたテキスト入力を処理し、 前記テキスト入力を前記受信メッセージ・テキストに追
加し、応答するための全体のメッセージ・テキストを発
生させるコンピュータ・プログラム製品。 - 【請求項７】 無線ネットワークを経由して無線通信端
末間でのメッセージ交換セッションを処理するための方
法であって、 前記方法が、 無線ネットワークにおけるポイント・ツー・ポイント・
ショート・メッセージ・サービスによって無線通信端末
から無線交換セッションへの参加の要求を含むメッセー
ジを送信するステップと、 前記無線通信端末からの要求メッセージを、無線ネット
ワーク経由でメッセージ交換セッション処理サーバに回
送するステップと、 前記メッセージ交換セッション処理サーバにおいて前記
要求している無線通信端末を通信端末グループに接続す
るステップと、 前記メッセージ・テキストを更新するために前記メッセ
ージ・テキストに通信端末グループからの受信メッセー
ジ・テキストを逐次追加することによって、前記メッセ
ージ交換セッション処理サーバにおいてメッセージ・テ
キストを処理するステップと、 前記更新されたメッセージ・テキストを前記メッセージ
交換セッションに参加している前記通信端末グループに
送信するステップとを含む方法。 - 【請求項８】 無線ネットワークを経由して無線通信端
末間でのメッセージ交換セッションを処理するためのシ
ステムであって、 前記システムは、 無線ネットワークにおけるポイント・ツー・ポイント・
ショート・メッセージ・サービスを処理するための手段
と、 メッセージ交換セッション処理サーバと、 前記ポイント・ツー・ポイント・ショート・メッセージ
・サービスを経由して前記メッセージ交換セッション処
理サーバにアクセスする無線通信端末グループとを含
み、 前記無線通信端末がポイント・ツー・ポイント・ショー
ト・メッセージ・サービスによって、メッセージ交換セ
ッションに参加するための要求を前記メッセージ交換セ
ッション処理サーバに送信するように適合されており、 前記メッセージ交換セッション処理サーバが前記無線通
信端末グループに対するメッセージ・テキストを有し、
前記サーバは前記通信端末グループのメンバーから受信
したメッセージ・テキストを逐次追加することによって
前記メッセージ・テキストを更新し、前記更新されたメ
ッセージ・テキストを前記メッセージ交換セッションに
参加している前記通信端末グループに送信するシステ
ム。 - 【請求項９】 無線通信端末間でのメッセージ交換セッ
ションを処理するための方法であって、 前記メッセージ交換セッションへの参加を誘われている
通信端末のリストを発生させるステップと、 メッセージ・テキストを入力するステップと、 前記メッセージ・テキストを前記リストにリストされて
いる通信端末に送信するステップと、 前記リストにリストされている前記通信端末の１つから
応答を受信するステップと、 前記リストにリストされている通信端末に前記通信端末
の１つからの応答を送信するステップとを含む方法。 - 【請求項１０】 請求項９に記載の方法において、 前記メッセージ・テキストが、前記リストにリストされ
ている前記通信端末のそれぞれに逐次送信されることを
特徴とする方法。 - 【請求項１１】 請求項９または請求項１０に記載の方
法において、 前記応答が前記応答している端末以外の、前記リストに
リストされている前記通信端末のそれぞれに逐次再送信
されることを特徴とする方法。 - 【請求項１２】 請求項９に記載の方法において、 前記応答メッセージ・テキストが、前記リストにリスト
されている前記通信端末への前記通信端末のうちの１つ
からの前記応答の再送信に先立って、以前のメッセージ
・テキストの上に自動的に追加されることを特徴とする
方法。 - 【請求項１３】 無線通信システムにおいてメッセージ
交換セッションにおけるメッセージを処理するためのメ
ッセージ交換セッション処理のアプリケーションを有し
ている無線通信端末であって、 前記端末は、 前記メッセージ交換セッションへの参加を誘われている
通信端末のリストを発生させるための手段と、 メッセージ・テキストを入力するための手段と、 前記リストにリストされている通信端末に前記メッセー
ジ・テキストを送信するための手段と、 前記リストにリストされている通信端末の中の１つから
応答を受信するための手段と、 前記リストにリストされている前記通信端末に前記通信
端末のうちの１つから前記応答を送信するための手段と
を含む無線通信端末。 - 【請求項１４】 請求項１３に記載の無線通信端末にお
いて、 前記送信手段が前記リストにリストされている前記通信
端末のそれぞれに、前記メッセージ・テキストを逐次送
信することを特徴とする無線通信端末。 - 【請求項１５】 請求項１３または請求項１４に記載の
無線通信端末において、 前記送信手段が、前記応答している端末以外の前記リス
トにリストされている前記通信端末のそれぞれに前記応
答を逐次再送信することを特徴とする無線通信端末。 - 【請求項１６】 請求項１３に記載の無線通信端末にお
いて、 前記端末が、前記リストにリストされている前記通信端
末に前記通信端末のうちの１つからの応答を再送信する
前に、以前のメッセージ・テキストの上に前記応答メッ
セージ・テキストを追加するための手段を含むことを特
徴とする無線通信端末。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB9929574A GB2357395A (en) | 1999-12-14 | 1999-12-14 | Message exchange between wireless terminals. |
| GB9929574.3 | 1999-12-14 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001223818A true JP2001223818A (ja) | 2001-08-17 |
Family
ID=10866315
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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