JP2001222378A - タッチパネル入力装置 - Google Patents

タッチパネル入力装置

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JP2001222378A
JP2001222378A JP2000038189A JP2000038189A JP2001222378A JP 2001222378 A JP2001222378 A JP 2001222378A JP 2000038189 A JP2000038189 A JP 2000038189A JP 2000038189 A JP2000038189 A JP 2000038189A JP 2001222378 A JP2001222378 A JP 2001222378A
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resistance film
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Toshiyuki Shimizu
俊之 清水
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NEC Saitama Ltd
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    • G06F3/0488Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser using a touch-screen or digitiser, e.g. input of commands through traced gestures
    • G06F3/04883Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser using a touch-screen or digitiser, e.g. input of commands through traced gestures for inputting data by handwriting, e.g. gesture or text

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ペン入力あるいは指入力のいずれを問わず
に、入力を検出するタッチパネル入力装置を提供する。 【解決手段】 本発明に係るタッチパネル入力装置10
0は、A層とB層とにより構成され、A層は、第1の透
明フィルム11と、第1の透明抵抗膜12と、第2の透
明抵抗膜13と、第2の透明フィルム14と、第1のド
ットスペーサ15とを、B層は、第2の透明フィルム1
4と、第3の透明抵抗膜16と、第4の透明抵抗膜17
と、ガラス基板18と、第2のドットスペーサ19とを
有して構成される。以上の構成により、指による入力時
には、A層の透明抵抗膜同士(12、13)が接触する
もののB層の透明抵抗膜同士(16、17)は接触して
いない状態を検出し、ペンによる入力時には、A層の透
明抵抗膜同士が接触すると共にB層の透明抵抗膜同士が
接触している状態を検出する。従って、指先またはペン
による入力のいずれかを問わず、入力された位置情報を
検出できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タッチパネル入力
装置、特に液晶表示素子等から成る表示部上に設けら
れ、該表示部に表示された表示内容と対応しながら指先
またはペン等の接触による押圧変位を用いて座標信号を
検出し、当該検出された座標信号を位置情報として入力
するタッチパネル入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のタッチパネル入力装置として、透
明抵抗膜方式によるタッチパネルが知られている。図1
4は、従来の透明抵抗膜方式によるタッチパネルの構成
を示す断面図である。
【0003】図14において、従来の透明抵抗膜方式に
よるタッチパネル500は、透明フィルム51と、第1
の透明抵抗膜52と、第2の透明抵抗膜53と、ガラス
基板54と、第2の透明抵抗膜53の上面に一定間隔で
配置されるドットスペーサ55と、を有して構成され
る。
【0004】透明フィルム51は、タッチパネル500
の表面部分を構成する柔軟性のある透明フィルム材であ
り、例えば、PET(ポリエチレンテレフタレート)等
の樹脂フィルムにより構成される。この透明フィルム5
1は、指先やペン等による押圧で容易に変形可能な可撓
性を備えるものである。
【0005】第1の透明抵抗膜52は、ITO(Indium
Tin Oxide)、SnO2 等の透明導伝膜から成り、上述さ
れる透明フィルム51の下面全体に均一な厚みで付設さ
れており、押圧操作時には、透明フィルム51と共に変
形するものである。
【0006】第2の透明抵抗膜53は、第1の透明抵抗
膜52と同様に、ITO(Indium Tin Oxide)、SnO2
等の透明導伝膜から成り、後述されるガラス基板54の
上面全体に均一な厚みで付設されている。
【0007】ガラス基板54は、タッチパネル500の
底部にあたるガラス基板であり、その上面には、全体に
均一な厚さにより第2の透明抵抗膜53が付設されてい
る。
【0008】ドットスペーサ55は、タッチパネル50
0の透明フィルム51側に設けられる第1の透明抵抗膜
52とガラス基板54側に設けられる第2の透明抵抗膜
53とが、非入力状態において接触することを防止する
と共に、当該ドットスペーサ55の配置密度により、ど
の程度の押圧により透明抵抗膜同士が接触状態となるか
を設定している。
【0009】図15は、以上のようにして形成される従
来の透明抵抗膜方式によるタッチパネル500が、タッ
チパネル用のペンまたはユーザの指先により押下操作さ
れた場合の状態を示す断面図である。
【0010】図15に示されるように、ユーザにより、
ペンまたは指先によりタッチパネル500の表面側から
透明フィルム51が押下されると、当該透明フィルム5
1及び第1の透明抵抗膜52は、図示されるような状態
に変形する。
【0011】タッチパネル500の表面側に設けられる
透明フィルム51が図示されるように、ペンまたは指先
によって押されて撓むことによって、第1の透明抵抗膜
52と第2の透明抵抗膜53とが接触状態となり、電気
的に導通状態となる。この導通状態を検出することによ
り、何かしらの押下操作があったことを検出するもので
ある。
【0012】図16は、従来の透明抵抗膜方式によるタ
ッチパネルにおける入力座標位置の検出回路を示す構成
図である。このような入力座標位置の検出回路は、第1
の透明抵抗膜52と第2の透明抵抗膜53との接触点の
座標(入力座標)を検出するものである。
【0013】図16において、従来の透明抵抗膜方式に
よるタッチパネルにおける入力座標位置の検出回路は、
第1の透明抵抗膜601と、第2の透明抵抗膜602
と、第1の透明抵抗膜601上に模式的に示される第1
の抵抗603と、第2の透明抵抗膜602上に模式的に
示される第2の抵抗604と、アナログスイッチ60
5,606,607,608と、A/Dコンバータ60
9,610と、を有して構成される。
【0014】なお、上述される第1の抵抗603及び第
2の抵抗604は、1本の抵抗からなるように図示され
ているが、実際には、第1の透明抵抗膜601や第2の
透明抵抗膜602のような面形状からなる透明抵抗膜で
ある。
【0015】第1の抵抗(第1の透明抵抗膜601)6
03の電極には、アナログスイッチ605,606が接
続され、アナログスイッチ605は、電圧源Vに、アナ
ログスイッチ606は、グランドに繋がれている。
【0016】第2の抵抗(第2の透明抵抗膜602)6
04の電極には、アナログスイッチ607,608が接
続され、アナログスイッチ607は、電圧源Vに、アナ
ログスイッチ608は、グランドに繋がれている。
【0017】図16において、第1の透明抵抗膜601
と第2の透明抵抗膜602とは、電極が互いに直行する
ように重ね合わせられる。第1の抵抗603及び第2の
抵抗604の電極には、それぞれA/Dコンバータ60
9,610が接続されている。
【0018】図16に示される入力座標の検出回路に基
づいて、実際にタッチパネル上の押下された接触点(入
力座標)を検出する際の動作を説明する。例えば、図1
5に示されるように、タッチパネル500の表面の透明
フィルム51が、ユーザによるペンまたは指先により押
下され、上下の透明抵抗膜(52,53)が任意の位置
において接触した状態について検証する。
【0019】図17は、タッチパネルが図15に示され
るような状態である場合の入力座標検出回路の状態を示
す第1の構成図である。図17において、タッチパネル
の任意の位置においてユーザによる押下操作があると、
検出回路のスイッチを操作して図示される状態へと切り
替える制御を行う。
【0020】図17に示されるように、各スイッチが制
御されたことにより、第1の抵抗603上には、矢印a
で示される方向に電圧V(Volt) から0(Volt)までのリ
ニアな電位分布が形成される。
【0021】図17において、矢印bは、第1の透明抵
抗膜601と第2の透明抵抗膜602とが接触している
点(以下、接触点と記す)を示している。この時、A/
Dコンバータ609にて示される値を読み出すことによ
り、矢印bに示す接触点での第2の抵抗604上の電位
を読み取ることができる。第2の抵抗604上には、電
圧V(Volt) から0(Volt)までリニアに変化していく電
位分布が形成されているので、読み取られた電位より、
接触点が電極cから矢印a方向にどの程度離れているか
を求めることができる。この場合、矢印aをX軸方向と
すると、求められた値がX座標となる。
【0022】図18は、タッチパネルが図15に示され
るような状態である場合の入力座標検出回路の状態を示
す第2の構成図である。図18において、タッチパネル
の任意の位置においてユーザによる押下操作があると、
検出回路のスイッチを操作して図示される状態となるよ
うに制御する。
【0023】図18に示されるように、各スイッチが制
御されたことにより、第1の抵抗103上には、矢印d
で示される方向に電圧V(Volt) から0(Volt)までのリ
ニアな電位分布が形成される。
【0024】図18において、矢印bは、第1の透明抵
抗膜601と第2の透明抵抗膜602とが接触している
点(以下、接触点と記す)を示している。この時、A/
Dコンバータ610にて示される値を読み出すことによ
り、矢印bに示す接触点での第1の抵抗603上の電位
を読み取ることができる。第1の抵抗603上には、電
圧V(Volt) から0(Volt)までリニアに変化していく電
位分布が形成されているので、読み取られた電位より、
接触点が電極eから矢印d方向にどの程度離れているか
を求めることができる。この場合、矢印dをY軸方向と
すると、求められた値がY座標となる。
【0025】上述される図17及び図18に示される動
作を行うことにより、従来の透明抵抗膜方式によるタッ
チパネルは、ペンまたは指先によりタッチ(押下)され
た位置(X座標、Y座標)を検出するものである。
【0026】図19は、従来の透明抵抗膜方式によるタ
ッチパネルの実施例を示す断面図である。図19(a)
に示されるように、ドットスペーサ55の配置間隔を狭
く設定した場合には、透明フィルム51及び第1の透明
抵抗膜52の撓みの支持点(押下された位置)が狭くな
り、第1の透明抵抗膜52と第2の透明抵抗膜53とを
接触させるために必要な押圧は大きくなる。また、図1
9(b)に示されるように、ドットスペーサ55の配置
間隔を広く設定した場合は、透明フィルム51及び第1
の透明抵抗膜52の撓みの支持点(押下された位置)が
広くなり、第1の透明抵抗膜52と第2の透明抵抗膜5
3とを接触させるために必要な押下は小さくなる。
【0027】以上のようにして、従来の透明抵抗膜方式
によるタッチパネルは、上下の透明抵抗膜を接触させる
ために必要な荷重を、ドットスペーサの配置間隔により
調整設定するものであった。
【0028】例えば、ペン専用に形成されるタッチパネ
ルは、ドットスペーサの配置間隔を狭く設定し、上下の
透明抵抗膜同士を接触させるために必要な押圧が強くな
るように設定している。このことにより、ペンによる入
力時において、ペン以外の物として、入力時に手の一部
が触れてしまったような場合に、手の平等は、ペンと比
較して柔らかく、また、広い面積でタッチパネル(透明
フィルム)に接触するものである。よって、タッチパネ
ルにかかる加重が1点ではなく、分散されてかかるの
で、ペンに比べて加重が弱く、タッチパネルにおける上
下の透明抵抗膜の接触が発生しにくいので、誤動作とし
て検出されにくいものである。
【0029】また、指専用に形成されるタッチパネル
は、ドットスペーサの配置間隔を広く設定し、上下の透
明抵抗膜同士を接触させるために必要な押圧が弱くなる
ように設定している。このことは、上述されるように、
指先による入力は、ペンに比べて硬度が弱く、力が分散
された状態で加重されるので、弱い加重でも透明抵抗膜
同士が接触するように必要な押圧を検出できるように、
ドットスペーサの配置間隔が広く設定されているもので
ある。
【0030】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例に示される透明抵抗膜方式によるタッチパネルは、
ドットスペーサの配置間隔が、ペンによる入力及び指先
による入力との両方を検出するために中間程度となるよ
うな間隔にて設置されているものである。よって、ペン
による入力時に、誤って手の一部がタッチパネルに触れ
てしまった場合には、誤入力となる可能性が非常に高
く、また、指専用のタッチパネルと比較してドットスペ
ーサの間隔が狭く設定されているので、より強い押圧に
よる入力でないと、当該入力を認識することができない
という問題点があった。
【0031】本発明は、ペン入力あるいは指入力のいず
れを問わずに、入力を検出するタッチパネル入力装置を
提供することを目的とする。
【0032】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、第1のタッチパネルと第2
のタッチパネルとが重合されて成ることを特徴とする。
【0033】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、第1のタッチパネルは、第1の透明フィル
ムの下面に付設される第1の透明抵抗膜と、第2の透明
フィルムの上面に付設される第2の透明抵抗膜と、第1
の透明抵抗膜と第2の透明抵抗膜とを絶縁状態で等間隔
にて対向配置する第1のドットスペーサと、を有して構
成されることを特徴とする。
【0034】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明において、第2のタッチパネルは、第2の透明フィル
ムの下面に付設される第3の透明抵抗膜と、ガラス基板
の上面に付設される第4の透明抵抗膜と、第3の透明抵
抗膜と第4の透明抵抗膜とを絶縁状態で等間隔にて対向
配置する第2のドットスペーサと、を有して構成される
ことを特徴とする。
【0035】請求項4記載の発明は、請求項2記載の発
明において、第2のタッチパネルは、第3の透明フィル
ムの下面に付設される第3の透明抵抗膜と、ガラス基板
の上面に付設される第4の透明抵抗膜と、第3の透明抵
抗膜と第4の透明抵抗膜とを絶縁状態で等間隔にて対向
配置する第2のドットスペーサと、を有して構成される
ことを特徴とする。
【0036】請求項5記載の発明は、請求項3または4
記載の発明において、第1のドットスペーサは、第2の
ドットスペーサの配列間隔よりも広い配列間隔で配置さ
れていることを特徴とする。
【0037】請求項6記載の発明は、請求項3から5の
いずれか1項に記載の発明において、タッチパネル入力
装置は、第1のタッチパネル及び第2のタッチパネルを
制御するタッチパネル制御部を有し、タッチパネル制御
部は、第1のタッチパネルにおける第1の透明抵抗膜と
第2の透明抵抗膜との接触状態及び第2のタッチパネル
における第3の透明抵抗膜と第4の透明抵抗膜との接触
状態に基づいて指先による入力かペンによる入力かを判
別する判別手段を有することを特徴とする。
【0038】請求項7記載の発明は、請求項6記載の発
明において、判別手段は、第1の透明抵抗膜と第2の透
明抵抗膜とが接触状態で、第3の透明抵抗膜と第4の透
明抵抗膜とが非接触状態である場合には、指先による入
力であると判別し、第1の透明抵抗膜と第2の透明抵抗
膜とが接触状態で、第3の透明抵抗膜と第4の透明抵抗
膜とが接触状態である場合に、ペンによる入力であると
判別することを特徴とする。
【0039】〈作用〉本発明は、タッチパネルを2段重
ねにした様な構造を持つことにより、指専用に特化した
タッチパネルの使い勝手と、ペン専用に特化したタッチ
パネルの使い勝手を1枚のタッチパネルで両立させるタ
ッチパネル入力装置である。
【0040】
【発明の実施の形態】次に、添付図面を参照しながら本
発明の実施形態であるタッチパネル入力装置を詳細に説
明する。図1から図13を参照すると、本発明に係るタ
ッチパネル入力装置の実施の形態が示されている。
【0041】〈第1の実施形態〉図1は、本発明の第1
の実施形態であるタッチパネル入力装置の概略構成を示
す断面図である。図1において、本発明の第1の実施形
態であるタッチパネル入力装置100は、大きく分けて
2つの層(第1のタッチパネル:A層、第2のタッチパ
ネル:B層)により構成されるものである。
【0042】図1において、上側に配されるA層は、上
層から順に、第1の透明フィルム11と、第1の透明抵
抗膜12と、第2の透明抵抗膜13と、第2の透明フィ
ルム14と、第1のドットスペーサ15と、を有して構
成される。
【0043】また、図1において、下側に配されるB層
は、上層から順に、第2の透明フィルム14と、第3の
透明抵抗膜16と、第4の透明抵抗膜17と、ガラス基
板18と、第2のドットスペーサ19と、を有して構成
される。
【0044】第1の透明フィルム11は、タッチパネル
入力装置100の表面を形成するものであり、例えば、
上述される従来例と同様にPET(ポリエチレンテレフ
タレート)等の樹脂フィルムにより構成される。この第
1の透明フィルム11は、ユーザによる押圧で容易に変
形可能な可撓性を備えるものである。
【0045】第1の透明抵抗膜12は、ITO(Indium
Tin Oxide)、SnO2 等の透明導伝膜から成り、上述さ
れる第1の透明フィルム11の下面全体に均一な厚みで
付設されており、押圧操作時には、第1の透明フィルム
11と共に変形するものである。
【0046】第2の透明抵抗膜13は、第1の透明抵抗
膜12と同様に、ITO(Indium Tin Oxide)、SnO2
等の透明導伝膜から成り、後述される第2の透明フィル
ム14の上面全体に均一な厚みで付設されている。
【0047】第2の透明フィルム14は、A層の底部と
して設けられ、その上面には、全体に均一な厚さにより
第2の透明抵抗膜13が付設されている。
【0048】第1のドットスペーサ15は、第2の透明
フィルム14側に設けられる第2の透明抵抗膜13の上
面に均一な間隔で配置され、非入力状態において透明抵
抗膜同士(12、13)が接触することを防止する。
【0049】第3の透明抵抗膜16は、上述される第1
の透明抵抗膜12及び第2の透明抵抗膜13と同様に、
ITO(Indium Tin Oxide)、SnO2 等の透明導伝膜か
ら成り、上述の第2の透明フィルム14の下面全体に均
一な厚さにより付設されている。
【0050】第4の透明抵抗膜17は、上述される第1
〜第3の透明抵抗膜12,13,16と同様に、ITO
(Indium Tin Oxide)、SnO2 等の透明導伝膜から成
り、後述されるガラス基板18の上面全体にに均一な厚
さにより付設されている。
【0051】ガラス基板18は、タッチパネル100の
底部にあたるガラス基板であり、その上面には、全体に
均一な厚さにより第4の透明抵抗膜17が付設されてい
る。
【0052】ドットスペーサ19は、ガラス基板18側
に設けられる第4の透明抵抗膜17の上面に均一な間隔
で配置され、非入力状態において透明抵抗膜同士(1
6、17)が接触することを防止する。
【0053】ドットスペーサ15、19は、その配置間
隔の設定に応じて、ペンまたは指先により押下する圧力
(押圧)の強弱を設定することができる。
【0054】図1に示される本発明の実施形態であるタ
ッチパネル入力装置100は、上述されるように、A層
とB層とからの2層構造から成り、A層は、底面にガラ
ス基板でなくフィルムを用いた指入力専用の第1のタッ
チパネルと考えることができ、B層は、底面にガラス基
板を用いたペン専用の第2のタッチパネルと考えること
ができる。
【0055】図2は、以上のように構成される本発明の
第1の実施形態であるタッチパネル入力装置の概略構成
を示すブロック図である。図2において、本発明の第1
の実施形態であるタッチパネル入力装置は、タッチパネ
ル21と、タッチパネルコントローラ22と、制御部2
3と、表示部24と、から構成される。
【0056】タッチパネル21は、図1に示されるよう
な構成から成る透明なタッチパネルであり、後述される
表示部24上に重ねて配置することで、当該表示部24
に表示される情報がタッチパネル21を介してユーザに
より視認される。
【0057】タッチパネルコントローラ22は、2層構
造から成るタッチパネル21のA層及びB層を独立に制
御するものであり、ペンや指先等により入力された座標
位置の検出等を行うものである。
【0058】制御部23は、本発明の第1の実施形態で
あるタッチパネル入力装置の各種動作制御を司るもので
あり、不図示のCPU及びメモリを備えて構成される。
この制御部23は、タッチパネル入力装置全体の動作を
制御するための制御プログラムをメモリから読み出し
て、CPUにて処理することで動作制御を行うと共に、
後述される表示部24に接続されることで、当該表示部
24における表示内容を、タッチパネルコントローラ2
2により検出された入力座標に基づいて変更する際の表
示制御等も司る。
【0059】表示部24は、制御部23からの制御指示
に基づいて各種表示を行う表示部であり、例えば、LC
D(Liquid Qlystal Display)等により構成される。な
お、この表示部24は、単にユーザにより選択される選
択画面のみを表示するものでなく、ユーザに対して報知
するための情報を表示するものでもある。
【0060】図3は、本発明の第1の実施形態であるタ
ッチパネル入力装置におけるタッチパネルコントローラ
の概略構成を示す図である。図3において、本発明の第
1の実施形態におけるタッチパネルコントローラ22
は、図1に示されるA層に相当する第1の透明抵抗膜及
び第2の透明抵抗膜から成る第1のタッチパネル21a
に接続され、アナログスイッチ31,32と、A/Dコ
ンバータ33,34と、アナログスイッチ35,36
と、を有して構成される。
【0061】また、図3において、本発明の第1の実施
形態におけるタッチパネルコントローラは、図1に示さ
れるB層に相当する第3の透明抵抗膜及び第4の透明抵
抗膜から成る第2のタッチパネル21bに接続され、ア
ナログスイッチ41,42と、A/Dコンバータ43,
44と、アナログスイッチ45,46と、を有して構成
される。
【0062】このタッチパネルコントローラ22は、図
2に示される制御部23によって制御されることによ
り、タッチパネル100の周辺回路の動作制御を、A層
に相当する第1のタッチパネル21aと、B層に相当す
る第2のタッチパネル21bと、のそれぞれについて独
立に行うことができる。
【0063】図4は、上述される構成から成る本発明の
第1の実施形態であるタッチパネル入力装置の表示部に
表示される一実施例を示す平面図である。図4には、L
CD(液晶表示素子)等により構成される表示部上に、
「YES」、「NO」の選択画面が表示された場合が示
されている。ユーザは、このように表示された内容から
所望の選択用件をタッチパネル越しに指先で触れること
により、入力を行うものである。
【0064】図5は、本発明の第1の実施形態であるタ
ッチパネル入力装置において、指先により入力された場
合の状態を示す断面図である。図5において、指先によ
り押下されると、A層の第1の透明フィルム11が撓む
と共に、第1の透明抵抗膜12と第2の透明抵抗膜13
とが図示される状態で接触している様子が示されてい
る。しかしながら、B層の第3の透明抵抗膜16と第4
の透明抵抗膜17とは、指先による押下のみでは接触し
ない程度の間隔で配置されるドットスペーサ19により
支えられるため、透明抵抗膜同士(16,17)が接触
しない状態であることが示されている。
【0065】指入力専用として使用される場合、図2に
示される制御部23は、タッチパネルコントローラ22
より、A層における透明抵抗膜同士(12,13)の接
触の有無と接触座標を取得する。当該制御部23は、取
得した接触座標に基づいて、表示部24に表示される選
択項目(例えば、図4における「YES」、「NO」)
のいずれかが選択されたのかを判断し、当該判断された
結果に応じた画面表示や後処理を行う。
【0066】このように指入力専用として使用する場合
には、タッチパネル入力装置100のA層における透明
抵抗膜同士(12,13)の接触状態を取得することに
より、指入力専用タッチパネルと同様に使用することが
できる。
【0067】図6は、本発明の第1の実施形態であるタ
ッチパネル入力装置において、ペンにより入力された場
合の状態を示す断面図である。図6において、ペンによ
る入力操作として、タッチパネル21上にペンで絵を描
いていき、その座標を取り込んでいく動作を説明する。
【0068】図6においては、ペンにより入力が行われ
る場合、A層の第1の透明フィルム11が撓むと共に、
第1の透明抵抗膜12と第2の透明抵抗膜13とが接触
し、第3の透明抵抗膜16と第4の透明抵抗膜17とが
接触している様子が示されている。
【0069】ペン専用として使用される場合、図2に示
される制御部23は、タッチパネルコントローラ22よ
り、B層における透明抵抗膜同士(16、17)の接触
の有無と接触座標を取得する。当該制御部23は、A層
での入力座標を使わずにB層での入力座標を使うことに
より、ペンによる入力時に、例えば、図7に示されるよ
うに、手の一部がタッチパネル面に触れてしまうといっ
た場合でも、誤入力が生じることなく、ペンによる入力
座標のみを取り込み続けることができる。
【0070】また、ペン専用として使用される場合、誤
って指でタッチパネルに触れた場合でも、タッチパネル
における接触は、A層でのみの接触だけなので、誤入力
を防止することができる。
【0071】次に、以上の構成から成る本発明の第1の
実施形態であるタッチパネル入力装置において、タッチ
パネル21に対する入力が、指先によるものか、あるい
は、ペンによるものか、を自動判別する動作例を説明す
る。
【0072】図8は、自動判別による入力操作として、
表示部に仮想キーボードを表示した場合の一表示例を示
す平面図である。図8において、表示された仮想キーボ
ードの任意の文字表示画面上で指先による押圧を検出し
た場合は、A層における透明抵抗膜同士が接触した状態
となり、また、ペンによる押圧を検出した場合は、A層
及びB層におけるそれぞれの抵抗膜同士が接触した状態
となる。
【0073】従って、入力が指先によるものかペンによ
るものかを自動判別する際に、制御部23は、タッチパ
ネル21のA層において接触を検出し、B層にて接触を
検出しないことを条件として、入力が指先によるもので
あることを判別することができる。また、タッチパネル
21のA層において接触を検出すると共に、B層にて接
触を検出することを条件として、入力がペンによるもの
であることを判別することができる。
【0074】例えば、表示部24に図8に示される仮想
キーボードを表示して入力を行う場合を詳細に説明す
る。まず、ペンにより入力される場合として、表示部2
4に表示される仮想キーボードの1つの入力キーが5mm
×5mm程度の大きさで表示されるので、指先で入力する
には小さすぎるため、ペンを使わないと、その1つ1つ
に正確にタッチすることができない。
【0075】この仮想キーボードにペンで入力が行われ
る場合、制御部23は、上述される条件に基づく判別方
法より、ペンにより入力が行われていることを自動判別
し、タッチパネル21のB層における透明抵抗膜同士の
接触座標を取得する。制御部23は、取得された接触座
標より、どのキーが押されたかを認識して、当該認識さ
れた文字の入力を行う。
【0076】また、この仮想キーボードにペンでなく指
先を使って入力が行われる場合、制御部23は、上述さ
れる条件に基づく判別方法より、指先による入力が行わ
れていることを自動判別し、タッチパネル21のA層に
おける透明抵抗膜同士の接触座標を取得する。制御部2
3は、図8に示される仮想キーボードのイメージを図9
に示されるように四分割し、取得された接触座標が当該
四分割されたイメージのどのエリアに該当するかを認識
する。
【0077】次に、制御部23は、取得した接触座標か
ら上記四分割されたエリアのどこに該当するかを認識し
た後、図10に示されるように、該当するエリアに配列
された入力キーを表示部24に拡大表示するよう切り替
える制御を行う。
【0078】図10に示される仮想キーボードは、その
1つ1つの入力キーが拡大表示され、10mm×10mm程
度の大きさになっているので、指先による入力が十分可
能である。ユーザは、この拡大表示された仮想キーボー
ドのイメージに対して再び入力操作を行い、その接触座
標を制御部23にてタッチパネル21のA層から取得す
る。
【0079】制御部23は、タッチパネル21のA層か
ら取得された接触座標より、図10に示される仮想キー
ボードの中のどのキーが押されたかを認識して、当該認
識された最終的な文字の入力を行う。文字入力が終了す
ると、表示部24の表示は、再び図8に示す表示に戻っ
て、指先かペンによる次回の入力の待機状態へと処理を
移行する。
【0080】〈第2の実施形態〉次に、本発明の第2の
実施形態について説明する。なお、本発明の第2の実施
形態は、上述される本発明の第1の実施形態と同様の構
成を備えているものとする。
【0081】本発明の第2の実施形態としては、タッチ
パネルを使った手書き画像の入力装置を説明する。本発
明に係るタッチパネル入力装置は、本発明の第1の実施
形態に示されるように、指先による入力かペンによる入
力かを判別することができるものである。
【0082】本発明の第2の実施形態であるタッチパネ
ル入力装置は、ペンによる入力が行われたと判別した場
合、本発明の第1の実施形態と同様に、図1に示される
タッチパネルのB層での座標を取り込んでいくものとす
る。この時、本発明の第2の実施形態であるタッチパネ
ル入力装置では、タッチパネル21より取り込まれた座
標に対応する点を表示部24上に打っていく。これによ
り、図11に示すように、タッチパネル21上にペンで
絵を描いて行くことで表示部24上に手書きの絵を入力
することができる。
【0083】次に、本発明の第2の実施形態であるタッ
チパネル入力装置は、指先による入力が行われたと判別
した場合、本発明の第1の実施形態と同様に、図1に示
されるタッチパネルのA層での座標を取り込んでいくも
のとする。この時、本発明の第2の実施形態であるタッ
チパネル入力装置では、タッチパネル21より取り込ま
れた座標に対応する点を中心に半径5mm程度の円内の表
示部24上の表示を消していく。
【0084】このことにより、図12に示されるよう
に、タッチパネル上を指先でなぞることにより、表示部
24上の表示を消していくことができる。また、図12
中のQに示される点線内が、指先でなぞられることによ
り表示が消去された領域を表している。
【0085】これらにより、ペンを使った時には、表示
部24上に自由な絵を描いていくことができ、絵を修正
したい時には消したい部分を指でなぞることにより、な
ぞった部分を消去して行くことができるというように、
黒板のような使用を可能とする画像入力装置が実現され
る。
【0086】〈第3の実施形態〉次に、本発明の第3の
実施形態について説明する。図13は、本発明の第3の
実施形態であるタッチパネル入力装置の概略構成を示す
断面図である。
【0087】図13において、本発明の第3の実施形態
であるタッチパネル入力装置200は、上述される第1
の実施形態及び第2の実施形態に示される構成と同様
に、大きく分けて2つの層(A層、B層)により構成さ
れるものである。
【0088】上述される第1の実施形態及び第2の実施
形態と異なる点は、図1に示される第2の透明フィルム
14を、2つの独立した透明フィルム14a,14bと
により構成するものである。
【0089】従って、タッチパネルのA層及びB層共
に、完全に独立したタッチパネルとなっており、2枚の
タッチパネルを単純に重ね合わせることにより、上述さ
れる本発明の第1の実施形態及び第2の実施形態として
示されるタッチパネルと同様なものを実現することがで
きる。
【0090】これにより、図13のB層のタッチパネル
としては、従来の一般的なタッチパネルをそのまま使用
することができ、また、図13のA層のタッチパネルに
おいても、単に底面の材質をガラスからフィルムに変え
るだけなので、従来のタッチパネルの製造工程をそのま
ま使用することができるので、初期投資のコスト低減並
びに量産性を向上することができる。
【0091】なお、上述される実施形態は、本発明の好
適な実施形態であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲内
において種々変形して実施することが可能である。
【0092】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
のタッチパネル入力装置によれば、2枚のタッチパネル
を重ね合わせることにより、指先またはペンによる入力
のいずれかを問わずに、入力された位置情報を検出する
ことができる。
【0093】また、本発明のタッチパネル入力装置によ
れば、入力された押圧に応じて、指先による入力かペン
による入力かを判別することができるので、ペンによる
入力時にタッチパネル上に手が触れる等の誤入力が生じ
た場合でも、誤入力と検出しないように制御することが
できる。
【0094】また、本発明のタッチパネル入力装置によ
れば、入力された座標を動的に検出することができるの
で、文字情報の入力のみならず、手書きによる画像情報
等も入力することができる。
【0095】さらに、本発明のタッチパネル入力装置に
よれば、従来のタッチパネル製造工程をそのまま製造工
程として使用することができるので、初期投資のコスト
削減及び量産性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1及び第2の実施形態であるタッチ
パネル入力装置の概略構成を示す断面図である。
【図2】本発明の実施形態であるタッチパネル入力装置
の概略構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の実施形態におけるタッチパネルコント
ローラの詳細を示す図である。
【図4】本発明の実施形態における表示部の一表示例を
示す平面図である。
【図5】本発明の実施形態におけるタッチパネルを指に
より押下された状態を示す断面図である。
【図6】本発明の実施形態におけるタッチパネルをペン
により押下された状態を示す断面図である。
【図7】本発明の実施形態において、ペン入力時に指が
接触した場合のタッチパネルの状態を示す断面図であ
る。
【図8】本発明の実施形態における表示部に仮想キーボ
ードを表示した場合の一表示例を示す平面図である。
【図9】図8の仮想キーボードを四分割した状態を示す
平面図である。
【図10】図9の四分割した仮想キーボードの1つのエ
リアを拡大表示した平面図である。
【図11】本発明の実施形態におけるタッチパネル上に
手書きによる画像入力を行う場合の平面図である。
【図12】本発明の実施形態におけるタッチパネル上に
手書きにより入力された画像を消去する場合の平面図で
ある。
【図13】本発明の第3の実施形態であるタッチパネル
入力装置の概略構成を示す断面図である。
【図14】従来の透明抵抗膜方式によるタッチパネルの
構成を示す断面図である。
【図15】図14のタッチパネルがペンまたは指先によ
り押下操作された場合を示す断面図である。
【図16】従来の透明抵抗膜方式によるタッチパネルに
おける入力座標位置の検出回路を示す構成図である。
【図17】図15に示される状態の入力座標検出回路の
状態を示す第1の構成図である。
【図18】図15に示される状態の入力座標検出回路の
状態を示す第2の構成図である。
【図19】従来の透明抵抗膜方式によるタッチパネルの
実施例を示す断面図である。
【符号の説明】
11 第1の透明フィルム 12 第1の透明抵抗膜 13 第2の透明抵抗膜 14 第2の透明フィルム 15 第1のドットスペーサ 16 第3の透明抵抗膜 17 第4の透明抵抗膜 18 ガラス基板 19 第2のドットスペーサ 100 タッチパネル入力装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B068 AA01 AA05 AA24 BB06 BC08 BC10 BD01 BD02 BD20 BE08 5B087 AA00 AA05 AA09 AB02 CC12 CC16 CC18 CC26 CC37 DD05 5G006 AA01 AZ02 FB14 FB17 FB24 FB30 JB05

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のタッチパネルと第2のタッチパネ
    ルとが重合されて成ることを特徴とするタッチパネル入
    力装置。
  2. 【請求項2】 前記第1のタッチパネルは、 第1の透明フィルムの下面に付設される第1の透明抵抗
    膜と、 第2の透明フィルムの上面に付設される第2の透明抵抗
    膜と、 前記第1の透明抵抗膜と前記第2の透明抵抗膜とを絶縁
    状態で等間隔にて対向配置する第1のドットスペーサ
    と、 を有して構成されることを特徴とする請求項1記載のタ
    ッチパネル入力装置。
  3. 【請求項3】 前記第2のタッチパネルは、 前記第2の透明フィルムの下面に付設される第3の透明
    抵抗膜と、 ガラス基板の上面に付設される第4の透明抵抗膜と、 前記第3の透明抵抗膜と前記第4の透明抵抗膜とを絶縁
    状態で等間隔にて対向配置する第2のドットスペーサ
    と、 を有して構成されることを特徴とする請求項2記載のタ
    ッチパネル入力装置。
  4. 【請求項4】 前記第2のタッチパネルは、 第3の透明フィルムの下面に付設される第3の透明抵抗
    膜と、 ガラス基板の上面に付設される第4の透明抵抗膜と、 前記第3の透明抵抗膜と前記第4の透明抵抗膜とを絶縁
    状態で等間隔にて対向配置する第2のドットスペーサ
    と、 を有して構成されることを特徴とする請求項2記載のタ
    ッチパネル入力装置。
  5. 【請求項5】 前記第1のドットスペーサは、 前記第2のドットスペーサの配列間隔よりも広い配列間
    隔で配置されていることを特徴とする請求項3または4
    記載のタッチパネル入力装置。
  6. 【請求項6】 前記タッチパネル入力装置は、 前記第1のタッチパネル及び前記第2のタッチパネルを
    制御するタッチパネル制御部を有し、 前記タッチパネル制御部は、 前記第1のタッチパネルにおける前記第1の透明抵抗膜
    と前記第2の透明抵抗膜との接触状態及び前記第2のタ
    ッチパネルにおける前記第3の透明抵抗膜と前記第4の
    透明抵抗膜との接触状態に基づいて指先による入力かペ
    ンによる入力かを判別する判別手段を有することを特徴
    とする請求項3から5のいずれか1項に記載のタッチパ
    ネル入力装置。
  7. 【請求項7】 前記判別手段は、 前記第1の透明抵抗膜と前記第2の透明抵抗膜とが接触
    状態で、前記第3の透明抵抗膜と前記第4の透明抵抗膜
    とが非接触状態である場合には、指先による入力である
    と判別し、 前記第1の透明抵抗膜と前記第2の透明抵抗膜とが接触
    状態で、前記第3の透明抵抗膜と前記第4の透明抵抗膜
    とが接触状態である場合に、ペンによる入力であると判
    別することを特徴とする請求項6記載のタッチパネル入
    力装置。
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