JP2001222269A - マルチディスプレイ装置 - Google Patents

マルチディスプレイ装置

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JP2001222269A
JP2001222269A JP2000033780A JP2000033780A JP2001222269A JP 2001222269 A JP2001222269 A JP 2001222269A JP 2000033780 A JP2000033780 A JP 2000033780A JP 2000033780 A JP2000033780 A JP 2000033780A JP 2001222269 A JP2001222269 A JP 2001222269A
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memory
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Akihiro Kubota
明広 窪田
Yukihiro Sugimoto
行弘 杉本
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/12Picture reproducers
    • H04N9/31Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM]
    • H04N9/3141Constructional details thereof
    • H04N9/3147Multi-projection systems

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Projection Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 隣接する画像の繋ぎ目の部分を重複させて表
示するマルチディスプレイ装置において、繋ぎ目におけ
る表示のずれをなくすことを可能とする。 【解決手段】 複数の画像投影手段(31〜34)によ
ってスクリーン(5)上に複数の画像(1〜4)を投影
することで1枚の画像を表示するマルチディスプレイ装
置であって、垂直走査方向で互いに隣接する画像の重な
り部OLの幅に対応して画像投影手段(1〜4)に供給
する映像信号を時間シフトさせる手段(8、11〜1
4)を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スクリーン上に複
数の画像を投影することによって1枚の画像を表示する
マルチディスプレイ装置、特にスクリーン上に投影され
た複数の画像の互いに隣接する領域が重複するシームレ
スマルチディスプレイ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】マルチディスプレイ装置では、複数の画
像をスクリーン上に投影することによって1枚の画像を
表示するため、上下左右の繋ぎ目の表示がずれないよう
にすることが重要である。
【0003】例えば、図5(a)に示すように、矢印で
示した方向した方向に物体が移動する場合について考え
る。これを上下左右方向に4分割(2×2)して表示す
る場合、1フレーム分の映像信号の走査に対して、上半
分の画像に対する走査と下半分の画像に対する走査を並
行して行うと、図5(b)のA点で示すように、上下の
繋ぎ目の部分の表示がずれてしまうという問題が生じ
る。これは、上下の繋ぎ目の部分の表示に1垂直期間分
の時間差があるためである。このようなずれは、物体の
移動速度が速いほど顕著になる。なお、左右の画像の繋
ぎ目についても、物体の上下方向の移動に対しては同様
な現象が生じることになるが、この場合のずれは1水平
期間と小さいため、視覚上大きな問題とはならない。
【0004】上述したような問題に対し、下側の画像に
対する映像信号を上側の画像に対する映像信号に対し
て、相対的に1垂直期間分遅らせるという提案がなされ
ている(例えば、特開平5−78232号公報)。この
ように、1垂直期間分の時間差を設けることにより、図
5(c)に示すように、上下の画像の繋ぎ目における不
連続性を解消することが可能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上下左右の繋ぎ目で隣
接する画像領域どうしが重ならない場合には、上述した
ように1垂直期間分の時間差を設けることによって繋ぎ
目での表示のずれをなくすことはできる。ところが、画
像どうしの繋ぎ目の部分を重複させて表示する場合に
は、1垂直期間分の時間差を設けただけでは重なり部に
時間ずれが生じ、図5(d)に示すように、繋ぎ目での
表示にずれが生じることになる。
【0006】本発明は、上記従来の課題に対してなされ
たものであり、隣接する画像の繋ぎ目の部分を重複させ
て表示するマルチディスプレイ装置において、繋ぎ目に
おける表示のずれをなくすことが可能な装置を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の画像投
影手段によってスクリーン上に複数の画像を投影するこ
とで1枚の画像を表示するマルチディスプレイ装置であ
って、垂直走査方向で互いに隣接する画像の重なり部の
幅に対応して上記画像投影手段に供給する映像信号を時
間シフトさせる手段を備えたことを特徴とする。
【0008】上記マルチディスプレイ装置において、上
記映像信号の時間シフト量は、スクリーンに投影された
画像全体を撮影することによって検出された上記重なり
部の幅に関する情報に基づいて得られることが好まし
い。
【0009】上記マルチディスプレイ装置において、上
記画像投影手段に供給する映像信号を格納する格納手段
を備え、該格納手段を少なくとも上記画像投影手段の個
数分備えることが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。
【0011】(実施形態1)図1は、本発明の第1の実
施形態に係るシームレスマルチディスプレイ装置の構成
例を示したブロック図である。
【0012】本実施形態では、4台のプロジェクタ(液
晶プロジェクタ)からスクリーン5に投影された投影画
像1〜4によってスクリーン5上に1枚の画像が表示さ
れるようになっており、各投影画像1〜4の繋ぎ目部分
は互いにオーバーラップしている。隣接する画像どうし
の重なり部OLの幅は、スクリーン5に投影された画像
(基準画像)全体をデジタルカメラ6で撮影し、その撮
影情報を補正データ作成部7(例えばパーソナルコンピ
ュータ等で構成される)で演算処理することによって得
られる。
【0013】補正データ作成部7で得られた重なり部O
Lの幅に関する情報は制御部8(例えばCPU等で構成
される)に送られ、制御部8では該情報に基づき、画像
処理部9で所定の画像処理が施された映像信号を各プロ
ジェクタに供給する際の時間シフト量を求めるようにな
っている。
【0014】画像処理部9の出力は複数の格納部11〜
14に入力するようになっている。これらの格納部11
〜14は、それぞれスクリーン5に投影される投影画像
1〜4に対応するものである。格納部11〜14に入力
した映像信号は制御部8からの制御信号に基づいて時間
シフトされる。格納部11〜14はそれぞれ第1メモリ
(投影画像1〜4それぞれの1フレーム分の記憶容量を
少なくとも有するメモリ)11a〜14aと第2メモリ
11b〜14b(投影画像1〜4それぞれの1フレーム
分の記憶容量を少なくとも有するメモリ)の2バンク構
成となっており、制御部8からの制御信号によってスイ
ッチ11p〜14p及びスイッチ11q〜14qを制御
することで、第1メモリ11a〜14a及び第2メモリ
11b〜14bの接続が切り替えられるようになってい
る。
【0015】各格納部11〜14の出力は各ドライバ2
1〜24に接続されており、各ドライバ21〜24から
供給される信号を受けて、各プロジェクタ31〜34か
らスクリーン5に各投影画像1〜4が投影されるように
なっている。
【0016】次に、本実施形態の動作を図2に示したタ
イミングチャートを参照して説明する。図2に示したタ
イミングチャートは、格納部11〜14それぞれの第1
メモリa(11a〜14a)及び第2メモリb(11b
〜14b)の動作(垂直走査方向で見た場合の動作)を
示したものであり、書き込み動作期間をW、読み出し動
作期間をRとしている。
【0017】図2の装置に入力した映像信号は、画像処
理部9によって色分離、幾何変換及びシェーディング補
正等が施され、これらの処理が施された映像信号は格納
部11〜14に入力する。
【0018】スクリーン5の上半分は投影画像1と投影
画像2によって構成されるため、格納部11及び12で
は、第1メモリ11a、第1メモリ12a、第1メモリ
11a、第1メモリ12a、といった順序で、1ライン
ずつ映像信号のデータが書き込まれていく。一方、第2
メモリでは、第2メモリ11b、第2メモリ12b、第
2メモリ11b、第2メモリ12b、といった順序で、
1フレーム前に記憶された映像信号のデータが1ライン
ずつ読み出される。このようにして読み出されたデータ
は、順次ドライバ21及び22に送られ、ドライバ21
及び22から供給される信号を受けて、プロジェクタ3
1及び32からスクリーン5上に投影画像1及び2が投
影される。
【0019】このようにして1フレーム(1/60秒)
分の動作が終了すると、引き続き次の1フレーム分の動
作が行われる。このフレームでは、前のフレームとは逆
に、第1メモリ11a及び12aが読み出し用、第2メ
モリ11b及び12bが書き込み用となり、上述した動
作と同様にして、書き込み動作及び読み出し動作が行わ
れる。以後、同様にして、図2に示すように、第1メモ
リと第2メモリが1フレーム毎に交互に書き込み(W)
用及び読み出し(R)用として動作する。
【0020】一方、格納部13及び14では、制御部8
で予め求めた時間シフト量だけ映像信号を時間シフトし
たタイミングで、上述した格納部11及び12の動作と
同様にして書き込み及び読み出しが行われる。時間シフ
ト量は、補正データ作成部7で得られた重なり部OLの
幅に関する情報に基づいて算出される。
【0021】重なり部OLの幅は、スクリーン5に基準
画像を投影し、投影された画像全体をデジタルカメラ6
で撮影し、撮影された各画像の相関について補正データ
作成部7で演算を行うことによって予め求められる。こ
の方法については、例えば、特開平6−141246号
公報に詳しい。また、重なり幅だけでなく、レンズ収差
やプロジェクタの傾き等の幾何学的な補正も同時に行う
ようにすれば(例えば、特開平9−326981号公報
に詳しく記述)、高価なレンズを使用しなくてもよく、
またプロジェクタの設置精度を高くする必要もないた
め、低コスト化をはかることができる。
【0022】このようにして、重なり部OLの幅が求め
られ、この重なり部OLの幅に基づいて時間シフト量が
求められる。各プロジェクタ31〜34の垂直方向の画
素数をN(例えば、N=600)、重なり部の画素数を
kN(例えば、kN=60)とし、1垂直走査期間をV
とすると、時間シフト量は(1−k)V(例えば、0.
9V)、重なり部の時間幅はkV(例えば、0.1V)
となり、格納部13(第1メモリ13a及び第2メモリ
13b)及び格納部14(第1メモリ14a及び第2メ
モリ14b)では、映像信号を(1−k)Vだけ時間シ
フトしたタイミングで書き込み及び読み出しが行われ
る。
【0023】したがって、格納部13及び14では格納
部11及び12に対して(1−k)V遅れたタイミング
で書き込み及び読み出しが行われ、ドライバ23及び2
4並びにプロジェクタ33及び34に対しても(1−
k)V遅れたタイミングで信号が供給される。その結
果、スクリーン5の垂直方向で互いに隣接する画像どう
しの繋ぎ目、すなわち重なり部OLでは、画像間にずれ
のない表示を行うことができる。
【0024】なお、図2に示すように、読み出し期間R
は書き込み期間Wの2倍の長さとなっているが、これ
は、書き込み動作は1枚の画像(投影画像1〜4)全体
に対して例えば1/60秒で行われるのに対し、読み出
し動作は各投影画像1〜4それぞれに対して例えば1/
60秒で行われるためである。したがって、図2に示す
ように、重なり部の時間は、書き込み期間ではkVw、
読み出し期間ではkVrとなり、異なった長さとなる。
【0025】このように、本実施形態によれば、映像信
号の書き込み及び読み出し期間を時間シフトさせ、下側
の画像に対する映像信号を上側の画像に対する映像信号
に対して相対的に(1−k)V期間分遅らせることによ
り、垂直方向で互いに隣接する画像の重なり部における
走査を一致させることができ、被写体が移動する場合で
も、重なり部における垂直方向での画像のずれをなくす
ことができる。
【0026】(実施形態2)図3は、本発明の第2の実
施形態に係るシームレスマルチディスプレイ装置の構成
例を示したブロック図である。なお、図1に示した第1
の実施形態の構成要素に対応する構成要素には同一の参
照符号を付し、それらの詳細な説明は省略する。
【0027】本実施形態も、第1の実施形態と同様、4
台のプロジェクタ(液晶プロジェクタ)からスクリーン
(図示せず)に投影された投影画像によってスクリーン
上に1枚の画像が表示されるようになっており、各投影
画像の繋ぎ目部分は互いにオーバーラップしている。ま
た、予めスクリーンに投影された基準画像全体をデジタ
ルカメラ(図示せず)で撮影し、その撮影情報から補正
データ作成部(図示せず)によって重なり部の幅を求
め、この重なり部の幅に関する情報に基づいて制御部8
で映像信号の時間シフト量を求める点についても、第1
の実施形態と同様である。
【0028】本実施形態では、画像処理部9から出力さ
れる映像信号を記憶する格納部41〜44の構成が第1
の実施形態の格納部11〜14の構成とは異なってい
る。第1の実施形態では、格納部11〜14は第1メモ
リ11a〜14aと第2メモリ11b〜14bの2バン
ク構成となっており、各メモリの記憶容量も各投影画像
1〜4の1フレーム分必要であったが、本実施形態で
は、格納部41〜44はこのような構成とはなっておら
ず、各投影画像の1ライン分の記憶容量を少なくとも有
していればよい。
【0029】次に、本実施形態の動作を図4に示したタ
イミングチャートを参照して説明する。図4(a)は水
平走査方向で見た場合の格納部41及び42の動作を示
したものであり、図4(b)は垂直走査方向で見た場合
の格納部41〜44の動作を示したものである。
【0030】図3の装置に入力した映像信号は、画像処
理部9によって色分離、幾何変換及びシェーディング補
正等が施され、これらの処理が施された映像信号は格納
部41〜44に入力する。
【0031】スクリーン5の上半分は左右二つの投影画
像によって構成されるため、1ライン分の映像信号のう
ち、前半の映像信号は格納部41に書き込まれ、後半の
映像信号は格納部42に書き込まれる。第1の実施形態
では、格納部に書き込まれた映像信号は次のフレームで
読み出されるように構成されていたが、本実施形態で
は、格納部41及び42に書き込まれた映像信号は、書
き込み動作の後に直ちに読み出される。すなわち、図4
(a)に示すように、1ラインの前半の映像信号は格納
部41に書き込まれた直後に読み出しが開始され、1ラ
インの後半の映像信号も格納部42に書き込まれた直後
に読み出しが開始される。読み出し動作はプロジェクタ
31等の動作速度に応じた速度で行われるが、読み出し
速度は書き込み速度の1/2以上の速度とする。
【0032】以後、同様にして、格納部41及び42に
映像信号が順次書き込まれるとともに、格納部41及び
42に書き込まれた映像信号が順次読み出される。この
ようにして読み出されたデータは、順次ドライバ21及
び22に送られ、ドライバ21及び22から供給される
信号を受けて、プロジェクタ31及び32からスクリー
ン上に画像が投影される。
【0033】このようにして、格納部41及び42への
書き込み/読み出し動作が重ね合わせ部まで進むと、図
4(b)に示すように、格納部43及び44の書き込み
/読み出し動作が開始される。すなわち、制御部8で予
め求めた時間シフト量だけ映像信号を時間シフトしたタ
イミングで、上述した格納部41及び42の動作と同様
にして書き込み及び読み出しが行われる。時間シフト量
は、第1の実施形態と同様にして求められる。
【0034】第1の実施形態と同様、各プロジェクタ3
1〜34の垂直方向の画素数をN(例えば、N=60
0)、重なり部の画素数をkN(例えば、kN=60)
とし、1垂直走査期間をVとすると、時間シフト量は
(1−k)V(例えば、0.9V)、重なり部の時間幅
はkV(例えば、0.1V)となる。
【0035】したがって、格納部43及び44では、映
像信号を(1−k)Vだけ時間シフトしたタイミングで
書き込み及び読み出しが行われることになり、プロジェ
クタ33及び34に対しても(1−k)V遅れたタイミ
ングで信号が供給される。その結果、第1の実施形態と
同様、スクリーンの垂直方向で互いに隣接する画像どう
しの繋ぎ目、すなわち重なり部における画像のずれをな
くすことができる。また、本実施形態では格納部41〜
44のメモリ容量を低減できるというメリットがある。
【0036】なお、水平方向の重なり部については視覚
上大きな問題とはならないため、上述した各実施形態で
は、垂直方向の重なり部について補正処理を行うように
したが、水平方向に対しても垂直方向と同様の補正処理
を行うようにしてもよい。また、上述した各実施形態で
は、1枚の画像を4分割して表示する場合を想定した
が、分割数は適宜変更することが可能である。
【0037】以上、本発明の実施形態を説明したが、本
発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その趣
旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施するこ
とが可能である。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、互いに隣接する画像の
重なり部の幅に対応して映像信号を時間シフトさせるよ
うにしたので、重なり部における表示のずれを防止する
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係るシームレスマル
チディスプレイ装置の構成例を示したブロック図。
【図2】本発明の第1の実施形態の動作例を説明するた
めのタイミングチャート。
【図3】本発明の第2の実施形態に係るシームレスマル
チディスプレイ装置の構成例を示したブロック図。
【図4】本発明の第2の実施形態の動作例を説明するた
めのタイミングチャート。
【図5】従来技術の問題点を示した説明図。
【符号の説明】 1〜4…投影画像 5…スクリーン 6…デジタルカメラ 7…補正データ作成部 8…制御部 9…画像処理部 11〜14…格納部 11a〜14a…第1メモリ 11b〜14b…第2メモリ 11p〜14p、11q〜14q…スイッチ 21〜24…ドライバ 31〜34…プロジェクタ 41〜44…格納部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の画像投影手段によってスクリーン上
    に複数の画像を投影することで1枚の画像を表示するマ
    ルチディスプレイ装置であって、 垂直走査方向で互いに隣接する画像の重なり部の幅に対
    応して上記画像投影手段に供給する映像信号を時間シフ
    トさせる手段を備えたことを特徴とするマルチディスプ
    レイ装置。
  2. 【請求項2】上記映像信号の時間シフト量は、スクリー
    ンに投影された画像全体を撮影することによって検出さ
    れた上記重なり部の幅に関する情報に基づいて得られる
    ことを特徴とする請求項1に記載のマルチディスプレイ
    装置。
  3. 【請求項3】上記画像投影手段に供給する映像信号を格
    納する格納手段を備え、該格納手段を少なくとも上記画
    像投影手段の個数分備えたことを特徴とする請求項1に
    記載のマルチディスプレイ装置。
JP2000033780A 2000-02-10 2000-02-10 マルチディスプレイ装置 Withdrawn JP2001222269A (ja)

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