JP2001220030A - シートを案内するためのガイド装置およびガイド装置を運転する方法 - Google Patents
シートを案内するためのガイド装置およびガイド装置を運転する方法Info
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Abstract
ペレータの接近可能性を改善し、かつ前当てへのシート
流の第1のシートの確実な進入を保証する。 【解決手段】 供給テーブルの上方に配置された少なく
とも1つのガイドエレメント19が設けられており、該
ガイドエレメントの、供給テーブル3に対する間隔が、
高さ調節装置61によって調節可能であり、該高さ調節
装置61が、互いに独立して別個に操作可能である第1
の駆動装置63と第2の駆動装置75とを有している。
Description
機械、特に印刷機へシートを案内するためのガイド装置
であって、供給テーブルの上方に配置された少なくとも
1つのガイドエレメントが設けられており、該ガイドエ
レメントの、供給テーブルに対する間隔が、高さ調節装
置によって調節可能である形式のものに関する。
エレメントを有していて、該ガイドエレメントが、シー
トの搬送方向で見て少なくとも1つの前当ての手前に配
置されており、そしてシートがガイド装置にずれ重ね流
の形で供給されるようになっている、シートを処理する
機械、特に印刷機へシートを案内するためのガイド装置
を運転する方法に関する。
ート流が機械の加速システムに供給されるような,シー
トを処理する機械、たとえば印刷機は公知である。この
場合、1枚のシートが供給テーブルから引き出されて、
加速させられるが、このシートの下に位置するシートは
前当てもしくはカバー式前当てでシート搬送方向および
側方の方向で位置調整されて、静止させられる。このシ
ートには、引き出されるシートによって著しい影響が与
えられる恐れがあり、この場合、このシートは、たとえ
ば前当てもしくはカバー式前当てを超えて飛び出して、
引き出されたシートと一緒に機械に進入してしまう。こ
のような「鱗(うろこ)」、つまり互いにオーバラップ
したシートを分離するためには、たとえばドイツ連邦共
和国実用新案第29615996号明細書に基づき公知
であるようなガイド装置が使用される。供給テーブルの
上方に配置されたこのガイド装置は、引き出されたシー
トを変向させ、この場合、供給テーブルと、カバー式前
当てを超えて引き出されたシートとの間に大きな分離角
度が形成されるので、その下に位置するシートは確実に
カバー式前当ての下へ案内されるようになる。
ズおよび機械速度に関連して、供給テーブルに対するガ
イド装置の間隔および紙走行方向で前当てもしくはカバ
ー式前当てに対するガイド装置の間隔を調節することが
できる。この公知のガイド装置は、供給テーブルにわた
って一貫して延びる、安定的な軸を有しており、この軸
は、たとえば欠陥シートの取出し時や、印刷の行なわれ
ない縁部の調節時に、前当てへの機械オペレータの接近
可能性を困難にする。さらに、特にシート前縁部で著し
く波打った厚い被印刷物の場合には、ガイド装置もしく
は前当てへのシート流の第1のシートの確実な進入が必
ずしも保証され得るとは限らないことも不都合であるこ
とが判った。
で述べた形式のガイド装置ならびに該ガイド装置を運転
する方法を改良して、上で述べた欠点を回避して、欠陥
シートの取出し時等における前当てへの機械オペレータ
の接近可能性が改善されており、かつシート前縁部で著
しく波打った厚い被印刷物の場合でも前当てへのシート
流の第1のシートの確実な進入が保証されているような
ガイド装置ならびに方法を提供することである。
に本発明のガイド装置の構成では、高さ調節装置が、互
いに独立して別個に操作可能である第1の駆動装置と第
2の駆動装置とを有しているようにした。
方法では、シート流の第1のシートの進入時に、ガイド
エレメントを、シート搬送方向で見て前当てに対して小
さな間隔を置いて配置し、後続のシートに対してはガイ
ドエレメントと前当てとの間の間隔を増大させるように
した。
に配置された少なくとも1つのガイドエレメントが設け
られており、該ガイドエレメントの、供給テーブルに対
する間隔が、高さ調節装置によって調節可能である。本
発明によるガイド装置は、高さ調節装置が、互いに独立
して別個に操作可能である第1の駆動装置と第2の駆動
装置とを有していることを特徴としている。第1の駆動
装置は、当該ガイド装置を開放するために、つまり当該
ガイド装置の、供給テーブルに対する間隔を、機械オペ
レータのための接近可能性が改善されるように増大させ
るために働く。この場合、欠陥シートが問題なく取り出
され、そしてたとえばシート搬送方向に対して直交する
横方向でシート前縁部を位置調整するために働く少なく
とも1つの前当ての位置調整が問題なく行われ得るとい
う利点が得られる。第2の駆動装置は、供給テーブルに
対する当該ガイド装置もしくはガイドエレメントの間隔
を正確に調節するために働く。これにより、シートを引
き続きマーキング少なく搬送していくことを保証するこ
とができる。ガイドエレメントの高さ調節は無段階に行
われると有利である。
と第2の駆動装置とが互いに連結可能である。すなわ
ち、両駆動装置のうちの一方の駆動装置が、ガイドエレ
メントの高さ調節時に他方の駆動装置に作用する。両駆
動装置は互いに独立して別個に制御されるが、しかし両
駆動装置はそれぞれ一方の駆動装置が操作されるときに
相互作用を有することができる。言い換えれば、ガイド
エレメントを移動させるためのそれぞれ少なくとも1つ
の可動の作動手段もしくはアクチュエータを有している
両駆動装置は、一方の駆動装置の作動手段の移動時に、
この一方の駆動装置の作動手段によって他方の駆動装置
の作動手段の移動も行われるように互いに協働する。
装置がピストンシリンダユニットにより形成されてい
る。このピストンシリンダユニットはさらに別の有利な
構成ではニューマチック式(空圧式)に操作可能であ
る。このピストンシリンダユニットを用いると、ガイド
エレメントは供給テーブルに対する少なくとも2つの間
隔位置へ簡単に移動可能となる。当然ながら、ガイドエ
レメントをピストンシリンダユニットによって、たとえ
ばモータにより調節可能なストッパを用いて供給テーブ
ル上方の2つよりも多い規定された間隔位置へ移動させ
ることもできる。
2の駆動装置が、サーボモータを有しており、該サーボ
モータによって、供給テーブルに対するガイドエレメン
トの無段階の間隔変化、有利には精密な間隔変化が実現
可能となる。この場合、本発明のさらに別の有利な構成
では、前記サーボモータによって、第1の駆動装置を形
成する前記ピストンシリンダユニットのピストンロッド
の第2の端部と協働する作動エレメント、つまりアクチ
ュエータが、前記ピストンロッドの長手方向中心軸線の
方向に移動可能である。供給テーブルに対するガイドエ
レメントの高さ間隔変化は、第2の駆動装置が作動させ
られたときに、第2の駆動装置の作動エレメントも第1
の駆動装置の作動エレメント、つまりピストンロッド
も、第1の駆動装置が作動させられることなしに移動さ
せられるように行われる。両駆動装置がこのように互い
に連結されていることに基づき、高さ調節装置のモジュ
ール構造が実現可能となる。
は、前記ガイドエレメントと供給テーブルとの間の間隔
を増大させるために、高さ調節装置の両駆動装置のうち
の少なくとも一方の駆動装置を作動させる異物侵入防止
装置が設けられている。この場合、第1の駆動装置が作
動させられると有利である。第1の駆動装置は当該ガイ
ド装置を開放することができるので、異物による当該ガ
イド装置または前当ての損傷を確実に回避することがで
きる。当該ガイド装置の開放時に機械が遮断されると有
利である。このことは既に、当該ガイド装置が完全に開
放される前に行われていてよい。このような構成に基づ
き、前記異物侵入防止装置によって機械ガードも提供さ
れている。
テーブルから鉛直方向で離れる方向に向けられた、前記
ガイドエレメントを支持する案内機構に作用する所定の
力が超過されると、前記駆動装置が作動させられるよう
に前記異物侵入防止装置が形成されている。このこと
は、たとえば50Nよりも大きな力が異物侵入防止装置
もしくは当該ガイド装置に作用した場合に行われる。
ドエレメントが、前記案内機構に結合された横桁に配置
されており、該横桁が、シート搬送方向に対して直交す
る横方向に延びる軸線を中心にして旋回可能である。た
とえば自由回転可能な分離ローラにより形成された前記
ガイドエレメントは、前記横桁の旋回時に前当てに向か
う方向または前当てから離れる方向に運動させられる。
すなわち、ガイドエレメントと前当てとの間の間隔が調
節可能である。横桁の旋回は、前記案内機構に取り付け
られた少なくとも1つの昇降装置、たとえばピストンシ
リンダユニットによって行うことができる。これによ
り、ガイドエレメントと前当てとの間の間隔が自動的に
調節可能となる。シート搬送方向におけるガイドエレメ
ントの移動可能性に基づき、鱗状のずれ重ねシート流の
第1のシートの進入時に、ガイドエレメントを少なくと
も1つの前当てもしくはカバー式前当てのすぐ近くにま
で移動させることができるので有利である。これによ
り、シート流の特に確実な供給もしくは手繰り込みが実
現可能となる。後続のシートのためには、ガイドエレメ
ントがシート搬送方向とは逆の方向に移動させられ、こ
れによって曲げ剛性的な被印刷物のための分離角度を減
少させて、マーキング(Markieren)を回避す
ることができる。
な構成は、請求項2〜請求項18に記載されている。
ば、請求項19の特徴部に記載の特徴を有する、ガイド
装置を運転する方法も提案される。ガイド装置は少なく
とも1つのガイドエレメントを有しており、このガイド
エレメントは、シート搬送方向で見て、少なくとも1つ
の前当ての手前に配置されている。ガイド装置には、シ
ートがずれ重ね流の形で供給可能である。すなわち、先
行するシートの後縁部が後続のシートの前縁部にオーバ
ラップしている。本発明による方法は、シート流の第1
のシートの進入時に、ガイドエレメントを、シート搬送
方向で見て前当てに対して小さな間隔を置いて配置し、
後続のシートに対してはガイドエレメントと前当てとの
間の間隔を増大させることを特徴としている。これによ
り、著しく波形に形成されていてかつ上方に捲れ上がっ
ているような前縁部を有する第1のシートの、機械への
確実な搬送および供給を保証することができる。第1の
シートが当該ガイド装置を通過した後に、当該ガイド装
置はシート搬送方向とは逆の方向に移動させられ、この
場合、曲げ剛性的な被印刷物のための分離角度をマーキ
ングを回避する目的で減少させることができるので、マ
ーキングなしの搬送を確保することができる。
態様は、請求項20以下に記載されている。
面につき詳しく説明する。
ート、たとえば紙シート(枚葉紙)またはカートンシー
トを機械、たとえば印刷機へ案内するために使用可能で
ある。
紙装置)の供給テーブル(給紙テーブル)3が配置され
ている範囲でシートを処理するための機械(図示しな
い)の一部の側面図が示されている。この供給テーブル
3は、ずれ重ね状に形成されたシート流(図示しない)
をシート搬送方向5で案内するために働く。シートは供
給テーブル3を介して複数の前当て7に向かって案内さ
れる。これらの前当て7はこの実施例では、シート搬送
方向5に対して直交する横方向に延びる軸線9を中心に
して旋回可能である。これらのカバー式前当て7は、シ
ート搬送方向5に対して直交する横方向で見て相前後し
てかつ互いに間隔を置いて配置されている。本発明との
関連において、「前当て(Vordermarke
n)」とはこのような「カバー式前当て(Vorder
−Deckmarken)」をも包含するものとする。
しない)が設けられており、この横当てを用いて、前当
て7に接触したシートをシート搬送方向5に対して直交
する横方向で位置調整することができる。
ている。これらの案内ローラ11はシートの下面を支持
する。前縁部が前当て7によってシート搬送方向5に対
して直交する横方向で位置調整されたシートは、引き続
き前当て7でプレグリッパ(図示しない)またはこれに
類するものによって後続の供給ドラム13へ搬送され
る。
が配置されている(図1にはその一部しか図示されてい
ない)。ガイド装置1は、供給テーブル3にわたって横
方向に延びる横桁15を有している。この横桁15はこ
の実施例では前当てガード17として形成されていて、
前当てまたは機械の後続の部分に異物が侵入することを
阻止する。
9を有している。これらのガイドエレメント19は側方
に向かって相前後してかつ互いに間隔を置いて配置され
ており、この場合、これらのガイドエレメント19は、
シート搬送方向5で見て、それぞれ対応する1つの前当
て7と整合するように配置されている。ガイドエレメン
ト19はこの実施例では球状の分離ローラによって形成
されており、この分離ローラはボールベアリングに支承
されて各1つのガイドエレメントホルダ21に配置され
ている。ガイド装置1の組付け時に全てのガイドエレメ
ント19を供給テーブル3に対して等間隔でもしくはそ
れぞれ所望の間隔で設置することができるようにするた
めに、前当てガード17には各1つの偏心体23が回転
可能に支承されており、この偏心体23はそれぞれ対応
するガイドエレメントホルダ21内に係合している。こ
のガイドエレメントホルダ21は、手により操作可能な
クランプ装置25を介して前当てガード17に摩擦接続
的に固定されている。すなわち、各ガイドエレメント1
9を個々に、工具なしでクランプ装置25を介して緩め
て離反させることができる。すなわち、ガイドエレメン
ト19が必要とされない場合には、ガイドエレメント1
9がシートと接触しなくなるまで持ち上げて、位置固定
することができる。ガイドエレメント19を再び当て付
ける場合には、ガイドエレメントホルダ21がばねエレ
メントXによって偏心体23に押圧され、ひいては位置
調整された基本位置へ押圧される。
て敏感な被印刷物の場合には、個々のガイドエレメント
19を工具なしに離反させることができる。
示したガイド装置1の、機械の駆動装置側の範囲におけ
る部分が示されている。図1に示した構成部分と同じ構
成部分は図1の実施例の場合と同一の符号で示されてお
り、これらの構成部分に関しては詳しい説明を省略す
る。安定したプロファイル(成形横断面)を有する前当
てガード17は、機械の駆動装置側とオペレータ側とに
おいて、ピン27を用いて、シート搬送方向5に対して
直交する横方向に延びる軸線29を中心にして各1つの
歯付ロッドもしくはラック31に旋回可能に支承されて
いる。図2には、両側に配置されたラックのうち、駆動
装置側に配置された方のラック31しか見えていない。
ラック31は案内機構33の一部であり、この案内機構
33は、前当てガード17を開放しかつ供給テーブル3
からのガイドエレメント19の間隔を調節するために働
き、そしてこの場合、鉛直方向に移動可能である。
1つの昇降装置35と、シート搬送方向5に対して直交
する横方向に延びる軸37とが旋回可能に取り付けられ
ている。昇降装置35はこの実施例では、それぞれニュ
ーマチックシリンダ39により形成されており、このニ
ューマチックシリンダ39は前当てガード17の、ガイ
ドエレメント19の近くに位置する下側の部分に枢着式
に取り付けられている。
する連結用のリンク43が支承されており、このリンク
43は前当てガード17に枢着結合されている。このよ
うな構成に基づき、前当てガード17を、この前当てガ
ード17に配置されたガイドエレメント19と共にシー
ト搬送方向5で2つの規定された位置へ移動させること
ができる。図3には、案内機構33の一部が側面図で示
されている。図3から判るように、実線で示した前当て
ガード17の第1の位置では、ガイドエレメント19が
前当て7に対して極めて小さな間隔を置いて配置されて
いる。ガイドエレメント19と前当て7との間の間隔は
昇降装置35によって増大させることができる。この昇
降装置35は前当てガード17と軸線29を有するピン
27とを旋回させ、この場合、ガイドエレメント19は
シート搬送方向5とは反対の方向で、図3に二点破線で
示した位置にまで移動させられる。ガイドエレメント1
9と前当て7との間の任意の間隔が調節可能になるよう
にするために、図示されていない別の実施例では、リン
ク43の代わりにモータ調節可能なストッパが設けられ
ている。
機構33の一部が示されている。図4および図2から判
るように、ラック31は歯車付軸45と噛み合ってい
る。この歯車付軸45は駆動装置側およびオペレータ側
において機械フレームの側壁46に位置固定的に回転可
能に支承されていて、有利にはオペレータ側において側
壁46(図示しない)を貫いて延びている。この場合、
オペレータ側では、ラック31に対して平行に延びる、
図5に示した第3のラック44が外部で歯車付軸45と
噛み合っている。
31,44は全てカムローラ47,49によって案内さ
れる。これらのカムローラ47,49はラック31,4
4を挟んで互いに反対の側でかつ互いに鉛直方向の間隔
を置いて配置されている。一方のカムローラ47は機械
フレーム(側壁46)に取り付けられたピン51によっ
て支承されている(図2)。ピン53に装着された他方
のカムローラ49は、フレーム固定の固定受け59に取
り付けられた、ピン53に作用している板ばね55によ
り形成されたばねエレメント57によってラック31,
44にばね弾性的に押圧される。これにより、ラック3
1の歯と第3のラック44の歯とが、歯車付軸45の歯
に押圧される。これにより、遊びのない案内が提供され
ている。
有している。この高さ調節装置61については、図5に
1実施例が示されている。この高さ調節装置61は、供
給テーブル3に対するガイドエレメント19の間隔を変
えるために働く。このためには、ガイドエレメント19
を有する案内機構33が移動させられる。これについて
は、以下に詳しく説明する。
有している。この第1の駆動装置63はニューマチック
式のピストンシリンダユニット65により形成されてい
ると有利である。このピストンシリンダユニット65
は、フレーム固定のアングル部材67に取り付けられた
シリンダ69と、一貫して延びるピストンロッド71と
を有している。このピストンロッド71の第1の端部7
3は第3のラック44に固定されている。図5から判る
ように、ピストンロッド71は第3のラック44に対し
てほぼ整合して配置されている。
75を有している。この第2の駆動装置75はサーボモ
ータ77を有しており、このサーボモータ77は伝動装
置79を介して、作動エレメント、つまりアクチュエー
タ81に相対回動不能に結合された歯車83を駆動す
る。このアクチュエータ81はこの場合、雄ねじ山を有
するねじ山付スリーブ85によって形成されている。こ
のねじ山付スリーブ85は、フレーム固定的に配置され
た支承プレート87に設けられたねじ山付孔内にねじ込
まれている。歯車83が駆動されると、ねじ山付スリー
ブ85は、歯車83の回転方向に応じて支承プレート8
7に対してねじ込まれるか、または引き出され、ひいて
はピストンロッド71へ向かう方向で鉛直方向に上方に
向かって移動させられるか、または逆の方向に、つまり
下方に向かって移動させられる。ねじ山付スリーブ85
が第1の駆動装置63のピストンロッド71へ向かう方
向に移動させられる場合、ねじ山付スリーブ85は、ボ
ールベアリングにより支承された回転可能なブシュ89
を介して、ピストンシリンダユニット65のピストンロ
ッド71に取り付けられた連行体90を押圧して、ピス
トンロッド71と第3のラック44とを鉛直方向で上方
に向かって移動させる。このとき、第3のラック44と
噛み合った歯車付軸45が回転させられる。案内機構3
3のラック31も歯車付軸45と噛み合っているので、
両側の2つのラック31は供給テーブル3に対するガイ
ドエレメント19の所望の間隔にまで移動させられ、ひ
いては、前当てガード17がガイドエレメント19と共
に配置されている案内機構33全体が、供給テーブル3
に対するガイドエレメント19の所望の間隔にまで移動
させられる。
て、供給テーブル3に対する前当てガード17の間隔は
極めて精密に調節可能となり、そしてシートのその都度
の被印刷物厚さおよび被印刷物剛性、シートサイズおよ
び機械速度に合わせて最適に調節され得るようになる。
まり供給テーブル3に対するガイドエレメント19の間
隔を著しく増大させるためには、第1の駆動装置63が
作動させられ、ニューマチック式のピストンシリンダユ
ニット65のピストンロッド71が完全に引き出され
る。すなわち、ピストンロッド71は鉛直方向で可能な
限り上方に向かって移動させられ、これにより前当てガ
ード17と、この前当てガード17に回転可能に配置さ
れたガイドエレメント19とを備えた案内機構33全体
が、供給テーブル3から持ち上げられる。第1の駆動装
置63を用いた案内機構33の移動により、前当て7と
供給ドラム13とに対する良好な接近可能性が簡単に得
られる。ピストンロッド71が完全に引き出されている
と、ピストンロッド71に設けられた連行体90はブシ
ュ89に対して間隔を置いて配置されているか、もしく
はブシュ89から持ち上げられている。すなわち、第1
の駆動装置63が操作されると、第1および第2の両駆
動装置63,75の間の結合は遮断されている。
許容される運転状態を超えて開放されると(この場合2
0mm)、印刷機はオペレータ保護の目的で遮断される
が、ただし寸動運転は引き続き可能である。
駆動装置63は専ら前当てガード17自体を開放するた
めにしか働かず、そして第2の駆動装置75は供給テー
ブル3に対する前当てガード17もしくはガイドエレメ
ント19の間隔を精密に調節するためにしか働かない。
さらに、第1の駆動装置63が作動させられた場合、図
5に示した実施例では第1の駆動装置63が第2の駆動
装置75から自動的に連結解除されることも明らかであ
る。有利な実施例では、前当てガード17の開放、つま
り供給テーブル3に対する案内機構33の引き離しが、
高さ調節装置61の第2の駆動装置75によっても可能
となるように設計されている。すなわち、ガイド装置1
の範囲において印刷機への干渉が可能となる程度にまで
ねじ山付ブシュ85を回動させて支承プレート87から
引き出すことができる。これにより、第1の駆動装置6
3が故障した場合でも、ガイド装置1をまだ開放するこ
とができることを確保することができる。
1を有している。この異物侵入防止装置91は、高さ調
節装置61の両駆動装置63,75のうちのいずれか一
方、つまり図5に示した実施例では第1の駆動装置63
を作動させ、これによってガイド装置1を供給テーブル
3から離れる方向に運動させるために働く。異物侵入防
止装置91は、第2の駆動装置75の下方に配置された
唯一つのリミットスイッチ93を有しており、このリミ
ットスイッチ93はプローブレバー95を介して切換ロ
ッド97の位置を検出する。切換ロッド97は、ねじ山
付ブシュ85内で単に移動可能でしかない結合エレメン
ト101に設けられたねじ山付孔99にねじ込まれてい
る。結合エレメント101はこの場合、六角形ロッドに
より形成されている。結合エレメント101は、切換ロ
ッド97とは反対の側の端部でピストンロッド71に固
く結合されている。
て詳しく説明する。
3に対する前当てガード17もしくはこの前当てガード
17に配置されたガイドエレメント19の間隔が調節さ
れると、切換ロッド97は結合エレメント101のねじ
山付孔99内に進入する方向もしくはこのねじ山付孔9
9から進出方向に回転する。すなわち、切換ロッド97
はこのときに移動させられない。第1の駆動装置63を
用いて前当てガード17が開放されると、ピストンシリ
ンダユニット65のピストンロッド71は鉛直方向で上
方に向かって移動し、このときに結合エレメント101
と、この結合エレメント101にねじ込まれた切換ロッ
ド97とを連行する。これにより、プローブレバー95
を介してリミットスイッチ93がプッシュされる。すな
わち、運転実施中に前当てガード17と供給テーブル3
との間に異物が侵入して挟入され、これによって案内機
構33が、ひいてはピストンロッド71が、鉛直方向で
特に極めて小さな移動距離分しか持ち上げられなかった
場合には、リミットスイッチ93が直ちにプッシュされ
て、前当てガード17が開放される。すなわち、第1の
駆動装置63が作動させられるので、案内機構33はこ
の案内機構33に配置された前当てガード17と共に供
給テーブル3から上方に向かって離れる方向に移動させ
られる。前当てガード17に作用する力が50Nよりも
大きくなった場合に、リミットスイッチ93がプッシュ
されると有利である。前当てガード17の開放時に、印
刷機が遮断されると有利である。
は、前当てガード17に、たとえば高さ調節可能なブラ
シが配置されている。このブラシはシート後縁部の跳ね
上がりを減少させる。シート後縁部の跳ね上がりは、前
当てが供給テーブルに対するスイングバック(Ruec
kschwingen)時にシート平面に進入して、シ
ートを持ち上げてしまうことにより生ぜしめられる。こ
れにより、特に薄い被印刷物の場合には、被印刷物がシ
ート走行方向に対して直角に加速され、シートを通じて
延びる波打ちが発生し、これにより、ガイドエレメント
から進出した自由となったシート端部が鞭打ち式に跳ね
上がってしまう。シート後縁部を押さえ付けることによ
り、機械の供給装置における騒音を低減することができ
る。
75と昇降装置35とを作動させるために、本発明の有
利な実施例では、切換コンソールが設けられている。こ
の切換コンソールで機械オペレータは必要に応じて、供
給テーブル3に対する前当てガード17もしくはガイド
エレメント19の高さ位置ならびに前当て7に対する供
給テーブル3の間隔を、キープッシュ操作によりマニュ
アル式に調節することができる。ガイド装置1は、機械
の側方で供給テーブル3を超えて突出する構成部分を有
していないので有利である。これにより、機械オペレー
タは欠陥シートを簡単に取り出すことができる。
いると、冒頭で述べた方法が容易に実現可能となる。こ
の方法の有利な実施態様では、被印刷物の嵩高導入され
た場合に前当てガード17は、この前当てガード17に
配置されたガイドエレメント19と共に、シート流の第
1のシートのためには前当て7もしくはカバー式前当て
に対する、シート搬送方向で見て小さな間隔が得られる
まで、有利には最小の間隔が得られるまで移動させら
れ、そして第2のシートおよびそれ以降のシートのため
には、最適の高さ位置および前当て7に対する、シート
搬送方向で見て最適の間隔が得られるまで、有利には自
動的に移動させられる。同一ロットが繰り返される場合
には、ガイドエレメント19の、初回のロットの場合と
同じ位置が正確に到達されると有利である。
面図である。
向で見た図である。
を示す側面図である。
を示す側面図である。
示す概略図である。
送方向、 7 前当て、 9 軸線、 11 案内ロー
ラ、 13 供給ドラム、 15 横桁、 17 前当
てガード、 19 ガイドエレメント、 21 ガイド
エレメントホルダ、 23 偏心体、 25 クランプ
装置、 27 ピン、 29 軸線、31 ラック、
33 案内機構、 35 昇降装置、 37 軸、 3
9 ニューマチックシリンダ、 41 長孔、 43
リンク、 44 ラック、 45 歯車付軸、 46
側壁、 47,49 カムローラ、 51,53 ピ
ン、 55 板ばね、 57 ばねエレメント、 59
固定受け、 61 高さ調節装置、 63 第1の駆
動装置、 65 ピストンシリンダユニット、 67
アングル部材、 69 シリンダ、 71 ピストンロ
ッド、 73 第1の端部、 75 第2の駆動装置、
77 サーボモータ、 79 伝動装置、81 アク
チュエータ、 83 歯車、 85 ねじ山付スリー
ブ、 87支承プレート、 89 ブシュ、 90 連
行体、 91 異物侵入防止装置、93 リミットスイ
ッチ、 95 プローブレバー、 97 切換ロッド、
99 ねじ山付孔、 101 結合エレメント
Claims (21)
- 【請求項1】 シートを処理する機械へシートを案内す
るためのガイド装置であって、供給テーブルの上方に配
置された少なくとも1つのガイドエレメントが設けられ
ており、該ガイドエレメントの、供給テーブルに対する
間隔が、高さ調節装置によって調節可能である形式のも
のにおいて、高さ調節装置(61)が、互いに独立して
別個に操作可能である第1の駆動装置(63)と第2の
駆動装置(75)とを有していることを特徴とする、シ
ートを案内するためのガイド装置。 - 【請求項2】 第1の駆動装置(63)と第2の駆動装
置(75)とが、互いに連結可能である、請求項1記載
のガイド装置。 - 【請求項3】 第1の駆動装置(63)が、有利にはニ
ューマチック式のピストンシリンダユニット(65)に
より形成されている、請求項1または2記載のガイド装
置。 - 【請求項4】 前記ピストンシリンダユニット(65)
が、位置固定的に配置されたシリンダ(69)と、一貫
して延びるピストンロッド(71)とを有しており、該
ピストンロッド(71)の第1の端範囲が、案内機構
(33)と協働するようになっており、該案内機構(3
3)にガイドエレメント(19)が配置されている、請
求項1から3までのいずれか1項記載のガイド装置。 - 【請求項5】 第2の駆動装置(75)が、サーボモー
タ(77)を有しており、該サーボモータ(77)によ
って、前記ピストンロッド(71)の第2の端部と協働
する作動エレメント(81)が、前記ピストンロッド
(71)の長手方向中心軸線の方向に移動可能である、
請求項1から4までのいずれか1項記載のガイド装置。 - 【請求項6】 前記ピストンロッド(71)と前記作動
エレメント(81)とが、互いに整合するように配置さ
れている、請求項1から5までのいずれか1項記載のガ
イド装置。 - 【請求項7】 ガイドエレメント(19)と供給テーブ
ル(3)との間の間隔を増大させるために、高さ調節装
置(61)の両駆動装置のうちの少なくとも一方の駆動
装置、有利には第1の駆動装置(63)を作動させる異
物侵入防止装置(91)が設けられている、請求項1か
ら6までのいずれか1項記載のガイド装置。 - 【請求項8】 供給テーブル(3)から鉛直方向で離れ
る方向に向けられた、前記案内機構(33)に作用する
力が超過されると、前記異物侵入防止装置(91)が前
記駆動装置(63)を作動させるようになっている、請
求項7記載のガイド装置。 - 【請求項9】 ガイドエレメント(19)が、前記案内
機構(33)に結合された横桁(15)に配置されてお
り、該横桁(15)が、シート搬送方向(5)に対して
直交する横方向に延びる軸線(29)を中心にして旋回
可能である、請求項1から8までのいずれか1項記載の
ガイド装置。 - 【請求項10】 前記案内機構(33)が、前記横桁
(15)を旋回させるための昇降装置(35)を有して
いる、請求項1から9までのいずれか1項記載のガイド
装置。 - 【請求項11】 鉛直方向に移動可能な前記案内機構
(33)が、機械の駆動装置側とオペレータ側とにそれ
ぞれ配置された第1および第2のラック(31)を有し
ており、両ラック(31)に前記横桁(15)が旋回可
能に支承されている、請求項1から10までのいずれか
1項記載のガイド装置。 - 【請求項12】 前記ラック(31)が、位置固定的に
配置された、回転可能な少なくとも1つの歯車付軸(4
5)と噛み合っている、請求項1から11までのいずれ
か1項記載のガイド装置。 - 【請求項13】 前記案内機構(33)と連結された少
なくとも1つの第3のラック(44)が設けられてお
り、該第3のラック(44)が前記ピストンロッド(7
1)に結合されている、請求項1から12までのいずれ
か1項記載のガイド装置。 - 【請求項14】 ガイドエレメント(19)が、前記横
桁(15)にクランプ式に保持されており、前記ガイド
エレメント(19)と、前記横桁(15)の長手方向中
心軸線との間隔が調節可能である、請求項1から13ま
でのいずれか1項記載のガイド装置。 - 【請求項15】 前記横桁(15)に、互いに間隔を置
いて配置された複数のガイドエレメント(19)が固定
されており、該ガイドエレメント(19)の、前記横桁
(15)の長手方向中心軸線に対する間隔が個々に調節
可能である、請求項1から14までのいずれか1項記載
のガイド装置。 - 【請求項16】 ガイドエレメント(19)が、球面状
に形成されている分離ローラにより形成されている、請
求項1から15までのいずれか1項記載のガイド装置。 - 【請求項17】 前記横桁(15)が前当てガード(1
7)として形成されている、請求項1から16までのい
ずれか1項記載のガイド装置。 - 【請求項18】 前記前当てガード(17)に、高さ調
節可能なブラシが配置されている、請求項1から17ま
でのいずれか1項記載のガイド装置。 - 【請求項19】 少なくとも1つのガイドエレメントを
有していて、該ガイドエレメントが、シートの搬送方向
で見て少なくとも1つの前当ての手前に配置されてお
り、そしてシートがガイド装置にずれ重ね流の形で供給
されるようになっている、シートを処理する機械へシー
トを案内するための、特に請求項1から18までのいず
れか1項記載のガイド装置を運転する方法において、シ
ート流の第1のシートの進入時に、ガイドエレメント
を、シート搬送方向で見て前当てに対して小さな間隔を
置いて配置し、後続のシートに対してはガイドエレメン
トと前当てとの間の間隔を増大させることを特徴とす
る、ガイド装置を運転する方法。 - 【請求項20】 ガイドエレメントと供給テーブルとの
間の間隔および/または前当てに対するガイドエレメン
トの間隔を自動的に変えることができる、請求項19記
載の方法。 - 【請求項21】 前記間隔が無段階に調節可能である、
請求項19または20記載の方法。
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