JP2001220027A - 画像形成装置の給紙装置、画像形成システム、画像形成装置の給紙制御方法、及び記憶媒体 - Google Patents

画像形成装置の給紙装置、画像形成システム、画像形成装置の給紙制御方法、及び記憶媒体

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JP2001220027A
JP2001220027A JP2000026419A JP2000026419A JP2001220027A JP 2001220027 A JP2001220027 A JP 2001220027A JP 2000026419 A JP2000026419 A JP 2000026419A JP 2000026419 A JP2000026419 A JP 2000026419A JP 2001220027 A JP2001220027 A JP 2001220027A
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勝 田中
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 摩耗したローラの交換を的確に指示すること
ができる画像形成装置の給紙装置を提供する。 【解決手段】 記録紙上に画像を形成する画像形成装置
100に向けて記録紙搬送路114を介して記録紙を送
り出すピックアップローラ111の摩耗による用紙搬送
の滑り状態を検知し、さらに通紙枚数のカウント値を監
視する。即ち、用紙搬送を開始した時から通過検知セン
サ110が記録紙の通過を検知するまでの経過時間を求
め、また通過検知センサ110が記録紙の通過を検知す
る毎に給紙をした記録紙の枚数の累積値を求める。そし
て、前記経過時間と予め記憶された所定値とを比較して
経過時間の方が大きい場合で、且つ給紙した記録紙の累
積値が所定値と比較して大きい場合に、ピックアップロ
ーラ111の交換を促す情報を報知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば記録紙上に
画像を形成する画像形成装置に記録紙を給送する画像形
成装置の給紙装置等に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成装置に記録紙を給送する
給紙装置に於いては、記録紙を給送する送り出しローラ
と、送り出しローラを駆動するモータと、記録紙の通過
を検知するセンサとを備えている。ホストコンピュータ
(主にパーソナルコンピュータ)から印字情報が送信さ
れると、給紙装置の制御手段は、モータを駆動して送り
出しローラを回転させて記録紙の給紙を開始すると共
に、中央演算処理装置(CPU)はタイマをスタートさ
せる。
【0003】給紙された記録紙が記録紙通過検知センサ
をオンすると、CPUはタイマの値を読み出し、給紙を
開始してからセンサを通過するまでの経過時間を算出す
る。経過時間が予め決められた所定時間より大きい場合
は正常に搬送がされなかったとして(ジャム)、CPU
は記録紙の搬送を停止する制御を行う。なお、上記の所
定時間は、記録紙が格納されている位置から送り出し動
作が開始されて記録紙通過検知センサまでの距離を記録
紙の搬送速度で除算した値にマージンを加算したもので
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、記録紙の給紙動作の回数が増加すると、送り
出しローラが摩耗してくる。ローラが摩耗した場合に
は、給紙動作の途中で記録紙とローラとの間に滑りが発
生し、ローラが回転した分の記録紙の移動量が得られな
くなる。その結果、ジャムが頻繁に発生する、という問
題があった。
【0005】また通常、ジャム状態となった記録紙は取
り除かれて、再度使用することはないので、ローラの摩
耗が進行すると記録紙の無駄を発生させることにもな
り、問題となっていた。
【0006】本発明は上記従来の問題点に鑑み、摩耗し
たローラの交換を的確に指示することができる画像形成
装置の給紙装置等を提供することを目的とする。また、
ローラの摩耗によりジャムが発生しやすくなった場合で
も、頻繁にジャムと判定されて記録紙搬送が停止するの
を防止することができる画像形成装置の給紙装置等を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明に係る画像形成装置の給紙装置
では、シート上に画像を形成する画像形成装置に向けて
シート搬送路を介してシートを送り出す送り出し手段
と、前記送り出し手段を駆動する駆動手段と、前記シー
ト搬送路上に設けられ、前記送り出し手段で給紙された
シートの通過を検知するシート通過検知手段と、前記駆
動手段の駆動を開始した時に時間計測を開始し前記シー
ト通過検知手段がシートの通過を検知したときに時間計
測を停止して経過時間を求める通過時間検出手段と、前
記シート通過検知手段がシートの通過を検知する毎に給
紙したシートの枚数の累積値を求める累積値算出手段
と、前記経過時間と第1の所定値とを比較する第1の比
較手段と、前記第1の比較手段による比較動作で前記経
過時間の方が大きい場合に、前記累積値と第2の所定値
とを比較する第2の比較手段と、前記第2の比較手段に
よる比較動作で前記累積値の方が大きい場合に前記送り
出し手段の交換を促す情報を外部に報知する報知手段と
を備えたことを特徴とする。
【0008】請求項2記載の発明に係る画像形成装置の
給紙装置では、請求項1記載の画像形成装置の給紙装置
において、前記第1の比較手段による比較動作で前記経
過時間の方が大きい場合に、シートの搬送動作を停止す
る停止制御手段を備えたことを特徴とする。
【0009】請求項3記載の発明に係る画像形成装置の
給紙装置では、請求項1または請求項2記載の画像形成
装置の給紙装置において、前記第2の比較手段による比
較動作で前記累積値の方が大きい場合に、前記送り出し
手段の交換を促す情報を外部に報知すると共に、前記第
1の比較手段の所定値を増加する構成にしたことを特徴
とする。
【0010】請求項4記載の発明に係る画像形成装置の
給紙装置では、ホスト装置から送信された画像データに
基づいて記録紙上に画像を形成する画像形成装置に向け
て記録紙搬送路を介して記録紙を送り出す送り出し手段
と、前記送り出し手段を駆動する駆動手段と、前記記録
紙搬送路上に設けられ、前記送り出し手段で給紙された
記録紙の通過を検知する記録紙通過検知手段と、前記駆
動手段の駆動を開始した時に時間計測を開始し前記記録
紙通過検知手段が記録紙の通過を検知したときに時間計
測を停止して経過時間を求める通過時間検出手段と、前
記記録紙通過検知手段が記録紙の通過を検知する毎に給
紙した記録紙の枚数の累積値を求めて記憶手段に記憶す
る記憶制御手段と、前記経過時間と第1の所定値とを比
較する第1の比較手段と、前記第1の比較手段による比
較動作で前記経過時間の方が大きい場合に、前記記憶手
段中の累積値と第2の所定値とを比較する第2の比較手
段と、前記第2の比較手段による比較動作で前記累積値
の方が大きい場合に前記送り出し手段の交換を促す情報
を前記ホスト装置に報知する報知手段とを備えたことを
特徴とする。
【0011】請求項5記載の発明に係る画像形成装置の
給紙装置では、請求項4記載の画像形成装置の給紙装置
において、前記記憶手段は、随時読み書き可能で電源が
切れても書き込み情報を保持するメモリで構成したこと
を特徴とする。
【0012】請求項6記載の発明に係る画像形成装置の
給紙装置では、請求項4または請求項5記載の画像形成
装置の給紙装置において、前記第1の比較手段による比
較動作で前記経過時間の方が大きい場合に、記録紙の搬
送動作を停止する停止制御手段を備えたことを特徴とす
る。
【0013】請求項7記載の発明に係る画像形成装置の
給紙装置では、請求項4乃至請求項6記載の画像形成装
置の給紙装置において、前記第2の比較手段による比較
動作で前記累積値の方が大きい場合に、前記送り出し手
段の交換を促す情報を外部に報知すると共に、前記第1
の比較手段の所定値を増加する構成にしたことを特徴と
する。
【0014】請求項8記載の発明に係る画像形成システ
ムでは、請求項1乃至請求項7記載の画像形成装置の給
紙装置を有することを特徴とする。
【0015】請求項9記載の発明に係る画像形成装置の
給紙制御方法では、シート上に画像を形成する画像形成
装置へシートを給送する画像形成装置の給紙制御方法に
おいて、前記画像形成装置に向けてシート搬送路を介し
てシートを送り出す送り出し手段でシートの送り出しを
開始した時に時間計測を開始する時間計測処理と、前記
シート搬送路上でシートの通過の検知を行うシート検知
処理と、前記シート搬送路上でシートの通過を検知する
毎に給紙したシートの枚数の累積値を求める累積算出処
理と、シートの通過を検知したときに前記時間計測を停
止して経過時間を求める経過時間算出処理と、前記経過
時間と第1の所定値とを比較する第1の比較処理と、前
記第1の比較処理による比較動作で前記経過時間の方が
大きい場合に、前記累積値と第2の所定値とを比較する
第2の比較処理と、前記第2の比較処理による比較動作
で前記累積値の方が大きい場合に前記送り出し手段の交
換を促す情報を外部に報知する報知処理とを実行するこ
とを特徴とする。
【0016】請求項10記載の発明に係る画像形成装置
の給紙制御方法では、請求項9記載の画像形成装置の給
紙制御方法において、前記第1の比較処理による比較動
作で前記経過時間の方が大きい場合に、シートの搬送動
作を停止する停止制御処理を実行することを特徴とす
る。
【0017】請求項11記載の発明に係る画像形成装置
の給紙制御方法では、請求項9または請求項10記載の
画像形成装置の給紙制御方法において、前記第2の比較
手段による比較動作で前記累積値の方が大きい場合に、
前記送り出し手段の交換を促す情報を外部に報知すると
共に、前記第1の比較手段の所定値を増加することを特
徴とする。
【0018】請求項12記載の発明に係る記憶媒体で
は、シート上に画像を形成する画像形成装置へシートを
給送する画像形成装置の給紙制御方法を実行する、コン
ピュータで読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒
体であって、前記給紙制御方法は、前記画像形成装置に
向けてシート搬送路を介してシートを送り出す送り出し
手段でシートの送り出しを開始した時に時間計測を開始
する時間計測ステップと、前記シート搬送路上でシート
の通過の検知を行うシート検知ステップと、前記シート
搬送路上でシートの通過を検知する毎に給紙したシート
の枚数の累積値を求める累積算出ステップと、シートの
通過を検知したときに前記時間計測を停止して経過時間
を求める経過時間算出ステップと、前記経過時間と第1
の所定値とを比較する第1の比較ステップと、前記第1
の比較ステップによる比較動作で前記経過時間の方が大
きい場合に、前記累積値と第2の所定値とを比較する第
2の比較ステップと、前記第2の比較ステップによる比
較動作で前記累積値の方が大きい場合に前記送り出し手
段の交換を促す情報を外部に報知する報知ステップとを
備えたことを特徴とする。
【0019】請求項13記載の発明に係る記憶媒体で
は、請求項12記載の記憶媒体において、前記第1の比
較ステップによる比較動作で前記経過時間の方が大きい
場合に、シートの搬送動作を停止する停止制御ステップ
を備えたことを特徴とする。
【0020】請求項14記載の発明に係る記憶媒体で
は、請求項12または請求項13記載の記憶媒体におい
て、前記第2の比較ステップによる比較動作で前記累積
値の方が大きい場合に、前記送り出し手段の交換を促す
情報を外部に報知すると共に、前記第1の比較ステップ
の所定値を増加することを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。
【0022】[第l実施形態]図1は、本発明の第1実
施形態に係る画像形成装置の給紙装置の要部構成を示す
模式図である。
【0023】同図において、100はプリンタ等の画像
形成装置であり、この画像形成装置の下部には給紙装置
101が設置されている。給紙装置101は、用紙を格
納する給紙カセット102を備え、さらに給紙カセット
102に格納された用紙の束を上方に移動させるために
給紙カセット102の底部に底板103が配置されてい
る。
【0024】104、105は、ワイヤ等の接続手段で
あり、一方が底板103に他方がギヤを介してモータに
接続されている。この接続手段(この場合ワイヤとす
る)104、105はローラ106、l07によって巻
き上げられる。そして、用紙束上面検知センサ108
は、底板103が上がり、給紙カセット102に格納さ
れた用紙のリフト動作の上限を知らせるため用紙の束の
上面を検知する。さらに、用紙有無検知センサ109
は、給紙カセット102に用紙が存在しているかを検知
し、用紙通過検知センサ110は用紙の搬送路114に
設けられ、用紙の通過を検知する。ピックアップローラ
111は給紙カセット102に格納された用紙に当接さ
せて用紙を搬送し、搬送ローラ112、113は、ピッ
クアップローラ111で搬送された用紙を画像形成装置
100へ搬送するためのローラである。
【0025】図2は、ピックアップローラ周辺の構成を
示す図である。
【0026】同図において、200はピックアップロー
ラ111が取り出されたかどうかを検知するピックアッ
プローラ有無検知スイッチであり、201はスイッチ2
00のアクチュエータであり、202は給紙装置101
の制御部である。
【0027】図3は、給紙装置101の制御部の構成を
示すブロック図である。
【0028】同図において、301は給紙装置101の
制御部202に搭載されている中央演算処理装置(CP
U)であり、302はコンピュータ等のホストコンピュ
ータから受信したデータに従い給紙装置に印字情報を送
信するコントローラである。
【0029】さらに、303は用紙束上面検知センサ1
08の入力回路であり、304は用紙有無検知センサ1
09の入力回路であり、305は用紙通過検知センサ1
10の入力回路であり、306はピックアップローラ有
無検知スイッチ200の入力回路である。307は底板
を巻き上げるローラを駆動するモータM1の駆動回路で
あり、308はピックアップローラ111及び搬送ロー
ラ112、113を駆動するモータM2の駆動回路であ
る。
【0030】また、309は電源を切っても内容が保持
される記憶手段(EEPROM)であり、310は搬送
ローラ112の駆動の制御を行うクラッチCL1の制御
回路であり、311は搬送ローラ113の駆動の制御を
行うクラッチCL2の制御回路である。
【0031】次に、画像形成動作について説明する。
【0032】画像形成装置100の電源がオンすると、
それに同期して給紙装置101の電源もオンする。電源
が入るとモータM1が駆動され、ローラl06、107
が回転する結果、ワイヤ105、106が底板103を
引き上げる動作を開始するので用紙束も引き上げられ
る。
【0033】用紙束の上面が用紙束上面検知センサ10
8をオンすると、底板103の引き上げ動作を停止す
る。ホストコンピュータが印字を指示するとデータがコ
ントローラ302に送信される。コントローラ302
は、送信されたデータに基づき、給紙装置101の制御
部202へ給紙の制御情報を送信すると同時に、画像形
成装置100に対して画像形成動作の開始を指示する。
【0034】画像形成動作が開始されると、給紙装置1
01は、モータM2を駆動してピックアップローラ11
1を回転させ、給紙カセット102から用紙の給紙を開
始する。モータM2は、図4の波形図に表す駆動信号/
MTR・ONに示される様にオン、オフを繰り返してい
て、オフの期間に紙の間隔を空ける。給紙された用紙は
途中で用紙通過検知センサ110をオンして搬送ローラ
112、113により画像形成装置100内に送られ
る。図4に示す/FEED・SNSは、用紙通過検知セ
ンサ110の出力信号である。
【0035】連続プリント中に用紙が無くなると、用紙
有無検知センサ109がオンして給紙装置101は用紙
有無を知ることができる。
【0036】次に、図5〜図8フローチャートを用いて
本実施形態の特徴的な制御について説明する。
【0037】図5は、CPU301の初期化処理を示す
フローチャートである。
【0038】給紙装置101の電源をオンすると、CP
U301は各変数の初期化を行う。まず、図5に示すス
テップS500では、変数FEED・TIMEの初期化
を行う。ここで、FEED・TIMEは図4におけるt
1〜t5を指しており、モータM2の駆動を開始してか
ら用紙通過検知センサ110がオンし、/FEED・S
NS信号がオンするまでの時間を指している。
【0039】ステップS501では、変数REF・FE
ED・TIMEの設定を行う。変数REF・FEED・
TIMEは、ピックアップローラ111が正常に滑りな
く動作している状態の変数FEED・TIMEの設定値
であり、固定値である。続くステップS502では、変
数R・LIMIT及びP・LIMITを設定する。変数
R・LIMITは、滑りが発生した回数の限界値であ
り、交換警告の判断を行う数字である。変数P・LIM
ITは、限界給紙枚数を示す値で、ピックアップローラ
111の交換が必要になる給紙枚数であり、固定値であ
る。変数R・LIMIT及びP・LIMITは、共に固
定値である。
【0040】ステップS503では、変数ROLLER
・WARNの値をEEPROM309より読み込みを行
う。ROLLER・WARNは、滑りが発生した回数を
積算した値である。ステップS504は、P・COUN
TをEEPROM309より読み込む。P・COUNT
は、用紙の給紙積算枚数であり、図4の1’〜5’のタ
イミングで積算される。
【0041】次に、給紙積算枚数の計算制御について説
明する。
【0042】図6は、給紙積算枚数の計算制御を示すフ
ローチャートである。
【0043】同図において、まずステップS600で
は、FEED・SNS信号がオンしているかを判断す
る。FEED・SNS信号がオンしていると、ステップ
S601に遷移する。
【0044】ステップS601では、給紙積算枚数変数
のP・COUNTをインクリメントし、続くステップS
602では、インクリメントしたP・COUNTをEE
PROM309に書き込む。その後、ステップS603
に遷移し、FEED・SNS信号がオフするのを検知
し、検知を確認するとステップS600に戻る。
【0045】図7は、本第1実施形態に係る給紙制御を
示すフローチャートである。
【0046】コントローラ302からデータが給紙装置
101の制御部202に送信されると、搬送ローラ11
2,113のモータM2を駆動するため、図7のステッ
プS700でMTR・ON信号を真(true)にす
る。さらに、これと同時にステップS701で、CPU
301はタイマ301aのカウントを開始する。
【0047】モータM2を駆動してピックアップローラ
111を回転させると、給紙カセット102に格納され
た用紙が動き出し、搬送路114に用紙が送り出され
る。送り出された用紙は所定時間経過すると用紙通過検
知センサ110をオンし、その結果、FEED・SNS
信号がオンして(ステップS702)、ステップS70
3へ遷移する。
【0048】ステップS703では、タイマ301aを
ストップしてステップS704に遷移する。ステップS
704では、タイマ301aを開始してから停止するま
での経過時間を変数FEED・TIMEに代入し、続く
ステップS705では、FEED・TIMEがREF・
FEED・TIMEより大きいかを判断する。
【0049】FEED・TIMEが大きい場合には、給
紙搬送に滑りが発生していると判断して、ステップS7
06で変数ROLLER・WARNをインクリメントす
る。その後、ステップS707に遷移して、ROLLE
R・WARNの値をEEPROM309に書き込む。
【0050】ステップS708では、ROLLER・W
ARNの値がピックアップローラ111の寿命警告を示
す値R・LIMITより大きいかを比較し、ROLLE
R・WARNの方が大きい場合は、ステップS709に
遷移する。ステップS709では、P・COUNTとP
・LIMITの値を比較する。ここで、P・LIMIT
はローラ寿命と判断する給紙枚数の限界値を示す。
【0051】給紙枚数が限界値を超えていた場合には、
ステップS710へ遷移してピックアップローラ111
の寿命警告を促すステータス情報をセットする。コント
ローラ302は、このステータス情報を読み出すことに
よりピックアップローラ111の交換警告を知ることが
できる。
【0052】図8は、本実施形態のローラ寿命警告制御
を示すフローチャートである。
【0053】まず、ステップS800では、ローラ寿命
警告のステータスがオンされていると判断すると、ステ
ップS801へ遷移してピックアップローラ111の有
無検知センサ200をチェックする。ステップS802
では、ピックアップローラ111がイジェクトされてい
ることを検知すると、ステップS803へ遷移してロー
ラ寿命警告ステータスをオフするとともに、ステップS
804で変数ROLLER・WARNをクリアして、さ
らにステップS805でEEPROM309にROLL
ER・WARNを書き込む。
【0054】本実施形態によれば、ピックアップローラ
111の摩耗による用紙搬送の滑り状態を検知し、さら
に通紙枚数のカウント値を監視するようにしたので、ピ
ックアップローラ111の摩耗による交換を指示するこ
とができ、ジャムの発生を未然に回避することが可能に
なる。
【0055】[第2実施形態]本実施形態に係る画像形
成装置及び給紙装置の構成は、上記第1実施形態で説明
した図1、図2及び図3に示すものと同様である。
【0056】図9は、本発明の第2実施形態に係る給紙
制御を示すフローチャートである。
【0057】本実施形態では、上記第1実施形態の構成
を有する画像形成装置100と給紙装置101におい
て、搬送ローラ112、113のモータM2を駆動する
ためにMTR・ON信号を真(true)にする処理か
ら、ローラ寿命警告のステータスをセットする処理まで
の給紙制御(ステップS900〜ステップS910)
は、図8に示すものと同様に制御を行う(ステップS7
00〜ステップS710)。
【0058】その際、ステップS905では、FEED
・TIMEがREF・FEED・TIMEを超えると、
ピックアップローラ111の滑りと判断されるが、さら
にFEED・TIMEが所定時間を超えるとジャムと判
断され、印字動作の停止制御を行う。
【0059】第2実施形態では、ステップS910で、
ピックアップローラ111の寿命警告のステータスをセ
ットしてコントローラ302にピックアップローラ11
1の交換警告を出し、さらに、CPU301はステップ
S911へ遷移してジャム処理時間の遅延処理を行う。
【0060】この遅延処理では、ピックアップローラ1
11の滑りが数回発生するとジャムが発生しやすくなる
ためにジャム判定時間を延ばす制御を行うのである。即
ち、上述したように、給紙を開始してから用紙通過検知
センサ110を通過するまでの経過時間が予め決められ
た所定時間より大きい場合はジャムと判定されて記録紙
の搬送を停止するが、ジャム処理時間の遅延処理は、そ
の際の前記所定時間の増加を行うものである。この所定
時間は、前述したように、記録紙が格納されている位置
から送り出し動作が開始されて用紙通過検知センサ11
0までの距離を記録紙の搬送速度で除算した値にマージ
ンを加算したものである。
【0061】図10は、第2実施形態に係るジャム処理
時間の遅延処理後の給紙制御を示すフローチャートであ
る。
【0062】ローラ寿命警告ステータスのオン判定処理
(ステップS1000)から、EEPROM309にR
OLLER・WARNを書き込むまでの処理(ステップ
S1005)は、図8に示した第1実施形態の処理(ス
テップS800〜ステップS805)と同様である。
【0063】即ち、前述したステップS800及びステ
ップS801と同様のステップS1000及びステップ
S1001の処理を経て、ステップS1002でピック
アップローラ111を交換すると、第1実施形態と同様
にローラ寿命警告ステータスをオフし(ステップS10
03)、ROLLER・WARNをクリアして(ステッ
プS1004)、EEPROM309に書き込む(ステ
ップS1005)。その後、第2実施形態では、ステッ
プS1006で遅延処理を行ったジャムの検知時間をデ
フォルト値に戻す制御を行う。
【0064】このように本実施形態では、ジャム処理時
間の遅延処理を行うようにしたので、ピックアップロー
ラ111の摩耗により用紙搬送に滑りが生じてジャムが
発生しやすくなった場合でも、頻繁にジャムと判定され
て記録紙の搬送が停止するのを防止できる。
【0065】なお、上述した図5〜図10のフローチャ
ートに従ったプログラムをCPU301内の記憶装置、
またはEEPROM309に格納し動作することによ
り、上述の第1及び第2実施形態の制御方法を実現させ
ることが可能となる。
【0066】また、本発明は、上述した実施形態の装置
に限定されず、複数の機器から構成されるシステムに適
用しても、1つの機器から成る装置に適用してもよい。
前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプロ
グラムコードを記憶した記憶媒体をシステムあるいは装
置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ
(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプロ
グラムコードを読み出し実行することによっても、完成
されることは言うまでもない。
【0067】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体
は本発明を構成することになる。プログラムコードを供
給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピーデ
ィスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディス
ク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性の
メモリカード、ROMを用いることができる。また、コ
ンピュータが読み出したプログラムコードを実行するこ
とにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけで
はなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピ
ュータ上で稼動しているOSなどが実際の処理の一部ま
たは全部を行い、その処理によって前述した実施形態の
機能が実現される場合も含まれることは言うまでもな
い。
【0068】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、次のプログラムコードの指
示に基づき、その拡張機能を拡張ボードや拡張ユニット
に備わるCPUなどが処理を行って実際の処理の一部ま
たは全部を行い、その処理によって前述した実施形態の
機能が実現される場合も含まれることは言うまでもな
い。
【0069】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
送り出し手段の摩耗によるシート搬送の滑り状態を検知
し、且つ給紙枚数の累積値を監視することができるの
で、送り出し手段の摩耗による交換を的確に指示するこ
とが可能になる。これにより、ジャムの発生を未然に回
避することも可能になる。
【0070】また、送り出し手段の交換を促す情報を外
部に報知するときに、第1の比較手段の所定値を増加す
るようにしたので、ジャム処理時間の遅延処理を行うこ
とができ、送り出し手段の摩耗によりシート搬送に滑り
が生じてジャムが発生しやすくなった場合でも、頻繁に
ジャムと判定されてシート搬送が停止するのを防止する
ことが可能になる。これにより、シート(例えば記録
紙)の無駄遣いを解消することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る画像形成装置の給
紙装置の要部構成を示す模式図である。
【図2】ピックアップローラ周辺の構成を示す図であ
る。
【図3】給紙装置の制御部の構成を示すブロック図であ
る。
【図4】給紙装置の動作に関わる信号波形図を示す図で
ある。
【図5】CPUの初期化処理を示すフローチャートであ
る。
【図6】給紙積算枚数の計算制御を示すフローチャート
である。
【図7】第1実施形態に係る給紙制御を示すフローチャ
ートである。
【図8】第1実施形態のローラ寿命警告制御を示すフロ
ーチャートである。
【図9】本発明の第2実施形態に係る給紙制御を示すフ
ローチャートである。
【図10】第2実施形態に係るジャム処理時間の遅延処
理後の給紙制御を示すフローチャートである。
【符号の説明】
100 画像形成装置 101 給紙装置 102 給紙カセット 103 底板 104,105 ワイヤ等の接続手段 106,l07 巻き上げローラ 108 用紙束上面検知センサ 109 用紙有無検知センサ 110 用紙通過検知センサ 111 ピックアップローラ 112,113 搬送ローラ 114 用紙の搬送路 200 ピックアップローラ有無検知スイッチ 201 スイッチ200のアクチュエータ 202 給紙装置の制御部 301 中央演算処理装置(CPU) 302 コントローラ 303 用紙束上面検知センサ108 304,305,306 入力回路 307,308 駆動回路 309 記憶手段(EEPROM) 310,311 クラッチの制御回路

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート上に画像を形成する画像形成装置
    に向けてシート搬送路を介してシートを送り出す送り出
    し手段と、 前記送り出し手段を駆動する駆動手段と、 前記シート搬送路上に設けられ、前記送り出し手段で給
    紙されたシートの通過を検知するシート通過検知手段
    と、 前記駆動手段の駆動を開始した時に時間計測を開始し前
    記シート通過検知手段がシートの通過を検知したときに
    時間計測を停止して経過時間を求める通過時間検出手段
    と、 前記シート通過検知手段がシートの通過を検知する毎に
    給紙したシートの枚数の累積値を求める累積値算出手段
    と、 前記経過時間と第1の所定値とを比較する第1の比較手
    段と、 前記第1の比較手段による比較動作で前記経過時間の方
    が大きい場合に、前記累積値と第2の所定値とを比較す
    る第2の比較手段と、 前記第2の比較手段による比較動作で前記累積値の方が
    大きい場合に前記送り出し手段の交換を促す情報を外部
    に報知する報知手段とを備えたことを特徴とする画像形
    成装置の給紙装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の比較手段による比較動作で前
    記経過時間の方が大きい場合に、シートの搬送動作を停
    止する停止制御手段を備えたことを特徴とする請求項1
    記載の画像形成装置の給紙装置。
  3. 【請求項3】 前記第2の比較手段による比較動作で前
    記累積値の方が大きい場合に、前記送り出し手段の交換
    を促す情報を外部に報知すると共に、前記第1の比較手
    段の所定値を増加する構成にしたことを特徴とする請求
    項1または請求項2記載の画像形成装置の給紙装置。
  4. 【請求項4】 ホスト装置から送信された画像データに
    基づいて記録紙上に画像を形成する画像形成装置に向け
    て記録紙搬送路を介して記録紙を送り出す送り出し手段
    と、 前記送り出し手段を駆動する駆動手段と、 前記記録紙搬送路上に設けられ、前記送り出し手段で給
    紙された記録紙の通過を検知する記録紙通過検知手段
    と、 前記駆動手段の駆動を開始した時に時間計測を開始し前
    記記録紙通過検知手段が記録紙の通過を検知したときに
    時間計測を停止して経過時間を求める通過時間検出手段
    と、 前記記録紙通過検知手段が記録紙の通過を検知する毎に
    給紙した記録紙の枚数の累積値を求めて記憶手段に記憶
    する記憶制御手段と、 前記経過時間と第1の所定値とを比較する第1の比較手
    段と、 前記第1の比較手段による比較動作で前記経過時間の方
    が大きい場合に、前記記憶手段中の累積値と第2の所定
    値とを比較する第2の比較手段と、 前記第2の比較手段による比較動作で前記累積値の方が
    大きい場合に前記送り出し手段の交換を促す情報を前記
    ホスト装置に報知する報知手段とを備えたことを特徴と
    する画像形成装置の給紙装置。
  5. 【請求項5】 前記記憶手段は、随時読み書き可能で電
    源が切れても書き込み情報を保持するメモリで構成した
    ことを特徴とする請求項4記載の画像形成装置の給紙装
    置。
  6. 【請求項6】 前記第1の比較手段による比較動作で前
    記経過時間の方が大きい場合に、記録紙の搬送動作を停
    止する停止制御手段を備えたことを特徴とする請求項4
    または請求項5記載の画像形成装置の給紙装置。
  7. 【請求項7】 前記第2の比較手段による比較動作で前
    記累積値の方が大きい場合に、前記送り出し手段の交換
    を促す情報を外部に報知すると共に、前記第1の比較手
    段の所定値を増加する構成にしたことを特徴とする請求
    項4乃至請求項6記載の画像形成装置の給紙装置。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至請求項7記載の画像形成装
    置の給紙装置を有することを特徴とする画像形成システ
    ム。
  9. 【請求項9】 シート上に画像を形成する画像形成装置
    へシートを給送する画像形成装置の給紙制御方法におい
    て、 前記画像形成装置に向けてシート搬送路を介してシート
    を送り出す送り出し手段でシートの送り出しを開始した
    時に時間計測を開始する時間計測処理と、 前記シート搬送路上でシートの通過の検知を行うシート
    検知処理と、 前記シート搬送路上でシートの通過を検知する毎に給紙
    したシートの枚数の累積値を求める累積算出処理と、 シートの通過を検知したときに前記時間計測を停止して
    経過時間を求める経過時間算出処理と、 前記経過時間と第1の所定値とを比較する第1の比較処
    理と、 前記第1の比較処理による比較動作で前記経過時間の方
    が大きい場合に、前記累積値と第2の所定値とを比較す
    る第2の比較処理と、 前記第2の比較処理による比較動作で前記累積値の方が
    大きい場合に前記送り出し手段の交換を促す情報を外部
    に報知する報知処理とを実行することを特徴とする画像
    形成装置の給紙制御方法。
  10. 【請求項10】 前記第1の比較処理による比較動作で
    前記経過時間の方が大きい場合に、シートの搬送動作を
    停止する停止制御処理を実行することを特徴とする請求
    項9記載の画像形成装置の給紙制御方法。
  11. 【請求項11】 前記第2の比較手段による比較動作で
    前記累積値の方が大きい場合に、前記送り出し手段の交
    換を促す情報を外部に報知すると共に、前記第1の比較
    手段の所定値を増加することを特徴とする請求項9また
    は請求項10記載の画像形成装置の給紙制御方法。
  12. 【請求項12】 シート上に画像を形成する画像形成装
    置へシートを給送する画像形成装置の給紙制御方法を実
    行する、コンピュータで読み出し可能なプログラムを格
    納した記憶媒体であって、 前記給紙制御方法は、 前記画像形成装置に向けてシート搬送路を介してシート
    を送り出す送り出し手段でシートの送り出しを開始した
    時に時間計測を開始する時間計測ステップと、 前記シート搬送路上でシートの通過の検知を行うシート
    検知ステップと、 前記シート搬送路上でシートの通過を検知する毎に給紙
    したシートの枚数の累積値を求める累積算出ステップ
    と、 シートの通過を検知したときに前記時間計測を停止して
    経過時間を求める経過時間算出ステップと、 前記経過時間と第1の所定値とを比較する第1の比較ス
    テップと、 前記第1の比較ステップによる比較動作で前記経過時間
    の方が大きい場合に、前記累積値と第2の所定値とを比
    較する第2の比較ステップと、 前記第2の比較ステップによる比較動作で前記累積値の
    方が大きい場合に前記送り出し手段の交換を促す情報を
    外部に報知する報知ステップとを備えたことを特徴とす
    る記憶媒体。
  13. 【請求項13】 前記第1の比較ステップによる比較動
    作で前記経過時間の方が大きい場合に、シートの搬送動
    作を停止する停止制御ステップを備えたことを特徴とす
    る請求項12記載の記憶媒体。
  14. 【請求項14】 前記第2の比較ステップによる比較動
    作で前記累積値の方が大きい場合に、前記送り出し手段
    の交換を促す情報を外部に報知すると共に、前記第1の
    比較ステップの所定値を増加することを特徴とする請求
    項12または請求項13記載の記憶媒体。
JP2000026419A 2000-02-03 2000-02-03 画像形成装置の給紙装置、画像形成システム、画像形成装置の給紙制御方法、及び記憶媒体 Withdrawn JP2001220027A (ja)

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