JP2001219273A - アーク溶接機およびそのためのトーチ - Google Patents

アーク溶接機およびそのためのトーチ

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JP2001219273A JP2000386244A JP2000386244A JP2001219273A JP 2001219273 A JP2001219273 A JP 2001219273A JP 2000386244 A JP2000386244 A JP 2000386244A JP 2000386244 A JP2000386244 A JP 2000386244A JP 2001219273 A JP2001219273 A JP 2001219273A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 熱入力を変えずまた接触端を工作物に対して
物理的に動かすことなくCTWDを制御する方法を提供
する。 【解決手段】 アーク電流とアーク電圧を発生するた
め、接触端に接続された第1導線と工作物に接続された
第2導線をもつ、該接触端を通って進む消耗電極と該工
作物の間にアーク溶接プロセスを発生させるための電気
アーク溶接機において、前記接触端が上端部と下端部に
分けられ、それらを電気的に絶縁する絶縁体を有し、前
記導線の1つを上端部に接続する導通状態に選択的に切
換可能な第1スイッチ、1つの導線を下端部に接続する
導通状態に選択的に切換可能な第2スイッチおよびアー
ク溶接プロセスの有効CTWDを制御するため、第1ス
イッチを導通状態に切り換える第1スイッチ信号および
/または第2スイッチを導通状態に切り換える第2スイ
ッチ信号を発生するスイッチ操作ネットワークからなる
アーク溶接機。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気アーク溶接技術
に関し、さらに詳しくはアーク溶接機および電気アーク
溶接に用いられる独特の溶接トーチに関するものであ
る。
【0002】
【従来技術とその課題】ガス金属アーク溶接(GMA
W)は、消耗電極すなわち溶接ワイヤが工作物に向かっ
て動くときに通過する溶接トーチ内の接触端に電流を流
すことを伴う。この接触端によって溶接ワイヤに接続し
た電流により、標準溶接技術に従った溶接処理用のアー
クが作られる。通常、高速切換インバータである電源が
溶接電流を生じ、そして通常、定電圧溶接あるいはパル
ス溶接において安定したアーク長さを維持するため、ア
ーク電圧にもとづいて電源が調整される。接触端を通っ
て工作物に向かう電極は、特定処理用に適した長さをも
つ電気アークによって工作物と電気的に接触する。接触
端と工作物の間のスペースは、接触端−工作物距離(C
TWD)として知られる溶接パラメータである。このパ
ラメータは、接触端からアークへの前進溶接ワイヤの長
さである電極スティックアウト(E,SO)とは区別さ
れ、E,SOとアーク長さとの和である。GMAWにお
いて、アーク長さを安定に保つため、CTWDを制御す
ることが好ましい。CTWDは溶接寸法許容誤差、固定
位置決め精度および部分歪みのような加工攪乱のために
変動する。CTWD変動を補償してアークを安定に保つ
ため、アーク電流を熱入力を変えるように調整し、ワイ
ヤの焼尽(burn−off)率を変えることが、GM
AWにおける通常の処理である。定電圧に保ちながら、
アーク電流を変えることにより、溶接ビーズの単位長さ
当りの熱入力が実質的に変化し、溶接溜まり固化の冷却
率が変わる。この熱入力の変化を使うことにより、溶接
面プロフィール、浸透プロフィール、ベース金属溶解、
および溶接ビーズ内の冶金的性質及び機械的性質に対応
する変化が生じる。したがって、CTWDの変動を補償
するため定電圧溶接において電流を変えることは、まず
熱影響ゾーンに現れる実質的な処理・変動を与える。さ
らに、溶接の歪みレベルと溶接構造の品質は、CTWD
変動を補償するためにアーク電流を用いるとき、そして
アーク長さが変化するとき、維持するのが一層困難であ
る。特にロボット溶接において、CTWD変動にもとづ
くアーク電流の増減の必要性をなくすため、アーク電流
が測られ、接触端と工作物の間のスペースを機械的に調
整するために使われる。この処理は、トーチが継ぎ目に
沿って動くときトーチが前後に進むロボット溶接設備の
継ぎ目追跡にしばしば援用される。この進みの各端でC
TWDは比較され、トーチが接合の中央にあるかどうか
決められる。変動により、トーチの通路が変えられて、
継ぎ目を追跡する。
【0003】機械的な問題と、熱差と同様にCTWDを
調整するときのフィードバックループ処理への依存性が
あることから、アークを安定させるためにアーク電流を
使用する方法は、とくに高速溶接においては、使われて
いない。工作物に対して接触端のスペースを物理的に調
整する他のやり方は、溶接操作の間、上記スペースを実
際に走査する監視システムである。このシステムは、高
価であり困難な環境下での維持に適さないため援用され
ていない。要するに、アークを安定に保つのに最も広く
受け入れられてきた方法は、溶接電流を調整して、CT
WD変動を補償する方法である。これは上記に詳述した
問題を有している。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は熱入力を変えず
また工作物に対して接触端を物理的に動かさずに、CT
WDを制御する方法に関するものである。このCTWD
の制御方法はフィードバックループによる溶接電流制御
を伴わず、また工作物に対する接触端すなわちトーチの
物理的動きを伴わないので、通常の溶接、又はシームト
ラッキングの間CTWDを保つという従来技術による不
利な点が軽減する。本発明は従来の制御方法に伴う不利
をなくして、定電圧溶接操作即ちパルス溶接操作におい
てアーク長さを安定に保つ。
【0005】本発明によれば、溶接ガンすなわちトーチ
アセンブリに使われる改良された接触端が提供される。
本発明は上端部と下端部からなる2つの電気的に絶縁さ
れた部分に接触端を分けることを含む。これらの2つの
部分は空隙や他の絶縁体によって分けられ、それにより
消耗接触ワイヤ又は電極がまず上端部を通過し、次に下
端部を通過して工作物に向かう。トーチ又はガンを駆動
する溶接機の電源は導線(1本のリード)を有し、それ
は出力電流を分けるための2つのスイッチによって制御
される。アーク電流は各導通状態に選択的にスイッチを
切り替えることによって、上端又は下端の接触チップ部
のいずれかあるいはその双方に流れる。全体の溶接電流
は上端部、下端部あるいはその双方を流れる電流ととも
に維持される。溶接電流が上端部のみに流れると、CT
WDは上端部と工作物とのスペースによって決まる距離
である。また、電流が下端部に流れると、CTWDは下
端部と工作物とのスペースによって決まる。したがっ
て、電流が上端部に流れるときにはCTWDは、電流が
下端部に流れるときよりも大きくなる。本発明によれ
ば、電流は上端部と下端部の間で時分割される。本発明
の好ましい態様によれば、約1kHz未満といった低周
波数で作動するパルス幅変調器は制御されたデューティ
サイクルを有する。その出力ロジックにより、溶接電流
が上部端あるいは下端部に導かれる。デューティサイク
ルにもとづいて時分割される。したがって、検知された
CTWDは下端部あるいは上端部からの距離ではない。
「有効」CTWDは、電流が上端部あるいは下端部に流
れる時間にもとづいてその2つの部分の間のどこかにあ
る距離である。下端部よりも上端部に流れる時間をふや
すと、有効CTWDはふえる。同様に、その逆にする
と、有効CTWDは減る。単にデューティサイクルを調
整するだけで、有効CTWDは変化して所定のアーク長
さを保ち、溶接プロセスの安定性が保たれる。アーク長
さとアーク電圧は、デューティサイクル、すなわち時分
割回路の相対的な切替時間を調整することにより制御さ
れる。トーチアセンブリが工作物に対して近すぎると、
より多くの電流が上端部に流れて有効なトーチ−工作物
距離を逆転する。このとき、トーチを工作物から引き離
すと、より多くの電流が下端部に流れて有効CTWDを
保ち、溶接を安定にする。
【0006】CTWDを調整するためにトーチを機械的
には調整しないので、CTWD変動に対する応答は非常
に速い。機械的慣性による遅れがない。したがって、本
発明は半自動および全自動(ロボット)用途に適用でき
る。この優れた高速応答性を溶接プロセスの制御に導入
することにより、本発明は安定性とアーク長さ制御を溶
融制御から切り離せる。こうして、本発明によれば電流
制御に頼ることなく、有効CTWDを調整して維持でき
る。定熱、定ワイヤ溶融、定ワイヤ寸法、定形状、定冶
金・機械特性および低溶融歪を維持しながら、加工安定
性が達成される。継ぎ目追跡を伴う溶接装置において、
デューティサイクルが工作物と接触端とのスペースの大
きさを示す。したがって、デューティサイクルはフィー
ドバック手段として使われ、工作物に対するトーチの距
離を制御し、継ぎ目追跡を与える。
【0007】本発明によれば、消耗電極と工作物の間に
アーク溶接を生じるアーク電流とアーク電圧を発生する
ための電源をもつアーク溶接機において改良が与えられ
る。その電源には多様な形があるが、接触端に接続され
た第1導線と工作物に接続された第2導線を有する。発
明的な改良は、通常の接触端を上端部、下端部に分け、
およびこれらを電気的に絶縁する絶縁体を設けたことで
ある。絶縁体は空隙あるいはセラミック充挿体からな
り、電極すなわちワイヤが工作物に向かって進むとき、
そこを通る。本発明によれば、導通状態に選択的に切り
替えて導線の1つを上端部に接続する第1スイッチ、同
様に1つの導線を下端部に接続する第2スイッチ、およ
び第1・第2スイッチを各導通状態に切り替えるための
第1・第2スイッチ信号を生じて有効CTWDを制御す
るためのスイッチ作動回路が与えられる。上端部と下端
部の間の時分割によって、有効CTWDが調整される。
本発明により、アーク電流を調整することなく、定電圧
溶接操作においてCTWDを予め選んだ値に保つことが
できる。
【0008】本発明の他の面によれば、スイッチ作動回
路はパルス幅変調器で、出力がデューティサイクルによ
って制御されるロジックをもつので、他方のスイッチ信
号を生じるために変換されるスイッチ信号を生じる。し
たがって、デューティサイクルは上端部に流れる電流と
下端部に流れる電流の間の時分割を決める。このように
して、パルス幅変調器のデューティサイクルを変えるだ
けで有効CTWDを調整できる。
【0009】本発明の第1の目的は、溶接トーチを機械
的に動かすことなく、また、溶接電流を変えることなく
CTWDを調整できる電気アーク溶接機を提供すること
にある。本発明の他の目的は、空隙やセラミック套管の
ような絶縁体によって2つの部分に分けられた接触端を
有し、時分割スイッチ回路が有効CTWDを変えるため
に使われる上記電気アーク溶接機を提供することにあ
る。また、本発明の他の目的は、接触端の上端部、下端
部あるいはそれらの双方へ選択的に溶接電流を送る上記
アーク溶接機の使用方法を提供することにある。さらに
他の目的は、機械的調整あるいは電流変調の必要なく有
効CTWDを調整するため溶接電流の時分割に使われ
る、上記分割接触端の概念を利用するトーチアセンブリ
を提供することにある。これらおよび他の目的と利点
は、添付図面を用いた以下の説明によって明らかになる
であろう。
【0010】各図は本発明の実施例を説明するためだけ
のものであり、それと同一の内容に本発明を限定するた
めのものではない。図1は、溶接電流をトーチガンBに
与えてトーチが溶接を行うことができる定電圧タイプの
電気アーク溶接機を示している。標準スプール12から
供給されトーチあるいはガンBを通って工作物WPに導
かれる消耗電極すなわちワイヤ10は、アークPにおい
て溶融される。そのとき、溶融金属は工作物WP上の溶
融ビーズに移る。電源PSは本発明の一部ではなく、い
くぶん標準的な構造に従って配列されている。図1で、
それはインバータであるが、伝統的な非インバータ電源
も使い得る。3相入力20が入力整流器22を駆動し
て、コンデンサ28の対向端子上の導線24,26にわ
たって直流電圧を発生する。高速切替タイプのインバー
タ30がこの直流電圧を、変圧器40の1次巻線に接続
されたライン32,34にわたる交流出力に変換する。
変圧器の2次巻線から導線42,44にわたる交流電圧
が発生する。この交流電圧は出力整流器50によって直
流電流に変換される。出力整流器50は溶接ワイヤ10
と工作物WPの間でなされる溶接を駆動するための出力
導線52,54をもつ。標準実務によれば、導線52,
54間の直流電圧Va は回路56によって検知され、ア
ーク電流Ia は分流器として示されている回路58(ホ
ール効果センサも使用可)によって検知される。直流電
流を平滑に保つため、チョークコイル60が工作物WP
に接続された出力導線54に与えられている。導線52
はトーチB内の接触端に接続され、この接触端は本発明
に従って構成されている。消耗電極すなわちワイヤ10
を通る電流を所定値に保つため、電流命令信号Ic が波
形回路72の入力であるライン70に加えられる。この
回路は電気アーク溶接の電流波形を制御する。この回路
の出力72aは溶接電流の波形を制御する電流命令信号
を生ずる。この命令信号は誤差アンプ80によって、ラ
イン58a上の検知されたアーク電流Ia と比較され
る。実際には、本発明はデジタル的に実施され、アンプ
80はPIDブロックである。誤差アンプ概念は全く説
明のためのものであり、閉ループ制御器の通常の表現と
一致している。アンプ80の出力80aは電源パルス幅
変調器82への電圧入力である。電源パルスは、一般に
約20kHzを超える周波数のオッシレータ84によっ
てその周波数を制御される。ライン86のパルスはイン
バータ30内の切換回路を制御して、出力ライン32,
34間に所定の交流電圧を生じて溶接プロセスの電流を
制御する。上記のように、電気アーク溶接機AとガンB
は電極10を工作物WP上に溶融させるための標準溶接
機とトーチと同一である。
【0011】本発明によればトーチアセンブリBの接触
端は下端100aをもつ上端部100と、下端102a
をもつ下端部102に分かれている。接触端の標準的な
作動では、空隙110によって絶縁された上端部100
と下端部102をワイヤ10が通り抜け、空隙110は
セラミックや他の空気絶縁材からなるスペーサ112に
よって充填されている。図1では、スペーサ112はセ
ラミック套管114の一部であり、外側金属筐体120
から接触端部100・102を分けており、筐体120
は二酸化炭素、アルゴンあるいはその混合物のようなシ
ールドガスGのための通路122を区画している。電流
を導線52から、前進する溶接ワイヤ10まで導くため
の接触端は、2つの垂直方向に隔てられた部分に分けら
れて、下端部102によって決まる距離aをもつ第1C
TWDと、上端部100によって決まる距離bをもつ第
2CTWDを生じる。本発明によれば、導線52からの
電流はスイッチSW1・SW2の導通状態によって決ま
る時分割配列において接触端部100・102に導かれ
る。スイッチSW1の出力52aは上端部100に接続
され、スイッチSW2の出力52bは下端部102に接
続されている。スイッチSW1が導通していると、導線
52からの電流は上端部100に導かれ、スイッチSW
2が導通していると同電流は下端部102に導かれる。
溶接の間スイッチSW1・SW2を操作することによ
り、有効CTWDは距離aとbの間の距離cとして制御
される。こうして、有効CTWDは溶接電流がスイッチ
SW1・SW2を流れる相対時間によって制御できる。
スイッチSW1・SW2が同時に閉あるいは開(導通)
のときには、導線52からの電流は2つの分板を通る電
流が受けるインピーダンスに応じて、上端部100と下
端部102を流れる。要するに、溶接操作の間、異なる
時間にスイッチSW1・SW2を操作して所定のCTW
Dを生じるために、溶接プロセスを制御し得る。
【0012】上端部100および下端部102に対する
時分割が制御されて、所定の有効CTWDを得る。図1
では、時分割ネットワーク150はスイッチSW2の導
通を制御するための出力154をもつ第2パルス幅変調
器152を有し、インバータ156がスイッチSW1の
導通を制御するための逆転出力158を生じる。こうし
て、出力154のロジック“1”によってスイッチSW
2を閉じ、スイッチSW1を開く。ロジック“0”によ
って逆の結果になる。
【0013】第2パルス幅変調器152のパルスはオッ
シレータ160によって決まる率で発生する。この率は
オッシレータ160が約1kHz未満で作動するとき、
1〜5msである。デューティサイクルはPIDフィル
タ172の出力であるライン170の電圧によって制御
される。このフィルタによって、ライン174の所定ア
ーク長さとライン56aのアーク電圧Va が比較され
る。本発明によれば、ライン174の所定アーク長さ信
号がライン56aの実際の電圧と比較されて、パルス幅
変調器152のデューティサイクルが決定され、上端部
100と下端部102のそれぞれに溶接電流が流れる相
対時間が制御される。これにより、有効CTWDが生
じ、アーク電圧、したがってアーク長さを安定化する。
本発明の他の面によれば、出力170のデューティサイ
クル信号は積分器180によって積分され、ライン18
2に信号を生じる。この信号は有効CTWDを表し、図
3に示すような継ぎ目追跡に使われる。
【0014】図2において、オッシレータ160は第2
パルス幅変調器152の出力154でパルス幅xを生じ
る。時間yの間、スイッチSW1は導通で、デューティ
サイクルはx:yの比である。パルスyの幅を調整する
ことにより、有効CTWDが制御される。図2のよう
に、有効CTWDの調整はライン58aのアーク電流I
a に影響を及ぼさない。アーク電流Ia は一定に保た
れ、CTWDを修正するために調整されることを要しな
い。
【0015】図3はライン170の有効CTWDを用い
て、ロボット自動溶接機の追跡ヘッド200を制御する
ことを示す。トーチBが溶接部J内を進んでいるとき
(図3A)、フィードからアークライン190までのト
ーチ位置およびライン170の有効CTWDの双方が回
路192で比較される。接合部J内のトーチBの進行の
両端部でのCTWDの大きさを決めることにより、継ぎ
目を離れた(off−seam)エラー信号がライン1
74に生じる。この信号は追跡デバイス内に供給され、
所期トーチ進路に対してオフセットを加えることによ
り、トーチBは接合部Jの中央に維持される。有効CT
WDにおける差違はトーチBが継ぎ目の中心から外れる
ことによって生じると、追跡ヘッド200が機構202
で示すようにトーチBの位置を調整する。この概念を図
3Aに示す。ここで、トーチBはビーズ214を置くた
め工作物210・220間を追跡するために使われる。
回路192によって接合部Jの端部で有効CTWDに差
違が見出されると、トーチBは継ぎ目を追跡しない。ト
ーチの横断運動により、トーチを位置変えする。
【0016】本発明によれば、図6の信号発生器250
によって信号が、ライン154a・158aに発生し
て、それぞれスイッチSW2・SW1を制御する。信号
発生器250はパルス幅変調器152よりも多くの多様
性を有している。たとえば図4に示すように、パルス2
30はスイッチSW1の導通状態を表している。同様
に、負パルス232はスイッチSW2の非導通状態を表
している。この負パルス232はパルス230に対して
大きさを減らすことができ、スイッチSW1の導通時に
重なって、スイッチSW1が切れる前に重なっている。
実際上の重なりm−nは5μs〜30μsである。本発
明によれば、スイッチSW1・SW2の少なくとも1つ
は溶接の間、どんな瞬間にも導通している。通常、全電
流を下端部102を通して導くため、スイッチSW2を
閉じてトーチが動き始める。しかし、過渡電流を制御す
るため、2つのスイッチを同時に導通させることは本発
明内にある。スイッチSW1に対する始動パルス260
がスイッチSW2に対する始動パルス262と重なる様
子を図5に示す。溶接サイクルの始動時、スイッチSW
1・SW2ともに導通して、溶接電流を上端部100と
下端部102の双方に流す。その後、信号発生器250
あるいはパルス幅変調器152を用いて切換サイクルが
変えられる。パルス溶接モードにおける1電流パルスの
間、スイッチは数回操作される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるトーチアセンブリと結合した電気
アーク溶接機の構成を示す回路図。
【図2】図1のトーチアセンブリの時分割を示す電流の
グラフ。
【図3】トーチアセンブリの継ぎ目追跡を説明するため
のブロック回路図および3Aは本発明による継ぎ目追跡
を説明するための溶接部付近の拡大断面図。
【図4】図6の信号発生器を用いて得られる重なりを説
明するための電流のグラフ。
【図5】溶接プロセスの始動時を説明するための電流の
グラフ。
【図6】本発明において信号発生器を用いる場合のブロ
ック回路図。
【符号の説明】
A: 電気アーク溶接機 B: トーチ(ガン) P: アーク WP: 工作物 10: 電極(ワイヤ) 30: インバータ 40: 変圧器 50: 出力整流器 SW1・SW2: スイッチ 100: 上端部 102: 下端部 110: 空隙 120: 外側金属筐体 J: 接合部 250: 信号発生器

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アーク電流とアーク電圧を発生するため
    電源をもちまた接触端に接続された第1導線と工作物に
    接続された第2導線をもつ電気アーク溶接機において、
    前記接触端が電気的に絶縁する絶縁体によって上端部と
    下端部に分けられており、前記導線の1つを上端部に接
    続する導通状態に選択的に切換可能な第1スイッチ、上
    記1つの導線を下端部に接続する導通状態に選択的に切
    換可能な第2スイッチ、およびアーク溶接プロセスの有
    効CTWDを制御するため、第1スイッチを導通状態に
    切り換える第1スイッチ信号および/または第2スイッ
    チを導通状態に切り換える第2スイッチ信号を発生する
    スイッチ操作ネットワークを有することを特徴とするア
    ーク溶接機。
  2. 【請求項2】 前記スイッチ操作ネットワークが、制御
    されたデューティサイクルをもちスイッチ信号の1つを
    生じる出力を有するパルス幅変調器、および1つのスイ
    ッチ信号を他方のスイッチ信号に変換するためのインバ
    ータからなる請求項1のアーク溶接機。
  3. 【請求項3】 有効CTWDを制御するためデューティ
    サイクルを調整するためのデューティサイクル信号をも
    つ出力を有する制御回路を含む請求項2のアーク溶接
    機。
  4. 【請求項4】 制御回路が所定アーク長さを表す信号と
    アーク電圧との比較によって出力上のデューティサイク
    ル信号の大きさを制御する請求項3のアーク溶接機。
  5. 【請求項5】 デューティサイクルを読み取ってCTW
    D信号を生じるための部材を有する請求項4のアーク溶
    接機。
  6. 【請求項6】 デューティサイクルを読み取ってCTW
    D信号を生じるための部材を有する請求項3のアーク溶
    接機。
  7. 【請求項7】 デューティサイクルを読み取ってCTW
    D信号を生じるための部材を有する請求項2のアーク溶
    接機。
  8. 【請求項8】 スイッチ操作ネットワークが第1・第2
    スイッチ信号を発生するための信号発生器である請求項
    1のアーク溶接機。
  9. 【請求項9】 第1・第2スイッチ信号が、一方のスイ
    ッチ信号から他方のスイッチ信号に切り換わるとき、5
    μs〜30μsの間、同時に生じる請求項8のアーク溶
    接機。
  10. 【請求項10】 第1・第2スイッチ信号の双方が、ア
    ーク溶接プロセスの始動時に存在する請求項8のアーク
    溶接機。
  11. 【請求項11】 スイッチ操作ネットワークが第1及び
    第2スイッチ信号の相対時間を制御する請求項1のアー
    ク溶接機。
  12. 【請求項12】 前記スイッチ操作ネットワークが、制
    御されたデューティサイクルをもちスイッチ信号の1つ
    を生じる出力を有するパルス幅変調器、および1つのス
    イッチ信号を他方のスイッチ信号に変換するためのイン
    バータからなる請求項11のアーク溶接機。
  13. 【請求項13】 第1及び第2スイッチ信号の相対時間
    を比較することによりCTWD信号を発生するための部
    材を有する請求項11のアーク溶接機。
  14. 【請求項14】 パルス幅変調器が約1kHzよりも低
    い周波数で作動する請求項2のアーク溶接機。
  15. 【請求項15】 電源が約20kHzよりも高い周波数
    で作動するスイッチングタイプである請求項14のアー
    ク溶接機。
  16. 【請求項16】 電源が約20kHzよりも高い周波数
    で作動するスイッチングタイプである請求項1のアーク
    溶接機。
  17. 【請求項17】 接触端に接続された第1導線と工作物
    に接続された第2導線を用い、アーク電源とアーク電圧
    を発生するための電源を使って、接触端を通って進む消
    耗電極と工作物の間でアーク溶接を行うに際し、(a)
    接触端を上端部と、該上端部から電気的に接続されて隔
    てられた下端部に分割し、そして(b)有効CTWDを
    制御するため導線の1つを選択された上端部または下端
    部の一方または双方に選択的に接続することからなるこ
    とを特徴とするアーク溶接方法。
  18. 【請求項18】 前記接続のデューティサイクルが、上
    端部と下端部が1つの導線に接続される相対時間からな
    り、さらに、CTWDを制御するためデューティサイク
    ルを調整するプロセスを有する請求項17の方法。
  19. 【請求項19】 デューティサイクルが約1kHzより
    も低い動作周波数によって生じる期間である請求項18
    の方法。
  20. 【請求項20】 電源が約20kHzよりも高い周波数
    で作動するスイッチングタイプである請求項19の方
    法。
  21. 【請求項21】 電源が約20kHzよりも高い周波数
    で作動するスイッチングタイプである請求項17の方
    法。
  22. 【請求項22】 デューティサイクルにもとづいてCT
    WD信号を発生させるプロセスを含む請求項18の方
    法。
  23. 【請求項23】 CTWD信号にもとづいて電極の位置
    を変えるプロセスを含む請求項22の方法。
  24. 【請求項24】 接触端を通り抜けて工作物に向かう消
    耗電極に電流を導くための接触端をもち、該接触端が上
    端部、下端部およびこれらを電気的に絶縁する絶縁体か
    らなることにより、電流が選択的に上端部または下端部
    の一方あるいは双方に導かれてトーチの有効CTWDを
    制御する、電気アーク溶接用トーチ。
  25. 【請求項25】 前記上端部に電流を導くための第1ス
    イッチ、下端部に電流を導くための第2スイッチ、およ
    び第1・第2スイッチを選択的に作動させるスイッチ制
    御ネットワークを有する請求項24のトーチ。
  26. 【請求項26】 スイッチ制御ネットワークが、第1ス
    イッチを操作する第1出力信号、第2スイッチを操作す
    る第2出力信号、および第1・第2出力信号の間のデュ
    ーティサイクルを制御する回路を有する請求項25のト
    ーチ。
  27. 【請求項27】 デューティサイクルが約1kHzより
    も低い周波数で発生する期間をもつ請求項26のトー
    チ。
  28. 【請求項28】 期間が1ms〜5msの範囲にある請
    求項27のトーチ。
  29. 【請求項29】 接触端を通り抜けて工作物に向かう消
    耗電極に電流を導くための接触端、および時間割にもと
    づいて接触端に溶接電流を加えるスイッチからなり、前
    記接触端が上端部、下端部およびこれらを電気的に絶縁
    する絶縁体からなる電気アーク溶接用トーチ。
  30. 【請求項30】 前記絶縁体が空隙である請求項29の
    トーチ。
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