JP2001217052A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JP2001217052A
JP2001217052A JP2000027898A JP2000027898A JP2001217052A JP 2001217052 A JP2001217052 A JP 2001217052A JP 2000027898 A JP2000027898 A JP 2000027898A JP 2000027898 A JP2000027898 A JP 2000027898A JP 2001217052 A JP2001217052 A JP 2001217052A
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connector
contact
signal
insulator
contacts
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JP2000027898A
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Michitaka Ono
通隆 小野
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Japan Aviation Electronics Industry Ltd
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Japan Aviation Electronics Industry Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 信号コンタクト間のクロストークを防止でき
るとともに、製造コストの低減を図ることができるコネ
クタを提供する。 【解決手段】 複数の信号コンタクト30と、複数の信
号コンタクト30を保持するインシュレータ20とを備
えているコネクタ5において、ユニットインシュレータ
20の外壁面及び信号コンタクト30間に位置するスリ
ット21の内壁面にプラスチックめっき25を施し、信
号コンタクト30の周囲をプラスチックめっき25で囲
んで擬似同軸構造とした。グランドプレート40はマザ
ーボード側コネクタ1のグランドコンタクト4に接触す
る1種類のグランドプレート40だけでよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は基板間を接続する
コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】図7は従来のマザーボード側コネクタの
斜視図、図8はドータボード側コネクタの斜視図であ
る。
【0003】マザーボード側コネクタ101はハウジン
グ102とこのハウジング102に保持された複数の信
号コンタクト103とを備えている。この信号コンタク
ト103の端子部103aは図示しないマザーボードに
接続される。
【0004】ドータボード側コネクタ105はハウジン
グ110とこのハウジング110に保持された複数の信
号コンタクト130とを備えている。
【0005】ドータボード側コネクタ105の信号コン
タクト130の一部はハウジング110から露出してお
り、その端子部132はドータボードに接続される。
【0006】そして、マザーボード側コネクタ101に
ドータボード側コネクタ105を挿入することによっ
て、両コネクタ101,105が一体的に嵌合する。
【0007】このとき、信号コンタクト103,130
同士が接触し、両ボードに設けられた電子回路同士が電
気的に接続される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年におい
ては高周波信号や高速信号が取り扱われるようになり、
高周波信号や高速信号の伝送に対応できるコネクタが求
められている。
【0009】しかし、近接したライン(信号コンタクト
130)間には、相互インダクタンスやキャパシタンス
が存在する。
【0010】そして、高周波信号や高速で変化する信号
は、相互インダクタンスやキャパシタンスを介してライ
ン間を伝搬する。
【0011】そのため、高周波信号や高速信号を流した
とき、ライン間にクロストークが引き起こされ、電子回
路の信号処理機能が損なわれることがある。
【0012】従来、このクロストークを防止する手段と
して信号コンタクト130間にグランドコンタクトとし
て作用するグランドプレート等を組み込むことが行なわ
れている。
【0013】しかし、ドータボード側コネクタ105は
複数の種類のほぼL字形状の信号コンタクト130を有
するライトアングルコネクタであるので、コネクタ10
5内部にグランドプレート等を組み込み、グランドプレ
ート等で信号コンタクト130の周囲を取り囲むことは
構造的に難しい。
【0014】また、たとえコネクタ105にグランドプ
レート等を組み込むことができても、種類の異なる信号
コンタクト130を取り囲むためには種類の異なる複数
のグランドプレート等が必要になるので、部品点数や組
付時間が増加し、製造コストが嵩んでしまう。
【0015】この発明はこのような事情に鑑みてなされ
たもので、その課題は信号コンタクト間のクロストーク
を低減できるとともに、製造コストを低減できるコネク
タを提供することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
請求項1記載の発明は、複数の信号コンタクトと、前記
複数の信号コンタクトを保持するインシュレータとを備
えているコネクタにおいて、前記インシュレータに形成
され、前記信号コンタクト間に位置するスリットと、前
記インシュレータの外壁面及び前記スリットの内壁面に
形成された導電層と、前記スリットに保持され、相手側
コネクタのグランドコンタクトに接触可能なグランドコ
ンタクトと、前記インシュレータの外壁面に装着され、
前記導電層に密着する導電性ターミナル部とを備えてい
ることを特徴とする。
【0017】信号コンタクトの周囲はインシュレータの
外壁面及びスリットの内壁面に形成された導電層によっ
て擬似同軸構造が実現されるので、相互インダクタンス
やキャパシタンスを介して信号コンタクト間を伝搬する
高周波信号や高速で変化する信号が遮断される。
【0018】また、従来例のようにグランドコンタクト
によって信号コンタクトの周囲を取り囲んで遮蔽する構
造でないので、スリットに保持されるグランドコンタク
トは相手側コネクタのグランドコンタクトに接触する1
種類のグランドコンタクトでよい。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。
【0020】図1はマザーボード側コネクタの斜視図で
ある。なお、ハウジングの一部は切断面とされている。
【0021】マザーボード側コネクタ1は、ほぼU形断
面のハウジング2と、このハウジング2に一定の間隔を
おいて保持された複数の信号コンタクト3と、これらの
信号コンタクト3間に一定の間隔をおいて保持されたグ
ランドコンタクト4とを備えている。このマザーボード
側コネクタ1の端子部3aは図示しないマザーボード
(図示せず)に接続される。
【0022】図2はこの発明の一実施形態に係るドータ
ボード側コネクタの組付状態を示す斜視図、図3はその
分解斜視図、図4は図3のIV−IV矢視断面図である。
【0023】ドータボード側コネクタ(コネクタ)5
は、ハウジング10と、ユニットインシュレータ(イン
シュレータ)20と、信号コンタクト30と、グランド
プレート(グランドコンタクト)40と、シールドプレ
ート(導電性ターミナル)50とを備えている。
【0024】ハウジング10はほぼ直方体形状であり、
熱可塑性樹脂によって成形されている。このハウジング
10には、信号コンタクト30の一部を保持する信号コ
ンタクト保持孔11と、グランドプレート40の一部を
保持するグランドプレート保持溝12と、シールドプレ
ート50の一部を保持するシールドプレート保持穴13
とがそれぞれ形成されている。
【0025】信号コンタクト保持孔11はマザーボード
側コネクタ1の信号コンタクト3に対向して格子状に配
置されている。
【0026】グランドプレート保持溝12はマザーボー
ド側コネクタ1のグランドコンタクト4に対向するよう
に配置されている。このグランドプレート保持溝12に
は左又は右(幅方向)へ延びるスリット14が形成され
ている。
【0027】ユニットインシュレータ20は板状であ
り、ユニットインシュレータ20には大きさの異なる複
数の信号コンタクト30が保持されている。このユニッ
トインシュレータ20から後述する信号コンタクト30
の接触部31と端子部32とが外部へ露出している。
【0028】ユニットインシュレータ20には信号コン
タクト30に複数のスリット21が形成されている。ス
リット21はユニットインシュレータ20の厚さ方向に
貫通している(図4参照)。
【0029】また、ユニットインシュレータ20の上面
20a及び後面20bにはそれぞれ凸部22,23が形
成されている。
【0030】更に、ユニットインシュレータ20の外壁
面及びスリット21の内壁面にはプラスチックめっき
(導電層)25が施されている。このプラスチックめっ
き25はグランドとして機能する。
【0031】グランドプレート40は金属板をプレスで
打ち抜き、表面加工した後、曲げ加工して形成される。
【0032】このグランドプレート40は、基部41と
第1の圧入部42と第2の圧入部43とマザーボード側
コネクタ1のグランドコンタクト3に接触可能な接触部
44とを備えている。圧入部42,43及び接触部44
は基部41に対してほぼ直角に曲げられている。接触部
44は弾性変形可能である。
【0033】シールドプレート50はL字形断面をして
いる。このシールドプレート50は金属板をプレスで打
ち抜き、表面処理をした後、曲げ加工によって製造され
る。
【0034】シールドプレート50の一方には、ユニッ
トインシュレータ20の凸部22を嵌合させるための複
数の孔51が形成されているとともに、ドータボード
(図示せず)のスルーホールに挿入される複数の端子部
52がそれぞれ形成されている。
【0035】シールドプレート50の他方には、ユニッ
トインシュレータ20の凸部23を嵌合させるための複
数の孔53が形成されているとともに、ハウジング10
のシールドプレート保持穴13に圧入される複数の圧入
部54が形成されている。
【0036】端子部52はスルーホール径のばらつきに
対処できるようにコンプライアント端子になっている。
また、圧入部54はシールドプレート保持穴13からシ
ールドプレート50が容易に抜けないようにするための
圧入突起55を有する。
【0037】図5は信号コンタクトのプレス成形時の斜
視図、図6はインサート成型時の斜視図である。
【0038】信号コンタクト30は金属板をプレスで打
ち抜いてキャリア35とともに成形される。なお、プレ
ス成形時、キャリア35とともに複数組の信号コンタク
ト30がプレス成形されるが、図5では1組の信号コン
タクト30だけを示している。
【0039】信号コンタクト30は、ドータボード(図
示せず)のスルーホールに挿入される複数の端子部32
と、マザーボード側コネクタ1の信号コンタクト3と接
触する接触部31と、端子部32と接触部31とを結ぶ
L字形状の中間部33とで構成される。
【0040】端子部32はスルーホール径のばらつきに
対処できるようにコンプライアント端子になっている。
【0041】インサート成型はキャリア35を付けたま
まの状態で行なわれ(図6参照)、インサート成型後に
キャリア35が切断される。そのため、信号コンタクト
30同士が確実に一定の間隔をおいて配置される。
【0042】上記構成のドータボード側コネクタ5を組
み立てるとき、まず、ユニットインシュレータ20のス
リット21にグランドプレート40の第1の圧入部42
を圧入する。このとき、グランドプレート40がユニッ
トインシュレータ20のプラスチックめっき25に接触
する。
【0043】その後、グランドプレート40を組み込ん
だユニットインシュレータ20を所定枚数(例えば6
枚)だけ積層する。
【0044】次に、ユニットインシュレータ20の凸部
22をシールドプレート50の孔51に嵌合させるとと
もに、ユニットインシュレータ20の凸部23をシール
ドプレート50の孔53に嵌合させ、複数のユニットイ
ンシュレータ20をシールドプレート50に保持させ
る。その結果、複数のユニットインシュレータ20がシ
ールドプレート50によって位置決めされる。このと
き、ユニットインシュレータ20のプラスチックめっき
25がシールドプレート50に接触する。
【0045】次に、シールドプレート50の圧入部54
をハウジング10のシールドプレート保持穴13に圧入
すると同時に、信号コンタクト30の接触部31及びグ
ランドプレート40の接触部44をハウジング10の信
号コンタクト保持孔11及びスリット14にそれぞれ挿
入する。このとき、グランドプレート40の圧入部4
2,43はスリット14に圧入されることになる。
【0046】その結果、ユニットインシュレータ20と
シールドプレート50とがハウジング10に固定され
る。
【0047】上記のように組み立てられたドータボード
側コネクタ5をマザーボード側コネクタ1に嵌合したと
き、接触部31はマザーボード側コネクタ1の信号コン
タクト3に接触し、2つの回路基板が電気的に接続さ
れ、両コネクタ1,5を介して信号の授受が可能にな
る。
【0048】また、ドータボード側コネクタ5をマザー
ボード側コネクタ1に嵌合したとき、接触部44はマザ
ーボード側コネクタ1のグランドコンタクト4に接触
し、2つの回路基板間に共通のグランドラインが形成さ
れる。
【0049】この実施形態によれば、信号コンタクト3
0の周囲はユニットインシュレータ20の外壁面及びス
リット21の内壁面に形成されたプラスチックめっき2
5によって擬似同軸構造が実現されるので、相互インダ
クタンスやキャパシタンスを介して信号コンタクト30
間を伝搬する高周波信号や高速で変化する信号が遮断さ
れ、信号コンタクト30間のクロストークが低減され、
電子回路の信号処理機能が維持される。
【0050】また、従来例のようにグランドコンタクト
によって信号コンタクトの周囲を取り囲んで遮蔽する構
造ではないので、スリット21に保持されるグランドプ
レート40はマザーボード側コネクタ1のグランドコン
タクト4に接触する1種類のグランドプレート40だけ
でよく、部品点数や組付時間の増加を抑制でき、製造コ
ストの低減を図ることができる。
【0051】なお、上述の実施形態では、ユニットイン
シュレータ20を複数枚積層して1つのマザーボード側
コネクタを製作したケースを説明したが、本願発明の適
用範囲はこれに限定されるものではなく、例えば1枚の
ユニットインシュレータ20を用いて1つのマザーボー
ド側コネクタを製作してもよい。
【0052】
【発明の効果】以上に説明したようにこの発明のコネク
タによれば、高周波信号や高速信号を流したとき、信号
コンタクト間のクロストークが低減され、電子回路の信
号処理機能が維持される。また、部品点数や組付時間の
増加を抑制でき、製造コストの低減を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はマザーボード側コネクタの斜視図であ
る。
【図2】図2はこの発明の一実施形態に係るドータボー
ド側コネクタの組付状態を示す斜視図である。
【図3】図3はドータボード側コネクタの分解斜視図で
ある。
【図4】図4は図3のIV−IV矢視断面図である。
【図5】図5は信号コンタクトのプレス成形時の斜視図
である。
【図6】図6はインサート成型時の斜視図である。
【図7】図7は従来のマザーボード側コネクタの斜視図
である。
【図8】図8はドータボード側コネクタの斜視図であ
る。
【符号の説明】
5 ドータボード側コネクタ(コネクタ) 20 ユニットインシュレータ(インシュレータ) 21 スリット 25 プラスチックめっき(導電層) 30 信号コンタクト 40 グランドプレート(グランドコンタクト) 50 シールドプレート(導電性ターミナル)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の信号コンタクトと、前記複数の信
    号コンタクトを保持するインシュレータとを備えている
    コネクタにおいて、 前記インシュレータに形成され、前記信号コンタクト間
    に位置するスリットと、 前記インシュレータの外壁面及び前記スリットの内壁面
    に形成された導電層と、 前記スリットに保持され、相手側コネクタのグランドコ
    ンタクトに接触可能なグランドコンタクトと、 前記インシュレータの外壁面に装着され、前記導電層に
    密着する導電性ターミナル部とを備えていることを特徴
    とするコネクタ。
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