JP2001215256A - プリント回路基板によるチップテスト装置 - Google Patents
プリント回路基板によるチップテスト装置Info
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- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 チップのテスト装置を改善して、自動調整で
多数のチップを並行してテストできるようにすること。 【解決手段】 プリント回路基板(PCB)によるチッ
プのテスト装置であって、PCBとチップとの間の電気
的接続が形成され、かつPCB(で複数のチップが並行
してテストされる形式のチップテスト装置において、電
気的接続が、PCBに直接取り付けられたプローブ針に
よって形成され、PCBには、付加的にダミー針として
作用するプローブ針が取り付けられており、これによっ
てチップが機械的に自動調整されることを特徴とするチ
ップテスト装置を構成する。
多数のチップを並行してテストできるようにすること。 【解決手段】 プリント回路基板(PCB)によるチッ
プのテスト装置であって、PCBとチップとの間の電気
的接続が形成され、かつPCB(で複数のチップが並行
してテストされる形式のチップテスト装置において、電
気的接続が、PCBに直接取り付けられたプローブ針に
よって形成され、PCBには、付加的にダミー針として
作用するプローブ針が取り付けられており、これによっ
てチップが機械的に自動調整されることを特徴とするチ
ップテスト装置を構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリント回路基板
(PCB=Printed Circuit Board)によるチップテス
ト装置、すなわちこのチップに実現される集積回路のテ
スト装置に関し、ここでは好んでプローブ針とも称され
る探査針によって、PCBとチップとの間の電気的接続
が形成される。
(PCB=Printed Circuit Board)によるチップテス
ト装置、すなわちこのチップに実現される集積回路のテ
スト装置に関し、ここでは好んでプローブ針とも称され
る探査針によって、PCBとチップとの間の電気的接続
が形成される。
【0002】
【従来の技術】チップのテストは有利にはウェーハ面で
行われる。それはここでは多数のチップを並行して処理
できるからであり、これによって格段に時間およびコス
トが節約される。最近では、寸法の小さい針に基づきか
つ例えばフォームファクタが考慮された殊に並行度の高
いコンタクティング手法が有望視されている。このよう
なテストは基本的には2つの相異なる手法によって実施
可能である。
行われる。それはここでは多数のチップを並行して処理
できるからであり、これによって格段に時間およびコス
トが節約される。最近では、寸法の小さい針に基づきか
つ例えばフォームファクタが考慮された殊に並行度の高
いコンタクティング手法が有望視されている。このよう
なテストは基本的には2つの相異なる手法によって実施
可能である。
【0003】第1の手法では、極めて精確な複数のプロ
ーブ針がチップに設けられており、これらのプローブ針
がPCBのパッドないしはコンタクトパッドにコンタク
トする。
ーブ針がチップに設けられており、これらのプローブ針
がPCBのパッドないしはコンタクトパッドにコンタク
トする。
【0004】第2の手法では、多数の探査針が探査ない
しはプローブカードに取り付けられ、このカードが複数
のチップの並行テストに使用される。
しはプローブカードに取り付けられ、このカードが複数
のチップの並行テストに使用される。
【0005】第1および第2の手法は、図2ないしは図
3に示されている。
3に示されている。
【0006】図2においてチップ1,2はそれぞれプロ
ーブ針3を有しており、これらはPCB5のパッド4と
接触させられる。
ーブ針3を有しており、これらはPCB5のパッド4と
接触させられる。
【0007】これに対して第2の手法は、多数のこのよ
うなプローブ針3を備えるプローブカード6を使用して
おり、これらのプローブ針は、シリコン製の半導体ウェ
ーハ7で多数のチップ1に接触させられる。
うなプローブ針3を備えるプローブカード6を使用して
おり、これらのプローブ針は、シリコン製の半導体ウェ
ーハ7で多数のチップ1に接触させられる。
【0008】第1の手法によりPCB5の個別のチップ
1,2を並行してテスト可能である。ここではプローブ
針3がそれぞれそれらに対応するパッド4に当接し、か
つこれらに高い信頼性でコンタクトすることに注意しな
ければならない。ここでの欠点は、個々のプローブ針を
パッドにセンタリングするのは困難であり、さらにプロ
ーブ針を個別のチップに固定して接続しなければなら
ず、このために後続の処理が困難になる。すなわちプロ
ーブ針は実践的には取り除くことができないため、これ
らのプローブ針をチップの後の使用時に考慮しなければ
ならないのである。さらにチップ毎にプローブ針の完全
なセットを実現することは相当なコストである。
1,2を並行してテスト可能である。ここではプローブ
針3がそれぞれそれらに対応するパッド4に当接し、か
つこれらに高い信頼性でコンタクトすることに注意しな
ければならない。ここでの欠点は、個々のプローブ針を
パッドにセンタリングするのは困難であり、さらにプロ
ーブ針を個別のチップに固定して接続しなければなら
ず、このために後続の処理が困難になる。すなわちプロ
ーブ針は実践的には取り除くことができないため、これ
らのプローブ針をチップの後の使用時に考慮しなければ
ならないのである。さらにチップ毎にプローブ針の完全
なセットを実現することは相当なコストである。
【0009】プローブカード6による第2の手法は、チ
ップ毎のプローブ針のために高いコストがかかるという
最後に述べた欠点を有しない。すなわちここではプロー
ブカードは、そのプローブ針によって順次に、チップな
いしはそのパッドの種々のセットにコンタクトすること
ができる。しかしこのプローブカードは、半導体ウェー
ハ全体のチップにコンタクトすることは実際上不可能で
あるという欠点を有する。それは現在の公知技術によれ
ば数万もの個別のプローブ針を有するプローブカードを
実現することは不可能であるからである。しかしこれは
必要であろう。それは半導体ウェーハは1000ものチ
ップを有することがあり、これら個別のチップごとに約
60のプローブ針が必要であり、したがって全体とし
て、ウェーハないしはウェーハに実現されるチップをテ
ストするプローブカードは60,000のプローブ針を
必要とすることになるからである。また殊に強調しなく
てもわかるのは、このように多数のプローブ針によって
作業することは、横および垂直方向に、すなわち半導体
ウェーハの面方向およびこの面に垂直な方向に極めて高
い精度が要求されることである。
ップ毎のプローブ針のために高いコストがかかるという
最後に述べた欠点を有しない。すなわちここではプロー
ブカードは、そのプローブ針によって順次に、チップな
いしはそのパッドの種々のセットにコンタクトすること
ができる。しかしこのプローブカードは、半導体ウェー
ハ全体のチップにコンタクトすることは実際上不可能で
あるという欠点を有する。それは現在の公知技術によれ
ば数万もの個別のプローブ針を有するプローブカードを
実現することは不可能であるからである。しかしこれは
必要であろう。それは半導体ウェーハは1000ものチ
ップを有することがあり、これら個別のチップごとに約
60のプローブ針が必要であり、したがって全体とし
て、ウェーハないしはウェーハに実現されるチップをテ
ストするプローブカードは60,000のプローブ針を
必要とすることになるからである。また殊に強調しなく
てもわかるのは、このように多数のプローブ針によって
作業することは、横および垂直方向に、すなわち半導体
ウェーハの面方向およびこの面に垂直な方向に極めて高
い精度が要求されることである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、チッ
プのテスト装置を改善して、自動調整で多数のチップを
並行してテストできるようにすることである。
プのテスト装置を改善して、自動調整で多数のチップを
並行してテストできるようにすることである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題は、本発明によ
り、プリント回路基板(PCB)によるチップのテスト
装置であって、PCBとチップとの間の電気的接続が形
成され、かつPCB(で複数のチップが並行してテスト
される形式のチップテスト装置において、電気的接続
が、PCBに直接取り付けられたプローブ針によって形
成され、PCBには、付加的にダミー針として作用する
プローブ針が取り付けられており、これによってチップ
が機械的に自動調整されることを特徴とするチップテス
ト装置を構成することによって解決される。
り、プリント回路基板(PCB)によるチップのテスト
装置であって、PCBとチップとの間の電気的接続が形
成され、かつPCB(で複数のチップが並行してテスト
される形式のチップテスト装置において、電気的接続
が、PCBに直接取り付けられたプローブ針によって形
成され、PCBには、付加的にダミー針として作用する
プローブ針が取り付けられており、これによってチップ
が機械的に自動調整されることを特徴とするチップテス
ト装置を構成することによって解決される。
【0012】
【発明の実施の形態と利点】上記のコンセプトによって
本発明は従来技術と根本的に異なる。すなわちプローブ
針はもはや、上記の第1手法のようにチップにも、また
上記の第2手法のようにプローブカードにも設けられて
いない。むしろプローブ針はPCBに直接取り付けられ
ており、これによって本発明では、できる限り多くのプ
ローブ針を有するプローブカードも、個別の半導体チッ
プのプローブ針も必要としない。ここではPCBそれ自
体が適用に即して実現されるべきであり、例えば、メモ
リチップが後にDIMM(Dual-Inline Memory Modul
e)に使用されるのを模倣する。
本発明は従来技術と根本的に異なる。すなわちプローブ
針はもはや、上記の第1手法のようにチップにも、また
上記の第2手法のようにプローブカードにも設けられて
いない。むしろプローブ針はPCBに直接取り付けられ
ており、これによって本発明では、できる限り多くのプ
ローブ針を有するプローブカードも、個別の半導体チッ
プのプローブ針も必要としない。ここではPCBそれ自
体が適用に即して実現されるべきであり、例えば、メモ
リチップが後にDIMM(Dual-Inline Memory Modul
e)に使用されるのを模倣する。
【0013】プローブ針をPCBに直接取り付けること
によって、数多くの個別のチップを並行してコンタクト
およびテストすることができる。メモリチップのテスト
に対しては有利にはDIMMに類似したPCBが使用さ
れる。それはこのようなPCBによってメモリチップの
テストが適用条件の下で可能になるからである。
によって、数多くの個別のチップを並行してコンタクト
およびテストすることができる。メモリチップのテスト
に対しては有利にはDIMMに類似したPCBが使用さ
れる。それはこのようなPCBによってメモリチップの
テストが適用条件の下で可能になるからである。
【0014】殊に有利であるのは、PCBに付加的にダ
ミー針が取り付けられて、チップが機械的に自動調整さ
れる場合である。この場合にこれらのダミー針は、PC
Bとは反対側のその自由端部によってマークに咬合し、
ここでマークはくぼみとすることが可能であり、これら
のくぼみは、チップに接続された中間部分ないしは「イ
ンターポーザ」に設けられる。このようなインターポー
ザはプラスティック、またはプラスティックおよび金属
からなることが可能であり、実際のチップに固定して接
続される。
ミー針が取り付けられて、チップが機械的に自動調整さ
れる場合である。この場合にこれらのダミー針は、PC
Bとは反対側のその自由端部によってマークに咬合し、
ここでマークはくぼみとすることが可能であり、これら
のくぼみは、チップに接続された中間部分ないしは「イ
ンターポーザ」に設けられる。このようなインターポー
ザはプラスティック、またはプラスティックおよび金属
からなることが可能であり、実際のチップに固定して接
続される。
【0015】本発明の重要な利点は、上記の第1の手法
による従来技術とは異なり、プローブ針をもはや個別の
チップに接続しなくてもよいことである。これにより全
体として格段に少ない量の針しか必要としない。それは
PCBに取り付けられた針を、後続のチップのテストの
ために簡単に使用することができるからである。上に述
べた第2の通例の手法とは異なり、本発明の装置ではチ
ップカードの場合のような高い精度要求が課せられる必
要はない。すなわちダミー針によって自動センタリング
を行うことができ、これらのダミー針によって、チップ
のパッドないしはインターポーザへのプローブ針の精確
な調整が保証されるのである。
による従来技術とは異なり、プローブ針をもはや個別の
チップに接続しなくてもよいことである。これにより全
体として格段に少ない量の針しか必要としない。それは
PCBに取り付けられた針を、後続のチップのテストの
ために簡単に使用することができるからである。上に述
べた第2の通例の手法とは異なり、本発明の装置ではチ
ップカードの場合のような高い精度要求が課せられる必
要はない。すなわちダミー針によって自動センタリング
を行うことができ、これらのダミー針によって、チップ
のパッドないしはインターポーザへのプローブ針の精確
な調整が保証されるのである。
【0016】本発明の装置によってテストを、チップの
実際の適用時と類似の条件下で行うことができる。これ
によってテスト時の安全マージン(Sicherheitsspann
e)を省略することができる。それはエラーのあるチッ
プを高い信頼性で選別することができるからである。
実際の適用時と類似の条件下で行うことができる。これ
によってテスト時の安全マージン(Sicherheitsspann
e)を省略することができる。それはエラーのあるチッ
プを高い信頼性で選別することができるからである。
【0017】最後に、本発明による装置の別の利点は、
上に述べた従来の第1の手法とは異なり、パッドの代わ
りにしばしば必要であるホルダないしはソケットの繁雑
かつ精確なPCBへの取り付けを省略することができ
る。
上に述べた従来の第1の手法とは異なり、パッドの代わ
りにしばしば必要であるホルダないしはソケットの繁雑
かつ精確なPCBへの取り付けを省略することができ
る。
【0018】
【実施例】以下では本発明を図面に基づき詳しく説明す
る。
る。
【0019】図2および3についてはすでに冒頭で説明
した。これらの図面では相互に対応する部分にはそれぞ
れ同じ参照符合が付されている。
した。これらの図面では相互に対応する部分にはそれぞ
れ同じ参照符合が付されている。
【0020】図1においてチップはインターポーザ8を
有しており、これは通例、プラスティックからなり、こ
のプラスティックに金属線路が延在している。しかしイ
ンターポーザ8は、場合に応じて省略することも可能で
ある。この場合にセンタリングは、例えばポリイミドお
よび/または2酸化シリコンからなる最上部のチップ層
に、相応のセンタリング構造体をエッチングすることに
よって行われる。
有しており、これは通例、プラスティックからなり、こ
のプラスティックに金属線路が延在している。しかしイ
ンターポーザ8は、場合に応じて省略することも可能で
ある。この場合にセンタリングは、例えばポリイミドお
よび/または2酸化シリコンからなる最上部のチップ層
に、相応のセンタリング構造体をエッチングすることに
よって行われる。
【0021】さらに図1には、例えばエポキシ樹脂から
なりかつ通例のように導体路が延在するPCB5が示さ
れている。図示されていないこの導体路ないしはPCB
5の表面の固定箇所9にプローブ針3が取り付けられて
いる。ここではインターポーザ8のくぼみ10に咬合す
る図1の最も外側の2つのプローブ針は、ダミー針とし
て使用されており、これらは電気的に接続されておら
ず、したがって例えばPCBの表面に直接取り付けられ
ている。
なりかつ通例のように導体路が延在するPCB5が示さ
れている。図示されていないこの導体路ないしはPCB
5の表面の固定箇所9にプローブ針3が取り付けられて
いる。ここではインターポーザ8のくぼみ10に咬合す
る図1の最も外側の2つのプローブ針は、ダミー針とし
て使用されており、これらは電気的に接続されておら
ず、したがって例えばPCBの表面に直接取り付けられ
ている。
【0022】PCB5に固定して接続されているセンタ
リング補助器11によって、インターポーザ8を有する
チップ1を挿入することができ、これによってダミー針
3(図1の最も外側)はくぼみ10に滑走し、インター
ポーザ8を有するチップ1はプローブ針3(図1の内
側)に精確に調整される。これによってこれらのプロー
ブ針3は、インターポーザ8の対応するコンタクトパッ
ド12にコンタクトする。これらのコンタクトパッド1
2から、対応する導体路がインターポーザ8を通ってチ
ップ1に通じ、これによりこのチップの機能をテストす
ることができる。これはプローブ針3がコンタクトパッ
ド12に接触し、ひいては図示されていないテスタへの
電気的な接続が形成されると直ちに行われる。
リング補助器11によって、インターポーザ8を有する
チップ1を挿入することができ、これによってダミー針
3(図1の最も外側)はくぼみ10に滑走し、インター
ポーザ8を有するチップ1はプローブ針3(図1の内
側)に精確に調整される。これによってこれらのプロー
ブ針3は、インターポーザ8の対応するコンタクトパッ
ド12にコンタクトする。これらのコンタクトパッド1
2から、対応する導体路がインターポーザ8を通ってチ
ップ1に通じ、これによりこのチップの機能をテストす
ることができる。これはプローブ針3がコンタクトパッ
ド12に接触し、ひいては図示されていないテスタへの
電気的な接続が形成されると直ちに行われる。
【0023】くぼみ10の代わりに場合に応じて別のマ
ーク、例えば、ポリイミドおよび/または2酸化シリコ
ンからなる上部のチップ位置にエッチングされた構造体
を設けることも可能である。このような構成は、インタ
ーポーザ8が省略され、コンタクトがプローブ針3から
直接、チップ1の下側に行われる場合に有利である。
ーク、例えば、ポリイミドおよび/または2酸化シリコ
ンからなる上部のチップ位置にエッチングされた構造体
を設けることも可能である。このような構成は、インタ
ーポーザ8が省略され、コンタクトがプローブ針3から
直接、チップ1の下側に行われる場合に有利である。
【0024】PCB5には図1に示したような装置を、
数多く相互に隣接して設けることができるため、多数の
チップを同時に並行してこのPCBでテストすることが
可能である。このような並行して行われるテストに対し
ては、並列に相互に並び合うチップの結果を相応に評価
できるテスタであれば十分である。
数多く相互に隣接して設けることができるため、多数の
チップを同時に並行してこのPCBでテストすることが
可能である。このような並行して行われるテストに対し
ては、並列に相互に並び合うチップの結果を相応に評価
できるテスタであれば十分である。
【図1】本発明の装置の概略断面図である。
【図2】プローブ針が個別のチップに取り付けられてい
る、第1の手法に使用される従来技術の装置を示す図で
ある。
る、第1の手法に使用される従来技術の装置を示す図で
ある。
【図3】プローブ針がプローブカードに取り付けられて
いる従来技術の別の装置を示す図である。
いる従来技術の別の装置を示す図である。
1,2 チップ 3 プローブ針 4 パッド 5 PCB 6 プローブカード 7 半導体ウェーハ 8 インターポーザ 9 固定箇所 10 くぼみ 11 センタリング補助器 12 コンタクトパッド
Claims (5)
- 【請求項1】 プリント回路基板(PCB)(5)によ
るチップ(1)のテスト装置であって、 PCB(5)とチップ(1)との間の電気的接続が形成
され、かつPCB(5)で複数のチップが並行してテス
トされる形式のチップテスト装置において、 前記電気的接続は、PCB(5)に直接取り付けられた
プローブ針(3)によって形成され、 PCB(5)には、付加的にダミー針(3)として作用
するプローブ針が取り付けられており、これによってチ
ップ(1)が機械的に自動調整されることを特徴とする
チップテスト装置。 - 【請求項2】 前記ダミー針(3)は、PCB(5)と
は反対側の自由端部によってマークに咬合する請求項1
に記載の装置。 - 【請求項3】 前記マークはくぼみ(10)である請求
項2に記載の装置。 - 【請求項4】 針(3)とチップ(1)との間に中間部
分(8)が設けられているか、または有利な構造がチッ
プ(1)の表面に直接形成されている請求項1から3ま
でのいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項5】 前記PCB(5)は、チップ(1)を正
しい位置に調整する調整補助器(11)を有する請求項
1から4までのいずれか1項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19961791.0 | 1999-12-21 | ||
DE19961791A DE19961791C2 (de) | 1999-12-21 | 1999-12-21 | Anordnung zum Testen von Chips mittels einer gedruckten Schaltungsplatte |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001215256A true JP2001215256A (ja) | 2001-08-10 |
Family
ID=7933661
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000384321A Withdrawn JP2001215256A (ja) | 1999-12-21 | 2000-12-18 | プリント回路基板によるチップテスト装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6472892B2 (ja) |
EP (1) | EP1111397B1 (ja) |
JP (1) | JP2001215256A (ja) |
KR (1) | KR100720788B1 (ja) |
CN (1) | CN1294422C (ja) |
DE (2) | DE19961791C2 (ja) |
TW (1) | TW574507B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN115542117A (zh) * | 2022-09-21 | 2022-12-30 | 深圳市奥高德科技有限公司 | 一种可分多单元同步测试的pcb测试机 |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP4525117B2 (ja) * | 2004-03-12 | 2010-08-18 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | トレイ |
US20070024312A1 (en) * | 2005-07-27 | 2007-02-01 | Atmel Germany Gmbh | Device and method for the testing of integrated semiconductor circuits on wafers |
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US8362793B2 (en) | 2006-11-07 | 2013-01-29 | Apple Inc. | Circuit boards including removable test point portions and configurable testing platforms |
CN101231322B (zh) * | 2007-02-09 | 2011-01-26 | 段超毅 | 集成电路开路/短路的测试连接方法 |
DE102007015283A1 (de) * | 2007-03-29 | 2008-10-02 | Qimonda Ag | Testvorrichtung für Halbleiterbauelemente |
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