JP2001210025A - 受信チャネル信号からデーター信号を検出する方法及び装置 - Google Patents

受信チャネル信号からデーター信号を検出する方法及び装置

Info

Publication number
JP2001210025A
JP2001210025A JP2000390446A JP2000390446A JP2001210025A JP 2001210025 A JP2001210025 A JP 2001210025A JP 2000390446 A JP2000390446 A JP 2000390446A JP 2000390446 A JP2000390446 A JP 2000390446A JP 2001210025 A JP2001210025 A JP 2001210025A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
distance function
value
branch distance
processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Abandoned
Application number
JP2000390446A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001210025A5 (ja
Inventor
Alexander Kravtchenko
クラフトヒェンコ アレクサンデル
Marten Kabutz
カブツ マーテン
Bruno Petawen
ペイタヴァン ブリューノ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Deutsche Thomson Brandt GmbH
Original Assignee
Deutsche Thomson Brandt GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Deutsche Thomson Brandt GmbH filed Critical Deutsche Thomson Brandt GmbH
Publication of JP2001210025A publication Critical patent/JP2001210025A/ja
Publication of JP2001210025A5 publication Critical patent/JP2001210025A5/ja
Abandoned legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M13/00Coding, decoding or code conversion, for error detection or error correction; Coding theory basic assumptions; Coding bounds; Error probability evaluation methods; Channel models; Simulation or testing of codes
    • H03M13/63Joint error correction and other techniques
    • H03M13/6343Error control coding in combination with techniques for partial response channels, e.g. recording
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M13/00Coding, decoding or code conversion, for error detection or error correction; Coding theory basic assumptions; Coding bounds; Error probability evaluation methods; Channel models; Simulation or testing of codes
    • H03M13/37Decoding methods or techniques, not specific to the particular type of coding provided for in groups H03M13/03 - H03M13/35
    • H03M13/39Sequence estimation, i.e. using statistical methods for the reconstruction of the original codes
    • H03M13/3961Arrangements of methods for branch or transition metric calculation
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M13/00Coding, decoding or code conversion, for error detection or error correction; Coding theory basic assumptions; Coding bounds; Error probability evaluation methods; Channel models; Simulation or testing of codes
    • H03M13/37Decoding methods or techniques, not specific to the particular type of coding provided for in groups H03M13/03 - H03M13/35
    • H03M13/39Sequence estimation, i.e. using statistical methods for the reconstruction of the original codes
    • H03M13/41Sequence estimation, i.e. using statistical methods for the reconstruction of the original codes using the Viterbi algorithm or Viterbi processors
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M13/00Coding, decoding or code conversion, for error detection or error correction; Coding theory basic assumptions; Coding bounds; Error probability evaluation methods; Channel models; Simulation or testing of codes
    • H03M13/37Decoding methods or techniques, not specific to the particular type of coding provided for in groups H03M13/03 - H03M13/35
    • H03M13/39Sequence estimation, i.e. using statistical methods for the reconstruction of the original codes
    • H03M13/41Sequence estimation, i.e. using statistical methods for the reconstruction of the original codes using the Viterbi algorithm or Viterbi processors
    • H03M13/4107Sequence estimation, i.e. using statistical methods for the reconstruction of the original codes using the Viterbi algorithm or Viterbi processors implementing add, compare, select [ACS] operations
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M13/00Coding, decoding or code conversion, for error detection or error correction; Coding theory basic assumptions; Coding bounds; Error probability evaluation methods; Channel models; Simulation or testing of codes
    • H03M13/65Purpose and implementation aspects
    • H03M13/6502Reduction of hardware complexity or efficient processing
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/004Recording, reproducing or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
    • G11B7/005Reproducing

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Probability & Statistics with Applications (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Error Detection And Correction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は受信チャネル信号から有効データー
信号を検出し、バイナリー形式の信号系列を生成する装
置に関するものである。より具体的には、光ディスクか
らの信号を最尤法(マキシマム・ライクリフード)によ
り信号処理を行いデーターを検出する装置に関する。本
発明の目的は、簡単な機構で最尤法(マキシマム・ライ
クリフード)による検出機構を提供することである。 【解決手段】 本発明により、チャネル信号(HF)か
らデーター信号(EBS)を検出する方法が提供され、
それは、チャネル受信信号をデジタル化する処理、デジ
タル化された信号(A)の等化処理、等化された信号
(B)から分岐距離函数値(b_mp、b_pm)の
計算処理、生成された分岐距離函数値(b_mp、b_
pm)の最小値(b_ml)の決定処理、その最小値
(b_ml)から併合(m−、m+、m0)の判定処
理、それら併合(m−、m+、m0)の連続からのビッ
ト・ストリームの生成処理のステップから成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は受信チャネル信号か
ら有効データー信号を検出し、バイナリー形式の信号系
列を生成する装置に関するものである。より具体的に
は、光ディスクからの信号を最尤法(マキシマム・ライ
クリフード)により信号処理を行いデーターを検出する
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】理想化されたデーター記録チャネルはロ
ーパス・フィルター的特性を有し、ちょうど二個の連接
バイナリー信号(1+D)パーシャル・レスポンス(ク
ラスPR1)と同様特性であり、光ディスクからの信号
を処理し、読み出しデーターを生成検出するのに(1+
D)パーシャル・レスポンス信号検出法を適用すること
が出来る。
【0003】しかしながら、これまで知られた方式によ
る信号検出法では、そうした方式や対応する特有なハー
ドウエア機構は膨大な演算処理を要求し、特に分岐距離
函数計算及び異経路距離函数計算が必要であり、信号検
出としてのパフォーマンスを著しく損なう結果となる。
【0004】よく知られた最尤法(マキシマム・ライク
リフード)、以下ML検出又はMLD装置と称する、で
はビタビ検出法が適用されてきた。この方式では、記録
チャネル機構が前置コーダー(符号化器)を有する事を
前提にしている。また、この方式では、多数のレベル比
較器のための閾値が規定されており、とりわけ入力信号
の振幅のばらつきや変動に極めて敏感である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、最小
限のハードウエア構成で最大の演算速度を実現し、かつ
入力信号の振幅のばらつきや変動に影響される事の少な
い、最尤法(マキシマム・ライクリフード)を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】所謂、最尤法(マキシマ
ム・ライクリフード)は、ユークリッド空間での距離函
数の意味で、入力信号系列、B=B
,.....,B、から最も近いと推定・許容さ
れる信号系列、x=x,x,....,x、を見
出すことに尽きる。検出入力信号系列、B、及び推定・
許容信号系列、x、間のユークリッド空間距離函数λは
次式で表される。
【0007】
【数1】 これは、所謂、次式で表される分岐距離函数値bの総
和である。 b=(B−x (2)
【0008】全ての分岐距離函数bは、k番目の検出
器が入力Bを受け取るや否や直ちに計算され得る。検
出機構は、全枝距離の総和が最小になるように、信号空
間格子点の経路(パス)を決定しなければならない。図
5には、二つの状態“0”及び“1”、図中では夫々p
及びmで表現されている、間の状態遷移図が示されてい
る。その図においては、異なる状態遷移は、b_pp,
b_mp,b_pm,及びb_mmで表され、二番目の
インデックスは遷移後の現在の状態を表し、最初のイン
デックスはその前の状態を表す。
【0009】二つの状態からなる(1+D)最尤法(マ
キシマム・ライクリフード)では、分岐距離函数は以下
に示すものとなる。 1.状態遷移、“1”から“0”では、 b_mp=(B+Am); (3) 2.状態遷移、“0”から“1”では、 b_pm=(B−Am); (4) 3.状態遷移、“0”から“0”では、 b_mm=(B+2*Am); (5) 4.状態遷移、“1”から“1”では、 b_pp=(B−2*Am); (6) MLDには(1+D)等化器の出力 B=A+Ak−1、 (7) ここで、 A=Y−Am (8) が入力として印加される。Yは記録媒体からのHF読
み出し信号のサンプリング値でアナログ−デジタル変換
後の値であり、Amはある基準値であるが、所謂レベル
・スライス機構のスライス値である。
【0010】図1は、信号、Y,A,Bを夫々表
す。時間軸kTは等間隔に分割され、夫々の垂直線は、
連続的な信号からドットで表されたサンプル値の時点k
に対応する。四つの分岐距離函数、b_mp,b_p
m,b_mm,b_ppは夫々の決定時点(k)におい
て全て計算される。それらの分岐距離函数値は常に正の
値をとる。それらの値は次の演算処理を受ける。 b_ml=MIN(b_mp,b_pm,b_pp,b_mm), (9)
【0011】ここで、b_mlは最も小さい分岐距離函
数値に対応する。従って、b_mlは状態遷移に対する
最も確からしい分岐距離函数値と言える。後では、b_
m1を統合的な決定演算の分岐距離函数値として用い
る。
【0012】本発明の目的は、簡単な機構で最尤法(マ
キシマム・ライクリフード)による検出機構を提供する
ことである。
【0013】最尤法(マキシマム・ライクリフード)に
よる信号検出、以下ではML検出器又はMLDと称す
る、のパフォーマンスを、検出能力を犠牲にすることな
く向上させ、かつ必要なハードウエアの回路規模を低減
させる為に、本発明では、分岐距離函数値計算機構は変
更され、また異経路距離函数値計算機構は省略される。
【0014】本発明によれば、上に示す演算方式は以下
に記述するように簡単化される。
【0015】第一に、自乗演算動作が廃止されている。
これは、最尤法(マキシマム・ライクリフード)による
信号検出機構を簡素化するのに有効である。前述の例で
は、4回の乗算演算が省略される。
【0016】第二に、状態変化遷移を伴わない場合に
は、分岐距離函数値の演算は行われない。HF信号波形
はフラットではないので、状態変化遷移を伴わないこと
は殆どなく、最尤法(マキシマム・ライクリフード)に
よる信号検出に影響を与えることはない。従って、既に
前に述べた、第(5)及び第(6)式で表される演算処
理を省略することが出来る。
【0017】更に、分岐距離函数値は、ハードウエアの
ある動作特性を利用し計算する事が出来るが、それを以
下に説明する。
【0018】最小の分岐距離函数値は、二つの分岐距離
函数値の和及びその極性によって決定される。この極性
は、例えば、バイナリー表現における2の補数関係の最
上位ビットによって表される。または、熟練した技術者
には既知の他の方法による極性表現も適用可能である。
これらの加算演算や極性判別は簡単な処理であり、速や
かに実行可能である。
【0019】また更に、加算演算のために入力される信
号値は、異なった分岐距離函数値に対しては、異なって
生成される。最初の分岐距離函数値では、最上位ビット
がチェックされる。もし、その最上位ビットが“ロー”
レベルであれば、残りの下位ビットは信号の絶対値に対
応する。またもし、最上位ビットが“ハイ”レベルであ
れば、反転された下位ビットが加算の絶対値と判断され
る。第二の分岐距離函数値の場合では、その選択は逆に
行われる。この場合、もし、最上位ビットが“ハイ”レ
ベルにセットされているならば、絶対値として非反転ビ
ットが採用され、また、その逆の場合では、反転された
ビットが採用される。この方法は、バイナリー表現にお
ける2の補数関係による極性表現に適用されるが、熟練
した技術者には、通常の2の補数表現以外の他の方法に
よる極性表現や絶対値表現も適用可能である。
【0020】本発明によれば、生成された分岐距離函数
値の連続する二つの最小値から、併合のタイプを決定す
ることが出来る。このことは、可能な全ての分岐距離函
数値を生成することなく、併合のタイプを決定すること
が出来る事を意味する。取りうる状態が二つの場合にお
ける併合のタイプは、状態遷移が“ハイ”から“ロ
ー”、“ロー”から“ハイ”、そして無変化である。こ
の場合では、連続する二つの最小の分岐距離函数値のタ
イプが変化した時のみに、状態遷移したものと見なさ
れ、その“状態遷移”に対してのみ分岐距離函数値が生
成される。またもし、連続する二つの最小の分岐距離函
数値が同じであれば、状態遷移は無いものと判断され
る。
【0021】本発明による装置は、項を改めて記述され
る請求項に示される要素機構から成る。本発明による装
置の利点は、複雑で場所を占有する演算機構を必要とせ
ず、従って比較的に容易に構成することが出来る点にあ
る。本発明において適用される等化器には(1+D)型
線形等化回路が望ましく、二つの連続する入力信号の値
を演算処理するだけであるから、簡単にノイズの低減を
図ることも出来る。
【0022】本発明では、分岐距離函数値の計算は、等
化処理された信号、通常信号平均値、ビット反転された
信号平均値から加算演算処理によって計算される。分岐
距離函数値の生成に加算回路を使用する利点は、単純で
あること、コストが安価であることにある。勿論、通常
の知られた方法による場合と比較して、計算精度は劣る
が、実際の応用においては、十分な精度で信号検出が可
能であることは確認されている。
【0023】併合タイプの決定機構は、一個の加算回
路、二個のマルチプレクサー、二つの入力信号から絶対
最小値を決定するための二個のビット反転回路から成
る。二つの分岐距離函数値の最小値計算の為には十分で
あり、少数の比較的簡単な機構で済むという利点があ
る。
【0024】本発明の更なる特徴や利点については、図
を用いた本発明の具体的な実施例から明らかとなるだろ
う。
【0025】
【発明の実施の形態】図1a)−c)については、既に
先に説明した。本発明によれば、二つの分岐距離函数値
が計算されるだけである。状態遷移図における状態
“0”から“1”への遷移経路は、 b_mp=B+Am; (10) また、状態遷移図における状態“1”から“0”への遷
移経路は、 b_pm=B−Am; (11)
【0026】これら遷移経路の分岐距離函数値から、次
式に従って最小の分岐距離函数値b_mlが決定され
る。 b_ml=MIN(b_mp,b_pm), (12) ここで、b_mp及びb_pmは絶対値である。
【0027】時間軸上の各々の演算処理位置(k)で
は、同時に上記方程式の第(10)式及び第(11)式
が計算され、次いで第(12)式の値が計算される。第
(12)式の情報は、併合タイプ、m−、m+、またm
0を決定するのに十分である。ここで、m0は状態遷移
が無い場合を、m−は状態“ロー”から状態“ハイ”へ
の遷移を、またm+は状態“ハイ”から状態“ロー”へ
の遷移を夫々表す。併合系列は、下記の条件によって決
定される。図1d)も参照されたい。 1)もし、b_ml(k+1)=b_pmかつb_ml
(k)=b_mpであるならば、併合タイプはm−であ
る; 2)もし、b_ml(k+1)=b_pmかつb_ml
(k)=b_pmであるならば、併合タイプはm0であ
る; 3)もし、b_ml(k+1)=b_mpかつb_ml
(k)=b_pmであるならば、併合タイプはm+であ
る; 4)もし、b_ml(k+1)=b_mpかつb_ml
(k)=b_mpであるならば、併合タイプはm0であ
る。
【0028】こうして併合系列が検出され、ビットの系
列へ変換される。図1e)は、経路距離函数値メモリー
からの判定されたビット系列を示す。
【0029】図2は、本発明による最尤法(マキシマム
・ライクリフード)検出機構を示す。ML検出機構は、
六つの主要な要素、即ち、スライサー1、減算器2、
(1+D)線形等化器3、分岐距離函数値計算ユニット
4、併合タイプ確定ユニット5、及び併合検出ユニット
6から成る。
【0030】本発明の実施例の説明では、ML検出機構
において2の補数の固定点演算を前提としている。熟練
した技術者には、それとは異なった演算方法も考案適用
可能である。
【0031】光記録メディアからの高周波データー信号
HFは、よく知られた方法で読み出される。高周波デー
ター信号HFはアナログ・デジタル変換器7に供給され
る。そのアナログ・デジタル変換器7は、その入力され
た信号を与えられた周期でサンプリングし、サンプリン
グデーターYとして出力する。夫々のサンプリング信号
Yには時間軸でのk番目のサンプリングを表すインデク
ッスkが表現上付与される。他の信号についても同様
に、インデックスkは時間軸でのk番目のサンプリング
に対応する。夫々のサンプリングされた信号Yはスラ
イサー1及び減算器2へ供給される。
【0032】スライサー1は、サンプリングデーターY
から平均値Amを計算する。同時に、スライサー1は
負の平均値−Amも計算する。計算された平均値は減算
器2へ供給される。また、平均値Am及び負の平均値−
Amは分岐距離函数値計算ユニット4へ送られる。減算
器2は、式A=Y−Amにより、値Aを計算す
る。
【0033】線形等化器3は、二つの連続する信号、A
及びA(k−1)から、検出機構の主要な入力信号で
あるBを生成する。分岐距離函数値計算ユニット4
は、その入力信号Bから、平均値Am及び負の平均値
−Amを用い、分岐距離函数値、b_mp及びb_pm
を計算する。
【0034】併合タイプ判定ユニット5は、分岐距離函
数値、b_mp及びb_pmから、併合タイプ判定信
号、BR0及びBR1を生成し、併合検出ユニット6に
供給する。併合検出ユニット6は検出制御ブロック8及
び経路距離函数値メモリー9から成り、そのメモリー9
からの出力が判定評価されたビット系列、EBSとな
る。
【0035】図3は、(1+D)線形等化器3、分岐距
離函数値計算ユニット4、併合タイプ判定ユニット5に
ついてより詳細に示したものである。
【0036】等化器3は、次式により入力データーを処
理する: B=A+A(k−1)、 k=1,2,・・・
【0037】この処理は、二個のレジスター、REG1
及びREG2、そして一個の加算器ADD1によってな
される。信号値Aは第一のレジスターREG1に供給
され、しかるべきタイミングでそのレジスターREG1
の読み出し出力であるAは、加算器ADD1へ、また
同様に第二のレジスターREG2へ、供給される。第二
のレジスターREG2の出力は、一つ前のサンプリング
値A(k−1)に対応するものであるが、同様に加算器
ADD1へ供給される。加算器ADD1の出力が、検出
機構の主要な入力信号であるBとなる。
【0038】分岐距離函数値計算ユニット4は、検出機
構の主要な入力信号であるB、平均値Am及び負の平
均値−Amから、b_mp=B+Am及びb_pm=
−Amに従って分岐距離函数値、b_mp及びb_
pmを計算する為の二個の加算器、ADD2及びADD
3から成る。
【0039】併合タイプ判定ユニット5は、サンプリン
グされたデーターYから併合のタイプを判定する。デ
ーターから、図1d)に示すような併合タイプ判定信
号、m0、m+及びm−を生成する為に、分岐距離函数
値b_mp及びb_pmが用いられる。
【0040】図3に、併合タイプ判定ユニット5が示さ
れている。このファンクション・ブロックは、負極性化
処理の為のX(−1)と表現される二個のビット反転回
路、10及び11、一個の加算器ADD4、二個のマル
チプレクサー、MUX1及びMUX2、二個のレジスタ
ー、REG3及びREG4から成る。負極性化処理の為
の二個のビット反転回路、10及び11、二個のマルチ
プレクサー、MUX1及びMUX2、また加算器ADD
4から成る部分は、二個の分岐距離函数値、b_mp及
びb_pmの内、絶対値が小さい方がどれであるかを判
定する。
【0041】この判定動作の為に、分岐距離函数値、b
_mp及びb_pmの極性がマルチプレクサー、MUX
1及びMUX2の制御信号として使われる。本発明の説
明では、2の補数表現が用いられているので、それら信
号の極性は、最上位ビット、msb_mp及びmsb_
pmによって夫々表される。最上位ビット、msb_m
p及びmsb_pmによって夫々表されるそれらの極性
ビットは、セパレーター、12及び13、によって分岐
距離函数値、b_mp及びb_pmから分離出力され
る。分岐距離函数値b_mpは、マルチプレクサーMU
X1の入力2へ供給され、ビット反転回路10によって
生成された負極性信号はマルチプレクサーMUX1の入
力1へ供給される。他方の分岐距離函数値b_pmは、
マルチプレクサーMUX2の入力1へ直接供給され、ビ
ット反転回路11によって生成された負極性信号はマル
チプレクサーMUX2の入力2は供給される。
【0042】もし、分岐距離函数値b_mpが負極性の
場合には、即ち、本発明の説明の表記法ではその最上位
ビットmsb_mpが1に等しい場合には、b_mp値
の下位ビットが反転された信号が、マルチプレクサーM
UX1の入力1を経由して加算器ADD4の入力1に供
給される。またもし、分岐距離函数値b_mpが正極性
であれば、即ちその最上位ビットmsb_mpが0に等
しいのであれば、b_mp値はそのままマルチプレクサ
ーMUX1の入力2を通過し、加算器ADD4の入力1
に供給される。
【0043】もし、分岐距離函数値b_pmが負極性で
あれば、即ちその最上位ビットmsb_pmが1に等し
いのであれば、b_pm値はそのままマルチプレクサー
MUX2の入力1を通過し、加算器ADD4の入力2に
供給される。またもし、分岐距離函数値b_pmが正極
性の場合には、即ちその最上位ビットmsb_pmが0
に等しい場合には、b_pm値の下位ビットが反転され
た信号が、マルチプレクサーMUX2の入力2を経由し
て加算器ADD4の入力1に供給される。
【0044】絶対最小値は、加算器ADD4での加算処
理後に以下の方法で決定される。加算器ADD4の出力
の最上位ビットmsb_sがチェックされる。もし、m
sb_sが1に等しいのであれば、分岐距離函数値b_
mpは絶対最小値を持つ。またもし、msb_sが0に
等しいのであれば、分岐距離函数値b_pmが絶対最小
値を持つ。加算結果の符号、ここでは、msb_sがレ
ジスターREG3に格納される。
【0045】レジスターREG3の出力は、併合タイプ
判定ユニット5からの出力BR1となり、またそれはレ
ジスターREG4にも供給され、その出力は併合タイプ
判定ユニット5からの出力BR0となる。
【0046】併合タイプ判定ユニット5からの出力、B
R1及びBR0が、併合検出ユニット6へ供給され、併
合が決定される。併合は以下に示すように実行される。
【0047】もし、BR1=1且つBR1=0ならば、
即ち、分岐距離函数値b_mpの最小値が分岐距離函数
値b_pmの最小値に先行される場合、図1d)にある
ように、正の併合m+と判定される。
【0048】またもし、BR1=0且つBR0=1なら
ば、即ち、分岐距離函数値b_pmの最小値が分岐距離
函数値b_mpの最小値に先行される場合、図1d)に
あるように、負の併合m−と判定される。
【0049】さらに、BR1=0且つBR0=0、また
は、BR1=1且つBR0=1の場合では、即ち、連続
する二つの分岐距離函数値の最小値が互いに等しく、b
_mp且つb_mp、または、b_pm且つb_pmで
あり、状態遷移は無く、m0と判定される。
【0050】図4は、併合検出ユニット6を示す。併合
検出ユニット6は、制御ブロック8及び経路距離函数値
メモリー9を構成するクロスカップルされたシフト・レ
ジスター、SH_SP及びSH_SMから成る。制御ブ
ロック6は、経路距離函数値メモリー9を制御する。
【0051】併合判定信号、BR0及びBR0に拠る併
合、m0、m+、m−に依存して、前記制御ブロックは
次の信号を生成する。 LD_SP:SH_SMレジスターの内容をSH_SP
レジスターへ並列書き込みする。 LD_SM:SH_SPレジスターの内容をSH_SM
レジスターへ並列書き込みする。 SHT_SP:SH_SPレジスターの内容を右へシフ
ト動作させる。 SHT_SM:SH_SMレジスターの内容を右にシフ
ト動作させる。 SHT_PM:SH_SM及びSH_SPレジスターの
夫々の内容を右にシフト動作させる。
【0052】これらのレジスターは次のように制御され
る。もし併合m0が起きた場合には、即ち、併合判定信
号、BR及びBR1が等しい値のとき、レジスター、S
H_SP及びSH_SMの双方が同時にシフト動作し、
レジスターSH_SPには“ハイ”レベル値が入力さ
れ、レジスターSH_SMには“ロー”レベル値が入力
される。対応する動作アルゴリズム例は、よく知られた
表記法により、次のように表せる。
【0053】併合m−の場合には、即ち、“ロー”レベ
ルBR0=0に“ハイ”レベルBR1=1が続いて起き
るような場合では、レジスターSH_SPにはレジスタ
ーSH_SMの内容が書き込まれ、他方レジスターSH
_SMはシフト動作し、両レジスターには“ロー”レベ
ル値が入力印加される。対応する動作アルゴリズム例
は、次のように表せる。
【0054】併合m+の場合には、即ち、“ハイ”から
“ロー”への状態遷移が生じた場合、レジスターSH_
SMにはレジスターSH_SPの内容が書き込まれ、他
方レジスターSH_SPはシフト動作し、両レジスター
には“ハイ”レベル値が入力印加される。対応する動作
アルゴリズム例は、次のように表せる。
【0055】かくして判定評価されたビット系列、EB
Sは、レジスターSH_SPの最後のビット回路のSH
_SP[14]から出力される。
【0056】本発明による最尤法(マキシマム・ライク
リフード)による信号検出法では、その検出特性は入力
信号の変動やレベル値に敏感ではないものとなる。ま
た、それは閾値条件とは無関係である。本発明の最尤法
(マキシマム・ライクリフード)による信号検出法で
は、二つの分岐距離函数値が演算処理されるだけであ
り、従って回路構成は簡単となり、動作も単純なものと
なる。通常の最尤法(マキシマム・ライクリフード)で
一般に適用される絶対値算出の為の自乗演算は本方式の
分岐距離函数値計算では行われず、必要な絶対値算出
は、加算器やマルチプレクサー等の組み合わせから成る
ハードウエアの演算機構によって実行される。上述の本
発明の方式の利点は、ML検出特性を犠牲にすることな
く、ML検出の速度向上、ハードウエアの簡素化をもた
らす。
【0057】本発明の基本的な方式は、一般のオーディ
オCD、ビデオCD、DVD等のデーター信号検出部分
へ適用することが出来、記録媒体、特に光記録媒体から
の記録データー信号検出方法を改善する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法による異なった過程での信号波形
例を示す。
【図2】本発明による最尤法(マキシマム・ライクリフ
ード)検出機構を示す。
【図3】本発明による最尤法(マキシマム・ライクリフ
ード)検出機構で使用される等化器を示す。
【図4】本発明による最尤法(マキシマム・ライクリフ
ード)検出機構における併合検出ユニットを示す。
【図5】状態遷移例を示す。
【符号の説明】
1 スライサー 2 減算器 3 (1+D)線形等化器 4 分岐距離関数値計算ユニット 5 併合タイプ確定ユニット 6 併合検出ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アレクサンデル クラフトヒェンコ ドイツ連邦共和国, デー−78056 ヴィ リンゲン−シュヴェニンゲン, ドイテン ベルクリング 146番地 (72)発明者 マーテン カブツ ドイツ連邦共和国, デー−78052 ヴィ リンゲン, ティロレシュトラーセ 23番 地 (72)発明者 ブリューノ ペイタヴァン フランス国, 38000 グルノーブル, リュ イルヴォイ, 11番地

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次の各処理ステップから成ることを特徴
    とするチャネル信号(HF)からデーター信号(EB
    S)を検出する方法: ・ チャネルからの受信信号のデジタル化処理、 ・ デジタル化された信号(A)の等化処理、 ・ 等化された信号(B)から分岐距離函数値(b_
    mp、b_pm)の計算処理、 ・ 生成された分岐距離函数値(b_mp、b_pm)
    の最小値(b_ml)の決定処理、 ・ その最小値(b_ml)から併合(m−、m+、m
    0)の判定処理、 ・ それら併合(m−、m+、m0)の連続からのビッ
    ト・ストリームの生成処理。
  2. 【請求項2】 自乗演算すること無しに分岐距離函数値
    (b_mp、b_pm)を計算処理することを特徴とす
    る請求項1に記載の信号検出方法。
  3. 【請求項3】 状態変化を伴う遷移に関してのみ分岐距
    離函数値(b_mp、b_pm)の計算をすることを特
    徴とする請求項1及び2に記載の信号検出方法。
  4. 【請求項4】 分岐距離函数値の最小値(b_ml)を
    決定するにあたって、分岐距離函数値(b_mp、b_
    pm)の絶対値を加算し、分岐距離函数値の最小値の指
    標として加算結果の極性符号をチェックすることを特徴
    とする請求項1から3の一つに記載の信号検出方法。
  5. 【請求項5】 信号の絶対値を算出するにあたって、最
    初の分岐距離函数値に関しては、その最上位ビットが
    “ハイ”レベルの場合にはそれ以外の下位ビットを反転
    させることによって、また二番目の分岐距離函数値に関
    しては、その最上位ビットが“ロー”レベルの場合には
    それ以外の下位ビットを反転させることによって、それ
    を行うことを特徴とする請求項1から4の一つに記載の
    信号検出方法。
  6. 【請求項6】 二つの連続する最小値(b_ml
    (k)、b_ml(k+1))から、併合(m−、m
    +、m0)が判定されることを特徴とする請求項1から
    5に記載の信号検出方法。
  7. 【請求項7】 次の各処理ステップから成ることを特徴
    とするチャネル信号(HF)からデーター信号(EB
    S)を検出する装置: ・ デジタル化されたチャネル信号(Y)の平均値
    (Am)を決定するスライサー(1)、 ・ デジタル化された信号(A)を計算する減算器
    (2)、 ・ デジタル化された信号(A)から等化された信号
    (B)を生成する等化器(3)、 ・ 等化された信号(B)から分岐距離函数値(b_
    mp、b_pm)を生成する分岐距離函数値計算機構、 ・ 分岐距離函数値(b_mp、b_pm)から併合
    (m0、m+、m−)を判定する併合判定機構(5)、 ・ それら併合(m−、m+、m0)の連続からのビッ
    ト・ストリーム信号(ESB)の生成を行う併合検出機
    構(6)。
  8. 【請求項8】 等化された信号(B)から分岐距離函
    数値(b_mp、b_pm)の計算、及び平均値(A
    m)または負の平均値(−Am)の一つを計算する加算
    器(ADD2,ADD3)から成る分岐距離函数値演算
    機構(4)を特徴とする請求項7に記載の信号検出装
    置。
  9. 【請求項9】 二つの入力信号から最小絶対値を決定す
    る為に、一個の加算器(ADD4)、二個のマルチプレ
    クサー(MUX1,MUX2)及び二個のビット反転回
    路(10,11)から成る併合判定機構(5)を特徴と
    する請求項7または8の一つに記載の信号検出装置。
JP2000390446A 1999-12-22 2000-12-22 受信チャネル信号からデーター信号を検出する方法及び装置 Abandoned JP2001210025A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP99125686 1999-12-22
EP99125686.8 1999-12-22
EP00108898.8 2000-04-27
EP00108898A EP1111605A1 (en) 1999-12-22 2000-04-27 Method and apparatus to detect a signal received from a channel signal

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001210025A true JP2001210025A (ja) 2001-08-03
JP2001210025A5 JP2001210025A5 (ja) 2008-01-31

Family

ID=26070862

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000390446A Abandoned JP2001210025A (ja) 1999-12-22 2000-12-22 受信チャネル信号からデーター信号を検出する方法及び装置

Country Status (11)

Country Link
US (1) US6718511B2 (ja)
EP (1) EP1111605A1 (ja)
JP (1) JP2001210025A (ja)
KR (1) KR100740190B1 (ja)
CN (1) CN1191683C (ja)
HK (1) HK1035956A1 (ja)
ID (1) ID29910A (ja)
MX (1) MXPA00012464A (ja)
MY (1) MY126992A (ja)
PL (1) PL197549B1 (ja)
TW (1) TW504677B (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7010029B1 (en) * 2000-04-13 2006-03-07 At&T Corp. Equalization of transmit diversity space-time coded signals
WO2003032314A1 (fr) * 2001-10-04 2003-04-17 Sony Corporation Appareil et procede de detection de codes
FR2835666A1 (fr) * 2002-02-04 2003-08-08 St Microelectronics Sa Module acs dans un decodeur
TWI451102B (zh) * 2009-09-24 2014-09-01 Hon Hai Prec Ind Co Ltd 對串列訊號進行測試的資料處理設備及方法
US8699634B2 (en) 2011-06-30 2014-04-15 Harris Corporation Wireless communications device having map trellis decoder with partial sum tables and related methods
US9191131B2 (en) * 2012-07-06 2015-11-17 Intel Deutschland Gmbh Method for control channel detection in wireless communications systems

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3239501B2 (ja) * 1992-12-22 2001-12-17 ソニー株式会社 ビタビ復号方法及び復号装置
JP2877109B2 (ja) * 1996-12-12 1999-03-31 日本電気株式会社 情報検出装置および情報検出方法
US6246723B1 (en) * 1998-05-04 2001-06-12 Cirrus Logic, Inc. Sampled amplitude read channel employing early-decisions from a trellis sequence detector for sampling value estimation

Also Published As

Publication number Publication date
PL344713A1 (en) 2001-07-02
CN1191683C (zh) 2005-03-02
EP1111605A1 (en) 2001-06-27
KR100740190B1 (ko) 2007-07-18
MY126992A (en) 2006-11-30
TW504677B (en) 2002-10-01
PL197549B1 (pl) 2008-04-30
ID29910A (id) 2001-10-25
US6718511B2 (en) 2004-04-06
CN1301020A (zh) 2001-06-27
MXPA00012464A (es) 2004-06-18
KR20010085268A (ko) 2001-09-07
HK1035956A1 (en) 2001-12-14
US20010034870A1 (en) 2001-10-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7573794B2 (en) Data defect detection using soft decision result
US6791776B2 (en) Apparatus for information recording and reproducing
JP2853671B2 (ja) 情報検出装置
JP2001210025A (ja) 受信チャネル信号からデーター信号を検出する方法及び装置
JP4099730B2 (ja) ディジタル信号再生装置
JPH06188749A (ja) 適応ビテルビ検出器
JP3564858B2 (ja) デジタルpll回路
JP3955153B2 (ja) データ処理装置の信号検出方法及びその装置
JP2002269924A (ja) データ再生方法及びデータ再生装置並びに光磁気ディスク装置
JP2004505399A (ja) データデコーディング
JP5003284B2 (ja) 信号品質測定装置及び情報再生装置
JPH07231262A (ja) ビタビ復号方式およびビタビ復号器ならびにデータ記録再生装置
EP1111607A1 (en) Method and apparatus to detect a signal received from a channel signal
JP3300246B2 (ja) ビタビ復号器およびそれを用いた信号再生装置
JP3063807B2 (ja) データ検出装置
JP2668451B2 (ja) 最尤復号制御方式
JP2004505535A (ja) データ復号
JP3856704B2 (ja) 最尤パスのメトリックマージン抽出装置
JP2002025201A (ja) 記録再生装置
JP2004505400A (ja) データデコーディング
JP2000174629A (ja) 符号変調方法、回路およびそれを利用した情報記録再生装置
JP2005223405A (ja) 最尤復号方法及び最尤復号装置
JP2000011550A (ja) 再生装置、クロック発生装置及びその方法、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体
JPH09284146A (ja) ビタビ復号回路、及びビタビ復号方法
JPH09161410A (ja) デジタル情報再生方法及びデジタル情報再生装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071210

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071210

A762 Written abandonment of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762

Effective date: 20080222

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20080222