JP2001210007A - 記録装置および記録再生装置 - Google Patents

記録装置および記録再生装置

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JP2001210007A
JP2001210007A JP2000017913A JP2000017913A JP2001210007A JP 2001210007 A JP2001210007 A JP 2001210007A JP 2000017913 A JP2000017913 A JP 2000017913A JP 2000017913 A JP2000017913 A JP 2000017913A JP 2001210007 A JP2001210007 A JP 2001210007A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データを記録媒体に対して高速に記録するこ
とを可能とし、また、記録中に記録されているデータの
再生を可能とする。 【解決手段】 データ供給源1から供給されたAVデー
タは、そのままのデータ形式でもって、パス2、システ
ムバス3およびパス21を介して、一旦記憶装置5に対
して非圧縮データ22として記憶される。記憶された非
圧縮データ22は、圧縮・暗号化/伸張・復号化装置6
が使用可能な時間に処理され、圧縮データ18として保
存され、一方、不要となった対応する非圧縮データ22
が削除される。圧縮・暗号化/伸張・復号化装置6は、
圧縮・暗号化部7と伸張・復号化部8と、伸張・復号化
部8を通らないバイパス24を有する。記録中に、記憶
装置5に保存されている任意の圧縮データ18、または
記録中のデータそのものを再生することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばオーディ
オデータおよび/またはビデオデータの記録装置および
記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】データ供給源からのオーディオおよび/
またはビデオデータ( 以下、単にAVデータと称する)
をパソコン(パーソナルコンピュータ)のハードディス
ク装置に記録し、また、ハードディスク装置から出力す
ることが可能である。図5は、そのような記録再生装置
の一例を示す。図5において、1がデータ供給源例えば
CD(Compact Disc)−ROMドライブを示す。CD−R
OMドライブによって例えばCD−DA(Digital Audi
o) が再生され、オーディオデータが再生できる。CD
−ROMドライブに限らず、CDプレーヤをデータ供給
源1として使用しても良い。データ供給源1からのAV
データがパス2を介してシステムバス3に供給される。
【0003】システムバス3に対して、CPU4、記憶
装置(例えばハードディスク装置)5、圧縮・暗号化/
伸張・復号化装置6が接続されている。この構成は、一
般的なパソコンにより実現されるものであり、圧縮・暗
号化/伸張・復号化装置6の全体または一部がソフトウ
ェアにより実現されることもある。CPU4は、データ
の転送、記憶装置5の書き込み/読み出し動作、圧縮・
暗号化/伸張・復号化装置6の動作等を制御する。
【0004】圧縮・暗号化/伸張・復号化装置6は、圧
縮・暗号化部7と伸張・復号化部8とを有する。圧縮・
暗号化部7は、パス13を介してシステムバス3から受
け取ったAVデータに圧縮符号化を行い、圧縮データに
対して暗号化を行う。圧縮および暗号化されたデータが
パス14を介してシステムバス3に出力される。
【0005】記憶装置5に対しては、システムバス3か
らパス17を介して入力される圧縮・暗号化されたデー
タ(以下、単に圧縮データと称する)18が記憶され
る。また、パス19を介してシステムバス3に対して圧
縮データ18が出力される。記憶装置5に対して圧縮デ
ータを記憶することによって、記憶装置5の記憶容量を
有効に利用できる。また、暗号化されたデータを記憶す
ることによって、AVデータの著作権の保護を図ること
ができる。
【0006】伸張・復号化部8は、システムバス3およ
びパス15を介して圧縮データ18を記憶装置5から受
け取り、暗号化の復号化と圧縮の伸張を行う。復号化さ
れ、伸張されたデータがパス16を介してシステムバス
3に送出される。また、伸張・復号化部8によって、復
号され、伸張されたAVデータがパス9を介してD/A
変換器10に供給される。D/A変換器10によって、
ディジタルからアナログに変換されたオーディオ信号が
アナログ出力部12に取り出される。
【0007】データ供給源1からのAVデータを記憶装
置5に記録する時には、(データ供給源1→パス2→シ
ステムバス3→パス13→圧縮・暗号化部7→パス14
→システムバス3→パス17→記憶装置5)の経路でも
ってデータが流れ、圧縮データ18が記憶装置5に記憶
される。記憶装置5に記憶されている圧縮データ18を
再生する時には、(記憶装置5→パス19→システムバ
ス3→パス15→伸張・復号化部8→パス9→D/A変
換器10→アナログ出力部12)の経路でもってデータ
が流れる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した記録再生シス
テムは、データ供給源1からのAVデータを高速で記録
することができない問題があった。CDプレーヤ、CD
−ROMドライブ、DVD(Digital Versatile Disc ま
たはDigital Video Disc) ドライブ等は、N倍速の高速
データ転送が可能であるので、データ供給源1が高速記
録の実現上、ネックとはならない。また、パス2等のパ
ス、システムバス3も高速動作可能である。さらに、記
憶装置5の記録速度も充分速いので、問題がない。問題
となるのは、圧縮・暗号化/伸張・復号化装置6の処理
能力が低いことである。これが高速記録を実現する上で
ボトルネックとなり、システム全体の処理性能が装置6
に依存していた。
【0009】システムの高速記録を可能とするために
は、圧縮・暗号化/伸張・復号化装置6として高性能な
ものが要求される。しかしながら、一般的にデータの圧
縮・暗号化には、複雑な演算処理が必要であり、高速化
が難しく、また、高速な装置は、高価であった。
【0010】また、圧縮・暗号化/伸張・復号化装置6
は、通常、圧縮・暗号化部7と伸張・復号化部8とが一
部の回路を共有しているので、両方が同時に動作するこ
とができない。その結果、データの記録中では、記憶装
置5に保存されている任意のデータを伸張・復号化する
ことができない問題があった。
【0011】したがって、この発明の目的は、データの
圧縮・暗号化の処理性能によらず、高速記録を可能と
し、また、データの圧縮・暗号化を行って記録するのと
同時に、保存されている異なるデータを再生することが
可能な記録装置および記録再生装置を提供することにあ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、請求項1の発明は、非圧縮信号が入力される入
力手段と、非圧縮信号を記録して保存可能とする記録媒
体に記録する記録手段と、記録媒体に記録された非圧縮
信号を情報圧縮する圧縮手段と、入力手段から入力され
る非圧縮信号を記録手段によって一旦記録媒体に記録
し、記録媒体に記録された非圧縮信号を圧縮手段によっ
て情報圧縮して再度記録媒体に圧縮信号として記録する
制御手段とを備える記録装置である。
【0013】請求項10の発明は、非圧縮信号が入力さ
れる入力手段と、非圧縮信号を記録して保存可能とする
記録媒体に記録する記録手段と、記録媒体に記録された
非圧縮信号を情報圧縮して圧縮信号を生成する圧縮部
と、記録媒体に記録された情報圧縮された圧縮信号を伸
長して再生信号を生成する伸長部とからなる圧縮伸長手
段と、再生信号を出力する出力手段と、ユーザからの記
録の指示にしたがって、入力手段から入力される非圧縮
信号を記録手段によって記録媒体に記録し、記録媒体に
一旦記録された非圧縮信号を圧縮伸長手段の圧縮部によ
って情報圧縮して圧縮信号として再度記録媒体に記録す
ると共に、ユーザの再生の指示にしたがって、記録媒体
に保存された圧縮信号の圧縮を圧縮伸長手段の伸長部に
よって伸長し、伸長部によって伸長された再生信号を出
力手段から出力させる制御手段とを備える記録再生装置
である。
【0014】この発明によれば、一時的に非圧縮のデー
タを記録媒体に記録することによって、低速処理の圧縮
/伸張装置を使用したとしても、高速記録を達成でき
る。また、この発明では、記録時に圧縮処理を行わない
ので、一つの圧縮/伸張装置しか備えない場合でも、記
録と同時に再生を行うことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施形態につ
いて説明する。一実施形態は、図5と同様のシステムに
対してこの発明を適用したものである。すなわち、デー
タ供給源1からのAVデータを例えばパソコンの記憶装
置5(例えばハードディスク装置)に記録し、また、記
憶装置5から出力するものである。データ供給源1がC
D−ROMドライブ、CDプレーヤ、DVDドライブ等
である。CD−ROMドライブによって、CD−DAが
N倍速(24倍速、48倍速等)で再生されることによ
って、高速でAVデータがパス2を介してシステムバス
3に供給される。データ供給源1は、記録媒体の再生装
置ではなく、音楽配信システムのように、ネットワーク
を介して送信されるデータを受信する受信部の場合もあ
りうる。さらに、これらのドライブ、受信部等の複数の
入力装置と、その中の一つを制御する選択部とからデー
タ供給源1が構成されていても良い。
【0016】システムバス3に対して、CPU4、記憶
装置5、圧縮・暗号化/伸張・復号化装置6、操作部1
3および表示部14が接続されている。CPU4は、プ
ログラムに従い、また、操作部13からの操作信号を受
け取って、データの転送、記憶装置5の書き込み/読み
出し動作、圧縮・暗号化/伸張・復号化装置6の動作、
表示部14の表示動作等を制御する。操作部13は、ユ
ーザにより操作されるキーボード、スイッチ、GUI等
である。ユーザが操作部13を操作することによって、
動作(記録動作、再生動作等)が指定され、また、記録
/再生するデータが指定される。表示部14には、動作
状態の表示、記録/再生されるデータの表示等がなされ
る。図1の構成は、一般的なパソコンにより実現される
ものであり、圧縮・暗号化/伸張・復号化装置6の全体
または一部がソフトウェアにより実現されることもあ
る。
【0017】圧縮・暗号化/伸張・復号化装置6は、圧
縮・暗号化部7と伸張・復号化部8とを有し、圧縮・暗
号化部7は、パス13を介してシステムバス3から受け
取ったAVデータに圧縮符号化を行い、圧縮データに対
して暗号化を行い、圧縮および暗号化されたデータがパ
ス14を介してシステムバス3に出力される。
【0018】伸張・復号化部8は、システムバス3およ
びパス15を介して圧縮データ18を受け取り、暗号化
の復号化と圧縮の伸張を行う。復号化され、伸張された
データがパス16を介してシステムバス3に送出され
る。また、伸張・復号化部8によって、復号され、伸張
されたAVデータがパス9を介してD/A変換器10に
供給される。D/A変換器10によって、ディジタルか
らアナログに変換されたオーディオ信号がアナログ出力
部12に取り出される。
【0019】一実施形態では、伸張・復号化部8を通ら
ない経路(バイパスと称する)24が圧縮・暗号化/伸
張・復号化装置6の内部または外部に設けられている。
バイパス24を通ったAVデータがパス9を介してD/
A変換器10に供給される。D/A変換器10に対し
て、伸張・復号化部8の出力とバイパス24を通ったデ
ータとが選択的に供給される。この選択は、CPU4に
よって制御される。
【0020】記憶装置5に対しては、システムバス3か
らパス17を介して入力されるAVデータが非圧縮デー
タ22として一時的に記憶され、その後では、圧縮デー
タ18が記憶される。また、パス19を介してシステム
バス3に対して圧縮データ18が出力される。記憶装置
5に対して圧縮データを記憶することによって、記憶装
置5の記憶容量を有効に利用できる。また、暗号化され
たデータを記憶することによって、AVデータの著作権
の保護を図ることができる。
【0021】AVデータの圧縮方式としては、AVデー
タがオーディオデータの場合には、ATRAC(Adaptiv
e Transfer Acoustic Coding) 、MP3(MPEG1 Audio L
ayerIII) 等を使用でき、AVデータがビデオデータの
場合には、MPEG等を使用できる。例えばATRAC
を使用した場合には、データを1/10以下に圧縮する
ことができる。暗号化方式としては、スクランブル、D
ES(Data EncryptionStandard)、電子透かし情報の埋
め込み等を使用できる。
【0022】データ供給源1からのAVデータは、例え
ば規定容量単位でブロック化されており、圧縮・暗号化
部7は、ブロック単位で圧縮を行うようにされている。
オーディオデータの圧縮符号化としてATRACを使用
している時には、ATRACで圧縮されるデータ量また
はその整数倍のオーディオデータが1ブロックとされ
る。ビデオデータの場合には、圧縮符号化としてMPE
Gを使用している時には、1ビデオフレームまたはその
整数倍のデータが1ブロックとされる。これらのブロッ
クのサイズは、一例であって、種々のサイズを設定する
ことができる。
【0023】この一実施形態では、圧縮データ18以外
に圧縮・暗号化されていない非圧縮データ22が記憶装
置5に記憶される。非圧縮データは、システムバス3と
パス21とを介して記憶装置5に記憶され、また、パス
23を介してシステムバス3に出力される。すなわち、
データ供給源1から供給されたAVデータは、そのまま
のデータ形式でもって、パス2、システムバス3および
パス21を介して、一旦記憶装置5に対して非圧縮デー
タ22として記憶される。
【0024】このように、データ供給源1からのAVデ
ータを記憶装置5に非圧縮データとし記録するので、圧
縮・暗号化/伸張・復号化装置6を経由しない。それに
よって、データ供給源1の能力を最大限活かして高速記
録が可能となる。また、圧縮・暗号化/伸張・復号化装
置6として、高速処理が可能なもの(一般的に高価であ
る)を使用する必要性がなくなる。
【0025】非圧縮データを記憶装置5に記録すること
は、記憶容量の使用効率の低下、並びに著作権保護の面
で問題が生じる。この問題は、データ供給源1からのデ
ータを記憶装置5に転送し、記憶装置5に非圧縮データ
22を一時的に記憶し、最終的には、圧縮・暗号化がな
された圧縮データ18を記憶することによって解決して
いる。すなわち、一旦記憶装置5に記憶された非圧縮デ
ータ22は、圧縮・暗号化/伸張・復号化装置6が使用
可能な時間に処理され、圧縮データ18として保存さ
れ、一方、不要となった非圧縮データ22は、完全に削
除される。
【0026】この圧縮・暗号化の処理と、非圧縮データ
の削除の処理は、システム負荷が低い時間にバックグラ
ウンドで行うことが可能であるので、ユーザが選択した
処理の応答速度に影響しない。一実施形態では、このよ
うに、非圧縮データを圧縮・暗号化を行い、その結果の
圧縮データが記憶装置5に記憶されると、対応する非圧
縮データが記憶装置5から削除(消去)される。圧縮デ
ータの記録と、対応する非圧縮データの削除とは、ブロ
ック単位、ファイル単位等の所定のデータ量毎に行われ
る。
【0027】また、一実施形態においては、一つの圧縮
・暗号化/伸張・復号化装置6しか備えていないが、そ
れにもかかわらず、データの記録時でも、記録中のデー
タそのもの、または記憶装置5に保存されている任意の
圧縮データ18を再生することが可能である。
【0028】記憶装置5に非圧縮データを記憶する場
合、CPU4によって図2に示すような属性データが非
圧縮データのファイル毎に付加され、属性データおよび
非圧縮データが非圧縮データ22として記憶装置5に記
憶される。図2において、22aが非圧縮データ(AV
データ)のファイルであり、22bがファイル毎に付加
される属性データである。オーディオデータの場合に
は、1曲が1ファイルに対応付けられることが多い。ビ
デオデータの場合には、静止画であれば、1枚の画像が
1ファイルに対応付けられ、動画の場合であれば、撮影
開始から撮影終了までの一連の動画が1ファイルに対応
付けられることが多い。属性データ22bには、データ
サイズ31、ファイル名32、読み出し許可フラグ33
等が含まれる。属性データ22bは、記憶装置5からの
データの読み出しの制御に使用される。
【0029】データサイズ31は、非圧縮データのファ
イルサイズを示すものである。ファイル名32は、デー
タ供給源1から与えられる非圧縮データファイルのファ
イル名である。ファイル名32は、CPU4が付与する
ものに限らず、ユーザの操作によって付与されることも
可能である。さらに、ファイル名によって、ファイルを
特定するのに加えて、圧縮/非圧縮の区別をしても良
い。読み出し許可フラグ33は、非圧縮データを記憶装
置5から読み出すことが可能か否かを示すフラグであ
る。フラグ33が読み出し許可を示している場合には、
記憶装置5からその非圧縮データ22を読み出すことが
できる。一方、フラグ33が読み出し不許可を示してい
る場合には、圧縮・暗号化部7による圧縮・暗号化のた
めにのみ、読み出しが許可される。なお、圧縮データ1
8に対しても、データサイズ、ファイル名等の属性デー
タが付加される。属性データは、ファイル管理情報とし
て記憶装置5に記憶される。
【0030】この発明の一実施形態について、図3およ
び図4のフローチャートを参照してより詳細に説明す
る。図3は、AVデータを高速記録するのと同時に、記
録しているAVデータを通常速度で再生する場合の処理
の流れを示す。図4は、AVデータを高速記録している
時に、他のAVデータ(圧縮データ)を再生する場合の
処理の流れを示す。これらのフローチャートに示される
処理は、CPU4が行う制御である。
【0031】図3の処理について、最初に記録側の処理
の流れについて説明する。データ供給源1からの1番目
のAVデータ(1番目のファイル)が供給され(ステッ
プS1)、パス2およびシステムバス3を介して記憶装
置5へN倍速でデータが転送される(ステップS2)。
ステップS3において、記憶装置5に非圧縮データ22
として記憶される。この場合、ブロック単位の区切りを
非圧縮データが有する。
【0032】次のステップS4では、別のAVデータが
存在するか否かが決定される。ステップS4において、
別のAVデータが存在するものと決定されると、ステッ
プS5において、別のAVデータが出力されるように、
データ供給源1が切り替えられる。例えばCD上の別の
曲(トラック)を再生するように、ドライブが制御され
る。
【0033】ステップS6では、n(=2)番目の入力
AVデータがデータ供給源1から供給され、パス2およ
びシステムバス3を介して記憶装置5へN倍速でデータ
が転送される(ステップS7)。ステップS8におい
て、記憶装置5に非圧縮データ22として記憶される。
そして、処理が別のAVデータが存在するか否かを決定
するステップS4に戻る。記録するAVデータが存在す
ると、上述したのと同様の記録処理が繰り返される。記
憶装置5に記録された非圧縮データ22に対して属性デ
ータが付加され、また、属性データ中の読み出し許可フ
ラグ33が読み出し許可または不許可を示すものに設定
される。例えば1回のみの読み出しが許可され、2回目
以降の読み出しが不許可とされる。
【0034】上述したように、非圧縮のAVデータを記
録する処理では、圧縮・暗号化/伸張・復号化装置6の
処理を必要としないので、データ供給源1の能力を最大
限活かして高速記録が可能となる。また、圧縮・暗号化
/伸張・復号化装置6として、低速処理の安価なものを
使用できる。
【0035】次に、ステップS9において、記憶装置5
から非圧縮データ22が読み出される。読み出された非
圧縮データがパス23、システムバス3およびパス13
を介して圧縮・暗号化部7に供給され、圧縮および暗号
化の処理が施される(ステップS10)。そして、パス
14、システムバス3およびパス17を介して圧縮デー
タ18として記憶装置5に記憶される。圧縮データ18
に付加される属性データ中の読み出し許可フラグは、読
み出し許可を示すものとされる。そして、ステップS1
2では、圧縮・暗号化の処理がされて、記憶装置5に記
憶されたデータと同一の非圧縮データのファイルが削除
される。以上で高速記録の処理が終了する。圧縮・暗号
化の処理(ステップS10)と、非圧縮データの削除の
処理(ステップS12)は、システム負荷が低い時間に
バックグラウンドで行うようになされる。
【0036】上述した高速記録の処理と並行して、記録
されるAVデータを再生することができる。再生側の処
理について説明すると、ステップS21において、記憶
装置5に対してAVデータが記録されるのと非同期で、
記憶装置5から非圧縮データ22が読み出される。この
非圧縮データ22の読み出しは、通常速度でなされる。
通常速度は、データ供給源1の速度(高速)に対するも
のである。例えばCD−DAを通常のCDプレーヤと同
様に、1倍速で再生した時のオーディオデータのレート
が通常速度である。記憶装置5には、AVデータが高速
で書き込まれ、一方、非圧縮データ22が非同期で読み
出される時に、書き込み速度と読み出し速度の速度差
は、記憶装置5によって吸収される。
【0037】読み出された非圧縮データが通常速度で転
送される(ステップS22)。そして、ステップS23
において、AVデータの再生がなされる。すなわち、読
み出された非圧縮データが(パス23→システムバス3
→バイパス24→パス9→D/A変換器10→パス11
→出力部12)の経路で再生される。このように、圧縮
・暗号化/伸張・復号化装置6がバイパスされ、その機
能が使用されない。したがって、高速記録時のステップ
S10(AVデータの圧縮および暗号化)の処理を支障
無く行うことができる。
【0038】図4を参照して、AVデータを高速記録し
ている時に、他のAVデータ(圧縮データ)を再生する
場合の処理について説明する。AVデータの高速記録の
処理は、図3に示されるものと同様であり、対応するス
テップに同一の参照符号を付して、その説明を省略す
る。
【0039】再生側では、ステップS25において、記
憶装置5から圧縮データ18が読み出される。圧縮デー
タは、(パス19→システムバス3→パス15)の経路
を介して、圧縮・暗号化/伸張・復号化装置6内の伸張
・復号化部8に供給され、暗号化の復号化と、圧縮符号
化の伸張とがなされる(ステップS26)。復号化およ
び伸張の処理で得られたAVデータが(パス9→D/A
変換器10→パス11)の経路を介して、通常速度でも
って出力部12に出力される(ステップS27)。この
ように、AVデータが再生される(ステップS28)。
【0040】再生処理において、圧縮・暗号化/伸張・
復号化装置6が使用されるので、ステップS9、S1
0、S11およびS12の処理(AVデータの圧縮およ
び暗号化と、対応する非圧縮データの削除)は、装置6
が使用可能となるまで(再生が完了するまで)待たされ
る(ステップS13)。ステップS13において、圧縮
・暗号化/伸張・復号化装置6が開放されると、ステッ
プS9(非圧縮データの読み出し)、ステップS10
(AVデータの圧縮および暗号化)、ステップS11
(記憶装置5への保存)、ステップS12(非圧縮デー
タの削除)までの処理が実行される。
【0041】図4のフローチャートに示される処理から
分かるように、高速記録中のAVデータとは異なり、記
憶装置5に保存されている任意の圧縮データ18を高速
記録と同時に再生することが可能である。
【0042】さらに、図4に示す処理においては、属性
データ中の読み出し許可フラグを使用して、圧縮に利用
される以外の記憶装置5からの非圧縮データの読み出し
を禁止することで、圧縮に利用される以外の目的で記憶
装置5から非圧縮データを読み出すことを禁止するよう
にしても良い。
【0043】なお、一実施形態では、圧縮と暗号化の処
理、並びに伸張と復号化の処理を行っているが、暗号化
および復号化の処理を行わなうことは、必ずしも必要で
はない。また、この発明は、AVデータ以外にコンピュ
ータソフトウェアのようなディジタルデータの記録/再
生に対しても適用できる。さらに、この発明では、記憶
装置5として、ハードディスク以外に半導体メモリ例え
ばフラッシュメモリを使用することができる。
【0044】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、この発
明によれば、一時的にAVデータを記録媒体に記録する
ことによって、低速処理の圧縮/伸張装置を使用したと
しても、高速記録を達成できる。また、この発明では、
ハードウエア上の変更としては、伸張処理をバイパスす
る経路を加えるだけでよいので、ハードウエアの変更ま
たは追加の負担が少ない利点がある。さらに、この発明
では、記録時に圧縮処理を行わないので、一つの圧縮/
伸張装置しか備えない場合でも、記録と同時に再生を行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態のシステム全体の構成を
示すブロック図である。
【図2】この発明の一実施形態における属性データを説
明するための略線図である。
【図3】この発明の一実施形態における記録および再生
動作の一例を説明するためのフローチャートである。
【図4】この発明の一実施形態における記録および再生
動作の他の例を説明するためのフローチャートである。
【図5】この発明を説明するための記録再生システムの
一例のブロック図である。
【符号の説明】
1・・・データ供給源、3・・・システムバス、4・・
・CPU、5・・・記憶装置、6・・・圧縮・暗号化/
伸張・復号化装置、7・・・圧縮・暗号化部、8・・・
伸張・復号化部、18・・・圧縮データ、22・・・非
圧縮データ

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非圧縮信号が入力される入力手段と、 上記非圧縮信号を記録して保存可能とする記録媒体に記
    録する記録手段と、 上記記録媒体に記録された上記非圧縮信号を情報圧縮す
    る圧縮手段と、 上記入力手段から入力される非圧縮信号を上記記録手段
    によって一旦記録媒体に記録し、上記記録媒体に記録さ
    れた上記非圧縮信号を上記圧縮手段によって情報圧縮し
    て再度上記記録媒体に圧縮信号として記録する制御手段
    とを備える記録装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 上記記録媒体に一旦記録された非圧縮信号は、上記圧縮
    手段によって圧縮信号が上記記録媒体に記録された後に
    消去されることを特徴とする記録装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 上記入力手段から入力される非圧縮信号は、規定容量単
    位でブロック化されていることを特徴とする記録装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、 上記圧縮手段は、上記非圧縮信号を規定のサイズでブロ
    ックとして扱って情報圧縮を行うことを特徴とする記録
    装置。
  5. 【請求項5】 請求項1において、 上記記録媒体に記録された非圧縮信号が上記圧縮手段に
    よって圧縮されて再度上記記録媒体に記録されたとき、
    対応する非圧縮信号が消去されることを特徴とする記録
    装置。
  6. 【請求項6】 請求項1において、 上記制御手段は、上記入力手段から入力される非圧縮信
    号を上記記録媒体に記録するときに上記記録される非圧
    縮信号の読み出しを制御する属性を付加して記録するこ
    とを特徴とする記録装置。
  7. 【請求項7】 請求項1において、 上記記録手段は、ハードディスク装置であることを特徴
    とする記録装置。
  8. 【請求項8】 請求項1において、 上記入力手段に入力される非圧縮信号は、オーディオ信
    号および/またはビデオ信号であることを特徴とする記
    録装置。
  9. 【請求項9】 請求項1において、 上記入力手段から入力される非圧縮信号の転送速度は、
    上記圧縮手段の処理速度より速いことを特徴とする記録
    装置。
  10. 【請求項10】 非圧縮信号が入力される入力手段と、 上記非圧縮信号を記録して保存可能とする記録媒体に記
    録する記録手段と、 上記記録媒体に記録された上記非圧縮信号を情報圧縮し
    て圧縮信号を生成する圧縮部と、上記記録媒体に記録さ
    れた情報圧縮された圧縮信号を伸長して再生信号を生成
    する伸長部とからなる圧縮伸長手段と、 再生信号を出力する出力手段と、 ユーザからの記録の指示にしたがって、上記入力手段か
    ら入力される非圧縮信号を上記記録手段によって記録媒
    体に記録し、上記記録媒体に一旦記録された上記非圧縮
    信号を上記圧縮伸長手段の圧縮部によって情報圧縮して
    圧縮信号として再度上記記録媒体に記録すると共に、ユ
    ーザの再生の指示にしたがって、上記記録媒体に保存さ
    れた圧縮信号の圧縮を上記圧縮伸長手段の伸長部によっ
    て伸長し、上記伸長部によって伸長された再生信号を上
    記出力手段から出力させる制御手段とを備える記録再生
    装置。
  11. 【請求項11】 請求項10において、 上記入力手段から非圧縮信号が入力されて上記記録媒体
    に記録している間に、上記記録媒体に既に保存されてい
    る上記入力されている非圧縮信号とは別の圧縮信号を伸
    長して出力することを特徴とする記録再生装置。
  12. 【請求項12】 請求項10において、 上記圧縮伸長手段は、与えられた非圧縮信号に対して圧
    縮処理および伸長処理の何れも行わずに上記出力手段に
    出力するバイパスをさらに有し、 上記入力手段から入力されて上記記録媒体に記録されて
    いる非圧縮信号を上記バイパスを経由して再生すること
    で記録しながら再生を行うことを特徴とする記録再生装
    置。
  13. 【請求項13】 請求項10において、 上記記録媒体に一旦記録された非圧縮信号は、上記圧縮
    手段によって圧縮信号が上記記録媒体に記録された後に
    消去されることを特徴とする記録再生装置。
  14. 【請求項14】 請求項10において、 上記入力手段から入力される非圧縮信号は、規定容量単
    位でブロック化されていることを特徴とする記録再生装
    置。
  15. 【請求項15】 請求項10において、 上記圧縮手段は、上記非圧縮信号を規定のサイズでブロ
    ックとして扱って情報圧縮を行うことを特徴とする記録
    再生装置。
  16. 【請求項16】 請求項10において、 上記記録媒体に記録された非圧縮信号が上記圧縮手段に
    よって圧縮されて再度上記記録媒体に記録されたとき、
    対応する非圧縮信号が消去されることを特徴とする記録
    再生装置。
  17. 【請求項17】 請求項10において、 上記制御手段は、上記入力手段から入力される非圧縮信
    号を上記記録媒体に記録するときに上記記録される非圧
    縮信号の読み出しを制御する属性を付加して記録するこ
    とを特徴とする記録再生装置。
  18. 【請求項18】 請求項17において、 上記圧縮手段が上記記録媒体に記録された非圧縮信号の
    圧縮を行っている間は、上記属性は、圧縮に利用される
    以外の上記記録媒体からの上記非圧縮信号の読み出しの
    禁止を示すことで、圧縮に利用される以外の目的で上記
    記録媒体から上記非圧縮信号の読み出しが禁止されるこ
    とを特徴とする記録再生装置。
  19. 【請求項19】 請求項10において、 上記記録手段は、ハードディスク装置であることを特徴
    とする記録再生装置。
  20. 【請求項20】 請求項10において、 上記入力手段に入力される非圧縮信号は、オーディオ信
    号および/またはビデオ信号であることを特徴とする記
    録再生装置。
  21. 【請求項21】 請求項10において、 上記入力手段から入力される非圧縮信号の転送速度は、
    上記圧縮手段の処理速度より速いことを特徴とする記録
    再生装置。
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