JP2001206315A - シガレットのブロックを形成しかつ多作業路様式の包装機に引渡すための方法および装置 - Google Patents
シガレットのブロックを形成しかつ多作業路様式の包装機に引渡すための方法および装置Info
- Publication number
- JP2001206315A JP2001206315A JP2000376003A JP2000376003A JP2001206315A JP 2001206315 A JP2001206315 A JP 2001206315A JP 2000376003 A JP2000376003 A JP 2000376003A JP 2000376003 A JP2000376003 A JP 2000376003A JP 2001206315 A JP2001206315 A JP 2001206315A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- block forming
- block
- cigarette
- stations
- conveyor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B19/00—Packaging rod-shaped or tubular articles susceptible to damage by abrasion or pressure, e.g. cigarettes, cigars, macaroni, spaghetti, drinking straws or welding electrodes
- B65B19/02—Packaging cigarettes
- B65B19/04—Arranging, feeding, or orientating the cigarettes
- B65B19/10—Arranging cigarettes in layers each comprising a predetermined number
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G2201/00—Indexing codes relating to handling devices, e.g. conveyors, characterised by the type of product or load being conveyed or handled
- B65G2201/02—Articles
- B65G2201/0226—Cigarettes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Wrapping Of Specific Fragile Articles (AREA)
- Manufacturing Of Cigar And Cigarette Tobacco (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】律速となっているシガレットブロック形成速度
を包装機の速度にあわせるための、シガレットブロック
の形成供給方法を提供すること。 【解決手段】少なくとも二つのブロック形成ステーショ
ンを持つ少なくとも二つの形成群を設け、ここで形成し
たシガレットブロックをポケットコンベヤ１０へ引き渡
す周期を間歇として、ブロック形成時間を確保する。第
一例では、三つの形成ステーション１４，１４′を持つ
二つの形成群１８，１８′を、コンベヤの２ポケット間
隔離して設け、コンベヤ１０を２ポケットピッチで間歇
送りし、コンベヤ１０の２送りステップ毎に、その間に
形成されたシガレットブロックを、三つの形成ステーシ
ョンからコンベヤ１０のポケット１２へ、形成群１８，
１８′から交互に引き渡す。あるいは、ポケットコンベ
ヤとの間に昇降可能なポケット３３を介在させても良
い。
を包装機の速度にあわせるための、シガレットブロック
の形成供給方法を提供すること。 【解決手段】少なくとも二つのブロック形成ステーショ
ンを持つ少なくとも二つの形成群を設け、ここで形成し
たシガレットブロックをポケットコンベヤ１０へ引き渡
す周期を間歇として、ブロック形成時間を確保する。第
一例では、三つの形成ステーション１４，１４′を持つ
二つの形成群１８，１８′を、コンベヤの２ポケット間
隔離して設け、コンベヤ１０を２ポケットピッチで間歇
送りし、コンベヤ１０の２送りステップ毎に、その間に
形成されたシガレットブロックを、三つの形成ステーシ
ョンからコンベヤ１０のポケット１２へ、形成群１８，
１８′から交互に引き渡す。あるいは、ポケットコンベ
ヤとの間に昇降可能なポケット３３を介在させても良
い。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブロックをブロッ
ク形成ステーションにおいて形成し、各々のブロックを
コンベヤの相応する室内に引渡して行う様式の、シガレ
ットのブロックを形成しかつ多作業路様式の包装機に引
渡すための方法に関する。
ク形成ステーションにおいて形成し、各々のブロックを
コンベヤの相応する室内に引渡して行う様式の、シガレ
ットのブロックを形成しかつ多作業路様式の包装機に引
渡すための方法に関する。
【０００２】更に、本発明はブロックの形成が可能であ
るブロック形成ステーション、およびブロックが中に移
行可能な多数の室を備えているコンベヤとを備えてお
り、この場合包装機の作業路の間隔に相当する相互の間
隔で隣接している室が設けられている様式の、シガレッ
トのブロックを形成しかつ多作業路様式の包装機に引渡
すための装置に関する。
るブロック形成ステーション、およびブロックが中に移
行可能な多数の室を備えているコンベヤとを備えてお
り、この場合包装機の作業路の間隔に相当する相互の間
隔で隣接している室が設けられている様式の、シガレッ
トのブロックを形成しかつ多作業路様式の包装機に引渡
すための装置に関する。
【０００３】
【従来の技術】冒頭に記載した様式の方法および装置
は、フランス特許第２ ０１２ １３６号から公知であ
る。この公報には、二つの互いに並列して設けられてい
るブロック形成ステーションからそれぞれ同時に二つの
シガレットブロックがポケット対内に押込まれ、このポ
ケット対は二つの平行な包装作業路の手前で降下され、
この包装作業路内にシガレットブロックが引渡される方
法が記載されている。
は、フランス特許第２ ０１２ １３６号から公知であ
る。この公報には、二つの互いに並列して設けられてい
るブロック形成ステーションからそれぞれ同時に二つの
シガレットブロックがポケット対内に押込まれ、このポ
ケット対は二つの平行な包装作業路の手前で降下され、
この包装作業路内にシガレットブロックが引渡される方
法が記載されている。
【０００４】シガレットブロックを包装するためのこの
ような包装機にあっては、極めて迅速に形成されたシガ
レットブロックはコンベヤのポケット或いは室内に引渡
される。シガレットブロックの形成自体は、もちろんマ
ガジンのシュート内に滑落して来るシガレットの摩擦お
よび地球上の変更不能な重力により制限を受け、従って
時間間隔−この時間間隔内でシガレットブロックは比較
的確実に形成される−は、これらのシガレットブロック
を引渡すのに必要とする時間よりも大きな下限（時間）
を有している。上記のフランス特許第２ ０１２ １３
６号から公知の装置あっては、引渡されるシガレットの
ブロックの量はブロックの形成時間に制限される。
ような包装機にあっては、極めて迅速に形成されたシガ
レットブロックはコンベヤのポケット或いは室内に引渡
される。シガレットブロックの形成自体は、もちろんマ
ガジンのシュート内に滑落して来るシガレットの摩擦お
よび地球上の変更不能な重力により制限を受け、従って
時間間隔−この時間間隔内でシガレットブロックは比較
的確実に形成される−は、これらのシガレットブロック
を引渡すのに必要とする時間よりも大きな下限（時間）
を有している。上記のフランス特許第２ ０１２ １３
６号から公知の装置あっては、引渡されるシガレットの
ブロックの量はブロックの形成時間に制限される。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、形成されかつ引渡されるシガレットのブロックの
生産率が増大される、シガレットのブロックを形成しか
つ多作業路様式の包装機械に引渡すための方法および装
置を提供することである。
題は、形成されかつ引渡されるシガレットのブロックの
生産率が増大される、シガレットのブロックを形成しか
つ多作業路様式の包装機械に引渡すための方法および装
置を提供することである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、ブロック
を少なくとも二つのブロック形成ステーションを備えて
いる少なくとも二つのブロック形成群内においてブロッ
ク形成群当たり形成することを特徴する、ブロックをブ
ロック形成ステーション内で形成し、各々のブロックを
コンベヤの相応する室内に引渡して行う様式の、シガレ
ットのブロックを形成しかつ多作業路様式の包装機械に
引渡すための方法によって解決される。
を少なくとも二つのブロック形成ステーションを備えて
いる少なくとも二つのブロック形成群内においてブロッ
ク形成群当たり形成することを特徴する、ブロックをブ
ロック形成ステーション内で形成し、各々のブロックを
コンベヤの相応する室内に引渡して行う様式の、シガレ
ットのブロックを形成しかつ多作業路様式の包装機械に
引渡すための方法によって解決される。
【０００７】即ち、この方法特徴により、本発明によ
り、明白に多数のシガレットブロックを一つの所定の時
間間隔で同時に形成しかつ引渡すことが可能となる。特
に、シガレットブロックの相応する室内への引渡しとこ
れらの室のブロック形成ステーションからの離間移動と
の間に十分に時間のゆとりがとれ、これにより新しいシ
ガレットのブロックをブロック形成ステーションにおい
て確実に形成することが可能となる。
り、明白に多数のシガレットブロックを一つの所定の時
間間隔で同時に形成しかつ引渡すことが可能となる。特
に、シガレットブロックの相応する室内への引渡しとこ
れらの室のブロック形成ステーションからの離間移動と
の間に十分に時間のゆとりがとれ、これにより新しいシ
ガレットのブロックをブロック形成ステーションにおい
て確実に形成することが可能となる。
【０００８】特に、コンベヤにより室はｍ＋１（この場
合ｍは整数を表し、包装機の作業路の数と同じ数を表
す）の値で相前後している整列している室間の間隔に等
しい長さの歩進で間欠的に送られる。
合ｍは整数を表し、包装機の作業路の数と同じ数を表
す）の値で相前後している整列している室間の間隔に等
しい長さの歩進で間欠的に送られる。
【０００９】この本発明による優れた構成により、少な
くとも一作業周期、特に二作業周期、特に有利なのは三
作業周期の間欠的なコンベヤの歩進時間が得られ、これ
によりシガレットブロックを先行する作業周期にあって
空となったブロック形成ステーション内で新たに形成す
ることが可能にとなる。隣接している二つの室間の間隔
は、本発明の枠内において、隣接する室の中央線間の間
隔を意味し、しばしばピッチ間隔とも称される。
くとも一作業周期、特に二作業周期、特に有利なのは三
作業周期の間欠的なコンベヤの歩進時間が得られ、これ
によりシガレットブロックを先行する作業周期にあって
空となったブロック形成ステーション内で新たに形成す
ることが可能にとなる。隣接している二つの室間の間隔
は、本発明の枠内において、隣接する室の中央線間の間
隔を意味し、しばしばピッチ間隔とも称される。
【００１０】特にブロックはｍ×ｎ数のブロック形成ス
テーション（この場合ｍとｎは整数を表し、それぞれ２
よりも大きい数であるか或いは２である）で形成され
る。更に、ｎ数のブロック形成ステーションを備えてい
るｍ数のブロック形成群が、或いはｍ数のブロック形成
ステーションを備えているｎ数のブロック形成群が設け
られている。
テーション（この場合ｍとｎは整数を表し、それぞれ２
よりも大きい数であるか或いは２である）で形成され
る。更に、ｎ数のブロック形成ステーションを備えてい
るｍ数のブロック形成群が、或いはｍ数のブロック形成
ステーションを備えているｎ数のブロック形成群が設け
られている。
【００１１】特に、各々のブロック形成群の多数のブロ
ック形成ステーションからブロックが同時に引渡される
場合、簡単な方法実施が可能である。
ック形成ステーションからブロックが同時に引渡される
場合、簡単な方法実施が可能である。
【００１２】更に、特に一つのブロック形成群のすべて
のブロック形成ステーションから同時にブロックを引渡
す場合、包装機に僅かなスライダを備えて作業が行わ
れ、更にこれによりシガレットブロックの高い生産率が
可能となる。
のブロック形成ステーションから同時にブロックを引渡
す場合、包装機に僅かなスライダを備えて作業が行わ
れ、更にこれによりシガレットブロックの高い生産率が
可能となる。
【００１３】特に、すべてのブロック形成群のすべての
ブロック形成ステーションから同時にブロックが引渡さ
れる。特に、コンベヤの第二の歩進毎にブロックが引渡
される。
ブロック形成ステーションから同時にブロックが引渡さ
れる。特に、コンベヤの第二の歩進毎にブロックが引渡
される。
【００１４】更に、ブロック形成群からブロックが交互
に引渡される場合、シガレットブロックの極めて高い生
産率が可能となる。
に引渡される場合、シガレットブロックの極めて高い生
産率が可能となる。
【００１５】更に、ｍは２であり、ｎは３であり、或い
はｍは３であり、ｎは２である。即ち、ブロック形成群
当たり三つのブロック形成ステーションを備えている二
つのブロック形成群が、或いはブロック形成群当たり二
つのブロック形成ステーションを備えている三つのブロ
ック形成群が設けられている。
はｍは３であり、ｎは２である。即ち、ブロック形成群
当たり三つのブロック形成ステーションを備えている二
つのブロック形成群が、或いはブロック形成群当たり二
つのブロック形成ステーションを備えている三つのブロ
ック形成群が設けられている。
【００１６】特に、ブロックがそれぞれブロック形成ス
テーションの一つの不動の口金によりそれぞれ所属して
いるポケット内に引渡され、この場合このポケットを引
続きコンベヤのそれぞれ所属している室の手前に移動さ
れ、次いでブロックはそれぞれ所属している室内に引渡
される。この有利な方法により起こるであろう場所の問
題が回避される。
テーションの一つの不動の口金によりそれぞれ所属して
いるポケット内に引渡され、この場合このポケットを引
続きコンベヤのそれぞれ所属している室の手前に移動さ
れ、次いでブロックはそれぞれ所属している室内に引渡
される。この有利な方法により起こるであろう場所の問
題が回避される。
【００１７】その中でブロックの形成が可能であるブロ
ック形成ステーション、およびブロックがその中に引渡
し可能な多数の室を備えているコンベヤとを備えてお
り、この場合包装機の作業路の間隔に相当する相互の間
隔で隣接している室が設けられている様式の、シガレッ
トのブロックを形成しかつ多作業路様式の包装機に引渡
すための装置は、本発明により、それぞれ少なくとも二
つのブロック形成ステーションを備えている少なくとも
二つのブロック形成群が設けられていることを特徴とす
る。
ック形成ステーション、およびブロックがその中に引渡
し可能な多数の室を備えているコンベヤとを備えてお
り、この場合包装機の作業路の間隔に相当する相互の間
隔で隣接している室が設けられている様式の、シガレッ
トのブロックを形成しかつ多作業路様式の包装機に引渡
すための装置は、本発明により、それぞれ少なくとも二
つのブロック形成ステーションを備えている少なくとも
二つのブロック形成群が設けられていることを特徴とす
る。
【００１８】この本発明による構成により、高い生産率
でシガレットのブロックを形成し、多作業路様式の包装
機に引渡すことが可能である。
でシガレットのブロックを形成し、多作業路様式の包装
機に引渡すことが可能である。
【００１９】この本発明による装置により、シガレット
のブロックを形成するための時間は、シガレットブロッ
クをコンベヤの室内へ、そして最後に多作業路様式の包
装機に引渡すための時間に依存することなく形成され，
従ってシガレットブロックの形成時間が一定である場
合、多量にシガレットブロックを引渡すことが可能であ
り、この場合特に引渡し作業周期がシガレッブロックの
形成の作業周期或いは時間より大きいことが利用され
る。
のブロックを形成するための時間は、シガレットブロッ
クをコンベヤの室内へ、そして最後に多作業路様式の包
装機に引渡すための時間に依存することなく形成され，
従ってシガレットブロックの形成時間が一定である場
合、多量にシガレットブロックを引渡すことが可能であ
り、この場合特に引渡し作業周期がシガレッブロックの
形成の作業周期或いは時間より大きいことが利用され
る。
【００２０】特に、室は、ｍ＋１（この場合ｍは整数を
表し、包装機の作業路の数と同じ数を表す）の値で相前
後している整列して室間の間隔に等しい長さの歩進で間
欠的に送られるように構成されている。
表し、包装機の作業路の数と同じ数を表す）の値で相前
後している整列して室間の間隔に等しい長さの歩進で間
欠的に送られるように構成されている。
【００２１】特にｍ×ｎ数のブロック形成ステーション
（この場合ｍとｎは整数を表し、それぞれ２よりも大き
い数であるか或いは２である。）が設けられている場
合、シガレット、即ちシガレットブロックの生産率が増
大する。更に、ｎ数のブロック形成ステーションを備え
ているｍ数のブロック形成群が、或いはｍ数のブロック
形成ステーションを備えているｎ数のブロック形成群が
設けられている。特にｍは２であり、ｎは３であるか、
或いはｍは３であり、ｎは２である。
（この場合ｍとｎは整数を表し、それぞれ２よりも大き
い数であるか或いは２である。）が設けられている場
合、シガレット、即ちシガレットブロックの生産率が増
大する。更に、ｎ数のブロック形成ステーションを備え
ているｍ数のブロック形成群が、或いはｍ数のブロック
形成ステーションを備えているｎ数のブロック形成群が
設けられている。特にｍは２であり、ｎは３であるか、
或いはｍは３であり、ｎは２である。
【００２２】特に、それぞれ二つのブロック形成ステー
ションを有する二つのブロック形成群が設けられてお
り、この場合これらのブロック形成群は、二つの隣接し
ている室の間隔に相当する間隔で設けられており、これ
らのブロック形成ステーションは隣接している二つの室
の２倍の間隔で設けられている。隣接している二つの室
の間隔は、特に隣接している室の中心線間の間隔であ
る。
ションを有する二つのブロック形成群が設けられてお
り、この場合これらのブロック形成群は、二つの隣接し
ている室の間隔に相当する間隔で設けられており、これ
らのブロック形成ステーションは隣接している二つの室
の２倍の間隔で設けられている。隣接している二つの室
の間隔は、特に隣接している室の中心線間の間隔であ
る。
【００２３】ブロック形成ステーション当たり一つの不
動の口金が設けられおり、この口金により特にポケット
内へ或いはそれぞれの室内への供給の際、シガレットブ
ロックは押圧可能である。
動の口金が設けられおり、この口金により特にポケット
内へ或いはそれぞれの室内への供給の際、シガレットブ
ロックは押圧可能である。
【００２４】特に、ブロック形成ステーション当たり一
つの可動のかつシガレットのブロックがその中に中間貯
蔵可能なポケットが設けられている。本発明のこの有利
な構成により、極めて迅速なシガレットブロックの排出
が可能である。特に、これらのポケットは垂直方向で運
動可能に設けられている。更に、特にこれらのポケット
は水平方向で運動可能に設けられている。この本発明に
よる構成により、ブロック形成ステーションが互いの方
向に、或いはブロック形成群のブロック形成ステーショ
ンが他方のブロック形成群のブロック形成ステーション
に対して、二つの室の間隔の多数倍に相当しない間隔で
設けられている。一つのブロック形成群に所属している
ポケットが口金に対して等しく、特にそれぞれ同じミミ
ク(Mimik- 関節連動機構) で運動可能である場合、容易
に組立可能なかつ材料の消費も僅かな発明の実施の態様
が可能である。
つの可動のかつシガレットのブロックがその中に中間貯
蔵可能なポケットが設けられている。本発明のこの有利
な構成により、極めて迅速なシガレットブロックの排出
が可能である。特に、これらのポケットは垂直方向で運
動可能に設けられている。更に、特にこれらのポケット
は水平方向で運動可能に設けられている。この本発明に
よる構成により、ブロック形成ステーションが互いの方
向に、或いはブロック形成群のブロック形成ステーショ
ンが他方のブロック形成群のブロック形成ステーション
に対して、二つの室の間隔の多数倍に相当しない間隔で
設けられている。一つのブロック形成群に所属している
ポケットが口金に対して等しく、特にそれぞれ同じミミ
ク(Mimik- 関節連動機構) で運動可能である場合、容易
に組立可能なかつ材料の消費も僅かな発明の実施の態様
が可能である。
【００２５】以下に本発明を図面に図示した発明の実施
の態様につき詳細に説明するが、本発明はこの実施の態
様に限定されない。
の態様につき詳細に説明するが、本発明はこの実施の態
様に限定されない。
【００２６】
【発明の実施の態様】以下の図面において、それぞれ同
じ或いは相応する部材は同じ参照符号で示し、あらため
て説明していない。ただ図１による実施の態様と他の図
による実施の態様の相違のみを説明した。
じ或いは相応する部材は同じ参照符号で示し、あらため
て説明していない。ただ図１による実施の態様と他の図
による実施の態様の相違のみを説明した。
【００２７】図１には、包装機の一部分、特にシガレッ
トのブロックを形成し、これをこの多作業路様式の包装
機に引渡すための装置が正面図で示されている。
トのブロックを形成し、これをこの多作業路様式の包装
機に引渡すための装置が正面図で示されている。
【００２８】図１には、室１２を有するコンベヤベヤベ
ルト１１を備えているコンベヤ１０が図示されている。
これらの室は或る時は空であり、或る時はシガレットブ
ロック１３で充填されている。コンベヤベヤベルト１１
の運動は図１の右側において矢印で示した。コンベヤの
上方に、ブロック形成群１８と１８′が示されており、
これらのブロック形成群はこの実施の態様においてはそ
れぞれ三つのブロック形成ステーション１４と１４′か
ら成る。これらのそれぞれのブロック形成ステーション
１４と１４′は、それぞれマガジンを形成している九つ
のシュート１５を備えている。これらのシュート内にシ
ガレット１６が図示していないシガレット流から貯蔵容
器１７を経て移送される。シガレットは重力によりシュ
ート１５内へと下方向に落下する。その後、シガレット
は重力により、下方へとマガジン３６を経てブロック形
成ステーション１４と１４′内に落下する。重力によ
り、ブロック形成ステーション１４と１４′内におい
て、シガレットブロック１３が形成される。次いで、こ
れらのシガレットブロックは直接室１２内に引渡される
か、或いは先ず室の後方で或いは前方で垂直方向で下方
へと運動するポケット３３内に引渡され、次いでシガレ
ットブロック１３は室１２内に引渡される。室１２内に
存在しているシガレットブロック１３はセンサ２０によ
りその完全性が、そして更にその都度のシガレットのた
ばこによる充填の完全性が検査される。この場合、２７
本のシガレット１６がブロック内に存在していなければ
ならない。これらのブロックがセンサ２０を介して不良
品として検出された場合、これらのブロックは矢印によ
り概略図示した吐出し口（エジェクタ）２２或いは放擲
部を経て屑物容器２１内に吐出されるか或いは放擲され
るシガレットブロックが完全であり、かつブロック内に
存在しているシガレットが完全にたばこが充填された状
態にある場合、これらは包装機の作業路２３と２４に引
渡される。
ルト１１を備えているコンベヤ１０が図示されている。
これらの室は或る時は空であり、或る時はシガレットブ
ロック１３で充填されている。コンベヤベヤベルト１１
の運動は図１の右側において矢印で示した。コンベヤの
上方に、ブロック形成群１８と１８′が示されており、
これらのブロック形成群はこの実施の態様においてはそ
れぞれ三つのブロック形成ステーション１４と１４′か
ら成る。これらのそれぞれのブロック形成ステーション
１４と１４′は、それぞれマガジンを形成している九つ
のシュート１５を備えている。これらのシュート内にシ
ガレット１６が図示していないシガレット流から貯蔵容
器１７を経て移送される。シガレットは重力によりシュ
ート１５内へと下方向に落下する。その後、シガレット
は重力により、下方へとマガジン３６を経てブロック形
成ステーション１４と１４′内に落下する。重力によ
り、ブロック形成ステーション１４と１４′内におい
て、シガレットブロック１３が形成される。次いで、こ
れらのシガレットブロックは直接室１２内に引渡される
か、或いは先ず室の後方で或いは前方で垂直方向で下方
へと運動するポケット３３内に引渡され、次いでシガレ
ットブロック１３は室１２内に引渡される。室１２内に
存在しているシガレットブロック１３はセンサ２０によ
りその完全性が、そして更にその都度のシガレットのた
ばこによる充填の完全性が検査される。この場合、２７
本のシガレット１６がブロック内に存在していなければ
ならない。これらのブロックがセンサ２０を介して不良
品として検出された場合、これらのブロックは矢印によ
り概略図示した吐出し口（エジェクタ）２２或いは放擲
部を経て屑物容器２１内に吐出されるか或いは放擲され
るシガレットブロックが完全であり、かつブロック内に
存在しているシガレットが完全にたばこが充填された状
態にある場合、これらは包装機の作業路２３と２４に引
渡される。
【００２９】以下に、ブロック形成ステーション１４と
１４′からの、即ちブロック形成群１８と１８′からの
シガレットブロック１３の引渡しに関して詳細に説明す
る。
１４′からの、即ちブロック形成群１８と１８′からの
シガレットブロック１３の引渡しに関して詳細に説明す
る。
【００３０】コンベヤ１０は室１２を間欠的に、即ち或
る室の次の次の室、即ち次の三つ目の室に対する間隔に
相当する或る長さの作業周期で移送する。二つの隣接し
ている室の間隔４０は包装機の作業路２３と２４の間隔
に相当する。この室間隔４０は二つの隣接している室の
中心線の間隔で決定され、ピッチ間隔とも称される。
る室の次の次の室、即ち次の三つ目の室に対する間隔に
相当する或る長さの作業周期で移送する。二つの隣接し
ている室の間隔４０は包装機の作業路２３と２４の間隔
に相当する。この室間隔４０は二つの隣接している室の
中心線の間隔で決定され、ピッチ間隔とも称される。
【００３１】先ず、コンベヤベヤベルト１１、即ち有室
ベルト−その室は方法の実施の説明を簡単にするために
空にされている−から出発する。第一の行程において、
即ち第一の作業周期において、左側のブロック形成群１
８のシガレットブロック１３がこれに所属している室内
に引渡される。各々の室１２が二つの室位置分だけ更に
移送方向で移動され次の移送行程が行われた後、即ち移
送作業周期を経た後、右側のブロック形成群１８のシガ
レットブロック１３はこれに所属している室１２に引渡
される。コンベヤの第三の移送行程の場合、シガレット
ブロック１３の引渡しは行われない。これに続く移送行
程、即ち移送作業周期において始めて、再びこのブロッ
ク形成群１８のブロック形成ステーション１４からシガ
レットブロックが室内に引渡される。ここで、丁度充填
された室と第一の移送行程の際、即ち第一の移送行程の
際充填された室間の三つの室が空となる。これらの室
は、次の移送行程において、もしくは次の移送作業周
期、即ち次の移送行程の後においてブロック形成群１
８′のブロック形成ステーション１４′により充填され
る。
ベルト−その室は方法の実施の説明を簡単にするために
空にされている−から出発する。第一の行程において、
即ち第一の作業周期において、左側のブロック形成群１
８のシガレットブロック１３がこれに所属している室内
に引渡される。各々の室１２が二つの室位置分だけ更に
移送方向で移動され次の移送行程が行われた後、即ち移
送作業周期を経た後、右側のブロック形成群１８のシガ
レットブロック１３はこれに所属している室１２に引渡
される。コンベヤの第三の移送行程の場合、シガレット
ブロック１３の引渡しは行われない。これに続く移送行
程、即ち移送作業周期において始めて、再びこのブロッ
ク形成群１８のブロック形成ステーション１４からシガ
レットブロックが室内に引渡される。ここで、丁度充填
された室と第一の移送行程の際、即ち第一の移送行程の
際充填された室間の三つの室が空となる。これらの室
は、次の移送行程において、もしくは次の移送作業周
期、即ち次の移送行程の後においてブロック形成群１
８′のブロック形成ステーション１４′により充填され
る。
【００３２】図２による本発明の第二の実施の態様にあ
っては、三つのブロック形成群１８，１８′と１８″が
設けられており、これらのブロック形成群はそれぞれ三
つのブロック形成ステーション１４，１４′と１４″を
備えている。更に、ミミク（関節連動機構）２５が存在
しており、このミミクは口金３０をブロック形成ステー
ション１４，１４′と１４″のそれぞれの口金３０−こ
れらの口金３０はこの図面では図示されていない（図５
参照）−の手前の位置からシガレットブロック１３の室
１２内への引渡しが可能な位置に移動させる。このミミ
ク２５は実線と鎖線で示されている。実線はその都度の
口金３０の手前のその都度のポケット３３の位置を示し
ており、一方鎖線は室１２の手前或いは後方におけるポ
ケットの位置を示している。
っては、三つのブロック形成群１８，１８′と１８″が
設けられており、これらのブロック形成群はそれぞれ三
つのブロック形成ステーション１４，１４′と１４″を
備えている。更に、ミミク（関節連動機構）２５が存在
しており、このミミクは口金３０をブロック形成ステー
ション１４，１４′と１４″のそれぞれの口金３０−こ
れらの口金３０はこの図面では図示されていない（図５
参照）−の手前の位置からシガレットブロック１３の室
１２内への引渡しが可能な位置に移動させる。このミミ
ク２５は実線と鎖線で示されている。実線はその都度の
口金３０の手前のその都度のポケット３３の位置を示し
ており、一方鎖線は室１２の手前或いは後方におけるポ
ケットの位置を示している。
【００３３】室１２内へのシガレットブロック１３の引
渡しの際、以下のような作業が行われる。先ず、作業は
コンベヤベヤベルト１１−その室１２は空である−から
出発する。この場合も、移送行程はコンベヤベヤベルト
１１により行われる。この移送行程は包装機の両作業路
２３と２４の間隔の二倍に相当する。この実施の態様の
場合、全部のブロック形成ステーション１４，１４′と
１４″のシガレットブロック１３が同時にポケット３３
内に引渡される。引続きこれらのポケット３３はミミク
２５を経て六つの互いに並列して設けられている室１２
の手前にもたらされる。従って、室内へのシガレットブ
ロックの引渡しが可能となり、かつ行われる。ここで三
つの作業周期、即ち移送行程が行われて始めて、上記の
方法行程が繰返される。中間時間において、シガレット
ブロック１３を形成するために、ブロック形成ステーシ
ョン１４，１４′と１４″内においてシガレットのため
の十分な時間のゆとりが生じる。即ち、図２によるこの
実施の態様にあっては、シガレットブロック１３を形成
するために三つの作業周期時間のゆとりが生じる。図１
による実施の態様にあっては、シガレットブロック１３
を形成するために、二つの作業周期時間のゆとりが生じ
る。
渡しの際、以下のような作業が行われる。先ず、作業は
コンベヤベヤベルト１１−その室１２は空である−から
出発する。この場合も、移送行程はコンベヤベヤベルト
１１により行われる。この移送行程は包装機の両作業路
２３と２４の間隔の二倍に相当する。この実施の態様の
場合、全部のブロック形成ステーション１４，１４′と
１４″のシガレットブロック１３が同時にポケット３３
内に引渡される。引続きこれらのポケット３３はミミク
２５を経て六つの互いに並列して設けられている室１２
の手前にもたらされる。従って、室内へのシガレットブ
ロックの引渡しが可能となり、かつ行われる。ここで三
つの作業周期、即ち移送行程が行われて始めて、上記の
方法行程が繰返される。中間時間において、シガレット
ブロック１３を形成するために、ブロック形成ステーシ
ョン１４，１４′と１４″内においてシガレットのため
の十分な時間のゆとりが生じる。即ち、図２によるこの
実施の態様にあっては、シガレットブロック１３を形成
するために三つの作業周期時間のゆとりが生じる。図１
による実施の態様にあっては、シガレットブロック１３
を形成するために、二つの作業周期時間のゆとりが生じ
る。
【００３４】図３による実施の態様にあっては、シガレ
ットブロック１３を形成するために、シガレット１６に
とって一作業周期、即ち一移送行程のゆとりが生じる。
図３によるこの実施の態様にあっては、二つのブロック
形成群１８，１８′が設けられており、これらはそれぞ
れ二つのブロック形成ステーション１４と１４′を備え
ている。この実施の態様にあっては、選択的にコンベヤ
の第二の移送行程が行われた後その度毎に同時にシガレ
ットブロック１３の室１２内への引渡しが行われるか、
或いはコンベヤの移送行程行われた後その度毎に選択的
に交互に行われる。この実施の態様にあっては、ブロッ
ク形成群１８，１８′の間隔は、包装機の作業路２３と
２４の間隔の３倍ほど大きく、これらのブロック形成群
内のブロック形成ステーション１４と１４′の間隔は包
装機の作業路２３と２４の間隔と同じ大きさである。
ットブロック１３を形成するために、シガレット１６に
とって一作業周期、即ち一移送行程のゆとりが生じる。
図３によるこの実施の態様にあっては、二つのブロック
形成群１８，１８′が設けられており、これらはそれぞ
れ二つのブロック形成ステーション１４と１４′を備え
ている。この実施の態様にあっては、選択的にコンベヤ
の第二の移送行程が行われた後その度毎に同時にシガレ
ットブロック１３の室１２内への引渡しが行われるか、
或いはコンベヤの移送行程行われた後その度毎に選択的
に交互に行われる。この実施の態様にあっては、ブロッ
ク形成群１８，１８′の間隔は、包装機の作業路２３と
２４の間隔の３倍ほど大きく、これらのブロック形成群
内のブロック形成ステーション１４と１４′の間隔は包
装機の作業路２３と２４の間隔と同じ大きさである。
【００３５】図４による実施の態様の場合も、それぞれ
二つのブロック形成ステーション１４と１４′を備えて
いる二つのブロック形成群１８，１８′が設けられてい
る。これらのブロック形成群１８，１８′の間隔は、包
装機の作業路２３と２４の間隔に相当する。
二つのブロック形成ステーション１４と１４′を備えて
いる二つのブロック形成群１８，１８′が設けられてい
る。これらのブロック形成群１８，１８′の間隔は、包
装機の作業路２３と２４の間隔に相当する。
【００３６】室１２への充填およびシガレットブロック
１３のこれらの室１２内への引渡しは、図４による実施
の態様にあっては、交互に行われる。第一の移送行程に
あって、シガレットブロック１３は左側のブロック形成
群１８に引渡される。次の移送行程において、右側のブ
ロック形成群１８′のシガレットブロック１３は室１２
内に引渡される。次の移送行程において、再び左側のブ
ロック形成群１８のシガレットブロック１３は所属する
室１２内に引渡される。
１３のこれらの室１２内への引渡しは、図４による実施
の態様にあっては、交互に行われる。第一の移送行程に
あって、シガレットブロック１３は左側のブロック形成
群１８に引渡される。次の移送行程において、右側のブ
ロック形成群１８′のシガレットブロック１３は室１２
内に引渡される。次の移送行程において、再び左側のブ
ロック形成群１８のシガレットブロック１３は所属する
室１２内に引渡される。
【００３７】室１２の充填とシガレットブロック１３の
これらの室１２内への引渡し、図４の実施の態様にあっ
ては、選択的にコンベヤ１０の第二の移送行程が行われ
た後その度毎に行われる。図４の実施の態様にあって
は、ブロック形成群１８，１８′の間隔は、包装機のピ
ッチ、即ち作業路２３と２４の間隔に、もしくは二つの
隣接している室１２の間隔に相当する。ブロック形成群
１８のブロック形成ステーション１４の間隔と、ブロッ
ク形成群１８′のブロック形成ステーション１４′の間
隔はこの間隔の二倍の間隔である。
これらの室１２内への引渡し、図４の実施の態様にあっ
ては、選択的にコンベヤ１０の第二の移送行程が行われ
た後その度毎に行われる。図４の実施の態様にあって
は、ブロック形成群１８，１８′の間隔は、包装機のピ
ッチ、即ち作業路２３と２４の間隔に、もしくは二つの
隣接している室１２の間隔に相当する。ブロック形成群
１８のブロック形成ステーション１４の間隔と、ブロッ
ク形成群１８′のブロック形成ステーション１４′の間
隔はこの間隔の二倍の間隔である。
【００３８】図５は、ポケット３３および室１２を備え
ているブロック形成ステーション１４の概略側面図であ
る。ブロック形成ステーション１４の領域内に存在して
いるシガレット１６はシガレットブロック１３を形成す
る。このシガレットブロック１３は第一のスライダ３１
により口金３０を介してポケット３３内に引渡される。
このポケット３３の右側で、適当な間隔でストッパー３
４が設けられており、従ってシガレットブロックはポケ
ット３３内の正しい位置に引渡される。スライダの次の
歩進で−これはポケット３３の上方で矢印で示した−、
このポケットは下方へと、しかも室１２の高さ位置まで
移動される。次の歩進で第二のスライダ３１によりシガ
レットブロック１３は、ここには図示していないコンベ
ヤベヤベルトの室１２内に引渡される。この場合もスト
ッパ３４が設けられており、従ってシガレットブロック
は正しい位置にもたらされる。図６に図示した、室１２
内でのシガレットブロック１３が図示されている。この
場合、第三のスライダ３５が設けられており、このスラ
イダはシガレットブロック１３を矢印方向で包装機の作
業路２３と２４内に引渡す。
ているブロック形成ステーション１４の概略側面図であ
る。ブロック形成ステーション１４の領域内に存在して
いるシガレット１６はシガレットブロック１３を形成す
る。このシガレットブロック１３は第一のスライダ３１
により口金３０を介してポケット３３内に引渡される。
このポケット３３の右側で、適当な間隔でストッパー３
４が設けられており、従ってシガレットブロックはポケ
ット３３内の正しい位置に引渡される。スライダの次の
歩進で−これはポケット３３の上方で矢印で示した−、
このポケットは下方へと、しかも室１２の高さ位置まで
移動される。次の歩進で第二のスライダ３１によりシガ
レットブロック１３は、ここには図示していないコンベ
ヤベヤベルトの室１２内に引渡される。この場合もスト
ッパ３４が設けられており、従ってシガレットブロック
は正しい位置にもたらされる。図６に図示した、室１２
内でのシガレットブロック１３が図示されている。この
場合、第三のスライダ３５が設けられており、このスラ
イダはシガレットブロック１３を矢印方向で包装機の作
業路２３と２４内に引渡す。
【００３９】この発明の枠内において、ブロックとは特
に群、量および多数を意味している。更に、この発明の
枠内において形成とは組成と群化を意味する。
に群、量および多数を意味している。更に、この発明の
枠内において形成とは組成と群化を意味する。
【００４０】
【発明の効果】本発明による方法および装置により、多
作業路様式の包装機において、シガレットブロックの形
成とこの包装機の作業路上への引渡しが円滑に行われ、
従ってシガレット製品の生産率が増大される。
作業路様式の包装機において、シガレットブロックの形
成とこの包装機の作業路上への引渡しが円滑に行われ、
従ってシガレット製品の生産率が増大される。
【図１】本発明による包装機の第一の実施の態様による
一部分の概略正面図である。
一部分の概略正面図である。
【図２】本発明による包装機の第二の実施の態様の概略
図である。
図である。
【図３】本発明による包装機の第三の実施の態様の概略
図である。
図である。
【図４】本発明による包装機の他の実施の態様の概略図
である。
である。
【図５】本発明による包装機の他の実施の態様による一
部分の詳細な側面図である。
部分の詳細な側面図である。
【図６】本発明による包装機の第三のスライダを設けた
実施の態様による、この包装機の一部分の概略図であ
る。
実施の態様による、この包装機の一部分の概略図であ
る。
１０ コンベヤ １１ コンベヤベヤベルト １２ 室 １３ シガレットブロック １４ ブロック形成ステーション １４′ ブロック形成ステーション １４″ ブロック形成ステーション １５ シュート １６ シガレット １７ 貯蔵容器 １８ ブロック形成群 １８′ ブロック形成群 １８″ ブロック形成群 ２０ センサ ２１ 屑物容器 ２２ 屑物 ２３ 包装機の第一の作業路 ２４ 包装機の第二の作業路 ２５ 関節連動機構 ３０ 口金 ３１ 第一のスライダ ３２ 第二のスライダ ３３ ポケット ３４ ストッパー ３５ 第三のストッパー ３６ マガジン ４０ 室間隔
Claims (18)
- 【請求項０１】 ブロック（１３）をブロック形成ステ
ーション（１４，１４′，１４″）内において形成し、
各々のブロック（１３）をコンベヤ（１０）の相応する
室（１２）内に引渡して行う様式の、シガレット（１
６）のブロック（１３）を形成しかつ多作業路様式の包
装機械に引渡すための方法において、ブロック（１３）
を少なくとも二つのブロック形成ステーション（１４，
１４′，１４″）を備えている少なくとも二つのブロッ
ク形成群（１８，１８′，１８″）内においてブロック
形成群（１８，１８′，１８″）当たり形成することを
特徴とする方法。 - 【請求項０２】 コンベヤ（１０）により室（１２）を
ｍ＋１（この場合ｍは整数を表し、包装機の作業路（２
３）の数と同じ数を表す）の値で相前後して整列してい
る室（１２）間の間隔に等しい長さの歩進で間欠的に送
ることを特徴とする請求項１に記載の方法。 - 【請求項０３】 各々のブロック形成群（１８，１
８′，１８″）のその都度の多数のブロック形成ステー
ション（１４，１４′，１４″）からブロックを同時に
引渡すことを特徴とする請求項１或いは２に記載の方
法。 - 【請求項０４】 一つのブロック形成群（１８，１
８′，１８″）のすべてのブロック形成ステーション
（１４，１４′，１４″）から同時にブロック（１３）
を引渡すことを特徴とする請求項１から３までのいずれ
か一つに記載の方法。 - 【請求項０５】 すべてのブロック形成群（１８，１
８′，１８″）のすべてのブロック形成ステーション
（１４，１４′，１４″）から同時にブロック（１３）
を引渡すことを特徴とする請求項１から４までのいずれ
か一つに記載の方法。 - 【請求項０６】 コンベヤ（１０）の第二の歩進毎にブ
ロック（１３）を引渡すことを特徴とする請求項５に記
載の方法。 - 【請求項０７】 ブロック形成群（１８，１８′，１
８″）からブロック（１３）を交互に引渡すことを特徴
とする請求項４に記載の方法。 - 【請求項０８】 それぞれ多数のブロック形成群当たり
二つのブロック形成群（１８，１８′，１８″）と三つ
のブロック形成ステーション（１４，１４′，１４″）
が、或いは多数のブロック形成群当たり三つのブロック
形成群（１８，１８′，１８″）と二つのブロック形成
ステーション（１４，１４′，１４″）が設けられてい
ることを特徴とする請求項１から７までのいずれか一つ
に記載の方法。 - 【請求項０９】 ブロック（１３）をそれぞれブロック
形成ステーション（１４，１４′，１４″）の不動の口
金（３０）によりそれぞれ所属しているポケット（３
３）内に引渡し、この場合ポケット（３３）を引続きコ
ンベヤ（１０）のそれぞれ所属している室（１２）の手
前に移動させ、次いでブロック（１３）をそれぞれ所属
している室（１２）内に引渡すことを特徴とする請求項
１から８までのいずれか一つに記載の方法。 - 【請求項１０】 その中にブロック（１３）の形成が可
能であるブロック形成ステーション（１４，１４′，１
４″）、およびブロックをその中に引渡し可能な多数の
室（１２）を備えているコンベヤ（１０）とを備えてお
り、この場合隣接している室（１２）が包装機の作業路
（２３，２４）の間隔に相当する相互の間隔で設けられ
ている様式の、シガレット（１６）のブロック（１３）
を形成しかつ多作業路様式の包装機に引渡すための装置
において、それぞれ少なくとも二つのブロック形成ステ
ーション（１４，１４′，１４″）を備えている少なく
とも二つのブロック形成群（１８，１８′，１８″）が
設けられていることを特徴とする装置。 - 【請求項１１】 室（１２）が、ｍ＋１（この場合ｍは
整数を表し、包装機の作業路（２３，２４）の数と同じ
数を表す）の値で相前後して整列している室（１２）間
の間隔に等しい長さの歩進で間欠的に送られるように構
成されていることを特徴とする請求項１０に記載の装
置。 - 【請求項１２】 それぞれ三つのブロック形成ステーシ
ョンを備えている二つのブロック形成群が、或いはそれ
ぞれ二つのブロック形成ステーションを備えている三つ
のブロック形成群が設けられていることを特徴とする請
求項１０或いは１１に記載の装置。 - 【請求項１３】 それぞれ二つブロック形成ステーショ
ンを備えている二つのブロック形成群が設けられてお
り、この場合これらのブロック形成群が一倍の間隔で設
けられており、、これらのブロック形成群のブロック形
成ステーションが二倍の間隔で設けられていることを特
徴とする請求項１０或いは１１に記載の装置。 - 【請求項１４】 ブロック形成ステーション（１４，１
４′，１４″）当たり一つの不動の口金（３０）が設け
られていることを特徴とする請求項１０から１３までの
いずれか一つに記載の装置。 - 【請求項１５】 ブロック形成ステーション（１４，１
４′，１４″）当たり一つの可動のかつシガレット（１
６）のブロック（１３）が中に中間貯蔵可能なポケット
（３３）が設けられていることを特徴とする請求項１０
から１４までのいずれか一つに記載の装置。 - 【請求項１６】 ポケット（３３）が垂直方向で運動可
能に設けられていることを特徴とする請求項１５に記載
の装置。 - 【請求項１７】 ポケット（３３）が水平方向で運動可
能に設けられていることを特徴とする請求項１４或いは
１５に記載の装置。 - 【請求項１８】 ブロック形成群（１８，１８′，１
８″）に所属しているポケット（３３）が口金（３０）
に対して等しく、特にそれぞれ同じミミク（２５）と共
に運動可能であることを特徴とする請求項１４から１６
までのいずれか一つに記載の装置。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19960475 | 1999-12-15 | ||
| DE10011989 | 2000-03-11 | ||
| DE19960475:4 | 2000-03-11 | ||
| DE10011989:1 | 2000-03-11 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001206315A true JP2001206315A (ja) | 2001-07-31 |
Family
ID=26004805
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000376003A Withdrawn JP2001206315A (ja) | 1999-12-15 | 2000-12-11 | シガレットのブロックを形成しかつ多作業路様式の包装機に引渡すための方法および装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6385947B2 (ja) |
| EP (1) | EP1108650A1 (ja) |
| JP (1) | JP2001206315A (ja) |
| CN (1) | CN1304853A (ja) |
| DE (1) | DE10057623A1 (ja) |
| PL (1) | PL344510A1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005272014A (ja) * | 2004-03-22 | 2005-10-06 | Gd Spa | 包装機にタバコのグループを形成する方法 |
| JPWO2021070302A1 (ja) * | 2019-10-09 | 2021-04-15 |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ITBO20000495A1 (it) * | 2000-08-16 | 2002-02-16 | Gd Spa | Unita' di trasferimento di articoli. |
| DE10128043A1 (de) * | 2001-06-08 | 2002-12-12 | Topack Verpacktech Gmbh | Verfahren und Einrichtung zum Bearbeiten eines Füllmaterials eines Produkts der tabakverarbeitenden Industrie und Verfahren und System zur Sicherstellung der Echtheit von Produkten der tabakverarbeitenden Industrie |
| ITBO20020180A1 (it) * | 2002-04-08 | 2003-10-08 | Packservice S R L | Metodo per lo scarto differenziato di articoli difettosi , in particolare confezioni strip in fase di trasferimento da una linea di confezio |
| DE102004032832A1 (de) † | 2004-07-06 | 2006-02-16 | Focke & Co.(Gmbh & Co. Kg) | Vorrichtung zum Herstellen von Doppelblock-Zigarettenpackungen |
| ITBO20060645A1 (it) * | 2006-09-20 | 2006-12-20 | Gd Spa | Macchina per l'incarto di articoli cilindrici. |
| PL222270B1 (pl) * | 2012-01-05 | 2016-07-29 | Int Tobacco Machinery Poland Spółka Z Ograniczoną Odpowiedzialnością | Sposób i układ do porządkowania prętopodobnych elementów odpadowych |
| CN104608951B (zh) * | 2015-01-23 | 2016-08-24 | 上海启正实业有限公司 | 用于全开式香烟包装盒的包装***及工艺 |
| ITUA20162281A1 (it) * | 2016-04-04 | 2017-10-04 | Gima Tt S P A | Dispositivo di trasferimento di gruppi organizzati di articoli da fumo, apparato e metodo per l'alimentazione e la formazione di gruppi organizzati di articoli da fumo comprendente detto dispositivo di trasferimento |
| ITUA20164360A1 (it) * | 2016-06-14 | 2017-12-14 | Gima Tt S P A | Dispositivo di alloggiamento per gruppi organizzati di articoli da fumo |
| CN111728248B (zh) * | 2020-07-10 | 2022-06-24 | 郑州思溢工业设计有限公司 | 一种提高烟叶烤后等级的装烟设备 |
| WO2023198711A1 (en) * | 2022-04-11 | 2023-10-19 | Philip Morris Products S.A. | Aerosol-generating article collation forming with increased number of hoppers |
| CN114655495A (zh) * | 2022-04-29 | 2022-06-24 | 河南中烟工业有限责任公司 | 一种盒烟包装用的自动装料机 |
Family Cites Families (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3106282A (en) * | 1960-04-15 | 1963-10-08 | Schmermund Alfred | Machines for handling cigarettes |
| DE1224658B (de) | 1964-06-11 | 1966-09-08 | Alfred Schmermund | Zufuehrungseinrichtung fuer Zigaretten an einer Zigarettenpackmaschine |
| FR2012136A1 (ja) | 1968-07-02 | 1970-03-13 | Niepmann & Co Maschf Fr | |
| DE1903728A1 (de) | 1969-01-25 | 1970-08-13 | Niepmann & Co Maschf Fr | Zufuehreinrichtung fuer Zigaretten an Zigarettenpackmaschinen |
| CS166990B1 (ja) | 1973-06-22 | 1976-03-29 | ||
| JPS52151799A (en) | 1976-06-11 | 1977-12-16 | Hauni Werke Koerber & Co Kg | Apparatus for conveying flow of roddshaped article* particularly cigarette filter rods or similar articles |
| US4281670A (en) | 1977-06-13 | 1981-08-04 | Hauni-Werke Korber & Co. Kg | Apparatus for increasing the permeability of wrapping material for rod-shaped smokers products |
| US4484591A (en) | 1981-04-14 | 1984-11-27 | Hauni-Werke Korber & Co. Kg. | Method of testing and classifying cigarettes or the like |
| US4471866A (en) | 1982-04-30 | 1984-09-18 | Hauni-Werke Korber & Co. Kg. | Apparatus of assembling arrays of cigarettes in packing machines |
| DE3527741A1 (de) | 1985-08-02 | 1987-02-05 | Focke & Co | Vorrichtung zum foerdern von zigaretten-gruppen |
| DE4008475C2 (de) | 1990-03-16 | 2002-10-10 | Hauni Werke Koerber & Co Kg | Verfahren und Vorrichtung zum Herstellen von Filterzigaretten |
| IT1274064B (it) | 1993-12-23 | 1997-07-14 | Gd Spa | Dispositivo formatore di gruppi per macchine impacchettatrici di sigarette |
| US5472078A (en) | 1994-07-14 | 1995-12-05 | Hauni Maschinenbau Ag | Method of and apparatus for converting a single layer of rod-shaped articles into a mass flow |
| IT1279728B1 (it) | 1995-09-25 | 1997-12-16 | Gd Spa | Metodo e dispositivo per la formazione ed il trasferimento di gruppi di sigarette in una macchina impacchettatrice a piu' linee di |
| IT1292860B1 (it) | 1997-04-14 | 1999-02-11 | Gd Spa | Macchina impacchettatrice di sigarette a piu' linee di incarto. |
-
2000
- 2000-11-21 EP EP00125469A patent/EP1108650A1/de not_active Withdrawn
- 2000-11-21 DE DE10057623A patent/DE10057623A1/de not_active Withdrawn
- 2000-12-11 JP JP2000376003A patent/JP2001206315A/ja not_active Withdrawn
- 2000-12-13 PL PL00344510A patent/PL344510A1/xx not_active Application Discontinuation
- 2000-12-15 US US09/736,189 patent/US6385947B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2000-12-15 CN CN00138077.XA patent/CN1304853A/zh active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005272014A (ja) * | 2004-03-22 | 2005-10-06 | Gd Spa | 包装機にタバコのグループを形成する方法 |
| JPWO2021070302A1 (ja) * | 2019-10-09 | 2021-04-15 | ||
| WO2021070302A1 (ja) * | 2019-10-09 | 2021-04-15 | 日本たばこ産業株式会社 | ロッド状たばこ製品の検査装置 |
| JP7042985B2 (ja) | 2019-10-09 | 2022-03-28 | 日本たばこ産業株式会社 | ロッド状たばこ製品の検査装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| PL344510A1 (en) | 2001-06-18 |
| US20010003891A1 (en) | 2001-06-21 |
| CN1304853A (zh) | 2001-07-25 |
| EP1108650A1 (de) | 2001-06-20 |
| DE10057623A1 (de) | 2001-06-21 |
| US6385947B2 (en) | 2002-05-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6834755B2 (en) | Conveying machines | |
| JP2001206315A (ja) | シガレットのブロックを形成しかつ多作業路様式の包装機に引渡すための方法および装置 | |
| US6497083B1 (en) | Packaging apparatus | |
| US4955794A (en) | Apparatus for forming and conveying groups of flat stacked items | |
| US6092979A (en) | Method and apparatus for taking over and piling articles supplied in a plurality of rows and for conveying obtained piles of articles to a packaging line | |
| GB1112364A (en) | Apparatus for forming stacks of articles for packaging | |
| CN109863089B (zh) | 用于扁平产品的份包装的方法和装置 | |
| US2884114A (en) | Conveying and transfer mechanism | |
| US2853177A (en) | Conveyer loading mechanism | |
| US5450941A (en) | Apparatus for separating, conveying and grouping flat items | |
| US4489534A (en) | Apparatus for filling trays with cigarettes or the like | |
| ITBO950448A1 (it) | Metodo e dispositivo per la formazione ed il trasferimento di gruppi di sigarette in una macchina impacchettatrice a piu' linee di | |
| US6311827B1 (en) | Device for supplying cigarettes on a conditioning machine with two packing lines | |
| US3297129A (en) | Apparatus for conveying chocolate bars or slabs | |
| US2829476A (en) | Tablet bottle filling machine | |
| US1961047A (en) | Machine for packing cigarettes and like articles | |
| CN107226237A (zh) | 全自动高速理料机及其理料方法 | |
| US5494148A (en) | Method of feeding tobacco items, particularly cigarettes, to a continuous packing machine | |
| US3278077A (en) | Devices for handling elongated articles | |
| GB2151595A (en) | Device for forming groups of cigarettes in packaging machines | |
| EP0431084B1 (en) | Method and apparatus for compiling deformable, substantially cylindrical bodies, particularly tampons and for packing them | |
| EP2923953B1 (en) | Reject station and method for expelling a flawed group of cigarettes from a pocket of a cigarette packing machine group-forming conveyor | |
| US3527366A (en) | Cigarette parcelling machine | |
| JP3725655B2 (ja) | 箱詰め機への物品供給装置 | |
| US2736476A (en) | Cigarette feed for packaging machines |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080304 |